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2017年6月24日、カサメリ沢

「神様のお告げは空耳だったのか?」

 本格的な梅雨前の最後の週末かもしれません。さて、どこへ行くのかって、全然決まりません。パートナーさまが何を思い出したのか?モツランドへ行って、たらこ(11d)を登りたいと言い出しました。こちらはノーアイデアなので、あー、それなら、昔昔触って、そのままの「ボルドー(12a)」でもやってみるかなと出発したのでした。塩川ダムのトイレを借りたり、のんびりカサメリ沢へ向かったのですが、そこで、神のお告げを聞いたのでした。いや聞いたような…。そう、あのルートを触ってみろと。しかし…

(1) たぬき(10a)、再登
・昔昔、その昔、登り辛かった記憶が、やはり、出だしの1-2p間と最後が少し難しい。昔は5.9だったような。10aに格上げされていました。
(2) メトロノーム(13b)、ヌンチャク掛、ムーブ探り
・被っているので、トップロープはなかろう。下からヌンチャク掛けしながら、少しだけ探り。うん?ううーん?全然わからん。
(3) メトロノーム(13b)、ムーブ探り
・メトロノームするところまで、全然解析できず。乗り越えるところも、よくわからない。
(4) メトロノーム(13b)、ムーブ探り
・あっ、もしかして、トゥフックして薄カチの方か?あたりかも、左手も薄カチによせて、右手カンテスローパーか?いやカンテ保持できる気配なし。
(5) メトロノーム(13b)、ムーブ探り、ヌンチャク回収
・上部乗っ超せないので、上から回って、お助けテープを垂らした。
・あっ、トゥフックして薄カチ薄カチで、右手リップの上側にあるホールドか?しかし、もう体が終わっていた。
(6) 海賊の娘(10c)、セミMS/OS
・「たぬき(10a)」と「ジャガバター(10d)」の間にできていた新しいルート。貼ってあったテーピングに「海賊の娘(10c)」と書いてあった。
・パートナーさまがトライしたが、途中で戻ってきた。いつものパターンで、私は途中からMS/OS状完登。
・難しそうな下部の方が登り易くて、上の方へ行くほど、スローピーになって、ホールド探しが多くなる。結構面白い。

 神のお告げと思って、触ってみたのですが、これの核心は難しいですねぇ。リップ末端のガバへデッドかランジして、体がメトロノームのように振られるのはルート名からわかるのですが、そのメトロームになるホールド取りになるムーブすら、わかりませんでした。どうやって、やるのかしら。あまりに出来なさ過ぎて、もう一回触りたくなってしまいました。小川山砦岩前衛壁の「びんたマン(13b)」といい、みじかしい系の13bは本当に難しいですね。当たり前か。もしかしたら、神のお告げでも、逆の意味の「身の程知らず!」と言われたのかもしれません。

〇 メトロノーム(13b)
・リップガバへの体勢すら作れませんでした。右足トゥフックして薄いカチを右手、左手は当たりのような気がしますが。そこから?
・上部は掃除しないと、登れないぐらい苔むしていました。
・翌日ベースキャンプに来てた、○金さんに聞きました。ダブルトゥフックか〜。なるほど〜。右足だけしかトゥフックしなかった。両足か〜。
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〇 隠れた名ルート、たらこ(11d)
・登ったのは、随分前で。その時にパートナーさまも、いい感じだったような。それから、時は流れて、?年。最初からムーブ作り直しみたいな。
・このルート、ボルダーチックなムーブで、実はかなり面白いんですよね。
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きん

by Climber-Kin | 2017-06-24 23:44 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(2)

2017年6月18日、久々のカサメリ沢

「超玄人向けルート、ロボ(12c)に挑戦の巻」

 日曜日はHR岩夫妻に混ぜてもらいました。土曜日の夕方、川上村ヘルスセンターで晩御飯を食べていたらミキティがやってきて、明日混ぜてくれということで、4人でカサメリ沢になりました。土曜日の夜は、HR岩夫妻のタープを訪問したのですが、お腹一杯で酒は飲み過ぎないだろうと思っていたのに、ついつい話に夢中になりながら飲み過ぎてしまいました。酔っぱらって、薄いシュラフのまま車で寝たら、明け方寒くて目が覚めてしまいました。しかも、寝る前に水分とってないし。
 課題探しの身としては、どのルートを探ってみるか迷ったのですが、垂直の12bが登れないなら、ショック療法で12cの垂直未満のを触ってやれと、以前から気になっていたルートをトップロープで触ってみました。

(1) トータルリコール(10b)、再登
・随分アップに登ってきたルートですが、久々に触ってムーブうる覚えだと、結構難しいです。このルート
(2) ロボ(12c)、トップロープ掛
・トップロープ掛けに専念しました。
(3) ロボ(12c)、TR、ムーブ探り
・出だし、中間、最後とさっぱりできません。
(4) ロボ(12c)、TR、ムーブ探り
・最初のセクションは、こうかも、でも、できません。
・中間セクション、こうかも、あっ、ここはできるかも。
・最後のセクション、難しい
(5) ロボ(12c)、TR、ムーブ探り、回収
・もう、ヨレヨレでした。中間セクションだけは繋げられました。

 ロボ(12c)を触ってみました。最初から最後まで、めちゃくちゃ難しいです。小ハング乗越の前半セクション、カンテスラブ前半の中盤セクション、そして最後のどスラブセクション。最初と最後ができません。また、フリクションがよい時に触ってみようと思います。

〇 今日のカサメリ沢
・今日のカサメリ沢は大盛況でした。松本のOKさんが、ギャラクシアン(12a)をRPしていました。おめでとうございます。
・強いおじさん達も11台をRPにフラッシュ多数。こちらは、当たり前なので…笑。
・リトルサンシャイン(12a)の啓蒙活動を1日中したのですが、誰ものってきませんでした。
・たまに、このブログにコメントを頂く、リエコさんにお会いしました。
・帰る時に、コセロックの前で超不機嫌な顔をしたコビッキーをみたら、笑ってしまいました。
・写真は、飛鳥をトライするミキティとはるなをフラッシュするINGDさん。
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〇 ロボを探る私
・前半セクションは、やはり、股で岩を挟んで、ズリズリ上がるのでしょうか? 登った後、股に妙な疲労感が…
・中段セクションへ入る立ちこみまでがめちゃくちゃ難しくて、奮闘的です。
・中段は何とかなりそうですが、最後のボルト2本分が、またまた、めちゃくちゃスラビーです。
・キビチー!
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〇 ロボ岩のスラブ11b/cをトライするリエコさま
・登りが軽い!
・暗くて写真が、ぼけちゃいました。すいません。
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きん

by Climber-Kin | 2017-06-18 23:09 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(2)

2017年6月17日、小川山

「登れない12bシリーズ、成り行きで再び」


 今週は例年なら梅雨真っ最中のはずで、それを見越して、パートナーさまが帰省を入れてしまいました。しかし、雨は降りません。土曜日はこーたろーさんに混ぜてもらいました。てっきり兄岩かと思っていたら、砦岩前衛壁でした。ビンタまんでも探ろうかなぁと思っていたら、デカムーブアナライザーWTRさんが上がってきたのでした。ということで、もう一度、あのルートのあのムーブをやってみることにしたのでした。

(1) お手伝いします(10a)、MS、再登
(2) 修行僧(12b)、Tr、ムーブ探り
(3) 修行僧(12b)、Tr、ムーブ探り

 結局、今日も核心入りのムーブはできませんでした。いろいろやってみたのですが、右手は一番上のカチで右足をスプーンカットホールドへ、左手クロス添えから左足を真下のフットホールドに上げて左手スローピーホールドから右手カチへデッドがよさそうです。3回ほど右手ホールド触りました。あと2cmぐらいで指が回り込みそうです。もう少しフリクションがよければ止まるかもしれません。
 それと、もう一つ発見がありました。垂壁系の12b以上のルートって何登ったんだっけ?と思い起こせば、シルクロードだけ? あっ、私は垂壁系の限界グレードは12aなんだ。あーそういうことか! 修行僧のムーブができないことを妙に納得してしまったのでした。あれっ? 隣のルート登ってるか。

〇 一張羅(12d)を探るこーたろーさん
・ほぼムーブ解決できたようです。
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〇 修行僧(12b)を探るWTRさん
・左手スローパーから右手デッドでなくて、左手クロスですか~150.png。それは私のカチ力では、ちょっとできないです~140.png
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きん

by Climber-Kin | 2017-06-18 22:49 | 小川山2017 | Comments(2)

自力の酒

 クライミングは、成果を早くだしたいがために他の人のムーブを参考にしたくなります。しかし、基本は、やはり、ひとり静かに課題と対峙してラインを考え、ムーブを組み立て、トライを繰り返す。そして、うまくいかなければ、ムーブを作り直して、再度トライする。危険な箇所があれば、知恵を絞って対策する。それが本来のクライミングの姿だと思います。沢山成果を出さなくてもよいです。ゆっくりでも、自分の力で解決していきながら、一本づつ登っていけばよいのです。
 エリアが散らばっている花崗岩の岩場だと、そのルートにトライしているのが自分だけってことも多いですよね。私は、どちらかと言えば、その方が好きです。何人かと同じルートをトライした方がRPするって観点からだと効率がよいでしょうけど、自分でヌンチャクかけて、自分でムーブ見つけて、自分ひとりでトライする。そんなクライミングは楽しいです。全て自力で解決するクライミングです。そんなクライミングをまた一つできました。

〇 バランタイン17年
・シングルモルトの17年は値段的に厳しいですが、ブレンディッドの17年なら、思い切って、ポチしました。
・少しスモーキーで潮っぽい感じがありますが、ハニーな甘みのある複雑な味です。
・そんな複雑な気分の完登でもありました。悩ましくなる前にさっくりと登れてよかったです。
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きん

by Climber-Kin | 2017-06-15 16:27 | 酒ログ | Comments(0)

2017年6月10日、とても寒かった小川山(2)、磁力RP

「エピソード2」

 週の半ばに関東も梅雨入りしてしまいました。まさに梅雨のような空模様になってしまいました。それでも、週末は雨が降らいないような予報でした。しかし、朝のラジオの天気予報を聞くと、冷たい空気が上空に流れ込み、大気不安定で午後からところにより雨との予報が流れていました。今日は午前中だけの勝負になるかも…
 結局、終日風が強く、午後から、たまにポツポツと降ったりやんだり、結果的には寒いのを我慢すれば、岩は冷いけれど、この時期としては、めずらしく良いフリクションでした。だけど、風で体温を持っていかれました。寒かったです。そして手が冷たいこと。最後の便は焼石で手を温めてからスタートしました。

(1) ままこスラブの左(10a)、再登
・2-3p間が登り辛い。登った後、反対側の磁力の終了点へ行き、ヌンチャクを掛けた。
(2) 磁力(12d)、アップ兼ムーブ確認
・いきなりトライしても寒くて体は動かないだろう。ムーブ確認とクリップ体勢の確認をしながら、一応全ムーブのリハーサルをして終了点まで抜けた。
(3) 磁力(12d)、×
・2p目クリップで左手横引きだとバランスが悪くて右手離せない。下引きにしたら、何とかクリップできたのだが、随分力を吸い取られた。
・デッドデッドデッドとムーブを繋いで、長テープで延長した3p目クリップは何とか成功!
・2個目の弁当箱ホールド取りは?はずれた。あー!よれていた。2p目クリップで余力を吸い取られ過ぎた。
(4) 磁力(12d)、×、2p目クリップムーブ再探り
・天気が怪しくなってきた。空は真っ暗で強い風が吹いている。これで決めないとまずいなぁ。
・しかし、2p目クリップができなかった。落ちた。グランドフォールはしなかったが、思いっきり、壁に足が着いた。
・まずいなぁ。1トライ目はできたのに、少し指皮なくなったらできなくなってしまった。探りモードになってしまった。
・ふと最初の日に思いついた左足ニーバ―は? ニーバ―すると、体を落とさないと効かないのと腰が下がってしまって、次のホールドは取りに行けないのでNGにしたのだが、クリップならできるかも?あっ!できた。
(5) 磁力(12d)、×、弁当箱ホールド取りでまたしても落ちる
・今度は、2p目クリップは成功して、長テープで延長した3p目クリップも成功して、1トライ目に落とされた2個目の弁当箱取りは?またしてもやられた!
・あー、右足にしっかり乗り込み、左足スメアで固めて固めて、手だけだしのイメージか。なるほど。
(6) 磁力(12d)、RP
・これでクリップ含めて、ムーブは固まった。あとは、ヨレが勝つか?慣れが勝つか?
・そして、2個目の弁当箱ホールドを取ってからも、もう1回キワドいデッドと遠いデッドがあって、よれて、終了点クリップも危なかったのですが、セーフ! 登れちゃいました。

 梅雨入りして、今日登れなかったら、秋にシフトだったでしょう。先々週、先週、今週のここ3週間は、6月にしては、小川山は非常に低温で岩のフリクションがよくてラッキーでした。ここ3年ほどは、5月から真夏並みに暑くなってしまって、シーズン終了的な感じでしたが、今年はちょっと天候が違うようです。持久力勝負の暗~い二子から解放されて、ムーブ解析にムーブ組立、ムーブ勝負の2ヶ月でした。一手もレストできない、誰にも平等なルート。持久力関係ないクライミングって、幸せ~!

〇 磁力(12d)
・ムーブ作りに加え、2p目のクリップと3p目のクリップ方法を自分なりに見つけ出さないといけないです。3p目クリップ失敗するとじゃなくて、3p目クリップ当たりのムーブは全てきわどくて、落ちる可能性が高くて、しかも、そこでフォールするとグランドフォール、間違えないです。過去に何人もグランドフォールしているようです。あのトキオちゃんも骨折したとか。
・私はボルダーマットを引きました。先が尖った危険な岩がゴロゴロしてます。後ろの白樺からロープを引いて、フォール時にビレイヤーが引っ張られて浮かばないように、アンカーを取ってもらいました。
・このルートは、どんどんホールドが欠けていきます。逆層ですから、仕方ありません。
・花崗岩逆層ルート、ある意味、花崗岩のエッセンスがつまっているようなルートです。
・テク二カルな「力The大岩」と比べて、フィジカル色が強いです。手数が多くてルートらしい「力The」に比べると手数が少なくて短く感じます。
・写真は、磁力(12d)のムーブ探りをするこーたろーさんチームと一緒に来ていたO澤さんです。こーたろーさんは「めおと」トライ。あやちゃんはマミトライ。
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〇 じゃんがら(11b)
・パートナーさまのルートは、フットホールドが2回欠けて、延長になってしまいましたが、本日RPでした。よかった!よかった!
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きん

by Climber-Kin | 2017-06-10 22:50 | 小川山2017 | Comments(8)

2017年6月3-4日、とても寒かった小川山

 当初は天気予報がいまひとつで、週末どうしようかと迷っていたのですが、雨は繰り上がってくれたようです。今週も泊まりで小川山へ行きました。しかし、風が強くて寒かったです。朝は何だか凪で、9時ぐらいから風が吹き出し、14時ぐらいに風が止み少し空気が緩むみたいな日が二日続きました。日曜日の朝は寒かったです。日曜日に行った砦岩前衛壁は昼から日陰で寒くて寒くて、焼石してしまいました。スタートして、陽が当たらない5mぐらいは岩が冷たくて、さらに、手が風と冷たさで乾燥して、まるで真冬の二子のようにツルツルでした。だけど、陽が当たって暖かくなっている岩はバリバリのフリクションという、変なコンディションでした。

◇ 3日(土)
 先日初触りした磁力ですが、再度探りにやってきました。今日は、もうお人方が磁力を探りに来ていました。

(1) ままこスラブの左(10a)、再登
・これを登って、磁力の終了点にヌンチャクを掛けました。
・磁力の下からインチキ棒でヌンチャク掛けて、3p目にロープかけて、セミトップロープを作りました。
・終了点からトップロープだと降られ過ぎて、やり辛いでしょう。
(2) 磁力(12d)、Tr、探り
・2p目下までは、なんだか一発でできて、1個目の弁当箱持ちから左手出しは止まらず。あ~、キョン気味でなくて、ガニり気味の方がよいようだ。
・次のホールド取ってから、左足押して、両足で踏ん張って、2p目クリップかなぁ? クリップして左手寄せか?
・3p目クリップがさらに問題、ボルトかなり上の三角形ホールド取るまでクリップできる気がしない。
(3) 磁力(12d)、Tr、トライ、×
・クリップムーブは無視して、とりあえず、WP(笑)を目指すが…。
(4) 磁力(12d)、初リード探り
・初リードトライではなく、初リード探りです。クリップムーブ探りです。足元にボルダーマットひきました。
・緊張しながらスタート、1-2p間の薄いホールドに左足載せて、遠い左手アンダー取りにこうとしたら、フットホールド吹っ飛びました。
・つっぱった瞬間にホールド欠けたので、つっぱった足のまま、ビレイヤーとアメリカンクラッカーでした。しかも、足つっぱったままです。ごめんなさい。顔面キックしてしまいました。目の前に黒いソールが迫ってきたそうです。でもどうしようもできない。ソールが顔面に迫って来る映像が脳裏に焼き付いたそうです(ビレイヤー談)。
・出だしムーブから練り直しです。参りました。左足踏ん張るホールドが20cmほど低くなって、かつ小さくなってしまいました。何とかできるムーブは作れたのですけど、より難しくなってしまいました。
・そして3p目クリップ方法を探ること… 少しづつ上がって、落ちるリハーサルです。わかっていたことですが、ビレイヤーと体重差があるので、この高さですから、クライマーがフォールすると、ビレイヤーが持ち上がってしまって、3p目付近でフォールするとグランドフォール間違え無しです。しかも、その仮3p目クリップホールドへ到達するのに、デッドの連続です。とてもできません。3p目から長テープで伸ばして、グランドフォールしないところでクリップしてから、つっこみたいです。そして、その方法を見つけられました。手数足数はかなり増えますが、仕方ありません。

 寒い一日でしたが、ムーブ探りしていれば、体は温かくなりました。2p目のクリップは確かめられませんでした。多分できる?どうかなぁ?という感じです。次回チャンスがあれば、今度はリードで探りたいと思います。
 15時ごろから風はなくなっていました。午前中の風が夜も吹いていたら、寒過ぎて外で食べられないと思っていたのですが、夜は風がなく、外で食べることができました。でも、寒かったです。

◇ 4日(日)
 寒くて夜中に何度も目が覚めました。薄いシュラフですが、オーバーパンツを履いていたので下半身は大丈夫だったのですが、上半身は長袖アンダータイツでした。明け方に仕方なく、インナーダウンを着て寝直しました。日曜日は寒かったです。お昼頃で11度ぐらいでした。陽が当たったいる岩はよいのですが、取りついた直後の5mぐらいは、風で乾燥した手がツリツリでホールドをはじく、はじく。寒くて体は動かないし、焼石だすは、6月とは思えない寒さでした。

(5) お手伝いします(10a)
・出だし、5mが手がツルツルでこわかったです。上は快適でしたけど。
(6) 修行僧から一張羅のTR掛
・土曜日は私の日でしたが、日曜日はパートナーさまの日でした。昨日頑張り過ぎたのと、寒すぎて、手皮がツリツリなので、びんたマン探りはやめて、パートナーさまサポートです。
(7) 一張羅(12d)、出だしデモンストレーション?
・パートナーさまに、出だしやってみせろと言われて、やってみました。あれっ?出だしはカンテ左面を上がって、1p目ボルトあたりから右へ? いや、下からカンテ右手面から入るのか? とりあえず、カンテ右側から上がるラインでなんとか3p目まで到達したのですが? ライン違うかも? 役立たずと言われました。
(8) 修行僧(12b)、TR、ムーブ探り
・昨日、金峰山荘の脱衣場で、WTRさんと遭遇、WTRさんがデカい奴向け、無職の夏休み(12b)ムーブを探っていると聞いて、私も修行僧のデカい奴向けムーブを開発しようと、再再度触ってみました。しかし、見つかりませんでした145.png。WTRさ~ん、ムーブ作ってくださ~い!

 日曜日の日陰の岩場は寒かったです。屋根岩の日当たりのよい岩場は快適だったようです。ここ数年の6月と言えば、完全にシーズン終わってるような暑さだったのですが、今年は、こんなに寒いとは… 暑過ぎたり、寒過ぎたり、気象が激しくなっているようですね。でも、来週も寒めがいいなぁ(笑)。

〇 磁力(12d)
・見てると鳥肌が立つようなみごとな逆層です。岩が木にもたれかかっているように見えて、ちよっと恐いです。そして、その岩が薄いです。そのうち、岩ごとバキッと折れて崩壊しそうです。
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〇 磁力(12d)出だしの欠けたホールド
・1-2p間のフットホールドが大きく欠けました。欠けたホールドの裏面見ると、空洞になっていた部分が湿っていて、欠けるべくして欠けた感じでした。
・このルート、逆層で、ブロック状の岩が抜けた跡が沢山あります。
・初登した時から30年ぐらい経過してますが、ホールド欠けて、当初から「"欠け"離れた」ルートになっていそうです(うまい!)。
・リードするかもと、ボルダーマット持っていきました。キャンプ場から近いので、今後も、なんとか持って行けそうです。
・帰る時に、スクールやってたSGNさんから、「なんでボルダーマット?」と聞かれて、「磁力やってます」と言ったら、「あ~なるほど。」と納得されてしまいました(苦笑)。
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〇 欠けた場所
・1-2p間のムーブで、一個目の弁当箱を取る時のフットホールドに使っていました。
・少し難しくなりました。何とか押せていたフットホールド、向こう側の20cmほど下へ行ってしまいました。押せなくなりました。余儀なくムーブ変更を強いられました。
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〇 一張羅(12d)と修行僧(12b)
・パートナーさまが寒くて、体が動かず、いまひとつで、もういいと言い出したのでした。連載終了!
・探っているうちに、温かくなってきて体が動き出したら、TRでワンテンにまとめていました。「まーさまが登れる花崗岩12d!グレード更新への道!」は連載終了!ではなく、継続のようです。
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きん

by Climber-Kin | 2017-06-04 23:42 | 小川山2017 | Comments(2)