カテゴリ:小川山2015~2016( 18 )

2016年9月10日、久々の小川山彷徨

幻の「赤いスラブ」

 沢シーズンが終わって、そろそろクライミングに復帰と行きたいところですが、どうも、台風続きで天候がよくないです。台風が去った後も湿った空気が残り、ずっと天候不安定のままです。今週土曜日は何とか登れそうな感じで、日曜日の予報は微妙な感じでした。とりあえず、土曜日は登って、日曜日は土曜日の状況と情報でどうするか決める予定でした。そして、久々のクライミングは、どうしよう。あっ、いつぞやのロクスノに姉岩に新ルートが公開されていたのを思い出した。グレードも手ごろだし行ってみようということになったのだった。
 運の悪いことに100岩場を忘れてしまった。車に積んだままのつもりだったのだが。しかし、ロクスノの公開記事の写真はiPhoneに入っている。それを頼りに下から登ってみたのだった。なかなかテープのついた踏み跡はでてこなかった。途中で、GPSアプリFieldAccess2で自分の位置を確認したが、25000の地図で、マラ岩がどれか認識していなかった。結局、1時間彷徨してたどりついたのが、妹岩より左側あたりだった。踏み跡もない急斜面を1時間以上も登ったものだから、手もパンツも真っ黒になってしまった。気を取り直して、姉岩本峰から降りてみよう。姉岩で登っている方にお願いして、100岩を見せていただいて、姉岩本峰を確認する。そして、回り混むと、ロクスノにあった公開情報地図の通り、Fixロープがあった。15mほど下ってみた。右手にルートが数本あった。「赤いスラブ」はボルト7本ぐらいあるルートだ。長さは20mぐらいあると推測できる。しかし、そんな大きな岩は見当たらなかった。あきらめた。疲れ切って、これ以上移動するのが億劫になってしまった。姉岩で登ることにした。昔昔登ったことがある。しかし、記憶は殆どない。ルートは後で100岩で見て確認しました。

(1) ジャングルフィールドガイド(10a)、再登
(2) Ka-Ching(10a)、再登
(3) 強火の職人(10b)、再登
・ワイルドなルート。
(4) 大きな松の木の下で(10a)、再登
(5) パラメーニョ ウルトラホット(10d)、×
・最後直上?のランナウトは恐い。クライムダウンして、10cのラインから上がろうとしたが、クライムダウンでパンプしてしまった。10年前は軽くオンサイトしたような…曖昧な記憶がブレーキになってしまった。情けない。

 久々に小さな花崗岩用シューズを履いたら、足が痛くなってしまった。簡単なルートなのだが、ボルト位置の関係とかで、どれもよく考えて登ったせいか、靴を履いている時間が長かったのかもしれない。足が痛くて、早上がりでした。さらに、日曜日も何とか登れそうな天気予報だったのですが、なんとなく帰って来てしまったのでした。来週から頑張ろう!

〇 パラメーニョ ウルトラホットを登るパートナーさま
・帰ってから、最新版の100岩に「赤いスラブプロジェクト」の記載が少しあった。あー、もっと下だったのね。再度探してみるか?行かないか?微妙。
・「春になったら(12a)」、行く価値があるルートなのか?それとアプローチ。登った方、誰か教えてください。
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きん



by Climber-Kin | 2016-09-11 00:18 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

2016年7月16日、迷いに迷って小川山

 ミニ夏休みの「海の日」三連休は、泊まりで沢登りの予定を立てていた。しかし、スーパー台風が台湾あたりを通過して、湿った空気を日本へ流し込んだりとか冷たい空気が上空に入ったりとかで、平日は東京でも大荒れの天気だった。しかし連休は多分大丈夫だろうとは思ってはいたのだが、調べてみると、上越方面は、金曜日夕方の24h積算降水量が100mmを超えていた。それと、土曜日を天候不安定が残る予定だった。場所を変えるか?奥秩父方面は全然雨が降ってないかったようだ。とはいえ、日帰りで行きたい沢はもうない。とはいえ、泊まりとなると、やはり、天気は気まぐれ、リスクがある。迷いに迷って、沢登りは延期として、クライミングへ変更したのでした。
 しかし、この突然のクライミングというのも、とっても悩ましいのです。しかも、天気も悩ましい。まぁ、こんな日に登れるのは、小川山の露出のよい岩場ぐらいだろうということで、小川山へ向かったのでした。途中、野辺山あたりで大雨になっていて、行っても意味があるのかなぁ?と疑問を持ちながらも廻り目平へ向かうと、川上村あたりから晴れ間が見えだしました。まぁ、露出のよいところなら、なんとか登れるではないかと、マラ岩へ向かったのでした。

(1) 屋根の上のタジヤン(9)、MS、再登
・思ってた以上に湿度が高かった。低い葉っぱが被っている岩はびしょ濡れだった。それでも少し上がれば、乾いているのでは、最初の部分を我慢して何とか2p目まではいけたのですが、そこからもヌルヌルでした。
・いやー、恐ろしかった。これだけ濡れている、このルートを登ったのは初めてだった。途中何度もテンションかけようとも思ったのですが、ブラッシングしながら登りました。
・渾身の指力で登っちゃいました。腱鞘炎になっちまう!

(2) レギュラー(10c)、再登
・ミニ夏休みとあって、名古屋関西方面からのパーティが多かった。少し順番待ちで待たされたが、これ登らないとTrを掛けられない。
・何度も登ったことがあるルート。そして、久々に取りつくと、とても難しいルート。
・何とか逃げ切りました。前腕張った。

(3) ジャガーノート(12a?)、Tr、ムーブ探り
・こんな時に、たまに触ってはムーブを探っているルート。
・いやー、やっぱり核心セクションが全然わからない。ラインすらよくわからない。

(4) ジャガーノート(12a?)、Tr、ムーブ探り
・前回解決してた、核心セクションへの入り部分は、思い出した。それと、あまり左側へ入らないで、右手カンテを使うことのようだ。
・核心セクションの始まりの左手最後のホールドらしいホールドから、右手カンテを2手送って、ボルト穴みたいなホールドに左手寄せて、あと一手右手送るまではできそうだが、そこから????
・3mぐらいあるブランクセクションのうち、50cmぐらいは前進したかも? 多分、左手カンテのフリクションと足スメアで2mほど登るところが核心なのではないだろうか?誰かムーブ教えて?

(5) センター試験(9)、再登
・卒業試験をトライしたいというパートナーさまのビレイについていくが、卒業試験は滋賀のパーティの方がトライしていた。
・その間に右のルートをトライしようといいだしたパートナーさまだが、難しくして登ってない?
・おまえもやってみろと言うことで、登りました。左のカンテを限定しなくてもいいんじゃない?

 過去の記録を見ると、このミニ夏休みのクライミングは、どのシーズンも冴えてません。登れるエリアを探して彷徨したり。しかし、沢へ行くと増水にはまる。まぁ、仕方ないですね。早く梅雨明けないかなぁ。まぁ、遊べただけよかったです。

〇 今日の小川山
・久々の外岩クライミング、いろいろな知り合いとお会いました。
・写真はジャガーノート(12a?)です。
・ブルースパワー(11c)の反対側からカンテを登ります。時期的な難しさを引いても、これかなり難しいです。
・何かのご縁のMR田さまパーティが、エクセレントとシルクを頑張っていました。夏もエンジョイ、ガンバ!
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きん

by Climber-Kin | 2016-07-18 00:13 | 小川山2015~2016 | Comments(0)

2016年6月4日、まだやるか小川山

「歴史は繰り返される! ようやく悟った、シーズンはとっくに終わっていた070.gif

 先週で、もう今シーズンは終わりだと思った。
 しかし、今週の平日はとても寒かった。そして、とても乾燥していた。季節はずれの寒波だったらしい。週末は?もしかしたら...
 ムーブは完璧。もう繋ぐだけ。一度は終了ホールド取りまで行けている。今シーズンこを終わらせたい。そんな複雑な心の葛藤で現実が見えなくなっていたのかもしれない。もうシーズンは終わっていると、心の中で、なかなか認めることができなかった。そして、今週も小川山へ向かったのだった。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(3) 力The大岩(12c)、×
(4) 力The大岩(12c)、×
(5) 力The大岩(12c)、×
(6) 力The大岩(12c)、×
(7) 力The大岩(12c)、×、ヌンチャク回収

 先週と全く同じようなパターンだった。とにかく、凡ミスの連発だった。フリクションが悪くなると、アンダースローパーホールドのせいだろう、正確な足置きが難しくなる。そして、ようやく3p目まで到達できても、片手離してのクリップができなかった。その後上部を触っても、ヌルヌルでそこだけのリハーサルすら厳しかった。あー、このフリクションでは、自分の力では登れないな。二週続けて同じ感触を味わって、ようやく悟ることができた。思い返せば、GWの3日目のトライで登り損ねたのが運の尽きだったような。昨シーズンも5月のトライでは、どんどん、到達高度を下げていった。今年も同じ結果となってしまった。まさに、歴史は繰り返される。じゃなくて、バカを繰り返してる007.gif

〇 まってろよ~、力The

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〇 今日の屋根岩1峰
・今日は珍しく、1峰にクライマーが来ていました。
・写真は、H山姉ぇさんがトライするムーランルージュ(11c?)。うまい登りだなぁ。
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きん

by Climber-Kin | 2016-06-04 23:49 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

2016年5月28日、天気予報にだまされた小川山

「兄岩のち屋根岩1峰、終日湿気湿気」

 週間予報では、土曜日は乾いた空気の晴れの予報だった。金曜日は雨で日曜日は再び暑くなる。土曜日だけは湿度低めになる予報だった。同じような状況で、同じような目論見のコータロー氏と、すっかり安心して小川山へ向かったのだった。午前中しか登れないルートと午後しか登れないルート。利害が一致したのだ。ところが、到着した小川山は、何やら空がどんよりしている。しかも、朝から終日、たまに水がポツと顔にあたるような湿っぽい、期待はずれのコンディションになってしまったのでした。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(3) 力The大岩(12c)、×、2-3p間で足が滑る
・最近のトライで、この左足ツルが多い。よーく踏む場所見てみたら、いつの間にか、わざわざ滑りやすいところに置くようになっていた。
(4) 力The大岩(12c)、×、アンダースローパートラバースへ入れない
(5) 力The大岩(12c)、×、3p目クリップできず
(6) 力The大岩(12c)、×、アンダースローパー刺して立てない

 後退、3p目クリップができません。4トライ目はロープを手繰ったのですが、右手と左足が抜けそうで、ロープが3p目カラビナに、あと5cmのところでヌンチャクを握ってしまいました。湿度80%でした。気温は18度~16度ぐらいだったと思います。結構低めだったのですが湿度が高すぎました。指皮が潤っていて、あっと言うまに指先が真っ赤になって、指汁おじさんになっていました。夕方は、カンテもクラックも全てヌメヌメでした。これじゃ登れないや。最初の1トライ目のみチャンスがあったのかもしれません。でも、それは凡ミスで失敗しちゃってます。コンディションと自分のタイミングが合えば絶対登れると信じているのですが、到達高度は下がるばかりです。やはり、シーズンは終わっているのでしょうか。湿度が低ければ、まだチャンスがあるような? それは勘違いなのでしょぅか。自分にとって、ギリギリなルート・・・ やはり、フリクション悪くなってしまった今となっては登れないのでしょうか。悩ましい。

〇 今日の小川山
・クライムオン主催のイベントがあって、駐車場はGW前半以来、車で全部埋まりました。
・帰りの高速は混むのかと思っていたら、混んでいたのは小川山だけだったようです。渋滞なしでした。めずらしいです。
・写真は、コータロー氏がトライしている、「めおとカンテ(13a)」です。
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〇 力The大岩(12c)
・コータロー氏のiPhoneからiCloudの共有。そして、しらないうちにWindows上のiPhoteに存在してた。ビデオもコピーできた。複雑だ~。
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きん

by Climber-Kin | 2016-05-28 22:09 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

2016年5月21日、未練たっぷりの小川山

 先週の湿気湿気の天気であ~今シーズンは終わったなと思ったのだが、それでも足は小川山へ向かった。まぁ、いずれにしろ梅雨までだし。そして、小川山に到着して、テントを立てた。あれっ、何だか、とても爽やかな空気だ。ブヨも少ない。ってことは湿度が低いのか? そして、今日の屋根岩1峰には、予期せぬ応戦団がやってきたのだった。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
・あっ、湿気っぽいが先週のような指の隙間から湿気光線が噴き出てくるような湿気ではない。

(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け&アップ
・バリバリとは言えないが、結構フリクションがよかった。

(3) 力THe大岩(12c)、×
・いつものように、ルートの日が陰って、しばらくしてから、11時半に1トライ目をだした。
・おー! なかなかフリクションがいいぞー! 3pクリップもいきなりこなせちゃった。
・そして、左サイドの飛ばしは、ちょっと指が冷たかったのが気になったが、せーので出したが、体の落ちる力が強すぎて、フォール。あーあ。
・どうも、この一手のポイントがわかっていない。左足ハイステップで思いっきり掻き込んで左手飛ばしではあるのだが。どうも失敗率が高い。ここで落とされたのは何回目だろう?
・あー、少し腰をシフトしながら、体全体を近づけいきながら左手出しか! 手だけだしで、やっていたから、ホールド掴んでも体が落ちてきてしまっていたのか。ここだけやれば、自然とできるが、下から繋げてくるとできていない。例の典型的なパターンだった。

(4) 力The大岩(12c)、×
・2-3p間、またまたやってしまった。凡ミス。左足滑ってあっけなくフォール。

(5) 力The大岩(12c)、×
・今度は、スローパーアンダートラバースは成功。しかし、3p目クリップで右手が抜けそうで怖くて、ヌンチャク握ってしまった。できねぇ。

(6) 力The大岩(12c)、×
・2-3p間スローパーアンダートラバースの最初の一歩が踏み損ねていた。左足充てるも、腰が落ちていた。フォール。

(7) 力The大岩(12c)、×、1テン
・夕方4時半、フリクションが一番よかった。そして、スローパーアンダートラバースは成功し、3p目クリップ。指が抜けてくる感じがして、クリップできなかった。あ~007.gif
・そこから再スタートして、終了点まで。あー! フリクションよいとよれてても、いける。3p目クリップできていたらなぁ~。
・今シーズンはこれで終わりか?自らあきらめた自分が悔しくて、情けない。

 登れませんでした。詰め切っているのに、のぼれませんでした。失敗どころが多すぎるルート。自分の集中力と状態のタイミングと、そして凡ミス。とにかく、噛み合いません。終了点リップ取りまで行けた便で登れなかったのが悔やまれます。左足に力が入ってれば、登れたのに。でも、それは、そこで落とされて初めて、そのポイントがわかったわけです。下から繋げた場合の注意ポイントです。来週はパートナーさまお休みです。梅雨次第ですが、今日が最後のチャンスだったになりそうです。悔しい!

〇 今日の応援団
・応援団さま達は、難くて有名なムーランルージュ(11c)をトライしていました。
・三人ともお持ち帰りでした。応援された私だけが登れませんでした002.gif

◇ とすこさま
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◇ Y花さま
・たった5日の学会発表のための帰国の合間に小川山へ遊びに来ていました。
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◇ コブくん
・強くなってしまったコブくん(笑)。手堅く、宿題をゲットしていました。
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きん



by Climber-Kin | 2016-05-22 23:36 | 小川山2015~2016 | Comments(0)

2016年5月14日、もうシーズンアウト?の小川山

 GW中に終了点リップ取りまで到達し、今年は行けるんではないかと期待したのも束の間、先週の日曜日は急に暑くなってしまって、またしても到達地点が落ちてきてしまった。えっ?もしかして、もうチャンスは終わりですか? そんな気がしながらも、シーズンアウトだとしても、今更他にやる課題もないわけで、やはり行ってしまうわけです。土曜日トライして日曜日は別のルートでも触ってみようと思ったのでした。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
・うっ、嫌な予感がするフリクション。
(2) 力THe大岩(12c)、ヌンチャク掛け
・まだ、大丈夫かも?思ってたよりはフリクションがよさそうだ。
(3) 力The大岩(12c)、×、2-3p間でチョンボフォール
・アンダー入るところの左足がツルり。もしかして、魔の時間帯か(13時から15時)?
・ルートは日陰に入ったのだが、まだ岩が温かい気がして、1時間半ほど間をあけることにした。
(4) 力The大岩(12c)、×、3p目クリップできず
・嫌~な指感触のまま進む。アンダースローパートラバースは成功したのだが、3p目クリップが… 右手はずれそうで、怖くてできなかった。
(5) 力The大岩(12c)、×、3-4p間でヨレヨレ
・入道雲のような夏の雲が、ときたま頭上までやってきていた。そうなると急激に湿度が上がった。雲はまた引いていっては、またやって来るを繰り返していた。
・4時近くになってしまった。急激に湿気が増えてきた。
・今度も3p目クリップで迷った。しばしの間にらめっこしてから意を決して、なんとかクリップできた。そして、左手サイド取って右足上げて左足上げて… もうヨレヨレだった。
・このルート、状態が悪くなると、本当に♂♂♂ルートになってしまいます。渾身の力でアンダースローパートラバースで体が一瞬でヨレヨレです。

 気温が高いと指皮が柔らかくなります。柔らか過ぎる指皮はフリクションがありません。ここ2週間の間で、2つぐらいグレードが上がってしまいました。来週、奇跡の日は来るのだろうか? 秋にスリップ?もう沢登りシーズン突入?
 翌日は次の課題を探る予定だったのですが、この夜は自棄酒気味でウィスキーを飲み過ぎました。1本空けてしまいました。翌日は使いものになりませんでした。

〇 今日の1峰
・パートナーさまが「アンデラクロス(12a)」をRPしていました。
・写真はアンデラクロス。やはり、ムーブ作りが核心?
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きん

by Climber-Kin | 2016-05-15 23:25 | 小川山2015~2016 | Comments(0)

2016年5月8日、暑い小川山

「後退007.gif

 GWの連荘クライミングは終了したが、GW最後の日曜日に日帰りで小川山へ向かった。同じくGWに例のボルダー課題を登れなかったトスコさまが行き帰りの車に便乗してきた。さて、4日前に終了点リップ取りまで行けて、今回は登れるつもりだった。鼻息荒くやってきたのですが… 暑い! 6月ぐらいの気温になってしまったようです070.gif。なんてこったい。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS再登
・うっ、岩から熱気が放出されている。指の隙間から漏れてくる。
(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
・午前中は陽が当たっている。その最中にヌンチャク掛けする。岩が温まっていて、乾燥してて、ツルツルだった。
(3) 力The大岩(12c)、×
・ラインが日陰になり、ビレイヤーの視線に太陽が入らなくなる、11時半に1便目をだした。
・思ったよりはフリクションはあったのだが。
・力ある1便目。多少強引な動きだが、順調に3p目クリップに成功した。行くぜと左手出して、左手飛ばそうした瞬間に右足が滑った。オーマイガー!
・右足の置き場所を確認して降りる。
(4) 力The大岩(12c)、×××
・早めに出した。しかし、2-3p間で凡ミス。左足滑ってフォール。
(5) 力The大岩(12c)、×、後3手でフォール
・30分ほど間をあけて次便を出した。
・2-3p間で左手アンダーホールドが逃げて行った。持ち直して、次へ進む。力が入った。
・3-4p間の左手飛ばしムーブ、今度はうまく行った。しかし、ヨレているのがわかった。
・何とか、左手ガストンは止めて、遠い4p目クリップホールドも何とか届いた。しかし、ヨレヨレだった。
・それでも、体返しは何とかなった。だが、指がヨレ、前腕が張ってきてしまった。体が落ち気味になり、右手デッドが止まらなかった。あと3手で落ちた。
(6) 力The大岩(12c)、×××
・2-3p間出だし、またしても、チョンボで足が滑る。
(7) 力The大岩(12c)、×
・ヨレていた。何とか3p目クリップしたが、そこまでだった。左手飛ばしは体の張りが効かず落ちてきた。
(8) 力The大岩(12c)、×××、ヌンチャク回収
・2p目クリップで、もう指皮激痛で断念。

 6トライも出したのだが、結局、元気のあった1トライ目の凡ミスが悔やまれます。今日のコンディションでは、4トライ目は既にヨレヨレでした。コンディションと自分の体調と動きの質。いろいろな条件がそろえば登れると思っています。今日登るつもりでした。しかし、条件はそろいませんでした。前回より、岩が随分熱くなってしまいました。今日は6月ぐらいの気温だったようです。5月中は、薄いかもしれないが、まだチャンスがあると思います。二子にも、ヌンチャク回収に行かないとなぁ。体が二つほしいです。

〇 力The大岩(12c)
・このルート、失敗する可能性の高いムーブが多すぎます。
・こっちが成功するとあっちで失敗する。成功したけど、ムーブのバランスが悪かったりするとパワーを吸い取られて、ヨレてしまいます。難しいです。
・まぁ、淡々とトライするしかないのですが、この手のルートは、トライする前のプレッシャーが辛くて、苦しいです。
・撮影はGW時のルートとにらめっこの写真です。
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きん

by Climber-Kin | 2016-05-08 23:12 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

2016年4月29日~5月5日、GW小川山

 今年のGWも相変わらずの小川山で過ごした。29日は渋滞予想が激しかったので、28日夜に廻り目平へ入った。例年なら、新たな課題探しで、いろいろなエリアを彷徨するのだが、今年は昨年に始めた課題がまだ終わっていなかった。それを終わらせるつもりで小川山へ向かったのだったが…
 前半は寒気が残っていて寒かった。全日風が強かった。地上では夏日とかだったようだが、標高の高い廻り目平は、まだまだ寒くて、朝に霜がはったり、午前中は10度以下の日が多かった。最高気温も12度程度の日が殆どだった。

◇ 29日
(1) 屋根の上のタジヤン(9)、MS、×
(2) 屋根の上のタジヤン(9)、WP
(3) 届け手の平(10c)、MS、×
(4) 届け手の平(10c)、再RP
(5) JECC(10d)、Tr、×
・おしかった。

 花崗岩初日ということで、スラブで慣らした。二子、習志野組がシルクロードをトライされていた。5.9のスラブで落ちてしまった。JECCはTRで一発で再登したかったのだが、最後直登の11aラインへ入ればよかった。10dラインより11aの直登の方が登り易いようだ。

◇ 30日
(6) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
(7) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(8) 力The大岩(12c)、×××、確認便
(9) 力The大岩(12c)、3p目ヌンチャク握る
(10) 力The大岩(12c)、3p目クリップ成功、最高到達ポイント3手更新
・3p目クリップしてから左手出して、右足上げて、左足ハイステップで左手飛ばしも成功。左手左足からの右手ガストンも止めて、左手4p目クリップホールドへは、届かず。
(11) 力The大岩(12c)、×、ヌンチャク回収
・今度も3p目クリップ成功したが、右足上げて、左足ハイステップからの左手飛ばしで、ホールド掴めなかった。

 二日目は例の課題をトライした。昨年は1-2p間で、自分のフットホールドを見逃していて、1-2p間成功率が極めて低くて、停滞していた。シーズン最後の最後にそれを見つけた。今シーズンは、1-2p間は失敗しなくなった。しかし、相変わらず3p目クリップは厳しかった。ようやく、3p目クリップに成功したのだが、次の落ちどころポイントが待っていた。それでも、昨シーズンよりは3手進めた。前進前進!

◇ 2日
(12) ヤッホー元気(10b)、×、1p目ロープ抜ける
(13) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(14) 力The大岩(12c)、3p目クリップ成功後、左手飛ばしで落ちる
(16) 力The大岩(12c)、×、チョンボ
(17) 力The大岩(12c)、×、またまたチョンボ
(18) 力The大岩(12c)、4p目クリップ成功、その後の体返しで右足外れる、あ~
(19) 力The大岩(12c)、×、ヌンチャク回収

 今回は、パートナーさまと1日置きで交互のトライにした。中一日で指皮の回復を図る。登る気満々だった。しかし、気持ちが逸ったか、凡ミスを連続だった。チャンスは1回だった。余力が残っていて、登れると思った。しかし、足と手の順序がちょっと違った。何気にやっていたことが下から繋げてくるとストレスが加わって、チョンボしてしまう。ドアオープンを抑える右足フットホールドがはずれてしまった。4p目クリップ後の最後のセクション、嘘でしょ?嘘でしょ?体がはがされ落ちてしまった。チキチー!

◇ 4日
(20) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(21) 力The大岩(12c)、×、チョンボ
(22) 力The大岩(12c)、×、またまたチョンボ
(23) 力The大岩(12c)、3p目クリップ成功後、左手飛ばしで、またやられる
(24) 力The大岩(12c)、3p目成功、4p目クリップ、終了点リップ取りでフォール
・2p目クリップは右肘伸ばして。
・3p目クリップは要脇しめて、腹筋力入れて腰を壁につけて。
・左手飛ばしは、右手右足でしっかりロックすること。左腰左足上げて、掻き込んで。
・3-4p間、遠い左手は、左腰を上げてホールドに近づくこと、最後、顔を右向けて左手を伸ばす。
・4p目クリップしたら、右手チョークアップ。木村ステップして観音開き持ちから右足右下スリットに押し込んで、左手右手と送って脇締めて、体返す!
・左手サイドで左足は、踵を付けること。すると、次の右手は静かに止められる。後は左足力抜かずに終了点クリップへ。
・その左足力入ってなくて、フォールした。オーマイガー!
(25) 力The大岩(12c)、×、ヌンチャク回収

 失敗しなければ登れる。そんな消極的な気持ちがよくなかったのだろう。失敗しないようにが裏目に出てしまった。気を取り直して、間をあけて、4便目は、ヨレヨレながらも全てがうまくいった。一手づつ声を出しながら、ギリギリで一手づつ進んだ。しかし、指皮がヌルヌルだった。最後の最後は手だけ出していた。下半身に少し力が入っていれば、終了点止まったと思う。大フォールして、赤松の枝に激突して折ってしまった。本当に惜しかった。悔しかった。だけど、それよりも、すがすがしい気分だった。メンタル面で足を引っ張って登れなかったが、出し尽くせた。岩のコンディションと自分のコンディションが合えば、登れると感じた。また、来よう! また、頑張ろう!

◇ 5日
(26) 兄岩、森と緑の右側のルート(10c)、再登
(27) ナツコのナッツ(11a)、TR、ムーブ探り
(28) ナツコのナッツ(11a)、TR、ムーブ探り
(29) ナツコのナッツ(11a)、TR、〇、WP

 パートナーさまは、午後から「力The」行ってもいいいよと言ってくれたのだが、この体では行っても無理だろう。パートナーさまが「アルパイン少女マミ(11d)」をトライしている間に隣のクラシックなルートで遊んでいました。このルート、ムズイ。パートナーさまがマミをRPしたので、早めに上がって、テント回収して廻り目平を後にしました。渋滞避けて、中津川林道から帰りました。

〇 シルクロードをトライする習志野組、29日
・5月は、マラ岩へ通うとのこと、ガンバです。
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〇 7ヶ月振りのトライ?、30日
・7ヶ月間、二子で同じルートばかりトライしていた後遺症は大きいですねぇ。
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〇 兄岩、アルパイン少女マミ(11d)、1日
・パートナーさまが選んだのはこのルートでした。

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〇 力Theを見上げる私、2日
・なんで登れないのかねぇ。
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〇 めおとカンテ(13a)をトライするコータロー氏、3日
・3日はコータローさんと一緒でした。
・めおとカンテに比べれば、力Theなんて、かわいいものです。
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・いい感じで詰めてきたパートナーさま、TRでWPしてしまいました。その後のリードは???
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〇 パートナーさま、マミRP!
・よかった!よかった!
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〇 ナツコのナッツ(11a)のNP順
・このルート難しいです。WPはできましたが、ナッツしてからの最初の核心は難しいです。ナッツでつっこめるか?
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きん

by Climber-Kin | 2016-05-05 23:27 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

2015年10月31日、小川山、紅葉終了

 廻り目平は先週が紅葉の盛りでした。そして、今週末は日曜日の朝がピークで寒くなると天気予報が出ていました。寒いかなぁ、辛いかなぁと思いながらも、これが最後にしようという決断のないまま今週も小川山へ向かったのでした。今週末には落葉するに違いないと思っていたら、やっぱり落葉していた廻り目平キャンプ場でした。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
・何故このルートのクラックはいつも湿気てるように感じるのか?
・何故このルートは、何十回登っても登り辛いのか?
(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛
(3) 力The大岩(12c)、×、ムーブリハーサル
・久々に1-2p間が止まった。がっ、全くもって右手が結晶穴にしっかり入っていない。なんとか2p目クリップして強引に行こうとしたが、動けなかった。
(4) 力The大岩(12c)、×、ムーブリハーサル
・またまた、1-2p間失敗。ここの成功確率を何とかしない限りはRPはあるまい。このルート、もうやめた021.gif!と叫んでしまった。
・パートナーさまに宥めすかされ、再度ムーブ探りをしたのだが、これまで散々探ってきていた、すでに探りつくした感が強い007.gif
・まずは、左足を変えてみようと、3ヶ所あるミリふっとホールドを上や下に変えてみる。やっぱりバランスが劇悪いというか、この足意味がない。意味がない?
・いっそ、好きな場所にスメアしてみたら? あれっ、結構右足は載れてるからすぐにおちてこない027.gif
・これまでの左足より、ずっと左の少しこちらを向いている面にスメアしてみた。あれ~!スタティックに右穴とれちゃうじゃん004.gif! 今まで何やってたの!
(5) 力The大岩(12c)、×、最高到達地点
・1-2p間安定して通過。
・しかし、2-3p間が繋げられた場合にこなれていなかった。強引に3p目へ突入。わっせ!わっせ!とアンダースローパートラバース成功。
・そして、3p目クリップも、何故かすんなりできてしまった005.gif。この便でいくしかない!
・ゴー! 出し辛い左手は体勢がよいのか、これもすんなり出せて、右足上げて左足ハイステップ。そして、左手飛ばそうとしたら、右足滑って落ちた。あ~。力み過ぎたか。なんてこったい002.gif。せっかくのチャンスを。
・3p目から終了点までは何度も繋げて成功していた。足滑らなかったら登れてたかも?やっぱり、よれて登れていなかったかも?
(6) 力The大岩(12c)、×××、ヌンチャク回収
・2時過ぎから急激に岩の温度が下がりはじめていました。
・1-2p間今度も通過できたのですが、指皮が終わっていて、2p目クリップがあまりに激痛で、心がぽきりと折れました。

 朝は氷点下近くまで気温が下がっていたのではないでしょうか。ルートクライマーはいきなり居なくなりました。紅葉終わるとこなくなるのですね。そりゃ日向のルートしかできないですものねぇ。
 これまで、成功率が極めて低くて苦しんでいた1-2p間ですが、これまで何をやっていたのでしょうか。いつもの早とちりでした。自分のムーブがありました。ようやく見つけました。あ~、無駄便沢山うっちゃいましたねぇ。5日ぐらい無駄にしてそうです。もう少し早くに気が付いていれば。そして、懸念の3p目クリップも何とかできました。下から繋いでできたのは2回目です。どれもこれも、1-2p間でめちゃくちゃ難しいことをやっていたせいでしょう。まー、やってれば、そのうち登れるだろうという気にはなれたようです。
 残念ながら、今シーズンはこれで終了? いや、11月は暖かいとか。でも、11時ぐらいから日陰になってしまう、このルート。悩ましいです。

〇 紅葉終了の廻り目平
・2/3ぐらいの葉っぱが落ちてました。
・でも、また来週から暖かくなるそうです。11月は暖かいそうです。悩ましい。
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きん


by Climber-Kin | 2015-11-01 23:11 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

2015年10月24日、小川山、紅葉

 久々の紅葉真っ盛りの小川山へ来ました。この時期も小川山に来ていたのは、デリウスをトライしていた年とエンドルフィンをトライした年だったかなぁ。デリウスはその年に登れたけど、エンドルフィンは12月まで通って、そのシーズンには登れなかったなぁ。エクセレントトライの年はこの時期の前に登れたんだっけなぁ。今より強かったころを思いだしながら、小川山へ向かったのでした。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛
(3) 力The大岩(12c)、ムーブ確認便
(4) 力The大岩(12c)、×
(5) 力The大岩(12c)、××、ムーブ探り便
(6) 力The大岩(12c)、ヌンチャク回収

 廻り目平の紅葉はすばらしかったです。たぶん真っ盛りだったのでしょう。来週とかは、全部落葉してそうです。

きん





でっ、力THeは?
 いやー、全ムーブの確率が悪過ぎて、全然進展しません。と言うより後退してます。相変わらず1-2p間がおかしくなってます。思いっきりがたりないだけのような気もするのですけど。今日も3p目から終了点までは2回繋げられています。だから、1-2p目クリアできて3p目クリップできれば… と言う状態なってから、もう随分トライしてるんですけど…
 パートナーさまも、3p目クリップ以外はムーブが固まって、私と同じフェーズになってきて?しまいました! しかも1-2p間はスタティックに取れてるし。これ、もしかしてサイズイシュー? まぁ、来シーズンも、このルートで楽しみましょう。えっ、今シーズン、もう1回?

〇 屋根岩1峰から長尾山方面の景色
・土曜日の午前中は、この時期にしては暖かったです。
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〇 屋根岩1峰から金峰山を望む
・午後から日陰になり風が出てきたら、寒かった~。
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きん

by Climber-Kin | 2015-10-25 23:06 | 小川山2015~2016 | Comments(0)