2005年 03月 09日
2005年3月8日、B-PUMP
今日は2時間登るつもりで、PCを落として会社を出ようとすることろで、声をかけられる。30分程新しいハード評価のレビューをして、会社を出るのが遅れる。結局1時間半コースとなる。ビギナー壁のスラブ壁と垂直壁で紺色と茶色でウォーミングアップ。新しい壁へ行くと、顔見知りの人達が前回なんとか落とした前傾壁の茶色(3級)をトライしている。力試しにトライしてみる。手順を全て覚えているので、なんとか一発で登れた。これで登れなかったら、またトライのやり直しになるところだった。次に、その一つ左側の3級をトライするが、これは力がいる。今日はやめておこう。さらに左隣の張りぼての3級課題をトライする。ムーブを解析すること30分。ようやく、ムーブがつながりトライするころは、閉店まで残り時間わずか。スタートから落とすつもりでトライするが、あわててしまい、核心の次のワッカホールドをとりそこなう。回りから惜しいの声があがる。残りあと5分。3分休憩して、もう一度トライ。ゴールの一手で、危なかったが、止まった。辛めの3級も時間をかければ、落とせるようになってきた。それにしても、右手で高い位置のホールドを取りに腕を上げるときに肩が痛む。四十肩だ。1本でも落とせると帰ってきて疲れていても気分がよい。やはり人工壁は成果が重要だ。残っている3級課題は、辛めグレードのしかも苦手パターンばかりだが、次回もがんばろう。
Heavy Climber-Kin
3級:6a+ ~ 6b
2級:6b+ ~ 6c
とのことです。B-PUMPが甘めなのか辛めなのかはわかりませんが、人のグレーディングのあいまいさに加え、そろばん方式(段級)はフォンテンブローより大まかなので、登れる課題と登れない課題がたくさん混在するんでしょうね。