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2012年9月29日、小川山

「季節の逆戻り」

玄関を出た時に、おやっと感じた。三日前より随分暖かい。台風17号が近づいてるからか。今日一日は天気は持ってくれる予報だ。気にせず、いつもの時間に廻り目平へ向かったのだった。

(1) レギュラー(10c)、Tr
登ろうと準備をしていると、晴美さんとうわさとS藤さんがやってきていた。S藤さん、お初でした。

〇 エクセレントパワー・ヌンチャク掛け
前回失敗した、ロッキーダイクトラバースのリハーサルをしておいた。左足クロスを抜いて、次のホールドへロープの右側から置けば、右足のせるスペースができるのね。

(2) 屋根の上のタジヤン(9)、Tr
新品のミウラVSで登った。

(3) エクセレントパワー(13a)、×、3p目でフォール007.gif
まだ、湿度が高いので少し遅めに出したのだが、3-4p間の小核心で右足が滑って、不意落ち。何故か最近不意落ちが多い。足裏をみてみたら、丁度エッジングする場所が残り1mm。それが反り返っていて、指ではがせるような状態だった。これは滑るはずだ。

(4) エクセレントパワー(13a)、×、9p目まで
今日は暑い。RPの可能性は少ない。今日一日捨てるつもりで、新しいミウラVSを慣らすつもりで登る。かなり力が入りながらもシルク右トラバースは抜けられて、何とか9p目をクリップ。だが、ここまでだった。

(5) エクセレントパワー(13a)、×、ロッキー最初の核心左手ガストンは止めたがそこから右足上がらず
16時ちょっと過ぎに、ヌンチャク回収便、一瞬古いミウラVSでトライしようと思ったが、それでは先便の意味がなくなる。ここは新品を使うべき。ということで、多少慣れた新品ミウラVSで、シルク縦の核心は抜けられた。だが、タコレストが今一つしっくりこない。我慢できなくなったところで、シルク右トラバース開始。前腕張ってる。9p目クリップして、必死の小レスト。10p目クリップはなんとかこなして、ロッキー最初の核心へ左足上がった!左手ガストン止めた!だが、右足は上がらなかった。そこからは前腕に張りが全然できず、テンションまみれでトップアウト。自分としてはよく頑張った。

季節が台風の影響で三週間ほど戻ってしまいました。気温にして5~7度ぐらいなのでしょうか。季節が戻ると、到達地点も戻ってしまいました。このルートは温度に敏感です。長いので、ちょっとしたフリクションの悪さがずっと影響して、厳しくしているのでしょう。前回より、到達地点が大きく下がってしまいましたが、あまり気にせず、温度のせいということにしておきます。逆に、今日、新品シューズを本気トライへ投入。古いシューズでは、せいぜいあと一回ぐらいしか使えなかったでしょう。いい機会だったと前向きに思うことにします。

〇 今日のマラ岩
・M姉ぇさんの若者、N村さんは、涼しい顔をしてエクセレントをRPしていました。その登りで、まだ、13を二本目?びっくり。
・kの嬢は、一度捨てたミウラVSでエクセレントをワンテンに。鼻息が荒くなっていました。
・まーさまは、いよいよ縦の核心繋がってもおかしくなさそうになってきました。ガンバ!
・写真はマラ岩でなく、たまご(13c)で遊ぶH山さん。私が撮ったのではなくて、まー様が遠征して撮った写真です。ちなみに、マラ岩にいた兼ゴンさんに、たまごはマイフェボライトルートですよねって聞いたら、渋いこと知ってますねって苦笑いされた(笑)。
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きん
by Climber-Kin | 2012-09-30 00:03 | 小川山2011~2012 | Comments(4)

「まんしゅう餃子・東久留米店・勝利(になるはずだった)のタンメン・餃子」

平日カード。「平日カードに成果なし」。そう、長い間、平日カードを切ってきたけど成果は皆無だった。それが、成果が出た。おいしいよとロッキーロードのRPだ。そして、そのおいしいよのRPの前日に行ったのだが、まんしゅう餃子の東久留米店だった。明日は平日カード、そしてエクセレントパワーだ。ゲンを担いで、行ってみた。

〇 勝利になるはずだった、「タンメン・餃子」の「タンメン」
・薄味。胡椒をかけたくなる。まー、このくらい淡白な方がいい。
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〇 「タンメン・餃子」の「餃子」
・この餃子は東村山市民にとってはおなじみの餃子です。
・このまんしゅう餃子は、久米川と東村山にもあります。週に二回の生餃子特売日に買っている方が多いのではないでしょうか。こちらも庶民の味です。コトパフォーマンスが高いです。
・飯能駅前にもあります。クライマーの方は、クライミング帰りによってみてください。
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結局、勝利のタンメン・餃子にはなりませんでしたが、二つで¥640円。あー、なんて庶民の味だ。

きん
by Climber-Kin | 2012-09-27 20:42 | 食べログ | Comments(0)

手のひら多汗対策

西武線電車にこんな広告が張ってありました。

〇 手のひら多汗、山本英博クリニック
・治療は一日でできます?
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本当?チエちゃん、行ってきて。レポート頼む。

きん
by Climber-Kin | 2012-09-27 20:34 | 基礎トレーニング | Comments(0)

2012年9月26日、小川山

「悪夢」

平日カードを切った。と言うより、かなり前から計画的だった。台風が来ているが今日は運よく秋晴れになってくれた。廻り目平の朝はもう10度をきっているようだ。朝はかなり寒い。マラ岩の基部は午前中は日が当たらないのでここも寒かった。10度と言ったら、冬の二子で今日は暖かいというぐらいの温度だ。小川山の朝は、いきなり冬になってしまいました。そして、私のエクセレントは先日、ロッキー最初の核心を超えて、真の核心クラックからダイクへ出るところの手前で不意落ちしてしまったのでした。今日は期待と不安がかなり入り混じったとても嫌な緊張感を持ちながらマラ岩へ向かったのでした。

(1) レギュラー(10c)、Tr
うっ、岩が冷たい。

〇 エクセレントパワー・ヌンチャク掛け

(2) 屋根の上のタジヤン(9)、Tr
そろそろ新しいシューズを作らないとまずい。新品ミウラVSを履いて登った。

(3) エクセレントパワー(13a)、×、シルク縦の核心抜けられず
まだ岩が冷たそうだ。気温は低いのだが、湿度はまだ高い。だけど、昼からは岩は熱くなってしまいそうだ。何時に出すかとても迷う。シルク縦の核心にも日が当たりだしてしまった。10:20に出してみた。失敗だった。下部の方はまだ日が当たっていないので冷たいのだ。シルク縦の核心に入る時は少し指の感覚がしびれ気味だった。遠い右手は止まったが、7p目クリップの左手ガバは取れなかった。

(4) エクセレントパワー(13a)、×、ロッキー最初の核心手前で不意落ち
11:30に二便目を出してみた。今度はシルク縦の核心通過。タコレストも途中で右足を踏み直して、結構レストできた。そしてダイクのハンドトラバースからロッキーへの繋ぎは小レストできた。これまでになく、余裕がある。パツパツ繋ぎムーブからロッキーへ入り、10p目クリップも余裕があった。余裕があったので右手シェークしてからロッキー最初の核心へ入ろうとしたが、これがよくなかった。右手シェークで体を右へ傾けたのでせっかく荷重が左足にのっていたのに、荷重がなくなってしまったのだ。左足滑って不意落ち。あー!余力あったのに!

(5) エクセレントパワー(13a)、×、14pクリップ、ロッキーダイク左トラバースで不意落ち
14:00にもう一便出すか迷ったが、壁は日が当たっていてテカテカに輝いている。眠いこともあり、最終便にかけることにした。16:00ちょっと前に最終トライ&回収便を出す。寝ていたせいか、体の動きが悪い。6p目クリップしてレストするが、指がもう嫌気を出している。だが、壁が少し冷えてきていて、フリクションはよかった。シルク縦の核心はなんとか通過。タコレストはいま一つ居心地がよくないが、足踏みかえたり、しながら、無理やり長居をした。ダイク右ハンドトラバースは、一手づつシェークしながら、ダイク右端から繋ぎセクションへ入るが、右足が穴にしっかり入っていない。小レストは失敗。そして、ロッキーセクションへ。10p目クリップしたら、そのまま左手を出して核心ムーブへ入った。なんとか左足は上がった。うー!と言いながら体を返して、11p目をクリップ。一段上がって、「蛇の生殺し」レストへ。ここのレストは苦しい。パンプした前腕を戻さないとならないのだが、いまひとつ体勢と足ホールドがよくなく、とにかく足と体幹が疲れる。苦痛のレストなのだ。もう行こうという自分を何度か止めて、足を踏みかえながら、レスト。これ以上我慢できないところで、ゴー。長ヌンの12p目クリップは前回よりもよい体勢でクリップできた。その後のムーブを落ち着いてこなせた。そして、真の核心手前のヒールレストで右指を回復させる。いつまでも居たいのだが、体幹が疲れてきていごこちが悪くなってくる。これも我慢できなくなったところでゴー。決めた手順足順で右手薄いカチホールドを持って、右足高く上げて、左足ダイクの端に置く。安定したところで、クリップ。とにかくロープが重い。そして、片足スクワット!立てた。さらに右足クロスで左足抜きは?成功!よっしゃー、登れたかも。そんな邪心が頭を走った。ダイクをあと3歩トラバースすれば、また大レストへ行ける。だが、何だかうまくいかない。いつもと違うパターンになってしまったが、ここで落ちたことはない。なんとかなるだろうと、とっても辛くなっているヨレヨレの足指で頑張って、もう一方の足を寄せる。が、足首がグギッと下がってしまった。あれ?あれ?落ちた!ここまで来て落ちてしまった。悪夢だ!オーマイガー!チキチー!

あーなんてことでしょう。ロッキーのダイク左トラバースで落ちてしまいました。神様、なんて無情な。ここまで頑張ってきたのに、登らせてあげたかった。下の方では、応援が悲鳴に変わっていました。元気で調子がよかった2トライ目で不意落ちしていなければ結果が違ったかも。まー、落ちてしまったものは仕方ありません。また次回です。とりあえず、大きく前進です。前向きに前向きに、次回こそ頑張ります。神様宜しくお願いします。

〇 今日のエクセレントライン
・今日は我々三人だけでした。
・kの嬢は下からシルク縦の核心を止めて、繋ぎセクションまで。その上もいい感じでした。
・まーさまは、長い間、鍵を忘れていたシルク縦の核心を今日は、そのポイントをようやくつかんだみたいです。リハーサルで止めていました。
・写真はエクセレントは、シルク核心へ入るkの嬢。
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〇 真の核心だったはずのダイクへの立ちこみを成功させる私
・この後、足指のヨレで落ちるとは。
・そういえば、最近ダイクトラバースは強引だった。以前は左上の結晶ホールド持って、大の字で足運んでいたような気がする。最近は左手は使わず、右手ホールドだけ使って強引に登っていた。なってこったい。
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きん
by Climber-Kin | 2012-09-26 23:18 | 小川山2011~2012 | Comments(8)

「そばうどん處七福・弁天庵・西池袋店、ぶっかけ蕎麦」

セブンアンドアイホールディングスのチェーン店のお蕎麦屋さんです。都内と神奈川に20軒ぐらいあるようです。最初に注文する立ち食い蕎麦のようなシステムですが、ちゃんと席はあります。お昼休みに用事で池袋まで出かける時など、注文してから作りだすので5分ぐらいは待たされますが、すぐに食べられるので、よく利用しています。今日は何しに池袋まで行ってきたかって?ドクターストレッチ017.gif

〇 ぶっかけ蕎麦
・夏のランチは蕎麦にかぎりますねぇ。とくに、大根おろしは体を冷やしてくれます。
・彼岸過ぎて、もう夏ではないのですが、残暑厳しく、やっぱり、おろしぶっかけ蕎麦を選んでしまいました。
・いつもは、大根おろしにわさびをのせてあるのですが、今日はなぜか大根おろしに生姜がのっていました。彼岸過ぎたからで意図的なのか?確かに、普通おろしには生姜なのかもしれませんが、一口食べて、わさびの方がいいやと思って、わさびもらって自分でかけました。
・冷やし蕎麦は、ドンブリを冷やしてくれていますが、蕎麦が温かくならずに、これが非常によいです。
・麺は新蕎麦を頼みました。100円増しですが、おいしいです。ゆで加減は、もう少し硬くてもいいような。汁はちょっと濃い目かも。
・野菜かき揚げとエビかき揚げは豪華で、なかなかの味です。今日は注文しませんでした。温かい蕎麦のときによく頼みます。
・ここのカレーうどんとカレー蕎麦はかなりいけます。夏は食べたことありませんけど。
・これ食べて、夜まで我慢。我慢。
・夕方まではよかったのだが、レスト日をよいことに誘われるまま沖縄料理へ。久米仙30度をロックで飲みながら、ホッケにゴーヤチャンプル、しめに沖縄やきそばソース味。ダイエットへの道は険しい。
・だけど、昨日はちゃんと、1キロ泳いでるよ~017.gif
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きん
by Climber-Kin | 2012-09-24 23:00 | 食べログ | Comments(0)

「くるまやラーメン双葉店、ねぎ味噌ラーメン」

フランチャイズ店合わせて200店舗を展開する。直営店は47店舗とのこと。所謂チェーン店です。この日は小川山エクセレントラインがめちゃ混みで、待ち時間だらけだったのですが、取り付に人が多くて、うどん煮込んで食べるって雰囲気では全然ありませんでした。降りてきたら、もう腹ペコ。お腹いっぱいになりそうなものはなんだって、湯めみの丘で湯船に入りながら、そんなことばかり考えていました。そして、先シーズン秋、太刀岡山から小川山へ移動する際に短時間でと一度入ったことがあった「くるまやラーメン」を思い出しました。湯めみの丘から県道出て左へ進み。次の信号を右へ回って、すぐです。

〇 ねぎ味噌ラーメン
・太麺ちじれめんは結構好きです。くるまやラーメンと言えば、やはり味噌ですよね。味も合格点だと思います。
・もやしが多くて、ボリューム感たっぷりでした。
・954kcal 塩分9.6g
・スープを半分残した場合、704kcal 塩分5.6g。
・スープ残してよかった。
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〇 焼き餃子
・野菜餃子です。具がよく練られています。沢山入っている生姜が疲れを癒します。まぁまぁです。
・287kcal 塩分1.4g。
・ラーメン餃子で1、000kcalか。まー、登った後は気にしない、気にしない。
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きん
by Climber-Kin | 2012-09-23 10:24 | 食べログ | Comments(0)

2012年9月22日、小川山

「満員御礼」

秋の高気圧に覆われる。いよいよチャンス到来と鼻息荒く、小川山へ向かった。途中の電光温度計は小川山に近づくごとに、どんどん温度を下げてくる。今日から薄手ダウンを持っていこう。廻り目平に近づくと、雨がポツポツ降っていた。あれっ?終日確かに温度は低かった。だが、雨が降りそうな日は秋の高気圧に覆われていても湿度が高いのですね。朝夕は70%を超えていた。Oh!No! そして、今日は次から次へとトライ者がやってくる。結局11人だった。ダブルで、Oh!No!

(1) レギュラー(10c)、MS/再登
重いヌンチャク類をぶら下げて、マスターで登る。

(2) レギュラー(10c)、Tr、ヌンチャク回収
下まで降りてから、Trでヌンチャクを回収しながら登る。1人でやるのは大変だ~。

〇 エクセレントパワーヌンチャク掛け

(3) 屋根の上のタジヤン(9)、再登

(4) エクセレントパワー(13a)にならず、シルク縦の核心でずっこける
うっ、何だかホールドが湿っぽい。シルク縦の核心の遠い右手は止まったが、左足上げて左手ゴミホールド中継。そしてガバへ手を出そうとしたところで、左足が滑った。

(5) エクセレントパワー(13a)にならず、シルク縦の核心でずっこける
落ちたことのないような場所で右足滑って、核心ムーブ手前で落ちる。何だか今日は足が滑りやすい。

(6) エクセレントパワー(13a)、×、13p目超えて、ダイクへの移る私の真の核心でフォール、ヌンチャク回収
回収便を理由に前のお二人をフォローして、何とか16:15に回収便を出す。日が沈むのが早くなったからねぇ。このルートは登って回収するのに時間がかかるので最後、気が気でない。今日はいつ雨が降ってくるか気になってしょうがなかった。そして、ヌンチャク回収便でようやくシルク縦の核心を抜けられる。あー、なぜ一便目に超えられないのか。どこぞで、どハマリしたルートに状況が似ているなぁ。そして、タコレストは右足を踏み直したら結構レストできた。その分足指と体幹は少しよれました。右ハンドトラバースはホールドが生温かくて辛い。右トラバース端でダイクに上がる。ここで、落ち着いて、少しだけ右手を戻せたかもしれない。小レストポイント少し工夫しました。そこから、パツパツの繋ぎムーブからロッキー最初の核心へ。10p目なんとかクリップできそうだ。クリップした後、一回だけ右手をシェークした。そーとっ、左手出して、右足寄せて、そして、左足ハイステップは上がった。勢いを止めずにそのまま左手ガストンは届いた!右足をよいせ!よいせ!と上げて、右手をスローパーアンダーへ寄せて、左足デッドで一足送る。ここで右手をマッチして、左手は腰高のホールド持って、「うっ!」思わず声を出して体を返した。おー!ついにロッキー最初の核心を超えられた。だが、指がヨレヨレだ。11p目クリップして、クラックレイバックの手前の大レスト。粘りに粘った。痛くなった足指も途中、頻繁に踏みかえ、なんとか前腕のモヤモヤ感が取れてきた。もう足が我慢できなくなったところでゴー。なんだか、レイバックのリズムが悪い。長ヌンの12p目にクリップ。さらに、13p目をクリップして、小レストポイントでチョークアップ。長居はしない方がよさそうだ。何も考えず、決めたムーブで、動き出す。だが、よれきっていた体幹に無意識だった。体の棒がふみゃふにゃになっていたようだ。普通ならはずれるはずがない右足が不意にスリップした。あー!神様!なんと無情な!オー!マイガー!

終に、ロッキー最初の核心を超えることができました。そこを超えたら、後はど根性のみ、何とかなるのでは、ずっと期待していたんですが、私にとって、エクセレントはそんなに甘くありませんでした。いつもと同じパターンでした。予想以上に体幹と足指がよれていたようです。もう少しロッキーセクションのフリクションがよかったら。いや、シルクセクションをもう少し楽にこなせていたら。まー、そんなことを言っても始まりません。11p目での大レスト。もう少し工夫したいです。そして、後半はいつも以上に体幹を固めることを意識すること。体幹まで意識しないといけないとは初めての経験かもしれません。帰る際は、あまりの体の疲労で、気持ちが悪くなって、熱っぽくなってしまいました。多分、体へのダメージで血圧が急に上がったのだと思います。とりあえず、最高到達地点を大きく更新です。今日も強強の若者達に混じって、おじさんはがんばったのでした。それにしても、このルート、まだまだ不安要素が残ります。登れるのかしら?まー、そんなこと考えてもしかたないです。次回も頑張るのみです。

〇 今日のエクセレントライン
・11人か12人でした。二子の任唐ラインなみです。一回目が回るのに4時間かかりました。これはちょっと辛いですね。ムーブ探りは25分。二子もそうですが、10人以上のラインでは、交替に必要な時間いれて持ち時間30分ぐらいの気遣いが必要かも。それでも一回りに4時間かかります。RPトライの人はフォールしたら早く降りてくるから、まだこれだけで済んでいますが。とにかく、いきなり大変な状況になってしまいました。
・人気ラインの上に3つのルートが重なるライン。まー、しかたないと言えばしかたないのですが。
・そんな状況でも、うち猿さんは、2便目に新ラインで見事にエクセレントを余裕でRPしていました。強い人は違いますねぇ。エクセレントではないですが、ピーさまが「またたび(14a)」を完登していました。お二人ともおめでとうございます。
・写真は9/8のコータローの兄弟が撮ってくれたタコレストの写真。ここでレストしようと考える人は少ないようだが、これ以降ロッキー最初の核心超えるまでは休めない私には非常に重要な戦略的レストポイントだ。
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きん
by Climber-Kin | 2012-09-22 23:45 | 小川山2011~2012 | Comments(4)

2012年9月19日、T-WALL東村山

今週は指皮温存のために、火曜水曜の連荘はひかえた…のだが。kの氏の薄被り左壁の新課題で体を動かす。先週難しい4級が一本だけ設定されていた同じファイル課題には、4本課題が追加されていた。右の5級はなんとか一撃。左から二つ目の4-5級は出だしが狭い。一番左の4級は二撃したら、kの氏から課題が違うと言われた(笑)。真ん中の3-4級は設定のムーブでは狭すぎて何もできず。自分ができそうなムーブだとやけに難しくなってしまう。kの氏課題は難しい。早々に引き揚げ、今日の本命は先週登れなかった若様の2級。最初のトライは、まだ指皮十分で軽く登れるかと思ったら、ゴール一つ手前の穴ホールドを取り損ねる。これが運のつきだった。十分な時間を空けての続く3トライも同じ右手穴取りで落とされる。チキチー。最後は指皮なくなってしまって、指先ヌメヌメでホールド保持できなくなってしまった。登り損なうは指皮なくなるわ、昨日はジムひかえたのに、指皮温存計画も失敗に終わった。はー007.gif、ため息がでる。ヨッシーからロッキーロードは怖くないんですかって聞かれたが、ロッキー全般よりシルクの横トラバースからテラスへの着地の方が怖い気がする。ロープが横から来るのと落ちた時の振られ落ちにその墜落距離。さらにテラスへ着地する時のお股のスースー感。こちらの方が怖い気がするのだが。

きん
by Climber-Kin | 2012-09-19 23:23 | T-WALL東村山 | Comments(0)

小レストポイントの考察

私は常々逃げ切り型登りをしてきました。これは、ヘビークライマーの重要な戦術です。また、私と同類のクライマーには、この逃げ切り登りを推奨してきました。持久系と言われるルートでも、実際のストレニな核心セクションは、極端に長いわけではありません。そのセクションでは、ムーブが流れるように自分に合った最適化を行い、繰り返しリハーサルすることで先行動作を加えることで、より楽にリズミカルに、そして適度に速く、まさに「踊りながら登る」。「踊るクライマー」を実践してきました。それは、所謂、小レストポイントで回復させることができないからなのです。レストポイントは、次の三種類へ、おおざっぱに分類できると考えています。

(1) 大レストポイント
・殆ど両手に負荷がかからないレストポイント。完全に回復できるような安定した場所。
・被った壁でも、ニーバーやステミングなどにより、回復させられるレストポイントは多数あります。
・二子で言えば、12bまでは、結構、この大レストポイントが存在します。

(2) 小レストポイント
・非常に微妙なレストポイントです。人によってはレストになるが、ほかの人にとってはレストできない。
・強い人はレストできるが、弱いクライマーにはできない。
・体幹の疲労や足指の疲労を犠牲にしないとレストできない。長居すると、もっと疲れてしまう微妙なケース。
・レストがうまい人はレストできるが、レストが下手な人はレストできない。
・体重が軽い人はレストできるが、体重の重い人はレストできない。
・体の小さい人はレストできるが、体の大きい人はレストできない。これはその逆もあり。

(3) シェークポイント
・レスト自体はできないが、腕を下げる余裕はあるところ。
・こまめに腕を下げることでパンプアップするまでの時間を延ばすことができます。
・これをしないで腕を上げっぱなしだと、すぐにパンプしてしまいます。

そして、逃げ切り登りとは、大レストポイントのないセクション、所謂、広い意味での核心セクションにおいて、上記の(2)小レストポイントを使えず、(3)シェークポイントのみで、そのセクションを2分30秒以内に通過する登り方です。正確に表現するなら、(2)小レストポイントが、ただの(3)シェークポイントになってしまっているだけと言った方が正しいかもしれません。2分30秒は私の体感です。人によっては、それより長い人もいれば、短い人もいるでしょう。この時間は、本研究でよく登場する速筋の「酸素借能力」に対応するはずです。まさに、ウルトラマンのカラータイマーが点滅を開始する時間と同じです。もしかしたら、ウルトラマンは地球上では有酸素運動ができなかったのかもしれません(笑)。無酸素運動で怪獣を退治していたのですね。2分30秒を過ぎると指の力が急激に低下してきます。そして、そのまま力を入れた状態だと3分後にはパンプアップが襲ってきます。完全にパンプアップしたらどうしようもありません。「おいしいよ(12c)」では、安全圏と言われる8p目で私は既にパンプアップ寸前でした。この状態になると、負荷がかかっていようが、かかってなかろうが、それに関係なく、あと10秒以内に完全パンプアップして一切ホールドが持てなくなるのがわかっていました。残りの10aぐらいのセクションを猛烈にパンプし始めた腕に耐えながら、最後の余力で走り逃げるように9p目の大レストポイントの穴ガバへ逃げ込み、ここで、ボーリングのピンのようになってしまった前腕がほぐれてくるまで待ってから、最後の1pをこなして完登できたのでした。終了点では、借り過ぎた酸素を返すために、肺と気管支がこの上なく苦しく、むせまくりました。そう、逃げ切り登りとは、パンプアップする前に大レストポイントまたは終了点まで逃げ込むことなのです。そして、この逃げ切り登りで、ナイト・ディジィ・ダンス(12c)、おいしいよ(12c)、シルクロード(12b/c)、カリスマ(13a)までは何とか登ることができたのです。ところが、任侠道(12d)、エクセレントパワー(13a)では、核心を超える前に、カラータイマーは点滅し、さらには切れてしまうのです。任侠道は、どんなに速く登っても、2分30秒では、まだ核心の手前なのです。エクセレントパワーでは、ちょっとシナリオが違います。シルクセクションの縦の核心までの所謂アプローチは、11ノーマルぐらいに感じていますが、ジリジリと乳酸がたまってきます。実は私は、シルク6p目のレストポイントでも前腕は殆ど回復させることができていません。それどころかあまり長いをすると、指がどんどん疲れてきてしまいます。そこから、縦の核心から横の核心までは結構な力が必要です。そして、ダイクのハンドトラバースへ突入。徐々に、バケツの水が枯渇していきます。そして、ロッキーの最初の核心は、とても理不尽なムーブで、力がいるのですが、その前でカラータイマーが消えてしまうのです。これまでは、数々のルートを逃げ切り登りでしのいできましたが、ついに、この小レストポイントでしのがなければ、登れないルート達に出会ってしまいました。それが任侠道とエクセレントパワーというわけです。とは言え、すぐに小レストポイントでしのげるようになるわけではないでしょう。エクセレントパワーでの当面の戦術は、私はタコレストと考えています。体幹と足指を消耗させての前腕を回復させる作戦です。それによって、何とかしのげればと考えているのですが、どうなることやらです。そして、この小レストポイントですが、何がポイントなのでしょうか。少し検討したいと思います。フィジカルな面で言えば、簡単です。

〇 小レストポイントでのフィジカルな対策
1) 筋力強化
・最大筋力をより高め、少ない力でホールドを保持すること。乳酸閾値より少ない力でいらられば回復できます。
2) 減量
・体重を減らすこと。そもそも、前腕への負荷が少なければ、乳酸閾値に達しないので、回復できるでしょう。
・ヘビークライマーのNativeな課題なのかもしれません。減量ったって、骨まで削れないですからねぇ。人間的な適正体重ってものがあるし。がっちりしたガタイは、やっぱり重いですよね。
・レストできない小レストポイントは、ヘビークライマーの悩みです(笑)。

体重減は永久の課題になってしまうわけですが、筋肉肥大はもっと魅力的な効果があるわけです。ただ、既に長い間登っていて、それなりに鍛えてしまっているクライマーにとっては、フィジカルには既に飽和してしまっている感があり、なかなか難しいです。より強くなることは長期的な視点としては大切ですが、現在直面している課題に対しては時既に遅しです。やはり、テクニカルな面に注目したいところです。

〇 小レストポイントでのテクニカルな対策
1) 力を抜く
・当たり前なのですが、レストポイントでも実行できているのでしょうか。インポジション(バランスのとれた状態)にし、最小限の力で体勢を維持しているのか?
・もっと指の力を抜くことを意識してみる。
2) バランス
・バランスを取るには、小さな筋肉の動きが必要です。速筋ではなくインナーマッスルがバランスを取っています。
・バランスを維持修正するには、インナーマッスルの活性化が必要です。実は、この効果を期待してプールに通ってます。我々はインナーマッスルは持っています。それを活用することが重要です。
・力が入っているということは速筋が稼働してしまっています。所謂ガチガチ登りですが、レストポイントでは、まさに、インナーマッスルでバランスを保持することが重要なのだと思います。
3) ブレイン
・もっと回復させるにはどうすればよいのか?レストムーブというのもおかしいですね。動いていないので、レスト体勢ですね。ヒールが有効な時もあります。腕を伸ばした方がよい場合が多いですが、傾斜が緩い場合は、足で立って、腕はひきつけた方がよい場合もあります。つま先立ち?踵落とし?インサイドエッジ?アウトサイドエッジ?カチ持ち?ひっかけ持ち?ジャムが可能か?股関節の使い方は?正対股割?アウトサイドエッジ。最適なレスト体勢は何かを検討する必要があります。
・ムーブの洗練と同様に最適なレスト体勢にも、もっと時間を裂くことも必要です。

対面している今の課題で、小レストの改良を試行錯誤してみたいと思います。大切なのは、重力や負荷をセンスし、筋肉の微妙な調整ができる、そんな能力なのかもしれません。自分もセンサーに磨きをかけたいです。

きん
by Climber-Kin | 2012-09-18 21:13 | クライミングの研究 | Comments(0)

1,825m@50min

目覚ましかけないで寝たのに、7時半に目が覚めてしまった。もう一度寝ようかなとも迷ったが、今日はやることが多い。頑張るかなと、昨日の記事やら、雑用やらアルバイトやら掃除やらお使いやら、何とか日曜の予定をこなしてから、プールへ向かった。睡眠不足ながらも今日はちょっと、どれだけ泳いでいるか真面目に数えました。前半の25分では1kmちょっとでしたが、やはり後半はばてて、結局50分で1,825mでした。遅! それに疲れた。体幹がヨレヨレです。今日は早く寝た方がよさそうです。水泳は理想的なインナーマッスルトレーニング。そして、毛細血管発達させ、有酸素運動で、あとで爽快感があるはずなのですが、何故か疲労感ばかり感じます。まー、どんな運動も遅筋だけの運動とか、速筋だけにお運動とかってないのでしょうね。テクニカルにもフィジカルにも持久力のない私、毛細血管発達には少しは役に立っていると期待したいところですけど。エクセレントパワーは私にとっとは、超持久力ルートになってしまっています。二子の「おいしいよ(12c)」とか、太刀岡の「カリスマ(13a)」とかは私の感覚では逃げ切れるルートでした。それに、シルクロードまでなら逃げ切れました。シルクの核心とロッキーロードを繋ぐエクセレントパワーは、ロッキーロードの最初の核心まではなかなか逃げきれません。12b/ctと12aの核心をレストできずに連続してこなさなけばならないから、日本初の13aとグレーディングされたのでしょう。二つの核心の間でレストできるのだったら12c/dぐらいでしょう。これまで登った13aと比較して、その他の要因も合わせて、一番手強いです。そして、このエクセレントパワーは、ジリジリ、ジリジリ。所謂しのいで登るという、私が最も苦手としているパターンです。このエクセレントと同じく逃げ切れない二子の「任侠道」は辛いけど、一番登っておきたいルートです。そのために、毛細血管を発達させよ。だけど、週に何度も筋肉に刺激していて、それを何年も継続している状況で、これ以上効果があるのか疑わしいのですけどね。

〇 プールがある体育館
・夏の室内プールは、更衣室がとっても不快です。クーラーなどもちろんなくて、間違えなく湿度100%でしょう。入った瞬間から玉のような汗が噴き出ます。帰りの着替えも、一秒でも早く脱出したいと猛烈な速さで着替えます(笑)。
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きん
by Climber-Kin | 2012-09-17 18:58 | 基礎トレーニング | Comments(0)