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2009年10月31日、中里の岩場

長い一週間だった。小忙しかったり、歓送会で酒と食べ物が合わなかったのか、体調が悪くなったりした。週初めには、結構な雨が降った。最近の中里通いで、染み出しパターンがわかってきたのだが、これはかなり染み出しているだろうなぁと思いながらも、今日も中里の岩場へ向かった。案の定、下部は結構な染み出しだった。そして、天狗岩は風が吹き抜けるために今日も結構寒かった。

(1) みずき(10a)、再登
当然、このルートも下部が濡れている。

(2) カチの特訓(13a)、ヌンチャク掛け
1-2p間がいつものごとくビチョビビチョだ。デカコルネの足置く場所がびしょ濡れなのが嫌だなぁ。

(3) カチの特訓(13a)、×
あまりにビチョビチョなので2p目プレクリップしてスタートした。2-3p間途中で指の濡れを拭ききれず、3p目までフルパワーになってしまった。3p目レスト、3-4p間レストで休みきれずに5p目へ。右手アンダー、両足所定の場所へ置いて、核心一手目へ、「ダー!」と声をだして取りに行った。あれ?力が抜けちゃった002.gif

(4) カチの特訓(13a)、×
少し乾いてきたので、今度はプレクリップなしでスタートする。今回は十分にレストして、5p目へ到着。右手アンダー、両足所定の場所において、核心一手目へ、またまた「ダー!」と声を出したのだが、やはり取り損ねる。声出し作戦は大失敗だった007.gif

(5) カチの特訓(13a)、×
核心一手目、声を出して取りに行くと、返って腹圧が抜けてしまってダメなのだ。今度は「フーッ!」と中継一手目を出す。止まった。そしてサイドカチへ。「ウッ!」。これだ、「フーッ!ウッ!」だが、左手は持ち損ねていた。右足寄せて、左足上げて。左手抜けてきてフォール。5p目からリハーサルしても、左手サイドカチをしっかり持てる可能性がとても低い。それなら、しっかり持ててないままでも何とかならないか?リハーサルしてみた。そして、左手しっかり持たないままでも、右上モニュモニュホールドが取れれば、左手持ち直せることがわかった。そして次の問題右手出しは右上ではなく、左手真上の6p目クリップホールドの30cm上を狙ってみた。触った瞬間に左手サイドカチが抜けた。あっ、やってしまった。指から結構な流血がしている。左手薬指の皮がベロンチョ。あーあ。

カチの特訓の核心は、4手に凝縮されている。そして、私のムーブは、またまたサイズ違いで普通の手順とかなり違っているようだ。TW東村山の苦手な2級ぐらいになっている。まぁ、普通の手順も難しいのでしょうけど。厳しい。カチの特訓は続くよ、まだ負けないぞ!

〇 今日の中里の岩場
・今日は、tmbさん、ミポリン、T沢さんが中里にやってきた。毎週の常連、SKRさんパーティも。
・tmbさんは、デジタルステップを2撃。
・ミポリンは、ウラマーを3便目にRPしていました。
・M代っちは、デジタルステップで核心ムーブを解決。可能性がでてきて、かなりうれしそうだった。
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〇 ラウマー
・デジタルをRPしたtmbさんがラウマーに1便だしていた。そして、核心は、やっぱり右カンテガバ取ってから右へ抜けていた。そうですか。私のムーブはないのか~。
・私のムーブは、カンテスローパーから、右足を右カンテガバにヒールで左手を小さな穴(黄緑①)へ。右足ヒールで右手サイドカチへ(水色①)へ。左足をアンダガバマッチホールドへ上げて、左上穴へ(黄緑②)。右足をスローパーに上げて、右手をサイドガバを中継して、6p目クリップホールドへ。誰かやってみて~。ボルダーチックで楽しいよ!
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〇 左手薬指の穴
・やられてしまいました。指先はパフォーマンスに影響あるなぁ007.gif
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〇 右手小指の穴
・核心一手目出すときに、右手アンダーフルパワーで必ず、小指がえぐられます。
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きん
by climber-kin | 2009-10-31 23:59 | 中里の岩場 | Comments(6)

2009年10月28日、T-WALL東村山、3時間弱

左肘と左腕二頭筋を痛めていて、それでもって、右手に穴が2つ。テーピングぐるぐるでフリクション悪し。他の指も指皮ナシ。パフォーマンスが落ちているような。そうは言っても、トレーニングトレーニング。

〇 kの氏の新しいファイル課題、2009.10.28
・茶色4-5級?は、二手目からサイズがあわない。二手目右手穴から、三手目黄緑穴へ飛ばして、左手を二手目穴へ寄せ。右手ピンクのサイドガバ取ってから、左手を三手目の黄緑穴へ。さらに右手をリングガバへ。左手ピンクサイドガバへ寄せ。5手目は使わずに、6手目へランジ。何か、設定とは全く違う課題をやってるなー。
・紫4-5級?は、こちらは全然簡単なんですけど。一撃。
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〇 キホン、kの氏、2009年10/14
・先日、初トライだけ出して、2手目でポロリと落ちた緑4級は、今日は一発で登れる。
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〇 H山氏、2009.10.26-28
・シロクロ氏が4級課題を増産してくれている。しかも、どれも簡単に登れません。
・緑4-5級は、やっぱり難しいんですけど。中盤の左手二つ指穴ホールド取りは左手マッチして腰入れてから取らないとダメなようです。なんとか2撃できた。
・茶色4級は、tomさんが登るのを見ていたので、雰囲気わかって、なんとか1撃できた。
・紫3-4級は、みんなはまってる。みんな違う手順だし。だけど、どの手順でもよれるみたいだ。後半解決するのに、3-4回リハーサルした。最後に、ギリギリで登れた。難しいこれ。
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次から次へと量産される4級課題を消化するのに精一杯で、最近3級とか2級とかにたどりつけてないような。まぁ、いいか。

きん
by climber-kin | 2009-10-28 23:37 | T-WALL東村山 | Comments(2)

強いクライマーになるには(2)?

「幻の筋持久力」

筋持久力とは筋力を長時間発揮できる力です。これを鍛えるには、低負荷で回数を多くします。最大筋力の40%~60%ぐらいの負荷で1セットとして、15回~30回ほどで2セット~3セットを行います。インターバルは短く1分以内で行います。と一般的には言われています。そして、この「クライミングの研究」カテゴリでも、筋持久力について何度も議論してきました。しかし、そもそも、筋持久力って存在するのでしょうか。長手ものやルートで、同じ課題を繰り返してトライすると、どんどん楽になっていきます。これは、目標のルートをRPしたい時のプロセスでもあるわけですが。では、それは筋持久力がついたからなのでしょうか。私は違うと思います。それは、ムーブが洗練された結果、速筋より遅筋の使われる割合が多くなっただけなのです。それか、速筋の動員量を減らすことができたのでしょう。筋持久力が向上したのではなく、うまくなって、筋肉の使い方がかわったのです。サイズの原理により、人間は遅筋が先に使われます。遅筋は有酸素で収縮するので、疲れずらく長時間使えるからです。効率のよい方を使う人間のプログラムです。これは以前の記事にも書きました。また、残念ながら遅筋を鍛えるのはなかなか難しいようです。遅筋は常日ごろから使われているので既にトレーニングされてしまっている状態であるからのようです。そして、難しいルートは、大きな力が必要な核心までに、速筋を使いすぎ、疲労してしまっているため、いざという時に速筋を動員できないので、ムーブをこなせず落ちてしまうのです。そして、一般的に筋持久力トレーニングと言われている、40%~60%の負荷では速筋は鍛えられません。また、疲労がたまった状態では速筋は動員できないので、これもまた鍛えられないということです。強くなるには、疲労がない状態で大きな負荷をかけることなのです。だから、ボルダートレーニングで効果を上げるには、インターバルが必要です。インターバルがないと、疲労が残っていて速筋を動員することができず、トレーニングになりません。トレーニングの目的を明確にし、それを意識して行うことが大切だと思うのです。

(1) 強くなるためのトレーニング(ボルダー)
- ボルダー課題で、疲労がない状態で、大きな負荷をかける。
- 難しいムーブや力のいるムーブのコーディネーション能力を向上させる。
- フィジカルなトレーニングとなる。
- テクニカルなトレーニングも兼ねる。

(2) うまくなるためのトレーニング(長手もの、ルート)
- 比較的軽負荷のムーブのコーディネーション能力を向上させる。
- 軽負荷のセクションで力を抜いて登る制御技術を取得する。
- 主にテクニカルなトレーニングとなる。

そして、筋持久力に戻りますが、あえて筋持久力とは?と考えると、疲労物質の排除能力なのでしょう。即ち、毛細血管を発達させることなのでしょうね。力と言えば、力なのですが。やはり、筋持久力は幻のようですね。長手ものやルートトレーニングを筋持久力トレーニングと思われている方が多いと思いますが、それは違っていて、主にうまくなるためのトレーニングなのではないでしょうか。技術で、核心までをできる限り力を温存し、核心ではパワーを発揮する。前者のために(2)のトレーニングを行い後者をこなすために(1)のトレーニングを行うというアウトラインがあって、ただし、難しいムーブとかは力だけではこなせません。筋肉連動やバランス。ムーブの学習。それは、(1)のトレーニングの中で行っていくのがよいでしょう。先日の記事で、

ポテンシャル(筋力の出力)=筋肥大×神経発達(%)×瞬発力×持久力

なる式を引用しましたが、筋動員数が高いと、筋力維持時間は自然と少なくなってしまうのでしょう。筋動員数×持久力(維持時間)は実際は一定で、最後は筋肥大(絶対筋力)×瞬発力だけが残るのかもしれません。短い時間に大きな筋力を出すのか、少し弱い力を比較的長い時間維持するのかという、力の出し方として、解釈するのがよいのかもしれませんね。

最後に、よく絞りだしとか、ホールドが握れなくなるまで、トレーニングしたような話を聞きます。だけど、冷静に考えると、それは、ムーブは崩れるだけだし、ただ単に疲労を残すだけで、もしかしたら、逆効果なのかもしれませんね。どうも、我々日本人は、疲労感を感じないと充実感を味わえない、スポコン的な習性を持っているようです。疲労が残る。成果がでない。成果が出ないから激しいトレーニングを重ねる。疲れているから(速筋が動員されず)効果的なトレーニングにならない。さらに成果がでなくなる。さらに激しいトレーニングをする。そして故障する。こんな負の悪循環に入り込まないように、過剰トレーニングには気をつけましょう。

きん
by Climber-Kin | 2009-10-28 12:10 | クライミングの研究 | Comments(6)

強いクライマーになるには?

強いクライマーになりたい。だけど、強さとはなんだろう。トレーニングの種類とかルートの種類とかで、考えやすくするために、持久系とか瞬発系とか、よく大別されて使われるが、もう少し粒度がほしい。Wekipediaに筋力トレーニングとして少し解説され始められていたので、参照してみた。それぞれの単語がクライマーにはあまりしっくりこないの、自分なり解釈を以下のように入れて考えてみました。

筋力の出力(強さ)=筋肥大×神経発達(%)×瞬発力

○ 筋肥大
筋肉量のことで、筋肉の断面積が大きいほど絶対筋力は高くなる。

○ 神経発達
筋動員数のことで、収縮させたい筋肉のうちどれだけ、同時に動かせるか(動員できる)ということで、トレーニングにより、この筋動員数を向上させることが可能である。キャンパシングはその典型的なトレーニング方法である。また、筋肉を太らせずに(体重増加をさせないで)、最大パワーを向上させる意味でクライマーには非常に重要な要素だ。

○ 瞬発力
最大筋力と誤解されやすいが、筋肉が収縮するスピードである。筋肉の収縮を運動エネルギーへ変える。スピードが速いほど、運動エネルギーは高くなる。力によって動きを生み出す場合には、非常に重要な要素となる。エネルギー=スピードなのである。デッドムーブなどの両手保持の状態から片手にデッド(無重力時間)を作りだす場合や両手保持から動的に遠いホールドを取る場合に重要な要素となると思う。また、保持力には、瞬発力のような筋肉のスピードは関係ないように思えるが、次の握ったホールドを保持する、所謂コンタクトストレングスは、すばやく筋肉を収縮させてパワーをホールドへ伝えるという見方をすると、ある意味瞬発力なのかもしれない。

さらに、時間軸の概念を取り入れると、以下になる。しかし、クライミングの場合は、レストポイントや核心があるように、終始パワーがかかりっきりではないので、この式を適応させるのは難しい。同一のシーケンスの中だけでの限定として考えると理解できるかもしれない。

ポテンシャル(筋力の出力)=筋肥大×神経発達(%)×瞬発力×持久力

「筋力トレーニングとは、筋肥大によって絶対的な力を増し、神経発達によってその筋肉の動員量を増し、瞬発力によって発揮する速度を増して、その筋力を持続させる力を増す事である。」とある。まさに、その通りであろう。ヘビー系クライマーが、この要素の中で注目したいのは瞬発力(筋肉の収縮スピード)である。強いクライマーは瞬発力が高い傾向にあるのではないだろうかと何となく思うのである。他のスポーツにおいても、この瞬発力がそのスポーツのパフォーマンスに非常に大きなウェイトを占めているスポーツが多い。筋肉量や筋動員数はトレーニングによって、それなりに向上し、それほど差はないように思うのだ。となると、差がでるのはこの瞬発力に他ならないと思うのだ。一ついい加えるが、体質的に瞬発力が少ない人は多分体重も軽いだろう。その場合は、最大筋力と持久力を高め、バランスの中でムーブを起す登りを目指し、そのようなムーブにあわせてコーディネーション能力を鍛えることで強いクライマーになれるのだと思う。そして、ついついわかりやすい筋力に注目してしまうのだが、クライミングはとても複雑で、コーディネーション能力やテクニカルな技術によって、持久力とかもっと力のいらないムーブとかを考え出して、実践しているわけなのだが。わかりやすい筋力について整理してみて、もう一方で思うのは、筋肉が多い人/少ない人、筋肉のスピードが速い人/遅い人、筋持久力の高い人/低い人。さらに筋肉のバランスでは速筋の割合が多い人/遅筋の割合が多い人。筋肉の質と瞬発力とは深い関係があるだろう。そして、重い人/軽い人。全ての要素を高めるのは理想的なのだが、我々は、それぞれ個性を持っているわけで、それは難しいし、現実的であるとはあまり思えない。それぞれの体質や個性にあった動作があり、その特徴を生かしたクライミングを目指すべきではないだろうかと思う。ワールドカップのコンペクライマーを目指すのなら全ての要素を高める必要があるだろう。もし、全ての要素を持ち合わせていないのなら、残念ながら、あきらめた方がよいだろう。頂点を目指す人は恵まれた人のみなのだと思う。多くのクライマー、我々は自分なりの目的と目標を持ってクライミングを楽しみ、切磋琢磨することに喜びを感じていると思う。話を戻すが、誰も彼もが同じトレーニングが適しているわけではないし、最適な上達へのアプローチが同じであるはずもないだろうと思うのだ。スタティックな動きが得意な人。ダイナミックな動きが得意な人。フリのムーブが好きな人。正対でデッドをフル活用して登る人。速く登る人。ゆっくり登る人。ある人からみると、それは効率がよいムーブには見えないであろう。また、効率のよい登り方には見えないことがあると思う。しかし、本人にとっては、それが一番やりやすく、省エネであったりするわけだ。強いクライマーとは、人それぞれによって、形が異なるのだろう。そして自分のパフォーマンスを上げるには、そして、強いクライマーになるには、自分にあった登り方を見つけ、そのためのトレーニングとアプローチを考えて実践することが必要なのだと思う。そして、強いクライマーになるには、筋力だけではダメなのだ。効率的にパワーを引き出す動きや連動。コーディネーション能力(しなやかさ)。テクニカルな要素に加え、戦略も必要だ。クライミングは奥が深い。

きん
by Climber-Kin | 2009-10-27 21:00 | クライミングの研究 | Comments(0)

2009年10月26日、T-WALL東村山、3時間弱

よく降るなー。これで、また岩のコンディションが悪くなるなーと思いながら東村山へ向かった。みんなのリクエストに答えて、シロクロさんが4級課題をたくさん作って、待ちかまえていてくれました。

〇 H山氏、2009年10月22日
・みどり4-5級は、一撃できたが、今日は何だか体の動きの周波数が低め。まだ、疲れが残っているのかも。
・むらさき4級は、ゴール取り、左壁使わないように、こだわったら登れず。次も登れず。H山さんも左壁使っていたので、ゴール取り左壁を左足で押して取った。3便かかる。
・ピンク4級も、出だしでまず落とされ、ゴール一つ前の水平デカホールド取りで落とされまくる。どうも、その手前でハリボテについているデカホールドを取るところで足ブラになるのがいけないようだ。左足を一つ上げて取るようにして、ようやく登れた。打ちまくった。
・きみどり4級は、難しそう。今日はカンベンしてください。手を出さず。
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〇 キホン、kの氏、2009年10/14
・M代っちから登ってみろ命令が出ていたのだが、もう時間がない。全課題一回づつだけやってみる。
・ピンク4級は、読み通り、一撃できる。
・赤4級も、最後黄色デカホールドに右手添えかと思ったが、右手出しで、ゴールできた。これも一撃。
・紫4級は、中盤の赤デカホールドから右手出し、羽から左足切ったのが失敗。落とされる。
・緑4級は、2手目でポロリ。
・二勝二敗で時間切れ。
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シロクロさんに、カチの特訓の核心ムーブを聞いてみた。えー!。全然違います。ちょっとびっくり。

きん
by climber-kin | 2009-10-26 23:23 | T-WALL東村山 | Comments(2)

2009年10月24日、中里の岩場

「カチの特訓、まだまだ」

晴天の予定だったのだが、天気が一日繰り上がってしまったようだ。今日は一日、寒々しい曇り空だった。まだ、気温はそれほど下がっていないのだが、冬の練習のような一日だった。先日の平日中里に混ぜてもらったモッチーもやってきた。そして、その火曜日に初トライした「カチの特訓」はムーブがほぼ固まったつもりで、頭の中では期待ばかり大きくなってしまい、はりきって中里へやってきたのだが。

(1) みずき(10a)、再登アップ
うっ、背中がバキバキに凝っている。動きが固い。

(2) カチの特訓(13a)、ヌン掛け
あれっ。取り付こうとしたら、染み出しがある。そうか先週の土曜日に中里でも雨が降ったようなことがどこかのブログにあったなぁ。まぁ、ラウマーRPした日よりは、ましなので問題ないだろう。結局、5p目まではムーブ変えないことにする。そして、期待の5-6p間の右手チビ穴は私には保持できません。とりあえず、先週決めたムーブでやってみますか。7p-終了点間のムーブを改良する。

(3) カチの特訓(13a)、×、ムーブ探り
ちょっと、動きがまだ固いというか、力は入ってしまうが、5p目までやってくる。そして、核心の左手一手目。サイドカチ触って落ちる。うーん、やはり、ここが苦しい。そして、左手一手目取った後のムーブも、やはり確率が悪すぎるような気がする。いろいろとムーブを探ってみる。サイドカチとって、右手モニョモニョホールド取って、ヒールで右手を上部遠い右手カチへ出して、左手6p目クリップホールドを取る手順にしてみようと思う。

(4) カチの特訓(13a)、×、ムーブ探り
5p目までは順調に来る。ここまでのムーブはコナレ、デカコルネからガバアンダー取りまでは、左、右、左とヒールで、チョークアップできるようになった。そして、核心の左手一手目。今度は止まった。しかし、しっかり持てていない。右足、左足を上げて、右足を左へ流したいのだが、左手しっかり持てていないので流しきれない。我慢できずに、右手をモニョモニョホールドへ出すがフォールする。もう一度、核心手順を探る。まず、左手一手目は直接サイドカチへ出すのではなく、その左のホールドを中継し、それからサイドカチへ送ることにする。これだと左手しっかり持てた。リハーサルは一発で成功する。そこから右足上げて、左足上げて、モニョモニョホールドへは同じ。体勢上げて、右足トゥフックして上部遠い右手カチ取りにする。右足ヒールフックは腰が下がって次の右カチが遠い。キムラステップでデッドでも右上カチが取れたのだが、左手負荷が大きいので、まずは右足トゥフックにしてみよう。

(5) カチの特訓(13a)、×、ヌン回収
最終便。もうムーブに迷わず、トライするのみ。順調に5p目まで来て、核心左手一手目は中継ホールド、そしてサイドカチへ。あれ、やっぱりしっかりもてない。右足左足と上げるが、左手持ててないので、モニョモニョホールド取りでフォール。

うーん。不安が的中してしまった。できる時とできない時の違いがわからない。はまるパターンだ。ボルダーなら、打ってるうちに、よくわからなくても、たまたまできて完登になるのだが、ルートで下から繋げてくると何故か必ずできない方にたおれる。ヨレが影響して、無意識にできているムーブにズレを生じさせるのだろう。そうなる要因を解析して、意図的にそのズレを補正してムーブを起こさないと成功しない。帰りの車で、お二人が熟睡中の間、考えたのだが、多分、多分、核心左手サイドカチを取るときの腰が壁についてるか離れているかではないだろうか。腰が壁についていれば、ホールド取って、ききやすくなる右よりに重心を傾けられるのだが、腰が壁についていないと手前に引かなくてはならないので抜けてくる感じになるのだろう。それでは腰が壁につくようにするにはどうすればよいのだろうか?右手の引きが弱いのか?とりあえず、左手出し、勢いをつけて、声を出して、一挙にそのポジションへ放り込んでやることではないだろうか。まだまだ二日目。今日改良したはずの中継して左手サイドカチとトゥーフックムーブで右手上方カチ取りには、まだ不安があるが、次回もがんばるぜ。

〇 今日の中里
・我々パーティの他に開拓中のSKRさんパーティ。全員、天狗岩に集合という感じだった。
・マッツン?さんは、1便目でディジタルステップをRP。もう一方、T辺さんと呼ばれていた、いぶし銀系の方が3便目に同じくディジタルステップをRPされていた。おめでとうございます。
・写真は、神流のカンナ(13a)を探るモッチー。
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〇 ディジタルスタップを探るM代っち
・4p目までは問題なし。右トラバースからガバ取って足上げに苦労していた。テクニカルな核心部分の左上する部分では、ほぼムーブが決まり、あと数cmでコルネに届かず。思い切って行けば次回は大丈夫でしょう。
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〇 職業ランジ(12c)で、ワープするモッチー。
・神流のカンナ(13a)は核心部分からいきない難しくなるようだ。私もチャンスに恵まれたら触ってみたい。
・そして、職業ランジは、やっぱり楽しそうだった。
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きん
by climber-kin | 2009-10-24 23:15 | 中里の岩場 | Comments(2)

2009年10月21日、T-WALL東村山、1時間、調整

昨日のトライのダメージは大きかったようだ。体中バキバキ。午後から何故かフトモモが強烈な筋肉痛になる。どこでやった?あっ、核心のアンダーからパツパツ左手出しで足張ったからか。念入りにストレッチ。きもちいいーと言うか、体中凝っている。だんご姉ぇと久しぶりのtomさんがトライしていたシロクロさんの新課題にまぜてもらった。

〇 M代のためにシリーズ、H山氏、2009.10.17
・ピンク5級。うっ、遠いよ。3手目は飛んだら、落ちてきた。一手目に立つのね。で、2便目今度は距離が伸びず。そうか。出だし、スメアしないで飛んでるから少しよれて、やられるわけね。で、次で登れた。
・黄緑4級、これは読み通り、ピンクスローパでの持ち替えがちょっと怖かったけど一撃。
・青4級、これは思ったより難しかったがなんとか一撃。
・ある意味、5級が一番難しいような。ピンク5級と黄緑4級は、M代っちの距離じゃないと一部からクレームが出ていました。ハイ。
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オカノ氏の新しいファイル課題、4級と3級を触るが、ひきつけは左肘に悪い。このぐらいで今日はやめておこう。早めに上がってレストした方がよさそうだと9時過ぎに引き上げた。

きん
by climber-kin | 2009-10-21 22:24 | T-WALL東村山 | Comments(7)

2009年10月20日、中里の岩場

週末は法事で登りにいけなかったので、モチさんにお願いして、平日の中里にまぜてもらった。久々にw田さんとお会いした。いや、新宿コージツで偶然お会いしてたかな。そして、途中からT田ママがやってきた。今日は風が強かったのだが、暖かかった。風が強かったせいか、ホールドもバリバリに乾いていた。お昼ごろ岩が少しだけ温かくなったが、それ以外はコンディション最高といった感じだった。そして、今日は「カチの特訓」を触ってみることにした。いい感触を得たいのだが、どうなることやら。

(1) 群馬エリア左端、KB氏ルート(10b/c)、×
一番近いところで、アップしようとしたが、やはり、このルート、難しいし、アップには向かない。このルートの2-3p間、ラウマーとカチの特訓の3p目までより難しいと思うのですが。

(2) カチの特訓(13a)、初トライ
3p目までは、ラウマーと同じ。4p目をクリップして、デカコルネへの乗っこしあたりでテンションしてホールドを探る。アンダーガバへは、一旦右側のカチガバ経由で取ってみた。そして核心セクション。アンダーサイド右手からの左手一手、サイドカチ取り。とても遠い。その後も厳しい。できない。とりあえず、全体像を掴むために上まで抜けてみる。なるほど。

(3) カチの特訓(13a)、探り
3p目から右トラバース。4p目クリップして、デカコルネ上へ。ヒールフックで右側カチガバを取り、さらに左足ヒールでフラレ止めして、アンダーガバは左手でとる。5p目クリップまでは一発でいけたが、最初の核心セクションへの一手でテンション。ムーブを探る。下から6p目にロープを掛けてから、左手サイドカチを取った状態から、テンションムーブから始めて核心セクション後半をこなして、7p目をクリップできた。さらに終了点まで繋げて抜けられた。問題は核心セクションの3手のみのようだ。

(4) カチの特訓(13a)、探り
核心ムーブができないようなら封印かなぁと思って取り付いた。5p目クリップまでは、もう少しスムーズにしないといけない。アンダーガバへ到達した時には、既にぜーぜーハーハー。そして核心セクション。左手出しでフォール。5p目のアンダーガバからリハーサル。あれ?6p目クリップまで、核心ムーブができてしまった。

(5) カチの特訓(13a)、×
とりあえず、ムーブができたので、RPトライのつもりで取り付いてみる。4-5p間で右足プッシュで、左肩をコルネにあてて両手離して休めた。デカコルネに乗り込み、丁寧にアンダーガバへ到達。5p目クリップして、核心セクションへ。今回は結構余裕で来ることができた。右手アンダーの送りは右足を上げればクリップ体勢から足を踏み替えずに取れることがわかった。そして、核心スタートの遠い左手。声を出してみた。左手サイドカチ止まった。だけど、指がしっかり入っていない。テンション。だけど、下から左手出すと絶対に指がしっかり入らないのだろう。それに耐えて、右足左足と上げて、左足に乗り込んだ状態をしっかり作って左手を持ち直すことが必要だ。核心セクションを1回だけリハーサルして、右手止まらずフォール。左肘に違和感を感じたので、今日はこれで終了した。

カチの特訓。おもしろいルートだった。細かい修正はあるだろうが、だいたいのムーブは固まったし、個々のムーブはできるのだが、下から繋いで確率の悪い核心ムーブをこなせるかどうかが微妙な感じだ。トライを続ければRPできるのか、その見込みがあるのかないのかよくわからない感触だった。体幹を使う「ラウマー」に比べて、「カチの特訓」は体幹+カチ保持力。核心のサイドカチとってから狭くて苦しいです。少し苦手系です。一日ではわからないので、今週末もやってみますか。

〇 今日の中里
・w田さんは、デジタルステップをみごとなRP。おめでとうございます。その後、職業ランジ(12c)を探る。おもしろそー。
・T田ママは、ALS(11c)を軽ーく、オンサイトの後、カチの特訓をトライ。核心セクションを何度も危なげなくリハーサル。次回登れちゃいそうでした。
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〇 カチの特訓(13a)をトライするモチさん
・そして、モチさんは、最終便で、カチの特訓をすばらしい、気合の登りでRP。いやー。凄かった。
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きん





○ 次回の対策は
・1-2p間、みんな使っている左手ホールドに変えてみるかなぁ。私が使っているホールドはいまひとつよくなくて、しかも誰も使っていない。
・3-4p間、3p目でレスト後、4p目クリップしてから、デカコルネ手前で両手離してレスト。これは体幹使うので、あまり長居はしない方がよさそうだが。デカコルネへの乗り込みは右手ホールド、いつも探してしまう。左手を寄せた方がよいのかもしれない。少し、強引になっている。
・4-5p間、とりあえず今のムーブでガバアンダー取り。5p目クリップして、左手をチョークアップすること。
・5-6p間、クリップした状態から、右足をデカコルネからの一手目のカチに右足を上げて、右手アンダー送り。人指し指が少し奥へ入るところを持つこと。右足を所定の場所に下ろして、左足をチビ穴ホールドに挿しこんで、声を出して、左手サイドカチへ。人指し指を必ずかけること。
・核心、左手サイドカチは最初はしっかり持てないので、右足をスプーンカット状5cm穴にのせて、左足を左手サイドカチ下70cmのフットホールドへ置き、左足に体重を乗せて、左手サイドカチを持ち直して、右方向へ引けるようにすること。右足を左へ流して、右手を右側のモニュモニュホールドへ出して、体勢を上げる。そして、次の一手だが、右側のチビ穴ホールドが使えるかも。それが使えるなら、右手でそれを保持して、左手を6p目クリップホールドへデッドする。それが使えないなら、右手を6p目クリップホールドの上の部分の斜めホールドへ(これだと止められる確率が低い)。
・左手6p目クリップホールド取れたら、右足を少し上げて、サイドステップで、6p目をクリップ。
・6-7p間、6p目クリップしたら、すかさず、そのまま右上のチビカチへ出して、左足、右足とステップして、左足をハイステップして、左手上方のサイド気味ホールドを取る。右足を開いて、大の字で右手をサイドカチへ。左足寄せて、右足をハイステップ気味の少し掻き込めるホールドにのせて、右手デッドで7p目クリップホールドを取る。7p目クリップホールドを取ったら、右足ホールドを左足へ踏み替えて、バランスのよいハイステップ引き付け状態で7p目をクリップすること。
・7p-終了点、左上のスリットカチを取り、右足ハイステップで、右側フレークへガストン。左手を手に足気味に上げて、立ちこむ。左足をホールドに乗せて、右手高いマーキングされているホールドへ。体を伸ばせば、左手が終了点ガバに届くはずだ。
by climber-kin | 2009-10-20 23:39 | 中里の岩場 | Comments(0)

2009年10月16日、B-PUMP1時間がやっと

実験的に4日連続ボルダートレーニングに行ってみた。4日連続のボルダーは、初めてだと思う。3日目で底値で、それ以降はパフォーマンスも一定じゃないかなぁと期待していたのだが、4日目も、力は、さらに落ちる落ちる。何ももてません。5級で落とされまくりです。登れない5級課題がでてきてしまい、終了しました。やっぱりレストは大切というか必須なんですね。予想に反して、疲労の蓄積に従い、力はどこまでも落ちていくようです。一日登ったらレスト。せいぜい2日連続が上限なんですね。一日に少しづつ毎日登るアプローチはどうなんだろう。

きん
by climber-kin | 2009-10-16 22:57 | B-PUMP | Comments(2)

2009年10月15日、パンプ2、2時間のんびり

ジム修行3日目。今日はパンプ2だ。8月以来だから、2ヶ月ぶりなのだが、今回はホールド替えは、されていなかった。おめあてのDVDはなかった。がっくし。今日も指皮ないのにがんばるが、5級が限界か。窓際の茶棒4級はゴール取りで2回落とされる。3級は1本だけ探ってみるが、可能性が見いだせず。もう一つの4級はかつて一撃したはずが、今日はできない。修行は続く。帰る間際に、Uキくんと話したが、グレード辛いねと聞くと、意図的に1~2ぐらいグレードを辛くしているとのこと。どういう意図なんだ?

きん
by climber-kin | 2009-10-15 23:57 | PUMP2 | Comments(2)