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2006年12月30日、二子山

12/30、二子、登り納め

火曜日の大雨による影響が心配だったが、祠か広場は登れるだろうと予定通り二子へ向かう。今日のメンバは、二子デビューのこーたろーさん、久々のたいちくん、そしていつものM代っち。途中JINさんを追い越し、今日は一番乗り。だが、弓状に到着すると、驚きの光景が。巨大に発達したつららたち。そして、火の鳥のあたり周辺のもともと染み出しが多いところは特につららの本数が多い。下部コルネは氷に覆われ、最後の核心ホールドは氷の中になっているではないか。それに比べて広場は問題ないようだ。正月明けのトライのために、火の鳥の氷落しをしてから、レイラでもやりますか。

(1) 高く登れ(10b)、アイシング
M代っちが陽もあたっていないのに、いきなり取り付く。ウォーミングアップというより、いきなりアイシングだ。

(2) 火の鳥、氷落し
いやー疲れた。コルネの内側は落せないよー。一日じゃ、氷が解けて乾く気しないぞ。だけど、落しておかないと当分登れなくなってしまいそう。それにしても疲れる。

(3) レイラ(11d)、×
オツ角になっているこのルート、オツ角側が、まだ陽があたらない。冷たい。足先の感覚もなくなってしまい。恐すぎる。核心部分は、はしょって抜ける。核心抜けてからのデッドと終了点まではなんとか解決できる。

(4) レイラ(11d)、×
核心がよくわからない。ムズイぞ。たいちくんにいろいろ聞くが、一年前の記憶。間違った手順でエラク疲れた。正しいムーブにたどり着いたのが遅すぎた。核心左手持って返せない。

(5) 火の鳥(12a)、回収
結局、下部コルネの内側の氷は解けないままだった。下部ははしょり、3p目から4p目でムーブを修正する。あいかわらず苦しいが、こちらの方がまだ、小穴ガストンから左手サイドが止まりそうだ。5p目は、無理に苦しい激キョンでクリップせず、膝クリップすることに決めた。これで次回条件のまともな時にトライしたい。毎回右小指から出血するのだが、ようやく原因のホールドがわかった。次回からはテーピングして登ろう。今日はざっくりやられてしまい。ホールドからロープからヌンチャク、大量に血をつけてしまった。明日以降登る人、ごめんなさい。

(6) レイラ、回収
火の鳥回収後、時間がないのですぐに回収に。ムーブは起こさず回収する。

それにしても、つららはすごかった。火の鳥は当分状態が悪そうな気がする。どうしたものかなぁ。その時はペトにも手をだすか。今年の二子は条件悪くて辛いなぁ。二子デビューのこーたろーさんは、レイラ1便だしてからビッグモモを触っていた。たいちくんは、最初は去年と同じで、寒くてテンション低かったが、1便目でセリーヌ、登れそうな感触を掴み、2便目から士気があがったようだ。M代っちはビッグモモに手をだしたが、一箇所ムーブが解決できなかったようだ。登り納めはとっても疲れました。帰りは秩父ガッテン寿司による。本日も寒い中お付合い頂き、ありがとうございました。みなさん、よいお年を!

○ 火の鳥あたりのつらら
・つららの下がりかたから、傾斜の強さがよくわかりますね。
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○ みごとなつらら
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○ 芸術的だ
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○ 高く登れ(10b)でいきなりアイシング
・岩は氷点下?度。
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○ 火の鳥とりつき
・なんだこりゃー。
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○ 火の鳥最後の核心
・核心ホールドが氷の中にあるぞ。
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○ 火の鳥で氷落し作業をするつららの中の私
・写真byこーたろーさん
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○ レイラ(11d)で悩む私
・写真byこーたろーさん
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○ レイラをトライするこーたろーさん
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○ レイラの核心あたり
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○ ビッグモモをトライするM代っち
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○ 今日のスコッチ
・蒸留所、GLENMORANGIE。スコットランドで最も売れているこのウィスキーはスパイシーで塩っぽいが、繊細であり、普通はバーボン・バレルで熟成される。これが軽すぎると思う者たちのために、蒸留所はウッド・フィニッシュを先駆的に始めた。グレンモーレンジはきれいな蒸留所で、林の中にあり、インバネスからウィっクへ向かう北ハイランドのルート上にあるものの中で、最も有名である。(文献、Scotland and its Whiskiesより)
・GLENMORANGIE、SINGLE HIGHLAND MALT SCOTCH WIHISKEY。
・これ、蜂蜜味だ。確かに塩っぽい気がする。
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きん
by climber-kin | 2006-12-30 23:47 | 二子山'06-'07 | Comments(8)

今年をふりかえって

「2006年はこんな年だった。来年もがんばるぞ!」

2006年、ふりかえってみると、今年のクライミングについて、それは、とても熱い一年でした。思い返せば、二子での低迷から始まり、苦労しながら、何とか二子で成果を出し、二子で最後に痛めた指と膝をひきづり無理をして悪化させ、殆ど成果の出ない数ヶ月を過ごしました。復調した後はコンディションの悪い夏シーズン。何も成果のないまま、悪い天候のすきをついて、後半になんとか12aのRPを数本できて、しめくくれました。もしかしたら、ダイエットが功を奏したのかもしれません。そして、今は左肩があがらない。別の意味では、故障と向き合う一年でもありました。そんなクライミングを続けながらも、クライミングパートナーが増え、このブログを介して知り合いも増え、仲間が広がり、うれしい年でもありました。今年の成果、年頭になんだかんだ、ごちゃごちゃ宣言しましたが、簡単に言えば、12a、7本のRPでした。そして、天候不順の不運もありましたが、ついに、モンパニ(12b)は登れませんでした。その中で、もっとも印象深い登り。それは、二子ではなく、小川山でもなく、十石峠ホロン(12a)のRPでした。天候に裏切られながら通い続け、ムーブを考え、考えつくして、トライにトライを重ね、紅葉の中、日没迫るその日の最終4便目で、ついにRPできたことが、今年一番のクライミングでした。

来年の目標。今年は簡単にまとめます。
(1) 11台完登、合計100本の達成。(あと、21本)
(2) 12a、7本以上のRP。(翌日頭を冷やして修正)
(3) 12b、3本以上のRP。(いろいろな意見により修正)
(4) ジムボルダー1級。(これが一番難しそう。BPが危機だし。)
(5) より高いグレードを目指すための体作り。(1級登るには体ができてないと登れないし。)

(1)以外はとっても難しそうですが、酔っ払っているので、目標をとっても高く設定してしまいました。皆様、来年も宜しくお願いいたします。よいお年をお迎えください。


○ 2006年の成果
(1) 二子、ノースマウンテン(12a)
(2) 二子、モダンラブ(12a)
(3) 金毘羅、メリーゴーランド(12a)
(4) 小川山、JACK参上(12a)
(5) 十石峠、ホロン(12a)
(6) 北川の岩場、北落師門(12a)
(7) 有笠山、感謝の心(12a/b)

きん
by climber-kin | 2006-12-28 23:57 | 目標と成果 | Comments(4)

2006年12月23日、二子山

12/23、二子山

久々にゴン助さん、超久々のTKさん。いつものTomさん、M代っち。そして、今週も二子だ。いつもの時間で二子一番乗りかと思ったら、JINさんがタッチの差で一番乗りしていた。そして、お久しぶりですMっちさん。MAOさん、CHIEちゃん、”ぜ”さん、みぽりん、ちびCさんまでが来ていた。みんな二子が好きなんですねぇ。天気は快晴。朝方少しだけ岩が冷たかったが、昼ごろからはどんどん岩も暖かくなり、夕方には岩も乾いてきて、とてもよいコンディションになった。我々は、祠チームと弓状チームに別れ、それぞれの課題へ向かうのだった。

(1) 話がピーマン(10a)、アップ
祠チームにまぜてもらって、アップする。あいかわらず、アップになったのかどうなのか、よくわかないルート。TKさんのシリアルトライ中に途中でM代っちにビレイ交代してもらって、弓状へもどる。

(2) 火の鳥(12a)、ヌンチャクがけ
11時ごろに弓状に戻ったのだが、やはりヌンチャクがかかっていない人気のないルート。マイペースで登れるのがいい。だが、またまた、出だしがおかしい。決めておいたつもりなのだが、困ったものだ。しかも、何だか、前腕がはるぞ。アップが少なかったか。ムーブ改良もなく、ヌンチャクがけで精一杯になってしまった。

(3) 火の鳥(12a)、××××
出だしがようやく固まってきた。デッドっぽい下部の核心と思われるムーブをこなして、4p目クリップまでいける。が、その後が、まだまだ。左手ガストンで耐えて、体勢整えて、4p目クリップ後の一連のムーブ、新らしい手順を試してみるが、はずれ、フォール。うーん、4-5p間に改良が必要だ。だけど、少し光が見えてきた気がする。ボルダラー三人組が火の鳥へ参戦。先週はアキト軍団、今週は激強の有段者ボルダラーチーム。一般クライマーはこのルートに取り付かないのか?

(4) 火の鳥(12a)、×××
ようやく、下部のムーブが固まり、下部核心決まって、4p目クリップ。だが、その後、前回からやっているムーブで4-5p間落される。同じ手順で、左足上げてステミングして、左手を持ち変えると取り易いかも、次回フットホールドを捜してみよう。そして、5p目クリップも悪く、テンション。そこから、大穴までも、今ひとつなのだが、大穴レストまで、がんばっていく。レスト方法を探る。少しは休めるのだが、狭いナァ。最後の核心、最後のピンにテンションした状態からスタート、濡れた核心ホールドがこれまでになく乾いていて、最後の核心も穴から一発で抜けられる。やはり4-6p間がポイントだなぁ。これで、ようやく、3テンになったのかなぁ。

私の中で絶望感漂っていた火の鳥も、下部のコルネが乾き、手順が固まってきたら、ようやくポイントが絞れてきた。まずは、4-6p間を改良して大穴までノーテンで到達することだろう。そして、大穴、鳥の巣でしっかりとレストできるようにして最後の核心の成功率を上げることだ。ゴン助さんはペトを久々にトライ。最後の核心が改良できたようだ。Tomさんはノース。いきなりいい感じになる。いよいよ次回はいけるかも。TKさんは祠でシリアルと孫ごはんを再登して力試しという感じで、いい感触を得たようだ。そして、M代っちは、先週ぼろぼろだったシリアルをみごとにRP。ちょっとびっくり、その調子でがんばれー。今日印象的だったのは、JINさんのトライ、激しかったなぁ。そして、本当におしかった。あれぐらいの気迫が私にもほしい。帰りに、久米川のスコッチの飲める店「南の島の集会所」で忘年会。酔っ払って、同じようなクライミング話を何度も繰り返して、盛り上がった。今日も、長くて、楽しい一日だった。みなさん、遅くまで、おつきあい頂き、ありがとうございました。

○ ノースマウンテン(12a)でムーブを探るTomさん
・Tomさんは、本日2便目で、いきなり、いい感じに。いよいよRPが射程距離に。
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○ ペトルーシュカ(12b)をトライするゴン助さん
・ゴン助さんのトライの前に、みぽりんが相変わらず異次元の登りで、みごとRPしていた。
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○ 孫ごはん(10c)をRPするTKさん
・ゴン助さん撮影。
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○ 孫ごはんをトライするM代っち
・ゴン助さん撮影。
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○ 火の鳥(12a)の研究、下部核心の一手
・6便目にして、ようやく、ここまでが確実になってきた。
・それにしても、痛めている左肩に悪いこの一手。
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○ 火の鳥の研究、5p目クリップホールドを取る
・4p目からこのホールド取るまでのラインが悩みどころ。ボルダラーチームは小穴で右手ガストンして、足を上げて、左手を同じ小穴アンダーにしてとっていた。
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○ 火の鳥の研究、5p目はキョンでクリップか?
・とりあえず、今の手順だと狭いキョンでクリップなのだが。
・指が開くー。ヌンチャク握ってしまった。
・この写真みると、いかにも狭そうだな。この写真の左足の位置に右足でフッテみる?傾斜強いから、力いるかなぁ。右手ガストンだと、小穴からの手順がかわってくる上に、次の一手が出しずらくなるし。次回も研究は続く。
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○ 火の鳥の研究、5-6p間も結構苦しい
・足を送ってフルよりも、いつものようにデッド気味の方が私には楽。
・アンダーの穴をデッドで中継しようとすると、ロープがじゃまする。
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○ 火の鳥の研究、6p目クリップ
・ここまでくれば、安心と思いきや。大穴までのあと3、4手も、力が必要で、下からつながった時はかなり苦しくなりそうだ。ようは、傾斜が強く、そして、全般に傾斜を殺しズライ。
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○ 火の鳥の研究、最後の核心
・下の写真で、これから取りいこうとしている濡れたホールドを右手で取って、左足を上げて体を返し、左手を出す。だが、左手がまだガバじゃない。左手を伸ばして取ろうとする瞬間、右手が抜けそうで、かなりきわどい。左手の中継ホールドでも見つけて、体勢整えてから、左手を上へ出せると確率があがるのだが、たしか、すぐ下にホールドがあったが、今度探ってみよう。そして、さらに右足乗り込んで、アンダーガバへ。その時に左足を左方向へ流して、カウンター気味にするとアンダー右奥まで届き、左手をアンダーマッチしやすくなる。右手で手前の薄いアンダーを取ってしまうと、持ち替えがかなり厳しくなるので注意。そして、左手アンダーのままで、終了点クリップの方がよさそうだ。右手サイド持って、足踏み替えは、余裕があれば全然問題ないのだが、足を踏み外し、たまにぶら下がってしまうことがあるので少しリスクがある。
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○ スコッチの研究
・蒸留所、GLENFIDDICH。シングルモルトをポピュラーにした蒸留所であり、全てのモルト愛好家はそれを知るべきである。長年にわたり、グレンフィディックの主要バージョンは、熟成年を記載しておらず、比較的若い味わいがした。現在、12年熟年ものが販売されており、かなりスムースなナシのような風味がして、よりナッツやクリームのような特徴が加わった。より熟年年数の長いものは、チョコレートの特徴が出ている。(文献、Scotland and its Whiskiesより)
・GELNFIDDICK、SPECIAL RESERVE、Single Malt、Scotch Whiskey、12年。
・二度目の登場。三角形のボトルが特徴的。

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きん
by climber-kin | 2006-12-23 23:57 | 二子山'06-'07 | Comments(11)

2006年12月21日、B-PUMP

12/21、B-PUMP、2時間

今日は空いている。それでも、リニューアルのケーブエリアは人が多い。キングコブラで再登シリーズ。ミポリンとk師がマイペースで登っていた。順調に3級まで一撃で再登。ケーブエリアが空いてきたのを発見して、すかさず移動する。いくつかの4級を入念にオブザベして一撃で登るも、スタートできない狭い4級にぶちあたる。これはそのうち登るとして、Tomさんと3級でしばらくいっしょに遊ぶ。一本だけ3級を登れたが、それ以降ついていけない。殆ど全ての3級を物色するも、どれも簡単には登らせてくれなさそうだ。今回のケーブエリアはキングコブラ壁に比べて、グレードが一つぐらい辛いんではないだろうか。だが、二子には、この傾斜でのトレーニングが向いているだろう。次回も、めげずに、ケーブエリアでがんばろう。土曜日もあることだし、明日、明後日の朝早いので、早めに上がる。

きん
by climber-kin | 2006-12-21 23:17 | B-PUMP | Comments(0)

2006年12月19日、B-PUMP

12/19、B-PUMP、2時間

出張先19:00終了、BPへ直登に向かう。今日は二子の疲れが残る。リニューアルのケーブエリアで4級、3級をトライ。4級はけっこう登れるのだが、3級はどれもムズイ。初見トライ、最後の一手でどれも落される。ホールドのフリクションがよい今の状態でこの難しさだと、ホールドが磨かれると、かなり苦労しそうだ。狭い上に人が集まるケーブエリアを避け、キングコブラ壁へ逃げて、再登シリーズ。3級と4級一つづつしか登れなかった。ずいぶん前から左肩を痛めているのだが、少し筋力が落ちたかなぁ。

きん
by climber-kin | 2006-12-19 23:30 | B-PUMP | Comments(0)

2006年12月17日、二子山

12/17、二子山

Tomさん、M代っち。そして現地でプラクライマさん合流。天気予報は朝まで弱雨で午後2時ごろから晴れの予報。道中、雨がぽつりということもあって、少々湿り気はあったが、午前中曇り。昼ごろからは、とても暖かく、この時期にしては暑いぐらいだった。岩のコンディションは、前回火曜日より、いい感じだった。今日の日曜の弓状は、天気予報が悪かったせいか、思ったほど混んでおらず、火の鳥は、私が祠へ行っている間に、アキトチームが遊んだだけだったようだ。

(1) 悪魔のエチュード(10a)、ウォーミングアップ
さすがに朝の9時だと、岩が少々冷たい。

(2) シリアル(10d)、1テン
このルート、10数年前に登っているのだが、M代っちがトライしたいとのことで、ヌンチャクがけをかけて、ウォーミングアップするつもりだったが、結構ホールドファインディングが難しい。最後の1、2手のところではってしまった。次回もヌンチャクがけがてら、登るかなぁ。

(3) 火の鳥(12a)、ヌンチャクがけ
このルート、人気がない。昼近い時間になっても、ヌンチャクがかかっていない。誰も登っていないので、自分でムーブ解析。それもよかろう。出だしから、またまた手順がアドリブ。むりむり3p目までいって、例の二軸系一手、手が出ず、テンション。うーん、出だしは、次の便で固めよう。傾斜がありすぎて、降りてくる際にリハーサルできないのが辛い。最初の核心、デッド。一発できまるんだけど、うーん、厳しいナァ。もしかして、左側にホールドあって、右手出して、穴へクロスで左手だと楽になるなぁ。次回研究だ。とりあえず、左手カチで、身体張力フルにかけたまま、クリップして、次の5p目までの手順が難しい。そして、持ち辛いホールドで5p目クリップ、これも悪い。そこから、右のガビガビコルネを経由して穴へ。どうすれば、楽につなげられるのだろうか。一手一手はたしかにできる。いろいろなムーブで試してみるが、どれもできるのだが、どれも力がいる。困ったもんだ。そして、穴から最後の核心。あいかわらず濡れている。

(4) 火の鳥(12a)、××××
出だしから固めていって、到達距離を序々に伸ばしていくしかないだろう。3p目まで結構順調にくる。これたぶん、このルート最初にトライしたときの手順じゃないかと思う。なるほど、少し決まってきたかもしれない。この部分固めるのに、もう1、2便かかりそう。クリップしてから、足で迷って、最初の核心ムーブを出せなかった。うーん、ため息。この便もムーブ解析に注力する。中盤、苦しい5p目クリップは激キョンでクリップして、そのまま右手ガビガビコルネを持って、デッド気味に左手ガビガビコルネで右手サイドガバで足低目で6p目クリップでどうだ。次回、この手順で5p目ぐらいまで行って、2テンぐらいにできるといいなぁ。

それにしても、火の鳥、ムズ過ぎ。二日目にして、まだ日に2便しか出せない。これまで登ってきた12aで一番難しいと感じる。と言うより、これ絶対に、12aじゃないよ。火の鳥はボルダーっぽくって、得意系だよとChieちゃんは言ってくれるのだが、ボルダールートにしては長すぎるよ。ボルダームーブが多くて、決して短くない、このルート。そして、この傾斜。私にはかなり難しく感じる。これを最初に登っておけば、今シーズンの二子の後半が楽になる気はするのだが、果たして登れるのだろうか。なんだか20便ぐらいは軽くいきそうな感触。それでも登れればよいのだが。シーズン初めから、めげてます。Tomさんとプラクライマさん、ノースで二子の洗礼を受ける。二子ショックかな?M代っち、シリアルで洗礼を受ける。みなさん、がんばりましょう。

○ シリアル(10d)
・石灰岩のエッセンスが凝縮されている、いいルート。M代っち、がんばれ!
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○ 火の鳥(12a)取り付き
・何度登れば、取り付きムーブ固まるんだろう。
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○ 火の鳥、最初の核心あたり
・二軸系でやっているけど、他にいいムーブあるのかなぁ。取り付いてから、他の人がやってるのみたことないからなぁ。
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○ 火の鳥の穴
・ちょっと、私には狭いんだけど。
・本気トライの時は、きっと休めるよ。と自分を言い聞かせているのだった。
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○ 今週のモルト
・NIKKA、竹鶴、12年。
・めずらしく、日本製。
・深みがあって、濃いい感じ。火の鳥も濃いルートだなぁ。だけど、がんばろう。
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きん
by climber-kin | 2006-12-17 21:43 | 二子山'06-'07 | Comments(10)

2006年12月14日、B-PUMP

12/14、B-PUMP、2時間

ケーブエリアがホールド替えされていた。こんなときは、いつもの通り、休みもせずに登りすぎ。3級トライすることろは、ヘロヘロになっていた。ケーブエリアは壁の形状が複雑なだけあって、癖が強い課題が多い。グレードは、前回ホールド替えのあったキングコブラ壁より少し辛めかも。課題によるか?

きん
by climber-kin | 2006-12-14 23:07 | B-PUMP | Comments(2)

2006年12月12日、二子山

12/12、二子山、静かに始動

10月の休出にあてる代休の有効期限が、あと少しで切れる。思いついて、急遽、二子山始動にあてる。ちょっと抜け駆けか。二子山山岳天気予報は雪。出発時点では晴れていたのだが、ついたころには曇りだし、1時ごろから雪。やがて雨に変わり、3時ごろには、やんで晴れだした。今日の弓状は5人。k原夫妻とU田さんがいた。とても静かな二子始動となった。十石峠、中里の岩場へ行く際に何度も、二子を思い出しながら、この林道分岐を通り過ぎたのだが、約9ヶ月ぶりに二子林道へ入る。作シーズンと同じ雰囲気のままだ。不安と期待のいりまじる何ともいえない気持ちだ。そして、霜でぬかるんだ登山道。二股を超え、弓状へ。あいかわらず大きい岩だ。今シーズンはどんな展開になるのだろうか。

(1) 悪魔のエチュード(10a)、ウォーミングアップ
何度か登っていても、この傾斜。緊張する。

(2) 火の鳥(12a)、初トライ
今シーズン、まずは、このルートから取り付いた。弓状では、もっとも被った部類に入る。傾斜になれておこうという戦略だ。うわさには聞いていたが、このルート、ムズイ。3p目までは結構染み出しているがアドリブで抜けられた。そこから第一の核心と思われるデッドというか、ランジというか。その後もムーブの組み立てが難しい。ガバというような楽なホールドはなく、中盤クリップ、2箇所が苦しい。そして、穴。レスト方法はあとにして、上部の核心と思われるホールドが、なんと濡れている!爪でかくと、チョークがクリーム状になって取れる。つるつるだ。このホールド、ずっと乾かないとなると辛いナァ。散々、すっぽぬけて落され、最後はいんちきして終了点へ。

(3) 火の鳥(12a)、×
雪が降ってきた。意外と手は冷たくない。一便目で手の皮が擦れて熱くなったからかもしれない。やはり、南向きの岩は曇っていても暖かいのか。先日のモンパニよりぜんぜん岩が暖かく感じる。不思議だ。1便目アドリブで登れてしまった出だし。なんだかよくわからなくなってしまい、濡れたコルネで登ってしまった。たまらずテンション。このあたりは次回詰めるとして、中段核心のデッド?。なんとか一発で止まる。そこから、穴までの一連の手順がちょっといやらしいが、とりあえず手順を決める。そして、穴レスト、試行錯誤して、うーん、これなのかなぁ。もっと楽にしたいなぁ。そして、最後の核心。ホールドから何度もすっぽ抜けをくらいフォール数回。そして何とか体を返して、終了点へ、だが、デッドっぽい一手。恐くて手がでず、フォール。もう一回核心ムーブをこなして、今度は抜けられた。

二子始動。ただ、今年は弓状を見て、去年ほどの威圧感を感じなかった。少しは、成長したのかもしれない。しかし、火の鳥、なかなかムズイ。何便かかることになるのやら。だけど、石灰岩はムーブが多彩でおもしろい。夕闇せまる二子でコーヒーを飲みながら静かに闘志を燃やすのだった。

○ 今週のスコッチ
・蒸留所、KNOCKANDO。英語を話す者には、この名前はコミカルに響くが、ゲール語では、それは単に「小さな黒い丘」を意味している。この蒸留所は、スペイ川の土手の上にあり、このいウィスキーは、ラズベリーやイチゴやクリームを暗示する風味を伴い、この地域のエレガントで、花のようで、フルーティなスタイルの好例である。所長の事務所の外壁は、バラやジキタリスで覆われていて、庭には6種類のヘザーが植えてある。(文献、Scotland and its Whiskiesより)
・KNOCHANDO、Single Malt Scotch Whiskey、12年。
・無難な味だ。今日の火の鳥も無難にムーブ解析できたかな?いやいや、これからが大変なんだよ。スコッチと同じで熟成させないと。
・帰りにダイヤモンドシティによってしまった。あれっ?何だかスコッチがなくなるペースが速くないか。
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きん
by climber-kin | 2006-12-12 21:41 | 二子山'06-'07 | Comments(0)

2006年12月9日、金毘羅

12/9、金毘羅、雨

天気予報は悪い。高速を使って金毘羅へ向かい。朝から雨なら二子へ移動。雨が遅そうなら、そのまま金毘羅の計画。メンバーは、Tomさん、○べちゃん、M代っち。そして現地集合でプラクライマさん。和紙の里に7時ごろには到着し、プラクライマさんと合流する。高速を使うと早い。午前中ぐらいは天気が持つだろうと、期待したのだが、早くも雨が降り出してきた。とりあえず、岩を見て決めようと金毘羅岩へ向かう。岩場に着くが、暗くて岩がよく見えない。日が短くなった。しばらくすると、明るくなってきた。モンパニの下部の状態は悪くない方だ。メリーゴーランドも登れそうだ。ただ、終了点が雨で濡れていることは間違えないだろう。二子へ向かうか散々迷うが、さらに2時間移動というのは、考えるだけなら、簡単なのだが、いざ、現実になると辛い。二子はさらに3℃ぐらいは寒いだろう。雪かもしれない。結局、雨が結構降ってきていたのだが、金毘羅で登ることになった。

(1) NEW下部->平成ぽんぽこ中段、ウォーミングアップ
すでに、NEWは濡れている。上部の傾斜のないところは、ずぶ濡れだろう。途中からトラバースして、降りてくる。精神的なウォーミングアップにはなったかもしれない。

(2) モンスターパニック(12b)、ヌンチャクがけ
下部は先週より全然よい状態。あいかわらず、中段レスト手前はびしょ濡れなのだが。指が冷たい。指がじんじん痛い。ウォーミングアップかねたヌンチャクがけなので、力温存で各駅でムーブを確認しながら登る。フリクションは結構いいのだが、ポイントポイントで染み出していて、ホールドが滑る。そして、気になる終了点。その手前のスローパーから終了点手前のホールドがびしょ濡れ。たまらずフォールする。覚悟を決めて、もう一度。今にも手がすっぽ抜けそうなのを耐えて、終了点をつかんでクリップする。うーん。今日はやっぱり、だめかも。

(3) モンスターパニック(12b)、×
時計の温度計は5℃を示している。まだまだ岩は冷たいだろう。11:40、昼飯前に2便目を出す。中段レストまで行くも、やはり、岩が冷たすぎて、指の感覚がなくなる。指の感覚が戻る前にニーバーの膝の痛みががまんできなくなり、上部へ。やはり、話にならん。下から傘を上げてもらって、終了点にかける。雨水がぽたぽた落ちてくるリップあたりにぞうきんをかぶせ、最後の2手が濡れないように工夫してみた。

(4) モンスターパニック(12b)、×
2:30ごろ、雨も強くなり、気温が下がってきた。今度はニーバーが結構きまり、それなりにレストできる。後半突入。うーん、やはり、モガキホールドを取りに行くホールドが湿っている。力が入る。モガキホールドでのキョンから、左手ジャムでキョンを返し、わしずかみホールド。なかなか決まらない。持ち損ねたまま、左手を出して、右手持ち直してクリップ。上部の核心へ。左手ラップ持ち。先ほど確認したように、しっかり指を巻き込む。決まった瞬間に左手に力を入れて、引き上げてしまった。足の荷重がなくなり、つるっ。しまった。フォール。終了点まで行ってみると、最後の2手は濡れていなかった。最初で最後のチャンスだったようだ。

(5) モンスターパニック(12b)、回収便
4:00ごろ、気温はどんどんさがり、岩も冷たい。染み出しも増えてきた。中段までも力が入る。後半、全然ダメ、あっさりあきらめる。今シーズンのモンパニは終わったかナァ。登れませんでした。

Tomさんは、ヌンチャクがけでメリーゴーランドいけそうな感触を得たものの、やはり簡単には登らせてくれないようだ。○べちゃんは1便メリーゴーランド出して、右隣のM代っちのトライ中のルートをトライ。こちらもムズイようだ。M代っち、傾斜の緩いルートは全て濡れてて登れず、果敢に11cをトライ。11cのムズさを実感したようだ。プラクライマさんはメリーゴーラントをトライ。このルート、リーチがないと厳しい箇所が3箇所ぐらいありますね。この時期、陽があたらないルートは厳しい。その上、今日は雨。トライできただけでよしとしよう。それにしても、モンパニ、状態が悪いとは言え、既に15便だしてしまった。今の私に登れるのだろうか。自信がなくなってきてしまった。

○ メリーゴーランド(12a)をトライするTomさん
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○ 同じくメリーゴーランドの核心
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追伸、先日、K師のデジタルモザイクトライ中に欠損したホールドが、ビニル袋に入れておいてありました。

きん
by climber-kin | 2006-12-09 22:32 | 金毘羅岩 | Comments(11)

2006年12月7日、B-PUMP

12/7、B-PUMP、2時間

早くいくも、今日はおもしろくないことがいくつかあって、モチベーションが零。集中力がまったくない。調子のよかった火曜日とはうって変わって、4級すら登れない課題がいくつか。ボルダーって、集中力だと実感してしまう。今週末の天気は雨?。今シーズンの金毘羅はやはり終わってしまったのかもしれない。そして、二子のシーズンが。だが、山岳予報だと、二子山は雪の予報だよ。なんてこった。だけど、林道に雪が被れば、二子も越冬隊だけになって、昨シーズンと同様にちょっとは静かになるのかも。二子。いよいよ、あの苦しい修行の始まりか。

きん
by climber-kin | 2006-12-07 23:47 | B-PUMP | Comments(2)