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2015年7月25日、三条新橋~おいらん淵、3度目+3度目

「増水のおいらん淵はとってもエキサイティング!」

 暑い日が続きます。こんな暑い日は泳ぐ沢に行きたくなります。寝苦しくて睡眠不足気味なので、近くて行程が短い沢がいい。となると、ここしかありません。昔は大きな沢へ入る前に必ず来ていました。そして、沢登りを再開してからも3度目になります。合計6度目になります。今年は、時間に余裕があれば一之瀬本流へも入ってみようと甘い考えを持って、丹波川へ向かったのでした。しかし…

〇 今日のハイライト、手取淵と胴木滝
・メインな核心は、手取淵、胴木滝、丸山入道の3ヶ所ですが、手取淵と胴木滝はそうとうな増水でも何とか登れます。
・マジ?これ行くの?頭おかしくないですか?と背中で声を聴きながら、突撃です。
・絶対に落ちたくないシーン。みな、鬼の形相でトラバースしてきます。
・写真byトスコさま。
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・今日の胴木滝は、これまでで一番迫力がありました。マジで?これも行くんですかという声を背中で聞きながら、当然直登!巻いてたら、この沢へ来る意味ないよ~。
・我々の登っている間に、沢山のパーティが左側を巻いていきました。直登している我々へ拍手していました。
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(1) 三条新橋到着、入渓(8:00)
・今日は私がリードすると張り切っています。
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〇 はりきってリード
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〇 やはり増水か?
・このあたりから、苦戦する場面が多数出てきました。
・いつのまにか、リーダー交代。
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(2) 手取淵
・平水だと、簡単なのですが、増水していると難度があがります。
・増水しているほど、絶対に落ちたくないところです。

〇 今日は難しかった手取淵
・水中フットホールドを拾おうとすると水流が強くて、浮かせた足が水の中でブンブン流されます。
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〇 うれしそうにトラばるトスコさま
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〇 白泡が凄い
・びびって、やばいんじゃないかと心配しましたが、大丈夫でした。
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(3) 胴木滝
・手取淵を通過してから、すぐに現れました。記憶違いか。
・水通しは左側からと右側からと、どちらからも行けるんですね。今日、別パーティさんが右側から登っていました。

〇 まずは釜の手前にある駐屯地へ
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〇 釜を泳げ~
・いつもより必死です。泳いでいると、悲壮感漂います。
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〇 滝の左にある第2駐屯地
・水しぶきがすごくて、落ち着きません。
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〇 第2駐屯地から見た胴木滝
・ヌルヌル感、満載でした。
・少し水側に入って登るとフットホールドがあるのですが、今日は水が多すぎて、左よりのフットホールドがあまりないラインを登るはめになりました。
・滑りそ~。あ~、よかった。
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〇 落ち口から見た胴木滝
・写真byトスコさま。
・そんなところから写真撮って、落ちないでよ~。
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〇 左側からも登れるんだ!
・倒木使えてたけど、倒木なくても大丈夫?
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〇 何級?
・丹波川の中にあるボルダー課題?
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(4) 丸山入道、敗退、高巻
・一番の核心は、丸山入道淵です。前回は平水で突破できていますが、前々回は増水で、やはり、あと少しのところで敗退しています。
・2度トライしました。2度目はマーさまのアイスハンマーも借りて、ダブルアックスでトライしました。右側の流水を超えるところまで行けました。そこから、いつものように、左側へキックターン。この時、ハンマーを腰に戻し、素手でホールド掴もうとしましたが、流水が強すぎて、これが失敗。振出しへ戻されてしまいました。
・ハンマー握ったまま左側へ移るべきだったか? それとも、そのまま右側を泳げば足がつくところまで行けたのか?悔しい!
・そして、巻きですが、これが大失敗。大高巻になってしまいました。2時間ぐらいかかってしまいました。小さく巻いて、左側バンド帯へ懸垂で降りるのが正解なのでしょうか?
・とりあえず、丸山入道を高巻きで超えて、もう安心と思ったのは間違えでした。
・水が濁り始め、さらに増水し始めました。上流で雷雨が降り出したのでしょう。
・そこからも時間がかかりました。手強い箇所が何度も出てきました。


〇 カモの会の方のトライ
・芋虫泳法。後ろの人が前の人を押す。沢本に紹介されていたが、果たして実践的なテクニックなのか?
・楽しそうでしたが、残念ながら突破ならず(笑)。
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〇 高巻き過ぎ
・この大高巻で大きな時間をロスしてしまいました。
・沢底へ戻ってきた時には、まー、これで終わりでしょうと、まだ悲壮感は漂っていませんでした。
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(5) 旧青梅街道(廃道)到着(19:15)
・ようやく、一之瀬川出合に到着したのが18:00過ぎでした。
・ここでもさらに問題が。増水しすぎていて、銚子滝を登れる気がしません。以前使ったことのある一之瀬川側の巻道を登ろうということにしました。ところが、それを登ったところにある橋がありません!撤去されていました。
・一之瀬川を少し奥へ入らないと旧国道への登り口に出られません。トラバースが嫌で手前から登っていけば、取りつけるだろうと思い、まずは悪い泥壁を登ったのですが、目の前には橋げたがそびえていました。無理やりガレた崖をトラバースすれば行けるかなとも思いましたが、ここは冷静な判断で再度懸垂下降で一之瀬川奥へ降りて、逃げ道へ行くことにしました。ようやく、旧国道へ上がれました。19:00を過ぎてしまいました。

 増水した、おいらん淵は手強かったですがエキサイティングでした。平水なら簡単に超えられるポイントも足がつかないヘツリになり、容易には突破できない箇所が多数ありました。増水時は遡行時間が大幅に増えます。12時間行動になってしました。結局、前回の2倍ぐらいの時間がかかってしまいました。標高差がないこと、ザックが軽かったこともあって、体力的には、それほど疲れませんでしたが、精神的な消耗が激しかったです。
 当初は一之瀬本流を行ってみようと期待していたのですが、夢のまた夢でした。繋げて遡行するには、水が少ない時をねらわないと難しそうです。

〇 ライフジャケット
・一之瀬川本流入るんなら、ライフジャケットあった方がいいと購入しました。
・しかし、これかさばります。長い沢には向きません。
・空気式のたためるタイプを探してみます。
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きん

by Climber-Kin | 2015-07-26 09:48 | 沢登り | Comments(2)

2015年7月19-20日、笛吹川水系・東沢・釜ノ沢西俣

「増水の釜ノ沢は思いの外手強かった!」

 今年は既に3回、沢へ入っているが、いずれも山頂を踏む山行にはなっていない。それと、沢の中でのビバーグもしていない。最後に沢中で泊まったのは20年前にさかのぼってしまう。そこで、この二つのテーマ、①山頂を踏む(標高差の大きい、体力チェック)、②ビバーグ(生活力チェック)を難しくない沢で試してみようと釜ノ沢西俣へ行ってみることにしたのだった。
 木曜日に台風が四国地方へ上陸した。通過した後は天候が不安定だった。海の日で三連休で当初は土日の予定だったが、土曜日はまだ天候不安定が続く予報だった。増水も気になるし、日月で沢登へ出かけたのだった。登山道のアプローチで増水気味なことは直ぐに気が付いたのだが、釜ノ沢出合いまで行ければ、遡行できるだろと奥へ進んでいったのだった。

〇 増水中の両門ノ滝
・凄い迫力の滝が両側から落ちてきている。
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◇ 7/19(日)
(1) 西沢渓谷P出発(8:10)~山の神(10:30)
・雁坂トンネルが7~11月中無料になっている。秩父経由でアプローチしても、中央道でアプローチしてもたいして時間はかわらないので、もちろん秩父経由の下道でアプローチした。
・三連休中日、登山客が多かった。
・ホラの貝ゴルジュの巻で道に迷った。先行パーティにつられて、旧道へ入ってしまったようだ。途中で上がりきらずに踏み跡を左へトラバースしてしまったからか? なんとか上の方を通っている新道へ出られた。間違って懸垂下降していたら、もっと、タイムロスしていただろう。

〇 登山道から見る沢
・大増水しているように見える。釜ノ沢出合いまで、たどりつけるのだろうか?
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〇 ホラ貝のゴルジュ
・クライミングシューズで取りつけば、突破できると言う噂があるが、今日は、その前に、この出だしの水流を突破できる雰囲気がしない。
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〇 山の神
・安全祈願。
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(2) 山の神到着(10:30)~魚止めの滝~両門の滝(14:30)~ビバーグ地(16:00)
・通常登れそうな滝も、殆ど巻きになった。
・一か所、無理やりスラブトラバースしたところが難しかったがおもしろかった。パートナーさまを確保している最中に、後続パーティは簡単に巻いていった。
・魚止めの滝は濡れていても左側を簡単に登れた。
・両門の滝は、西俣側の滝を巻く。滝の結構近くからジグザグに登り、1.5mほどの垂直の岩壁を超える(クライマーには簡単)と、しっかりと踏まれている巻き道へ上がれて、そのまま歩いて滝の落ち口へ出られた。他のパーティで登り過ぎて懸垂で降りてくるパーティも多いようだが、どちらが正解なのかは不明。
・両門の滝からのゴルジュ帯は、増水で難しくなっているのではないかと気にしていたが、全く、その通りだった。ガイドブックにあるような、水流沿いを歩けるような状況ではなかった。微妙に水の中と傾斜のある斜めなスラブと小さな巻きを考えながら突破した。

〇 乙女の滝
・傾斜が強い。
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〇 東のナメ沢
・こんなところ、よく登ったなぁ。と昔の自分に感心する。
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〇 西のナメ沢手前
・こんなところでも、渡渉にえらく時間がかかってしまった。
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〇 西のナメ沢
・ようやく、西のナメ沢が見えてきた。
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〇 西のナメ沢
・西のナメ沢、出合いの滝は傾斜は弱い。乾いていれば、クライミングシューズで楽に登れそう。ランナーとれればだけど。
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〇 魚止めの滝
・濡れてて、いやらしかったが、滝の左側を5mほどフリーで登って、巻き道のテラスに立てる。
・その上の滝へ登るのも、魚止めの滝の落ち口をトラバースするところで緊張した。滑ったら…、ウォータースライダーで済むのだろうか?
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〇 千畳のナメ
・水流が強くて、油断していると足を取られる。
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〇 千畳のナメの終わりあたり
・しまった!向こう側へ渡り損ねた。
・げっげっ、足を水流に入れると、持ってかれて、そのままウォータースライダーで両門の滝まで滑って行きそう。
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〇 千条のナメの終わり2
・傾斜が緩いとは言え、ここまで水流が強いと一歩一歩に時間がかかる。
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〇 両門の滝
・増水で大迫力。落ち口から水が吹き出すように落ちてきていた。美しい。
・こんなに大きな滝とは思わなかった。
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〇 快適なビパーク地
・先行パーティが4組ほどいたが、いい場所がありました。
・焚き木になかなか火が着きませんでした。
・焚き付けに牛乳パックを持ってきたのですが、サチさんが言っていたように白樺の皮が一番いいようです。今回は現地調達できて、パートナーさまが大活躍。なんとか火が着きました。
・夜中に太腿裏とフクロハギを何度もつってしまいました。
・沢音がうるさくて、何度も眼が覚めてしまいました。耳栓もってこなかったことを後悔しました。
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◇ 7/20(月)
(3) ビバーグ地出発(06:10)~ミズシ左のコル(10:00)
・ガレガレに上の倒木が多くて、歩き辛い。
・直登可能な滝が多かった。
・2100mの奥の二俣で、ガイドブックとは違い、左沢へ入った。記録にあるように、難しい滝はなく、静かに水へ減っていき、しっかりした踏み跡に導かれ、最後に少しだけ藪漕ぎがあったが、登山道に出た。

〇 ガレの倒木帯からスタート
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〇 3m、8mの滝?
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〇右沢左沢の5mの滝
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〇 3m,3mの滝の手前
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〇 多段10m?
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(4) ミズシ左のコル(10:20)~甲武信岳(11:40)~西沢渓谷P到着(16:00)
・ミズシ左コルへ出たたので、ミズシへの登りがあります。
・甲武信岳山頂でのんびりしていたら、私を呼ぶ声がどこからしてくる。ソラミミかと左を向いたら、知った顔が…おー、なんとアヤちゃんが登ってきたのでした。びっくり。こんなところで会うとは。
・3人で徳ちゃん新道を降りて行きました。甲武信岳到着した時は、あれっ、今日は結構元気じゃんと思ったのですが、標高差1,100mの下山は楽ではありませんでした。もう、ヘロヘロでした。
・山縣館の日帰り入浴は15:00まででした。そこで紹介してもらった、500m下右側の白龍館で500円でお風呂をもらいました。結構いいお湯でした。
・帰りも、無料中の雁坂トンネル経由で渋滞なしで帰着しました。

〇 金峰山かな
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 癒しの沢旅を楽しむはずだったのですが、増水していて、あまり、気持ちに余裕を持てませんでした。初日はちょっと時間がかかりましたが、それでも、今回は比較的コースタイムに近い時間で突破できたと思います。今回の失敗は、巻くべきところを無理やりスラブトラバースしてしまったのと、巻き道で右なら簡単に行けるところを一度左側を登ってしまい。間違えと気が付いて、降りたところの2点ぐらいでした。
 しかし、今回も体力的に辛かった。初日の行動時間が8時間。二日目が10時間。ヘトヘトになって降りてきました。甲武信岳に到着した時は、あれっ結構元気じゃんと感じたのですが、標高差1,100mの下りはきつかったです。3日間沢に入る場合、中日の行動時間は7時間ぐらいまでに抑えた方がよさそうです。
 増水した大迫力の滝やナメ、久々(20年ぶり)の沢でのビバーグ、久々(これも20年ぶりか)2,000m峰の登頂、標高差1,100mの下山。充実しました。

〇 今回の反省点
・長い行程、ビバーグ(ツェルトテント、シュラフ、シュラフカバー、マット)、新兵器(TIBLOC)、厚手のネオプレーンソックス、カム(メトリウス)といろいろいろいろと気づくところがありました。
(1) 今回は夜雨が降らなかったからよかったが、フライもあった方がよいかも。でも、荷物増えるなぁ。考えどころです。
(2) FineTrackのポリゴンレスト4x3とポリゴンシールドを買ってしまった。ポリゴンレスト4x3は暑かったかも。まぁ、北アルプスの沢なら丁度よいかもしれない。
(3) マットも大きくても重さたいしてかわらないからって、全身サイズを持ってきたのだが、ちょっと登るの邪魔でした。2/3ぐらいに切るかなぁ。
(4) 前回からフェルトシューズを新しくしたのですが、ちょっと緩かったので、調整に厚手のネオプレーンソックスにしてみました。初日はシューズの中で足が回って、今一つでしたが、二日目はしっくりきました。履き方の問題でしょうか。
(5) フェルトシューズの紐が取れすぎます。細い紐なので仕方がないのですけど。紐を切って短くする前に、足首に巻いてみるかなぁ。
(6) 今回カムを3本だけ持って行ったのですが、いろいろな場面で使えました。次回は4本持っていくな。これも重さの問題があるのですけどねぇ。
(7) 焚火焚き付け用に牛乳パックを持って行ったのですが、紙が暑くて意外と火が着き辛いです。やはり、白樺の皮か?
(8) 体力的に、もう少し軽量化が必要のようです。いろいろと考えてみます。

・TIBLOC、以前から宙吊り脱出用に買っておこうかなと迷っていたギアーだった。先日の滝川本流でトスコさまがプルージックのかわりに、これ使って、ロープにかけていたのを見て、思わず買ってしまった。
・ビレイにも使ってみたが、ロープ戻すのが難しい。ビレイは、やはりエイトカンか腰確保かな。
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きん

by Climber-Kin | 2015-07-21 09:20 | 沢登り | Comments(2)

2015年7月11日、滝川本流

 諸般の事情やら、梅雨雨やらで6/20の鶏冠谷右俣以来、外で活動できていない。今週も台風が3つもできてしまっていたが、ラッキーなことに週末は晴れる予報になった。こんなに湿度が高くて暑いのなら、当然沢登りへ行こうということになり、前から温めていた日帰りで楽しめそうな泳ぐ沢、滝川本流の下部へ行くことになった。今回はまーさまに加え、ご近所さんになったトスコさまも参加して3名の入渓になった。
 当初、0415車出発、出会いの丘0700着で、0715の駐車場出発、15:00に釣小屋跡着、18:00に出会いの丘戻りの予定で考えていたのだが、やはり、もう少し早くしようと45分繰り上げ、0330東村山出発、出会いの丘0630出発へ変更したのだった。しかし…

〇 今回の一番の迫力シーン
・今日のハイライトは、金山沢出合いの先にあった大滝だった。
・通常は巻くようだ。泳いで右岸側からも登れるようだが、今回は増水していてとりつける雰囲気がしなかった。左岸からの突破を試みたのだった。
・写真は、トスコさま撮影。
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(1) 入渓
・どこから豆焼沢へ下降するか迷う。電波塔っぽい施設の少し先から降りてみた。ガレガレ。
・最後の沢へ降りるところが、さらにガレガレで急だったので、大事をとって懸垂で下降した。
・豆焼沢下降ポイントから滝川本流の豆焼沢出合いはすぐでした。

〇 豆焼沢への下降
・ぐさぐさで、ロープをだすのが無難そうと合意し、さっそくロープをだすことに。
・降りる時に畳半畳ぐらいの板状の岩を落としてしまった。
・この下りで、既に足に疲労を感じてしまいました。今日一日大丈夫か?いやーな予感が。
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(2) 入渓~曲沢出合い
・水量は多いような気がするが、初めて入る沢なのでわからない。
・途中、降りてくる釣り師とすれ違った。釣り師さんがあきらめて降りてくるとは、もしかして、やはり増水気味なのか?

〇 水量は?
・ここは、なんとか足がついたまま、突破できたが、この幅でこの深さと思うと、ちょっと、先が思いやられるなぁと感じたのでした。
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〇 出だしからロープをひっぱってのへつりが多い
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〇 行けるかなぁ?
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〇 木がかかっててよかった

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〇 こんなところが意外と難しかったり
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〇 美しい釜
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・右側をへつって、バンドから簡単に越せます。
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〇 巨大倒木がじゃまをする小滝
・この倒木は何年前からあるんだろう?
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(3) 曲沢出合い~金山沢~槇ノ沢
・このあたりで、コースタイム遅れ気味なことを感じていました。
・殆ど巻かずにロープだしては突破していたら、時間がかかってしまいました。

〇 トポ、ウォーターウォーキングの⑥にあるルンゼ
・トラロープは切れる寸前。ゴボウで登る気がしなかった。
・トラロープにランナーをかけて登った。
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・この一歩が悪かった。
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・葉っぱをどかしながら登る。ツルツル。
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(3) 槇ノ沢~箱淵
・時間はどんどん過ぎていく。みな、まずいなぁ。内心に思いながら進む。
・これ以上遅くなると、ビバーグの可能性もでてきてしまった。

〇 トポ、ウォーターウォーキングの⑦の大滝
・どうしよう?巻く?どこを巻くんだ?
・とりあえず、行ってみよう。
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・途中、壁から引き離されましたが、水流が壁へ向かっているので、何とか壁へ戻り、水中キャンパシングトラバースの連続でした。
・上がれそうなところまで行き着くことも大変でしたが、そこから上がるところも、かなりヤバかったのですが、なんとか突破できました。
・滝を超えたところに、確かに右側からACコードのようなFixロープが下りてきていました。
・(追記)他の人の記録検索してみたら、左側へ泳いでとりついて超えられるようです。だけど、この日は白泡が凄くて、左側へ泳いでいける気がしなかったですねぇ。
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(4) 箱淵~釣小屋跡
・時間がなく、箱淵は巻こうとみなで一旦決めて巻き始めたのですが、降り口に支点らしきものが見当たりません。悪いスラブ状を一段上がると、なんとかなるのかもしれませんが、この高度で落ちると大事故になるので、一旦戻りました。
・水際からの突破を探してみました。トポには、残置ハーケンがない場合は、3級+とあります。
・残置ハーケン?ありません。ここは、ザックプッシュでトスコさまのマントルを助けて、一人が抜けられました。
・残りのメンバーは上からFixロープでゴボウであがりました。足ツルツルでごぼうもきつい。ザックはずして登りました。
・どんどん時間が過ぎていく中、焦りながら仕事道へ入るポイントを探しながら歩くのですが、箱淵からも結構、先でした。途中、巨岩帯があって乗り越えるのが大変だったり。

〇 最後のナメ滝
・これで、もう終わりですぐに釣り小屋が出てくるかと思ったら、ここからも結構歩きました。
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(5) 釣小屋跡~出会いの丘
・ようやく、仕事道への取り付きを見つけました。テーピングが3つつけてありました。そこから、マーキングテープを探しながら、仕事道に到着。
・仕事道スタートが18:00。疲れ切った足での仕事道は辛かったです。落ちたら、間違えなく、ビバーグになるなと慎重にトラバースしていきました。
・殆ど真っ暗になったしまったころでしたが、登山道に到着しました。あー、よかった。ぎりぎりセーフ!
・出会いの丘到着が20:00でした。

 いや~、めちゃくちゃ楽しかったのですが、めちゃくちゃ疲れました。13時間行動になってしまいました。時間がかかってしまった理由は沢山あるのですが、帰ってきて他の方々の記録の写真と比較すると、やはり今回は水量が多かったようです。それと、メインなポイントは殆ど巻かず?、いや巻けずか?水際沿いに突破して、都度ロープを出していたことが一番の要因のような気がします。丹波川本流おいらん淵を長さ3倍ぐらいにしたような感じの難しさでした。
 トポにあるコースタイムは、その沢を知り尽くした人のタイムなのでしょう。自分達の技量の問題でもあるのでしょうけど、状況次第では、トポにあるコースタイムに+3時間ぐらいは見ておいた方がよいように思いました。
 前回の鶏冠谷右俣より、積極的に突破を試みることができました。泳ぎ系は、おちてもドボン的なところがあるので、結構果敢にチャレンジできます。やはり、課題は体力です。下山の途中から腿が筋肉痛でした。当日から体がバキバキです。次回、古礼沢とか入る時は、迷わず仕事道から入ります。本流下部を突破してたら、山頂までたどり着くまでの体力がもちません。

きん

by Climber-Kin | 2015-07-12 09:48 | 沢登り | Comments(6)

2015年7月4日、初マーブー

 諸般の事情で、先週末は登りに行きませんでした。平日は、何とか2日ほど連荘でチーウォール東村山で登っていました。そして、今週末は、梅雨まっさかりです。金曜日の昼ごろまでは、なんとか外で遊べそうな予報だったのですが、最後に悪い方へ倒れました。金曜日の夕方には、完全にあきらめました。そして、土曜日は、どこのジムへ行こうか迷いましたが、近場で登ったことがないジム。形状ホールドジム、マーブーへ行ってきました。
 ランボにも少しありましたが、このジムは全て形状ホールド課題です。どの課題も、なかなか一発では登れません。おもしろいです。4級までは、登れそうですが、3級は難しそうです。あっ、一本5級で離陸できない課題がありました。

〇 形状ホールドジム、マーブー
・何故か、Mr.ジョイフルこと元気くんがやってきていました。
・チッペさんに声をかけたら、覚えていてくれました。
・東京粉末チョークって、マーブーのオリジナルだったのですね。一個買ってみました。
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きん

by Climber-Kin | 2015-07-04 22:24 | マーブー | Comments(8)