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2016年10月30日、甲府幕岩

「まさか! 11b/cをトップアウトできないなんて!」

 金曜日に雨が降った。最近ずっと土日で登り?にでかけていてるので雑用も溜まっている。土曜日も登れそうなのだが、土曜日に雑用をこなして、日曜日の日帰りで登りに出かけた。今週もパートナーさまの課題「アフリカ象が好き」のある甲府幕岩へ向かったのだった。私にとっては、ずっと避けていた苦手な岩質。3週連続で甲府幕岩へ行くなんて、雪が降りそうだ。ずっと昔に「アフリカ象」を登ってから、時計が止まっていた幕岩だが、また時計が動き出したのか?

(1) HIVE(10a)、MS、再登

(2) トカゲ北上中(11b/c)、×××、Tr掛け
・このグレードなので、一応オンサイトのつもりで取りつく。しかし、寒さで足の感覚がない新品のブースティックが辛い!
・4p目までは簡単で、4-5p間がちと悪くて、上げた、間違えた足を踏み替えられず、すぐさまテンション。4-5p間は何とかなったのだが、5-6p、6-7p、7-8pと全くできなかった。

(3) トカゲ北上中(11b/c)、ムーブ探り、××
・すこしだけ、この岩場の登り方に慣れてきたようだ。しかし、50cmのブランクセクションを解決できなかった。

(4) トカゲ北上中(11b/c)、ムーブ探り、××
・今度も、50cmのブランクセクションを解決できなかった。

 スラブ以外の11b/cではまってしまうとは、イヤ!私にとっては、この岩場はスラブと同じなのかもしれない。幕岩の時計が動き出したと思ったら、また、すぐに止まってしまいそうです。
 まぁ、要は苦手系というだけなのですが、ここまで放置してきては、時既に遅しか。指が変形していて、カチ持ちできないから苦手なのでしょうか? 指皮もないし、とにかく、ホールドを保持れませんでした。次に幕岩行ったら、何をしましょう?

〇 トカゲ北上中(11b/c)
・いやー!難しかった。私にとっては、登れた「アフリカ象(12b)」とか「初夏(11d)」とかより全然難しいです。
・先週「オンリーワン(11d/12a)」を触って、やはりと思ったのですが、所謂「甲府幕岩チックなルート」は全然ダメです。甲府幕岩にあって、幕岩っぽくないルートは少しだけですが大丈夫なのです。ダーティクライマー、ジューンブライド、アフリカ象、スパイラルリーフとか、初夏とかは大丈夫で。
・このタイプの細かくて持ち辛いホールドを引きつけて遠いホールドってのがめっきり苦手なようです。
・爆弾低気圧(12a)の方が登り易いとのうわさもあります。次回は爆弾の方を触ってみるか?
・パートナーさまのアフリカ象は、徐々に詰めてきているのですが…最後のランナウト気味セクションで苦戦しています。
・写真は、軽く二撃する水戸の????あれ?名前聞いたことないや。
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きん




by Climber-Kin | 2016-10-30 22:46 | 甲府幕岩 | Comments(2)

2016年10月22日-23日、まさかの「甲府幕岩を連荘」、初夏RP

 週初めの週末天気予報は、日曜日の天気が怪しかったが、日曜日も崩れることなく、土日とも弱冠曇りがちなれど、晴れてくれた。土曜日はパートナーさまが健康診断だったので、ミキティとIW路さんパーティに混ぜてもらって、甲府幕岩で登ることにした。IW路さんは甲府幕岩や小川山でよく見かける方でした。しかも同い歳でした。甲府幕岩で、何をトライしようかなぁ? ミキティからの提案というか、前に触ったことがあったのね。3人回しだと、うち2人が同じルートなら効率よいしね、ということで一緒に難しいという噂のもう晩秋なんだけど「初夏(11d)」をトライすることにしたのでした。

◇ 10/22日(土)
(1) HIVE(10a)、MS、再登
・何だか下部が登り辛い。
(2) 森の唄(10a)、MS、再登?
・どんどん左へ行ってしまって、上から手を伸ばして終了点にクリップすることになってしまった。
(3) 初夏(11d)、初トライ
・3分の2がアプローチ。しかし、下部は登り辛い。核心手前のセクションで、これで登るのかという、左手斜めホールドで足を上げてみたものの、そこでテンションした。そのセクションはすぐにわかったのだが、最後のピン前後の核心セクションのムーブ解析が難しかった。クリップできない。安定したクリップポイントまで行くと、膝クリップになってしまう。最後の終了点あたりも、よくわからなかったが、最後のピンと終了点をクリップして終わりにしちゃえばいいやと思った。
(4) 初夏(11d)、×、ムーブ確認
・とりあえずのムーブでRPトライするつもりだった。最後のピンは、いけたら、突っ込んでやれと思ってトライ開始。
・しかし、核心セクションの始めのムーブがブランクだった。アチョー!
・再度、ムーブを確認して、やはり、最終ピンクリップは、膝クリップしかないと確信する。
・終了点ホールドは、右手ガバアンダーから右足スメアの左足高めスメアで左手リップスローパーを持って、右足ヒールでテラス少し奥の大き目ホールド取りで解析できた。
(5) 初夏(11d)、×、ワンテン
・登る気満々でトライ開始。しかし、既に時間帯が遅かったというか、雲が下がって来ていた。湿気っぽい!
・核心セクション手前で、ホールドがヌルヌルで、マズイ! 核心セクションへは突入したが、すぐに心が折れてテンション。
・最終クリップ下からインチキしてクリップした状態から再スタートで一応ワンテンにしておいた。

 1便目にムーブ固めのブランクがありました。核心セクションムーブが結構悪かったからでしょう。2便目は余裕があったのに残念でした。3トライ目は、ムーブ探り過ぎで指皮消耗で指汁気味の上に、この時期特有の夕方の湿気で全然だめでした。帰り時に100岩トポみたら、初夏(11d)は、三ツ星なんですね。確かにムーブがあって、面白い。でも、ちょっと難しいなぁ。またトライする機会はあるのだろうか?

〇 初夏(11d)を探るミキティ
・ヌンチャク掛けてくれる、頼もしいミキティ。
・ミキティは日曜日にRP。おめでとうございます。
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◇ 10/23(日)
 土曜の夕方にパートナーさまを拾い、日曜日は、当初はカンマンボロンの予定だったのですが、カンマンボロンは混みそうな感じだったので、急遽甲府幕岩へ変更したのでした。幕岩嫌いの私が連荘で行くなんて、クライミング人生で多分2度目ぐらいです。

(6) HIVE(10a)、MS、再登
・昨日も登ったとは思えないギクシャク登りって、パートナーさまから指摘されました。下部は登り辛いっていうか。この感じが甲府幕岩なんだよ~
(7) 初夏(11d)、RP
・HIVE登っている間に、ミキティがヌンチャクを掛けてくれました。今日も頼もしいミキティです。
・ちょっと、暑いなぁ。ルートには陽が当たっていて、ちょっと心配と思いながら、時間が経つともっとヌメヌメになるだろうと、思い切って、RPトライをだしました。
・上部は岩が温かくなってきていました。それに、指皮が消耗していました。核心セクション手前で、あ~ダメかもという感じがよぎりましたが、とにかく手を出し続けました。核心のデッド3つは、うめき声をだしました。膝クリップも成功。最後のテラスガバ取りも成功で、なんとか完登できました。よかった。よかった。
(8) オンリーワン(11d/12a)、初トライ?、Tr掛け
・グレード的にこのルート触ってみましたが、全く私のタイプではありません。どうする?とりあえず、TRかけて、もう一便触ってみますか。
(9) オンリーワン(11d/12a)、Tr、ムーブ探り
・ミキティにも確認したが、最初から右壁は限定のようだ。出だしから苦戦。まぁ、何とかできたけど、その後も全て苦戦でした。
・甲府幕岩らしさを代表するルートか?しかも、この悪いホールドで引きつけムーブは、とっても肩に悪い。
・あー、触るんじゃなかった。

 「初夏(11d)」は、1日では登れませんでしたが、2日目に何とか登れました。甲府幕岩のなかでは、ムーブがあるカンテ系であることもあって、まだ許容範囲だったようです。しかし、その後に触った、「オンリーワン(11d/12a)」は、??? 先週今週で、とりあえず11台ルートを2つ登れて、あっ、甲府幕岩?少しは登れるようになったのか? 遅すぎた青春? ようやく気が付いたのね甲府幕岩の魅力に。今年中にもう1本ぐらい、12を登るなら、ここかも?っていう妄想は、幻だったようです。

〇 アフリカ象が好き(12b?)
・1便2便と毒を吐きながら、探っていたパートナーさまですが、3便目には形になっていました。
・「百獣の王」、「ライフライン」、「アフリカ象が好き」、この秋に全部登りたいそうです。鼻息が荒くなっていました。
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〇 初夏(11d)
・1p目が結構遠い。慎重に登れば大丈夫ですが、きもちよくない。3p目まで続きます。
・さらに、2pほどもアプローチで、核心セクション手前に間隔が短いボルトが連続します。
・6-7p間から少しだけ被りだして、ホールドが細かくなります。安定して、7p目はクリップできます。
・核心は、7p-8p-終了点になります。核心セクションが短いから12aではなくて11dを付けたのでしょう。
・ミキティとも使うホールドが殆ど同じだったので、リーチによらず、みな同じような手順になるようです。
・7p目クリップしてから、左手下引きホールドで、右足カンテに上げて、右手薄いアンダーホールド取ります。そこから、左足を6-7p間の左手で保持する薄いサイドにのせて、左手を遠いチビホールドへ。このホールドが小さい! 私は、ここから数手が足狭くていやでした。右足ハイステップ上げて窮屈状態で、右手デッド気味送り。ミキティは、ここから右手右足の二軸で左上ホールド取ったらしいですが、私は体上げて、さらに狭ッ苦しく股下のホールドに左足掻き込みをしながら、左手デッドで下引きホールドへ(ミキティはこれで、8p目をクリップしてた)。すかさず、右手カンテ上部へ送って、懐の空間を作って、もう一度、少し上のガビガビサイド持ちへ左手デッド。右足をスメアできる一番高いフットホールドへ上げて、右手右奥の久々にでかいと感じるサイドホールドへデッド。さらに、左足をカンテ沿いエッジに載せて右足フラッギングでバランスとって、フリ状態で、8p目と終了点にクリップ。
・ここから、右手デッドで、右手ガバアンダー取って、右足スメアに左足を高足スメアでテラスリップのスローパーをもって、右足ヒールで、テラス右奥のカチガバを持って終了。
・難しい11dは多いですが、この後触ったオンリーワンと比べると、やはり、甲府幕岩では11dなのではないでしょう。
・遠い記憶なのでなんとも言えませんが、小川山・アルパイン少女マミ(11d)とかと、同じぐらいではないでしょうか。小川山・松茸風味(11e?)とかとも同じぐらいかもしれません。難しめの11dではあると思います。
・多分、夏はめちゃくちゃ難しいでしょう。
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きん

by Climber-Kin | 2016-10-23 22:19 | 甲府幕岩 | Comments(0)

2016年10月16日、久々の「晴れの甲府幕岩」、スパイラルリーフRP

 植樹祭公園にテント泊したが、夜は寒くて狭いテントの中での晩御飯だった。もう寒くて外にはいられません。冬シュラフ投入。暖かったけど、テント中は結露だらけでした。昨日の午前中は岩が冷たかったので、寝坊? いや、とにかく疲れていたから確信的な寝坊かな。テントに陽が当たりだすまで寝ていました。シュラフに入ったまま、今日はどこ行くかな? お日様に当たりながら、ゆっくり朝ごはん食べてベースキャンプでもいいやと思いながらも、これだけ天気がよいと、絶対にジムへ行くと後悔する。困った時は、甲府幕岩。ということで、重役出勤で甲府幕岩へ行きました。車がびっしり埋まっていて、駐車場を通り越して、向こうの方に駐車しました。
 晴れた甲府幕岩なんて、何年ぶりでしょうか。雨あがりだったり、登れるなら、ここしかないだろうぐらいの時にしか、来てなかったです。すっかり悪い印象づいていた岩場です。

(1) ペンタゴン(9)、再登
・うっ、これで9か。ホールド見つからなかったら、このグレードでも落ちそうな。
(2) きのこひろい(10b/c)、再登
・パートナーさまが、隣の「くりひろい(10c)」を難しそうにのぼっていたので、こっちにしてみたけど、最後が核心?は手順間違えて、肩痛めながらクライムダウンして、登れるライン取りから登ったが、ギリギリだった。危ない。
(3) スパイラルリーフ(11b)、×
・何年前かなぁ?雨あがりにトライして、最後の核心の穴ホールドに水がたまってたかなぁ。
・ムーブなんて覚えているわけなし、オンサイト状態でトライ。核心出だしの右手ホールド間違ってたみたい。引きつけられず。
(4) スパイラルリーフ(11b)、MS/RP
・ヌンチャクの持ち主の方がヌンチャク回収されていた。ヌンチャク掛かってれば、まず登れるだろうとは思っていたのだが、ヌンチャクがなくなっていた。ガーン。
・核心手前のヌンチャクですが、マッチアンダーホールドから、クリップできました。ラッキー!
(5) HIVE(10a)、再登
・もう指が痛いし、でも時間あるしで、登りました。何度登っても楽しいルートです。

 11bながらも久々の完登でした。でも、甲府幕岩は、やっぱり苦手です。あと11台は初夏か?スモーキーマウンテンは登りたいとは思っているのですが、前半のクラックに私の太い指は入るのかしら?甲府の軟派師も難しいよなぁ。次回は何をトライしましょう?悩ましい。

〇 甲府幕岩の看板ルート?HIVE(10a)
・岩が白い!陽があたるときれいです。甲府幕岩の看板ルートですね。
・パートナーさまは、深海のなんとか(11a)を一撃して、ご機嫌でした。
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〇 スパイラルリーフ(11b)
・このルート、かなり面白いです。核心が短いってのはありますが、自分なりのライン取りを選んでいくみたいな、楽しさがあって、最後にガツンと核心が待ってます。
・登りになれていないと、核心手前も難しいみたいです。
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きん

by Climber-Kin | 2016-10-16 23:49 | 甲府幕岩 | Comments(0)

2016年10月15日、もう1回カンマンボロン

 ようやく、土日で天気が安定してくれた。快適なこの時期は、無理をしてでも土日で行きたい。そして、先週触った久々の13は、半分しかトライできなかった。中盤からのランナウトが怖くて、突っ込めなかったからだ。とっても難しくて、花崗岩の垂直のこのグレードは、自分は得意なわけではない。だけど、もう少し、どんなものなの確認しておきたかった。今週もカンマンボロンへ行くことにした。
 ようやく、天気が安定したと思ったら、秋を通り越して、いきなり初冬の雰囲気になってしまった。植樹祭公園の芝生は霜で真っ白でした。午前中と夕方の日のあたらない岩はもう氷のようでした。

(1) LOL(13a)、チョンボ棒使ってTr掛
・5p目までは、ボルトが近いので、ムーブできなくても到達できます。しかし、5-6p間から上は、上へ行けば行くほどランナウトしていきます。前回は怖くて、5pから上へ突っ込めませんでした。最初から、チョンボ棒かけて、Trにして、ムーブ探りするつもりでした。

(2) LOL(13a)、Tr
・ヌンチャクの持ち主のT柳さんが、ご親切に降られ止め用にいくつかのヌンチャクにロープをかえてくれていました。ありがとうございます。
・1-2p間はムーブできていないので、強引に登って、3-4p間は一度だけリハーサルしましたが、難しい!しっかり落ちましたが、気にせず、5p目以降をムーブ探りです。
・5-6p間は何とかできたのですが、こんなキワドイことをリードで、できるのか?
・6-7p間は、さらに難しい。花崗岩の嫌~な部分を凝縮したようなセクションです。
・7-8p間は、少しホールドというか縦クラックというか縦皺のエグレ具合が少し大きくなるので、ちょっとだけましですが、これも登り辛い。
・8p目上のガバを取って一安心かと思ったら、そこから終了点までの右トラバースがこれまた、ホールドがスローピーで風化が進んでいて、奮闘的!

(3) LOL(13a)、Tr
・全然無理やりだが、3p目までは繋げて、そのまま3-4p間の核心へ入るが、繋げると腰が入っていなかった。核心の3手目アンダー気味モチへデッドが止まらず。
・3-4p間途中から6p目まで繋いだが、バランス悪くてフルパワー。
・6-7p間の出だしあたりが不明のままだった。
・7-8p間はエグレが深くなる分、フットホールドに立って、上へ上へでムーブを作れそう。
・8-9p間は、もう頑張るしかない。終了点ぽいガバホールドがない。クラックにジャムしてクリップか?

 LOL(13a)は花崗岩チックで難しいです。12bぐらいによくある花崗岩典型の登り辛~いルートを登ってきてないですからねぇ。こういうルートは自分には難しいです。とは言え、雷火とか金メダルとかよりはましかも。いやっ、それらより、より花崗岩特有の登り辛い癖があるかもしれません。後半下に引くホールドがないんだもんなぁ。めおとカンテとはまた全然違ったタイプです。いやー、とにかく、このグレードのルートは癖が強いです。まぁ、だから13なんですけどね。

〇 美しい砂の塔
・高グレードルートばかりです。どれも凄い迫力です。
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〇 LOL(13a)
・先週、さやかちゃんから、T柳さんのヌンチャクと聞いてましたが、今日は、ご本人がトライされてました。先週NG門くんと登っていた人か。
・うん?その名前は最近どこかで聞いたような。あっ、「G道クライマー」だ。しかも、その登場人物の珍しい苗字がこのクライミング界でそんなにいるわけがあるまい。
・川上村ヘルスセンターで偶然NG門くんと会ったので聞いてみました。やはり、スーパーアルパインクライマーのT柳さんでした。
・ヌンチャクありがとうございました。
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〇 ライフライン(12a)
・パートナーさまは、ホワイトポイント(WP、Trで完登)してました。リードでもやるみたいです。
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きん

by Climber-Kin | 2016-10-16 23:39 | 瑞牆山 | Comments(2)

ブログ十二周年

 このブログを書き出して、10年どころか、12年が経ち13年目に入ります。10年以上も経過すれば、世の中は変わります。クライミングの世界も変わります。このブログを書き出したころは、まだ、ブログ自体の黎明期のような時でした。やがて、クライマーをはじめ、ブログを始める人が一斉に増えだしたころです。しかし、ブログを継続するには、エネルギーが必要です。クライマーが大好きな言葉、そうモチベーション、動機付けも必要でしょう。確かに簡単ではないです。さらに、SNSが広がりだして、アクティブなブログはどんどん減ってきてしまったようです。
 ブログとSNSの違いは、沢山あると思います。基本的にブログはあくまで受け身です。興味を持って、見に来る人のみが訪問します。一方、SNSは?私は、mixi、FBとtwitterしか使ったことはありませんが、所謂、情報のプッシュ型であって、ほぼリアルタイムで記事(情報)がFB上の知り合い(友達)やフォロワーへ展開(通知)されるということだと思います。FBが主流となってからは、ブログ記事へコメントを書く人がめっきり減りました。限られた人への発信が可能なFBとは対照的にブログは不特定多数が見る公的な存在になってしまったからでしょう。なってしまったと表現するより、気付かされたという方が正しいのかもしれません。
 FBには、情報がどんどん流れてきます。新しい情報はやがて古い情報となり、新しい情報に埋もれて、見られなくなるのでしょう。一過性的な情報で、それはそれで、長所でもあり短所でもある特徴なのだと思います。特徴という観点では、一方、ブログは、カテゴリー、タグ、日時、検索で情報やできごとや記事を整理する機能があります。ですから、ブログはやはり記録としての意味が大きいと思うのです。
 そして、クライミングの世界はどう変わったのでしょう。一番大きく変わったのは、超マイナーな遊びだった世界からメジャーなスポーツになってきたということだと思います。かつては、ジムや岩場へ行っても、知ってる顔または見たことがある顔しかありませんでした。アウトサイダー的な匂いがあって、冒険的な要素もあって、ちょっと変わった人がやる、大人の遊びでした。今では、ジムへ行っても小川山とかへ行っても、もう知らない人が99.9%です。それだけ、クライマー人口が増えたのでしょう。オリンピック競技にもなりました。クライミングジムはあふれ、誰でもできる、誰もが知っているメジャーなスポーツになってきました。メジャーなスポーツになると、当然、強いクライマーも増えてきます。さらに、子供も増えてきました。しかも彼らはうまいです。他のスポーツと同様に競技ピーク年齢がどんどん若年化しているのでしょう。そんな中で、自分自身も多くのクライマーに埋もれるようになってきました。でも、それは、クライマー人口が増えてしまう弊害(アクセス問題とか。特に昔は静かに遊べた)は置いといて、ある意味、私はよいことだと思います。クライミングが特別な遊びから普通の遊びになってきた。顔見知りだけの狭い世界から、クライミング人口が増え、ごちゃごちゃになってくると、もう、冒険家みたいな少し人とは違ったことをやっているとか、他の遊びとは違うよっていうみたいな、そういう感覚はなくなってきます。つまり、より自分と向き合うようになってきたと思います。自分で目標を決め、自分の楽しみ方を見つける。楽しみ方の成熟なのだと思います(笑)。
 今後も、きんブログでは、情報や履歴の整理しやすさ、後々時間が経ったあとからの見やすさ、見つけやすさを気にしながら、感じたこと考えたことを綴る、より日記的なブログにしていきたいと思います。一方、情報の価値、情報の見やすさや見つけやすさは読者を呼ぶのでしょう。これまでも、情報を惜しみなく出してきました。また、ライバルがいるわけではないのですが、ライバルが得になる情報は隠すということもないです(笑)。
 そして、ブログの記事ですが、クライミングに加え、沢登りの記事が増えてきました。2年前から夏の間(6月~8月)、再び沢登りへ行くようになりました。何故、沢登りが気に入っているのかと言うと、クライミングは、設定者が決めらたライン、それはクラックにしろボルトにしろ、限定された中で登ることを楽しむ。それがフリークライミングだと感じます。一方、沢登りは、おおざっぱで、道なき道、それは沢という弱点を通して、山を登る。基本的にプロテクションも全て自分で考えて作り、突破していく。登り方を限定されない、まさにフリークライミングなのです。それでもって、景色もよいし、美しいところを行く。開放感あふれるキャンプ(ビバーグですけど)、たき火に加え、釣りと楽しい遊びです。それで、少し、クライミングへの魅力というかモチベーションが下がってしまったところです。というところは問題なのですが。
 夏は沢登り、それ以外はクライミングがまだまだ続くと思います。ご意見番みたいになってしまって前置きも長くなりましたが、引き続き、ブログも継続していきます。宜しくお願いします。

〇 当面のクライミング目標ルート
(1) 二子山・振り返るな(13a)
(2) 小川山・力The大岩(12c)
(3) 中里の岩場・神流のカンナ(13a)
(4) 瑞牆山・LOL(13a)、これは自分には難しいかも?

〇 計画している沢・行ってみたい沢
(1) 湯檜曽川・本谷と支沢
・本谷は昔遡行していますが、再度行ってみたい。それに、支沢も手ごろで美しく楽しいみたいです。
(2) 奥秩父・滝川・古礼沢
・この地域の主な沢は、これで終了か?
(3) 北アルプス・金谷沢・小倉谷
・笠ヶ岳を登ってみたい。
・夏休みのイベントとしてはちょっと短いかも。でも、ガイドブック読むと結構難しそうなんですけど。
(4) 北アルプス・黒部川系・黒薙川・北又谷
・これは、難しいかなぁ。
・本当は、白馬岳へ上がる柳又沢に行ってみたいのですが、そっちの方はさらに難しいみたい。
(5) 南アルプス・赤石沢
・これも、怖いなぁ。
(6) 南アルプス・甲斐駒ケ岳・黄連谷右俣
・冬は登っている、かつて夏沢として遡行した10月に積雪に見舞われ、巻きにまいた。まともに夏の沢登りとして登ってみたい。
(7) 苗場山・ヤド谷
・上越の沢独特の源頭の雰囲気を味わいたい。

〇 12年目の思い出
・26年ぶりの黒部川・上の廊下は気持ちよかったなぁ。こんな楽しい沢登りはめったにない。また行きたいと思ってしまいました。
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きん

by Climber-Kin | 2016-10-11 22:00 | 目標と成果 | Comments(4)

2016年10月10日、カンマンボロン

 久々に晴れました。前日午後から雨が止んだおかげで、岩も乾いていました。しかし、寒い! 昨日まで蒸し暑かったのに、いきなり冬が来そうです。確かに、例年なら9月末から朝は霜を張り、10月半ばの瑞牆と言えば、日が当たらないルートはシーズン終了の時期です。
 そして、天気予報は晴れと言っていたのに、終日曇りの上に昼過ぎから結構な雨が降り出してしまいました。それはすぐにやんだのですが、ガスったり、結構しっとり気味でした。

(1) ライフライン(12a)、途中から途中までヌンチャク掛け
・このルート昔昔、2便か3便で登れたような記憶があるのですが、出だしから難しい。
・パートナーさまが3p目で降りてきたので、ヌンチャク掛け兼アップ?に登るが、ボロボロだった。
・核心は抜けられず。

(2) LOL(13a)、初触り
・ずっと触ろうと思っていたルートだが、前のカンマンボロン訪問では、太陽の塔へ流れてしまった。
・UFOキャッチャートライしているトマトくんがいたので、いろいろと情報を仕入れてから、触ってみた。
・出だしからいやらしい。落ちると酷いことになりそうで、ヌンチャク掴んで2p目へ。まぁ、継続するなら、そのうちなんとかなるだろうと前半のムーブ核心を探ってみる。うっ、細かい!
・しかし、ムーブ探りは楽しくて新鮮です。あっ、5p目まで、ブツブツ切れぎれながらも、自分のムーブ見つけたかも。

(3) LOL(13a)、ムーブ探り
・1-2p間は、またまた恐くてヌンチャク握って2p目クリップしてからリハーサルしたが次はまた忘れているだろう。
・2-3p間は、右手ガストンで遠い左手アンダー握って、右足左足上げて、3p目クリップだろう。
・3p目クリップしてから左へ少しトラバースのステップは、まだ曖昧。
・左手ガバアンダーから、ちょびフットホールド右足載せて、右手サイドカチ取り、左足上げて、フリムーブで左手サイドカチ取り。右足飛び出した消しゴムサイズのフットホールドにのせて、右足膝が直角に曲がるぐらい重心を右へシフトするのがコツで、右手アンダー気味のサイドへデッド。
・左足は、穴ホールドにのせると、左手伸びる。声出して、左手サイド取り。右足を腰高フットホールドで、右手を次のサイドカチへ出して、体勢整えて、4p目クリップなのだろうか?まだ、できない。
・左足を股のところのフットホールドまで上げて、声出して、左手をガバサイドへ一気に出す。このホールドはしっかり持てる。さらに右手ガバもって、5p目クリップ。
・ここまでは、4p目クリップがグレイだが、ブチ切りながら、とりあえずのムーブを見つけられたような。しかし、5p目から上が超ランナウト。今日は恐くて、突っ込めず。一度、トップロープでムーブリハーサルしないと厳しそう。

 久々の外岩でした。超久々に難しいルートを触ってみました。目が覚めました。面白いんだけど、やっぱり、このグレードが付いているルートは難しいですね。ムーブ起こすたびに声が出ました。でも、楽しかったです。
 今日のカンマンボロンは、有名人クライマーでにぎわっていました。ここは、人気エリアかと思うぐらいでした。夕暮れの帰るころに、まだ、人面岩を登るパーティが?M光くんたちか?大丈夫だったのだろうか。

○ LOL(13a)
・トマトくんの解説では、出だしからボルダーセクションが2級ぐらいらしい。そこを過ぎればムーブは何とかなるが、後半に持久力で落とされるらしい。
・核心ボルダーセクション過ぎると、ホールドは大きくなるのですが、12前半ぐらいの垂直帯みたいな。この傾斜のこの手の経験値が、少ないのが辛い。
・継続するか否かは、もう少しやってみないと判断できず。いずれにしろ、また、触ってみたい。
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きん

by Climber-Kin | 2016-10-10 23:46 | 瑞牆山 | Comments(0)

連休中日・中里の岩場パトロール

連休中日は午前中雨で午後から晴れの予報でした。移動のみ、そして、気になっていた、中里の岩場のアプローチを確認してきました。

○ 林道閉鎖中!
・オーマイガー!
・今は、時の言葉「盛り土」で閉鎖されています。昨年、あれだけ、水の流れで道路が掘れてましたからねぇ。土砂崩れもしてたみたいだし。あ~。
・登るなら、国道から歩きです! 「神流のカンナ(13a)」、どうする!
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きん

by Climber-Kin | 2016-10-10 23:41 | 中里の岩場 | Comments(0)

体育の日の三連休初日はベースキャンプ

降っても小雨っぽいような感じで、瑞牆向かってもよいかもと思いながらも、土曜日はジムでフィジカルなトレーニングで、日曜日レスト。天気予報では晴れの月曜日体育の日に外岩というのもよいかもしれないと思い直して、ベースキャンプへ直登しました。

○ ベースキャンプ
・しかし、その結果は散々でした。前日飲み過ぎか?明日はどうせジムだと思って、深酒気味でした。
・前回最後に触った入口正面右手にある紫11bは、3便出すも登れず。核心は最後のクリップらしいが、そこは問題なくて、そこから次のホールド取りが狭くて左足が上がらず、所謂、そこだけやればできる、とっても難しいムーブに。すっかりはまってしまいました。
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きん

by Climber-Kin | 2016-10-10 23:34 | ベースキャンプ | Comments(0)

2016年10月2日、ベースキャンプ直行

 土曜日の天気がいまひとつで、土曜日にジムか日曜日登りか? ってことで、珍しく、金曜日夜の保留していた飲み会に急遽出ることにした。しかし、これが懐かしい顔ぶれで、とにかく飲み過ぎた。飲み過ぎたというのは、飲み会の前に登りは日曜日ってことにして、油断したからだ。さらに、お酒フリーコースなので、味が無難であろう日本酒熱燗をとにかく飲み過ぎた。翌日は二日酔いってまではなっていなかったのだが、醸造酒飲み過ぎで頭が痛い。終日何もする気がしなかった。そして、日曜日は、またまた外岩かジムか? またしても外岩パトロール後ジムか(笑)?等々悩みに悩み、甲信は昼から雨予報だったので、近場の岩場か?と思いながらも、今週もジムで鍛えるかってことで、ゆっくり寝ることにした。そして朝、予想はしていたが、悔しいほど晴れていた。近場の岩場の方がよかったかなぁと後悔しながら、ジムへ向かったのだった。

〇 ベースキャンプ
・前日昼寝+10時間も寝たせいか? 逃げ切りが何度も成功した。
・レインボーアーチの緑11bは2便で完登。鬼ツブ、黄色11cは2便で完登。ウェルカム壁の紫11aはオンサイト。
・ジムルートに慣れてきて、今日は、3本も完投してしまった(笑)。めずらしい。いつもなら、ボルダーに行っちゃうんだけど。今日は空いてたからかな。
・来週からは、天気安定? しばらくベースキャンプには来ないようになってほしいのだが。
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きん

by Climber-Kin | 2016-10-02 22:07 | ベースキャンプ | Comments(0)