2005年 08月 09日
2005年8月9日、ランナウト
帰省と小川山キャンプの間をついて、久しぶりにランナウトへ行く。U沢さん、Y中さん、tsukaさん、M友さんがやってくる。久々の人工壁ルートは難しい。ピンク壁の11bの緑矢印に、すっかり、まどわされて、はまってしまう。わかってしまえば、なんてことはないのだが、4便もかかってしまった。tsukaさんの緑×11bをトライするころにはヘロヘロ状態、羽からの次の一手で、体がはがれてしまう。その他の11aを2本さわるがいずれも手順が不明で、はまってしまう。どのルートも、手ホールドと足ホールドの位置関係にランナウト色を感じる。登っているうちに壁には慣れてきた。というより、手に力を入れずに登れるようになってきたが、それなりのグレードを登るには、慣れないときびしそうだ。次回のランナウトはいつになることやら。今年は、殆ど人口壁ルートを登っていない。
6-8日と子供達をつれて、岐阜へ帰省してきた。毎年、長良川の花火大会にあわせて帰省している。行きは、6:30ごろ家を出て、元八王子先頭の渋滞をさけ、五日市経由で上野原ICから中央道へ。丁度、天王岩へ行くFJ氏とK寄氏たちの待ち合わせ場所をタイミングよく通過したので、彼らの待ち合わせ場所五日市駅前へ車をつけ挨拶をする。豆柴さんも参加だったようだ。途中、昼食を取り、13:45に岐阜の実家に到着。これに比べれば、小川山は近いものだ。今年の花火大会は、60周年ということで、3万発にスターマインもいつもの倍とのことだ。岐阜の花火大会のよいところは、長良川の河川敷で目の前で見物できることだ。頭の真上に花火が上がる感じだ。最初のころは、K太朗は恐くて途中で泣き出すことも多かったが、今年は大丈夫だった。そして、昨日は、戻る途中に御前崎で海水浴をしてきた、体中日焼けで痛い。今日登ったおかげで、少し痛みが治まってきた気がする。御前崎はなかなかよかった。伊豆近辺にはない開放感があり、水の透明度も高かった。海外いかなくても、ここで十分じゃないかと思ってしまった。夏休み前半終了、明後日は廻り目平入りだ。
Heavy Climber-Kin
年に1回~2回の泊りでのClimbing。何を登るかいまだに検討中・・・
5峰の上のほうの11dを触ると言うのも良いかもしれませんね!思い切って「重いコンダラ」やってみるとか。
フェース系の10c-dぐらいがよいのではないでしょうか。ムーブを決められれば10c-dぐらいは、登れるでしょう。逆にムーブといったものがないスラブフェース系は苦手なのではないでしょうか。ムーブの組み立て方が苦手というか、その戦術的なところを全く意識していないんですよ、きっと。だから、ホールドを指示してもらうと登れる。そのぐらいのグレードのムーブは簡単にできるわけだから。たぶん、豆柴さんにとって、10台はグレードではなく、手順のわかりずらさによって難しさを感じるのではないでしょうか。一つ一つのルートの登り方を教えてもらうのではなくて、こーたろー師匠に登り方の手順足順の決め方と考え方を教えてもらうと、あっという間に3つぐらいグレードあがりますよ。きっと。
私の傾斜11dはマントル連発で難しいようなうわさが。それと登攀のすべては、マミより難しいというより絶望的と、前回小川山でマミを余裕でOSしていた人が言っていました。
私は13日夕方到着になると思いますので、登れるのは14日のみになりそうです。13日夜、A井家のテント探しに行くかも…お会い出来たら、宜しくお願いします。
豆柴さん、料理はチャーハンだけです。あとプリンかな。今回は電車で行きますので中華なべを運ぶことが出来ず、次回にチャレンジとさせてください。
あと1時間ぐらいで出発します。それでは明日信濃川上で。