2015年 09月 23日
2015年9月21日、大田切川水系西横川
〇 ハイライト、奥の二俣30m滝
・ヌルヌルでした。
・主な装備、ザイル8mm×30m、カム5本、ナッツ、他通常登攀道具。
・5:10、黒川平駐車場着
・6:30、しらび平バス停着、黒川平のバス停は既に100mの列だった。しかも、来るバスはすべて満員に近く、10人ぐらいづつしか乗れない。下って来るタクシーがいた。列から離れ反対車線側で待って、降りてきたタクシーを呼んでみた。ラッキー!載せてくれた!バス待ってたら、タイムオーバーで遡行中止だった。黒川平~しらび平、タクシー、3,600円
・6:50、入渓
・12:40、長谷部新道着
・14:10、ロープウェイ駅着
・17:07、ロープウェイ駅出発
・17:50、駐車場戻り
〇 入渓直後の沢の様子
・ガレ場に巨岩も多いが、ナメ滝も多い。
〇 トイ状滝
・傾斜強いなぁ。どこから登る?
〇 ロープはいらないぐらいの微妙な滝の連続
・平均斜度45度か?
〇 午前中は快晴
・午前中は晴れていたのですが、11時前あたりから雲が上がってきて、寒かったです。
〇 30mの大滝?違う?
〇 ヌルヌル滝の始まり
・花崗岩の沢、お決まりの茶色のヌルヌル岩の登場です。
〇 奥の大滝30m
・ヌルヌル過ぎ。最後の5mでロープ出すみたいですけど、その前からヌルヌル過ぎて、早々にロープだしました。カムでランナー取れました。
・その最後の5mは、ヌルヌル過ぎて挫折しました。でっ、巻いたのですが、もっと後悔しました。
〇 上部で一見ドキリとする滝
・だけど、簡単に直登できたり、巻けたりで困難なところはありません。
〇 少しだけ紅葉
・長谷部新道は、想像していたよりは全く快適でした。快適と言うのは言い過ぎか?
これって初級者向けの沢? ロープを出さないぐらいの微妙な滝が連続します。微妙な滝は、どれも高度感を感じます。落ちたら終わりじゃん。難しめだけどランナー取れる(取れないこと多いんだけど)と微妙な滝をフリーで登るのと、どっちが危険? まぁ、危険度じゃなくて、技術度で沢のグレードが付いているのでしょう。ロープは殆ど出さなかったので、珍しくコースタイムに近い時間で遡行できました。紅葉まっさかりは、もう2週ぐらい後ぐらいだったのでしょうか。ちょっとだけ紅葉していました。帰りのロープウェイ待ちは2時間半でした。さすがのシルバーウィークは、観光客で溢れていました。
きん