2005年 01月 30日
2005年1月30日、エナジー
昨日はスキー、今日はクライミングへ行く。幸せだ。スキーは大きな筋肉(背筋、腹筋、腿)に疲労をためるので、本当は、クライミング、スキーの順番の方がよいのだが。昨年末以来のエナジーだ。今年初めに指を痛めて以来、ロープを結ぶのは1ヶ月ぶりに近い。ボルダーも週一では行っていたのだが、殆どブラブラしている状態だったので、行く前から今日の結果は想像がついている。10:30にFJさんと落ち合う。また、K寄さんのお知り合いのK林さんも既に来ていた。
9,9,10aの3本ほど、オートビレイ器で調子を見る。予想とおりに、体がロボットのようにぎこちない。その後、110度壁で、10a、10b、10cを登る。どれも同じぐらいの難しさだ。ぎりぎりで上まで抜ける。
(7) 110度壁、ピンクと黄緑の×(11a)、1テン
張りぼて部分、ガバでない方で無理してクリップ。さらに同じホールドで次のホールドを取りに行くが、指の痛みに耐えられず、テンション。途中の右手穴ホールドは丁度エッジが右中指の第一間接にあたり、悲鳴を上げる。
(8) 110度壁、ピンクと黄緑の×(11a)、2便目RP
ホールドの持つ場所を改良し、ガバでひざクリップするなどしてRP。右手穴ホールドは無理やり3本指を入れて対策する。
(9) 110度壁、茶色の×(11b)、1テン
中段で、カチホールドで無理やりクリップ。そこで力尽きる。
(10) 110度壁、茶色の×(11b)、2便目RP
かなり右手が疲れてきていたが、クリップポイントを改良し、RPできる。
(11) 110度壁、オレンジの■(11c)、2テン
手順を間違え、中段でテンション。そこを超えてもやはり、最後の一手が無理だっただろう。
(12) オートビレイで、10dを完登する。
これは簡単だった。続けて、11aをオートビレイで始めるが、カチホールドで指が痛いので途中でやめる。
合計13本。久々としては悪くない内容だったような気がする。
Heavy Climber-Kin
私は次回110度壁の茶色Xをクリアしたら同じ壁の11cにトライしようと考えています。
またよろしくです。