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2008年7月5-6日、カサメリ

7/5-6、カサメリ

久々のお泊まりクライミング。小川山かカサメリか迷ったが、雷雨の確率が高いのでカサメリにした。結局金曜日の予報のまま、土曜は曇り時々晴れで日曜日は午後から雷雨。天候が不安定という時は、湿った空気が入り込んでいるんだから、あまりコンディションはよくないのだろう。土曜日昼過ぎごろだけは少しましだったかもしれない。まぁ夏ですから、こんなものなのでしょう。登れるだけ感謝しないといけないですね。そして、カサメリと言えば、ナイト・ディジィ・ダンス。久々に期待と不安を持って触ってみました。

◇ 7/5

(1) トータルリコール(10b)、アップ
既に上部は陽が当たっていた。温かくてモアッとする感触。夏のカサメリだー!

(2) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、ヌンチャク掛け
トレビの泉登ってヌンチャクがけしようと思っていたのだが、H森氏達が11aでアップしていたので、下からヌンチャクがけする。いやいや、RPしようと試みているルート。マスターで、びびっていてはだめだ。ただ、夏の午前中のNDDのコンディションは悪い。4-5p間のスローパーホールドはこんなに悪かったっけ。ホールド欠けたんじゃないかと思ってしまった。6p目から最後の核心。今年も水がしっかり垂れている。

(3) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、××
下から繋げて4-5p間左トラバースへ入るが、止らない。あれっ。フットホールドが違っていたようだ。4p目から再スタート。今度はスローパーマッチ止まって、トラバース成功。朝よりフリクションがいい。5p目クリップして、アンダーガバでムーブを思い出す。そのまま、今度は右トラバースして、何とか6p目クリップ。痛い。テンション。右手人指し指のガバダコがまた割れてしまった。そして、6p目-終了点のムーブができなくなってしまっている。やっぱり狭いなぁ。朝より状態がよくなっているとは言え、左手おにぎりホールドがなんとも持ちづらい。別のムーブを試みる。狭いと思っている右足三角形ホールド。少し右下に降ろすと、とても楽になるのだが、ギリギリで例の右手アンダー気味サイドカチへ届かないのだ。そこで、右手2cm径小さな穴ホールド中継して、左足を小さなフットホールドへ上げてから、右手例のアンダー気味サイドへデッドしてみる。止った。だがそこからが苦しくなる。左足からだ真下の小さなフットホールドに乗せて、右足を三角ホールドに乗せれば固めていたムーブに戻ることができる。うーん。どちらがよいのだろうか。いずれにしろ、6p目テンションから終了点まで楽にこなせるようにならないとRPは遠いだろう。

(4) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、回収
既に指皮がない。ムーブを探っているようでは、日に2便が限界だ。がんばって、ヌンチャク回収する。6p目-終了点。何も持てず、ムーブ探りが何やってるのかわからなくなってしまった。なんとか回収。

M代っちのプラチナムは、1便目が惜しかった。もう行けるだろうと見ていたら、核心抜けてからの手順で迷っていたようだ。そのまま残置して次の日にかけることにしたようだ。増富の湯へ行った。随分立派な日帰りの湯ができていた。植樹祭駐車場にテントを張って泊まったのだが、夜遅くまで騒いでいるクライマー。夜遅く到着するクライマーの車で夜中に何度も目が覚めてしまった。夜遅い到着はしかたないかもしれないが、エンジンぐらいは直ぐに切ってほしいなぁ。

◇ 7/6

(5) トータルリコール(10b)、アップ
二日続けて登ると手順覚えているので、楽に登れる

(6) 怒涛のレイバック(11b)、×××
前から気になっていたルート、トライしてみた。ところが、このルート難しいぞ。ど花崗岩ルート。花崗岩の恐怖がいや特徴が凝縮されたようなルートだ。しかも長い。シビレ過ぎ。足スメアでアンダーレイバックから、ずっとレイバック。そして、右トラバース。「キャー」と声を出して、落ちた。そして、後半はスラビーフェース。ビレイヤーが見えないところできわどい立ちこみが2、3回。なかなか終了点までだどり着かない。終了点が古いので、テープ一本補強した。

(7) 怒涛のレイバック(11b)、××
RPするぐらいの気持ちがあったのだが、出だしから、手順足順ぜんぜん固まっていなかった。中断まで、手順足順固める。やっぱりシビレルなぁ。とどめは右トラバース。ちょっとシビレ過ぎじゃないかい。「ギャー」またまた恐怖のあまり、声出してフォールしてしまった。これで11bなの?まだまだ自分の甘さを実感してしまう。その後、雷雨がやってきて回収。だけど、このルートはぜひ登っておきたい、いいルート。またのチャンスにトライしたい。

NDD、やっぱり難しい。6p目から終了点間をテンションかけてから間違えなくこなせるようになるのが次のステップだろう。怒涛のレイバック。花崗岩を凝縮したようなルート。難しいこのルート。だけど、逃げずに登っておきたいルートだと感じた。M代っちが。雨降ってきたら回収してくれた。ありがとう。そして、M代っちの日曜のプラチナムはおしかった。あと左手マッチしてから終了点テラスのリップへ手を出すだけだった。次回こそはいけるでしょう。

〇 今日のナイト・ディジィ・ダンス(5日)
・久々のNDD。やっぱり難いぜ、このルート。
・そして、最後の核心アンダー気味サイドカチからは、しっかり水が垂れてきてます。
・最後の核心。今日思いついたムーブが楽だったらいいのだが。指がよれていて、本当のところ、よくわからないのだが、狭ッ苦しい前のムーブはできる確率がとても低いから、期待したい。次回に期待。
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〇 神の手(13c)
・トライしているのは、H森氏。
・かっこいいですね。N田さんもトライしていた。
・トップガンにも国分寺BP?の若者達が二人。
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〇 怒涛のレイバック(11b)
・三ツ星ぐらいのいいルートだと思う。
・私はとても難しく感じました。11cとか11dとか、つけてもいいんじゃないだろうか。それとも、花崗岩に慣れている人なら簡単に感じるのだろうか。
・うん?ただ、ヌメヌメだっただけ?
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きん
by climber-kin | 2008-07-06 23:23 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(4)

2008年6月28日、カサメリ沢

6/28、カサメリ沢

天気予報を見て、今シーズンの有笠に見切りをつけて、カサメリへ向かう。久々の中央道。有笠はコンディションよかったようですね。裏目に出たようです。そして、今日のカサメリはお世辞にもよいコンディションとは言えない状態でした。M代っちは三ツ星のプラチナムを登りたいとのこと。私は、三ツ星ルートのボルドーを触りに来たのですが....

(1) たぬき(5.9)、再登
終了点、濡れた細引き2本では寂しいので、もう一本つけたした。

(2) レイザーズエッジ(10d)、再登
久々に登ると、全くムーブ忘れて新鮮。奮闘的だ。凹角を登る人がいるが、それはレーザーズコーナーになってしまうと思うのですが。

(3) ボルドー(12a)、2ヶ所ムーブ繋がらず
ルートを見つけるために、烏帽子岩一周ツアーをしてしまった。ようやく見つけたルートなのだが...2ヶ所ムーブがわからなかった。この二つのムーブに集約される。あとはガバなのだが。

(4) たらこ(11d)、敗退
テンションが切れてしまって、ボルドーをもう一度触る気になれず、ヌンチャク回収してしまった。もう一度ぐらいさぐっておいてもよかったかもしれないと後悔した。モツランドで登っていない残されたルートをトライする。だが。核心手前のホールド。濡れてる。核心ホールド。濡れている。敗退。ボルドーと同じタイプ。コンディション悪いとはいえ「薄被りをカチでつなぐ」というパターンに弱いなぁ。

(5) プラチナム(11c)、再登
久々に再登してみる。何度登っても、このルート難しいなぁ。

せっかく、カサメリに来たのだが、私はテンションが切れてしまったさえない一日だった。M代っちは、プラチナム、結構いい感じにみえる。あとは3p目レストからの左へ戻るトラバースをどうするかだが。今日はヌメッテいてプラチナムも難しかった。梅雨後半、来週も迷走しそうだ。

〇 ボルドーをトライする私
・このルートは、玄人向けか?指に自信ある人、やってみてください。
・そして、暗いです。
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〇 不動沢方面林道入り口
・春から開いていないようです。
・これだと緊急車両が通れません。緊急車両じゃなくても林道管理の車がたまに入るのでは。車にmamutのシールがありました。クライマーでしょうか。
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きん
by climber-kin | 2008-06-29 00:01 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(4)

2007年10月20日、カサメリ沢

10/20、カサメリ沢

今年は随分カサメリへ通った。多分我々が一番通ったのではないだろうか。私の今シーズンのカサメリはポパイから始まり、NDDに手を出し、途中金のわらじと小川山に浮気しながら、また、NDDトライに戻るというシーズンだった。NDDは前回ようやく1テンになった。まだまだ、登れる気はしないのだが、どの程度の1テンなのか、まだまだかかる1テンなのか、RPが近づいている1テンなのか?シーズンは終わりに近い。それを確かめるためにも、もう一度だけカサメリを訪れたのだった。金曜夜にM代っちと植樹祭記念公園駐車場へ向かう。小川山で登っていたエクセレントなたいちくんと夜のうちに合流する予定だったが、夕方から夜半まで強い雨が降っていたので、たいちくんは野辺山駅で泊まり、土曜朝にやってきた。今日はたいち号で林道中まで入ることができて、とても楽だった。

(1) トレビの泉経由NDDヌンチャクがけ
まだまだ岩が冷たいので、上の10aをヌンチャク回収しながらトップロープで登り、NDDにヌンチャクがけする。

(2) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、×
まだ、岩が冷たいが、午前中に一便出す。やはり、指の感覚がおかしい。最初の核心トラバース、左手ガストンは止まったのだが、その後の足さばきで失敗して落ちてしまった。上部はやらずに降りた。

(3) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、×
やはり、核心トラバースがいまひとつだが、今度はなんとか成功。だが、左手ガストンしっかり持てず、もたついたので。めちゃくちゃ力をつかってしまう。5p目クリップ、ガバアンダーのレストもしっくりこない。そのまま、6p目へ突入するが、ヌンチャクを目の前にして、指がよれよれで危ないので自らフォール。

(4) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、×、回収
今度は、核心トラバースがうまくいく。不思議なもので、そうなると5p目クリップ後のガバアンダーレストもうまくいく。ただ、このレストは大レストにはならない。呼吸を整え、両腕をシェークするぐらいだ。順調に6p目もクリップ。自分でも一瞬もしやという期待が頭をよぎる。左手三角ホールド、左足上げて、右足ヒールフックでマッチ。前回気がついた注意点、左足インサイドで乗って、腰が離れないようにとやったつもりが、今日は何故かフットホールドに乗れていないのか、右手三角ホールドにマッチして左手をおにぎり形ホールドへだそうとしたのだが、あっという間に力を吸い取られてしまった。フォール。前回の1テンより2手進んだ。実質核心終了のアンダー気味サイドカチまで、あと2手。そして、カサメリの今シーズンが終わった。8日間23便、登れず。ああー、この便の前半中盤の後、前回1テンだった時の後半の動きが同時にできていたら。

NDDは、うわさ通りに難しかった。とにかくトラバース開始してから終了点まで全てが核心だ。例えるなら、BPムズメ2級(T-WALL東村山なら3級ぐらい)をクリップしながら、3本連続こなすぐらいのストレニさだ。特に最後の核心は調子が悪いと、よれていないくてもこなせない。ようやくトラバースはほぼ成功できるようになったのだが、前半中盤をこなした状態で最後の核心をこなすには、まだまだトライ日数が必要そうだ。トライしてトライして、どのムーブも洗練させないとRPできる確率はとても低いのだろう。調子がよくてひょっとしたら登れてしまうかもという感じを確信のもとにRPできるようにするには、多分、今の私のボルダー力を最低でも0.5級ぐらい、できれば1つポテンシャルを底上げする必要があると感じた。いい目標ルート。来シーズンもトライして、今度は登りたい。M代っちは、隠れた好ルート、十手もち(11d)を果敢にトライ。一手づつムーブはほぼできていた。たいちくんは、疲れていながらも十手もちを2撃。来週はいずこへ。決まってるって?

〇 NDD今日の進歩
確実に、トラバースやレストは改良されている。だが、RPを確実にするには、まだまだ。来シーズンは、確信を持ってRPできるぐらいに強くなって、カサメリに帰ってきたい。

〇 十手もち(11d)をトライするM代っち
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〇 NDDをトライする私
・トラバースが成功して、アンダーガバへ。
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〇 十手もちを2撃するたいちくん
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○ NDDの反省、そして次回は(10/22追記)
翌日は、まさに運動会日和の最高の天気だった。私は、校庭の中で、暇があると、頭の中でだが、NDDをトライしていた。力がないから登れない。強くないから登れなかったと言うのは簡単だ。だが、それが本当の理由なのだろうか。ようやく核心トラバースのポイントはつかめたのだが、最後の核心のポイントが未だつかめていたない。このムーブ、できる時は簡単にできてしまうし、できない時は不可能に感じるぐらいホールドを悪く感じてしまう。それは体調や指のよれ具合と言ってしまうには、短絡すぎる。前回、腰が落ちてしまうのを防ぐために、インサイドエッジで小さなフットホールドに乗ることがポイントだと思った。ただ、それは形だけのことだ。インサイドエッジで乗ることはうわべだけの改良であって、重要なポイントはそこに、しっかり体重をあずけることなのだ。足に体重がのっていない状態でむりやりヒールフックして、右手をマッチした。左足に乗っていない状態で右足フットホールドを変えようとした。指の力で全てを解決しようとした。最後の1便はそれなりに余裕があったのに、あっと言う間に指のパワーが吸い取られた。今にして思えば、あたりまえの結果だ。いつも足に乗れ、足で上がれとM代っちにアドバイスしているのに、自分ができていなかった。どんなに余裕で6p目まで来ても、足にのらずに指力にたよった動きでは、絶対に最後の核心をこなすことはできないだ。それは、これまでのムーブ探り便で証明済みだ。テンションかけた状態からでも成功率が低い。その理由は足で立つ意識の低さが原因だったのだ。NDDを登るには、強さではなく、とても基本的なこと、足に乗る。それが必要なのだ。もっと早く気づくべきだった。

きん
by climber-kin | 2007-10-20 23:25 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(8)

2007年10月6日、カサメリ沢

10/6、カサメリ沢

NDD、悩ましい。条件悪い時期からトライを開始し、小川山へ行ったり、カサメリへ来たり、雨に降られ、湿度に泣かされ、途中、金のわらじとイエロークラッシュのRPを挟んで、長々とトライし続けて、前々回ようやく3テンにはなったものの、未だRPの可能性を見出せないでいる。今夏は、早い時期から花崗岩に通いだしたせいもあってか、最近指の痛みが気になる。ただ、秋の高気圧に覆われた、よい条件でトライしてみて、どの程度なのかだけは試してみたい。そのチャンスがようやくめぐってきた。いつものパターンだが、このパターンも今日が最後になる。たいちくんが山梨を引き上げるからだ。M代っちと中央道で韮崎駅へ、たいちくんをピックアップして、カサメリ沢へ向かう。紅葉シーズン開始の中央道。ところどころで小さな渋滞に巻き込まれる。いつもより、20分ほど余分に時間かかった。舗装路終点まで行って荷物をデポし、私は車を植樹祭記念公園の駐車場へ戻して、また林道へ向かう。お二人が分担して、私のザックを渡渉点まで持っていってくれた。ありがとう。空身で渡渉点まで早歩きで行くことができたおかげで、早く到着することができた。駐車場から金のわらじ前まで30分でついた。午前中雲が多かったが、秋の高気圧に覆われて天気は上々だった。ただ、標高の高いカサメリは既にフリースを着ていても寒い。岩も結構冷たくて、まだ冷たさになれていないせいか、登ったあとに指に激痛が走るあの感覚を久々に味わった。

(1) トータルリコール(10b)、アップ
岩が冷たい。だけど登りは結構いい感じだった。

(2) ぞうりむしVariation、アップ
M代っちがぞうりむしをトライするので、アップがてらヌンチャクがけをする。トータルリコールは結構いい感じで登れたので今日は調子がいいかなぁとおもったのだが、感じはいいのだけれど、体は疲れているようだ。前回よりかなりパンプした。平日ジムボルダーの疲れが気になる。特に、水曜日BP、あの打ちまくった2級のせいで背中がゴリゴリのままだ。

(3) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、ヌンチャクがけ
マスターではあるが、例のムーブでトラバースを一発で決めたい。左手がじゃまで右手いいとこ持てずフォール。だが、今日は結構フリクションがいい。また、最初のマッチ方法にかえてみようかという考えがよぎるが、左手を指一本分右側にして右手のために場所をもう少しあけてみようと思いつく。それは随分前に成功している保持場所なのだが、その後一度も止まらないので持ちやすい今の場所に落ち着いていた。その分右手のスペースがなく苦しんでいた。すると、今日は指一本右側でも保持できる。そのまま、トラバース成功。おおー。そのまま5p、6p目のヌンチャクをかける。だが、6p目からの核心のムーブが起こせない。いろいろあがいて、また他のムーブを捜そうとしたのだが、やはり決めたムーブしかないようだ。何故だろう。決まるときは一発できまるのに、何が要因なんだろう。とりあえず、ヌンチャクつかんでサイドアンダーカチを持って、上まで抜ける。

(4) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、1テン
目標は6p目クリップまでノーテンション。そして、1便目に改良した方法で、ついに下から繋げてトラバースに成功した。ガストンとってから、ちょっと足使いに失敗したのと、心の準備ができていなかったせいで5p目あたりでもたついたが、6p目クリップまで何とかたどりついてテンション。そして、1便目でムーブ起こせなかった後半の核心。左足はとても小さなフットホールドを使うのだが、どうも足で立とうとする意識が強すぎて、つま先を壁に垂直に立てているせいで、腰が壁から離れているのではないだろうか。M代っちに、1便目は腰が壁から離れていたといわれたことで思いつく。膝を割って、腰を壁につけてやってみよう思った。すると、なんと、いきなり核心の一手が止まった。そうかそうだったのか。ようやく、上下の核心のポイントがわかったようだ。そして、ついに1テンだ。8日19便目。

(5) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、回収便
RPするには、6p目クリップするまで、いかに疲れないでいくかが次の課題になる。とりあえず、行けるところまで行って、研究してみよう。そして、今度も下からつないでトラバースに成功した。実は先便で、もう一つのあるポイントを掴んでいた。そのおかげで、左手をガストンへ出す前にシェークする余裕がうまれた。そしてもう一つ、ガストン取ってから、足を送る際に、右足はしっかりインサイドエッジを使うこと(先便で失敗した)。さもないと、左足が次のフットホールドに届かない。だが、やはり5p目クリップしてアンダーガバでのレストがいまひとつで、6p目を目の前にして右手が穴から抜けそうなので、自らフォールする。この6p目クリップとその前のムーブはボルトの位置関係でどうしてもロープの内側に足が入ってしまう。リスクマネージメントが必要だ。少しアンダーガバでのレスト方法を研究する。左手を休めるのが難しい。右手を休める際に、足位置の関係で、どうも左手にへんな方向に力がいる。トラバーススローパーをバックステップして体を壁に入れ込むと少し楽かなぁ。

NDD、ようやく1テンになる。とりあえず前進なのだが、どうなることやら、これからが長いような気がする。それとも、いきなり登れる日が来るのだろうか。一番元気な状態でぶつかってみれば、6p目クリップのところで余力を残すことができて、いきなり登れてしまうのではという期待はある。だけど、その期待は他のルートでも何度も裏切られているからなぁ。カサメリの季節は、もう長くない。今日の岩の冷たさでわかったのだが、この壁は日が当たらないせいで、寒くなると辛いだろう。今月いっぱいが限界だろう。指も少し休めてやる必要がありそうだ。このルート、夏の間は条件悪いし、条件がよくなると冷たくて登れない。だから難しいのかもしれない。M代っちは、本日1便目でぞうりむし(11a)をみごとRP。よかったねぇ。たいちくんは、NDDやればいいのに私に遠慮して、前回触ったキングオブモンキー(11d)をトライした。なんだかんだ言いながら本日2便目でRP。下から見てると結構すっきりするラインなのだが、本人曰く核心が超恐いらしい。帰りはヘッデン隊となって、満点の星空を見上げながら植樹祭公園駐車場へトポトポ歩いて帰っていったのでした。

〇 ぞうりむし(11a)の核心に入るM代っち
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〇 そうりむしの核心
・リーチがあるとここは遠くない。
・リーチがない人にとっては、ここが核心になるようだ。
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〇 ぞうりむし、最後の乗っ越し
・実はここからが恐い。
・金とわらじとぞうりむし。終了点手前のライン、パンプトポだとクロスしているので、我々はぞうりむしは左。金のわらじは右を登っている。
・そして、その上部、右側の方がいやらしいと言う人もいる。左側の方が難しいという人もいる。
まぁ、両ルートとも登って、どちらのラインものぼっておけば、どっちがどっちでもいいんじゃないかい。はっはっ。
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〇 ぞうりむしをRPするM代っち
・おめでとう。
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〇 追伸
・NDDの上の核心、サイドアンダーカチはまだ染み出してます。一番下部分は中継に使えないです。一挙に染み出しの上を取りに行ける人は問題ないです。
・トップガントライされていた方がRPされていました。おめでとうございます。すごい気合でした。見習いたい。


きん
by climber-kin | 2007-10-06 23:22 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(10)

2007年9月22日、カサメリ沢

9/22、カサメリ沢

韮崎駅でたいちくんと待ち合わせてリソールシューズを渡した。彼は小川山へ、そして、私とM代っちは先週と同じパターンでカサメリ沢へ向かったのだった。金曜夜は、植樹祭駐車場泊まりの車が私達以外に3台ほどあった。天気予報では、お昼ごろの湿度は50%ぐらいになっていたのだが。姉御岩やコセロックあたりに比べて、コロッセオ一帯は何故か湿っぽい。風向きの関係なのだろうか。沢筋上流に向かって、風が吹くと、上流の岩場は湿っぽく、沢筋下流に向かって風が吹く時は乾いているとか。どちらにしろ、行ってみないとわからないのだが。M代っちがトライしている隠れた名ルート、ぞうりむしも、お昼ゴロはよかったのだが、夕方近くは、かなりヌメッていたようだ。先週はNDDに前進を感じたのだが、そんなわけで、今日のNDDは散々だった。

(1) トータルリコール(10b)、再登
(2) ぞうりむしVariation(金のわらじから入ってOWをパスし、最後は右側から終了点へ、体感10d)、マスター、完登
(3) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、×××
(4) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、×××

一方、M代っちのぞうりむし。リーチのない人にとっての核心になる最後のガバフレークへの一手。粘りに粘ったのだが、落とされる。一便目に正解ムーブがわかっていれば、二便目で登れたかも。おしかった。天気予報によると、来週から秋の乾いた空気になるという。期待したい。それと、ずっと染み出している上部核心カチアンダーだが、そろそろ染み出しが止まってくれるとよいのだが。果たして、コンディションよくなれば、可能性が見えるのだろうか。厳しい花崗岩続きのせいなのだろうか。指の関節の痛みがひかない。今週は平日ボルダー減らすかな。

〇 今日のちっちゃな前進
・トラバースの穴スローパーをキョンで取りに行っていたのだが、これだとキョン足を抜く大きな動作のために左手が抜け出しやすい。正対で穴スローパーを取りに行くことで、正面から左手を添えられるようになった。また、最初から腰を壁に入れることができるので、左手があまり動かなくなった。
・トラバースムーブは今日のコンディションでも成功したので、たぶん正解なのだろう。

きん
by climber-kin | 2007-09-22 23:10 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(8)

2007年9月15日、カサメリ沢

9/15、カサメリ沢

天気よければ、小川山。雨が降りそうならカサメリ沢と最後まで迷うが、NDDが待っているカサメリ沢にした。前夜のうちに、植樹際公園駐車場に入る。ここでのテントは快適すぎる。癖になりそうだ。私の車では林道に入れなくなったこともあり、M代っちと、前夜のうちに入り、がんばって、朝早くに駐車場を出発する。駐車場から金のわらじ前まで、50分程度かかった。今日は、これまでの静かなカサメリ沢とは異なり、かなりのパーティが入って来た。いいシーズンになってきたから人が増えるのは当たり前なのだろう。M代っちは、隠れた好ルート11aのぞうりむし。私は、久々にNDDを触ることになった。

(1) トータルリコール(10b)、再登
トラパントが増水で取り付きに水が流れている。あんまり好きではないが、こちらのルートでアップする。

(2) ワニワニワニ(11b)、マスター、RP、再登
どうせ朝のうち、NDDは湿っぽいだろう。もう一本アップ。ようやく、マスターで再登RPできた。無理な体勢のまま無理無理クリップ。指を痛めてるのがよくわかった。

(3) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、ヌンチャクがけ
ヌンチャクがけがてら、ずっと暖めていたムーブでトラバースを試みる。あれー。できないぞー。久々に触ったNDDは、あいかわらず、ムズかしい。またまた、トラバースのムーブに迷いが。

(4) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、3テン
最初の核心トラバースができなくなっている。前回散々悩んで、スローパーマッチに決めたはずだが、このムーブはダイナミックに左手ガストンを取りに行くので、やはり確率が悪すぎる。またまた!またまた、手順を戻す。スローパークロスの手順でやってみる。すると一発でトラバースが決まってしまった。そのまま、ガバアンダーで5p目クリップ。6p目もクリップして、最後の核心のムーブを起こそうとしてフォール。6p目をクリップする体勢から続けてみる。三角形ホールドに右手マッチして、右足ヒールからだとパツパツで、左手サイド気味にとれない。下方向に持って、右手アンダーカチへ伸ばすと、高くあがれず。フォール。そこで、右足ヒールからはずして、少し下のカチにのせて、左手をおにぎり形ホールドへ伸ばしてみる。サイド気味にもてる。しかも、一旦重心が左よりになる分、次の核心の一手で初速を少しつけられて、右足かき込みがやりやすくなる。これだ!たぶん。

(5) ナイト・ディジィ・ダンス(12b)、下部のみリハーサル
既に指がよれている。A田くんがヌンチャクを回収してくれるので、下部のリハーサルのみ集中的に確認することにした。指汁が出て苦しい。いろいろな手順を確認するが、スローパークロスでスタティックに左手ガストンを取りに行くムーブが何度か届いた。そして、そのクロス方法は、左手人指し指にポチがあたる位置で、右足に力を入れて、右肩を上げながら、右手をかぶせるようにクロスマッチ。これだ!きっと。

NDDようやく3テン。内訳は下部トラバースで1回。最後の右手アンダーカチの核心で2回落ちた。これは前進?最後の核心を超える難しさから、最初のトラバース成功の確率を上げて、よれた状態で最後のムーブで何度も落されて、やがてこなれて、RP?それとも上の成功率を上げておいて、トラバース成功の際にRPというシナリオなのだろうか。今は前者を想定して取り付いている。どちらのシナリオを狙うかで攻め方がかわってくるのだが。迷いに迷っているトラバースのムーブ。今日のムーブが正解のような気がする。いや、そうであってほしい。このムーブで、トラバース成功する確率はまだまだ不明だ。だけど、ほんのちょっとだけ前進と信じたい。M代っちは、ぞうりむし苦戦。トップアウトできず。お互い、次回がんばりましょう。

追伸:たいちくんから、デリウスRPのメールが届いた。おめでとう。

〇 金のわらじをRPするフリフラさん
・パートナーのかたも、すぐにRPされたとのことでした。おめでとうございます。
・今日のカサメリはRP続出。私の知っているだけで、金のわらじ、2名。トップガン、2名。NDD、1名。おめでとうございます。
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〇 トップガンを二撃するA田くん@ZCC
・3ヶ月ぶりの外岩?やりますなぁ。
・そのあと、3年ぶりに触ったというNDDもさらっていった。
・A田くんは、NDD上の核心、右手穴ホールドから左足あげて、一挙に左手おにぎり形ホールド取りに行ってたなぁ。後から聞いたけど、手前の三角形ホールドに右手マッチは厳しいらしい。うーん。
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きん
by climber-kin | 2007-09-15 23:27 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(6)

2007年8月25日、カサメリ沢、金のわらじRP

8/25、カサメリ沢

「金のわらじ、正面突破でRP!」

諸般の事情であいかわらず電車。M代っちと中央線各停で山梨方面へ。韮崎駅でたいちくんにピックアップしてもらいカサメリ沢へ向かう。途中、韮崎ICそばのセブンイレブンでKOBAさんたちと会う。今日は、NDDだそうだ。今日のカサメリは5-6パーティ。先週小川山でご一緒したよしえさんも来ていた。そして、小林由佳ちゃんパーティも来ていた。彼女は、金のわらじ、私のヌンチャクを使って軽々とオンサイト。残念ながらその登りは見れず。NDDとトップガンのトライはどうだったのだろう。今日のNDDトライは結構な人数だったのではないだろうか。そして、私は、NDDのコンディションが悪い時に触っていた金のわらじ。先週あたりに、登れそうな気がしてきて、今日は金のわらじをRPするつもりで、カサメリへやってきたのだった。

(1) トラパント(9)、再登
新しいミウラーを試すには丁度よいかもしれないと、ウォーミングアップする。このルート、おもしろい。十数年ぶりに再登。

(2) 金のわらじ(11d/12a)、ヌンチャクかけ
久々になるのだろうか。中二週間、三週間ぶりか?やはり簡単じゃない印象を持つ。今日登れるかナァと不安に感じる。核心デッドのリハーサルはしなかった。数え切れないフォールに耐えている4p目だが、抜けそうで心配なので、5p目からテープでバックアップ工作する。

(3) 金のわらじ(11d/12a)、××
4p目クリップで、ヌンチャクの方向が逆だった。クリップに手間取り右手が疲れてしまう。案の定、デッド失敗。5p目クリップ。これは力吸い取られ過ぎ。左手カチ取って、右足ヒールでクリップしてから、足を下げて、右手クロスで頭上のホールドを取りに行くムーブへ変更する。ムーブとレストポイント確認する。

(4) 金のわらじ(11d/12a)、RP
M代っちが漁師の娘をRPした。私もがんばらなくては。核心デッドこなしてから、一連のストレニなムーブをこなして、レストポイントまで到達できるか心配だ。4p目クリップまではこなれている。核心最初のデッド、指先がかかる。我慢して左手マッチ。右手を持ちやすいところへ送った。これがよかったと思う。ゆっくーり足ぶらしながら、下半身を右へ送る。はがれそうだが我慢できた。ハング下のでっぱりに左足おいて、左手カチへ。すかさず、右足ヒールフックして5p目クリップ。一旦右足をちびカチに下ろして、右手クロスで頭の上のガバへ。右手はガバにならない。右足ヒールに戻して、左手マッチ。6p目クリップ。ヒールでかきこんで、右手小さいカチアンダーへ。ぐぐぐぃと引き寄せて、左手ガバへ。パンプしている前腕に耐えながら、さらに2pクリップして、レストポイントへ。最後手順がなんだか逆になってしまったが、落ち着いて終了点へ。やったー、登れた!ムズかったぁ、このルート。

(5) 十手もち(11d)、カサメリ11d探検シリーズ、×××
これもムズイんじゃないの。最後薄かぶりにしては、細かすぎるホールド。これで12bなら、がんばってトライするんだけど。

金のわらじ、登れてよかった。人とは違うリーチを生かした正面突破ラインでRP。やっぱりこれだと難しいかもと感じていたが、何とか登ることができました。小林由佳ちゃんは、やはり、左よりラインで左手カチとって、右手パーンと、斜め溝(私がデッドで取る溝)とって、右足ヒールフックしたそうです。デッドの確率も悪いがその後の一連のきわどいムーブが続きすぎと感じてましたが、目処がついてから早めに登れてよかった。たいちくんはゴンベイ2で遊んで、11d探検シリーズ、キング・オブ・モンキー(11d)に腰を上げる。これもムズイようです。M代っちは、漁師の娘(11a/b)をみごとなRP。おめでとう。おまけでトラパント(9)もRP。よかったね。次週はどこへ行くか。どうするか。悩ましいなぁ。


〇 ゴンベイ2(11a)をRPするたいちくん
・核心のムーブ。まさかクロスとは。
・この11aのスラブは難しいらしい。
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〇 コセロックの湧き水
・これのおかげで、水を持って行かなくてすむので荷物を軽くできます。しかも、ラーメンもコーヒーも旨い。
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〇 漁師の娘(11a/b)をRPするM代っち
・ミスのない登りでみごとにRP。
・このルート、難しいです。たぶん11b/cぐらいだと思います。
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〇 金のわらじ(11d/12a)で私の核心部分、デッド前
・インバランスから、初速つけて、せーのではなく。寄せて寄せて寄せて、はっ!のデッドでした。
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〇 金のわらじ、私の核心部分、デッド後のマッチ
・右手を持ちやすいところに送っておかないと後で悲しいことになる。
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〇 金のわらじ、私の核心部分、足ブラ
・右手と左手が離れていると、ここで、なぜか落ちてしまう。両手をそろえるのがポイントでした。
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〇 金のわらじ、私の核心部分、まだ核心
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〇 金のわらじ、ようやくレスト
・でかい私は、ここまでこないととレストできない。
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〇 キング・オブ・モンキー(11d)を初見マスタートライするたいちくん
・カサメリの11台はどれも難しいねぇ。
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〇 トラパント(9)をRPするM代っち
・スラビー。いい感じな登りになってきたじゃん。
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〇 ゴンベイ2をトライするNDさんとKOBAさん
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〇 今日のメモ
・高尾駅6:13着。高尾駅6:14発松本行き乗り継ぎは経路検索では出てこないが、乗り換え可能。
・高尾駅での乗換えは、中央線の前よりに乗っておくのがよい。
・山梨のキオスクはしまるのが早い。駅に行く前に酒を調達しておくべし。

きん
by climber-kin | 2007-08-26 00:36 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(12)

2007年8月4日、カサメリ沢

8/4、カサメリ沢

諸般の事情により、電車で韮崎駅まで行って、たいちくんにピックアップしてもらう。途中、激しい腹痛に襲われ、猛烈なさしこみに苦しみながら、大月で乗り換えた電車にトイレがあった。セーフ。昨夜食べた、豚骨ラーメンの油が合わなかったようだ。八王子あたりから、大月まで地獄だった。寝るどころじゃなかった。なんとか予定通り韮崎駅に到着。たいち号でカサメリ沢へ。昨夜、にわか雨が降ったのだろうか、カサメリ沢は水量が多く、渡渉がちょっといやらしかった。たいちくんは、どぼんしてしまったらしく、そのせいで一日モチベーションが上がらなかったようだ。NDDも、湿気っぽく、条件悪し。たいちくん1便だして、核心濡れていることもあり、モチ切れ。私はトラバースでお話しにならず、一本目にいきなり回収してしまった。いつになったらコンディションがよくなるのだろうか。そんな経緯もあったが、今日は、金のわらじに取り組む。お昼ごろはそれほどコンディション悪くなかったのだが。夕方近くなると、湿度がまた上がってきたのか、少しヌメってきてしまった。それでも、なんとか、今日も前進することができた。1便目は、核心デッドで落されるが、ハングドックで指休めてから、4p目から再トライ。デッドを決めて、さらに悪い一連のムーブ、5p目クリップ。さらに6p目までマスター行くことができた。このセクション、難しい。力入りすぎ。腕がボーリングのピンのようになってしまった。2便目は、RP狙いで、核心で落されすぐに降りる。3便目は下から続けて、なんとデッドが止まった! が、その後が雑で、マッチしてから右足上げるところで落ちてしまった。何てこったい。そのまま行けても、たぶん後半でパンプして登れなかったんだろうけど。4便目は、指よれて、デッド止まらず。だが、核心越えた後のちょっとしたレスト、8p目あたりでの大レストを見付けることができた。次回は、金のわらじ、RPトライかな。やっぱり、デッドの確率悪いんですけど。NDDをRPするつもりだった、たいちくんも、金のわらじに変更。核心をゴン助さんと同じ左ラインを取るが悪いようだ。モチベーションもないようで、適当に触って終わり。次回はがんばろう。

○ 今日のNDD
・湿度60%を超えていると、私のようなヘボクライマーはトラバースができなくなるようだ。
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○ NDD核心部分
・大事なアンダーカチに染み出しが。
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○ 金のわらじをトライする私
・フリふらさんのHPからもらいました。
・フリふらさんだったんですねぇ。随分前からHP拝見してます。
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○ 今日の道連
・これは、コストパフォーマンス最高。
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きん
by climber-kin | 2007-08-05 00:04 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(10)

2007年7月28日、カサメリ沢

7/28、カサメリ沢

にわか雨が心配だったが、青空期待の週末。ゴン助さん、M代っちと中央道にのり、韮崎駅でたいちくんをピックアップのいつものパターンでカサメリ沢へ向かう。トータルリコールでウォーミングアップした後、NDDを2便だす。予報通り、3時ごろににわか雨が降る。丁度、NDDの2便目を出して、回収した直後だった。他パーティが引き上げる中、我々は、金のわらじと漁師の娘にヌンチャクがかかったまま。ゴン助さんは雨の中トライ開始。M代っちも、小ぶりになったところで、トライを開始したのだった。結局雨はすぐにやみ、私も、NDDでのしつこいトライで指がよれよれだったのだが、はりきって金のわらじのムーブ解析便を出したのだった。

○ NDD今日の前進
(1) トラバースムーブ
・散々、ムーブを変えては、これだと思っては。次に、またはまって、またムーブを変える。結局、初トライ時にできたムーブ。足位置に戻す。これがいいようだ。
・スローパーマッチ、カチ&スローパーマッチ、スローパークロスマッチといろいろためしたが、私はスローパーマッチか。
・ポイントは足の掻き込みだった。ちょっとした窪みなのだが、体重をのせて乗り込んでいくと距離が伸びる。前にこのムーブでやってみた時は初速だけで行こうとしてて、失速していたのだろう。
・たいちくんは、スローパー&クロスカチマッチだ。

(2) 4-6p間
・トラバースムーブをこなせて、5p目クリップ。すこしだけシェーク&レストして、5-6p間の前回改良したムーブをこなし、6p目クリップ成功。そのまま核心ムーブへ入ることができた。(当然まだだめだけど)

○ NDD今日の後退
・1時間以上トライしたと思う。指がよれよれ。1便目、2便目とも最後の核心ムーブを起こせず。2便目はヌンチャクつかんで、右手カチアンダーとって、トップアウト。

○ 金のわらじ今日の前進
(1) 4p目まで
・スムーズに核心ムーブに入ることができた。乾いていれば大丈夫みたい。
・4p目クリップも安定してできた。

(2) 核心デッド
・2回目に止まる。前回は左手マッチして、足上げるところでフォール。ムーブがつながらなかったが、今日は左手マッチして、足ブラして、右足上げられた。元気があれば....、どうかなぁ。

(3) 上部
・核心デッド後、右足をハングの上、左足をハング下ではさんだ状態で、5p目クリップ。後半も、とりあえず何とか上まで抜けて、とりあえずのムーブを固めることができた。

ゴン助さんは、金のわらじ核心左よりルート、確率が悪いようで苦労していた。次回はいけるでしょう。たいちくんは、NDDの2便目おしかった、上部核心染み出していなければ、RPしていただろう。まぁ、次回は確実と思われる。M代っちは、漁師の娘。ムーブ解決。次はRPか!というところで雨。調子が狂ったようだ。RPは次回に持ち越し。途中、雨に降られたが、今日もNDDに金のわらじに、ほんの少しだけ前進。指がよれ切るまでトライ。成果はなくても、楽しい、とても充実した一日だった。

○ NDDのトラバースを抜けるたいちくん
・さすが、13クライマー。トラバースは問題ない。
・本日2便目でいくかと思われたが、やはり核心が染み出していては難しかったようだ。
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○ 漁師の娘の核心を超えたM代っち
・声を出しながら、ムーブをこなす。一般的な核心部分ではなくて、ガバアンダーとってからの最後が一番いやだとのこと。
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○ 金のわらじ核心のゴン助さん
・2便目は行けたかなぁと見えたのだが、ちょっとだけホールドはずしたみたい。次回はいけるでしょう。
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○ NDD核心の私
・下部のトラバースはようやくムーブ決めたつもりなのだが。
・よれると、上部のムーブこなせなくなる。本当に厳しいルートです。
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○ さらばマイレガシー(7/29)
・今回のカサメリを最後に引退です。
・私のクライミングの殆どの歴史をともにしました。
・ありがとうレガシー。いい車でした。
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きん
by climber-kin | 2007-07-29 00:31 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(6)

2007年7月16日、カサメリ沢

7/16、カサメリ沢

台風4号マンニィ到来。土日は大雨。月曜日は曇りだが天候不安定という予報だ。登れない可能性も高かったのだが、ダメもとでゴン助さん、M代っちとカサメリ沢へ向かう。植樹祭公園への入り口のゲートが閉まっている。台風接近により閉鎖すると記載されたプレートが貼られている。小川山かなぁと相談するが、とりあえず、旧道側へ回ってみる。丁度ゲートを空けている林道管理のパトロールカーの方と遭遇する。県の指導でゲートを閉鎖したとのこと、これから確認作業をしてからゲートを空けるとのことだ。植樹祭公園でトイレを済ませ林道分岐まで戻ると丁度林道管理の方が戻ってきていて、大丈夫とのことで、カサメリ沢へ向かうことにする。ちょっと林道の掘れ具合が激しくなっていたような気がしたが、問題なく林道終点に到着する。何だか、沢の音がいつもより激しい。準備をすませ、渡渉ポイントへ行くと、フィルムを早回ししているように沢の水が猛烈な速さで流れている。渡渉ポイントを探して、靴を脱いで、倒木がブリッジしている場所で何とか渡渉できたのだが、うーん、湿っぽい。ミルクミルク(10a)がびしょ濡れだ。とりあえず、雨宿りもできる金のわらじの前に荷物を置いて、周辺のルートを見て回るが、全て全滅状態。やはり、結構降ったのだろう。これから小川山へ向かうかどうか迷うが、昼過ぎには乾くのではないだろうかという楽観的な望みを持って、様子を見ることにしたのだった。時間をつぶせない性分、待っていられない私は、ムーブがわからない核心部分は探れるのではないだろうかと、濡れている金のわらじを遊びがてら登ってみることにする。前半のスラビーな部分がびしょ濡れでとても恐ろしい。核心部分のヌンチャクをインチキしてかけて、ムーブ解析。いやいや、シューズを壁にあてるだけで、濡れてしまう。もちろんホールドもびしょ濡れ。雑巾、チョーク、たわしを駆使して、ホールド乾かしてはムーブを探る。もちろん正面突破を試みる。3度ほど右手デッドが止まる。1度はさらに左手マッチできて、足を右に振るところで手がはずれて落ちてしまった。右足出して、フラレをとめてから足を上げればよかった。その後2便ほど出すが、今度は結露で状態は益々悪くなり、その後、結局デッドは二度と止まらなかった。NDDを見に行ったのだが、上から水が激しく落ちてきていて、壁も滝のようになっていた。金のわらじも、話にならない程、どんどん結露して悪い状態になってしまった。4時ごろ金のわらじを後にしたのだった。

○ 今日のNDD
・一便ぐらいは出したかったのだが、上から水がポタポタ滝のように落ちていた。がっくし。
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○ 金のわらじ
・この状態から、右手デッドで溝ホールドへ。リーチ限定かなぁ。正面突破できるかも!
・RP狙いのゴン助さんは、ずーと様子見で結局登らず。
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○ 金のわらじ、デッド止まった!
・これがあっているかどうか、わからないが、リーチがない人は、やはり、左よりで行くしかないように思えた。
・手は湿っぽく、足もすべすべだったためか、とても難しく、2級ぐらいに感じた。
・写真 by ゴン助さん。
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○ 金のわらじ、フォール
・デッド止まらないと間違えなくフォール。
・熱くなる。登ってやりたいぜ、このルート。
・写真 by ゴン助さん。
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○ 今日の渡渉ポイント
・M代っち、いくらなんでも、ビビリすぎ。
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○ 今週のスコッチ
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きん
by climber-kin | 2007-07-16 23:59 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(8)