<   2010年 12月 ( 12 )   > この月の画像一覧

2010年のまとめ

おいしいよで始まり、おいしいよで終わった年でした。だけど、私にとって、おいしいよの年はまだ終わっていません。

壁が湿気で真っ黒になるまで二子で6月12日までがんばりましたが、ついに、おいしいよは登れず。何度も左手ピンチは止まり、6p目クリップまでも何度も到達しましたが、そのたびにコンディションが悪くなったり。また、私自身のムーブにも不安定要素が多く、なかなか安定して左手ピンチまで到達できませんでした。コンディションと自分のムーブの不安定さが、ここまではまっている要因だと思っています。そして、ついに絶望的な状態となり、その6月に後ろ髪引かれながら二子を後にしました。7月はロクスノに発表されたばかりのカンマンボロンへ通いました。難しいルートが多く私が登れるルートだけ登ったという感じで終わりました。次回カンマンボロンへ行くまでに相当なステップアップが必要だと感じました。8月からは小川山へ通いました。今年はめずらしく廻り目平で何度もテントを張りました。今年の小川山は「逃げない」をテーマにして登りました。いつもの夏なら11台を触って、だらだらと過ごしてしまっていましたが、今年は取り付いたルートを登れるまでがんばる。そんな登りができたと思います。そして、8月あたりから触りだしたデリウス(13a)は、途中で何がポイントなのかさっぱりわからなくなってしまい、一時は迷走していましたが、最後の最後にランジが止まり、完登することができました。そして、今年は例年より1ヶ月早く二子スタートしました。おいしいよは冷たくなると厳しいので、岩が温かいうちに登ってしまおうと目論んだのでした。ところが、やはり左手ピンチ取りはなかなか安定せず。相変わらず辛い二子通いになってしまいました。そして、その要因がようやくわかり始め、拝みホールド持ち直しムーブを加えた結果、ここに来て、ようやく左手ピンチ取りが安定してきたように感じます。しかし、既に冬の二子に入ってしまい、冷たさとの戦いの時期になってしまいました。そして、結局おいしいよを登れずに新年を迎えることになってしまいました。

〇 今年の完登できた主なルート
(1) 二子山/広場、愛しのエリー(12a)、4/10、☆☆☆
(2) 小川山/ゴジラ岩、アッコカンテII(12a)、5/2、☆☆
(3) カンマンボロン、砂の塔(12a)、7/10、☆☆
(4) カンマンボロン、LIFELINE(12a)、7/17、☆☆
(5) 甲府幕岩、ナイトミュージック(12a)、7/25、☆
(6) 小川山/ゴジラ岩、ヒメシャラ(12b)、7/31、☆☆
(7) 小川山/兄岩、アルパイン少女マミ(11d)、8/16、☆☆☆
(8) カサメリ沢、医者の娘(12b)、8/17、☆
(9) 小川山/兄岩、登攀のすべて(12a)、8/28
(10) 小川山/兄岩、ピクニクラ(10b)、MS/OS、8/28、☆☆☆
(11) 小川山/3峰下部、シナプス(12b)、9/4、☆☆
(12) 小川山/5峰、デリウス(13a)、10/16、☆☆

殆どの月(1月~6月、11月~12月)を二子に費やしたわりには、残りの4ヶ月間で自分なりにはそれなりの数のルートを花崗岩で登れたように思います。その中で、やはり印象が残っているのが「デリウス(13a)」です。一時は気持ちが切れ始めましたが、最後まであきらめずにランジをついに成功することができました。まさに、弱い自分の気持ちとの戦いを乗り越えることができたような感じでした。そして、再び二子へ戻ったのですが、おいしいよは登れませんでした。今年は終わってしまったのですが、私としてはまだ終わっていません。「おいしいよ(12c)」は、かつての「ナイト・ディジィ・ダンス(12c)」のように、私にとって、ステップアップルートだと感じています。全く持久力のなかった私が、「おいしいよ」をRPできるということは、まさに、大進歩なのです。このルートをトライすることで、自分の酸素借能力が大きく伸びたと感じています。その区切りとして、また、その大進歩を証明するためにも、なんとか登っておきたいのです。今シーズン中に、なんとか、このルートを登りたいです。新年も冷たくなってしまった「おいしいよ」から引き続きがんばります。

〇 2011年に登りたいルート、触りたいルート
・まずは、「おいしいよ」からスタート。もし、おいしいよ登れたらですが「カリスマ」トライでしょうか。今年の小川山では、いよいよ王道でしょうか。でもまだ心の準備が。昨シーズン行かなかった有笠にも行ってみたい。
① 二子山、おいしいよ(12c)
② 二子山、ババージュ(12d)
③ 太刀岡、カリスマ(13a)
④ 有笠山、のっぺらぼう(13a)
⑤ 小川山、エンドルフィン(13a)
⑥ 小川山、ロッキーロード(12a)
⑦ 小川山、シルクロード(12c)
・以下のルートは宿題として残っています。
⑧ 北川、秋葉大権現(12b)
⑨ 有笠山、ルンルンしんすけ(12b)
⑩ 二子山、穴のムジナ(12c)
⑪ 小川山、働けロッククライマー(12b)

〇 2010年、その他登ったルート、触ったルート
(*) 二子山、青い目のセリーヌ(12c)、2日、まだまだ話にならず
(13) 太刀岡、北風小僧(11b)、2便RP、4/29
(*) 太刀岡、カリスマ(13a)、3便、3テンになる
(*) 不動沢、Wanna Be(12a)、1日で登れず
(*) 甲府幕岩、爆弾低気圧(12a)、1日で登れず
(14) 二子山、ビックモモ(11c)、2便RP、5/29
(15) 小川山、左岸スラブ、WAKA(11b)、2便RP、6/19
(16) カンマンボロン、Rainbow(11c)、2日、RP、7/3
(17) カンマンボロン、NextLevel(グレード未定、11dぐらい?)、RP、7/24
(19) カンマンボロン、ボロンボロン(11c)、FL、7/24
(*) カンマンボロン、Voyage(12c)、1便、難しい
(20) 植樹祭エリア、超サイコールーフの岩塔、ルーフ下部(11c)、2便RP、8/12
(21) 小川山、弟岩、じゃんがら(11b)、2便RP、8/28
(*) 小川山、3峰下部、働けロッククライマー(12b)、1便、出だし今だ目処たたず
(22) 小川山、ゴジラ岩、アンサラー(11b)、2便RP、9/19
(*) 小川山、ゴジラ岩、真骨頂(12a)、2便、これ難しい
(23) 二子山、一反木綿(11c)、多便RP、10/9
(24) 小川山、5峰、小川山庭園(11d)、RP、10/24
(*) 二子山、大バカ犬(11d)、惜しい、登れず
(*) 二子山、二子フリーク(11c)、2日2便

きん
by climber-kin | 2010-12-30 22:00 | 目標と成果 | Comments(4)

2010年12月30日、ちびっとT-WALL東村山

次登るまで中4日になってしまう。それは開き過ぎだろうと、夕方できた時間を使って1時間半ほど登りに急遽チーウォールへ出かけた。本当の登り納めになった。だが、時間がないので焦って次から次へと取り付いてしまい。どれも登れずといった中途半端な締めくくりになってしまった。王子の5級新年課題だけは4本とも一撃できたのはよかった。4級ランジと3-4級ランジは止まりそうで止まらず。どちらもできず。悔しいー!登り納めだった。

きん
by climber-kin | 2010-12-30 18:01 | T-WALL東村山 | Comments(2)

2010年12月29日、二子山

299号には雪が少し残っている箇所とかあったりした。林道は薄っすらと雪が残っていた。弓状に到着するとマイナス0.5度だった。先日の土曜よりも1度高い。それに、風が弱いせいだろう。先日よりはずいぶん?暖かく?感じた。とは言え、岩は十分に冷たい。大きなツララは発達していなかったのだが、おいしいよの染み出しは先週よりも進んでいた。午前中は雲が多く。午後からはお日様優勢となってきて、2時台はいい感じのコンディションだったようだ。残念ながら、そのよい時間帯に私のトライのタイミングは合わなかった。先週の冷たい最終便で、バケツホールド手前2手まで到達できた。3日明けての再トライ。期待は高まるのだが、それと同じぐらいに不安がつのる。

(1) ワーカーホーリック(10b)、再登
(2) 高く登れ(10b)、再登
(3) バイパス(10a)、再登

(4) おいしいよ(12c)、雑巾がけ便
11時。まだまだ岩が冷たいので、アップがてら下部の雑巾がけ便を出す。

(5) おいしいよ(12c)、×
13時半。雲が多く、お日様は陰りがち。今日はこれ以上暖かくなる感じがしない。夕方はまた急激に寒くなるだろう。2便勝負をかけるなら、13時半と15時半だろう。だが、まだ岩が冷たかったせいだろうか。拝みホールドあたりでは冷たさで指がしびれ気味で、左手ピンチは止まったのだが、浅握りだった。6p目クリップ穴ホールドは届かず。

(6) おいしいよ(12c)、×
15時半。下部は前便以上にスムーズにこなせた。そして、左手ピンチ取りは、前便の左手ピンチ浅握りのイメージが残っていて思っきり手をだそうと、少しタメを作り過ぎたところで、力んで勢いよく引きすぎて、両手とも拝みホールドからスッポねけてしまった。あちゃー!また後退か?これでは納得できない。年を越せないぞ!

(7) おいしいよ(12c)、×、バケツホールドまで1.5手
私の後にT沢さんがトライし始めた。穴ムジトライしているゴン助さんはノースのビレイをしている。T沢さんの後、ゴン助さんの前に、もう一便出させてもらう。16時。前便から30分しかたっていない。岩も急速に冷たくなってきた。そそくさと焼石をして、シューズをはいて、焼石で指を温めながらT沢さんが降りてくるのまってスタート。やはり前便のダメージがまだ残っているのか。5p目クリップで、うっとなる。気にしないで核心ムーブへ。拝みムーブは左手持ち直しムーブでしっかり左手持ち直し、落ち着いて右手マッチして、左手ピンチは止まった!少し浅持ちだが、エイヤーと右手を6p目クリップ穴ホールドで出す。左手親指が無意識にうまくはずれてくれて距離がでた。左足をうまく伸ばせたのだろう。素早く左足を拝みホールドへ上げて右足をモニョモニョホールドに当てて、左手ミニコルネで体勢を整えなおして6p目クリップ。先日よりは、よれていないぞ。いけるかも。登れる気満々でバケツホールドへ向かってゴー!だが、やっぱり左手よれていた。バケツホールド手前のポチホールドは右手で保持できず。逃げていった! あーあ! グーレストをもう一度試してみました。親指を穴の天井側にして。余裕が残っていれば休めそうです。だけど、よれていると休めるような気がしません。私は、そのまま行くしかないのかなぁ?

毎回、何故最終便でいいところまで行くのだろう。何故いつも最初の本気トライ便は失敗するのだろうか?せめて2便目でいいところまでいけるとよいのに。まぁ、それは、これまで登れたルートでも殆どそうだった。癖というか、私は体が動くようになるまで便数がかかってしまうのでしょう。それでも、今日は、0.5手?、わずかに前進しました。最高到達地点更新です。バケツホールドまで到達するには、まだまだかかるのでしょうか。余力のある最初の便なら行けるのでしょうか。まだまだ先が読めません。今日は登り納めです。課題は年越しとなりました。来年も早々からがんばります。

〇 今日の弓状
・RP多数。チーウォール常連のI田さんは、ついに任侠をRP。うれしそうでした。クライマーH氏は知らないうちに任侠をRP。ゴン助さんのお連れの女性の方はホテル二子をRP。みなさん、おめでとうございます。

きん
by climber-kin | 2010-12-29 23:55 | 二子山'10-'11 | Comments(0)

2010年12月25日、二子山

クリスマス寒波到来。寒い!寒すぎる。朝弓状に到着すると、温度計はマイナス1.5度をさしていた。今日の最高気温は2度だったようだ。晴れてはいたのだが、終日強い西風が吹いていた。まさに、一日中水風呂に入っているような気分だった。しかも、水曜日の雨が染み出してきたようだ。いたるところにツララができていた。おいしいよも、下部にツララが垂れていて、1-3p間の穴ホールドやコルネにはベルグラがはっていた。見上げると8-9p間のガバホールドにも大きなツララができていたemoticon-0106-crying.gif

(1) ワーカーホーリック(10b)、再登
マイナス1度まで上がった。途中焼け石を握りながら登ったのだが、終了点に到着するころには冷めはじめていた。

(2) 高く登れ(10b)、再登
接触面積が小さい分、こちらのルートの方がましか。

(3) 高く登れ(10b)、Tr
全然体が温まらない。

(4) バイパス(10b)、再登
風の通り道。口がかじかんで、うまくしゃべれなくなってしまった。

(5) おいしいよ(12c)、氷落とし
今日は寒すぎてだめだろうなぁ。3-4p間のムーブ修正案を確かめてみるかなと11時半に状態を確かめながら、氷をおとしながらトップアウトした。全ボルトでテンションかけて登ったのだが、なんだかとても難しく感じた。3-4p間のムーブ修正案は私には合わないようでこれまで通りのムーブで行くことにした。

(6) おいしいよ(12c)、×
13時半過ぎにトライ便を出すが、まだ出だしが凍っていた。3割増しぐらいで力が入る。何とか拝みホールドまでは到達したが、右手マッチできず。

(7) おいしいよ(12c)、×、6-7p間今シーズン最高到達地点
4時に3便目。まだ日没の時間ではなかったのだが、両神山の上に悲しくも雲が出ていて日が陰ってしまった。急激に気温が下がってきた。もしかして氷点下?殆どあきらめ気分で取り付く。出だしは氷は解けていて染み出しに変わっていた。濡れた右手で2-3p間左トラバース、右手がスッポぬけそうで恐かった。拝みホールドを保持した時は指の感覚が半分なくなっていたのだが、先週から始めた持ち直しムーブが功を奏してかうまく保持できて、しっかり右手マッチできた。せーので左手ピンチは止まったのだが、握っている感触が薄い。落ちるだろうなと思いながら6p目クリップガバ穴へ右手を出すがかろうじて指先がかかった。力を振り絞って持ち直す。感覚がなくなっている右手に耐えて足を上げ、6p目クリップ。先週しっかり持てなかった右手穴をしっかり持ち直しロックさせて左手カチガバへ、感覚がなくてツルツルで滑りそうになったが何とか握りこみ、右手中継。左足上げて右足は6p目クリップガバ穴へ刺す。右手バケツホールド一手手前へ出すが、左手の感覚がなくてひきつけられず、失速してしまった。右手ホールドタッチしてフォール。指の感覚が戻るまで随分かかった。

とにかく寒い一日だった。出だしが染み出しで濡れていたし、風ビュービュー、日が陰ってしまった夕方の氷点下近い最終便で、まさか左手ピンチが止まるとは思わなかった。自分が一番びっくりした。これでようやく昨シーズンの最高到達地点に達した。ムーブの核心の左手ピンチ取りは二週連続して止まった。あと2手でバケツホールドまで到達した。だが、その2手がルート核心なのだ。3便目降りてきたら、6p目でグーレストしないと厳しいのではないかと、このルートを完登した先輩方何人もから助言された。何度もグーレストを試みたがうまくレストできないのだ。どうする?

〇 今日の弓状
・この寒いのにミッキーは半袖で任侠をRP。おめでとうございます。
・この寒いのに、マチコちゃんは半袖で唐獅子をRP。いやーすばらしかった。かっこよかった。おめでとうございます。3年越し? 私もがんばるぞー!
・Hのさんは、二子フリークをRP。先を越された。
・今日も有名クライマーがフラットマウンテンをトライしてました。今年の二子はフラットマウンテンの第2登争い?で熱いのですが、今日はとにかく寒かった。
・WCチャンプは静かに即身仏をトライしていました。

きん
by climber-kin | 2010-12-26 00:22 | 二子山'10-'11 | Comments(4)

2010年12月22日、B-PUMP

二日続けて終電だったのだが、今日は18時半に開放された。私のやれることはやった。まぁまぁの結果だったと思う。受注できるとよいのだが。馬場エナかもと迷ったのだが、新しい被り壁期待でビパンへ向かうことした。一階で5級沢山登ってアップ?にしては登り過ぎたような。二階の新しい被り壁、名前は何なんだろう。照明が明る過ぎて、取り付くのがなんだか恥ずかしい。6級から登りだし、うっとなりがらも5級を登れたところで、4級から〇べちゃんと一緒にトライする。二課題ほど躓くが、3級課題は二本とも登れたのた。だが、2級はどれも難しく、一日で登るのは難しいか。対面の壁の3級は簡単だったが、よれて一便目は落とされる。二便目で登ったあたりで急に疲れを感じる。これ以上やると週末に指の疲れが残りそうなのでアイシングして上がる。テープ課題はホールド覚えなくていいので回転が速い。あれ?今年最後のジムだったかも?

きん
by Climber-Kin | 2010-12-22 22:46 | B-PUMP | Comments(0)

2010年12月18-19日、二子山

今週は土日で二子。土曜日は先週までと同じく冬とは思えない二子だったが、日曜日は、おいしいよから右は、一挙に冬の二子になってしまった。

◇ 18日
(1) ワーカーホーリック(10b)、再登
(2) バイパス(10a)、再登
(3) 高く登れ(10b)、再登

(4) おいしいよ(12c)、×
体は軽い。順調に核心へ入る。だが、またしても、左手拝みホールドをしっかり保持できず。それでも元気がよい1便目は、デッド気味に右手マッチするが中指がかからず、そのまま左手ピンチへ!止まるはずなし。

(5) おいしいよ(12c)、×、ピンチ止まって6p目クリップ!、その後で失敗!
先便の結果、やっぱり、拝みホールドの左手保持が不安定だ。不安を持ちながらトライする。今度も順調に核心へ入る。今度は持ち場所がよかったのか、拝みホールド右手マッチのための一瞬の静止を作れた。左手ピンチ止まったのだが、左手持ち損ねている気がして持ち直したためか、右手6p目クリップ穴ホールドへ右手を出すが、少し状態距離が失速。右手少し浅いまま左足を拝みホールドへ上げて右足モニョモニョホールドへの右足は一回空振りする。なんとか左手でコルネ取って体勢を整え、6p目をクリップ。さぁ行くぞーと思ったら、何だか右手穴アンダーがロックできていない。左手頼りで左手サイドガバ取りに行こうとしたら、左手がスッポ抜けてフォール。あちゃー!

(6) おいしいよ(12c)、×
今度こそはと4時に3便目を出す。ところが、またまた拝みホールド左手保持が成功しないで右手マッチが失敗。左手ピンチに手を出せず。うーん。やはり、この拝みホールド左手保持が謎のままだ。もしかして、とやってみた。一旦拝みホールドを左手で保持して、左足上げてからバックステップにして、持ち直し。これだー!

◇ 19日
(7) ワーカーホーリック(10b)、再登
(8) バイパス(10a)、再登

(9) おいしいよ(12c)、×
今日は寒い。昨日より4度は寒い気がする。その上、沢からの冷たい風が吹き上げている。二日目の1便目。二日目の最初で最後のチャンスだろう。待ちに待って、今日はこれ以上暖かくなる気配がないとあきらめ、13時少し前に一便目を出した。やはり岩が冷たいとホールドをいつも以上に握ってしまい消耗してしまう。それでも、昨日見つけた拝みホールド左手持ち直し方法は成功して右手マッチもうまくいったのだが、右手の感覚がなくて引き付けきれなかったか。左手ピンチは触ったが手の平から逃げていった。

(10) おいしいよ(12c)、×、ワンテン、トップアウト
予想通り、既によれていました。核心入るのにも四苦八苦。拝みホールド左手保持はうまく持ち直したつもりが保持できず。いいとこもっても、余力が必要だと再認識しました。

今週も登れず。だけど、とりあえず、今シーズン最高到達地点の6p目クリップまでは進みました(昨シーズンはそこから2手先まで行っている)。そして今週の最大の収穫は、拝みホールド持ち直しムーブです。だけど、拝みホールド左手保持はしっかり保持できただけでは登れないこともわかりました。このルートを登れる条件は、①余力を持って核心へ突入すること。②拝みホールド左手しっかり保持できること。③ 冷たくないこと。④ 自分の状態がよいこと。そして、今回持ち直しムーブを追加することで②を解決できたような気がします。それと、4-5p間、正対で5p目クリップアンダーガバ取りは、右足バックステップ気味の方が楽に取れることがわかりました。合計、ムーブ修正が2ヶ所。自分のコンディションがよくて、岩が冷たくなければRPできるかもという気持ちに、ようやくなってきました。だけど、来週はクリスマス寒波?

〇 今週の二子山
・土日ともRP多数。うらめしや~。じゃなくて、おめでとうございます。
・写真は19日の日没迫る最高の状態の弓状のはずだったのですが、寒かったです。
b0037220_23112385.jpg


きん
by climber-kin | 2010-12-19 23:46 | 二子山'10-'11 | Comments(4)

2010年12月15日、馬場エナ

大手外資系メーカさんの都心にあるソリューションセンターへ、私の作った製品を持ち込んで、エンドさんのアプリが、どれだけ性能向上するのか、その評価のために朝から設置設定にでかける。私が、はまったわけではないのだが。そのテスト環境構築に時間がかかり、私の出番は夕方以降になってしまった。そもそも製品開発担当の私が何故SEみたいなことをしなければならないのかという自社に対する不満とか。ソリューションはSierさん貴方の仕事でしょと言いたかったり。サーバの構築は、こちらの仕事ではないはずなのに、いつのまにか、早く帰りたいがために、何故か私がオペレーションしていたりするし。結局、予期せぬトラブル多発で、上がるのが8時近くになってしまった。これって、単に愚痴か。すいません。

チーウォールへ行くつもりだったのだが遅くなってしまったので、出張先から一番近くの馬場エナへ行く。鉄先生が受付していた。いくつかの壁が新しくなっていた。とは言っても、馬場エナは久しぶり過ぎなので、既にホールドはみな磨かれていた。2時間弱で、5級大量。4級沢山。3級は4本登った! と言っても。ジムごとにグレードが違い過ぎて。同じジム内でもバラツキが大きすぎて、どのグレードが何本登れたと言っても、あまり意味がないような。まぁ、そうは言っても、完登できるのは楽しいし、グレードは嘘でもいいから自己満足してしまうのであった。もやもやしてた頭がクライミングに集中できてリセットされた。全てを忘れて没頭できるクライミングっていいですね。明日も朝から別件で出張で、その準備のために少し早く出社しなきゃ。だけど、週末に充実するために、もう少しがんばるかな。

きん
by climber-kin | 2010-12-16 00:11 | エナジー | Comments(2)

2010年12月13日、T-WALL東村山

スラブ壁で指を温めてから、久々に香さんの新課題を見つけた。

〇 香さん、しゅうめいぎく、2010.12.7
・6級登って、5級登って、そのまま6級リバースへ繋いで11a。
・下りでフルパワー。十分なアップになったl。
b0037220_23411933.jpg


〇 Mr.長手もの、K村くん、デッドポイント、2010.11.10
・青5級と黒5級は一撃。
・赤4級は、最後の一手にやられた。4-5便かかる。
・緑4級も、3-4手目の手順がわかるまで多便かかる。
・4本とも登れたが、リーチないと厳しくない?
b0037220_23432569.jpg


〇 今日の店番オーハラ氏、ホオジロ、H22.12.1
・赤4級は、右手3手目で狭キョンでオレンジホールド取りだったようだ。3手目ガバで左手に持ち直して、右手でオレンジホールド出しで一撃する。その後、正規のキョンムーブでも登る。キョンの方が息が止まる時間が長くて苦しい。
・緑4-5級は、やらせたいことが読めて一撃。
・青3級は出だしがわからず、松Q父上が出だしのお手本見せてくれて、出だしできたら、そのまま完登できた。
b0037220_23463573.jpg


〇 kの嬢、サンキュー攻め、2010.11.10
・青3Qは、読み通りだったが、2箇所ほどで躓くが三撃で完登。
・紫3Qは、さっぱりわかりませんでした。今度教えて!
b0037220_2352164.jpg


その他に、いろいろな方のいろいろな課題を触って、次回登れそうなのがいくつか。今日は空いていて、課題に集中できた。打ちすぎたかな。最後の10分、トライするかアイシングするか迷ったが、そこがボルダーの止めどころ。アイシングして帰った。

きん
by climber-kin | 2010-12-13 23:54 | T-WALL東村山 | Comments(2)

2010年12月11日、二子山

「3週ぶりにピンチ止まった! だけど謎は残る! もしかして?」

今日は暖かくなる天気予報だった。期待して二子へ向かった。今週は仕事が忙しかったこともあって、イメージトレーニングをなかなかできなかった。ロクスノの新刊が出ていたりして、行き帰りの電車ではロクスノを読んでいた。だから、イメージトレーニングでのRP数は控えめだった(笑)。つかの間の一番いい時期を迎えた二子には大勢のクライマーがやってきていた。おいしいよも、先週までは好きな時間にトライできていたのだが、今日から急にトライ者数が増えて、順番通りにトライを回していく、いつもの「おいしいよ」になった。いよいよ二子シーズンですかね。ってそれもあと3週間でベターな時期は終わり、最も厳しい、岩が冷たくて、まず成果はでない、あの魔の1月がやってきてしまう。停滞している私としては、気持ちは焦る一方だ。

(1) ワーカーホーリック(10b)、再登
(2) バイパス(10a)、再登
(3) 高く登れ(10b)、再登

(4) おいしいよ(12c)、×
11時半に出すが、気温が下がったわりには岩はそれほど冷たくなかった。2p目クリップ方法を変えようと思っていたのだが、変えたところで50歩100歩。今まで通りでトライすることにした。1便目は体が軽い。結構余裕を持って5p目をクリップできた。前回決めた右手温存作戦。5p目クリップ右手アンダーから左手ガストンで、右手下ろして2秒レスト。これで体が壁に入った。いい感じだ。だけど左手拝みホールドは、相変わらずいまひとつで、いつものごとく右手サイドマッチは指入り損ねてしまった。右手溝カチ持ち損ねのまま左手ピンチは? 当然のごとくミニコルネは手の平からすり抜けていった。うーん。これだけ余裕があっても拝みホールドをしっかり保持できないとは。やはり持つ場所がまだ違うのだ。さらに2cm下狙いだ。それと、右足流してマッチのかわりに、キョン気味で右手マッチはNGだった。

(5) おいしいよ(12c)、×、ピンチ止まる!
今日のおしいよラインは混んでいた。2便目は14時半に回ってきた。今日は3便目は回ってこないかもしれない。拝みホールド左手保持場所だけイメージしてスタート。今度も5p目クリップ右手アンダーからの左手ガストンで右手レストを2秒、体が壁に入っていい感じになる。右手サイドカチガバ取って、左手中継して、左足を4p目クリップの穴ガバへ差し込む。左手拝みホールドは狙った場所を掴んだつもりだが、親指がしっかり回りこんでいない。それでも、右手差すのに、前便より少し時間の余裕があった。右手マッチに成功して、カウンターで振っている右足を開いて、左手ピンチホールドへ!止まった!だが、親指が所定の場所ではなく、少し手前の下の所謂持ち損ね。右足上げて、右手中継ホールドで左足上げて、前から考えていた方法で、左手ピンチを持ち直そうとしたが、離れた親指がホールドに戻らない。仕方がないので、そのまま6p目クリップ右手穴へ右手を出すが届かず。

(6) おいしいよ(12c)、×、ワンテン
16時に3便目が回ってきた。M代っちが私に回るように順番から抜けてくれた。ありがとう。だけど、少しインターバルが短い。まぁ、ラインが混みだしたからには順番通り回すしかない。そして、拝みホールド左手保持は、動きが失速してしまって、左手親指を回し込めなかった。それほどよれているとは思わないのだが。同じことを先週の元気のある2便目でもやっている。うーん。何故だろう?

拝みホールドの謎が解けたはずなのに、ピンチが止まらないでいる。今日の1便目でようやく狙う場所がはっきりしたのだが、謎はそれだけではないような気がするのだ。そして、今日は、なんとか3週ぶりにピンチが止まったのだが、拝みホールド左手保持の失敗が伝播して、左手ピンチもやはり持ち損ねた。左手ピンチを持ち損ねた場合の作戦として、持ち直し対策を頭の中で空想していたのだが、親指がホールドから離れて戻すことができなかった。作戦大失敗だった。そもそも、親指少し手前側で保持していても、6p目クリップの右手穴取りはできるのではないだろうか?変なことしないでムーブを起こせばよかったと反省した。そして、拝みホールド左手保持だが、昨シーズンの1月でも、もっと保持できていたような記憶がある。帰りの食事中と車の中で考えた。もしや? いつのまにかやりだした拝みホールド左手保持前の左手中継か? 左手中継ホールド持ってから左足を4p目クリップのガバ穴ホールドに差して、正対状態から拝みホールドを掴みに行っている。だから、親指を巻き込むには右手で上体を右側へ傾ける力がいるのか?左手中継しないで、左方向へ湾曲ラインで体を左方向へ立ち上がりながら拝みホールドを左手保持し、体が右へ戻る力を利用して親指を巻き込む?それが前のムーブだったのかも? もしかしたら?左手中継ホールド使いだしてからおかしくなったのか? うーん定かではない。最後の鍵がほしい!

〇 今日の弓状
・フラットマウンテン/ノースライン、唐獅子ライン、おいしいよ/穴ムジラインだけが激混み。
・H田さん、星に願いを、静かにRPおめでとうございます。それと、私の2便目をビデオに撮って頂き、ありがとうございます。
・pちゃんは、流れトライしてると思ったら、バスターRP。おめでとうございます。
・二子で、トレーニングしている大先生とかはよくみるのだが、WCクライマーの本気トライするのは貴重価値ですね。弓状の全員が注目してました。
・N藤さんが来ていましたが、勇気がなくて、ご挨拶できませんでした。
・M代っちのおいしいよは、3日目で初トップアウトしていました。6p目まで、理不尽さがない、とてもよいムーブで固めていました。早くも核心までノーテンで入ってました。このルートは繋ぐのが核心だからなんとも言えませんが、ルートにサイズが合っているみたいです。もしかしたら、今シーズン中に登れるかも!
b0037220_23273955.jpg


きん
by climber-kin | 2010-12-11 23:12 | 二子山'10-'11 | Comments(4)

2010年12月8日、T-WALL東村山

土日のダメージが大きかったので、二日明けてのジムにした。いつものごとく、スラブ壁で指を温めてから、薄被り右でkの氏の9級とかあったので触ってみた。アップに使えそうな課題を探していたら、最近課題追加されたファイルを見つけた。他の課題も登っていないような気がして、トライしてみることにした。

〇 kの氏、河又、2010.08.11、10.28
・青4級は読み通り一撃できる。
・緑4級も読み通り一撃。
・だが、赤3-4級はできないムーブが何箇所もある。豊満な大胸筋が邪魔してクロスが厳しかったり、狭くて飛び出してきたり。パスかなぁ。
・紫3-4級は、3便ほど出してムーブがわかる。1個ホールド見落としていたが、そのまま完登。
b0037220_23282217.jpg


最近、ヤマケイ・テクニカルブック⑦「フリークライミング」を読んでみた。その中に、おもしろいことが書いてあった。スポーツに必要な能力は、
①スキル(技術)
②フィジカル(肉体・身体能力)
③ブレイン(戦略と精神力)
と書いてあった。例えばゴルフや野球は、スキルとかブレインとかの割合が高く。100m走とかはフィジカルの要素が極めて高い。そして、クライミングの特徴は、これら三つの要素が均等に必要なスポーツとのことだ。故ギュリッヒ氏は、「クライミングで最も大切な筋肉は、脳味噌である」と言ったらしい。それで、今日は、M代っちとか〇べちゃんがムーブを解決できなくて登れていないと「ブレインだな!」とか言いながら盛り上がっていたのだった。すると、「石の人」kの氏が私が二子ではまっているのを知ってか知らずか、「メンタルは、どれですか?」と聞かれた。私はブレインでしょうねぇと答えた。「あるルートに長くかかると言うのはメンタルでしょうねぇ!」その通りです。少し気分を変えて、トライしてみますかねぇ。その後、ヨーロッパ帰りの王子課題は全滅。H山さんの全て4級シリーズは、1本だけ登れた。調子がよかったのか?わるかったのか、よくわからない日だった。

きん
by climber-kin | 2010-12-08 23:38 | T-WALL東村山 | Comments(2)