「右肩痛の原因(2)」

 壁に激突して右足首を捻挫したのですが、その診断のついでに右肩も診てもらいました。先生と相談して、即座に決断しました。30秒後には注射を打ってもらいました。
 先生の診断では、肩を上げた状態で痛みを感じるのは、肩の屋根の部分の骨(多分、肩峰骨?)と腕側の肩頭の間の健に炎症が起きているのではないかとことでした。肩が上がるとこの間隔が狭くなるので、このあたりの健にささくれ等の炎症があって、骨から圧迫される時に痛みを感じるのではないかとのことでした。三角筋側の固まっている3本の筋については、元々三角筋の中には筋があって、何かの原因で太くなってしまっているのでしょう。では、三角筋にも注射を打てば、この凝りもすぐに消えるのでしょうか?と聞いたのですが、まずは、その要因と思われる肩頭と肩峰の間の炎症を消してから考えましょうとのことでした(多分、先生の説明の私なりの解釈)。ということで、まずは、その炎症を抑えてみましょうと言うことで、選択肢の一つのステロイド注射を肩に打ってもらいました。注射の威力は強力で、かつ、打った場所が患部にヒットしたようです。すぐに痛くなくなりました(今日ジムでも確かめてきました)。ただ、三角筋の筋の凝りはまだ残っていて、そちらの痛みは消えていません。今回の右肩痛のシナリオとしては、次のようです。

(1) 肩峰と肩頭の間の健に炎症が起きていた。
(2) その炎症を要因とした三角筋の凝りが発生していた。(因果関係は、はっきりしていません。)
(3) つまり、痛い箇所は二か所あった。正確に言うと三角筋側は三か所なので、合計四か所。

 右肩のリハビリも受けました。急な予約だったので20分の枠しか取れなくて、右足首か?右肩か?右足首は直よくなるだろうと踏んで、ずっと苦しんでいる右肩のリハビリを受けました。その理学療法士さんの今日のポイントは肩甲骨でした。右側の肩甲骨が動いていない。肩甲骨が動いていないと肩だけに頼ってしまうので故障しやすい。右手ひきつけロックの時は、肩甲骨を回しながら引き付けてくださいって指導いただきました。そのための肩甲骨体操を二つ教えてもらいました。このブログで何度も書いてきた、背骨側(体幹側)から指先までへの効率的な力の伝え方のイメージは何度も記事にしてきたのですが。それの肩甲骨の重要性、その通りですね。肩の可動域は肩甲骨が介在していて、肩甲骨が半分をカバーしているようです。肩甲骨が動かないと肩だけ可動域になってしまい、肩の負担が増えると言うことですね。これも何度も書いているような。学習できていませんでした。整理すると、肩に過負荷がかかると炎症を起こす可能性がある。肩に過負荷がかからない体の動きを身に着けるべし、ですね。

 前回行った整形外科さんとは、全然違う診断でした。前回の整形外科さんの診断は、三角筋が凝り固まっていて、肩を上げてしまっている。三角筋をほぐしなさいという診断でした。だから、考えて、一生懸命に三角筋の温熱治療していました。今回は、その三角筋が凝っているのは、肩峰と肩頭の間で炎症が起きているからと言う診断でした。つまり、もう一つの教訓は、とにかく、複数の病院へ行って、沢山の先生に診てもらう方がよさそうです。
 全国の肩痛クライマーのみなさん、どうでしょう?

〇 骨には異常なし
・緑○をつけたあたりがあやしい。
・写真は私のレントゲン写真です。
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〇 炎症発生部分
・当たり前ですが、肩を上げると肩峰を肩頭の間が狭くなる。
・肩を上げた状態で力を入れると痛い!
・確かに、つじつまがあいます。
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きん


by Climber-Kin | 2015-03-26 20:43 | ボディケア | Comments(0)
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