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2016年10月15日、もう1回カンマンボロン

 ようやく、土日で天気が安定してくれた。快適なこの時期は、無理をしてでも土日で行きたい。そして、先週触った久々の13は、半分しかトライできなかった。中盤からのランナウトが怖くて、突っ込めなかったからだ。とっても難しくて、花崗岩の垂直のこのグレードは、自分は得意なわけではない。だけど、もう少し、どんなものなの確認しておきたかった。今週もカンマンボロンへ行くことにした。
 ようやく、天気が安定したと思ったら、秋を通り越して、いきなり初冬の雰囲気になってしまった。植樹祭公園の芝生は霜で真っ白でした。午前中と夕方の日のあたらない岩はもう氷のようでした。

(1) LOL(13a)、チョンボ棒使ってTr掛
・5p目までは、ボルトが近いので、ムーブできなくても到達できます。しかし、5-6p間から上は、上へ行けば行くほどランナウトしていきます。前回は怖くて、5pから上へ突っ込めませんでした。最初から、チョンボ棒かけて、Trにして、ムーブ探りするつもりでした。

(2) LOL(13a)、Tr
・ヌンチャクの持ち主のT柳さんが、ご親切に降られ止め用にいくつかのヌンチャクにロープをかえてくれていました。ありがとうございます。
・1-2p間はムーブできていないので、強引に登って、3-4p間は一度だけリハーサルしましたが、難しい!しっかり落ちましたが、気にせず、5p目以降をムーブ探りです。
・5-6p間は何とかできたのですが、こんなキワドイことをリードで、できるのか?
・6-7p間は、さらに難しい。花崗岩の嫌~な部分を凝縮したようなセクションです。
・7-8p間は、少しホールドというか縦クラックというか縦皺のエグレ具合が少し大きくなるので、ちょっとだけましですが、これも登り辛い。
・8p目上のガバを取って一安心かと思ったら、そこから終了点までの右トラバースがこれまた、ホールドがスローピーで風化が進んでいて、奮闘的!

(3) LOL(13a)、Tr
・全然無理やりだが、3p目までは繋げて、そのまま3-4p間の核心へ入るが、繋げると腰が入っていなかった。核心の3手目アンダー気味モチへデッドが止まらず。
・3-4p間途中から6p目まで繋いだが、バランス悪くてフルパワー。
・6-7p間の出だしあたりが不明のままだった。
・7-8p間はエグレが深くなる分、フットホールドに立って、上へ上へでムーブを作れそう。
・8-9p間は、もう頑張るしかない。終了点ぽいガバホールドがない。クラックにジャムしてクリップか?

 LOL(13a)は花崗岩チックで難しいです。12bぐらいによくある花崗岩典型の登り辛~いルートを登ってきてないですからねぇ。こういうルートは自分には難しいです。とは言え、雷火とか金メダルとかよりはましかも。いやっ、それらより、より花崗岩特有の登り辛い癖があるかもしれません。後半下に引くホールドがないんだもんなぁ。めおとカンテとはまた全然違ったタイプです。いやー、とにかく、このグレードのルートは癖が強いです。まぁ、だから13なんですけどね。

〇 美しい砂の塔
・高グレードルートばかりです。どれも凄い迫力です。
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〇 LOL(13a)
・先週、さやかちゃんから、T柳さんのヌンチャクと聞いてましたが、今日は、ご本人がトライされてました。先週NG門くんと登っていた人か。
・うん?その名前は最近どこかで聞いたような。あっ、「G道クライマー」だ。しかも、その登場人物の珍しい苗字がこのクライミング界でそんなにいるわけがあるまい。
・川上村ヘルスセンターで偶然NG門くんと会ったので聞いてみました。やはり、スーパーアルパインクライマーのT柳さんでした。
・ヌンチャクありがとうございました。
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〇 ライフライン(12a)
・パートナーさまは、ホワイトポイント(WP、Trで完登)してました。リードでもやるみたいです。
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きん

by Climber-Kin | 2016-10-16 23:39 | 瑞牆山 | Comments(2)

2016年10月10日、カンマンボロン

 久々に晴れました。前日午後から雨が止んだおかげで、岩も乾いていました。しかし、寒い! 昨日まで蒸し暑かったのに、いきなり冬が来そうです。確かに、例年なら9月末から朝は霜を張り、10月半ばの瑞牆と言えば、日が当たらないルートはシーズン終了の時期です。
 そして、天気予報は晴れと言っていたのに、終日曇りの上に昼過ぎから結構な雨が降り出してしまいました。それはすぐにやんだのですが、ガスったり、結構しっとり気味でした。

(1) ライフライン(12a)、途中から途中までヌンチャク掛け
・このルート昔昔、2便か3便で登れたような記憶があるのですが、出だしから難しい。
・パートナーさまが3p目で降りてきたので、ヌンチャク掛け兼アップ?に登るが、ボロボロだった。
・核心は抜けられず。

(2) LOL(13a)、初触り
・ずっと触ろうと思っていたルートだが、前のカンマンボロン訪問では、太陽の塔へ流れてしまった。
・UFOキャッチャートライしているトマトくんがいたので、いろいろと情報を仕入れてから、触ってみた。
・出だしからいやらしい。落ちると酷いことになりそうで、ヌンチャク掴んで2p目へ。まぁ、継続するなら、そのうちなんとかなるだろうと前半のムーブ核心を探ってみる。うっ、細かい!
・しかし、ムーブ探りは楽しくて新鮮です。あっ、5p目まで、ブツブツ切れぎれながらも、自分のムーブ見つけたかも。

(3) LOL(13a)、ムーブ探り
・1-2p間は、またまた恐くてヌンチャク握って2p目クリップしてからリハーサルしたが次はまた忘れているだろう。
・2-3p間は、右手ガストンで遠い左手アンダー握って、右足左足上げて、3p目クリップだろう。
・3p目クリップしてから左へ少しトラバースのステップは、まだ曖昧。
・左手ガバアンダーから、ちょびフットホールド右足載せて、右手サイドカチ取り、左足上げて、フリムーブで左手サイドカチ取り。右足飛び出した消しゴムサイズのフットホールドにのせて、右足膝が直角に曲がるぐらい重心を右へシフトするのがコツで、右手アンダー気味のサイドへデッド。
・左足は、穴ホールドにのせると、左手伸びる。声出して、左手サイド取り。右足を腰高フットホールドで、右手を次のサイドカチへ出して、体勢整えて、4p目クリップなのだろうか?まだ、できない。
・左足を股のところのフットホールドまで上げて、声出して、左手をガバサイドへ一気に出す。このホールドはしっかり持てる。さらに右手ガバもって、5p目クリップ。
・ここまでは、4p目クリップがグレイだが、ブチ切りながら、とりあえずのムーブを見つけられたような。しかし、5p目から上が超ランナウト。今日は恐くて、突っ込めず。一度、トップロープでムーブリハーサルしないと厳しそう。

 久々の外岩でした。超久々に難しいルートを触ってみました。目が覚めました。面白いんだけど、やっぱり、このグレードが付いているルートは難しいですね。ムーブ起こすたびに声が出ました。でも、楽しかったです。
 今日のカンマンボロンは、有名人クライマーでにぎわっていました。ここは、人気エリアかと思うぐらいでした。夕暮れの帰るころに、まだ、人面岩を登るパーティが?M光くんたちか?大丈夫だったのだろうか。

○ LOL(13a)
・トマトくんの解説では、出だしからボルダーセクションが2級ぐらいらしい。そこを過ぎればムーブは何とかなるが、後半に持久力で落とされるらしい。
・核心ボルダーセクション過ぎると、ホールドは大きくなるのですが、12前半ぐらいの垂直帯みたいな。この傾斜のこの手の経験値が、少ないのが辛い。
・継続するか否かは、もう少しやってみないと判断できず。いずれにしろ、また、触ってみたい。
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きん

by Climber-Kin | 2016-10-10 23:46 | 瑞牆山 | Comments(0)

2016年7月17日、霧の瑞牆山・富士岩

 海の日ミニ夏休みの2日目、翌日もどこへ行くか迷った。パートナーさまは幕岩へ行こうと提案する。幕岩?この時期は葉っぱに覆われて、びしょ濡れではないのか?川上村ヘルシーランドと植樹祭公園でこれまた久々に会ったPさまパーティに便乗して、瑞牆山・富士岩エリアというところへ行くことにした。
 しかし、瑞牆山の朝はやはり霧の中だった。(MR井くんの)FB情報で、瑞牆は霧のなかだったらしいが、今日は大丈夫だろうと思ったのは勘違いだった。この湿気湿気天気は、そんなに甘くない。まぁ、何とか登れるよって、乾いた植樹祭公園駐車場の上で楽観的な気分で急遽決めた予定通りに、富士岩へ向かったのだった。

(1) 富士岩風穴岩・Bルート(10c)、FL/MSトライ、×
・下部がびちょびちょに濡れている、1-2p間がランナウトしていて、とてもじゃないがリードで上がる気がしない状態だった。パートナーさまが2p目までインチキ棒でクリップしてくれた。
・びちょ濡れラインは頑張って、通過したが、核心セクションもビチョ濡れだった。靴底がツルツルで越せなかった。
・乾き気味の上部も一部いやらしいところがあった。

(2) 富士岩風穴岩・Bルート(10c)、RP
・びちょ濡れ核心は、11bぐらいに感じた。腱鞘炎気味の指に悪い!
・そのまま完登。30mのルートはロープが重い!
・30mのルート、二日続けて小さいクライミングシューズを履いて、足指が痛くなりました。

 ヌンチャクンもないし、他のルートは濡れているから、やれることもなく、本日これで終了。パートナーさまも最後の便でBルート完登。ホッ。
 マラ岩とか有名ルートは、すっきりしていていいけど、自分たちしかいない、マイナーなルートの方が楽しいかなぁ。

〇 今日の富士岩
・このビチョヌレのムシムシ状態なのに、我々4人もいました。
・写真は、風穴岩・Aルート(12b)をトライするアヤちゃん。状態悪くて、お互い機嫌が悪いのか二人で喧嘩始めるし。まぁ、とにかく仲良くやってくださいな。
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〇 富士岩へのアプローチ
・Fieldaccess2で、アプローチをキャプチャーしました。ブログの上で、山レコみないに表示する方法はないのかしら?
・とりあえず、*.kmlファイルでPCへエキスポートして開くと、Google Earthで開くみたい。それをjpgへエキスポートして、ブログへ張りました。
・富士岩へ行きたい方は連絡ください。gpxファイルをお送りします。山GPSアプリで自分の位置をトレース情報の上でトラッキングできます。
・このGPXファイルの配付は、アプローチが大変な岩場への訪問にとても役に立ちそうです。誰がGPSトレースしてくれるんだ?
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〇 山GPSアプリ、Fieldaccess2のスナップショット
・緑色のトレースが富士岩へのアプローチです。
・青色は、どなたかの山ログへアップされていた、瑞牆山登山のトレースです。
・植樹祭駐車場から、ゆっくり歩いて、富士岩まで、43分/1.19km/高度差200mのようです。
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〇 地図ロイドMini
・みつけました。Windowsアプリ。国土地理院の2万5000の地図の上に表示するだけですけど、とても便利です(追記)。
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きん

by Climber-Kin | 2016-07-18 01:00 | 瑞牆山 | Comments(2)

2015年10月12日、カンマンボロン、太陽の登2pt目RP

「意外な完登」

 日曜日は明け方から雨が降り出しました。雨ダスで雨雲の範囲を確認すると11時ぐらいには雨は上がりそうでした。昼からなら、露出のよいマラ岩か5峰ぐらいなら登れるかもと思いながらも、タープなしの2人用テントの居心地の悪さに我慢できず。雨が止む前に行動開始して、さっさっと、滝見の湯へ出かけてしまいました。雨の上がった植樹祭公園ので早いうちから酒飲み過ぎて、19時には就寝していました。
 そして快晴の月曜日はカンマンボロンへ向かいました。パートナーさまは、前回登り損ねている太陽の塔1pt目狙い。私は何箇所もムーブ解決できていない2pt目。全然完登の目処が立たない、また、あの長いのやるのかと少し気が重かったです。

(1) 太陽の登2pt目(12a)、ヌンチャク掛け&探り便
・いやいやヌンチャク掛け便。2p目を長くしないと、上部でロープ重くなるんだけどなぁ。だが、3p目クリップ方法がまだ固まっていない。恐くてヌンチャク長くできなかった。
・3-4p間は、前回わかった両手離して立ちこみができた。だが、4p目クリップがヌンチャクかかっていないと、ダイクを一歩トラバースしないとヌンチャクをかけらられない。指かかるホールドが全然ねぇよ。あ~怖かった。
・中段の核心、右手遠い結晶穴ガバ取りは、普通の人はここまで足上がるんだろうけど私には高すぎる。これも前回なんとか見つけたパツパツムーブで何とかとれたのだが、繋げてできるのか?これ超えられても、まだ半分来ていない。
・そして、前回できなかった最後の核心は、右足結晶にのって、背伸びに背伸びをして何とか左側の指穴に届いた。伸びきった右腕状態からスメアでテケテケ上がって、ポチホールドに左足のせて立ちこみか~。右肩痛ぇぞ! この激しいムーブ、ここまで繋げて来て、できるのか?

(2) 太陽の登2pt目(12a)、RP
・グレイな事項が沢山。3p目クリップは、スタートする際によーく見ると、ダイクにヒールフックかかりそうなところがあった。あれにヒールしてクリップしてみよう。ロープの内側からヒールしてしまって、テンションしようとも思ったが、なんだか安定しているぞ。クリップして、ロープを整理して、左足のヒールはずして、片足立ち込み。腿がつりそう。
・そこから、いやらしいスメアレイバック帯を超えて、左へ右へ。そして、中段の最初の核心は、1回目指が届かず戻ってきて、左足スメアが抜けそうとおもながら、超背伸びムーブで指先がかかった!体少し上げて、持ち直し。取れた! だが、この時、右手薬指の先をぐっさりと結晶で切ってしまったようだった。出血した。チョークで拭っても、血がにじんでくる。
・そこから、すべてのホールドに血のマーキングをつけてしまった。すいません。
・途中、何か所かで失敗しかけて危なっかしいところもあったが、何とか最後の核心手前までたどりついた。前腕張っては、レストして、また張ってレストを繰り返すと、だんだん戻らなくなってくる。ここまで頑張ったんだけどなぁ。やっぱり駄目かもと、核心へ入る。登りだす前に思いついたこと。右足をスメアですり足しながら、左上へ体を上げていけばできるかも。その思いつきは当たった。左足ツブ足に、見事に立ち込めて、左手がガバに届いた。
・ここから、さらに2pあるが、ここは落ち着いていけば大丈夫。しかし、ロープがめちゃくちゃ重い。終了点のカラビナにロープ掛けるのに、ロープが重くて、3度もやり直した。
・岩の海の中の終了点だった。「うぉー!」久々に雄たけびを上げた。

 登れてしまった本人が一番意外でした。登る前にネガティブ発言ばかりしていたので、パートナーさまも、まさか登るとは思っていなかったようです。いつもなら、今度こそ登るぞと核心ムーブを確認しながら登りだすのですが、はっきりしない箇所が多すぎて、ルートが長すぎて、気が重くて、この触ってしまったルートと、これからどう向き合うのかとちょっと暗くなっていました。でも、クライミングって、たまに思いもよらないことが起きるんですねぇ。登れてしまって、自分でもびっくりしました。

〇 太陽の登2pt目(12a)
・太陽の登1pt目も難しかったのですが、2pt目も難しかったです。
・1pt目の終了点にロープをかけて、途中ゴボウして端折りながら、2pt目スタート地点に到着するのですが、そこからスタートして、30mと長いです。そして、ロープが重い。小川山マラ岩のエクセレントパワーより、ロープを出す距離は長いです。
・だけど、岩の海の中を弱点を探しながら登っていく。このルートは面白いです。岩も安定しています。
・そして、まだまだ、はっきりしないムーブだらけだったのですが、なんだか、登れてしまいました。久々に本気モード。しかも、とっても長い間。こんな真剣レストも久々です。精根尽きましたが、燃えました。そのまま、登れてよかったです。
・1pt目も2pt目も質が高いルートでした。2pt目終了点から見る景色は最高です。お薦めです。
・強い人なら、1pt目と2pt目を繋いで続けて登れるでしょう。

〇 太陽の登2pt目をスタートする私
・涼しい午前中はパートナーさまのトライ優先でした。ヌンチャク掛けに続く、怒涛の連続2トライで無事、太陽の塔1pt目をRPしていました。
・茨城組ウッチーくんも、太陽の登1pt目を夕方前にRPしていました。花崗岩で初12aだそうです。おめでとうございます。
・そして、私のトライはお昼から。暑う~。
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〇 豆粒になって進む私
・このあたりが核心です。
・力がいる箇所が何か所も出てきます。前腕張り気味なっては、レスト。それを繰り返す。あ~。こんなの久々だ~。徐々に必死になっていきます。
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〇 瑞牆山の紅葉
・写真は、日曜日の雨が上がった午後の写真です。この光景を見ながら飲んだ酒がうまかった。
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きん

by Climber-Kin | 2015-10-12 23:51 | 瑞牆山 | Comments(2)

2015年10月4日、カマンボロン

 昨日のうちに、瑞牆植樹祭公園へ移動しました。朝は8度まで冷え込みました。ジムホールド替えのガビガビホールドと昨日の「力The大岩」のガビガビホールドですっかり手のひらが真っ赤になってしまいました。指皮より、足の指が痛いのが気になります。こんな状態で、あの長いルートを探るのか?ちょっと重い気持ちで、カンマンボロンへのアプローチを登って行きました。

(1) 太陽の登2pt目(12a)、ヌンチャク掛け&探り便
・本日はパートナーさまの日、カンマンボロンの太陽の塔1pt目がご希望とのことで、私は気がひけながらも2pt目を触ることにしました。
・トップロープ状態の1pt目は難しいところはゴボウで登り、2pt目のスタートポイントへ上がります。
・出だしは???右トラバース気味に入りますが、落ちたら岩に激突しそうで、おっかない上にそれらしいホールドがありません。あっ、サイドカチが隠れていました。よかった。
・2p目クリップはどうすんべ?フットホールドないじゃん。2-3p間はマントルか?だが、そのマントルができません。ここはインチキして、上を探ります。途中遠いガバ穴を取るところが?です。まだ先が長いので先に進みます。あと3pほど進んだところで、足指が痛くて、挫折。人口登攀でムーブ探りははしょって、なんとか脱出しようということだけが頭の中がいっぱいになってしまいました。終了点まで行って、はやく、回収したい。
・最後の2pは遠くてインチキできません。そして、ロープがめちゃくちゃ重いです。途中屈曲している部分もあったからなぁ。これは、ヌンチャク工作していないエクセレントパワーより、ロープが重い。
・何とか、終了点に到着して、もうヌンチャク回収しようと思ったのですが、下からヤジが! わかりましたよ。もう一回やりますよ。

(2) 太陽の登2pt目(12a)、探り便
・2-3p間のマントルと思っていたところは、マントルでなくて、もう右手離して、そのまま左足に立ちこみか。
・3-4p間のスメア&レイバックは少し怖い。
・その後、先便で核心かと思っていた遠いデカ結晶穴ホールド取りは、エイヤッとつま先立ちすれば届いたのだが、その体勢になるところが、ちょっとグレイ。
・核心は終わったものと思っていたら、先便でムーブ探りをはしょった部分が核心であることが判明。二つ指穴ホールドがあるのだが、左手外傾ホールド、指穴ホールドが届かない。スメアして乗り込むのか?うーん。足指が痛くて、やる気がしない。ここを越せば、ロープ重いがなんとかなるセクション。

 太陽の登2pt目触ってみました。結局、一か所、核心セクションへの入りの1手が解決できませんでした。このルートは、取りつくのが大変だし、1pt目取りつきからビレイしてもらうと、めちゃくちゃロープが重くて大変ですが高度感は最高です。岩の弱点をついて、登って行く好ルートに感じました。大変だけど、また、ムーブ解決に取りついてみるかな。そのためには、靴対策しないと。1時間は壁に張り付いていられる、少し緩めのシューズを用意したいです。

〇 太陽の登2pt目、豆粒になって探る私
・瑞牆の住人同様のP仙人とハマちゃんが今日はカンマンボロンへ上がってきていました。
・パートナーさまの1pt目は惜しくも最後の乗越で落ちてきました。と言うことで、来週もカンマンボロン決定?
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〇 おーい!
・もっと豆粒になった私。
・下からみると短いのですけど、これが凄い長さなんです。20mのアプローチ(1pt目)に30mのルートです。
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〇 カンマンボロン・大ルーフ
・大ルーフがすぐそこに見えます。
・さらに向こう側の大面岩を1パーティ登っていました。
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きん

by Climber-Kin | 2015-10-04 23:50 | 瑞牆山 | Comments(2)

2015年9月26日、カンマンボロン、太陽の登1pt目RP

 前日(金曜日)は、遅くまで雨が降っていた。傾斜のない甲信方面は午前中は登れないだろう。久々に有笠山ヘルケーブでも行ってみるかな。小野上温泉にも入りたいしと計画していた。土曜日の朝になって、再度予報を確認すると、午後から晴れになる予報になっていた。午後から晴れだと有笠山は逆に結露する可能性がある。どうしようかなぁ。そうだ!日当たりのよいカンマンボロンへ行ってみよう!ということで、急遽予定を変更したのだった。ヨッシーから甲信方面なら一緒に登ろうと誘われていたのだが、有笠のつもりだったので、断っていたのだが、急遽ヨッシーにも連絡して、3人でカンマンボロンで登ったのでした。
 到着したカンマンボロンは、太陽の塔が大人気でした。なにせ、出だし下部がびしょ濡れといえど、このルートしか登れないからです。結局、この日は、ほんの一時だけ、晴れ間が見れたのですが、終日、霧がかかったりの一日でした。

(1) 太陽の登1pt目(12a)、トップロープ掛け
・太陽の登の3p目を登るというP仙人&浜ちゃんペアにヌンチャクを渡して、1pt目のヌンチャクを残してもらった。
・GWに最後の核心で落とされて、RPし損ねたルートだが、これ難しい!できない箇所が3ヶ所。これは!

(2) 太陽の登1pt目(12a)、Tr、ムーブ探り
・できなかった3ヶ所のうち、一つ目の1-2p間はなんとなったが、いやらしいなぁ。
・そして、問題の中盤のスラブな核心は、全然足に乗れない。今年はスラブを登りこんでないからなぁ。これは今日中にRPするのは厳しそう。何度も失敗して何とかムーブはできたにはできたのだが。
・そのまま繋いで、2つ目の核心の6p目-終了点は、フリクションがよかったのか?まだ指皮があったのか、ギリギリできた。

(3) 太陽の登1pt目(12a)、Tr、ムーブ探り
・もしや、ミウラVSでなく、ミウラ紐の方が登り易いのでは?中盤核心で全く足が負けてしまって、すぐに降りてきた。

(4) 太陽の登1pt目(12a)、Tr、ムーブ探り
・まだ、リードでRPする自信がない。もう1回リハーサル。中盤のスラブの核心への入りが、なんだかできない。1段降りて左トラバースして入るのでなくて、右寄りから入った方が楽なようだ。だが、足の踏み替えがめんどくさいのだ。何とかよい方法を見つけた。
・最後の核心も、失敗につぐ失敗の上、少し休んで、指を冷やしてから何とかこなせたのだが。どうも右手持つ場所が問題だった。

(5) 太陽の登1pt目(12a)、RP
・16:00に回収便を出す。リードトライしてみた。
・1p目クリップしてから、持って行ったタオルを足拭き雑巾にした。
・3p目クリップして、しっかり休んでから、中盤核心へ入った。先便で修正したラインで、核心へ入り、腰を伸ばして、右足100%で立ちこむ。左足をそ~と、ハイステップして、乗り込み。うまくいった。
・最後の核心手前は両手離して休めた。指を冷やすことができた。左足あげて、スローパーリップで左手から右手へ入れ替え、右手がしっくり持てるまで少し時間がかかったが、落ち着いて場所を探った。そして、またまた左足に乗り込む。乗り込めた~。そのまま完登。

 GWに触って、登り損ねた太陽の登1pt目、こんなコンディションの日ですが、再度トライすることができました。しかし、このコンディションで12aのこの傾斜のルートは甘くありませんでした。ムーブ成功の確率があまりに低いので、あきらめそうになったのですが、最終便までに何とかまとめることができて、完登することができました。
 太陽の登1pt目、かなり面白いです。グレードもしっかり12aって感じです。この手のルートはフィジカルではないので、練習すればするほど、ムーブができるようになってきます。どんどん足さばきがよくなってくる自分を感じました。花崗岩って面白いです。

〇 太陽の登1pt目(12a)をRPする私
・途中でシューズに迷いが出たり、自信がなくて、なかなかリードトライできませんでした。
・核心は2つです。核心意外も気が抜けない箇所が、2ヶ所ほどあります。
・花崗岩って、面白いと思わせる、よいルートだと思いました。
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〇 太陽の登1pt目を2撃するヨッシー
・久々の外岩なのに、2撃!さすがです。
・パートナーさまも、全ムーブできたようです。次回も触ってみたいとのことです。
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〇 太陽の登2pt目を登るP仙人さま
・3p目の12cを一発で登ってました。浜ちゃんも一発でRP。花崗岩を登りこんでる人たちは切れ味が違うなぁ。
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きん

by Climber-Kin | 2015-09-26 23:34 | 瑞牆山 | Comments(2)

2015年5月4日、GW6日目、カンマンボロン

GW5日目はGAIDAさんデイで、私はレストに充てました。行ったことのない「ローリングストーンの岩場」へ行きたいとのことでした。あまりアップに適したルートがないので、アプローチの途中にある「おじさん岩」でアップしていました。みなさん、10cのスラブを楽しんでいました。その後、ローリングストーンの岩場で「睦月誕生(12b)」トライの見物でした。1日中、足のストレッチとマッサージをしていたお陰で何とか足は少し回復してきました。
 そしてGW6日目は、場所を変えて瑞牆へ行くことにしました。明け方まで雨が降っていました。瑞牆側の方が天気悪いんだろうなと思いながら。混雑している廻り目平は帰ってきたら駐車スペースなくなっているかもと心配しながら、カンマンボロンの新しいルート「LOL」を触りたいなぁと瑞牆山へ廻り目平から向かったのでした。

(1) 太陽の登1p目(12a)、Tr
・手ごろなアップルートがないので、Trがかかった、このルートでアップ?をやってみました。
・うーん。やはり、核心は難しい。がっ、なんとなくムーブがわかったのでした。
・以前触ったのは灼熱の太陽の下でしたが、今回は曇り空でムーブができたようです。
(2) 太陽の登1p目(12a)、××
・当初は「LOL(13a)」を触る予定でしたが、こちらのルートのRPへ予定変更です。今年は、まだ1本も12を登っていません。登れそうな感触があったので、思わず変更してしまいました。
・がっ、甘かった。核心ムーブはできたけど、核心ムーブへ入る部分が曖昧でした。核心ムーブを繋げてできるようにしました。
(3) 太陽の登1p目(12a)、×
・雨が降りだしそうでした。急に湿度が上がりました。ちょっと嫌な予感が。
・最初の核心ムーブ成功!もらったと思いました。
・順調に高度を上げ、最後の核心です。あれっ?スローパがヌメル!あれっ、あれっ、アチョー!落ちちゃいました。オーマイガー!

 目的の「LOL(13a)」は触ることはできませんでしたが、太陽の登1p目(12a)を久々に登れるかもと言う緊張感の中でトライすることができました。結果はダメでしたけど、このルート、とっても面白いです。またトライしたいです。
 カンマンボロンのアプローチは以前通った時に膝を痛めたこともあって、とっても遠くて疲れるイメージが焼き付いていたのですが、今回はゆっくり登り、ゆっくり降りたせいか、思ったほど疲れませんでした。これなら、また通えるかな。

〇 太陽の登1p目
・このルート、面白いです。核心が二か所あって、その前後のセクションもなかなか、侮れません。
・隙がないというか、多彩なムーブが満載です。
・写真は、ムーブを探っているパートナーさま。このルート、随分気に入ったようです。
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〇 カンマンボロン
・アプローチからカンマンボロンが見えだしました。
・見えるのは、大ハング帯。でっかい岩です。
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きん

by Climber-Kin | 2015-05-07 00:09 | 瑞牆山 | Comments(0)

2014年5月31日、瑞牆山・植樹祭エリア

週末は、とっても暑くなる予報が出ていた。週末はどこへ行こうか。土日のどちらかをクライミングに確保するのに躍起になっていて、そんな悩みは後回しになっていた。土曜日に行くことになった。さて、どこへ行くか?散々迷って、小川山か?瑞牆山か?はたまた中里か?と寝る前にトポを見ていたら、携帯に仕事の電話が入ってきた。しまった!反射的に電話を取ってしまった。明日中に回答をよこせとな。明日は岩場だ。参った。いやっ、これなら今すぐ回答できると、テキパキと仕事を片づけ、就寝したのだった。朝起きて、待ち合わせ場所へ向かった。あれっ?どこ行くんだっけ?

(1) 雷火(13a)、ヌンチャク掛け
(2) 雷火(13a)、ムーブ探り
(3) 雷火(13a)、ムーブ探り
(4) 雷火(13a)、ヌンチャク回収

ボルダー岩を一個づつ確認しながら、雷火のある拝月塔にはすぐに着くことができました。取りつきは居心地がとてもよいです。森に囲まれて、とても癒される場所でした。お昼寝がとても気持ち良かったです。だけど登るには暑かったです。まー、そりゃそーでしょう。真夏なみの気温ですからねぇ。下界は30度を超えているらしい。他の岩場に比べれば、ましなのでしょうけど。課題探しの旅? いやっ、なにもできない!やらせてもらえないシリーズが続きます。季節的に、触れば触るほど印象の悪いルートが増えるだけのような気もします。

〇 雷火(13a)
・できないムーブがいくつもありました。
・出だしはリハーサルし辛く、解決しませんでした。多分、再度カチにマッチして右手出しなのでしょう。
・1-2p間は一度だけできました。左手サイド引き気味にミニダイクで、右手三角形ホールドから右手出しで足ブラ。怪しい!
・2-3p間は、振りで中継しながら、右手唯一のガバ取り。ここだけ、唯一、いんちきしないでクリップできました。
・3-4p間は、右足ヒールでクリップするのか? その後、とっても遠い左手は何とか届くのですが、足がパツパツでその後何もできません。ムーブが違うのか?
・4-5p間、ダブル穴アンダー、右側の穴に左指入れて、右手出したいのですけど、持ち替えが?
・5p-終了点は、坊主! 最後にこれやるの? マジですか。
・このルートも、あと10~15度ぐらい気温が低ければ、印象が違うのでしょうけど。
・花崗岩ボルダームーブの連続です。いいラインでおもしろいのですけど、ホールドが所謂、ガチャガチャで、とにかく、力いれ辛いです。指皮すぐになくなってしまいました。
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〇 指皮痛~い
・指皮取られて、指汁が~。もう、痛くてホールド握れません。
・ゴボウし過ぎ。ロープの汚れで手が真っ黒になってしまいました。手の平までヒリヒリです。
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〇 龍脈門(13b)
・実質2回のムーブ探りで指皮が終わってしまって、やることがなくなってしまいました。回りに他のルートがないし。
・しじま谷まで見に行ってきました。I丸ダンナご推奨ルート。
・倒木の階段を上ると、別世界が広がっていました。不思議なところです。
・一本のブッといダイクが縦に走っていました。極悪の縦ダイク?とトポに書いてあります。
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〇 しじま谷、初豆(10b)
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〇 Shunt(シャント、ペツル、アッセンダー)で遊ぶ
・先日、仕事のストレスで衝動買いしてしまった。Shuntの使い方、時間持て余して、練習しました。
・エイト環を先に効かせた状態で降り始めないと、はまるのね。なるほど。
・懸垂下降中に両手離して作業ができます。
・GWに、めおとカンテで、懸垂下降しながらヌンチャク掛けしたのですが、エイト環で懸垂しながらのヌンチャク掛けは、ちょっと命の危険を感じました。
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きん
by Climber-Kin | 2014-05-31 23:53 | 瑞牆山 | Comments(2)

2010年8月12日、夏休み1日目、植樹祭エリア、超サイコールーフの岩塔・ルーフ下部RP

今年も始まった「死のロード」。お盆休みの帰省渋滞を避けて。それよりも東京の寝苦しい夜より、少々睡眠不足でも快適な睡眠がよいのではなかろうか。そんな理由で久々に前日夜に出発してみた。そして、植樹祭公園で朝を迎えた初日は台風の影響で雨が降ったりやんだり。明け方から雨が降り出した。だめもとで小川山へ向かった。まだ雨が降り出す前だった。天気はどんどん悪くなる方向なので、近場で雨に強い兄岩でむかった。だが、アップを終えた直後と言うより登っている最中に雨が降り始めてしまった。早々に撤退。一旦下山し、ナナーズで買出しをした。山を降りてくると薄曇りで降っていない。山の方だけが雨か。そして、植樹祭公園へ戻ると、ここも雨はやんでいた。なんだかもったいない。どこか近場の岩場でも偵察に行ってみるかなと、駐車場からもよく見えるチョーサイコールーフの岩塔を見に行くことにした。

(1) 小川山兄岩、もみじ(10a)、再登

(2) 植樹祭エリア・チョーサイコールーフの岩塔、ルーフ下部(11c)、ムーブ探り
駐車場から見えているので迷わずに行けた。岩は思ったより大きくなかったが、ルーフはとてもりっぱだ。ルーフ下部のこのルートなら多少の雨が降ってきても、登れそうだと取り付く。中間部の核心っぽいところで早々にM代っちが降りてきてしまった。確かに、この中間部が核心かも。解決できず、右側から入り無理やりヌンチャク掛けて、終了点まで?あれ終了点がない。チョーサイコールーフ(12c)オリジナル部分に残置カラビナが二つかかっていたのでそれで降りる。途中でムーブを確認しておいた。

(3) ルーフ下部(11c)、RP
3p目クリップしてから右へトラバースして、サイドホールドから4p目をクリップ。そこから真っ直ぐ登った。5-6p間に遠い一手がある。右手サイド引きで左足インサイドで、思いっきり伸びてガバに届く。あとは、穴ホールドを繋いで終了。チョーサイコールーフ(12c)部分2p分だけ登って、残置カラビナで降りてヌンチャクを回収した。上部も探ってみようかなと誘惑にかられたが、雨もポツポツ降っているし、時間もないので、今日はやめておいた。上部はまたの機会に挑戦してみたい。

小川山で雨が降ってきた時は、初日から、いきなりレスト日かと思った。悲しい気分を込めて、状況を伝えるメールを何通か出した。植樹祭公園のテントへ戻ると、猛烈にビールの誘惑にかられたのだが、何とか我慢してチョーサイコールーフの岩塔の偵察へ出かけてみた。ルーフ下部は登れそうなので、トライしてみた。ちょっとラインが違うとは思うのだが、何とか登れて、いきなりレスト日でない初日を終えることができた。早めの上がり、ぼんやり見える甲斐駒を見ながら飲んだビールがうまかった。

きん
by climber-kin | 2010-08-17 22:47 | 瑞牆山 | Comments(0)

2010年7月24日、カンマンボロン、ボロンボロンFL、NEXT LEVELをRP

先週に続き、めずらしく今週も土日で登りにでかけた。そして今週は、目標ルートもなく、めずらしくプレッシャーのない一日だった。今日も暑そうだ。どのルートを触るかなぁといろいろ考えながらのアプローチだった。前日に夕立がなかったのだろう。土曜日は久々に岩が乾いていた。みんなチャンスだ!

(1) グリーンカーペット(10c)、再登
今日も下ろしたたてのミウラーのでかめサイズでトライする。今日は落ちずに登れた。

(2) 砂の塔(12a)、ヌンチャク掛け
このルート登るたびに、下部で出しのホールドが減っている気がする。私はシカーで固めていない部分の触るたびに崩れてきていたホールド?のような部分を右手ガストンで、左手をシカーで固めたガバへムリムリ左手を出していたのだが、ついにそのムーブができなくなるぐらいに右手ガストン?ホールドがなくなってしまっていた。

(3) ボロンボロン(11c)、FL
M代っちが一便目で砂の塔(12a)をRPした。アップ不十分で動きは硬かったようだが、力は余っていたようだ。ホットする。となると、時間スケジュール変更で、その後、まだ触っていなかったこのルートをすぐにトライすることにした。このルートを登るクライマーを何回も横目で見ているのだが、肝心の核心部分の登りは下から見えない。割りの合わないFLトライだ。終了点直下の核心まで、慎重にホールドを探りながら、クリップしてはレストを繰り返す。最後のクリップをしてから、アンダー大フレークへ体ごと入れ込み、両手レスト。2度ほど頭を出して、だいたいの手順を決めてゴー。手を出し、足を出し、手を戻して逆の手を出す。うっ。バランスが悪いと気づいた時は、既にボルトが足下50cmになってしまっていた。こうなったら、もう落ちたくない。必死だ。左上方にガバっぽいホールドがあった。ドリャーとつかみ、ハイステップして、終了点にクリップ。よかったー。前腕がめちゃくちゃ張った。

(4) NEXT LEVEL(グレード未定)、初トライ
RAINBOW(11c)の延長バージョン。下から見ても、ランナウトが気になる。しかも、下部3mを除いて、すでに灼熱地獄状態と化している。やるのー?気が進まない。だけど、これしか登れそうなルートはない。RAIBOWの核心は嫌だなぁー。手順を既に忘れていると思ったら、やっぱり落とされてしまった。そして、上部は、いきなりランアウト。そして、とにかく体中暑いわ、岩が熱いわ。ライン取りが悩ましい。上部核心っぽい、後半の中間部分でムリムリムーブ。まぁ、一箇所だからこれでいいか。汗だくでトップアウトした。もう一便やるのか悩んだが、ヌンチャクを残すことにした。

(5) NEXT LEVEL(グレード未定)、RP
夕立が来るかもしれない。今日こそは早めに上がりたい。3時半ぐらいに2便目トライ。RAINBOWの核心こなせるかなぁ?先便は暑くてムーブのリハーサルもしなかった。いまひとつの流れのまま下部RAINBOW部分の核心へ、あれ、手順が違う。先日のRP便とは違って、左手中継してギリギリで左手サイドガバをつかんだ。何とか、RAINBOW終了点へたどり着いた。大レストしたいところだが、太陽が照りつけ、ここに居るだけで消耗してしまう。長居していられない。早々にスタート。難しくはないのだが、一手づつ、うっうっと声が出てしまう。そして、後半の核心は、適当に決めたムリムリムーブのまま、何とか足があがった。焼け付きだした足の指先の激痛に耐えながら終了点に到着。よかった。上部延長部分だけだと、灼熱状態だったので、あまり定かではないが11aぐらいではないだろうか。下部11cと上部11aで、アプローチとルートの長さも加味して体感11dぐらいでしょうか。

触っていなかったボロンボロン(11c)とNEXT LEVEL(グレード未定)を登ることができた。とりあえず、カンマンボロン入門sportルートは、ほぼ登れて(砂の塔1p目と2p目は残ってますが)、カンマンボロン夏の陣は終了です。増富温泉でお風呂をもらって、ビール買って、植樹祭公園へ戻りました。

〇 今日のカンマンボロン
・P-chan&あやちゃんペア。tmbさん&510さんペア。今日も静かなカンマンボロンでした。
・P-chanは、ようやく少しだけ状態がよくなったEternal Wish(12b)をRP。
・M代っちは、花崗岩では初となる12a、砂の塔をRP。12台トータル7本目?おめでとう。
・あやちゃんは、翌日NEXT LEVELをRPしたとのこと。おめでとう。

きん
by climber-kin | 2010-07-25 23:55 | 瑞牆山 | Comments(2)