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2010年1月31日、二子山

「おいしいよ、0.1手+0.9手=1手?前進!」

今週は所用が土曜日にあって、めずらしく日曜日に日帰りで二子へ行く。なれない日曜日の日帰り、予想通り疲れていない土曜の夜は、なかなか寝付けず。寝たと思ったら、厚着して就寝したのが裏目に出て、暑くて何度も目を覚ましてしまった。気温が高かったのでしょう。土曜日はポカポカだったらしいです。朝の弓状はプラス2度で、前回よりも5度以上暖かった。だけど、日曜日は朝から少し雲があって太陽の光が弱々しく、午後からは天気予報通り、曇が厚くなってきてしまった。岩の温度は午後から殆ど変わらずという感じだった。そして、前回のおいしいよは、持ち損ねながらも左手ミニコルネのピンチをよやく止めた。睡眠不足ながらも期待と不安を持って二子へ、やって来たのだった。

(1) ワーカーホーリック(10b)、再登
(2) 高く登れ(10b)、再登
(3) 高く登れ(10b)、TR

(4) おいしいよ(12c)、アップ便
昨日のおいしいよは、8人いたそうな。今日も混みそうなので2人目で10時ごろに早めに出す。そして、今日は、ちょっと早いこともあって、いつもと違うパターンにしてみた。岩がいつもよりは少し温かいのだが、まだ、冷た過ぎの討ち死に時間帯だろう。3p目クリップしてテンションして、指を温めなおしながら、各停で7p目まで登って降りてきた。

(5) おいしいよ(12c)、×
結局、今日のおいしいよは5人だった。丁度、12時半ごろに2便目が回ってきた。元気のよい便で最高到達地点を上げたいところだ。調子よく、拝まないホールド取りは、少し持ち方失敗して、あわてて左足を上げてしまった。水平カチ?は問題なく取り、足の踏み替え!ありゃ!右足置くスペースがない。慌てたので、左足置く位置を間違えてしまった。ないスペースに無理矢理右足をスメアして、「滑るなよ!」と祈りながら踏み替えたのだが、やっぱり滑った。余裕があったのに。力に余裕がある時に限って、失敗してしまう。オーマイガー!

(6) おいしいよ(12c)、×
3時少し過ぎに3便目が回ってくる。また失敗しそうで気が重い。今度はさらに順調に拝まないホールドまでやってきたのだが、何だか、しっかり保持できてなかった。水平カチ?ホールド取ろうとして、左手がスッポ抜けてしまった。なんだか左手が湿っぽかったような気がする。まいったなぁ。不安だったことがみごとに的中してしまった。ピンチが取れない。というかピンチ取り前に失敗してしまう。かなり落ち込む。

(7) おいしいよ(12c)、×、再びピンチは止まって少し前進
お二人程抜けたこともあって、4時半に4便目が回ってきた。厚い雲が夕日を隠している。気温はそれほど低くはない。開き直って、トライする。今日の注意事項で忘れてしまっていた5p目クリップ後のチョークアップを5p目クリップしてから、ようやく思い出した。やはり夕方はフリクションがいいのだろうか、拝まないホールドがしっかり持てた。落ち着いて、左足を右足スペース空けて上げて、水平カチ?へ 所定の持ち方にするのに少しまごついたが、今度は、足踏み替えがうまくいって、右足をインサイドへ替えて、寄せて、寄せて、デッド。 止まった! 今回は根元のエラを掴んだのだが、ちょっとしっくり来ない。冷たいからだろうか。気にせず、左足ヒールを普通に戻して、右足上げて、右手6p目クリップの穴ホールドへ出す。うっ、いつもより少し下でいいところを持てていなかった。持ち直す心の余裕はなかった。そのまま強引に左足を拝まないホールドへ上げて、右足をモニョモニョへ!が、右足上がる前に右手がスッポ抜けた。だけど、ピンチ持ち損ね分0.1手と6p目クリップ穴ホールド持ち損ね分0.9手、何とか前回より約1手分だけ前進できた。ホッとした。ついでに6-7p間の新しいレスト方法を見つけた。レスト方法と言っても数回右手を振れる程度なのだが。下から繋げてきて効果あるのかもちょっと疑問だが、6p目穴でのみんながやっているグーレストは捨てていて、次の小核心は縦皺ホールドの右手ピンチ持ち保持での左手デッドなので、この右手レスト方法には、ちょっと期待したい。

2、3便目はピンチ取りどころか、ピンチ取りムーブまでも到達できず、かなり落ち込んだのですが、幸運なことに4便目が回ってきて、その4便目で再びピンチを止めることができました。前回はピンチを持ち損ねてたのですが、今回は少し違和感がありながらも根元を保持することができました。6p目クリップの穴ホールドも取ったのですが、所定の保持場所まで、3cmぐらい足りなかったようです。持ち直す心の余裕はありませんでした。左足は上がりましたが、右足上げるところで、右手がスッポ抜けました。それにしても、何でピンチを取れるのが4便目なの? 2便目とか3便目にできないのだろうか。まったく困ったものだ!まぁ、それはいつものことなんだけど。 だけど、その4便目で救われました。今週再びピンチが取れなかったら、暗~い気持ちで一週間過ごすところでした。次回も前進目指して頑張ります!

〇 今日の弓状
・混雑していました。気持ちに余裕がなくて写真を撮れませんでした。
・RP数人出ていました。
・tmbさんが調子悪そうでした。風邪引いたとか。お大事に。池面おにいさん箸も氏は昨日池面で指ざっくりやってしまったとのこと。お大事に。
・マチコちゃんが唐獅子。ついに核心止めていたのが印象的でした。もうひとふんばりです。ガンバです。
・土曜日は、ミッキー氏がおいしいよ抜けたとのこと、おめでとうございます。朔太郎氏も土曜日に振り返るなをRPしたとか。強い人は早いですね。おめでとうございます。ツバサくんも簡単にクワー登っちゃったみたいですね。当然なんだけど、おめでとう。
・NGMさんとか、山形の女性とかにムーブ教えたりしましたが、あまり合わなかったようで、すいません。NGMさんへ。GAIDAさんは、左手ガストンでなくて、右手サイドで左手出しで登っているとのこと、今のムーブの人も多いようですよ。混乱させて、すいませ~ん。
・ムーブは人それぞれ、合う合わないありますから。聞かれていないのに言うのは今後控えます。さもないと、私の教えるムーブは、はまるムーブばかりだと言われそうです。
・M代っちのペトは、いい感じになってきました。核心ムーブに悩んでいるようですが、対策を練ったようです。次回期待です。
・祠の神様に毎朝、安全祈願とRPをお願いしているのですが、CHIEちゃんの話では既に神様は抜かれて移動してしまっているらしい。どうりで、毎朝お願いしてるのに、RPできないはずだ。

きん
by Climber-Kin | 2010-01-31 23:23 | 二子山'09-'10 | Comments(6)

2010年1月28日、B-PUMP

チーウォールがメインになってからも昨年は月に一度ぐらいはビパンへ行っていたのだが、3ヶ月ぶりにビパンへ行く。ビパンの課題は益々若者向けのジムになっていました。1階で簡単そうな3級ぐらいまで登ってアップして、2階へ上がる。正面R壁5級から、うっフィジカルだがなんとか一撃する。ミポリンに薦められた奥の5級もフィジカルだ。一撃できず。何とか二撃するが、1階の課題の3級ぐらいに難しいぞ。R壁4級も出だしで2回ほど落とされて、ムーブ修正。核心と思われる足切れ赤いホールド取りでも落とされて4便かかる。R壁左端の3級、茶↑は一撃。R壁もう一つの3級は最後左手返し?狭くてできない。この3級は強強おにぃさん達もリーチあると厳しいみたい。登れていなかった。ブリッジ下からスタートする2級はハリボテからガバは掴むのだが、右手がハリボテから抜けてしまい降られて落とされる。登れそうだったので何度もトライ。うちまくっているうちにヨレてしまって終了する。ビパンはいい課題が多いのですが、年齢層が若いですね。にぎやかなBGMも若者向けなのでしょうか?年寄りはいずらいですね。次行くのはいつかなぁ。また壁が替わっていることでしょう。

きん
by Climber-Kin | 2010-01-29 00:12 | B-PUMP | Comments(0)

強いクライマーになるには(3)?

「体幹を使う」

よく体幹を使うと表現されますが、具体的にどういうことなのでしょう。最近はコアと表現することが多いようですが、このコアを軸にして、足や腕の筋肉を使う、より効率的で強いパワーを出すと言う考え方が広まってます。ピラティスやヨガとかはコアを強くすることを目的としているみたいですね。コアがどうして重要かというと、例えば、ピッチャーが球を投げる時には、足で地面を蹴り、そのパワーをコアを通して上半身へ伝え、腕の力と連動させて速い球を投げているわけです。バッターもコアを軸にして下半身で作るエネルギーをバットに伝えて強い打球を打つわけです。他のスポーツも、格闘技も、全ての運動にとって、コアが弱いと大きなパワーは発揮できないということです。直感的に考えても、軸がしっかりしていなければ、大きな力や体全体の筋肉を連動させたよい動き、よいパフォーマンスを出せるわけないですよね。当然クライミングもコアはフットホールドとハンドホールドを繋げる軸です。また、バランスの観点からも軸の使い方が他のスポーツより、さらに複雑に作用していることは間違えないでしょう。昔から難しいムーブをこなす表現として、「体を棒のようにして、次のホールドを取りに行く!」とか。まさに、コアを固い軸にする表現ですね。より、高いパフォーマンスを発揮するには、体幹の軸を作ることが、とても重要なのです。そして、コア筋肉というのは、インナーコアマッスルとアウターコアマッスルがあります。そこで気になるのがインナーコアです。いろいろな解説がありますが、このインナーコアは4つの筋肉をさす解説が多いです。
(1) 腹横筋(ふくおうきん)
(2) 多裂筋(たれつきん)
(3) 横隔膜(おうかくまく)
(4) 骨盤底筋(こつばんていきん)
アウターコア(所謂、腹筋とか背筋)は、意思でコントロールをできるのですが、これらのインナーコアは自分の意思でコントロールすることができないのです。日常的に姿勢を維持するために無意識に動かしています。唯一自分の意思で動かせるのが横隔膜で、呼吸によって間接的に動かすことができます。そして、このインナーコアをうまく使っていないとアウターコアの筋肉がその足りない分を補填する必要を生じるのです。アウターコアがインナーコアの役目を補填するということは、それはトータルのパフォーマンスが落ちることを意味します。チーウォールにトレーングに来る世界のサチくんは頻繁に姿勢のことを気にしています。体幹をどうすれば、より遠いホールドが取れるのか探求しているようです。以前は、腹横筋の鍛える腹筋方法をしゃべっていました。先日は、胸部回り意識の仕方をしゃべってましたね。彼が何を悩んでいるのかは、はっきり聞いてないのでわかりませんが、体幹の使い方であることはたしかでしょう。インナーコアをうまく機能させるにはどうすればよいのか。少なくとも次の項目は日常生活や我々が脊椎動物であることから考え付きます。
(1) 登る姿勢、ムーブを起こす姿勢をよくする。
・よい姿勢とは、背中のS字カーブを保つことです。このS字カーブは、軸を最も効率的に維持できる背骨の曲線で、人間が直立の進化のもとに得た結果です。
・骨盤を立てて、背中を丸めないでムーブを起こします。
・ただし、全ての動作でそうすると言うことではないので注意してください。足を上げる際には、意図的に骨盤を寝かせて、股関節の稼動域を広げたりします。フットホールドに足を上げた後は足に負荷をかけるため、たちこむために骨盤立てます。足が深い場合とか、手を支点して意図的に背中を湾曲させた方が楽な場合もあります。
・そもそも、骨盤立てるのは足で登るための基本中の基本。骨盤立ててないと手登りになっちゃいますよね。
(2) 腹圧を上げる。
・重いものを持つ時など、無意識に「うっ」とお腹に力をいれますよね。これは、腹圧を上げて、体幹を固めているんですね。
・声を出す。ただし、急に息を吐いて大きな声を出すと、声を出した後、逆に腹圧が抜けてしまいます。
・最近のDVDでクリスシャルマは登るときに「サーッ!」って言ってますよね。息を吐きながら、腹圧と胸圧を高めるには、そのぐらい長い間、声が出すのがよいのかもしれません。

要するに、胴体をインナーコアで固めて軸にするということですね。しかし、それは、意識してコントロールできない筋肉をどうやって働かせるのだという何だかよくわからないことになってしまいます。いずれにしろ、コアを固め、それに繋がっている足、腕を連動させることでパワーを出せる。また、フットホールドにより、腕の負荷の軽減を行う。外傾ホールド等は、下半身とコアでバランスを作ってホールドへの負荷方向を調整し、保持力を高める。クライミングはよりコアが重要なのことは確かです。まずは、できることから意識してみたいと思います。見た目だけでは、わからない強いクライマーとそうでないクライマー。実は、それは、見た目ではわからないインナーコアマッスルの発達度の違いだったりするのかもしれませんね。強いクライマーになるには、「体幹の強さ」と「保持力の強さ」なんでしょうね。それから、軸を作るだけではよい運動はできません。それにアウター筋肉を連動させて、機能させないといけないわけです。ファンクショナルトレーニングと言われれていて、クライミングだとムーブ練習が一番効率的で、ジムボルダーやルートを登るのが一番よいトレーニングになるのでしょう。だから、できること自体は少なくて、よい姿勢で体幹を意識しながらトレーニングをするということですかね。そして、外岩本番トライの核心では、「サーッ!」と言いながら登りましょう。ピラティス受けたり、ヨガをやってみたいですね。だけど、時間があるなら、ジムへ行っちゃいますよね。腰痛を我慢できない時は指圧へは行きますけど。その他にも、いろいろとあるのですが、試行錯誤の途中です。1年弱試行していることもあるのですが、それについては、またの機会に報告したいと思います。・・・・つづく。

きん
by Climber-Kin | 2010-01-27 23:50 | クライミングの研究 | Comments(0)

2010年1月26日、二子山

「おいしいよ、0.9手?前進」

昨日はあんなに暖かかったのに、今日は冬型で寒い予報になってしまった。ついていないと思いながら、いつもより1時間遅れて到着した弓状の温度はマイナス3.5度。結構冷え込んだようだ。空は雲ひとつない快晴だ。昼から、なんとか6度まで上がったようだ。午前中は風があったこともあり、岩は冷たく寒かったのだが、午後3時から日没までの間は、かなりよいコンディションだったのではないだろうか。おいしいよは、相変わらず冷たいですが。土曜日の二子、そして日曜日は所用で新幹線での長旅。月曜は当たり前だけど仕事。疲れが残っているのが気になるが、期待満々で久々に平日の二子へやって来た。

(1) ワーカーホーリック(10b)、再登
(2) 高く登れ(10b)、再登
(3) ペトルーシュカ、途中まででアップ

(4) おいしいよ(12c)、×
今日は、自分のペースで出せるので、1便目を1時に出してみた。やはり少し疲れを感じる。3-4p間スリットホールドしっかり指が入らずに調子が狂う。何だかスリットホールドからの左手アンダーもツルツル滑るような気がした。4p目クリップの左穴ホールドもしっかり届かず。こうなると、ダメなパターン。拝まないホールドはしっかりもてず。動きも固かったなぁ。やっぱり、1便目はダメな私でした。

(5) おいしいよ(12c)、ついにピンチ止まったのだが!、×
3便目とのインターバルも考えて、2時45分に2便目を出した。先便で降りる際に確認した3-4p間のスリットホールドはしっかり持てて、4p目穴ホールドもがっつり取れる。少しヨレ気味ながらも、今度は拝まないホールドをしっかり保持できて、右手水平カチ?ホールドも止まって、足踏み替えて左足ヒール。右足をインサイドエッジへ変えることも忘れずに、見合って!見合って!寄せて!寄せて!左ミニコルネへ手だけ出しデッド!ついに止まった! だけど、あれ?いつもと違う。ホールドが細いぞ。付け根のエラの部分を握っていなかったようだ。あれ?動けない。無理矢理右足を上げようとしたが、左手がスッポ抜けた。オーマイガー!

(6) おいしいよ(12c)、2テン、トップアウト
4時半に3便目を出した。今日の弓状の日没は4時46分だったようだ。スリットホールドはうまく取れるようになったのだが。疲れている時はどうしても、4p目クリップ左穴ホールドがしっかり届かない。こうなると、それがどんどん伝播していってしまって、拝まないホールドをしっかり持てず。ダメだー。5p目から、6p目の穴ジャムをリハーサルしてトップアウトしてみようと試みる。やっぱり、穴ジャムは私には合わないようです。

ついに、左ミニコルネのピンチが止まったのですが、根元を持ってませんでした。少し遠慮気味に左手を出してしまったようです。がっくし。左手ミニコルネ取りは、クリップを入れて24手目。ここまでが「パワーセクション」です。ここから、6、7、8p目クリップまでの13手が「持久力セクション」。8p目から終了点までの12手が「ど根性セクション」です。持久力セクションには、まだ、3ポイントほど、小核心的な山場(①6p目クリップの穴ホールド取ってからの右足上げ、②バケツホールド手前の左手デッド、③8p目クリップホールド手前の一手)があります。ヨレてこれらをこなすのが本当の核心になりそうです。それに、左手ピンチまた止められるかなぁと言う不安が付きまといます。1手づつどころか、1手未満づつしか進まない。まだまだ、先は長いですねぇ。だけど、次回もがんばりまーす! 今週末は珍しく日曜日の予定です。

〇 今日の弓状
・ユカジラさん&チーウォールI田さんパーティと我々の4人の静かな弓状でした。
・M代っちのペトは、1、2便目で核心ムーブと大体の流れを決めて、偽レストながらも3便目に1テンに持ち込んでいました。
・写真は、任侠をトライするI田さん。青空がきれいです。
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○ おいしいよ、次回は
全部うまくいくことは少ないが、少しでも余裕を持って核心に入っていけるように努力するしかない。拝みホールド持ち損ねるパターンは、下部がうまく行ってない時だ。気をつけるポイントが多いなぁ。
(1) 2p目クリップ
・右腕伸ばして、力を抜くこと。左足は、体が振られないように、しっかりスメア気味に凹部分にのせること。
(2) 2-3p間
・とにかく呼吸すること、リズミカルに力入れすぎずに、タンタンタン、うっ、タン。
(3) 3-4p間
・右手スリットホールドは、3本指を入れてからグチャグチャっと必ず入れ込むこと。
・左手アンダー取りも力入れずにフワーと取りに行くこと。
・左手穴アンダー取りは、セーノで足で立つこと。そのときに呼吸を合わせてはくこと。
・左手穴取り距離が足りなくても、落ち着いて、右手アンダー取って、持ち直すこと。その際は、左手レストもする。
(4) 4-5p間
・右手チョークつけること、シェークして右指を少しでもレストさせること。
・5p目クリップホールド取りは、ふわりふわりと中継して取る。力入れるなー。
(5) 5-6p間(パワー核心)
・5p目クリップ後、左手チョークアップすること(この時点で指先が湿ってきていることが今日判明、さもないと拝まないホールドが滑る)。
・左手穴ホールドは、一差指の第1間接を先に差してから、他の指をエッジに添える(指穴対策)。右手アンダー取りは腰が壁から離れないようにする。呼吸を止めない。
・拝まないホールドは指4本つけて取りにいくこと。しっかりピンチ持ちすること(やはり、深く持ててないと水平カチ?取れない)
・左足上げは、右足踏み替えのために、スペースを空けて置くこと。
・水平カチ?取りは、腰が離れないように、しっかり掻き込む。ここは少し力いるところ。
・左手ミニコルネ、ピンチ取りは、右足をインサイドエッジへ替えて、ヒールに力入れて、寄せて寄せて、「うっ!」とデッドすること。ここだけは、体中に力いれること。
・左手ミニコルネは、根元のエラを掴むこと。
・右手6p目クリップ穴取って、左足は拝まないホールド頂点に乗せること。
・右足モニュモニュに上げて、左手コルネ掴んで、右手持ち直してから、クリップすること。
(6) 6-7p間
・グーレストはとりあえず、やらない。クリップ体勢もいまひとつ落ち着かないので、クリップしたら、一呼吸して、右足を水平カチへ置いて、左足踏み替えて、右足をモニョモニュホールド(これはまだ?バランスはよい)へ。ここで、左手チョークアップできるか?
・左手コルネカチ出して、右足をロープの左側から腰高ホールドへ。左足をフットホールドにのせて、右手チョークアップできる余裕があるか?ここで左腕が伸びるかなぁ?

きん
by Climber-Kin | 2010-01-26 23:31 | 二子山'09-'10 | Comments(4)

2010年1月23日、二子山

「おいしいよ、0.3秒前進?」

木曜日までとても暖かかった。金曜日から冬型へ逆戻りした。晴天の予報だが、寒そうな予報が出ていた。林道を上がっていくと、落石が激しい。50cm級の岩まで道に転がっている。かなり暖かかったのだろう。凍っていた岩が溶けて崩れてきていた。春先のような光景だった。弓状に到着すると、気温はマイナス1.5度だった。先週より3.5度も暖かい。雲も殆どかからず、暖かい弓状だった。だけど、おいしいよは冷たいんだよなー。そして、先週ムーブ変更を決めた。かなり期待満々でやってきたのだが。

(1) ワーカーホーリック(10b)、再登
(2) 高く登れ(10b)、再登
(3) バイパス(10a)、再登

(4) おいしいよ(12c)、ピンチとれず
おいしいよラインは今日は7人。もしかしたら、2便しか回ってこないかもしれない。やはり、いつもの時間の11時半に1便目を出す。左手ミニコルネ止まりだしたら、暖かい時間帯に1便目を合わせるようになると思う。今日は岩の冷たさも、少しはましかもと期待する。そして、順調に拝まないホールド取って、さっそく修正フットホールドで右手水平カチ?取りは、なんなく取れる。が、冷えが溜まってきていて、指の感覚が殆どない。足の入れ替えも、うまくこなして、左足ヒール体勢にして、左手をミニコルネ、ピンチ取りへ。うっ、感覚のない右手に力が入らん。体勢不十分で、左手はコルネ掴むが重力で後ろへ引きずり込まれてしまった。指の感覚が戻るのに随分時間がかかった。6p目までのムーブをリハーサルする。

(5) おいしいよ(12c)、ピンチとれず
2便目は2時過ぎに回ってきた。幸いにも計算していたよりは早く回ってきた。期待しすぎて、スタート前に緊張してしまった。今度も順調に拝まないホールドから、右手水平カチ?止めた。足の踏み替えも成功。左足ヒールで、ピンチ取り!あれー。また、ミニコルネは左手から逃げていった。リハーサルして違いを考える。ボルダーの癖で、フワーとミニコルネを取りに行っているのだ。右手カチ持ちにも力入れて、左足ヒールにも力入れて、「うっ!」と取るだ。

(6) おいしいよ(12c)、ピンチとれず
日没あたりに、3便目が回ってきた。丁度夕日に雲がかかっていて、日没が早まってしまったようなもんだ。急激に岩の温度が下がってきた。もう、指と体幹が少しよれてきているのが、3-4pあたりでわかる。今度も拝みホールドから右手水平カチ?は止まり、足踏み替えて左足ヒール。そして、今度は「うっ!」と左手ピンチ取り。0.3秒ぐらい止まった! だが、保持しきれなかった。ミニコルネは左手から、またまた逃げていった。

先週のムーブ修正。期待してやってきたのですが。ムーブ修正の甲斐があって、3便とも右手水平カチ?取りはすんなり決まりました。足踏み替えも3回とも成功しました。だけど、その次のおいしいよの核心の一手、左手ミニコルネ取りは3回とも止まりませんでした。3回ぐらいやれば1回ぐらいは止まるのではないかと密かに期待していたのですが、見事に裏切られました。今回もイメージが違っていました。やはり、そこまで繋いで実際に手を出してみたいとわかりません。まぁ、いつもそうなんですが。1ポイントづつしか進まない、いつもの私のパターンでした。左手デッドは、下から繋げてくると、フワリと力を抜いたデッドになってしまうようです。「うっ!」と力を入れなおすイメージでいかないといけないようです。ようやく、RPトライのスタート地点です。次は左手ミニコルネ止めるぞー!次回もがんばるぜ!

〇 今日の弓状
・きょうも比較的多勢。
・暖かかったので、RPが沢山出ました。おめでとうございます。
・私も含めて停滞組も沢山いました。今日の停滞組のみなさん、次回はRP組になれるように、がんばりましょう。
・M代っちのペトは、1便目に核心ムーブ解決して、2便目はまだ偽レストですが、核心まではいい感じで進んでいるように見えました。ちょっと、核心ムーブが混乱してしまったみたいで、次回整理できるでしょう。
・写真は、振り返るな(13a)をトライする高田ママ。
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〇 修正ムーブ
・右足掻き込みで右手水平カチ取り。安定して取れるようになりました。
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〇 足踏み替え
・今日は3便とも、左足置き場所を気をつけて3回とも成功。
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きん
by Climber-Kin | 2010-01-23 23:59 | 二子山'09-'10 | Comments(2)

2010年1月20日、T-WALL東村山、3時間弱

今日は暖かかったですね。何故、週半ばは暖かくて、週末は冷えるのでしょうか。今週末もまた寒いようです。最近の世界的な大寒波は「北極振動」が原因とニュースに書いてありました。北極近辺が北緯中緯度あたりより気圧が高くなったり低くなったりする現象で、北極の気圧が高くなると寒気が南下しやすくなるそうです。さらに、そうなるとジェット気流が弱くなり、ますます寒気が南下するようです。エルニーニュ現象のように海流の影響とは違って、いつ発生するか予測できないとか。何故北極の気圧が高くなるのかははっきりしていないようです。今年は暖冬予報が出ていましたが、今日は確かに異常に暖かかったですね。寒暖の差が激しいですね。確かに、異常に暖かい日もあるようなので、暖冬と言えるのかもしれません。

〇 チバタケ課題、H21.12/12、初の全課題制覇
・紫7Qは、かなり警戒して取り付くが、普通だった。
・緑5Qは、一手目ハリボテ、ニ手目マッチ、三手目赤いアンダーホールドで落とされる。深い位置にあるフットホールドでやらせたいことがわかった。赤いアンダーにマッチさせたいわけね。次で登れた。
・赤3-4Qは、黄色ハリボテホールドマッチから、左手出しがキャンパ気味で足切れて、オレンジホールドにヒールしてアンダーでわしずかみ。アンダーにマッチして、右手青ホールドへ左手穴ホールドへよせて、ゴール取り。ハリボテからのキャンパ気味で落とされました。二撃。
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大壁右のシロクロさんの新しい追加課題「eye contact、4級」は思惑通り落とされて二撃。大壁左のシロクロさん新しい課題ピンク2-3級は青いハリボテにヒールで左手出しが怖くて止まらず。うーん。帰り際に、H田さんに1便目を1時半ぐらいに出せば登れるでしょと言われる。うーん。それは、いつも悩んでるんですが。私、12台以上で、1便目に登れた実績が一つもないんですよね。むしろ、3便目とか4便目とか。その日に小慣れてきてからRPパターンが多いんですよね。冬の二子の11時半は確かに討ち死に便だし。1便目の時間は悩ましいなぁ。

きん
by Climber-Kin | 2010-01-20 23:45 | T-WALL東村山 | Comments(0)

2010年1月18日、TWALL-東村山、3時間弱

今朝も寒かった。通勤前にチャリで市役所まで電車の2区間分ぐらいか?行って戻って。体が冷え切ってしまった。いつも通り、週末の日帰り外岩から中1日でチーウォール。先週登れなかった薄被り右壁のチバタケ5級シリーズは、なんとか2課題登れたのだが、一番左の出だしがマントル気味の課題は登れん。気にしない、気にしない。まずは、今日の課題、先週登り損ねた、くさの氏の2Qから。

〇 くさの氏、2010.1.10、緑1-2Q
・出だしランジは距離十分なのだけど、なかなか止まらず。4-5回飛んで、ようやく止まった。そのまま、後半ヒール2回とも決まって完登。やったー!
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〇 チバタケ氏、H22.1.16
・またまた、薄被り右に新しいチバタケ4級シリーズができていた。
・紫4級は、4手目茶色スローパ飛ばしで、4便ほど出して登れる。
・黒4級は、ゴール手前ホールド使わず、その手前からゴールへランジ。2撃。
・青4級は、最後に触ったが、???
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薄被り右にあった。オカノ氏の1/14の課題は4級は力がいる。最後まで息ができないが、3便で完登。同ファイル課題3級は出だしマントル気味のムーブをkの嬢に教えてもらうが、サバホールド止まらず。手首痛い!

きん
by Climber-Kin | 2010-01-18 23:44 | T-WALL東村山 | Comments(0)

2010年1月16日、二子山

「やっぱりムーブが悪いのか!」

寒い。寒すぎる。今シーズン一番の寒さ。弓状に到着すると、-5℃。一日太陽が出ていてくれているのが救いだったが、とにかく寒かった。午前中のアップは拷問に近い状態でした。ダウンを脱ぐとブルブル寒くて、いるだけで苦痛といったような状態でした。昼から少しだけ暖かくなり、二段岩壁とノース・モダンラブあたりは陽だまりになっていて快適そうなのですが、風のあるおいしいよから右側のルートは生きたここちのしないような寒さでした。

(1) ワーカーホーリック(10b)、再登
岩が冷たくてツルツル。レストポイントで焼石を握るが、並行状態。何とか落ちずに登れたのだが。-4℃。ラインがわかり辛いこのルート、焼石持って行かないと、いくらなんでも無理だよと、このルート初めてアップに使うたいちくんに言ったのに、焼石持たずに登りだして・・・

(2) 高く登れ(10b)、再登
ホールドとの皮膚の接触面積が少ないので、あまり冷たく感じないルートなのですが、今日は冷たかった。

(3) バイパス(10a)、再登
これも冷たいぞー。登るか登らないか、かなり迷った。ブルブル震えながら降りてきた。

(4) おいしいよ(12c)、×
12時ちょっと前に、1便目を出す。岩はまだまだ冷たいのだが、早めにテンションして降りてくるかなと思いながらも、やっぱり核心まで行ってしまった。拝まないホールドを保持して次の水平カチ?へ右手出そうとして、左手の感覚がなくて、パコッと左手が抜けてきそうなので、テンションした。テンションすると、猛烈な指の痛みが襲ってきた。小指と薬指の感覚が戻るのに時間がかかった。

(5) おいしいよ(12c)、×
1時半。お昼を取るk藤先生に順番を代わってもらう。まだ冷たいながらも順調に登る。結構余裕があった。そして、拝まないホールド少し持ち損ねて、持ち直さないといけないと思って慌てて左足上げた。水平カチ?右手は何とか止まって、さぁ行くぞー。あれー。右足置く場所がない。しまった!左足の置き場所間違えた。なんてこったい。オーマイガー!

(6) おいしいよ(12c)、×
3時過ぎに3便目を出す。岩が再び冷たくなりはじめている。さらに、体がよれはじめている。案の定、拝まないホールドをしっかり持てず。水平カチ?は右手止まったが、そこから、次の体勢作れずににフォール。

(7) おいしいよ(12c)、ムーブ探り便
うーん。水平カチ?を取れる確率が悪すぎる。水平カチ?取れた時に限って、左足置き場所のチョンボをしているし。何故だろう。夕日が落ちた後に、もう1便出してみる。岩は急激にさらに冷たくなってきている。それでも、拝まないホールドまでやってきて、やっぱり、しっかり保持できず、水平カチ?右手止まらず。何故だろう。年末にムーブ変更した拝まないホールドから右足ヒールで右手水平カチ?取り。拝まないホールド左手に手前側へ引く力が必要なのだ。だから、拝まないホールドをしっかり保持しないと、水平カチ?取りはできない。そして、拝まないホールドをしっかり保持するには、右手アンダーで、体を壁から離してやる余裕がないとできないのだ。やっぱりムーブが悪いのか! たいちくんは私と同じく拝まないホールドから先に右手水平カチ?ホールドを取ってから左手ミニコルネ出しをして登っている。どのフットホールドを使ったか聞いてみた。やはりそうか。そのフットホールドは、水平カチ?ホールド先に取ったチーウォールのI田さんも使っていた。5p目クリップから次に左手で取る。指刺し(私は指入らない)ホールドだ。私には狭いから使えないだろうと思い込んでいて、試しもしていなかった。そして、やってみた。あれ?水平カチ?ホールド取れるじゃん。もう一度。できる。しかも、こちらの方がフットホールドが腰の下になるのでバランスが全然いい。今度は拝まないホールド持ち損ねた状態をわざと作って。あれ、取れるじゃん。今度はもう少し下から拝まないホールド持ち損ねで、さらに左手ミニコルネへ。できるじゃん。これなのか!も?

核心ムーブを「拝まないホールドから右足ヒールへ」変更してから進展がないです。その分、5p目までのムーブは体が覚えてしまって、どんなに寒くても、どんなに疲れても拝まないホールド保持までは行けるようになっています。ただ、拝まないホールドを深く保持できることはめったにありません。何度か拝まないホールドから右手水平カチ?ホールドが止まったことがありました。そのうちの3回ほど次の足踏み替えが成功して左手ミニコルネ出しまで行っているのですが、いずれもミニコルネは左手から、すり抜けていきました。左手ミニコルネ取りのポイントはわかったのですが、水平カチ?取れる確率があまりに悪すぎます。次の足踏み替えも失敗しやすいし、これではなかなか前進できないでしょう。右足ヒールで右手水平カチ?取りは拝まないホールドの強い手前引きが必要なのです。拝まないホールドをしっかり保持できないと失敗してしまう。そして、拝まないホールドをしっかり保持するにはその前の右手アンダーでかなりの余力を残していないとできない。だから、岩が冷たかったり、少しよれてきている3便目とか二日目とかは全然止まらないのです。ムーブを変更します。右足ヒールから右足掻き込みへ変更します。変更ムーブは、拝まないホールドをしっかり保持できていなくても、右手水平カチ?ホールドを止められそうです。拝まないホールド保持(深く保持できていないだけです。)までは、毎回到達できています。これはRPへの鍵の一つのように感じます。このムーブ修正で一週間夢を見ながら過ごします。

〇 今日の弓状
・寒い予報だったからか、弓状は空いていました。
・おいしいよ穴ムジラインは4人でした。
・ツバサ君は穴ムジRP。強い人は寒くても登れます。フージンがノースをRP。初12aだそうです。おめでとうございます。
・たいちくんの即身仏(13c)は、めずらしく声出してトライしていました。あと2手だそうです。だけど、怖くて、あと2手出すのに心の準備が必要のようです。
・M代っちのペトは、核心ムーブはちと強引ですが、細い線ながらも一通り繋がったようです。いよいよ、レスト固めのフェーズに入るようです。
・写真は「振り返るな(13a)」をトライするtmbさん。そろそろですか?
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〇 おいしいよ、問題の拝まないホールド取り
・先週、鈴木牧えさんに撮って頂いた写真ですが、この際に左手で指4本と親指が奥まではまり、しっかりとピンチ持ち状態にならないと次の右手水平カチ?取りの際に左手がスッポぬけてきてしまします。
・しっかりピンチ持ちするためには、右手アンダーの強烈な引きが必要なため、その日の1便目と2便目ぐらいしかうまく行きません。そして、1便目は岩が冷たいのでやはり失敗してしまいます。
・右手水平カチ?を先に取りに行くムーブは何人かがやっているのですが、左手の保持力がいること、岩が冷たくて指の感覚が少ない時は難しくなるという弱点があります。
・テンションかけて、ここだけやれば、何回でもできます。繋いで来て、少しでもよれてくると、しっかりもてなくなります。肩の稼動域と手首の柔軟性の限界のところで、かなり強烈な最大筋力に近いぐらいのアンダー引きをしているのでしょう。
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〇 おいしいよ、問題の右足ヒールフック
・これも先週の写真ですが、高めの右足ヒールのため、腰が壁から離され、左手を手前方向へかなり強く引いていることがわかります。
・次の右手水平カチ?ホールド取ってから左手ミニコルネ取りムーブ。水平カチ?ホールドは、えっ、これ使うのって思うほど、あまりよくないホールドです。カチと言うより、水平になっているところに、ほんの少し窪みがあるだけです。この手順を採用する人は少ないです。
・この水平カチ?ホールドも、岩が冷たくて、指の感覚が少ない時は何を持っているのかわからないくなってしまうという、同じく寒さに弱いという欠点を持っています。
・私が知っているクライマーでは、箸も氏、たいちくん、チーウォールI田さんが、この手順で登ってます。強いクライマーばかりだと言うのが気になりますね。
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きん
by Climber-Kin | 2010-01-16 23:46 | 二子山'09-'10 | Comments(2)

アプローチシューズ

冬の二子で一番辛いこと。その一つは足先が冷えることです。寒過ぎる日は、足先の感覚がなくなってしまって、RPどころではありません。足が冷たいと寒さも増します。アプローチシューズはトライ以外の時間に岩場でずっと履いている靴になります。これまで、足冷え対策をいろいろと試してきました。スポーツバルム3を足に塗ると、靴の中では揮発しないので、そのヌルヌル感がずっと残り、トライ時に靴の中で足指が動いてしまいました。NGでした。先日は、行きのコンビニでとうがらしを買って、足先にまぶしてみました。別に山椒が入っていなくてもよかったのですが、一味は売ってなくて七味しか売ってなかったのでしかたなかったのです。結果は、冷たい時は冷たいまま。温かくなると、足指が熱くなるという結果でした。時間の経ち過ぎたスポーツバルム3と同じような結果でした。これもNG。一味なら、もう少しよい結果だったかもしれません。冬山用厚手の靴下をはいて、さらに貼るカイロをはると足先が圧迫されて、血行が悪くなり足先はやはり温かくなりませんでした。薄手の暖かい登山用靴下に貼るカイロをはるのが今のところ一番よいようです。足の親指爪の食い込み対策に足の人差し指にテーピングをしているのですが、冷えた日の午前中はその人差し指の感覚がなくなってしまうことが多いです。今はいているアプローチシューズはゴアテックス生地で通気性がよく、確かに冬には向いていないように思えます。冬用のアプローチシューズを購入した方がよいと思いつきました。先週の帰りの登山道歩きの際にCHIEちゃんから長靴タイプがいいと情報をもらって、ちょっと調べてみました。そして選んだのはノースフェースのヌプシーブーティです。耐久性と登山道の泥沼が心配ですが、トライ時の煩わしいクライミングシューズとの履き替えも楽かなぁと考えて、これを買ってみました。

○ ノースフェース・ヌプシー・ブーティIII
・冷えがちな足先を強力に保温してくれる、いわば足に履くダウンジャケットです。撥水加工を施したリサイクルPETに、700フィルパワーもの高品質ダウンを封入。滑りやすい凍った地面もしっかりホールドする、アイスピック™ラバーポッドを採用したソール。軽く、暖かく、極寒の地を旅するにはもってこいのブーツです。もちろん寒さが厳しい時期にはデイリーにも活躍します。Nuptse Bootieは今年で3シーズン目の展開。毎年進化を続け、今年はアッパーの素材をリサイクルPETに変えています。(プレスリリースより)
・TKY君いわく、御嶽でボルダラーが履いていたそうです。
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〇 結果は?(1/16追記)
・1/16(土)の猛烈に寒い二子で使ってきました。
・温かさについては、この日の寒さだと足にカイロを入れないとつらそうです。普通の貼るカイロを足裏に張って履きました。クライミングシューズに履き替えても、足の指が冷たいことはありませんでした。快適でした。
・クライミングシューズへの履き替えが楽チンです。靴紐がなくてスポリと脱げるので、とても楽です。
・履き心地はいいです。めちゃくちゃ軽い長靴と言った感じです。その分、斜めの傾斜ところは歩き辛いです。
・二子弓状へのアプローチとビレイでは全然快適です。だけど、二段岩壁へのアプローチはちと辛いかも。エッジが全然効きませんから。
・普段の靴は26.5cmを履いているのですが、このシューズは1cm刻みにしかサイズがありません。27cmを買ってみましたが、26cmの方がよかったと思います。
・御岳のボルダーとか傾斜地がないところだと快適でしょうね。弓状ぐらいまでなら大丈夫ですが、足場が悪い岩場だと、ちょっと辛いかもと思いました。
・足の冷たさだけが気になるなら、倍の値段をだしてキーンのウィンターポートとかコロンビアのブーツを買った方がよいかもしれません。
・紐締めとかの煩わしさを気にするなら、一度試してみてもよいかもしれません。足元がとても軽いです。弓状をスリッパで歩いているようでした。
・比較的足場のよい岩場の冬用に、一つ持っていてもよいかも。そんな感じですかね。とても軽いし。岩場でそのあたりを歩くには問題ないし。普通のトレッキングシューズでアプローチして、岩場ではこのシューズ履いてるってパターンもいいかもしれません。足だけに関して言えば、とにかく軽くて、温かくて快適です。問題は足場が悪いところで歩き辛いというところだけです。

きん
by Climber-Kin | 2010-01-15 12:48 | クライミングギア | Comments(6)

2010年1月13日、T-WALL東村山、3時間弱

朝免許更新へ行ってきた。ちょっとだけ寝坊してしまって、一番目の講習にギリギリ間に合わなかった。1時間待ち。がっくし。5年間で駐車違反が1件、今回もゴールド免許はもらえなかった。今度からゴールドではなくイエローみたいだけど。新しい免許証にはICチップが入っていて、住所とか本籍地とかが免許証に印刷されなくなった。装置にかけて暗証番号を入れれば、出てくるのだけど。そんなICチップ読み取り装置がどこにでもあるとは思えないし、手軽な身分証明書として使えなくなるのかしら。パスポートか?だとするといつも持ち歩くものでもないし、面倒ですね。午後から出社して、いつもの通りチーウォールへ向かう。ただし連荘(レンチャン)。薄被り右で、チバタケ赤5級を触るが登れん。最近登れない4級も増えてきたのだが、ついに登れない5級が現れてしまった。グレードに関しては無法地帯化しているような。もともとのグレード感覚も混乱し、最近さっぱりわからなくなってきている。この課題が5級なら、カチの特訓の核心は6級ですかね。おいしいよの核心はせいぜい7級ぐらいでしょうか。

〇 くさの氏、2010.1.10
・茶色3-4級は昨日最後にムーブ固めて登れなかった。今日は2便出して登れる。
・そして、今日は、緑2級。出だしランジ止まった暁にはと後半のムーブを先に固める。ヒールする際にスメアすれば左足ヒールも右足ヒールもできることがわかった。それから、出だしランジを打ちまくる。そして、閉店間近についに止まった!だが、ゴール取り前の右足ヒールが、靴が緩んでいて決まらない。チキチー。5分休んでもう一度、出だしランジが止まりそうになったのだが、残念。登れず。次回へ。
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仇をとってもらおうと、シロクロさんにチバタケ赤5級完登を依頼。さっくり登られた。Uの氏も一撃。強い人は違う。その後、閉店間近にみんなの人気課題に。tomさんもM代っちも、はまっていた。最後にkの嬢が執念の完登をしていた。

きん
by Climber-Kin | 2010-01-13 23:41 | T-WALL東村山 | Comments(6)