カテゴリ:湯河原幕岩( 2 )

2014年2月22日、湯河原幕岩

超久々?2005年1月以来、しかも、その前の湯河原訪問は1992年ごろまでさかのぼり、なんと22年前のことです。前回は茅ヶ崎ロックだったので、正面壁は22年ぶりになります。そして、この湯河原で登っておきたいルートとなると、そう「スパイダーマン」です。正面壁が去年から登攀禁止が解除されました。雪に埋もれた二子を後にして行ってみることにしました。終日晴れ晴れの予報で、ポカポカでヌメヌメの状態を期待していたのですが、午前中は雪が降ってきて、昼からも、一瞬、陽が出たと思ったら、すぐに雲に隠れてしまう。小寒い1日でした。ある意味、湯河原らしい天気でした。

(1) ピナクルカンテ(10c)、エスケープして登る
・雪が降っていた。恐る恐る、登った。だが、終了点手前のボルトハンガーがなかった。右隣のルート経由でなんとか登れた。
(2) ピナクルカンテ(10c)、Tr
・オリジナルラインと思われるラインを再度登ってみたのだが、まだ岩が雪で濡れていた。
(3) ピナクルカンテ(10c)、Tr
・当然登るつもりだったが、足が滑って落ちた005.gif

(4) スパイダーマン(12a)、Tr掛け
・天気がいまひとつで気分が盛り上がらないので、ピナクルカンテを延長して、樵ハング12dを触ってみるか、やはり、スパイダーマンを触るか迷ってしまった。だが、やはり当初の目的通りにスパイダーマンを触ることにした。
・出だしの同じ位置にある二つのヌンチャク?から悩む。4p目までマスターで行ったが、まだ湿っぽかった。と言うか、カンテに雪が積もってる。5p目はランナウト気味で怖くてムーブを起こせなかった。
・ムッムッ、このルート、なかなか恐いぞ。

(5) スパイダーマン(12a)、Tr
・ミウラ紐でなく、ミウラVSに変えたが当たりだった。とりあえず、全ムーブ、いい感じでムーブを解決。だが、アドリブチックな箇所が多すぎる。
・足がヨレ切ってしまった。
・このルート、超テクニカルで、かなり難しい。

(6) スパイダーマン(12a)、Tr
・ようやく、太陽が出てきた。日没前後に回収便を出した。
・ホワイトポイントするつもりで取りついたのだが、アドリブチック箇所は全てやれた。しかも、いきなり、カンテがヌメヌメになってるし。

午前中は雪が降っていて、せっかく来たのにどうなっちゃうんだろうと思いましたが、何とか一日遊べました。そして、スパイダーマンは難しかったですが、とても、面白くて、いいルートでした。しかし、ガバガバの二子に慣れてきた体には、ギャップが有りすぎでした。ペトルーシュクァ12cのトライの方が気が楽です(笑)。次回、いつ湯河原へ来られるかわかりませんが、また機会を作って、スパイダーマンをトライしたいです。

〇 今日の幕岩
・午前中は雪が降ったり、午後も曇り。だけど、そのぐらいの気温の方がよいかも。太陽が出だしたら、あっと言う間にカンテがヌメヌメになっちゃいました。
・それぞれのルートで、全ボルト撤去とか、途中ボルトハンガーなかったり、意外性?だらけの岩場になってます。気を付けましょう。
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〇 湯河原幕山公園「梅の宴」
・5分咲きでした。時たま、下から琴の音色が聞こえてきました。
・8時ごろ第4駐車場に到着しましたが、駐車場管理者はまだいませんでした。車に戻ると、駐車料金未払いなので支払いなさいと言う趣旨の紙が車につけてありました。ナンバープレートはひかえてありますとか書かれていました。
・帰りに湯河原町役場へ駐車料金支払いによりました。こごめの湯へ行く途中に寄れるのでよってみました。宿直室の方が対応してくれました。帰ろうとしていた役場の人を呼んで、駐車料金を受け取ってくれました。
・駐車料金を払わないのではなくて、払えないクライマーは、他にも沢山いそうでした。その中の一人だけが支払いに来ても、好印象を持ってくれるかわからなかったので、支払いう際に、クライマーとは名のりませんでした。
・多くのクライマーが町役場の就業開始9時前には駐車場に到着し、就業終了時刻の5時にはまだ下山していないでしょう。それを確信犯のように思われているように、JFAのホームページに書かれていますが、そうじゃなくて、それが普通のクライマーの行動時間帯で、支払うにも、その仕組みがないのだと思います。
・例えば、封筒とポストを置くのはどうでしょうか。車のナンバー書いて封筒に駐車料金いれてポストに入れる。そんな仕組み作ってもらえるとよいと思うのですが。
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きん

by Climber-Kin | 2014-02-23 00:29 | 湯河原幕岩 | Comments(4)

2005年1月8日、湯河原幕岩

1/8、湯河原幕岩

FJさん、K寄さん、E川さんの4人で湯河原幕岩へ行く。実に、5年ぶり以上であろう。また今年の自然岩初登りである。天気の心配はしていなかったのだが、車のラジオから小田原近辺で雨という情報が流れる。小田厚道路途中から本当に雨(あられ)が降り始める。湯河原まで行けば、晴れているのではないかと期待したのだが、公園の駐車場に着くと、けっこうな雨だった。西の山の方は木が白い。そのまま様子を見る。元MックスのオーナーだったS田さんがやってくる。イノキ岩のあたりのルート整備とのことだ。ご苦労様です。1時間ぐらい待ったのだろうか、小ぶりになって来たところで、茅ヶ崎ロックへ出かける。

(1) シャワーコロン(9)、たぶん再登?
左側ホールドが全てヌルヌルである。傾斜のない終了点も濡れ濡れ。久々の細かい安山岩。1、2ピン間は弱冠ボルト間隔が遠く、クリップ時にフォールしたら、間違いなくツリーフォールだろう。かなり指に力が入ってしまった。まったく記憶がないのだが、このルート。多分、10年前に登っているのだろう。

(2) 芸者ワルツ(11b)、×
取り付き足元と終了点以外濡れていない。10年ぶりの取り付く。これは昔、ずいぶん便数を出して、苦労してRPしている。昔の実力と比べるには、よい試練だ。K寄さんの今日の目標ルートなので、FJさんと先に来てトライを始める。最初の核心をスムーズにこなし、終了点手間で手の感覚がなくなり、いきなりのフォール。残念。

その後、K寄さんがあっさい1便でRPを決めるおめでとうございます。

(3) 芸者ワルツ(11b)、×
昔、はまっていた穴ホールドの乗り込むムーブでフォールしてしまう。

昼飯前にFJさんも3便目にRPを決める。昼からは別のルートを登りたいので、登れなくても、最後のトライにするつもりで、十分にレストできていないが昼飯時間を越えてしまっているので、十分に休めていない不安を持ちながらもトライする。

(4) 芸者ワルツ(11b)、RP
10年ぶりの2度目のRPである。全体の雰囲気は覚えているが、細かいところは覚えていない。それを、3便で登れたので、昔より少しは上達しているのであろう。それとはじめの2便はオープンハンドで登ったが、今回は意識してカチ持ちで登ったのがよかったのだろう。

(5) ジロー(10b)、RP
これは10年前にRPしている。やはり細かいところは忘却の彼方だ。途中何箇所か迷うが無難に完登。このルートはおもしろい。

(6) 垂壁伝説(11b)、敗退
10年越し宿題シリーズの一つである。3本目ボルトしたの穴ホールドが取れない。屈辱の敗退である。これは難しい。だが、次回はムーブを解決して、何とか登りたい。

(7) 憧れのハワイ航路(11a)、×
手順が難しい。ムーブを解決して上まで抜ける。ここで時間切れ。これは次回はRPできそうだ。

E川さんはアポリジニを見事にFL。おめでとうございます。明らかに、他の二人よりスムーズに登っていました。FJさんは垂壁伝説の敗退ですっかりメロメロになってしまい、途中危なかったが、アポリジニをオンサイト。セーフ。

昨年は石灰岩が多かったせいもあり、異常に細かく感じてしまう。アナサジレースもかなり与太って来て、足が靴のなかで微妙に回るようになってしまった。次回湯河原へ来る際は新しい靴で宿題シリーズを落としていきたい。だが、岩に慣れるのに、少し通わないと難しいだろう。やはり湯河原は指先だけが疲れるようだ。石灰岩のような体全体の疲労がこないようだ。今日は特に雨で登る本数が少なかったせいもあるだろう。

Heavy Climber-Kin
by Climber-Kin | 2005-01-08 23:20 | 湯河原幕岩 | Comments(3)