2010年10月4日、T-WALL東村山

〇若@T-WALLの正体が初めてわかった。なるほど、リーチがあって強い。これまでの課題はそういうことだったのか。で、薄かぶり右壁の〇若課題はすぐにパスして。チバタケ新課題は5級はなんとか一撃できるが、4級はムーブがわからん。3級はチバタケ氏にムーブ聞いたが、やっぱりそうですか。今日の湿度ではできるムーブではなさそう。オージ新課題4級、1本目は2便で登れるが、次の4級ではまる。右手ボケットカチからハリボテに挟まっている持ちづらい左手へ。狭くてムーブできず。赤ガバから飛ばしでやってみるが、あと5cm届かず。この課題、M代っちは最終便で完登していた。最後に気づいたのだが、ルート登りの癖なのだろう。右手ホールド取ってから、先にバランスに入ろうとするのだが、狭くて入れず。バランス無視で、いきなり引き付けか? ボルダーは奥が深い? のか? ジムの手足限定の課題は時たま、別ジャンルになってしまっているような気もするが。普通は足ホールド選べるから、こんなムーブはあまり出くわさないのとは思うんのだけれど。いや? 外岩ルートで、あのルートとあのルートは窮屈で苦労しているなぁとも思い出した。体折りたたむのもうまくならなければ。外岩ルートも、サイズ合わないと、グレードのわりに難しくなるし、サイズが合えば簡単に感じるルートも多い。たまに、サイズが合わなくて登れないルートにも出くわす。サイズが違えばが違うホールド、違うムーブで登るわけだし。ホールドが限られている場合は、サイズが合わなくてもそれで登らないといけないわけだし。それで同じグレード? だから、グレーディングは、そんな時は、あまり意味がないなぁと思える。そのグレードに二つぐらい余裕があれば、多少サイズが違っても大体は登れるのだろうけど。グレイゾーンのグレード帯のルートは、初登者の体格をチェックした方がよいかも(笑)。クライミングって、体のサイズで難しさが変わってしまう。標準がないんだなぁと感じた日でした。

きん
by climber-kin | 2010-10-04 23:44 | T-WALL東村山 | Comments(0)

 弱いわりには頑張っている、還暦を迎えた初老クライマー。体力と気力の衰えを感じながらも、13を10本!を登りたいなぁ。12以上100本も達成したいな。を目標にがんばっている日々を綴るクライミング日記。でも、最近はハイキングと沢登りばかりです。


by ヘビークライマーきん