2017年 12月 11日
2017年12月9-10日、忘年会な二子山(2)
◇ 12/9(土)
・金曜日の雨で、二子山は雪だったようです。高度を上げていくと林道は積雪がありました。これじゃ、ノーマルタイヤでは上がってこれまいと思っていたのですが、何台もノーマルで二股峠まで上がってきていました。びっくり。もちろん4駆ですけどね。行きより帰りが怖いでしょう。一度雪が積もってしまったので、来週からアイスバーンです。
(1) 高く登れ(10b)、再登
(2) バイパス(10a)、再登
(3) ワーカーホーリック(10b)、再登
(4) 振り返るな(13a)、××
・風で寒い。6p目クリップから、左手ドーンは止まったが、何だか濡れているような感触で手が抜けてきます。いつもの持ち直しムーブで持ち直しましたが、しっくりきませんでした。右手ワンツーは空振り。
(5) 振り返るな(13a)、××、ワンテン
・前便の失敗は6p目クリップ時に体が下がっていたからではないだろうか。先週変えてみた、6p目クリップの右手穴アンダー刺しへの左足は、元に戻そうとしましたが、元に戻らないまま、なんかうまくいきました。しばらく、これでやってみるかな。
・6p目クリップ前に少し腰を入れてみた。今度は左手ドーンは、苦しいながらもしっかり届きました。
・右手ワンツーから、足送りステップへ。そして、濡れているような感触を感じながらの左穴指アンダークロスは? 右手スッポ抜けた!
うーん? この滑るような、濡れているようなホールド感触は、やはり、寒いせいなのでしょうか?指皮が乾燥し過ぎていると、このパターンになるのでしょうか。これまで、何十回も感じているのだから、寒さか乾燥のせいなのは確かでしょう。
◇ 12/10(日)
忘年会は海鮮鍋でした。お腹いっぱいになったので、あまり酒は飲まなかったというか飲めませんでした。鍋を待っている間のすきっ腹に飲んだシャンペンに白州に日本酒がおいしかったです。その後に鍋でお腹いっぱいにする。このパターンはいいです。いっちーが写真映写会をやってくれました。ネパールの山は日本の山とは全然違う!映画に出てくる風景のままでした。トレッキングでよいので、いつか行ってみたくなりました。日曜日はいつもより少し寝坊でしたが、積雪したせいか、他の人達も朝遅かったようでした。
(6-7) 高く登れ(10b)、再登&TR
(8) バイパス(10a)、再登
(9) 振り返るな(13a)、×
・昨日よりは暖かい。4p目まで、ゆっくり登ってみた。だって、それって速く階段をあがるのと一緒で息が上がるよね。それと、しっかり息を意識して、2割引きぐらいでゆっくり登ってみた。これぐらいがよいのかもしれません。
・しかし、核心セクションへ入ると、体のヨレをいきなり感じるのはいつもと同じでした。6p目クリップしてから、左手ドーン。そこから全手で声がでます。右手ワンツーから足送りステップは、お腹の前に大きな空間を感じた。あっ、体が岩から離れてる。あ~、左足の置き方が間違っていたか。
・左指穴アンダークロスはなんとか届いて、右足掻き込みへの踏み替えはしたか?覚えがないまま、右手ドーンをだすが、ホールド触って落ちていった。
(10) 振り返るな(13a)、×、2テン
・2日目の2便目は全然ダメだろう。ムーブ修正便のつもりで出ました。しかし、意外と調子がよかったです。ただ単に暖かかっただけかもしれません。
・5-6p間最初の左手鏡餅ホールドから右手アンダーは、小指を刺すこと。次の左手アンダーは2時の方向へ。真上向きではない。
・6p目クリップの右手穴アンダークロス取りの足は、以前のステップには戻さず、左足置いてから右足を窪み状に置いてから、思い切って右手だすこと。
・6p目クリップの右手穴アンダーで腰をしっかり入れてから、クリップすること。
・左手ドーンから、右手ワンツーは右足サイドステップで体が岩から離れないように。
・足送りステップは腰を下げずに徐々に体を上げていくこと。
・右足押し気味に例のホールド押して、左指穴アンダークロスへ。刺した後、再度両手で引付、両足で立って、体上げてから、右足掻き込みへ踏み替えて、右手ドーンは? 右足掻き込みに全然力がはいっていなかった。フォール。
ほんの少しだけ、先々週より前進できたようです。次のポイントは、右手ドーンで右足掻き込みを意識すること。しかし、そこまで行くと必死になっていて、そんな注意事項は頭から飛んじゃっていて、なかなかできないから、これまで止まってないんですよねぇ。先シーズン、右手ドーンは3回ほど止められましたが、次の右手飛ばしで落ちています。この右手ドーンは、「おいしいよ(12c?)」でいうと、拝みホールドから左手ピンチ取りと同じようなシチュエーションです。実は、これ止めてからが頑張りどころみたいな感じです。たまに、ホールドスベスベで濡れてるみたいな感触で手が抜けて来るのは、寒さと乾燥のせいで仕方ないと悟りましょう。登れないのは、単にデブで持久力がないってことなのですが、とにかく頑張ります。
〇 穴ムジをトライするさかもっちん
・後ろの方で「振り返るな」を触っているのは、季節はずれにエクセレントになった狼おじさんです。
〇 二子山部屋女子忘年会@おがのゲストハウス、海鮮鍋
あっしーとはいえ女子会忘年会に参加ってぇのは良いじゃねぇか。
この冬は奥多摩方面のつもりだから とんとご無沙汰の二子は今シーズンも行けなさそうだぜ。