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2010年6月30日、馬場エナ

エナジー行く前に、整形外科でO脚補正用の靴の下敷きを作ってもらった。アプローチシューズとかスポーツ用に作るとなると、かなり費用がかかるようなので、まずは、普段使っている通勤靴用に作ってもらった。靴自体が磨り減って傾いていて、下敷きの効果ありませんねって、言われてしまった。余分に靴の減りを補うパッドをさらに入れてもらった。週末に新しい通勤靴買うかな。で、その後、馬場エナへ向かう。うわさに聞いていたが、Uロ先生、改め、鉄先生が馬場エナの受付にいた。昨夜のWCのパラグアイ戦、想定外の延長戦とPK戦で寝不足になってしまった。試合が長かった分、酒も飲み過ぎちゃったし。その上、今日も暑くて密閉されたジムは息苦しい。やる気がせず。みな、そんな背景が共通なのか、それで今日は空いていたのかもしれない。暑すぎる、5級がヌメヌメで2回も落とされてしまった。気を取り直して、4級を何本か登って、130度壁の難しい3級。真ん中カンテからスタートして左へ抜けていく課題は、多便かけて途中レストを入れて何とか登れた。その右側にある最後だけ難しい先週登れなかった3級は一発で登れた。M代っちが鉄先生に暑いってクレームして、クーラーが効いてきたお陰だろう。最後に4級、5級をみだれうちして終了。今日もたくさん登れて充実感?あっ、2級をぜんせんトライしなかった。馬場エナも、数便で登れる課題はなくなってきて、一本釣り状態になってきた。来週はどのジム行くかな?出稽古はまだまだ続く?

きん
by climber-kin | 2010-06-30 23:35 | エナジー | Comments(0)

2010年6月28日、B-PUMP

夕方の雨で、強烈に蒸し暑くなった。荻窪駅を降りて、ごちゃごちゃしている路地を抜ける。ここは台北かと思えた。これはジムも蒸し暑くて、スローパーは厳しいそうだなぁとビパンへ向かった。今日は、先週ゴールリップ取りで落ちた、2手目が電球玉の1級を登る気満々でやってきたのだった。4級までの課題でアップして、いざ1級課題へ。すると、ガーン007.gif、2級に降格していた。先週登れていれば1級だったのに!(うん?違う?) 5便ほどかけて完登。まぁ、2級だし、いいか。気を取り直して次の課題へ。道路沿いの3級は出だしがこなせず。2階へ上がり、ホールド買えがあったひな壇の課題を5級、4級と登るが、うっ、難しい。もう1本の4級はムーブすらわからず。PUMP2スタッフが設定してたからねぇ。グレード辛目になったか。先週登れなかった左奥ブリッジ下からスタートする足自由の3級は上を固めてからトライ開始。2便目でなんとか完登。5週続けてやってきたB-PUMPだが、3級までの直ぐに登れそうな課題はほぼ登り尽くしてしまったようだ。来週からは、登っていない3級と2級の1本釣りモードになってしまう。B-PUMP出稽古も今週で終わりかも。

きん
by Climber-Kin | 2010-06-29 12:27 | B-PUMP | Comments(4)

2010年6月26日、カンマンボロン

曇り時々雨。午前中は天気もつかもぐらいの予報だったが、出発時点で既にポツポツ降り始めていた。笹子トンネルをぬけても状況かわらず、コータロー兄弟とモッチーと議論して、どうせ雨なら最近ロクスノに発表されたカンマンボロンでも見に行ってみようと、現地集合のtmbさんにロクスノに載っているアプローチマップの写メールを打った。天気予報を携帯でずっと見ていたので、大切なことを忘れてしまった。それは、20年来続けている「弦担ぎ」。双葉SAからしばらく進むと、中央道に橋が連続して掛かっている。そのいくつか目に「スポーツ橋」というのがあるのだが、それを確認すること。珍しい名前の橋だったので、通り過ぎる際に、いつしか、橋の名前を呼称して「スポーツ橋!」と叫びながら通過するようになっていた。当たり前なのだが、事故もなく無事下山する。そんなことが続いてか、すっかり定着した甲信越方面向かう際の儀式となっていた。それを今日は遂に見過ごしてしまったのだった。今日は縁起が悪いかも?

(1) RAINBOW(11c)、初見マスター、ホールド欠損、大フォール
本当はグリーンカーペット(10c)でアップしようと思っていたのだが、小雨で濡れていて登れそうにない。そのあたりで一番グレードの低いこのルートで無理やりアップすることになった。3人でジャンケン。負けてしまった。私がヌン掛けすることになった。出だしすぐにつまづいた。核心手前までは何とか行けたが、核心スタートから全然わからない。雨が降ってくる中、じっくり考え、核心スタート。なるほどね。そして、これでレストできるのではと思って握った左手ホールドにぶら下がると、見事に、ホールドが剥れた。

(2) RAINBOW(11c)、ホールド欠損、グランドフォールはぎりぎりセーフ
雨が強くなってきた。ホールドが濡れてきた。一発でRPするぞーと、登る気まんまんでスタート。2-3p間、左手ガバを持って、体を右へ振ろうとした時、10cm角のガバが見事に剥れた。あと60cmぐらいでグランドフォールだった。セーフ。これぐらいじゃ、めげないぜ。

(3) RAINBOW(11c)、ホールド欠損、フォール
仕切りなおし。すぐに再スタート。ムーブ固め直しかと思ったが、残ったホールドで同じムーブができた。ジャリジャリして気持ち悪いのだが。3p目クリップして、左手カチホールド持って、体を右へ振ろうとした瞬間。またまた、ホールドが見事に欠けた。まだまだ。今度こそは登ってやるぞ。

(4) RAIBOW(11c)、核心濡れていました、フォール
まずいぞ。どんどんホールドが濡れてきている。ロープ抜いて、すぐに再スタート。今度はホールド欠けずに核心ムーブへ。3手目左サイド引きで最後のクリップ。足上げて、溝状クラックへ右手を出す。びしょ濡れだ。我慢して、左手を添えようとしたが、つるりと右手が抜けて落ちてしまった。あーなんてこったい。ついていない。雨でタイムアウトか。今日はあきらめた。

(5) 砂の塔(12a)、初トライ、アクシデントその4
このエリアは多少の雨なら何とか登れる。先ほどの怒涛のトライのせいか。アップがなかったせいか、前腕の張りがとれずにトライ開始。最初の小核心は何とかこなせたが、ジャリジャリのために力が入りまくり。何とか核心までは到達できたのだが、そこから全然わからん。テンション。核心ムーブを2種類のムーブで試行したのだが、そのフォールでロープの皮膜がむけてしまった。こりゃだめだ。ムーブ探りを中断して、ソーっと降りた。

(6) 砂の塔(12a)、ワンテン
今度は1便目よりは順調に核心手前まで到達するが、前腕が少しパンプ気味。核心へ到達するが6p目?クリップホールドを左手で取ってしまった。持ち替えしているうちに、吸い取られてしまった。核心ムーブへ入れず。核心への入り方を確認した後少し休んで、後半開始。自分向きらしいムーブで核心越えて、奮闘的な登りで終了点に到着。時間切れで3便目はなかった。

アクシデントがたくさん起きてしまいましたが、こんな天気でも登れてよかった。今日はカンマンボロンで正解でした。下山道は膝が痛かったけど、新鮮なルートは楽しかった。まだまだ岩が安定していませんが、スケールが大きくて、凄いエリアです。だけど、私の実力では、登れそうなルートは非常に限られています。それでも、今日触ったルートと、あと2本ぐらいは登っておきたいので、また行きたいです。そして、アクシデント、その5。コータロー車に帽子忘れました。

〇 今日のカンマンボロン
・P-chan&あやちゃんペア。510さんペア。ヒラヒラさんパーティ。そして我々の10人でした。10人ぐらいが砂の塔エリアの許容人数の限界です。居場所があまり、ありません。
・モッチーはRAINBOW(11c)をフラッシュ。砂の塔(12a)を2撃。
・Tmbさんは、怖そうなボロンボロン(11c)をオンサイト。
・P-chanは、砂の塔(12a)をマスターオンサイトして、UFO Cacher(13c)のムーブを探っていました。
・砂のエリアは、少々の雨でも登れたのですが、強雨だと厳しい感じでした。今日ぐらいの弱雨でも居場所に少々困りました。カサメリのモツランドほど雨に強くありません。それと、雨の中、アプローチしようと思うような距離ではなかったです。アプローチは結構あります。最後の急登はきついです。
・写真は砂の塔をRPするモッチー。その右のラインがUFO Cacher(13c)です。
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〇 RAINBOW(11c)をトライするコータローの兄弟
・おいらも悔しいぜ!
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〇 砂の塔(12a)をRPするモッチー
・花崗岩は苦手苦手と言いながら、2撃。
・このルート、前半が非常に脆くて、力が入りまくってしまい、核心手前でパンプしてしまいます。なんだか別の意味で持久力ルートになってしまってます。
・後半は、とても花崗岩チックなおもしろい核心に奮闘的な最後です。
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〇 ロープが切れる?
・砂の塔(12a)トライ中のフォールで、太くなっていた部分の皮膜が剥けてしまいました。
・トライ中断。
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〇 砂の塔(12a)をトライする私
・核心手前のレストポイント。脆い下部を奮闘的に登ってしまうと、ここで回復できない。
・写真は岩端会議とKATALOGからコピー。
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きん
by climber-kin | 2010-06-26 23:50 | 瑞牆山 | Comments(18)

2010年6月23日、馬場エナ

馬場エナも3回目か。どんなジムも3回通えば、テープ課題はネタがつきてくる。月曜日のビパンで登り過ぎたようで、今日は、少々疲れ気味。登っていない4級を探しながら登る。うっという課題もあるが、ほぼ一撃できる。3級は一撃できる課題も多かったが、登れなかった課題もいくつか。130度の3級課題は少しグレード辛めかも。難しいなぁと思うと、みんな鉄課題だったり。2級も物色したが、登れそうな課題に当たらなかった。9時半には4級も危なくなってきて、上がり。出稽古は続く。馬場エナだが、タワーは余分だったのではないだろうか。それか、もう少し細めの両面壁に作ればよかったのではないだろうか。混雑時はタワー壁と周りの壁との余裕がなさ過ぎて危険を感じる場面が多数。まぁ、それも含めて、全て自己責任なんでしょうけどね。マットに平気で座り込んでいる初心者が多いので結構怖いです。

きん
by climber-kin | 2010-06-23 23:56 | エナジー | Comments(0)

半月板損傷

正確に言うと「半月板磨耗」です。要するに歳です。GWの長大アプローチで、右膝に少々違和感を感じて、膝が少しむくんでいました。膝を曲げるとむくみで曲げずらかったり。和式トイレがつらかったり。先週の小川山彷徨で遂に我慢できなくなって、今日、都内のとある有名スポーツ整形外科へ行ってきました。レントゲンを撮ったのですが、脛骨と腿骨の平行線を見ると、ほんの少しだけ、膝の内側のクリアランスが小さいのがわかります。「少し磨耗してますね。MRIなら半月板も写るんですけど、見ても仕方ないですからねぇ。炎症起こせば水もたまります。」あっけらかんとした先生だった。「筋力強化とストレッチで、負担を減らして長く使うしかありません。我慢できなくなったら、痛み止め(ステロイド)打ちますけど、痛いよ。潤滑油のヒエラル酸の直接注射もあるけど、痛いよ。」って。私は小さいころからO脚気味なのですが、O脚は膝の内側が磨り減りやすいとのことでした。レントゲン見る限りは、それほど磨り減ってはいないようで、安心しました。ということで、来週からリハビリです。それと、O脚用の靴の下敷きをアプローチシューズにあわせて作ってもらう予定です。で、クライミングしてもいいですか。先生、「がんばってね。」

きん
by climber-kin | 2010-06-23 23:38 | ボディケア | Comments(8)

2010年6月21日、B-PUMP

「中級者にうれしいジム」

月曜日のB-PUMP、4週目。今日は1階奥の壁がリニューアル。適当にアップした後、トライ開始。しっかりオブザベしながら、5級を2本。4級5本を一撃。よし。一撃が続くと、今度も一撃するぞ!と緊張感が続く。だが、3級は難しい。いくつかの課題を並行して手を出しながら、、一日で登れそうな課題に的を絞って3本程完登できた。その後、4級をもう一本だけ一撃。疲れてきたので、そろそろ4級も初見は落とされそうなので、やめて、登れそうな2級を物色。あれ、これはと、一手づつ伸ばしていくと、この課題は水色で1級だった。あと、一手で壁リップゴールだったが止まらず。チキチー! だけど、これ登れそう。残念。B-PUMPは4-2級グレード帯の課題が充実していて楽しい。で、題名に戻るが、中級者クライマーとは、私のような、4級-2級ぐらいがグレイゾーンなクライマーなのだと思う。5級以下の課題はどのジムも、初心者、初級者向けに充実している。そして、5級近辺帯の次の課題が飛び跳ねているジムが多い。5級帯の次の難易度帯が実質2-3級ぐらいになってしまっているジムがいくつか。多分、通っているクライマーの多くが上級者なのだろう。B-PUMPは、そんなこともなく、4-2級帯、グレーディングに多少のバラツキはあるが、そのグレード帯の課題が豊富にある。グレードのズレはどうでもよいと思うのだが、課題の難しさが偏っていなくて、いろいろな難しさの課題が沢山あるジムが、中級者にとっては、よいジムだと思うですが。

きん
by climber-kin | 2010-06-22 00:22 | B-PUMP | Comments(0)

2010年6月19日、小川山、WAKAをRP

夜から早朝まで本降り。9時ぐらいからは曇りの予報にもかかわらず、小川山へ向かった。結構な雨だったようだ。しばらく様子を見て、兄岩かマラ岩か迷ったのだが、兄岩へ向かう。怒涛の増水状態だった。今朝までの雨の量がうかがえる。渡渉ポイントがなかなか見つからない。靴を脱いで、ズボンをまくって何度か渡渉を試みたのだが、1/3程度行ったところで、あまりの冷たさと水流の深さににめげて引き返した。腰まで濡らすの覚悟なら渡れるんですけどね。沢登りでもないし、渡渉敗退。これまで、かなりの増水でも渡渉してきたのだが、小川山初の渡渉敗退を味わってしまった。今日の増水はこれまでになく凄かった。マラ岩への渡渉は堰堤の落ち口沿いを歩けば何とかなるだろうとは思ったのだが、マラ岩方面は目標ルートが定まっていないこともあって、二峰方面へ向かった。だが、2年程前?いや3年前か?のこのパターン(梅雨時、雨上がり、蒸し蒸し)の記憶があり、嫌な予感がしたのだが、その予感通りに二峰に近づくにつれ蒸し蒸しの濡れ濡れ状態だった。屋根岩側は風が通らず、乾きずらいのだろう。露出の高い、オムスビ山スラブか五峰の頂上ぐらいまで行けば、登れそうだったのだが、膝が痛くて、そこまで行く元気がなくて、再び駐車場へ戻った。随分時間を消費してしまった。これからマラ岩まで行く気にはなれず、近場の左岸スラブの「ただの大岩」なら露出しているから乾いているだろうと、左岸スラブへ向かった。

(1) WAKA(11b)、ムーブ解析
このルート、数年前の夏休み最後のヘロヘロの暑暑の日の帰り際に1便だけだしている。うっ、左面が湿気ている。それだけでなく、結構難しい。ムーブ解析に結構手間取ってしまった。

(2) WAKA(11b)、RP
少し左面が乾いたか。最初の核心は問題なくこなし、二つ目の核心で危なかったが、なんとかRP。このルート、短いながらもデッドデッドのムーブがあって楽しい。コンディションよければ、4-5級ぐらいではないでしょうか。この日はちょっと難しかった。

少し気になるルートが近くにあるのだが、触りに行こうかと思ったのだが、木より低い岩はどれも濡れたままだろう。それと、GW以来調子の悪かった右膝が本格的に痛くなってしまった。小川山を後してランナウトへ向かったのだが、そのランナウトでも膝が痛くて、登る気がしなかった。

〇 今日の小川山
・多分、全部で3パーティ。全パーティ左岸スラブに集合。
・マラ岩は昼から上部の方は登れそうでしたが、葉っぱより下は濡れていたでしょう。ロッキーロードは乾いていたような。だけど、今日はカム忘れちゃったんです。
・写真は、ただの大岩。カンテ右側がWAKA(11b)、左側がただのハング(11c)、どちらもおもしろいですよ。雨上がりのどの岩も乾いていない時にでも登ってみてください。5級と4級ぐらいの紐付ボルダーです。WAKAは新しいトポでは、11aから11bに昇格してました。確かに11aにしては難しいと思う。
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きん
by climber-kin | 2010-06-20 00:27 | 小川山2009~2010 | Comments(4)

強いクライマーになるには(4)?

「体幹の力を使う」

体幹、コア、胴体。いろいろな呼び方がされますが。最近の流行でコアと呼びましょう。前回の「強いクライマーになるには(3)」の検討では、主に体幹を固めて軸として使うことについて整理しました。今回は、もう一歩踏み込んだ検討をしたいと思います。体幹について調べていくと、さらに、興味深いことは、体の中で最も強い力を持っているのがコアだということです。我々の体を見ると一目瞭然ですね。胴体には大きな筋肉が沢山ついています。一番強いコアの力を利用しない手はありません。コアの動く方向が力となるわけです。動く方向、その力とは4つです。

(1) 回旋(かいせん)
・脊柱を中心に捻る力。
(2) 屈曲(くっきょく)
・脊柱を前方に湾曲させる力
(3) 側屈(そっくつ)
・脊柱を左右に倒す力。
(4) 伸展(しんてん)
・脊柱を後方に湾曲させる力。

(1)の回旋はわかりやすいですね。クライミングで言うツイストですね。だから、我々は体幹を固めるだけでなく、既にその力を積極的にクライミングで使っているわけです。それでは、その他の(2)~(4)の力はどう使うのでしょうか。例えば、引付けムーブ。肘を下げて、上腕二頭筋を収縮させるイメージがあるのですが、この動きを分析してみると、二の腕を下げる力と上腕二頭筋を収縮させて肘関節を曲げるということを同時に行っています。実は、さらにコアの(3)側屈とも連動していることがわかります。そして、その力は、強い順に、

脊柱の側屈>肘を下げる力(肩関節の下方回旋)>上腕二頭筋の収縮

となるわけです。一番強いコアの側屈力を末端の筋肉へ連動させて伝えていく。これがコアパワー理論のようです。コアのパワーを使わず、上腕ニ頭筋のみの力に頼ってしまうと、たいした力がでないのです。(2)の屈曲は目の前のスローパーを抑えたり、マントルしたりする時に使うでしょう。(4)の伸展はアンダーホールドを保持する時には必ず使うでしょう。積極的にコアパワーを使う登りとは、コアを捻り、曲げ、反らし、その力を原動力に末端の筋肉と連動させ、パワーを出すことなのだと推測するのです。また、身体的な特徴から得意な力が異なり得意な登り方が異なってきます。女性は一般的には骨盤が大きく、股関節の稼動域が広いのでコアの力を下半身へ伝えやすいでしょう。その土台の上にコアをツイストして次のホールドを取りに行く登り方が得意であったりするわけです。上半身が発達している男性は、上半身の曲げや捻りを利用する登りが得意なのかもしれません。メジャーリーガーのバッターはよく上半身のパワーで打つと言われますが、これは腕の力でバットを振っているわけでわありません。コアの回旋力のパワーを使っていることなのだと理解できます。自分より二周りも細い腕をしているクライマーが自分より全然強い。そんことはありませんか? 我々は、もっともっと強い力がほしいと思っているのですが、それは腕とか足とか四肢に意識が行き過ぎているのかもしれません。コアパワーをいかにうまく使うか、そこに強いクライマーの秘密が隠れているのかもしれませんね。躍動感あふれる強いクライマーは体がよくしなります。腕だけで登っていては、体はしなりません。コアの筋肉を鍛え、バランスよく整え、まずは、コアを動かすことを常に意識してみたいと思います。

きん
by Climber-Kin | 2010-06-17 00:07 | クライミングの研究 | Comments(2)

2010年6月16日、馬場エナ

今日も出稽古?。5級から3級をたくさん登る。スラブ壁?5級は楽しめました。冷や冷やながらなんとかすべてを一撃。130度壁の4級とかで躓きましたが、4級課題までは、殆ど一撃で登れました。3級も半分ぐらいは一撃。設定者によってかなりグレード感覚が違うようですね。何本登ったか覚えていないぐらい3級を沢山登りました。2級は「舵左」壁の鉄2級。一本だけトライして登れました。うーん、フィジカル。難しかった。3-2級あたりから急に難しくなるみたいです。3級は極端に登りやすいのもあるようです。設定者ごとにムラが多いのかもしれません。最後に130度壁の3級をヨレヨレながら一撃できたけど、もう1本の3級はタイムアウトで登れず。疲れた。だけど、これだけ出し尽くすと充実感に浸りながら上がれました。完登できるのは楽しいです。大きなホールドのボルダー系ムーブ満載。馬場エナ楽しいですね。

きん
by climber-kin | 2010-06-16 23:49 | エナジー | Comments(0)

2010年6月14日、B-PUMP

調子を戻すこと。今の自分にとっては、易しい課題、難しい課題に関係なく、たくさん完登すること、ムーブを成功させることが大切だ。受付の際にチョークボールを1個買った。ついでに、ドラゴンレースがおいてあったので今履いているサイズの0.5小さいサイズを試し履きしてみた。ビニル袋を着けて履くせいか、ピッタリで何だか違和感がない。このドラゴンレース、最近(と言っても1年ぐらい前だが)購入したシューズはヒール部分が改良されているのだが、当初に決めたサイズをそのまま購入してきている。最近、靴がよれだしてくると、弱冠の緩みを感じてきているのだ。同じサイズでも当初より弱冠大きくなったような気がしているのだ。気のせいではないのかもしれない。次回購入時に、もう一度検討しよう。そして、ジムボルダーの方は、6級-4級を沢山、沢山登る。さらに、一日で登れそうな課題を探しながら、3級を3本。R壁右の超登りやすそうな2級を1本完登した。沢山登れると気分的には充実しますね。1階の壁のホールド替えを始めていた。次回はまた新鮮な課題を期待できそうだ。出稽古は続く。ワールドカップ、カメルーン戦を見ながら、酒飲みすぎた。

きん
by Climber-Kin | 2010-06-15 09:31 | B-PUMP | Comments(0)