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2006年3月30日、B-PUMP

3/30、B-PUMP、1時間半

もう、火曜日に引き続き、だめだめな日だった。5級は軽いのだが、気持ちが必要な4級以上はダメダメ。右指と右膝が痛いので変なムーブになってしまう。同じく左指を痛めているたいちくんと何度も登っている4級、3級をトライするが登れない。M代っちさんとそのお友達が同じ課題をトライしていたのだが、健康な体がとてもうらやましかった。そして、とても、まぶしかった。こんなんで週末登れるのか?

きん
by climber-kin | 2006-03-30 23:55 | B-PUMP | Comments(0)

クライミングにおけるニュートラルポジション


ニュートラルポジション。スキーをやっている人なら、耳にタコができるくらい聞く言葉だ。所謂ターンを終了し、次のターンへ入っていくというところのどちらのターンにも属さないフラットポジション(斜面に対してエッジ立っていない状態)。ちなみにこのポジションを作らないとどうなるかというと、ターン始動期がなくなり、無理やりスキー板をずらして、いっっきょに外側へもっていくことになる。それは、スキーの迎角をいきなり作ってしまうので、谷回りがなくなってしまい、ずれずれターンになりやすく、検定では決して点数が出ない迫力のない滑りとなる。カービングターンを阻害する動きとなるのであるが。さて、これをクライミングに当てはめるとどうなるのだろう。

クライミングにおけるニュートラルポジションは、ムーブとムーブの中間ポイントと言えるのではないだろうか。それは、その近辺で、もっとも、安定していて、力のいらない状態。クリップしたり、レストしたり、次の動きの基点になるポイントをクライミングにおけるニュートラルポジションと呼べるのではないだろうか。重力に対してバランスを取っているので、前傾壁ではもちろん、スキーのようにフラットな状態とはならず、必ず腕に負担がかかっている状態ではあるのだが。その中で最も、楽にいられるポジションのことになるのだろう。よって、基本的にはバランスが取れていて、もっとも楽に片手が離せる状態と定義できるのではないだろうか。普通は対角線のバランスであろう。難しいルートの途中では片手が離せず、両手で保持しながら、このニュートラルポジションを通過する場合もあるだろう。このニュートラルポジションからデッドを含む次のムーブへ移る際に、このニュートラルポジションで初速度をつけることが効率がよいだろう。先日RPできたモダンラブの核心でも、キョン状態でしっかり重心をおとし、ニュートラルポジション状態(ホールドが悪く両手保持状態だったが)から、次のホールドへ手を出したことで核心を抜けることができた。クライミングは基本的には、ニュートラルポジション(インバランス状態)->ムーブ(アウトオブバランス状態)->ニュートラルポジション(インバランス状態)というステートの繰り返しとなるはずである。このニュートラルポジションを基点にする意識を持ちながら、登ることが力を無駄遣いせず。難しいセクションでも落ちない確率を上げることなのかなぁと意識している。
数ムーブの間、ニュートラルポジションが作れない場合もある。特にボルダーでは。それは難易度が高いためであり。その場合は、ニュートラルポジション->ムーブ1->ムーブ2->ムーブN->ニュートラルポジションというイメージで理解すればよいのではないだろうか。

「悩んでいるある人へのメッセージ」
このニュートラルポジションを作らずに、いつも次の一手を出していませんか?ボルダーなら、それで登れるかもしれませんが、ルートではあっという間にパンプしてしまいます。少し考えてみてください。

きん
by climber-kin | 2006-03-29 22:46 | クライミングの研究 | Comments(4)

2006年3月28日、B-PUMP

3/28、B-PUMP、2時間半

今日は、出張先から直登。いつもより早く到着。故障者が多く、いつもの面子は来ていないのだが、kのさんと久々に会う。右指は痛いは、膝は痛いは、体はロボットのようにコチコチ。最初は、6-7級でも苦しかった。原因は明らか、気持ちの問題。こんな時はゆっくり登りながら、調子をあげていくのがよいことは知っている。そして、じょじょに体が動くようになり、4-5級を登れるようになる。最後に先日登れた難しい3級をトライするが登れない。最後の最後、気合いを入れて再登する。そう、ボルダーを登るには気合いがいるのだ。疲れる。今日は週末のダメージからのリハビリデイだった。木曜日は週末のために調子を上げておきたい。気持ちを入れなければ。そして、週末は金毘羅岩の予定だが、のりのりさんからモンスターパニックの話を聞く。二子登ってからだと、モンスターパニック超簡単だって! お買い得だから、早く登った方がいいよとリコメンドされてしまった。本当? そして、メリーゴーランドはリーチがなくて、出だしのボルダー部分を登れないそうだ。私はとりあえず、先日触ったメリーゴーランドが先だけど。

きん
by climber-kin | 2006-03-28 23:49 | B-PUMP | Comments(13)

2006年3月26日、二子山、モダンラブRP

3/26、二子山(3/25-26)、2日目

「難しかったモダンラブ(12a)をRP!」

今日はFJさんが合流。朝起きた時、体に激しい疲労感を感じる。果たして今日はいけるのだろうか。とても気持ちが重くなる。小鹿野役場バス亭でFJさんをピックアップ。いつもより少々遅い時間に岩場到着する。

(1) 高く登れ(10b)、再登
悪魔のエチュードは疲れそうなので、今日もこのルートでウォーミングアップする。指が痛い。

(2) モダンラブ(12a)、×
指の疲労度をとても心配しながら、1本目トライ。指はかなり辛いが、ムーブがこなれてきているせいか、それほど苦もなく最初の核心をこなして、中段核心へ突入するが、フォール。昨日改良したキョン足でいったのだが、十分に体を重心に落とす前に手を出してしまった。重心を落すと、一旦遠くなるのだが、しっかりキョンを決めてから、取りに行った方がバランスがよく、確率が上がると確信する。そしてニーバーがけっこう決まってきた。

(3) モダンラブ(12a)、RP
最初の核心を無難にこなし、一つ目穴レスト。殆ど両手フリーで休める。いつもより長い間休む。そして、少々疲れる4ピン目クリップから二つ目の穴レストへ。ニーバーがしっかり決まった。右手を重点的にレストさせる。そして、第二の核心。十分にキョンを決めてから、えぃっ。ついに止まった!!! ゆっくり一手づつ、シェークしながら、クリップ。さらに一手づつシェークしながら最後のヌンチャクにクリップ。そして、終了点手前、左手サイドカチへ、ぎりぎりだ。右手も左手も指が開く。本当は、ここで左手を送るところなのだが、とっさに右手を終了点へ。よかった。止まった。

今回も苦労しながら、11便でモダンラブをRP。このルート。私にとって、これまで触っている12aの中で一番難しく感じた。最後の最後まで、登れるのかなぁと、ずっと不安だった。RP後は、もうヘロヘロ。指は痛いし、ニーバーで痛めた腿はあざだらけ。いつもなら、次のターゲットを触るパターンなのだが、今回は、そんな気にぜんぜんなれないほど疲れていた。

たいちくんは、藤娘(12b)を最終便でみごとRP。弓状へ下りてくるとFJさんがニヤニヤしながらモダンラブを降りてくる。一度あきらめた後、起死回生でRP。よかったですね。今回は4人ともが成果を出した。四人そろって、こんなことは初めてだ。もう、めったにないだろう。苦しい二日間だったが、モダンラブをRPできて、本当によかった。

○ 藤娘(12b)核心でフォールするたいちくん
・この後、微妙にムーブを改良し、みごとRP。
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○ モダンラブ(12a)出だしの核心をこなすFJさん
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○ 任侠道(12d)をトライするFrogerTさん
・私がこのルートをトライするのはいつのことか?
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きん
by climber-kin | 2006-03-26 22:56 | 二子山'05-'06 | Comments(21)

2006年3月25日、二子山

3/25、二子山(3/25-26)、1日目

今週は昨年の小川山以来の泊りがけクライミング。T助さん、たいくんと二子へ出かける。私が狙うは既に5便出しているモダンラブ(12a)。このルート、私にとって、とても難しい。この二日間で登れるのだろうか。

(1) 高く登れ(10b)、ウォーミングアップ
この時期になると、早起きクライマーが増え、一番乗りは難しい。悪魔のエチュードは既に取り付かれていた。こちらのルートでアップする。

(2) モダンラブ(12a)、ヌンチャクがけ、×
今日は混むだろうと推測し、トライ中にヌンチャクがなくならないように、一番でとりつき、自分のヌンチャクをかける。4ピン目クリップをトゥーフックで試してみるが、腰が落ちてしまい、あまり楽ではない。もともとの、正対+右足右壁穴ホールドプッシュですることに決める。

(3) モダンラブ(12a)、×
順調に中段核心まで来るが、左手デッドが止まらず、フォール。

(4) モダンラブ(12a)、×
本日3便目も、順調に中段核心まで来るが、左手デッドが止まらず、やはり、フォール。うーん。少しムーブを考える。正対で取りに行っているところをキョン足で試してみる。こちらの方が確率が高そうだ。さらに最終クリップから終了点の間、核心が抜けられた際に、力尽きそうでとても不安だ。ここも改良したい。足を上げず、最後の左手ホールド、さらに送りを試してみる。この手順なら、かなりよれていてもいけるかもしれない。二つのムーブを改良する。

(5) モダンラブ(12a)、×
ついに本日4便目になってしまった。出だし核心が結構つらかった。このルート指にくる。そして、中段核心。先ほど改良したムーブでトライするが、おしい。予想はしていたが、明日へ持ち越しになる。

T助さんは、本日一便目でノースマウンテン(12a)をいきなりMSでRP。すごい。初12a、しかもノースマウンテン。かっこいいなぁ。おめでとうございます。たいちくんは、Mっちさんがトライしている藤娘(12b)に参戦。いやぁー、難しそう。私は、二日シリーズの初日に4便出したあげくにRPできなかった。結構、指がやられてしまった。明日に不安を持ちつつ、宿へ向かう。泊まった宿は、おがの山荘。越谷市の保養所。小奇麗で、料理も満足。いつもというわけにはいかないが、たまに、この宿を利用したい。

○ モダンラブ(12a)をトライする私
・核心からガバをとったところ。
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○ 藤娘(12b)をトライするMっちさん
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○ 藤娘(12b)をトライするたいちくん
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○ ノースマウンテンをトライするNきたくん
・残念ながら、この日は1テンで終わったようだ。次回はいけるでしょう。
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きん
by climber-kin | 2006-03-26 22:22 | 二子山'05-'06 | Comments(0)

2006年3月23日、B-PUMP

3/23、B-PUMP、2時間

今日は早くに着いたのだが、膝が痛いせいか、モチがあまり上がらず。登れそうな課題を探しているうちに終わってしまった。人がトライしている4-5級課題を横はいりしては再登する。ドラゴン課題も5級と3級をなんとか登り、早めに上がり、しっかりアイシングして終了。

きん
by climber-kin | 2006-03-23 23:39 | B-PUMP | Comments(3)

2006年3月21日、金毘羅岩

3/21、金毘羅岩

今日は、二子に後ろ髪引かれながらも初めての金毘羅岩へ行く。週末は、土日とも二子の予定になったので、たまには違う岩場へ行こうとたいちくんと二人で出かける。石灰岩ではない、しかも、超久々のチャート。私の苦手な岩質だ。だが、今日は我々だけ、気温も適温。とても静かでマイペースなクライミングを楽しむことができた。

(1) ピョンピョン(10c)、MS/OSトライ、×
中段で手順を間違える。そのまま上のカチへ行くところを左に捜してしまいアウト。いやぁー、細かい細かい。指が痛い。こんなのの12が登れるのかいな?

(2) メリーゴーランド(12a)、×
モンスターパニックのつもりだったが、岩を見て、こちらにトライしてみる。出だし不明。垂壁セクションの核心と思われる箇所、足があがらず。とりあえずA0して上まで抜ける。上部はなんとかなりそうだ。

(3) メリーゴーランド(12a)、×
散々トライして、出だし手順判明。そして、核心部分も散々いろいろな手順を試して、少々狭いが、足を上げて、デッド3連発で指カチへ。いけるかもと欲が出てきた。

(4) メリーゴーランド(12a)、×
核心部分で落される。腰が入っていなかった。核心部分だけ確認して降りる。

(5) メリーゴーランド(12a)、×
やはり、核心部分で落される。また、すぐに降りて次の便にかける。1~2便目のムーブ探りで指がよれてしまったのかも。

(6) メリーゴーランド(12a)、×
今日は3便目で終わっていたことを今頃になって知る。せっかくなので、いくつかのムーブの改良をしながら、ヌンチャク回収便とした。

たいちくんは、モンスターパニック(12b)をなんと5便目にRP。私の方も、1日で5便も出したのだが、結局登れず。モダンラブから浮気してのメリーゴーランドだったが、12aだもの一日で登れないのがあたりまえか。だが、苦労しながらも全て自力でムーブ解決できたということで、少し満足。最後の便で、うっとうしかった出だしの手順を改良。ムーブは固まったし、次回はいけるかな。「二兎を追う者は一兎を得ず」という結果にならないように週末はモダンラブ、がんばらねば。

○ メリーゴーランド(12a)
・有笠の朝に弱いんですを難しくしたような感じだった。全体の傾斜は105度ぐらいだろうか。
・下部。出だしボルダーは落ちなくなった。3ピン目から4ピン目が私にとっての核心。足上げが苦しい!
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・上部。下部核心でよれて突入すると、最後が辛いだろう。
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○ モンスターパニック(12b)
・下部。こちらは少し被っている。115度ぐらい?
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・上部。
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きん
by climber-kin | 2006-03-21 20:57 | 金毘羅岩 | Comments(13)

2006年3月19日、二子山

3/19、二子山

今日のメンバは、FJさん。そして、昨日から二子に入っているtom01hさんとたいちくん。朝のうちに天気は回復し、ぽかぽかの二子を期待したのだが、とても寒い一日となった。朝到着した時は、5度ほどあったのだが、時間とともに温度が下降。昼ごろには2度まで下がり、そのままだった。陽は照らず、風はビュービューの辛い一日だった。

(1) 悪魔のエチュード(10a)、再登
なんだか難しいなこのルート。前回より悪戦苦闘してしまった。岩が冷たいよ。温度5度で陽が当たっていないの冷たくないというFJさん。耐寒温度が違うのかもしれない。

(2) モダンラブ(12a)、×
ムーブを確認しながら登る。まだまだ、手が冷たい。

(3) モダンラブ(12a)、×
とても寒い中でのトライ。2ピン目クリップで、右指がパキパキとなる。中指第2間接を少し痛めてしまった。

(4) モダンラブ(12a)、×
どうしようか、迷ったのだが、少し陽も照ってきたし、一日2便ではあまりにさびしい。トライすることにする。2ピン目クリップは、左足キョンの押す方向が悪かったようだ。最初の核心をぬけ、3ピン目クリップ。そして、一つ目の穴でのニーバーレスト。少し休めるようになった。そのまま、4ピン目クリップ。体を右に振ってクリップしたのだが、その前のレストを帳消しにするぐらい疲れる。やはり、この部分改良が必要だ。次回、左足トゥーフックを確認してみよう。2つ目の穴から次の左手穴ホールドのところでテンションをかけてしまう。その後、二つ目の穴レストを含めた、一連の第2の核心部分が一発でできた。モダンラブ、私には手強いが、最初の核心はムーブを固めフォールしないで通過できた。少しづつRPに近づいている気がした。残りの課題は、4ピン目クリップ方法の改良と第2の核心部分の正確性、そして最後の部分をよれよれで登れるかと言ったところだろう。次回は、どうなるか?

たいちくんは、みごと、二子の12b、ペトルーシュカをRP。tom01hさんは、二子デビューをホテル二子(11c)RPで飾った。FJさんも私と同じくモダンラブをトライ。次回いけそうな雰囲気だ。

私としては、内心、モダンラブRPの期待もあったのだが、やはり、二子の12aは難しい。だが、RPに近づいけた感触があったので、まぁまぁ満足の二子だった。

○ ペトルーシュカ(12b)をトライするたいちくん
・この次の便で、みごとRP!
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○ ホテル二子(11c)をRPするtom01hさん
・出だしはこんな感じです。
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・民宿まであと少し。
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・民宿でレスト。
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・ホテルから手を振る恒例のポーズ。
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・ホテルから終了点へ。
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○ モダンラブ(12a)をトライするFJさん
・出だしは私と同じムーブ
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・二つ目の核心を抜けたところ
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○ 任侠道(12d)を登るH氏
・登りは10bぐらいを登っているようだった。ノースは9ぐらいを登っているようだった。
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・唖然。クライムダウン開始。その後がさらに、登り返し。
・その次は、美しき流れを登り、そのままクライムダウン。こちらは失敗。
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○ モダン焼き(12c)を登るH氏
・おー、同じだ。
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・4つ目のクリップでは、バンドにステミング。これも試してみよう。
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きん
by climber-kin | 2006-03-20 06:33 | 二子山'05-'06 | Comments(7)

仮説:「スタティックムーブとダイナミックムーブ」


「スタティックムーブとダイナミックムーブの得意不得意について」

kのさんのBLOGでデッドの話がきっかけにいろいろな議論が出たが、私なりの考えをまとめておきます。豆柴さんからも、どうしてと聞かれてしまったことだし。

私は、初速度+デッドを、どちらかというと、デッドのやり方というのでなく、初速度の使い方を先に考えています。通常のハイステップやアウトサイドステップでも、使えるときは初速度つけています。いわゆるダイナミック的な要素のある動きをいつも意識しています。その際に必要な正確な連動性と制御、そしてバランスを練習しているという感じですね。その先にデッドがあり、クロスがあり、ハイステップがありというふうに今は捉えています。

なぜ、初速度をこんなに気にするかというと、スタティックな動作は、力をかけている時間が長時間になるので、筋持久力が高い人向きだと思っているからです。体重が軽い人も有利ですね。その逆の人は、よいホールド、よいバランスのところで短時間で運動エネルギーを作り、バランスが悪くなってくる領域では、最初に作ったエネルギーをうまく利用することで、力を掛ける時間を短縮した方が効率的だと思っているからです。スタティックムーブを好む人得意な人とダイナミックムーブを好む人得意な人は、以下の傾向があると思っています。スタティックでないと登れないルートもあれば、ダイナミックムーブでないと登れない課題もありますから、通常の登りにおいての傾向です。

(S) タイプ : スタティックに登る人または好む人の特徴
瞬発力はあまりないが、筋持久力が高い。
筋肉量が少ない。
遅筋が多い。
体重が軽い。
カチ持ちが多い。
女性に多い。
きれいな登りと言われることが多い。
丁寧に登っていると思われることが多い。
バランスが悪いムーブが続くと、やはりパンプする。
RPとオンサイトグレードにあまり差がない。オンサイトトライに強い。

(D) タイプ : ダイナミックに登る人または好む人の特徴
瞬発力は高いが、長時間の筋肉稼動を行うとすぐにパンプしてしまう。
筋肉量が多い。
速筋が多い。
体重が重い。
オープンハンドが多い。
男性に多い。
躍動感ある登りに見える。
雑に見えることがある。(習熟度が必要)
ムーブで迷うと、すぐにパンプしてしまう。
オンサイトグレードとRPグレードの差が大きい。(ムーブの最適化による効果が大きいため)

私は当然、(D)タイプです。要するに、筋肉の量とエネルギーの使用量、 パワーと乳酸排出量と除外能力の関係、体重の関係からこの仮説は以外とあっているような気がします。短いルート、ボルダーだからダイナミックに登る。長いルートだからスタティックに登るのではなく。ルートの長さに関係なく、できる限り初速度を応用して、パワーをかける時間を短縮してムーブをこなしていくのが一番、自分にあっていると思っています。ダイナミックな登りだと、すぐにパワーを使ってしまうようなイメージがありますが、私は、そうではなく、各ムーブにおいて、短時間にパワーを集中することで、逆にパンプさせずに、登ることができると思っています。(D)タイプの人は、少なく長く筋肉を稼動させるより、短く強く筋肉を稼動させた方、被った長い持久力ルートで疲れずらいと感じています。

きん
by climber-kin | 2006-03-18 12:40 | クライミングの研究 | Comments(8)

2006年3月16日、B-PUMP

3/16、B-PUMP、1時間半

二子の染み出しを加速させそうな大雨が。木曜日の割りに混んでいる。集中力が欠け、さえなかった。龍祭簡単課題の残り、ウォーミングアップにと5級までを捜しながら登るが、もう、簡単な課題はなくなってしまった。テープ2~3級課題に戻る。深く曲げると右膝内側が痛い。自然治癒しないと困るんだけどなぁ。帰りに突風で傘が壊れてしまった。

きん
by climber-kin | 2006-03-16 23:49 | B-PUMP | Comments(3)