NDDのRP写真

記録:「ナイト・ディジィ・ダンス」のRP

RPした時。その時の実際の写真があるというのは、とても貴重です。箸も氏、ありがとう。

(1) 最初の核心
・スローパーマッチ成功してから左手ガストンへ。
・何度やっても、脇から足元まで、スースーする感じだった。
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(2) アンダーガバへ
・私はいきなり、アンダーガバを取りに行ってしまう。
・右手、左手と刻む手順もあるようだ。
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(3) 右トラバース
・実はここも力がいる。ここを省力化するのは必須ポイント。
・リーチない人は、穴ホールドを左手で取って、右の方のアンダーを取って、左手を三角形ホールドへデッドのようだ。
・私のようにリーチある人は、左手を高いガストンで三角形ホールドへ行く。実はここはポイント。ここで、どれだけ力をセーブできるかが後々効いてくる。
・私のポイントは、左手ガストンして、左足を大きく、左へ流して重心をしっかり右足(穴ホールド)へ乗せてから、右手を三角形ホールドへ出す。これで、かなり楽になりました。
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(4)左手中継の台形ホールド
・普通のクライマーは右手穴ホールドから左手台形ホールドへ出して、右手マッチして左手おにぎりホールドへの手順が普通だと思います。私はこれはNGでした。このムーブはテンションかけてからやればできるのですが、この一手で全ての力を使いきってしまうムーブでした。このムーブを捨てて、自分にあったムーブへ替えたのも、RPへの繋がる一つでした。
・左手台形ホールド取ってから、右手穴ホールドのまま、先に右足上げて、左手おにぎりホールド取ることにしました。
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(5) 左手おにぎりホールド取ってから
・ここもポイント。右手中継ホールドへ出せるか出せないかはバランスが入ってるか入っていないか。
・私の感覚では、腰を少し右へ捻って、右足にしっかり乗ってから右手を出す感じでした。
・NDDの難しさは、力もいるのですが、全てのムーブがとてもデリケートで、力づくだけでは登れない花崗岩特有の難しさなのかもしれません。
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(6) 右手アンダーフレーク止まった!
・たぶん多くの人は三角形ホールドに右足、左手おにぎりホールドでアンダーフレークへ行きます。私にはこのムーブは確率が悪すぎました。
・右足一つ下げて、右手を2回中継して、デッドでアンダーフレークへ変更して、止る確率が格段とよくなりました。これで、RPが少し見えてきました。
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(7) 左手穴ホールドへ
・最後の最後まで触ったことがなかった、左手穴ホールド。
・RPした日に初めて触りました。
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(8) あと一手でリップ
・アンダーフレークから一手右手をガバへ送ってから、左手リップへ。
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(9) テラス上のガバへ
・このガバが取れれば、一安心。
・テラスで終了というのはうれしいですねぇ。
・終了点に立ったら、吠えましょう。山深いカサメリはどれだけ吠えても大丈夫です。
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きん
by climber-kin | 2008-10-12 23:50 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(2)
Commented by あや at 2008-10-24 18:27 x
大変遅ればれながら、おめでとうございます。すっかり余韻も冷めてしまったことと思いますが…。でもまだ2週間しか経ってないんですね。
私自身のカサメリはとても中途半端な終わり方をしてしまいました。あちらもこちらも感動的な瞬間を見損ねて、あや悲しい。
でもまた心機一転がんばらなくちゃ!ですね。またお目にかかれるの楽しみにしてます。まさよちゃんもね!
Commented by climber-kin at 2008-10-24 20:01
あやさん、ありがとうございます。登れるまで、あれほど長い間、苦労し、悩み、苦しんだのに、登ってしまうと、一瞬でその喜びは過去のものへと流れていってしまいます。寂しいというか、はかないですね。だから、遅れて、お祝いされるのも、もう一度、喜びが戻ってきたようでうれしいです。また、どこかの岩で。
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