2004年 10月 06日
2004年10月5日、B-PUMP
「連日の1時間コース」
インドからのS/Wのリリースが来たにもかかわらず、明日から、がんばるということで本日もB-PUMP1時間コース。来て早々、Hちゃんと遭遇。Hちゃんとは10年前に、私がS木さんとタイのプラナーンへ行った時、現地で偶然居合わせた以来の知り合いだ。Eジージムでお世話になってもいる。最近はこのあたりに越したのか。もう帰るところだったので、身辺のことはあまり聞かず。たまにB-PUMPへ来るようなので、今度聞いてみよう。さあ登ろうと思うと、ソルトレイク帰りのM谷氏と会う。成果は、アップに登った12aのみとのことだ。日本へ帰ってから、氷川屏風岩の低脂肪をトライしたらしい。すばらしいとのこと。先週黒山聖人岩へ行ったと話したところ、まだピクルス(12b)は落としていないとのこと。パルチザン(12d)は簡単でその日のうちに4便で落とせたそうな。登っているのが、6グレードぐらいちがうな。
1時間しかないが、世間話していると、FJさんが登っているのに気づく。久々にボルダー姿を見るが、体が軽い。さっくりと、2級と3級を落とす。最近の自然壁、人口壁の成果を物語るように、磨きがかかっている。何とも登りが柔らかい。最近の成果は、保持力が抜群についたからではないだろうか。
私の方は、アップも適当に、落としていない4級をトライする。途中、FJさんも加わり、盛り上がったところで、Hell-Catの紺×(4級)を落とす。登れて見ると、やはり4級なのか。二つのムーブのポイントがあるが、いずれも、足をつっぱって次のホールドを取りに行くのではなく、乗り込みきみにとりに行くことで、手の負担をかなり軽減できた。ハンドホールドが悪いとついつい、足でつっぱって、背中でツイストして次のホールドを取りに行こうとしてしまい、もともと悪いホールドで手に余分な負荷をかけてフォールというパターン。そんな時は、フットホールド側へ近づくように、取りに行くと楽になる。この動きにひらめいて、落とすことができた。しかしながら、昨日と同様、1日1成果。
2日とも1時間コースといえど、連日はきつい。ひじに来てしまった。やはり、この歳だと、最低、中1日の休養が必要か。今日B-PUMPへ来ていた中でも、一番の年寄りの気がした。
熟年Heavy Climber-Kin
消せないのかな・・・
Climber-Kin