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2015年5月30日、小川山

 当初は土日で登る予定だったのですが、日曜日の天気予報があまりよくなく、月末の上に来週も土日ででかけるような予定なので、土曜日の日帰りにしました。
 さて、GWによい感触を持って、5月は一峰通いしていた「力The大岩」ですが、週を追うごとにフリクションが悪くなってきていました。以前できていたムーブが、いきなり失敗率が高くなって、そこで、仕掛かかってしまう。そんなことが毎週起きていました。その都度、ムーブを改良しては、今度こそは今度こそはと週末を迎えていました。だけど、昨年も同じくGWに触り、よい感触だったのだが、その二週後に触ったら、なにもできなかったことは覚えています。成功率がとても低くなってしまった2-3p間を先週大きく修正しました。それを試したくて、今週も一峰へ向かったのでした。
 東京は真夏日の予報が出ていました。川上村へ入ると路面が濡れていました。昨夜降ったようです。屋根岩一峰へのアプローチのパノラマコースもしっとりと濡れていました。朝から気温が高かった。夏のように、虫が鳴きだしていました。

(1) やっほー元気(10a)、再登
・濡れてて難しい。

(2-4) 力the大岩(12c)、×××
.1-2p間を連続3回失敗した。

(5-6) 力the大岩(12c)、×
・やはり、1-2p間ができない。
・2回目にようやく、40点でこなせたが、薬指と小指しかホールドに掛かっていない。手繰り落ちしそうだったが、2p目をなんとかクリップして、次の動きへ。しかし、右足が抜けてフォールしてしまった。
・まだ、体が動いていないのか?その先もリハーサルしてみた。ところが、フリクションが悪い!先週わかったつもりだった。改良した3p目クリップが、指が抜けてきて、怖くてクリップできない。3-4p間も難しくなっている。指が抜けてくるので渾身の力が入る。数手でパンプしてしまいそうだ。
・全て納得してしまった。私の力では、この状態では無理だ!

(7) 力the大岩(12c)、ヌンチャク回収
・もしかしたら、夕方少し気温が下がれば、フリクションがよくなるかもと、長いレストを挟んでから、一応、本気トライで挑んだ。しかし、湿度が上がったようだ。益々フリクションが悪くなっていた。
・完全に心が折れて、ただヌンチャク回収するだけになってしまった。

 どんどん到達高度が下がって来ていたのは気のせいではありませんでした。気温が高くなったと言っても、今日の気温は23℃ぐらいでした。日陰なら、丁度過ごしやすいぐらいなのですが。自分の指皮の温度が上がったせいなのでしょうか。登れると思って続けてトライしていたのですが、今シーズンはこれで打ち止めです。納得しました。気温の上昇とともにシューズが負け気味なのも気になりました。いいわけばかりなってしまいました。次回トライするのは、気温が15℃になってからかなぁ。再トライするなら10月でしょう。10月だと朝は氷点下になるころなで、このルートは10時まで陽があたるので、どこかで、よい状態が存在しそうです。それか、4月からGWにかけてでしょうか。
 年々暑い時期が早くやってくるようになってきているような気がするのは私だけでしょうか。とりあえず、難しいルートをトライするのは終了のようです。春の陣終了です。

〇 今日の一峰
・ここで、人と一度もあったことがないのですが、今日は1人、ムーランルージュの下見に来ていました。
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〇 マーキングだらけの力the大岩
・マーキングだらけにしてしまいました。このルート、どうしてもマーキングしたくなります。
・もちろん、最後はクリーニングしてます。
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〇 短しい系は出血系
・1-2p間のムーブでやっちゃいます。
・右手を抜いて、デッドクロスで穴取りで、手を抜く際にクラックの向こう側をこすってしまうようです。
・それと、穴取りで結晶に小指が引っ掛かって、そのまま落ちると必ず出血します。
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きん

by Climber-Kin | 2015-05-30 23:53 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

2015年5月23日、小川山

 GWの際の指皮削り過ぎの上に、さらにこのルートを連続してトライしているので、ずっと指皮がなくて苦労しています。先週はジムで指皮を温存して、あまり登らなかったのですが、いつまでも、出し惜しみしていると弱くなってしまいます。指皮ないけどジムでも少し登りだしました。そんなこともあって、またまた指皮が育たないまま週末を迎えたのでした。今週末の小川山はイベントでした。駐車場は混雑していましたが、このルートには関係なく、今日も黙々とトライをしたのでした。

(1) やっほー元気(10b)、再登
(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け

(3-5) 力The大岩(12c)、×
・1-2p間続けて2回失敗した。ここの80点取れる成功率は4分の1。残り4回に1回は40点の薬指までしかかからない。残り4回のうち2回は穴に指が引っ掛からずフォールします(0点)。
・3回目は4分の1の成功!結構リズムよく、3p目クリップ体勢へ!がっ、左手が離せない。右手でクリップしようとしたが、右手も離せない。30秒ぐらいもがいたが、パンプしてしまって、ヌンチャクを掴んでしまった。あ~。とりあえず、クリップのために右手を離せなかったのは、右足をつっぱっていなかったからということにした。だが、基本的に、どんどんフリクションが悪くなってきている。スローピーアンダーホールドにフリクションあれば、クリップできたと思う。

(5-7) 力The大岩(12c)、×
・またしても1-2p間失敗。
・その次は、40点で何とか通過。だが、途中で持ち直しが入り、ペースが乱れる。案の定、一番嫌いなフットホールドの遠い左足がスリップして3p目までいけず。

(8-9) 力The大岩(12c)、×
・またしても1-2p間失敗。
・その次も、前便と全く同じパターンで40点で何とか1-2p間を通過。またしても同じく、一番嫌いなフットホールドの遠い左足がスリップして3p目までいけず。

(10) 力The大岩(12c)、ムーブ固め便
・左足が抜けて落ちる原因はわかっている。スローピーアンダーのフリクションが悪いのだ。フリクションが悪いので体が左へいかず、遠い左足に負荷をかけられないのだ。考えた。もしかして、その左足フットホールド使わない方法があるかも?そう、一度組み立てたことがあるムーブを思い出した。今のムーブでたまに成功するようになってから、捨てていたムーブ。1便捨てて、試してみよう
・うーん。難しさは変わらないような。むしろ、狭い体勢からのアンダーの手送りが増える。だが、あの極悪スメアフットホールドを使う限り、この失敗率の高さだ。

(11) 力The大岩(12c)、×
・1-2p間20点だった。2p目クリップして、もう動けなかった。
・時間的にはまだある。もう一度、2-3p間のムーブを洗い直した。よし、この場におよんでムーブ修正だ。

(12) 力The大岩(12c)、×
・今日最後のトライ便。ドラマは生まれなかった。
・それどころか、体がヨレヨレ。ムーブを起こす力がまるで残っていなかった。

 3トライ目はチャンスがありました。最後にみつけたクリップホールド位置がわかっていれば… 
 それにしても打ち過ぎました。指が痛いです。手が穴だらけ、出血だらけです。体がボロボロです。肩も肘も痛いです。
 いつものことですが、登れそうな感触を得てから、いつもいつも、それからが長いです。この場におよんでムーブ修正しました。気が付いたポイントも沢山ありました。フリクションの変化とともに、細かい改良が沢山必要になってきています。どんどん気温が高くなってきていて、GWに触ったころより難しくなっています。既に季節は終わっているのでしょうか?一旦離れるか?他にもやりたいことが沢山あります。いや、もう1回ぐらいは修正したムーブでトライしてみたいです。悩ましいです。

〇 力The大岩とうなぎ
・うなぎ(13c?)(手前のルート)を触ってるクライマーがいるようです。トライしたチョーク跡がありました。
・奥の白い部分が、力Theです。
・下山途中に、久々にN上さん夫妻にお会いしました。なつくんは4級登れたとか、生後6ヶ月の娘さんがキャンプデビューしていました005.gif
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〇 力The大岩、今日の進展
・今さら、こんなに修正点があるのか?037.gif008.gif
① 1-2p間持ち損ねても、右足上げてから持ち直せることもある。
② 2-3p間最初の一手は左足そのままで次のホールド出せる。
③ 2-3p間最初の一手は、ホールド位置変更(少し下、手前に引けるポイント)
④ 2-3p間は、先に右足を高く上げてから遠い左足は上側のよい方へあてて、アンダーホールド送り。
⑤ 3p目クリップホールドは、スローピーアンダーフリクション持ちでなく、その5cm左の手前引き可能な部分で。ただし、次の左手出してからのムーブはスローピーアンダーフリクション持ちへ戻すこと。

きん

by Climber-Kin | 2015-05-24 00:08 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

2015年5月17日、小川山

 またまた、土曜日の天気予報が悪かった。土曜日レストで、日曜日にトライに行くのは、どうもよくない。それに指皮が痛いのをいいことにジムもサボり気味だった。ついつい、酒の量が進んでしまった。そのせいだったのだろうか?

(1) やっほー元気(10b)、再登
・うっ、湿っぽい。いつもより、3-4手多くなってしまった。
(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
・ついでに、カントリーロードのTr掛けで失敗。指を流血してしまった。
(3-5) 力The大岩(12c)、×××
・コンディションは結構いい感じがする。チャンスと思いながらも、スタートするが、1-2p間失敗してフォール。あれ?
・3度とも失敗。うーん、考え過ぎか?
・しかも、手が冷たい。
(6-8) 力The大岩(12c)、×××
・焼石した。
・今度も、1-2p間失敗。何か歯車がおかしくなってる。
・突如トリプルアクセルができなくなったマオちゃんみたいだ。
(9) 力The大岩(12c)、×
・今度は、1-2p間、右手穴は捉えたが、完全なる持ち損ね。人差し指まで穴に刺したいのだが、中指すら掛かっていない。
・がっ、そのままムーブを続ける。
・ホールドが何だか湿っぽい気がする。
・3p目クリップは?足が滑りそうで、恐くてできなかった。体が岩から離れてた。
(10) 力The大岩(12c)、×、ヌンチャク回収
・どうも、2時過ぎぐらいから、岩が湿っぽいと感じていたのだが、ブヨが大量に飛び始めていた。湿度が高いのは確かなようだ。
・前回も2時ぐらいから岩の感じが変わった。
・この岩は、11時から日陰になるので、岩が冷えてきて結露するのだろうか?
・またまた1-2p間は失敗持ち損ねするが、何とか続ける。
・2-3p目間で、アンダーがスッポ抜けて、あっけなく落ちてしまった。
・意地で3p目から終了点までを繋げて抜けて、ヌンチャク回収した。

1-2p間の核心がおかしくなってしまいました。それを修正するのに一日かかってしまいました。どうも、失敗しないように、失敗しないようにと言う消極的な気持ちが裏目に出ています。アンダーで足がスッポ抜けで散々フォールすると、どうしても気持ちが負けてきます。このルート、メンタル核心です。
静かにルートと対峙して、自分の力でラインとムーブを作る。そしてトライする。クライマーとして最高のシチュエーションなのですが、だんだん辛くなってきます。しかも、アンダートラバースは、肩と上腕二頭筋を駆使するし、肩痛いです。それと、思っていた以上に手強いようです。

〇 カントリーロード(11c?)
・写真は、力The大岩ではありません。
・その左の方にある、岩崩落でハンガーが一つなくなっていて、リードできない状態です。
・夏にoh!no!さんが、この裏にあるoh!no!さんのルートと合わせて再生してくれるそうです。
・楽しみです。
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きん
by Climber-Kin | 2015-05-17 23:54 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

強いクライマーになるには(11)?

 過去に沢山の記事を書いてきている「クライミングの研究」シリーズですが、アクセス履歴による記事ランキングをみると過去の記事も、よく読まれているようです。この研究シリーズは最近ご無沙汰してます。今日はレスト日になったので、この時間を使って、最近うちわで話題になっていた筋肉の使い方について、書き下してみました。
 肘や肩に痛みを持つクライマーは多いです。私も昨年から右肩痛に悩まされていました。先月、ついに右肩にブロック注射を打ち、さらに整形外科でリハビリを続けています。そのリハビリの際に療法士さんに施術してもらってるのが、肩甲骨と肩の可動域を広げるリハビリです。肩の筋肉ではなく、広背筋を使って、肩の負担を下げてくださいと言われます。また、肩甲骨を使う動きをして、肩の負担を下げてくださいと言われます。私は、元々背筋で登るスタイルでしたが、言われてみれば、最近、あまり意識しなくなっていました。
 このシリーズで何度も書いている、体幹についている、大きな筋肉で登りましょうってことですね。そうすれば、故障も少ないし、大きなパワーも出るってことですね。

〇 背中の大きな筋肉を使った引き付け動作のイメージ
・腕、肩の可動域は、腕と肩甲骨の間と肩甲骨と背中の間で半分づつ動かしています。
・肩甲骨開いて、ホールドを保持して、肩甲骨を閉じながら、広背筋の筋肉で引き付けます。
・上腕二頭筋には力をいれません。三角筋の力もいりません。入れる必要がありません。(これ重要)
・上腕二頭筋を使わないので、パンプし辛いです。
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・所謂、プルダウンと同じ動きです。
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〇 上腕二頭筋で引き付ける間違ったイメージ
・上腕二頭筋を収縮させるのと同時に大胸筋で腕を体の前へ捻ろうとする力がかかります。
・広背筋は使いません。
・上腕二頭筋を使うので、肘に負担がかかります。
・上腕二頭筋に力が入ってると、何故か、パンプアップが早くなるんですよねぇ。
・上腕二頭筋の力は、レイバックやアンダーホールド用にとっておきましょう。
・実は、二頭筋とつながる筋が固いままで、右肩がまだ痛いのです。
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きん

by Climber-Kin | 2015-05-16 13:27 | クライミングの研究 | Comments(0)

2015年5月10日、小川山

GW空けの木曜金曜と出勤し、少しでもGWの疲れを取ろうと登りは日曜日にした。たまたま土曜日は天気がいまひとつでラッキーだった。しかし、日曜日の快晴の小川山、日陰は晩秋のように寒かった。陽のあたるルートはよいのだろうけど、お昼前から日陰になる力Theの岩はとても冷たかった。焼石持っていけばよかったとは思ったものの、握れるところがないのだけれど。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(3) 力The大岩(12c)、×
・初めて、下から繋いで3p目をインチキしないでクリップできた。
・そのまま行きたかったのだけれど、左足が所定の場所にのっていなかった。1cmほど下側にのっていた。修正できずに、次のムーブへ入ろうとした瞬間に抜けた。オーマイガー!
(4) 力The大岩(12c)、××
・出だしムーブで失敗。右手持ち損ねのまま、そのまま進むが、もうリズムが狂って、腕に力入り過ぎ。足が滑りまくり。3p目クリップ手前で足が滑ってフォール。
(5) 力The大岩(12c)、×××
・体が既に終わってました。3p目クリップは足が伸びていませんでした。空中で椅子に座っているように腰が落ちていたとか。

GW中にムーブが固まり、一か所テンとなった「力The」。本人は今日登るつもりでした。しかし、このルート、各ムーブの失敗率がやたら高いのです。そう表現するより、核心は全てスローパーアンダーの足スメアなので失敗すると全く修正が効かないと言った方が正しいかもしれません。指皮が回復しておらず、フリクションがよいはずなのに、最初から苦戦しまくりでした。冷たい岩が指に食い込んで消極的になってしまいました。細かいところで、まだまだ改良の余地が多いかったです。結局、登れませんでした。このルートはコンディションが心配です。今シーズン?中に、またチャンスが来るのか?

〇 力The大岩(12c)
・登れそうで、なかなか登れません。いろいろな面で難しいです。
・スローパー・アンダートラバースは、足置きに失敗すると、修正できません。微妙な足置きが連続します。
・踵落とせず、つま先立ち状態でツブ足やスメアに耐えます。足裏の筋、フクロハギからハムストリングまで、カチコチにこってしまいました。そのせいで腰痛いです。
・面白いです。このルート。とは言ってますが、RPトライフェーズになって、失敗が続くと、徐々に気持ちが重くなっていってしまいます。
・失敗を恐れると、へっぴってしまいます。微妙な足置きの連続で気がめいります。落ちる時は足が滑って、全て不意落ちです。ビビリが入ります。メンタル核心です。
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〇 水晶スラブ下のボルダー・ホワイトティアーズ(4級)
・体が早めに終わってしまい、16時半ぐらいに車に戻ってきました。少し時間があったので、ボルダーへ向かいました。
・パートナーさまが見つけた右手マッチムーブでボルダラーさんが続々と完登していました。パートナーさまも完登。
・私の指の太さではマッチするにはスペースがありません。左手一指し指一本で耐えてマッチか?いや、左手持ったまま、右手プッシュで右足上げ?かも?
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きん
by Climber-Kin | 2015-05-10 23:50 | 小川山2015~2016 | Comments(4)

2015年5月6日、GW8日目、中里の岩場

 いよいよ、GWの最終日、8日目です。当初は妹岩でクラックでしめる予定でした。ところが、朝起きると指皮は痛く、足先はクラックジャムの激痛に耐えられる雰囲気はしません。まぁ、遅くまで小川山で登っても渋滞はないだろうとは思っていたのですが、代案としてあった、中里の岩場へ移動して、下道で帰る選択肢へ変更したのでした。

(1) 神流のカンナ(13a)、ルート工作
・私の使わないホールドにマーキングが。GW中に誰かトライしていたようですね。
(2) 神流のカンナ(13a)、×
(3) 神流のカンナ(13a)、×××、ヌンチャク回収
・うーん、やはり、右手持ち直しは難しいか。
・右手薬指でなく、小指からジャムしてみたが、激痛過ぎ。
・持ち直さずに、そのままで、左手3手目送ると、親指がつりそうになってしまう。親指を人差し指につければできるのか?

 もちろん、登れるとは思っていませんでした。核心でフォールした時に安全かどうかを確かめるのが目的でした。さらにボルダーマットをルンゼの底に敷いておけば、精神的に楽ですかね。疲れていたけれど全力トライは1本だけできました。2便目の途中で、体がコテっと終わりました。
 今年のGWは成果は全くありせんでしたが、難しいルートを沢山トライできました。その中で、一つ可能性を感じることができました。クラックやNPも少しだけ練習できました。カンマンボロンは、また通いたい岩場と再認識しました。長ったGWも終わってしまえば、あっと言う間の一週間で、終わってしまったのがとても寂しいです。でも充実したGWにすることができました。楽しいGWでした。

〇 中里の岩場
・中里の岩場には、フー人、TN田夫妻、U野さんパーティが昨日から登っていました。
・パートナーさまは、ラブオアナッシング(11c)を片付けて、満足そうでした。
・GAIDAさんも、復活右(11c)をオンサイトしていました。
・2週間空けての再訪でしたが、新緑に溢れていて、違った岩場に来たような感じでした。
・カンテはぬめ~とした感じになってきました。次は秋ですかねぇ。
・写真は、新緑の中、復活右(11c)をオンサイトするGAIDAさん。
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きん

by Climber-Kin | 2015-05-07 00:11 | 中里の岩場 | Comments(2)

2015年5月5日、GW7日目、小川山

 再び疲れてきたのですが、GW7日目は、再度1峰へ向かいました。もう指皮と足先が疲れで激痛です。まともにトライできるのは2便ぐらいだろうなぁと、ゆっくりゆっくりカモシカ遊歩道を登って行きました。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
(2) 力the大岩(12c)、ヌンチャク掛け
・今朝も雨で岩が濡れていました。入念にホールドをブラッシングしました。
(3) 力the大岩(12c)、×
・失敗率50%の出だしの右手クロスムーブがいきなり成功しました。
・そして、2-3p間は、めずらしく、一手ごと声を出して、手と足を延ばしていきました。その声は恐怖心を抑えるためなので、キーが高かった(笑)。
・そして、3p目クリップ体勢まで行けてしまった。あっ、左足が所定の場所じゃない。抜けそう!と、しばらくヌンチャクとにらめっこした後、ヌンチャクをつかんでしまった。
・3-4p間のムーブもポイントがわかっていませんでした。あっ、右足切らずに、左手送りね。
・4p-終了点間も手順が間違っていました。しっかりムーブを固められました。
(4) 力the大岩(12c)、××
・気負い過ぎて、今度は出だしムーブ失敗。降りてきて、再度トライ開始。
・うっ、持ち損ね。でも、そのままムーブを繋げた。がっ、2-3p間で心が折れてしまった。
・3p目から終了点までは繋げて登れた。
(5) 力the大岩(12c)、××、ヌンチャク回収
・RPへの期待が高まる。だが、足先が痛くて苦痛だった。
・今度も出だしムーブ失敗する。もう一度降りて再スタート。やっぱり持ち損ね。
・そのままムーブを繋げて、ハッハッと手と足を出す。がっ、左足が遠い悪~いスメア気味フットホールドからはずれてフォール。あーあ。

 再び「力the大岩(12c)」トライしてみました。いよいよRPトライです。がっ、見事にずっこけました。でも、いい感じになってきました。次回、岩のコンディションと自分の気持ちが充実していれば、可能性が無きにしも非ずって気がします。でも、その岩のコンディションとメンタル要素がやたら重要なルートなんです。

〇 再び屋根岩1峰へ
・薄かぶりの「力the大岩」です。
・いつ足が滑ってもおかしくないようなアンダートラバースは、弱気になると、腰が引けて、ますます足が滑ります。
・メンタル要素がめちゃくちゃ強いです。
・でも、絶対に登っておきたい一本です。
・付き合ってくれたGAIDAさんも、このルートをとても楽しんでいました。
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きん

by Climber-Kin | 2015-05-07 00:10 | 小川山2015~2016 | Comments(0)

2015年5月4日、GW6日目、カンマンボロン

GW5日目はGAIDAさんデイで、私はレストに充てました。行ったことのない「ローリングストーンの岩場」へ行きたいとのことでした。あまりアップに適したルートがないので、アプローチの途中にある「おじさん岩」でアップしていました。みなさん、10cのスラブを楽しんでいました。その後、ローリングストーンの岩場で「睦月誕生(12b)」トライの見物でした。1日中、足のストレッチとマッサージをしていたお陰で何とか足は少し回復してきました。
 そしてGW6日目は、場所を変えて瑞牆へ行くことにしました。明け方まで雨が降っていました。瑞牆側の方が天気悪いんだろうなと思いながら。混雑している廻り目平は帰ってきたら駐車スペースなくなっているかもと心配しながら、カンマンボロンの新しいルート「LOL」を触りたいなぁと瑞牆山へ廻り目平から向かったのでした。

(1) 太陽の登1p目(12a)、Tr
・手ごろなアップルートがないので、Trがかかった、このルートでアップ?をやってみました。
・うーん。やはり、核心は難しい。がっ、なんとなくムーブがわかったのでした。
・以前触ったのは灼熱の太陽の下でしたが、今回は曇り空でムーブができたようです。
(2) 太陽の登1p目(12a)、××
・当初は「LOL(13a)」を触る予定でしたが、こちらのルートのRPへ予定変更です。今年は、まだ1本も12を登っていません。登れそうな感触があったので、思わず変更してしまいました。
・がっ、甘かった。核心ムーブはできたけど、核心ムーブへ入る部分が曖昧でした。核心ムーブを繋げてできるようにしました。
(3) 太陽の登1p目(12a)、×
・雨が降りだしそうでした。急に湿度が上がりました。ちょっと嫌な予感が。
・最初の核心ムーブ成功!もらったと思いました。
・順調に高度を上げ、最後の核心です。あれっ?スローパがヌメル!あれっ、あれっ、アチョー!落ちちゃいました。オーマイガー!

 目的の「LOL(13a)」は触ることはできませんでしたが、太陽の登1p目(12a)を久々に登れるかもと言う緊張感の中でトライすることができました。結果はダメでしたけど、このルート、とっても面白いです。またトライしたいです。
 カンマンボロンのアプローチは以前通った時に膝を痛めたこともあって、とっても遠くて疲れるイメージが焼き付いていたのですが、今回はゆっくり登り、ゆっくり降りたせいか、思ったほど疲れませんでした。これなら、また通えるかな。

〇 太陽の登1p目
・このルート、面白いです。核心が二か所あって、その前後のセクションもなかなか、侮れません。
・隙がないというか、多彩なムーブが満載です。
・写真は、ムーブを探っているパートナーさま。このルート、随分気に入ったようです。
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〇 カンマンボロン
・アプローチからカンマンボロンが見えだしました。
・見えるのは、大ハング帯。でっかい岩です。
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きん

by Climber-Kin | 2015-05-07 00:09 | 瑞牆山 | Comments(0)

2015年5月2日、GW4日目、湯川

 小川山でライフワークの3本をトライした後のGW4日目は、途中から合流のGAIDA先生を佐久海ノ口駅でピックアップして、そのまま湯川へ向かったのでした。
 湯川のスパっと切れた柱状節理をジャムするものだと思っていたのですが、岩質は凝灰岩でした。スパっときれてなくて、バリバリと割れた感じの中がデコボコな、とってもジャムし辛いクラックでした。アプローチ道は荒れてて大変でした。めちゃ混みかもと危惧していた岩場は、3パーティほどしかいなくて、思う存分Trを張ってもらって、苦しむ?楽しむことができました。

(1) 台湾坊主、9、Tr、WP
・出たしジャムが効かない。ステミングは、4日間のせいで足先が痛い!最後の核心も難しい。
(2) デゲンナー、8、Tr、WP
・こちらもジャムが効きづらい。
(3) 台湾坊主、9、Tr、再WP
・今度は結構楽に登れた。レストポイント沢山作れた。
(4) デゲンナー、8、Tr、再WP
・やはり、最初の3分の1、ジャムが効かないなー。
・トップロープだらりんの、疑似リードをしたのだが、2個目のカムを取る当たりで、ジャムが効かないものだから、安定するところまで上がってしまった。疑似リードは落第でした。
(5) コークスクリュー、9、Tr、WP
・クラックの中がコケコケで、ヌルヌルだ。殆ど、ジャムしないで、ガバ持ちして登ってしまった。

 ジャムが効きません。今日は結局、一度も落ちなかったわけですが、安心してジャムを効かせられるようになるまで、リードはNGですね。特に、この湯川の岩はジャムが効き辛いようです。それは、カムも抜けやすいわけなので、クラック初心者にはちょっと難しい岩場なのかもしれません。涼しくなったころ、自分達だけで来られるようになりたいものです。

〇 湯川の岩場
・カンカン照りで暑かった。
・手が汗でヌルヌルで、ますますジャムが効きません。
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きん

by Climber-Kin | 2015-05-07 00:06 | 湯川 | Comments(0)

2015年4月29日-5月1日、GW1日目~3日目、小川山

 技術的な向上やフィジカルな向上以上に同じエリアへ通い続ければ、登りたい、あるいは頑張れば登れそうな、そんな対象ルートは、どんどん少なくなってしまいます。そんなおり、瑞牆山ガイドブックが出ました。しかし、瑞牆を登るには技術が必要です。少しづつNPの技術も得て、クライミングのレンジを広げたいなぁとGWを迎えたのでした。
 植樹祭公園をベースにするか廻り目平をベースにするか迷っていました。まずは廻り目平へ行ってみて、混んでいるようなら植樹祭公園へ戻ろうと思っていました。結局、廻り目平が空いていたので、今年も廻り目平キャンプ場をベースにGWを過ごすにとになりました。

◇ 4/29(兄岩)
(1) タジヤンⅣ(10a)、MS、再登
(2) グッダイマイト(10c)、MS、再登
(3) ピクニクラ(10b)、MS、再登
〇 めおとカンテ(13a)、Tr掛け
(4) グッダイマイト(10c)、再登
・なぜか再登することになる。
(5) めおとカンテ(13a)、Tr、ムーブ探り
・出たしは、そうか?離陸できた。指皮痛い。
・しかし、その後は相変わらず、厳しいなぁー。また、機会があれば、懲りずに触ってみよう。

◇ 4/30(砦岩前衛壁)
(6) お手伝いします(10a)、再登
(7) 小川山シャンツェ(11c)、MS、初トライ
・3p目まで頑張ったが、3-4p間ライン間違えた。そのまま左側か?
・その後は、どランナウトどスメアが続く。
・ランナウトでダイク乗り込みは、オシッコちびりそうだった。その後のランナウトは、カム黄色と青持って来れば、少し怖さがへりそうだが、今は持ってない。ビビりながら、何とかトップアウトできたが、怖くてボルト踏みまくってしまった。心が折れて、今日は、このまま回収した。
・クラシックな、フェーススラブの11cは、どういうものか想像していたけれど、全くもって想像通りだった。
・だけど、またやってみよう
(8) びんたマン(13b)、ムーブさぐり
(9) びんたマン(13b)、ムーブさぐり
・最初カンテより進み、右手だしマッチを2回。右手壁中チビカチで、左足ヒールで左手カンテへ。ドリャーと穴アンダーへデッド。ここでクリップか?
・左足ヒールで左手飛ばし、さらに飛ばして、左手かかり良いカチ。ここから、カンテのだんご状ガバ取りが不明。さらに、だんご状ガバからスラブ帯への入りが不明。それでも、少し右肩がましになったので、ほんの少しだけムーブ伸展。
・また、機会があれば取り付きたい。

◇ 5/1(屋根岩1峰)
(10) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
(11) 力the大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(12) 力the大岩(12c)、探り便
(13) 力the大岩(12c)、探り便、ヌンチャク回収
・1-2p間、右手クロスは右足アウトサイドで。
・2-3p間、左手出して、左足チビエッジに載せて左手一手送り。右足寄せて、左足一番悪いフットホールドへ送り、右手寄せてから左手送り、右手プッシュで右足上げ。右手アンダーに戻して、左足クリップホールドへ当てる。内側にあてられるとよいのだが。左手送り、右手寄せて、左手で怖いクリップ。
・3-4p間は、左手サイド一番下、もう一手送って、右足きざんで左足ハイステップで、左手デッドで送り。この時、右足は切らず右手アンダー力入れて滞空時間を増やすこと。その後右足を体の真下まで流して右手ガストン。
・中継使いながら左手遠い溝へ。一番良いとこ持って、右足クロスで振り体勢で4p目クリップ。
・右手右側取って、真下の補助足フットホールド使って、左足を一つ左側へ送る。右足寄せてから、右手マッチで、左手サイドへ送り。右足を遠い足に載せて、右手をスローパーガストンから少し下の右サイドへ切り返し。セーので身体も切り返して、右足を腰高カチ状へ上げて、左手リップ取り。左足開いてから右手溝の中を送り、そのまま左手頭上ホールドへ。右足腰高、左より上げて、左足ヒールで左手終了点穴溝取り。
・このルートも、右肩少しよくなって、ムーブがでこなせるようになってきた。楽しくなってきた。

 ライフワークのように取り付いている、「めおとカンテ(13a)」、「びんたマン(13b)」、「力the大岩(12c)」を今年も触ってみました。各各少しだけ進展がありましたが、「力the大岩」では大きな進展がありました。連休中に、まう一回触りたいかなぁ。ピクニクラは再登ですが、適度な緊張感があって、NPの練習にもなって、とても満足できました。

〇 今シーズン初の小川山(4/29)
・今年のGWは天候に恵まれました。

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〇 兄岩(4/29)
・昼間は暖か目なのですが、毎晩20時以降は急に寒くなりました。
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〇 砦岩前衛壁、「びんたマン(13b)」(4/30)
・まだまだ、謎が多い課題です。
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〇 屋根岩1峰、「力the大岩(12c)」(5/1)
・このルート、めちゃくちゃ面白いです。傑作です。
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きん
by Climber-Kin | 2015-05-06 23:57 | 小川山2015~2016 | Comments(6)