<   2016年 08月 ( 6 )   > この月の画像一覧

初めての深谷クライミンヴィレッジ

 クライミング復帰を図るべく、瑞牆山でも行く予定だったが、明らかに雨予報だった。前日から外岩は中止した。ベースキャンプでも行くかなと思ってたら、ベースキャンプは何やらイベントがあったような。どこ行こうかなぁ。たまには、ルートやりたいってことで思いついたのが、ここです。
 久々のルートは、10cと11aと11bの三本で終わってしまいました。しかも、アキトくんの10cははまりました。どっかぶりの11aと11bは何とかオンサイト。そして、前腕の毛細血管は、殆ど、なくなってしまったようです。登った後しばらくしても前腕のモアモアがなかなか取れません。

〇 広い!深谷クライミングヴィレッジ
・ちょっと遠いけど、ここ広くて心地がいい!
・大きな倉庫を利用していて、壁も、まぁまぁ高いし、リード壁もボルダー壁も豊富です。
・有名どころの設定課題が多いです。と気に入りました。

b0037220_23351064.jpg
〇 kの氏のサイン色紙
・いつぞや、チーウォールで、こんなファイル課題名「クライミング アンド ピース」の課題を作っていて、話していました。サインを求められて、即座に思いついた言葉とか。このジムだったのですね。
・うん?よく見ると色紙じゃなくて、ただの裏紙のような。
b0037220_23363837.jpg
〇 明日の沢登りは中止
・そして、明日は沢登りの予定だったのですが、この大雨のため中止になりました。奥多摩方面は累積雨量が40mmを超えていました。
・日原川はビデオを早回ししたように水が流れ落ちていることでしょう。
・この画像の滝を突破する予定でした。えっ、来週にリスケ? やっぱり行くの? 恐いよ~。
・また、この「川乗谷本谷・聖滝」のそば?中?にあるダイビングスポット「聖穴」と呼ばれる鍾乳洞ですが、1986年10月にここで遭難された上智大の学生さんが25年ぶりに発見され、両親の元へ戻られたようです(2011年?)。ところで、1986年って、私在学してます。修士2年目です。
・その遭難碑は、ずっと昔(20年ぐらい前か?)、川乗の岩場へ行ったときに覚えています。また、数年前に川乗谷の支流の逆川を沢登りした時も見ています。
・聖穴も(中じゃなくて入り口だけ)見てみたいような。やっぱり恐いような。
b0037220_23464666.jpg
きん

by Climber-Kin | 2016-08-27 23:47 | その他のジム | Comments(2)

2016年8月20日、三条新橋~おいらん淵(7回目)

「雨天(強行)決行」

 シュンタロウくんとハマちゃんから「おいらん淵」案内を頼まれていた。黒部川上の廊下が予定よりかかると、ちょっと厳しかったのだが、逆に1日早く下山してきた。しかし、天気が芳しくない。前日は全員が悩ましい思いでいた。悲観的な天気予報ははずれるだろうと、とりあえず行ってみて、ザーザー雨でなければ、入渓しましょう。途中増水したら、青梅街道へ逃げましょうということで、決行となったのだった。

〇 核心・丸山入道突破のシュンタロウ
・ハマちゃんもフリーで突破。
b0037220_14531335.jpg
〇 装備とコースタイム
・メンバー、シュンタロウ、ハマちゃん(以上2名は一之瀬川本流へ継続)、まーさま、きん、計4名。
・共同装備、8mm×30m、15mフローティングロープ、カム、ハーケン。
8:10、三条新橋出発。
12:00、一之瀬川本流出合(ここで、私とマーさまは予定通り離脱)
18:00、一之瀬本流隊帰還

 去年よりは、増水量は少ないものの、それでも雨が降っていて、沢は迫力があった。突然の増水に備え、青梅街道へ上がれる場所を確認しながら進んだ。雨があまり、ゆっくりさせてくれなかった。そのせいか、12:00には一之瀬本流出合に到着してしまった。
 核心の丸山入道は、強~い、お二人が勝手に突破してくれて、私は楽ちんでした。

〇 雨のおいらん淵
・青梅街道に変な人がいる!
b0037220_14565274.jpg
・河川情報では、マイナス0.6m水位。
b0037220_14573050.jpg
・しかし、そこは、おいらん淵。最初から泳ぎます。
b0037220_14581324.jpg
b0037220_14584355.jpg
b0037220_07405286.jpg
〇 手取淵
・みなさん、好き勝手にへつります。
・ハマちゃんのGOPROの画像を追加。なんかリアル。
b0037220_22455533.jpg
b0037220_22465389.jpg

b0037220_14591414.jpg

b0037220_07412431.jpg
b0037220_08091860.jpg
b0037220_08094564.jpg

〇 胴木滝
・滝つぼへ飛び込むハマちゃん。目測あやまって、サラシへ飛び込んでしまい、その後がやばかった。ひやりとしました。
b0037220_08101846.jpg
b0037220_15000496.jpg
b0037220_08103983.jpg


b0037220_08110360.jpg
・これは、ハマちゃんのGOPROの写真。
b0037220_22475859.jpg


〇 シンクロナイズド・ヘツリを楽しむお二人
b0037220_15015599.jpg
b0037220_22500446.jpg

〇 丸山入道
・右からアプローチして。
b0037220_15023967.jpg

・やっぱり左から?
b0037220_15031416.jpg

・やっぱり右から。
b0037220_15034911.jpg

・ハマちゃんも参戦。
b0037220_15041652.jpg

・突破!さすが。
b0037220_15044810.jpg

〇 一之瀬川本流
・ここを水際沿いに突破できるので、まだ、増水はしてない。
b0037220_08123438.jpg
b0037220_15052863.jpg

 シュンタロウくんとハマちゃんは、一之瀬川本流を継続。我々は、ここで終了した。しかし、その後、一之瀬川へ向かった二人に事件が起きたのだった...

きん

by Climber-Kin | 2016-08-21 15:07 | 沢登り | Comments(0)

2016年8月19日、甲府幕岩

 沢登りと沢登りの合間に、瑞牆山あたりで登るつもりだったのですが、天候不順でした。一番可能性のある幕岩へ行ってみました。しかし、朝にも雨が降ってしまいました。登れるのは、被っていて雨にも濡れない「甲府のナンパ師」ぐらいでした。

(1) 甲府のナンパ師(12a/b)、ヌンチャク掛け、探り便
(2) 甲府のナンパ師(12a/b)、探り便
(3) 甲府のナンパ師(12a/b)、探り便、ヌンチャク回収

あれっ?前回、めちゃくちゃ右肩が痛い時に触ったのですが、それでもムーブらしきものは固められたはずなのに。今回は、全くムーブすら思いつきませんでした。沢シーズンも終了です。そろそろ、本格的にリハビリしないとマズイ!

〇 唯一乾いていた「甲府のナンパ師(12a/b)」
・デブには、このルート難しいです。
b0037220_14445175.jpg
きん


by Climber-Kin | 2016-08-21 14:45 | 甲府幕岩 | Comments(0)

2016年8月13日~17日、立山駅~黒部湖~奥黒部ヒュッテ~黒部川上の廊下~薬師沢小屋~赤木沢~太郎平小屋~折立

 今年は水が少ない。我々のような体力がないパーティには、今年しかチャンスはないかもしれない。今シーズン、水が少ない沢を登っては、そんな考えが頭をよぎるようになってきた。昨年から、夏期間だけ沢登りを再開した。沢登りはパートナーさまの希望でもあった。昔は技量がなく、クラブでは、難しい沢へ連れて行ってもらえなかったらしい。そんな思いが今になって、沢への執着心を燃やしているのだろうか? その沢への積極的な気持ちに、私の心も動かされた。今シーズンも、こまめに沢登りへ出かけては、準備を整てて来た。そして今年の夏休みは26年前に遡行した「上の廊下」へ再度向かったのだった。26年前は体力のある男ばかりの5名のパーティで入った。水量は、少し増水気味だったのだろうか。細かいことは覚えていないが、「上の黒ビンガ」の写真と、ところどころで苦戦した記憶だけが残っている。今回は、メンバーからいって、私がすべてリードしないといけない。体力に心配しながらも、ラッキーなことに今年は雪が少なった。きっと、適度な難しさを楽しみながら、山深い北アルプスを味わえて、とても充実できるのではないだろうかと期待ばかり大きくなっていた。
 さて、遡行計画だが、これを機会に赤木沢も登ってみたい。いろいろと検討した結果、行きの運転が2時間ほど長くはなるが、立山駅からアルペンルートに入り、上の廊下~赤木沢~折立へ降りる計画を立てたのだった。結果的には、この最短のルートは、渇水気味で1日早く上の廊下を突破できたのと、下山日は大雨だったという。ぎりぎり快晴で赤木沢まで遡行ができて、とてもラッキーでした。

〇 黒部川上の廊下
・上の黒ビンガを上流から望む。
・26年前と同じ場所に立つ。この沢にとって、26年など一瞬のことなのだろう。変わらず美しい。
・ここまで、これたという安堵感と相まって、開放感が込み上げてきた。
b0037220_12500550.jpg
・下は26年前の写真です。
b0037220_15090140.jpg
〇 装備とコースタイム
・メンバー、まーさま、フージン、きん、計3名。
・共同装備、8mm×40mロープ、15mフローティングロープ、テープ、カラビナ、カム小さ目3個(花崗岩ゆえに役に立ちます)、ハーケン、テント、タープ、着火剤。ライフジャケット各。
・コース時間
-1日目(アプローチ)
6:00、立山駅切符購入(混雑、予約可能みたい)
7:00、立山駅出発(予定より、1時間遅れ)
8:50、黒部湖着(予定より、30分遅れ)
12:40、平の渡し着(待ち時間中に船頭さんの面白い話を聞けた)
14:00、平の渡しの出発
14:20、平の渡しから出発
16:20、東沢出合、奥黒部ヒュッテ着
-2日目
5:30、奥黒部ヒュッテ出発
16:00、金作谷先1692mの出合手前着、ビバーグ
-3日目
5:30、ビバーグ地出発
14:00、薬師沢小屋着
-4日目
5:30、薬師沢小屋発
7:00、赤木沢出合着
16:00、太郎平小屋着
-5日目
5:30、太郎平小屋発
8:30、折立着

 2日目で、奥黒部ヒュッテから金作谷出合先のS字状ゴルジュを超えたあたりまで行って、ビバーグしました。夜から雨が降り出しました。
 3日目は、曇り時々雨でした。初日に難しいセクションを終わらせておいてよかったと、すぐに増水し始めた沢を雨に濡れながら登っていきました。それでも、1400には薬師沢小屋に到着できました。
 4日目は、午前中は快晴、午後は雨という天気で、午前中のうちに赤木沢を詰められました。しかし、稜線へ出てから、太郎平小屋までは足がいたくて辛かったです。

 やはり、「黒部川・上の廊下」はすばらしい沢でした。自分の足で山の深い懐へ入って行き、北アルプスの3000m級の頂きへ詰めていく。長い年月かかって、磨き上げられてきた美しい花崗岩は、大迫力で迫ってきました。水量が多かったら、突破することだけに必死になってしまって、きっと、そんな悠長な楽しみは味わえなかったでしょう。渇水気味とはいえ、上の廊下は、どうどうと水が流れていました。金作谷出合の先のS字状ゴルジュは、やはり、この沢の核心でしょう。適度な困難さを楽しめました。
 赤木沢も、すばらしかったです。まさに完成された景観でした。続くナメ底をぐいぐい登って高度をかせぐのは楽しかったです。

(1) アプローチ(初日)、立山駅~黒部湖~奥黒部ヒュッテ
・東京から遠く、前日21:00に出発して、到着は26:00でした。
・5時半に切符売り場へ向かったのですが、甘かったです。
・往復なら予約ができるようです。
b0037220_13432654.jpg
・室堂から黒部湖までは、下りなので、がら空きでした。
b0037220_13464925.jpg
・黒部湖の水が少ない!
b0037220_13480017.jpg
・睡眠時間2時間が辛いです。
b0037220_13485045.jpg
・平の渡の船です。ようやく出発です。
b0037220_13492761.jpg
・ニジマスが釣れたようです。
b0037220_13501039.jpg
・平の渡から奥黒部ヒュッテへは、梯子の連続です。しかし、梯子がよくメンテしてあります。
b0037220_13505178.jpg
・奥黒部ヒュッテ着です。ビール買いたいがためにキャンプ場泊? いやいや、情報収集のためです。奥黒部ヒュッテのおやじさんから、月曜日は雨だよって。
b0037220_13521454.jpg
(2) 奥黒部ヒュッテ~1692mのビバーグ地
・しばらく、河原歩きが続きます。
b0037220_13560348.jpg
b0037220_04324360.jpg
・下の黒ビンガは、あれってぐらい簡単に渡渉できました。26年前は、ここの渡渉で苦戦したのですが、今年はラッキーです。
・口元のタルは、泳いでへつり、水の中を突破できました。
b0037220_13584071.jpg
b0037220_13591461.jpg
・上の黒ビンガも、難なく通過。26年前は、ここまで到達するのに、入渓してから2日目のかなり遅めの時間だったような気がするのですが、とにかく安堵です。しかし、上の廊下の核心は、金作谷先のS字ゴルジュです。油断はできません。
b0037220_14005761.jpg
・一面シャワー状。幅数100メートルに渡って、シャワー状です。癒されます。
b0037220_14030560.jpg
・金作谷手前。腰高の渡渉が続きます。
b0037220_14035764.jpg
・金作谷先S字状ゴルジュジュは、この先はへつりでは進めず、飛び込んで対岸へ移りました。
b0037220_14050870.jpg
・金作谷先S字状ゴルジュを超えたあたりで、ビバーグしました。
・砂地で平らで心地よかったです。1692mの出合のちょっと手前です。
b0037220_14063300.jpg
・釣りができた唯一のチャンスだったのですが、釣れませんでした。このあたりから薬師沢小屋までは魚影がありませんでした。薬師沢小屋から上は、沢山魚影がありました。薬師沢で話しかけてきた立川の釣り師さんが言うには、薬師沢が凄く釣れたそうです。200匹釣ったって言ってました。
b0037220_14080804.jpg
(3) 1692mのビバーグ地~薬師沢小屋
・最後の最後まで、水に浸かります。
・ガイドブックにある、スラブのトラバースは、ゴム底だと簡単です。後続のためのランナーに小さ目カムが便利です。
b0037220_04363719.jpg
b0037220_04372892.jpg
b0037220_04380802.jpg

b0037220_04391509.jpg

b0037220_14140395.jpg

・立石の奇岩帯。これ右側にあると思ったら、左側にありました。
b0037220_14144423.jpg

・薬師沢小屋が見えてきました。
・この直前の、ガイドブックにある、増水時は右側巻きとあるところを水際をへつったのですが、ムズイ!ここが一番難しかったかも(笑)。
b0037220_04403817.jpg

b0037220_14151728.jpg

(4) 薬師沢小屋~赤木沢~中俣乗越~赤木岳~太郎山~太郎平小屋
・上の廊下を突破してきた達成感。今日は楽しい赤木沢! 天気も快晴。みな表情が明るいです。
・しかし、赤木沢は下調べ不足でした。アプローチ部分の奥の廊下で、ちょっとしょっぱい登りが。これ多分巻きだよ~!って後の祭り。時間を使ってしまいました。
・赤木沢最初の巻きは右側?藪漕ぎ状態になってしまった。間違えたのかも?
・黒部川上の廊下の唯一の滝?その手前に赤木沢出合があります。
b0037220_14184197.jpg

・赤木沢出合です。
b0037220_14212581.jpg

・赤木沢へ入るとすぐに滝が出迎えてくれます。
b0037220_14214464.jpg

・殆ど直登できます。
b0037220_14221773.jpg

b0037220_14224486.jpg

・ぐいぐい、気持ちよ~く登れます。
b0037220_04443789.jpg

b0037220_14231193.jpg

・25mの大滝です。これは、登れません。右側にしっかりした巻き道があります。
b0037220_14235808.jpg

・天国へ続くようなナメの廊下が続きます。
b0037220_14245109.jpg

・中俣乗越へ詰めたのですが、詰めはちょっと藪漕ぎで登山道まで、少しあります。尾根上が結構広いです。
b0037220_14252409.jpg

・ここから、4時間?結局、結構な行動時間になりました。
b0037220_14272382.jpg

b0037220_04473702.jpg

・ようやくついた。ビールが待ってる~!
・生ビールありましたemoticon-0140-rofl.gif。2杯飲んじゃいました。
・BSデジタルが見れます。オリンピック見ました。ネパール人シェルパがいたり。ネパールの上映会見ました。あー、山小屋は快適でした。
b0037220_14280391.jpg


きん

by Climber-Kin | 2016-08-21 12:51 | 沢登り | Comments(10)

沢の酒・2016年夏

 今年は雪が少ないです。今シーズン入った沢は、やはり、どの沢も水量が少なかったです。室堂山荘に聞いてみてもらったところ、やはり、今年の上の廊下は水量が少ないとのことです。入渓は明々後日。このまま、少ないままだとよいのですが。頑張ってきます。それと、今度こそ、岩魚を釣りたいですemoticon-0102-bigsmile.gif

〇 マッカラン12年とラフロイグ10年
・JAMESONは今晩用です。
b0037220_14400058.jpg
・ペットボトルへ入れ替えました。
b0037220_14401173.jpg
〇 パッキング
・いい感じにパッキングできました。登攀具なしで、去年は15キロ。今回は13.5キロ。よっしゃー!って、あー、まだビール入れてない。あっ、沢服も入ってなかった。
b0037220_14401915.jpg
〇 上の廊下~赤木沢
・古い沢ガイドブック、白山書房編の「関東周辺の沢」に残っているメモを見ると、前回「黒部川・上の廊下」を遡行したのが、1990年8月11~15日とメモってありました。26年ぶりの2度目の遡行となります。
・去年は、「木戸川(双六谷)~蓮華谷~九郎衛門沢~黒部五郎小屋~五郎沢(下降)~黒部川上ノ廊下~赤木沢」と壮大な計画だったのですが、天候不順で赤木沢継続は断念しました。
・今年は、さらに壮大な計画で、「黒部川・上の廊下」から「赤木沢」へ入る予定です。
・特攻隊員は私だけ、はたして、体力はもつのであろうか。心配~。とにかく体力を温存する知恵を使おう。
b0037220_14353058.jpg
きん

by Climber-Kin | 2016-08-11 14:40 | 酒ログ | Comments(0)

2016年8月6日、丹波川・一之瀬川本流

 今年も夏休みに北アルプスの大きな沢へ入る計画を立てています。沢登りする人なら誰もがあこがれる、黒部川「上の廊下」です。私自身は25年前に遡行に成功しています。私がまだ元気なうちに連れて行ってあげられるならと計画を立てています。水が多いと敗退してしまうのでしょうけど、今年は雪が少なかったせいで、このまま台風がこなければ、水が少なくてチャンスではないか? そんな目論見で入渓する予定です。そして、その泳ぐ沢の練習として、一之瀬川本流へ行ってきました。おいらん淵までは、昨年も遡行していて、合計6回も行っています。そのたびに、次は一之瀬川本流だ~といいながら、未だ行っていません。去年は、おいらん淵から一之瀬川本流へ繋ぐぞ~と入ってみたのですが、大増水で、おいらん淵だけで精一杯だったのです。今年は、最初から一之瀬川本流へ入りました。

〇 序盤戦
・まだまだ、序盤戦のところ。多分、第一の淵とか書かれているところあたりだと思います。
b0037220_23255213.jpg

〇 メンバー、装備及びコースタイム
・メンバー : フージン、まーさま、きん(合計3名)
・装備 : 8mm×40mロープ、カム(メトリウス)5本、ナッツ、テープ、カラビナ、ハーケン、ライフジャケット、シュノーケル、ゴーグル、フィン。
・コース時間
9:00、大常木トンネル先から出発
15:00、大常木沢出合
16:00、大常木トンネル先着

(1) アプローチ
・大常木トンネルが完成して、所謂観光名所のおいらん淵跡のあたりへの道路は廃道化されてしまいました。まだ、廃道化工事をしているので、大常木トンネル先から一之瀬川出合への道は行き辛いです。
・一之瀬林道を少し上がって、降りられそうなところから入渓しました。
・グズグズで、よくありませんでした。

〇 ここから入渓
・大常木トンネル先から歩きだして、一之瀬林道を上がり5分ぐらいのところでしょうか。踏み跡がありました。のぞき込んで、何とか降りられそうな感じです。

b0037220_23460885.jpg

b0037220_23470354.jpg

(2) 入渓~第1ゴルジュ
・最初は凄く快適で、進む進む。知らないうちに第1ゴルジュを過ぎたのかしら?ってのは甘かった(笑)。しっかりあった。

〇 光が差し込む明るいスタート
b0037220_23485612.jpg
b0037220_11283033.jpg

・すぐにゴルジュが始まります。
・あれ? 全然大丈夫。
b0037220_23500368.jpg
〇 第1の淵?
・カチホールドが腱鞘炎に悪いが、全然大丈夫。
b0037220_23504253.jpg

〇 第一ゴルジュ?
・うっ、これは手強い!荷物しょったまま、行ったら、へつりで落ちてしまった。ザックおいて、再度ゴー。左壁をへつって、てつって、かなり極どい。1mの滝の手前で、怒涛の流れの中の水中ホールドへ半分捨て身で足出したらセーフで、ステミング成功。さらに、右足でその水中ホールドに立ち上がってから、踏み替えて、右足を怒涛の流れの中へ。右足ハイステップで水中ホールドにのせてから、左手プッシュでマントルっぽく立ち込み。あー、これ難しい。最後の激流の中の1mは、あとの二人が心配だなぁ。
・腱鞘炎痛いけど、ロープを思いっきり引いた。あー、なんとか二人とも突破してくれた。
・これって第一ゴルジュだったのかしら?
b0037220_11294577.jpg
b0037220_23511540.jpg
b0037220_11301594.jpg
(3) 第2ゴルジュ~大常木沢出合

・第2ゴルジュは、突破できている記録がない。唯一突破してるのが、YouTubeで見た、シュノーケル、フィン、水中眼鏡でクロール。
・あわててポチしました。間に合いました。
・しかし、物はまにあったのですが、スキルがありませんでした。シュノーケルは簡単ではありません。フィンつけてのスイミングなんてやったことがないですからねぇ。無理でした。巻きました。
・ここの巻きが難しくなかったのが救いでした。ここ以外の巻きはめちゃくちゃ、いやらしそう。今日はやらずに済んでよかった。

〇 第2ゴルジュ、いろいろやってみたんですけどねぇ
・普通に泳ぎ、左から右側へキックターン、戻される。
・両手にアイスハンマーでドラツー(ドライツーリング)で、右壁にとりつくが、ツリツリで、ピックがひっかかかるところなし。
・アイスハンマーにロープ付けて、投げました。引っかかりそうなところまでは、あと3m届かない。軽いフローティングロープなら、飛距離でるかも。
・最後はフィンにパドルグローブ、ゴーグルにシュノーケルつけて、沢の中、上がって行ったら、フィンが水の抵抗受けて大変でした。シュノーケルって簡単じゃなぁ~い。いきなりは無理でした。ライフジャケットの浮力でかえって、水流に流されてしまう感じです。ライフジャケットない方がよいとは思うのですが、トライして力尽きた時が怖くて、脱げませんでした。
b0037220_11314203.jpg
b0037220_11320242.jpg
b0037220_14435801.jpg
b0037220_11321889.jpg
・それで突破できるわけないよ~。特攻隊か?
b0037220_11331841.jpg
・あっ沈んじゃった。
b0037220_11324885.jpg
b0037220_11341446.jpg


〇 上から見た第2ゴルジュ
・普通の平泳ぎとかで突破できる勢いではありません。
・ダブルアックスでも挑戦しましたが、見事に磨かれていて、ピックがひっかかかるホールドがありません。
b0037220_23532257.jpg
〇 第2ゴルジュの後
・それほど難しくない、楽しいぐらいの難所が続きます。
b0037220_23540340.jpg

b0037220_23552018.jpg

b0037220_23554221.jpg

b0037220_23561037.jpg

b0037220_23572613.jpg
b0037220_23575059.jpg
〇 大常木沢出合
・私は気が付かず通過してしまいました。このあたり、ウォーターテニーがヌルヌルすべすべで、全く余裕がありませんでした(笑)。
・もう少し、進んでから、林道への踏み跡を上がりました。踏み跡は明瞭で、テープがついてます。快適に林道まで上がれます。15分です。
b0037220_23582299.jpg
〇 今回も楽しかった
・第2ゴルジュは、水際で突破できなかったけど、他は敗退しないで突破できた。よかった。よかった。
b0037220_23595831.jpg
・林道へ上がる取つきです。

b0037220_11365378.jpg
・随分釣り師が入るのでほう。よく踏まれていて登りやすい道です。
b0037220_11370660.jpg

 一之瀬川本流行ってきました。ずっと行ってみたいと思いながらも、巻きが怖い。巻きで死亡事故とかの情報が多くて、いったいどんなところだろうと、想像ばかりふくらんでいました。ついに、その全貌が?じゃなくて、この谷は深いです。敗退しても容易に林道まで上がれません。敗退はあまりやりたくないです。入渓したところまで戻るか。丹波川との出合まで戻って、廃道へよじ登るか?それで、巻きは、回りはボロボロな岩かグズグズな泥壁で、全てが困難そうです。一番困難な第2ゴルジュの巻きだけが、比較的容易のようでした。この日は、下界は?35度とか38度とかの猛暑日だったこともありますが、長い間水浸かっていると寒くはなりましたが、我慢できないほどでは、なかったです。
 第2ゴルジュは、あきらめがつくぐらい難しかったです。これは普通には突破できません。フィンスイミングの達人のみしか、抜けられないのではないでしょうか。
 おいらん淵も、おいらん淵まで遡行できれば、大常木トンネル先までは廃道をつかって行けることがわかりました(立ち入り禁止臭いですけど)。道路壊した瓦礫の山は、廃道の立ち入り禁止ゲートの近くだけでした。また行ってみるかな。

きん

by Climber-Kin | 2016-08-06 23:26 | 沢登り | Comments(0)