呼吸

 先日の鼻づまりトライでは、いつもより息があがってしまったような気がしました。それで少し調べてみました。鼻づまりというか、勢いよく鼻から息を出すと鼻水が出そうだったので、遠慮がちに口から息を吐いていたような気がします。そして、息を吐き切らないと二酸化炭素が肺に溜ったままとなり、酸素摂取量が減少してしまうようです。激しい運動の際には、息を吸うことより、吐くことを気にしろとは、よく言われますが、肺から二酸化炭素を出し切れってことなんですね。鼻がつまっていると、吸う方も、いつもより少なくなるのでしょう。「呼吸が浅い!」ってことです。息は吸うことより吐くことの方が行い辛いらしいです。「スー」、「ハー」、「ハー」のように、息を2度吐きするのもよいようです。トライ中に深く呼吸することを意識しようと思います。
 そして、鼻づまりしていなくても、トライ中に息が上がってしまい、力が入らなくなってしまうこともあります。息が上がってしまう原因は何でしょう? 階段を駆け上がると、息があがります。クライミングも高度を上げていく行為です。そして、その登っていく運動中に一番使っている筋肉は足なのだと思います。我々クライマーは、できる限り腕に負担がかからないように、バランスを取って足で登ろうとします。腕はできるだけ伸ばして登ります。傾斜が強くなってくると、体幹や背筋の力も多く使います。しかし、一番大きな筋肉である足が一番酸素を消費するような気がします。だから、ランとかダッシュとかは有効なトレーニングのような気がしてきました。さらに、胸郭回りの筋肉を鍛えるアプローチまであるようです。
 戦略的には、少しゆっくり登ることが息の上がりを防ぐことにつながるかもしれません。しかし、私のような速筋重量系クライマーがゆっくり登り過ぎると、悪い副作用がありそうです。各自、体質にあった適切なペースというのもあるでしょう。いろいろなセクションでペースを替えるというのもあると思います。適切な呼吸方法とペースを見つけてみたいと思います。

きん

by Climber-Kin | 2017-04-06 15:30 | クライミングの研究 | Comments(0)
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