2016年8月19日、甲府幕岩

 沢登りと沢登りの合間に、瑞牆山あたりで登るつもりだったのですが、天候不順でした。一番可能性のある幕岩へ行ってみました。しかし、朝にも雨が降ってしまいました。登れるのは、被っていて雨にも濡れない「甲府のナンパ師」ぐらいでした。

(1) 甲府のナンパ師(12a/b)、ヌンチャク掛け、探り便
(2) 甲府のナンパ師(12a/b)、探り便
(3) 甲府のナンパ師(12a/b)、探り便、ヌンチャク回収

あれっ?前回、めちゃくちゃ右肩が痛い時に触ったのですが、それでもムーブらしきものは固められたはずなのに。今回は、全くムーブすら思いつきませんでした。沢シーズンも終了です。そろそろ、本格的にリハビリしないとマズイ!

〇 唯一乾いていた「甲府のナンパ師(12a/b)」
・デブには、このルート難しいです。
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きん


# by Climber-Kin | 2016-08-21 14:45 | 甲府幕岩 | Comments(0)

2016年8月13日~17日、立山駅~黒部湖~奥黒部ヒュッテ~黒部川上の廊下~薬師沢小屋~赤木沢~太郎平小屋~折立

 今年は水が少ない。我々のような体力がないパーティには、今年しかチャンスはないかもしれない。今シーズン、水が少ない沢を登っては、そんな考えが頭をよぎるようになってきた。昨年から、夏期間だけ沢登りを再開した。沢登りはパートナーさまの希望でもあった。昔は技量がなく、クラブでは、難しい沢へ連れて行ってもらえなかったらしい。そんな思いが今になって、沢への執着心を燃やしているのだろうか? その沢への積極的な気持ちに、私の心も動かされた。今シーズンも、こまめに沢登りへ出かけては、準備を整てて来た。そして今年の夏休みは26年前に遡行した「上の廊下」へ再度向かったのだった。26年前は体力のある男ばかりの5名のパーティで入った。水量は、少し増水気味だったのだろうか。細かいことは覚えていないが、「上の黒ビンガ」の写真と、ところどころで苦戦した記憶だけが残っている。今回は、メンバーからいって、私がすべてリードしないといけない。体力に心配しながらも、ラッキーなことに今年は雪が少なった。きっと、適度な難しさを楽しみながら、山深い北アルプスを味わえて、とても充実できるのではないだろうかと期待ばかり大きくなっていた。
 さて、遡行計画だが、これを機会に赤木沢も登ってみたい。いろいろと検討した結果、行きの運転が2時間ほど長くはなるが、立山駅からアルペンルートに入り、上の廊下~赤木沢~折立へ降りる計画を立てたのだった。結果的には、この最短のルートは、渇水気味で1日早く上の廊下を突破できたのと、下山日は大雨だったという。ぎりぎり快晴で赤木沢まで遡行ができて、とてもラッキーでした。

〇 黒部川上の廊下
・上の黒ビンガを上流から望む。
・26年前と同じ場所に立つ。この沢にとって、26年など一瞬のことなのだろう。変わらず美しい。
・ここまで、これたという安堵感と相まって、開放感が込み上げてきた。
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・下は26年前の写真です。
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〇 装備とコースタイム
・メンバー、まーさま、フージン、きん、計3名。
・共同装備、8mm×40mロープ、15mフローティングロープ、テープ、カラビナ、カム小さ目3個(花崗岩ゆえに役に立ちます)、ハーケン、テント、タープ、着火剤。ライフジャケット各。
・コース時間
-1日目(アプローチ)
6:00、立山駅切符購入(混雑、予約可能みたい)
7:00、立山駅出発(予定より、1時間遅れ)
8:50、黒部湖着(予定より、30分遅れ)
12:40、平の渡し着(待ち時間中に船頭さんの面白い話を聞けた)
14:00、平の渡しの出発
14:20、平の渡しから出発
16:20、東沢出合、奥黒部ヒュッテ着
-2日目
5:30、奥黒部ヒュッテ出発
16:00、金作谷先1692mの出合手前着、ビバーグ
-3日目
5:30、ビバーグ地出発
14:00、薬師沢小屋着
-4日目
5:30、薬師沢小屋発
7:00、赤木沢出合着
16:00、太郎平小屋着
-5日目
5:30、太郎平小屋発
8:30、折立着

 2日目で、奥黒部ヒュッテから金作谷出合先のS字状ゴルジュを超えたあたりまで行って、ビバーグしました。夜から雨が降り出しました。
 3日目は、曇り時々雨でした。初日に難しいセクションを終わらせておいてよかったと、すぐに増水し始めた沢を雨に濡れながら登っていきました。それでも、1400には薬師沢小屋に到着できました。
 4日目は、午前中は快晴、午後は雨という天気で、午前中のうちに赤木沢を詰められました。しかし、稜線へ出てから、太郎平小屋までは足がいたくて辛かったです。

 やはり、「黒部川・上の廊下」はすばらしい沢でした。自分の足で山の深い懐へ入って行き、北アルプスの3000m級の頂きへ詰めていく。長い年月かかって、磨き上げられてきた美しい花崗岩は、大迫力で迫ってきました。水量が多かったら、突破することだけに必死になってしまって、きっと、そんな悠長な楽しみは味わえなかったでしょう。渇水気味とはいえ、上の廊下は、どうどうと水が流れていました。金作谷出合の先のS字状ゴルジュは、やはり、この沢の核心でしょう。適度な困難さを楽しめました。
 赤木沢も、すばらしかったです。まさに完成された景観でした。続くナメ底をぐいぐい登って高度をかせぐのは楽しかったです。

(1) アプローチ(初日)、立山駅~黒部湖~奥黒部ヒュッテ
・東京から遠く、前日21:00に出発して、到着は26:00でした。
・5時半に切符売り場へ向かったのですが、甘かったです。
・往復なら予約ができるようです。
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・室堂から黒部湖までは、下りなので、がら空きでした。
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・黒部湖の水が少ない!
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・睡眠時間2時間が辛いです。
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・平の渡の船です。ようやく出発です。
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・ニジマスが釣れたようです。
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・平の渡から奥黒部ヒュッテへは、梯子の連続です。しかし、梯子がよくメンテしてあります。
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・奥黒部ヒュッテ着です。ビール買いたいがためにキャンプ場泊? いやいや、情報収集のためです。奥黒部ヒュッテのおやじさんから、月曜日は雨だよって。
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(2) 奥黒部ヒュッテ~1692mのビバーグ地
・しばらく、河原歩きが続きます。
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・下の黒ビンガは、あれってぐらい簡単に渡渉できました。26年前は、ここの渡渉で苦戦したのですが、今年はラッキーです。
・口元のタルは、泳いでへつり、水の中を突破できました。
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・上の黒ビンガも、難なく通過。26年前は、ここまで到達するのに、入渓してから2日目のかなり遅めの時間だったような気がするのですが、とにかく安堵です。しかし、上の廊下の核心は、金作谷先のS字ゴルジュです。油断はできません。
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・一面シャワー状。幅数100メートルに渡って、シャワー状です。癒されます。
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・金作谷手前。腰高の渡渉が続きます。
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・金作谷先S字状ゴルジュジュは、この先はへつりでは進めず、飛び込んで対岸へ移りました。
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・金作谷先S字状ゴルジュを超えたあたりで、ビバーグしました。
・砂地で平らで心地よかったです。1692mの出合のちょっと手前です。
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・釣りができた唯一のチャンスだったのですが、釣れませんでした。このあたりから薬師沢小屋までは魚影がありませんでした。薬師沢小屋から上は、沢山魚影がありました。薬師沢で話しかけてきた立川の釣り師さんが言うには、薬師沢が凄く釣れたそうです。200匹釣ったって言ってました。
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(3) 1692mのビバーグ地~薬師沢小屋
・最後の最後まで、水に浸かります。
・ガイドブックにある、スラブのトラバースは、ゴム底だと簡単です。後続のためのランナーに小さ目カムが便利です。
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・立石の奇岩帯。これ右側にあると思ったら、左側にありました。
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・薬師沢小屋が見えてきました。
・この直前の、ガイドブックにある、増水時は右側巻きとあるところを水際をへつったのですが、ムズイ!ここが一番難しかったかも(笑)。
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(4) 薬師沢小屋~赤木沢~中俣乗越~赤木岳~太郎山~太郎平小屋
・上の廊下を突破してきた達成感。今日は楽しい赤木沢! 天気も快晴。みな表情が明るいです。
・しかし、赤木沢は下調べ不足でした。アプローチ部分の奥の廊下で、ちょっとしょっぱい登りが。これ多分巻きだよ~!って後の祭り。時間を使ってしまいました。
・赤木沢最初の巻きは右側?藪漕ぎ状態になってしまった。間違えたのかも?
・黒部川上の廊下の唯一の滝?その手前に赤木沢出合があります。
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・赤木沢出合です。
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・赤木沢へ入るとすぐに滝が出迎えてくれます。
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・殆ど直登できます。
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・ぐいぐい、気持ちよ~く登れます。
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・25mの大滝です。これは、登れません。右側にしっかりした巻き道があります。
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・天国へ続くようなナメの廊下が続きます。
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・中俣乗越へ詰めたのですが、詰めはちょっと藪漕ぎで登山道まで、少しあります。尾根上が結構広いです。
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・ここから、4時間?結局、結構な行動時間になりました。
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・ようやくついた。ビールが待ってる~!
・生ビールありました041.gif。2杯飲んじゃいました。
・BSデジタルが見れます。オリンピック見ました。ネパール人シェルパがいたり。ネパールの上映会見ました。あー、山小屋は快適でした。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-08-21 12:51 | 沢登り | Comments(10)

沢の酒・2016年夏

 今年は雪が少ないです。今シーズン入った沢は、やはり、どの沢も水量が少なかったです。室堂山荘に聞いてみてもらったところ、やはり、今年の上の廊下は水量が少ないとのことです。入渓は明々後日。このまま、少ないままだとよいのですが。頑張ってきます。それと、今度こそ、岩魚を釣りたいです003.gif

〇 マッカラン12年とラフロイグ10年
・JAMESONは今晩用です。
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・ペットボトルへ入れ替えました。
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〇 パッキング
・いい感じにパッキングできました。登攀具なしで、去年は15キロ。今回は13.5キロ。よっしゃー!って、あー、まだビール入れてない。あっ、沢服も入ってなかった。
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〇 上の廊下~赤木沢
・古い沢ガイドブック、白山書房編の「関東周辺の沢」に残っているメモを見ると、前回「黒部川・上の廊下」を遡行したのが、1990年8月11~15日とメモってありました。26年ぶりの2度目の遡行となります。
・去年は、「木戸川(双六谷)~蓮華谷~九郎衛門沢~黒部五郎小屋~五郎沢(下降)~黒部川上ノ廊下~赤木沢」と壮大な計画だったのですが、天候不順で赤木沢継続は断念しました。
・今年は、さらに壮大な計画で、「黒部川・上の廊下」から「赤木沢」へ入る予定です。
・特攻隊員は私だけ、はたして、体力はもつのであろうか。心配~。とにかく体力を温存する知恵を使おう。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-08-11 14:40 | 酒ログ | Comments(0)

2016年8月6日、丹波川・一之瀬川本流

 今年も夏休みに北アルプスの大きな沢へ入る計画を立てています。沢登りする人なら誰もがあこがれる、黒部川「上の廊下」です。私自身は25年前に遡行に成功しています。私がまだ元気なうちに連れて行ってあげられるならと計画を立てています。水が多いと敗退してしまうのでしょうけど、今年は雪が少なかったせいで、このまま台風がこなければ、水が少なくてチャンスではないか? そんな目論見で入渓する予定です。そして、その泳ぐ沢の練習として、一之瀬川本流へ行ってきました。おいらん淵までは、昨年も遡行していて、合計6回も行っています。そのたびに、次は一之瀬川本流だ~といいながら、未だ行っていません。去年は、おいらん淵から一之瀬川本流へ繋ぐぞ~と入ってみたのですが、大増水で、おいらん淵だけで精一杯だったのです。今年は、最初から一之瀬川本流へ入りました。

〇 序盤戦
・まだまだ、序盤戦のところ。多分、第一の淵とか書かれているところあたりだと思います。
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〇 メンバー、装備及びコースタイム
・メンバー : フージン、まーさま、きん(合計3名)
・装備 : 8mm×40mロープ、カム(メトリウス)5本、ナッツ、テープ、カラビナ、ハーケン、ライフジャケット、シュノーケル、ゴーグル、フィン。
・コース時間
9:00、大常木トンネル先から出発
15:00、大常木沢出合
16:00、大常木トンネル先着

(1) アプローチ
・大常木トンネルが完成して、所謂観光名所のおいらん淵跡のあたりへの道路は廃道化されてしまいました。まだ、廃道化工事をしているので、大常木トンネル先から一之瀬川出合への道は行き辛いです。
・一之瀬林道を少し上がって、降りられそうなところから入渓しました。
・グズグズで、よくありませんでした。

〇 ここから入渓
・大常木トンネル先から歩きだして、一之瀬林道を上がり5分ぐらいのところでしょうか。踏み跡がありました。のぞき込んで、何とか降りられそうな感じです。

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(2) 入渓~第1ゴルジュ
・最初は凄く快適で、進む進む。知らないうちに第1ゴルジュを過ぎたのかしら?ってのは甘かった(笑)。しっかりあった。

〇 光が差し込む明るいスタート
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・すぐにゴルジュが始まります。
・あれ? 全然大丈夫。
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〇 第1の淵?
・カチホールドが腱鞘炎に悪いが、全然大丈夫。
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〇 第一ゴルジュ?
・うっ、これは手強い!荷物しょったまま、行ったら、へつりで落ちてしまった。ザックおいて、再度ゴー。左壁をへつって、てつって、かなり極どい。1mの滝の手前で、怒涛の流れの中の水中ホールドへ半分捨て身で足出したらセーフで、ステミング成功。さらに、右足でその水中ホールドに立ち上がってから、踏み替えて、右足を怒涛の流れの中へ。右足ハイステップで水中ホールドにのせてから、左手プッシュでマントルっぽく立ち込み。あー、これ難しい。最後の激流の中の1mは、あとの二人が心配だなぁ。
・腱鞘炎痛いけど、ロープを思いっきり引いた。あー、なんとか二人とも突破してくれた。
・これって第一ゴルジュだったのかしら?
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(3) 第2ゴルジュ~大常木沢出合

・第2ゴルジュは、突破できている記録がない。唯一突破してるのが、YouTubeで見た、シュノーケル、フィン、水中眼鏡でクロール。
・あわててポチしました。間に合いました。
・しかし、物はまにあったのですが、スキルがありませんでした。シュノーケルは簡単ではありません。フィンつけてのスイミングなんてやったことがないですからねぇ。無理でした。巻きました。
・ここの巻きが難しくなかったのが救いでした。ここ以外の巻きはめちゃくちゃ、いやらしそう。今日はやらずに済んでよかった。

〇 第2ゴルジュ、いろいろやってみたんですけどねぇ
・普通に泳ぎ、左から右側へキックターン、戻される。
・両手にアイスハンマーでドラツー(ドライツーリング)で、右壁にとりつくが、ツリツリで、ピックがひっかかかるところなし。
・アイスハンマーにロープ付けて、投げました。引っかかりそうなところまでは、あと3m届かない。軽いフローティングロープなら、飛距離でるかも。
・最後はフィンにパドルグローブ、ゴーグルにシュノーケルつけて、沢の中、上がって行ったら、フィンが水の抵抗受けて大変でした。シュノーケルって簡単じゃなぁ~い。いきなりは無理でした。ライフジャケットの浮力でかえって、水流に流されてしまう感じです。ライフジャケットない方がよいとは思うのですが、トライして力尽きた時が怖くて、脱げませんでした。
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・それで突破できるわけないよ~。特攻隊か?
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・あっ沈んじゃった。
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〇 上から見た第2ゴルジュ
・普通の平泳ぎとかで突破できる勢いではありません。
・ダブルアックスでも挑戦しましたが、見事に磨かれていて、ピックがひっかかかるホールドがありません。
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〇 第2ゴルジュの後
・それほど難しくない、楽しいぐらいの難所が続きます。
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〇 大常木沢出合
・私は気が付かず通過してしまいました。このあたり、ウォーターテニーがヌルヌルすべすべで、全く余裕がありませんでした(笑)。
・もう少し、進んでから、林道への踏み跡を上がりました。踏み跡は明瞭で、テープがついてます。快適に林道まで上がれます。15分です。
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〇 今回も楽しかった
・第2ゴルジュは、水際で突破できなかったけど、他は敗退しないで突破できた。よかった。よかった。
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・林道へ上がる取つきです。

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・随分釣り師が入るのでほう。よく踏まれていて登りやすい道です。
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 一之瀬川本流行ってきました。ずっと行ってみたいと思いながらも、巻きが怖い。巻きで死亡事故とかの情報が多くて、いったいどんなところだろうと、想像ばかりふくらんでいました。ついに、その全貌が?じゃなくて、この谷は深いです。敗退しても容易に林道まで上がれません。敗退はあまりやりたくないです。入渓したところまで戻るか。丹波川との出合まで戻って、廃道へよじ登るか?それで、巻きは、回りはボロボロな岩かグズグズな泥壁で、全てが困難そうです。一番困難な第2ゴルジュの巻きだけが、比較的容易のようでした。この日は、下界は?35度とか38度とかの猛暑日だったこともありますが、長い間水浸かっていると寒くはなりましたが、我慢できないほどでは、なかったです。
 第2ゴルジュは、あきらめがつくぐらい難しかったです。これは普通には突破できません。フィンスイミングの達人のみしか、抜けられないのではないでしょうか。
 おいらん淵も、おいらん淵まで遡行できれば、大常木トンネル先までは廃道をつかって行けることがわかりました(立ち入り禁止臭いですけど)。道路壊した瓦礫の山は、廃道の立ち入り禁止ゲートの近くだけでした。また行ってみるかな。

きん

# by Climber-Kin | 2016-08-06 23:26 | 沢登り | Comments(0)

2016年7月30日、笛吹川水系・東沢・ホラの貝ゴルジュ・同ルート/ウォータースライダー下降

 突然、Shuntaro君からメールが来た。一緒に沢に行きたい。しかも、ホラの貝ゴルジュ指定。そう、私もチャンスがあれば、挑戦してみたいとは思っていた関東一のゴルジュだ。しかも、13クライマー3名参加。渡りに船とはこのことかもしれない。この楽しそうな計画に、トスコ兄貴も即便乗を決め込み、合計5人でホラの貝ゴルジュへ向かったのだった。

〇 出だしの核心トラバース(ハイライト)
・クライミングシューズで、しかも乾いていれば、確かに比較的容易かもしれない。しかし、午前中は濡れている。
・Shuntaro君はマスターオンサイト。ハマちゃんは、下降時にフリーソロでRP。おみごとです。
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〇 メンバー、装備及びコースタイム
・メンバー、Shuntaro、サッチン、ハマちゃん、トスコ、きん(合計5名)
・装備、8mm×40mロープ、8mm×30、カムC4、カムC3、ナッツ、テープ、カラビナ、ハーケン。
・コース時間
7:30、西沢渓谷駐車場出発
8:30、鶏冠谷出合あたりから入渓
10:30、ホラの貝ゴルジュ入り口
13:40、山の神あたり到着
14:30、下降開始
16:30、西沢渓谷駐車場着

 鶏冠谷出合からすぐの6m滝と、ホラの貝ゴルジュ最初のトラバース核心はいやらしかったです。その他ではめちゃくちゃ極端な困難さはなかったです。しかし、増水していたら、どれも太刀打ちできないような感じです。増水してなくて、とてもラッキーだったと思います。そして、ウォータースライダーしながらの下降は新鮮でした。滑って降りること前提で水の中を下っていくと、あれっ?全然滑らない。平気で立てる。登りは慎重に慎重に登るので、難しく感じるのですが、実はそれほど難しくないって?びっくりでした。
 楽しかったです。みなさん、こんなチャンスを作ってくださって、ありがとうございました。また沢へ行きましょう。

(1) 鶏冠谷出合~ホラの貝ゴルジュ入口
・最初の6mの滝が悪い。
・左側のクラックを登ったが、ヌメヌメでガバがガバじゃない。フットホールドも悪い。
・今日、ここが一番悪かったような気がする。
・途中、小さなチョックストーンに残地テープがある釜+二流小滝は、右側を登るが、水流の中のフットホールドとステミングにプッシュをうまくつかって登る。
・その他は河原歩きなので、前半はパスして、登山道使って、ホラの貝ゴルジュ入り口へ直接行ってもよいかもしれません。

〇 鶏冠谷出合で出発準備
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〇 怪しい人達が2名
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〇 最初の6mの滝
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〇 二条小滝の少し難しいところ(追記)
・水の中のフットホールドを広い、左側へトラバースする感じから、プッシュとステミング使って超えられました。
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・ハマちゃんは、さらに難しい右クラックから上がってた。
・写真by shuntaro。(追記)

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(2) ホラの貝ゴルジュ
・最初の泳ぎは、増水していないおかげで、押し戻しが弱く楽に抜けられました。
・核心のスラブトラバースは、ゴムソールでもそれほど易しくないです。落ちたら死ぬかもってビビリながらトライすると難しくて、落ちたらドボンだって気楽にトライするのがよいようです。
・そこから先は、水流多くて大変ですが、ヘビーな私には危険を感じるようなところは少なく、楽しく突破できてしまいました。

〇 いよいよホラの貝ゴルジュ

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〇 噂の核心(追記、8/1)
・最近登った、濡れていたマラ岩「屋根の上のタジヤン(9)」。さらに、先々週濡れているのに無理やり登った、瑞牆富士岩の10c(濡れていて11bぐらいに感じた)と比較して、多分、フットホールドとハンドホールドが完全に乾いていれば、クライミングシューズで登れば、5.9ぐらいではないでしょうか。
・しかし、実際は、どちらもびしょ濡れ状態です。多分、びしょ濡れの5.9を登る感じで、体感10cぐらいではないでしょうか。フェルトシューズではフリーでは登れないでしょう。
・私は、FiveTenウォーターテニーで登りました。ウォーターテニーのソールはアクアステルスです。しかし、それは靴の構造的にはクライミングシューズからは、ほど遠いです。ウォーターテニーはアプローチシューズ以上にゆるゆるです。だって、これ一日履いてるんだから。ウォーターテニーでもトラバースできますが、かなり難しかったです。だから、ここだけは緩めのクライミングシューズでも、その方が登り易いでしょう。どう考えても、ウォーターテニーで、できなくはないですが、10cの濡れたスラブは難しいでしょう。
・Shuntaro君がFiveTenのアプローチシューズのキャンプ4のツルツルで登っていましたが、その方が靴が固い故に登り易いのでしょうか。まー、彼はセンスがあるので、なんともわかりません。
・それ以外の場所では、ウォーターテニーはよかったです。よって、ホラの貝ゴルジュは、ウォーターテニー+核心用クライミングシューズがベストな気がしました。
・また、今回は水が少なかったので、核心以降は困難ではありませんでした。水量はおいらん淵の方が多いのかな? おいらん淵の水量がこの幅のゴルジュだったら、誰も登れないか。
・ということで、核心後半は、水量次第です。
・このゴルジュは難しいですが、失敗しても危険度は低いです。敗退もウォータースライダーです。楽しいので、ぜひチャレンジしてください。私も、もう一度いくと思います。
・テクニカル的な面をギアとからめて解析してみました。ホラの貝を狙っている方へ、ご参考までです。
・(追記2)プロテクションですが、この時は、抜けそうなハーケンが1.5m置きにありました。抜けそうというのは、どれも、あまり深くはいってないです。そっとテンションなら大丈夫ですが、大きな墜落だと抜けるかも。でも抜けても水にドボンです。出だしに、C3の小さ目(トスコ談)とC4の赤#1あたりが出だしのクラックにはまりそうでした(目視)。フリーでは、ハーケン打ちながら進めません。全員フリーソロなら問題ないですが、フォロワーがいる際は問題です。Fix張れば、滝の中をゴボウで登ってこれるような気もします。ラインをフォローする場合で、二人組なら、30mロープで大丈夫ですが、3人以上の場合は50mが必要です。それと、右側にアンカー作るために、カムとハーケン&ハンマーが必要です。
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〇 水を得た魚のshuntaro君(追記)
・ホラの貝ゴルジュへの飛び込み回数、ギネスブック更新、間違えなし。
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〇 核心のトラバース下からみた図(追記)
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・この写真が、ホラの貝ゴルジュ核心の臨場感を一番表現できているような気がします。登るのはハマちゃん。他の写真は、ホラの貝ゴルジュって、何だか楽しそう。って誤解を与える写真ばかりですよね(笑)。(追記)
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〇 核心超えた後もこんな感じ
・水量が少なくてラッキーでした。楽しく超えられるレベルでした。
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〇 もうそろそろ終わり?
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〇 降りてくる人がいる?
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〇 これが噂のウォータースライダー
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(3) ホラの貝ゴルジュ・ウォータースライダー下降
・眼鏡から度付きゴーグルへ変えました。
・最初はおっかなびっくり降りて行きますが、段々慣れてきて、どんどん大胆になっていきます(笑)。
・それでも、ホラの貝ゴルジュ出だしの滝への飛び込みは恐かった。飛び込んで水に沈んでいる間、ゴーグルから釜の中が見えました。

〇 下降開始
・(追記)、ウォータースライダーは気持ちよいのですが、ザックは崩壊、チーシャツに穴があく、ハーネスは壊れる。金銭的なご覚悟を。
・まー、ここ以外の沢でしないでしょう。
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〇 やりたい放題?
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〇 下りは楽ちん
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〇 このダイブは勇気がいる
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〇 最初6mの滝、やっぱり飛び込むの?
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〇 キャー
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〇 無事帰着
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きん

# by Climber-Kin | 2016-07-30 23:42 | 沢登り | Comments(0)

2016年7月23-24日、湯檜曽川流域・東黒沢~ウツボギ沢~宝川・ナルミズ沢(再挑戦)

 昨年の「あまりに早過ぎた沢登り」の再挑戦です。今年は、雪が少なくて、沢の水量が少ないようです。利根川水系も渇水状態が続いています。そして、夏の大きな沢に向けての体力作りもかねて、普通なら秋がシーズンのようなナルミズ沢へ行ってみようとミニ夏休みの「海の日三連休」に計画したのでした。しかし、先週は台風からの湿った空気と上空への寒気とかで、ゲリラ豪雨が続いて、金曜日の24時間積算降水量が100mmを超えていたので、延期しました。そして、今週は朝晩は雨に降られるかもしれませんが、天気は安定している予報でした。行ってきました。

〇 ナルミズ沢のつめは美しい
・開放感あふれる源頭。緑に光る稜線へ向かって上がっていきます。その後は地獄の下山が待ってます。


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・東黒沢は、素晴らしい沢です。特に難しところもないのがよいです。その上で素晴らしい沢です。長いナメに小滝が連続します。かなり気持ちがよい沢です。東黒沢~ウツボギ沢(泊)~白毛門岳ってのも、体力的には緩めだし、楽しめそうです。
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〇 装備とコースタイム
・共同装備、20mロープ(一か所使った)、12m補助ロープ(ビバーグ地で活躍)、テープ、カラビナ、ハーケン(ビバーグ地で活躍)、テント、タープ(使えず)、着火剤。
・コース時間
-1日目
8:05、土合橋駐車場出発
13:00、武能岳のコル
14:00、ウツボギ沢出合
15:30、大石沢出合
-2日目
5:40、ビバーグ地出発
8:50、稜線大烏帽子山への踏跡
10:50、ジャンクションピーク
11:30、朝日岳
12:40、笠ヶ岳
13:50、白毛門岳
17:30、土合橋駐車場着

 雪に埋もれていない東黒沢は新鮮でした。東黒沢は、コンパクトにまとまった、すばらしい沢でした。後半の長いナメ歩きが印象的です。普通の下山道があれば、多くの人が訪れそうな気がしますが、日帰りでの取付きにくさで、人数少なめが丁度よいのかもしれません。いくつかのパーティが、東黒沢~ウツボギ沢(泊)~白毛門岳のウツボ木沢出合で昼から宴会のようでした。それも楽しそうでした。
 ナルミズ沢に入って、最初の7mの滝は、手前の淵を超えて、滝の手前でロープだせるような場所がなさそうだったのと、手前からは状況がよく見えなかった。それと、ガスってきて弱気になってしまいました。少し戻って、登山道から巻いてしまいました。ガイド本には登れるようなことが書いてあったのですけど、怖くないのかしら?
 ナルミズ沢は、東黒沢とは違い、スケールが大きいです。水量が多くて傾斜が弱いので大きな淵を持って釜滝が多かったです。水に浸るので、寒い時期はつらそうでした。大石沢出合のビバーグ地はあまり、よい場所が見当たりませんでした。帰着してウォーターウォーキングをのガイドを読んでみると、大石沢出合より5分手前にビバーグ地があるような記載がありました。足立区の沢に魅せられてしまったクライマーの方と同じ場所でビバーグしました。イワナを一匹ごちそうになりました。ごちそうさまでした。
 翌日、大石沢出合から稜線までは3時間で到達できます。開放感があって、気持ちがよいです。さらに、最後の詰めも、ナメが草原にかわって、癒されます。
 しかし、そこからが二日目のメインです。楽しかった沢登りが…辛い縦走に替わります。今回は足の親指の皮がむけてしまって、指先が痛くて一歩一歩が苦痛でした。でも、景色は素晴らしいです。マゾ系であれば大丈夫です(笑)。
 行動時間は、1日目が8時間。2日目が12時間。楽しかったのですが、今回も疲れ切りました。

(1) 土合駐車場~武能岳のコル(東黒沢)
・昨年も東黒沢は遡行したと言っても、前半殆どは雪にうまっていたので、今回も新鮮でした。
・白毛門沢から別れてからの、長いナメ底が印象的です。初めての沢がこの沢だったら、やみつきになっちゃうでしょうねぇ。
・武能岳のコルへは、忠実に水の多い方を選んでいけば、間違えないと思います。昨年は雪で埋まっていたので、右へ上がってしまいました。今回は、ピタリとコルに出ました。
・コルからは、下降方向へ向かっていくと、うっすらと人の通ってる跡があって、少し下降すると、すぐに水がでてきます。途中クライムダウンする箇所が数カ所ありますが、ロープを出さなくても大丈夫です。ウツボギ沢まですぐです。

〇 入渓するとすぐに小滝
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〇 ハナゲの滝の手前
・左側をトラバースしますが、滑りそうでちょっと緊張します。
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〇 ハナゲの滝
・傾斜はないですが、立派な滝です。
・キャニオニングツアーでは、ウォータースライダーをするのでしょうか?滑落してころがっちゃったりしないのかしら?
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〇 トイ状
・気持ちよい景観が続きます。
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〇 たまご岩
・昨年はここも、雪の上をトラバースしました。
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〇 気持ちE、ナメが続きます
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〇 まだまだ続くナメ
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(2) 武能岳のコル~大石沢出合ビバーグ
・こじんまりとまとまった東黒沢に比べて、ナルミズ沢はスケールが大きいです。水量も多いです。

〇 ウツボギ沢出合
・あっけなくウツボギ沢に合流して、すぐにナルミズ沢のウツボギ沢出合に出ます。
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〇 最初の7m滝手前の淵
・うっ、どうしよう。
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〇 最初の7m滝
・右壁上がって、奥を覗いていたですが、様子がよく見えません。
・登るのは左側ってガイドに書いてありましたが、よく見えません。
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〇 双六谷を彷彿させる釜
・ガスってきて、弱気になりますが、水に浸りました。
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〇 ガスの中を進む
・右側から簡単に超えられました。あー、よかった。
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〇 釜が続く
・こんなんじゃ、ウツボギ沢出合から大石沢出合まで、とても1時間じゃいけないじゃん。
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〇 ビバーグ地
・左岸だと増水時に逃げ道がなさそうで(右岸なら登山道側へ上がれるはず)、ちょっと気になりましたが、30mぐらいは上がって待機はできそうなので、沢底から5mぐらい高台の左岸を選びました。
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〇 イワナの塩焼き
・同じ場所に、足立区のクライマーさんもビバーグしましたが、沢好き、釣好きのようで、一匹イワナをおすそ分け頂きました。イワナの塩焼きはうまく焼けました。
・我々も、大石沢出合の淵に竿を下したのですが、全然釣れる雰囲気はありませんでした。
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(3) 大石沢出合ビバーグ~稜線大烏帽子山への踏跡
・ガイドブックからS字状が難しそうでしたが、水量が少なければ問題ないようです。
・いつも思うのですが、初級の沢とはいえ、ある程度クライミング技術がないと、やはり沢登りは大変だよねぇって感じます。

〇 2日目出発
・少しづつ水は減ってきてましたが、まだ勢いが残ります。
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〇 朝から冷たい
・朝一番の水が嫌なんですよねぇ。
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〇 稜線が見えてきた
・ガスが薄くなってきて朝日岳?いや大烏帽子山?が見えます
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〇 S字状?
・沢底が埋まっているのか?深くない。
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〇 S字状の抜け口?
・これが抜け口だっけ?すいません。記憶がないです。
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〇 まだまだ
・ まだ深い釜が続きます
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〇 8mの魚止めの滝
・右側を登ります。最後の方は高度が出て、少しいやらしいです。
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〇 同じような滝が続きます
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〇 二股
・大烏帽子山へ方へ向かいます。
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〇最後のいやらしい滝
・ヌルヌルでした。
・パートナーさま確保に、ここで初めてロープを出しました。
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〇 天国への道?
・これは秋に来ると、金色の絨毯だろうなぁ。
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〇 今度は地獄への道
・稜線へ出ると、いきなり深い熊笹の不明瞭な踏み跡になります。
・これ登り切ればジャンクションピークかと勘違いしてました。大烏帽子から右へ下降して登り返してジャンクションピークでした。
・稜線でたら、すぐに、フェルトシューズからアプローチシューズへ変えた方がよいです。
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(4) 大烏帽子山への踏跡~ジャンクションピーク~朝日岳~笠ヶ岳~白毛門岳~土合橋駐車場
・長いです。
・各ピッチはコースタイムぐらいなのですが、足が疲れて、各休憩時間が長くなってしまいます。
・これは、去年の双六谷からの下山ぐらい辛かったです。でも、今回は景色が見えたので、よかったです。

〇 ジャンクションピークから朝日岳へ
・登山道は凄い!整備されている。
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〇 朝日岳から笠ヶ岳へ
・遥か彼方に見えるのですが、意外と1時間とかで到着します。
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〇 癒される光景でも暑い
・降りてきて、荷物を片づけるのがおっくうです。疲れ切りました。でも、また行くんですよねぇ。今年も夏休みに大きな沢へ入ります。今年も頑張ります。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-07-25 07:54 | 沢登り | Comments(0)

3度目のニュー荻パン?

「頑張り過ぎて、翌日ジムは、まさかのストレッチだけ敗退」

 2度目?3度目?多分3度目だと思う。ホールド替えがあったという情報あって、行ってみた。6級から少し難しい。5級までは一撃できる。4級も一撃できる課題もあるが、だいたいは数便かかる。結局登れなかった4級もあった。テープ課題は、次から次へとトライできるから、トレーニング効率がいい。だけど、やり過ぎたようです。
 そして、翌日はベースキャンプ東京へ行ったのですが、何故かアッキー夫妻が先客に。そして、私は登りだして腰の張りに気づいて、ストレッチだけして上がりました。高いストレッチ代になってしまいました。

〇 よく練られた課題
・ホールドがまばらだが、壁が多いので、意外と課題数は多い。
・やらせたいことが、よくわかる課題が多い。課題のためにホールドつけていればそうなるよね。ホールドが先にあって、そのあとに課題作るより、いい課題ができるのは当たり前です。
・課題変わったら2、3日通って、また、課題変わったら行くみたいな利用の仕方かな。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-07-20 21:47 | B-PUMP | Comments(0)

2016年7月17日、霧の瑞牆山・富士岩

 海の日ミニ夏休みの2日目、翌日もどこへ行くか迷った。パートナーさまは幕岩へ行こうと提案する。幕岩?この時期は葉っぱに覆われて、びしょ濡れではないのか?川上村ヘルシーランドと植樹祭公園でこれまた久々に会ったPさまパーティに便乗して、瑞牆山・富士岩エリアというところへ行くことにした。
 しかし、瑞牆山の朝はやはり霧の中だった。(MR井くんの)FB情報で、瑞牆は霧のなかだったらしいが、今日は大丈夫だろうと思ったのは勘違いだった。この湿気湿気天気は、そんなに甘くない。まぁ、何とか登れるよって、乾いた植樹祭公園駐車場の上で楽観的な気分で急遽決めた予定通りに、富士岩へ向かったのだった。

(1) 富士岩風穴岩・Bルート(10c)、FL/MSトライ、×
・下部がびちょびちょに濡れている、1-2p間がランナウトしていて、とてもじゃないがリードで上がる気がしない状態だった。パートナーさまが2p目までインチキ棒でクリップしてくれた。
・びちょ濡れラインは頑張って、通過したが、核心セクションもビチョ濡れだった。靴底がツルツルで越せなかった。
・乾き気味の上部も一部いやらしいところがあった。

(2) 富士岩風穴岩・Bルート(10c)、RP
・びちょ濡れ核心は、11bぐらいに感じた。腱鞘炎気味の指に悪い!
・そのまま完登。30mのルートはロープが重い!
・30mのルート、二日続けて小さいクライミングシューズを履いて、足指が痛くなりました。

 ヌンチャクンもないし、他のルートは濡れているから、やれることもなく、本日これで終了。パートナーさまも最後の便でBルート完登。ホッ。
 マラ岩とか有名ルートは、すっきりしていていいけど、自分たちしかいない、マイナーなルートの方が楽しいかなぁ。

〇 今日の富士岩
・このビチョヌレのムシムシ状態なのに、我々4人もいました。
・写真は、風穴岩・Aルート(12b)をトライするアヤちゃん。状態悪くて、お互い機嫌が悪いのか二人で喧嘩始めるし。まぁ、とにかく仲良くやってくださいな。
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〇 富士岩へのアプローチ
・Fieldaccess2で、アプローチをキャプチャーしました。ブログの上で、山レコみないに表示する方法はないのかしら?
・とりあえず、*.kmlファイルでPCへエキスポートして開くと、Google Earthで開くみたい。それをjpgへエキスポートして、ブログへ張りました。
・富士岩へ行きたい方は連絡ください。gpxファイルをお送りします。山GPSアプリで自分の位置をトレース情報の上でトラッキングできます。
・このGPXファイルの配付は、アプローチが大変な岩場への訪問にとても役に立ちそうです。誰がGPSトレースしてくれるんだ?
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〇 山GPSアプリ、Fieldaccess2のスナップショット
・緑色のトレースが富士岩へのアプローチです。
・青色は、どなたかの山ログへアップされていた、瑞牆山登山のトレースです。
・植樹祭駐車場から、ゆっくり歩いて、富士岩まで、43分/1.19km/高度差200mのようです。
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〇 地図ロイドMini
・みつけました。Windowsアプリ。国土地理院の2万5000の地図の上に表示するだけですけど、とても便利です(追記)。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-07-18 01:00 | 瑞牆山 | Comments(2)

2016年7月16日、迷いに迷って小川山

 ミニ夏休みの「海の日」三連休は、泊まりで沢登りの予定を立てていた。しかし、スーパー台風が台湾あたりを通過して、湿った空気を日本へ流し込んだりとか冷たい空気が上空に入ったりとかで、平日は東京でも大荒れの天気だった。しかし連休は多分大丈夫だろうとは思ってはいたのだが、調べてみると、上越方面は、金曜日夕方の24h積算降水量が100mmを超えていた。それと、土曜日を天候不安定が残る予定だった。場所を変えるか?奥秩父方面は全然雨が降ってないかったようだ。とはいえ、日帰りで行きたい沢はもうない。とはいえ、泊まりとなると、やはり、天気は気まぐれ、リスクがある。迷いに迷って、沢登りは延期として、クライミングへ変更したのでした。
 しかし、この突然のクライミングというのも、とっても悩ましいのです。しかも、天気も悩ましい。まぁ、こんな日に登れるのは、小川山の露出のよい岩場ぐらいだろうということで、小川山へ向かったのでした。途中、野辺山あたりで大雨になっていて、行っても意味があるのかなぁ?と疑問を持ちながらも廻り目平へ向かうと、川上村あたりから晴れ間が見えだしました。まぁ、露出のよいところなら、なんとか登れるではないかと、マラ岩へ向かったのでした。

(1) 屋根の上のタジヤン(9)、MS、再登
・思ってた以上に湿度が高かった。低い葉っぱが被っている岩はびしょ濡れだった。それでも少し上がれば、乾いているのでは、最初の部分を我慢して何とか2p目まではいけたのですが、そこからもヌルヌルでした。
・いやー、恐ろしかった。これだけ濡れている、このルートを登ったのは初めてだった。途中何度もテンションかけようとも思ったのですが、ブラッシングしながら登りました。
・渾身の指力で登っちゃいました。腱鞘炎になっちまう!

(2) レギュラー(10c)、再登
・ミニ夏休みとあって、名古屋関西方面からのパーティが多かった。少し順番待ちで待たされたが、これ登らないとTrを掛けられない。
・何度も登ったことがあるルート。そして、久々に取りつくと、とても難しいルート。
・何とか逃げ切りました。前腕張った。

(3) ジャガーノート(12a?)、Tr、ムーブ探り
・こんな時に、たまに触ってはムーブを探っているルート。
・いやー、やっぱり核心セクションが全然わからない。ラインすらよくわからない。

(4) ジャガーノート(12a?)、Tr、ムーブ探り
・前回解決してた、核心セクションへの入り部分は、思い出した。それと、あまり左側へ入らないで、右手カンテを使うことのようだ。
・核心セクションの始まりの左手最後のホールドらしいホールドから、右手カンテを2手送って、ボルト穴みたいなホールドに左手寄せて、あと一手右手送るまではできそうだが、そこから????
・3mぐらいあるブランクセクションのうち、50cmぐらいは前進したかも? 多分、左手カンテのフリクションと足スメアで2mほど登るところが核心なのではないだろうか?誰かムーブ教えて?

(5) センター試験(9)、再登
・卒業試験をトライしたいというパートナーさまのビレイについていくが、卒業試験は滋賀のパーティの方がトライしていた。
・その間に右のルートをトライしようといいだしたパートナーさまだが、難しくして登ってない?
・おまえもやってみろと言うことで、登りました。左のカンテを限定しなくてもいいんじゃない?

 過去の記録を見ると、このミニ夏休みのクライミングは、どのシーズンも冴えてません。登れるエリアを探して彷徨したり。しかし、沢へ行くと増水にはまる。まぁ、仕方ないですね。早く梅雨明けないかなぁ。まぁ、遊べただけよかったです。

〇 今日の小川山
・久々の外岩クライミング、いろいろな知り合いとお会いました。
・写真はジャガーノート(12a?)です。
・ブルースパワー(11c)の反対側からカンテを登ります。時期的な難しさを引いても、これかなり難しいです。
・何かのご縁のMR田さまパーティが、エクセレントとシルクを頑張っていました。夏もエンジョイ、ガンバ!
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きん

# by Climber-Kin | 2016-07-18 00:13 | 小川山2015~2016 | Comments(0)

初めてのノボロック池袋

 昨日にチーウォールでムサシ君と話していて、このジムを思い出した。行こうと思いたってから、もう1年が経ってしまった。そう、職場に一番近いジム。歩く距離から考えると、二つ先の駅のベースキャンプ東京の方が近いのかもしれない。

〇 ノボロック
・来ている人の雰囲気が全然違っていて、新鮮(笑)。
・5級までは、足自由が多い。最初に垂壁の6級登ったら、いきなりは、難しかった。ぎりぎり登れた。アップなしでこの難しさはまずかった。このグレードは易しくないのね。
・確かに5級までは、大体一撃できるが、ホールド迷って、登れなかった課題もある。天井が低いので、右に左に手数を増やしている課題が多い。課題の意味を理解するのに時間がかかる。
・4級は何本か登れたが、さらに難しい。
・3級は、粘って、一本だけ登れた。やってるうちに登れるようになる課題がいいんだよねぇ。
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 来ているクライマーさん達は、最近始めたような雰囲気の人が多いですが、みな若くて強いです。課題は、結構練られていて、面白いです。21時半ぐらいまで登れば、帰着はチーウォール東村山の閉店上がりと同じ時間です。

きん

# by Climber-Kin | 2016-07-13 22:59 | その他のジム | Comments(0)

各種偵察のちカランバ

 朝から雨になってしまったのですが、いろいろと気になる場所を偵察してきました。その後カランバによって、ボルダーして帰りました。

〇 カランバ
・たまに行くジムのテープ課題は沢山トライできて楽しいです。
・得意そうな課題ばかりを選んで、4級までは全て一撃。3級も得意そうなのからで、1本を一撃、2本は二撃できましたが、他の3級は苦戦。最後にもう一本登れました。
・6級までの課題は、腱鞘炎気味の左手中指の付け根が痛いです。5級ぐらいからだと、ホールドが小さくなるか、スローピーになって、患部に触らないので、かえって登りやすいとか(笑)。
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〇 おいらん淵
・昨年遡行した時に、気になったことがあった。大常木トンネルが完成して、廃道になった部分の破壊工事をしていた。既に一部の橋も取り外されていた。大常木トンネルのすぐ手前に、さらに別のトンネルの工事が進んでいた。
・その廃道化工事の進み具合では、途中敗退や、もしかしたら、一之瀬川出合いで遡行を終了しても、青梅街道へ出られないのではないだろうか?
・結局、丸山入道で敗退して、戻れるのだろうか?わからなかった。さらに、遡行終了点の所謂おいらん淵跡から廃道化かれた旧道を通過できるのかまでは、確認できなかった。
・しかし、廃道化工事はすさまじいもので、大量の土石とガレが川へ落とされているようです。
・今シーズンは、あきらめた方がよさそうな感じでした。
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〇 復活の岩場?
・久々(5年ぶりぐらい?前回は三鷹ジム+飲み会?)に、お会いした、SN一さんに案内してもらいました。
・面白そうなルートが沢山ありました。次回登れる時が楽しみです。
・諸藩の事情により、ルートの写真は削除しました(7/13)。


きん

# by Climber-Kin | 2016-07-09 23:56 | カランバ | Comments(0)

2016年7月2~3日、笛吹川水系・東沢・釜ノ沢東俣

 昨年は、釜ノ沢西俣を遡行した。増水で落ち着かなかった。今年は水が少ないようです。今年の梅雨は九州や北海道とかで大雨が降っているようですが、甲信あたりは、空梅雨になっているような感じです。しかし、湿度は高く、気温も高いので、楽しむには、やはり沢登りが最高な状態が続いてます。そこで、体力つけることと癒しを求めて、今年は釜ノ沢の東俣を登ってみました。

〇 釜ノ沢のハイライト、千畳のナメ
・昨年の釜ノ沢は大増水していて、このナメも幅いっぱいに水が溢れ、怖くて端の方で足を取られないように必死に上がっていきました。これが平水?少な目はわかりませんが、のんびりと真ん中を自分の好きなように登っていけました。
・200mぐらい続きます。まさに千畳です。美しく、癒されます。
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〇 装備とコースタイム
・共同装備、30mロープ(使わず)、12m補助ロープ(大活躍)、テープ、カラビナ、簡易テント、タープ、着火剤。
・コース時間
-1日目
7:30、西沢渓谷駐車場出発
12:30(?)、両門ノ滝
14:40、ビバーグ地着
-2日目
6:30、ビバーグ地出発
9:30、甲武信小屋着
10:10、甲武信小屋発
13:40、西沢渓谷駐車場着

(1) 西沢渓谷駐車場(7:30)~ビバーグ地(14:40)
・昨年は、ホラの貝ゴルジュを巻くところで迷ってしまい、時間を浪費した。今年は、慎重に道を確認しながら進んだ。
・ホラの貝ゴルジュから山の神の間の元登山道が随分崩壊したような気がする。
・昨年より、水が随分少なかった。昨年は、いたるところで、難儀したが、今年は全て、すいすい歩けた。

〇 二俣吊り橋
・ここを通るのも3回目か。
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〇 ホラの貝ゴルジュの入り口
・ゴム底シューズなら突破可能?
・そういえば、スーさんが計画していたような。行くようなら便乗したいなぁ。
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〇 乙女の滝かな
・これは登るの難しそう。
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〇 逆層の岩
・開拓すれば、難しそうなルートが沢山できそう。でも、少し脆そう。
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〇 東のナメ沢
・昔昔、水線を直登する、「ゼフィルス山の会ルート」を登った。左壁を右往左往して登るノーマルルートは崩壊して、今は登れないらしい。
・かといって、「ゼフィルス山の会ルート」リングボルトが未だに残ってるような気もしない。私が登った時は、30mおきにリングボルトがあったのだが。
・クライミングシューズ履いて登りました。30mのランナウトに耐えられる、5.6か5.7ぐらいかなぁ。5.8って、RCC5級でしょ。途中、フレンズもわずかに取れたような記憶が。いや、そんなクラックはさすがになかったかも?記憶なし。
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〇 フェルトシューズだと?
・この先行けません。水の中を横断しました。ゴム底沢シューズの方はトラバースできていました。実は、私もウォーターテニー買ったのですが、今回は何となく不安で履いてきませんでした。
・昨年は反対側をトラバースしています。
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〇 魚止めの滝
・迫力のある滝がいく手を阻みます。
・左壁を一歩スメアでガバカチ掴んで、登ります。これはリーチがないと厳しいかも。本当は、もう少し右から段差をトラバースしてくると簡単らしいです。
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〇 千畳のナメ
・これは気持ちいい。
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〇 両門ノ滝
・先日行った、豆焼沢にも、「両門ノ滝」ありましたね。でも、こちらの両門ノ滝は直登できません。
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〇 ヤゲンの滝
・赤テープに導かれて、右側から巻きです。
・マジで、これ、昔登山道だったのかよ? 信じられん。
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〇 ビバーグ地
・広河原を結構進んで、真ん中あたりだと思います。いいところ見つけました。
・広河原は赤テープに従って、元登山道を歩いた方が楽なようです。
・乾いている焚き木が多くて、簡単に火がつきました。
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(2) ビバーグ地'(6:30)~甲武信小屋(9:30)
・ミズシ沢出合いがわかり辛かった。50ルートのコピーしかもっていなくて、高巻くのか滝脇を登るのか迷った。帰ってから120ルート見ると、しっかり書いてあった。
・同様に、木賊沢出合いも迷ったが、右から高巻いて、木賊沢をトラバースして、元登山道の赤テープに戻った。
・両日で、この2つが技術的な一番のハイライトだったかもしれない。

〇 ミズシ沢出合い下の滝
・先行パーティが慎重に登って行った。
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〇 何やら音が聞こえてくる甲武信小屋到着
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 昨年増水の釜ノ沢西俣を登っていたので、東俣は元登山道だし、もっと簡単なのだろうと思っていたのですが、そこは1級上の沢で、初めて行くには、ルートファインディングとか、そうは簡単でなくて、沢登りって簡単じゃないんだなぁと実感しました。
 西俣は小滝を直登して詰めていくという感じでしたが、東俣は大きな滝を何度か巻いて、最後はナメ滝の廊下を詰めていくという感じで、なかなか良かったです。それと、西俣はビバーグ地が限られる気味なのですが、東俣は広河原、広大なビバーグ地って感じでした。
 年老いて、沢登りが懐かしくなって、また来ることはあるだろうか?そんなことを考えながら、長~い、徳ちゃん新道を降りて行きました。あー、もしかしたら、ホラの貝ゴルジュ突破に来るかも。あー、その場合は、徳ちゃん新道まで行かないか。

きん

# by Climber-Kin | 2016-07-03 21:26 | 沢登り | Comments(0)

有笠山結露敗退のちランボ、時々麺と温泉

 前線が通過する。朝まで雨が残りそうな予報だった。雨が残るなら傾斜のない花崗岩はダメだろう。こんな時は海岸線から離れた有笠山あたりが、よい時もある。やっぱり結露で駄目な時もある。おとなしく寝坊してジムへ行けばよいものを有笠山にかけてみた。そして、見事に負けました。

〇 滝&結露の南国エリア
・森の中は湿度100%。これは結露するわなぁ。歩くと息苦しい。Tシャツが汗でびしょ濡れになった。
・来る途中、吾妻川が大増水していたので、もしかして、結構降ったのか? 結構降ったようでした。岩場は至るところで滝になっていました。
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〇 花を見に来い!
・80歳のおじいさんが、おらっちの花を見に来いと沢渡温泉入り口のトイレのある駐車場で話かけてきた。
・昔から山登りが趣味とのことで、2時間近く話こまれた(笑)。
・くわの実、行者ニンニク、ワラビを食べさせてもらった。ワラビはお土産に一袋もらった。
・写真は、ランの花らしい。??ラン、教えてもらったが失念。
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〇 ランボー緑3-4Q
・遠いホールドではないが、持ち辛いから、距離が出ない。そんな課題が多かったです。ランナウト山岳の課題に少し似てるかも。
・面白かったです。

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〇 醤油ラーメン、麺処いち林、渋川、6/25
・煮干しラーメンと迷ったが醤油ラーメン。細麺と手もみ麺を選べたが、手もみ麺にした。予想通り、太めのちぢれ麺だった。味が濃い目だったので、細麺の方があうのかもしれない。昔ながらのラーの範囲を外れない範囲で、鶏+豚+魚介系で調整したスープだろうか? 醤油が少し濃かったが、食べログ口コミ評価3.56は、なるほどと感じた。
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〇 なめがわ温泉花和楽の湯
・和風にデザインされた癒しの空間。なかなか良い温泉でしたが、クライミング帰りで、ここへ来るチャンスはなかなかなさそうです。
・秩父吉田の「星音の湯」風を広い敷地と適切なお客数。なかなか洗練された日帰り温泉場でした。
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〇 さらに夢庵御前、960キロカロリー
・食い過ぎ!1日で2500キロカロリーぐらい摂取してしまった。
・と言うか、結露敗退から、エンジョイし過ぎな1日でした。
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 80歳の有笠のおじいさんと仲良しになれたし、渋川で人気のラーはおいしかったし、ひろしくんと久々に会えたし、東松山で入った温泉は良かったです。休日をエンジョイした、とある梅雨の1日でした。

きん



# by Climber-Kin | 2016-06-26 00:44 | ランボ | Comments(4)

2016年6月18日、滝川・豆焼沢

 真夏並みの暑さが続く、今年の梅雨シーズン。しかも雨が少ない。この日も梅雨時とは思えない晴天だった。今年は5月から例年以上に暑くなってしまった気がします。GWの終わりあたりから、気温が急激に上がって、既に、難しいクライミングルートには、シーズンアウトだったようです。それなのに、昨年以上に可能性のないトライを引っ張ってしまいました。そのために、沢登りのスタートが昨年よりも遅れてしまいました。さて、シーズン最初はどこへ行くか?なかなか、いいアイデアが思い浮かびません。本当は、釜ノ沢東俣(昨年は西俣へ行っている)でも、のんびり?登ろうかとも思っていたのですが、パートナーさまが日帰りがよいということで、随分以前(25年前)から気になっていた豆焼沢を日帰りで行ってみることにしました。
 しかし、この豆焼沢、日帰りで行くには、時間的にかなり厳しそうです。ヤマレコの記録を見ると、トウの滝までの仕事道を使って、ショートカットできるらしい。下山の登山道はトレランができるぐらい、歩きやすいらしい。と、これらの情報を信じて、日帰りで行ってみることにしたのでした。

〇 豆焼沢のハイライト、両門の滝
・美しい両門状の出合。
・スダレ状50m。最初が一番傾斜があって、緊張しますが、徐々に傾斜が緩くなっていきます。
・傾斜が緩くなっても、ヌルヌルの岩は、やはり緊張します。
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(1) 出会いの丘(7:00)~トウの滝(9:30)
・いきなりやってしまった。下調べ不足だった。
・仕事道を通り過ぎて、東京大学の演習林に入ってしまった。仕事道を見つけるのに、時間をロスしてしまった。時間のロスの上に、滑落しそうな斜面で疲労してしまいました。
〇 出会いの丘
・トイレがとても綺麗です。
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〇 仕事道は、そっちじゃな~い
・仕事道は、しっかりした踏み跡です。入り口を間違えて、思わぬ時間ロスと余計な疲労をもらう。
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(2) トウの滝~4段50m(12:00)
・大滝まで結構かかりました。沢山の小滝が続きます。
・奥秩父のヌルヌル岩は、足元に気を使って疲れます。

〇 続く滝
・大滝までガイドブックには記載がない滝が連続します。
・都度、直登するのか、巻くのか判断します。
・巻きは、比較的明瞭でしたが、2回ほど間違えて懸垂下降で沢底へ降りました。降りたら、対岸に踏み跡しっかりあったり(笑)。
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〇 大滝(4段50m)
・立派な滝です。迷うことなく、高巻きです。
・50mの滝は結構高いです。滝をのぞき込んでは、まだまだ、また滝を覗きこんでは、まだまだ。しかし、この手の滝が連続する場面では、降りどころがピンポイントなので、面倒でも慎重に降り口のようなところを一カ所づつ確認しながら巻きました。
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(3) 4段50m~両門の滝(14:00)
・標高差1100mの行程。やはり、ガイドブックに記載のない、簡単でない滝が続きます。
・登れそうな滝は、できる限り直登しましたが、岩がヌルヌルなので、うかつには直登できません。容易に巻けそうなら、迷わず巻きました。

〇 続く滝
・もう、高巻くような滝は出てこないのかと思ったら、小難しい滝が次から次へと現れました。

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・潅木が出ていてよかった。
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〇 両門の滝
・スダレ状滝が合流してます。
・右俣、右側を登りますが、思っていたより傾斜が強い! 岩も思っていたよりヌルヌルでちょっと心配。
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〇 両門の滝右俣
・真ん中沿いを登れそうにも見えますが、ここで滑ってはシャレにもならないので、一番安全そうなラインを選びます。
・50mぐらい続きます。長!
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(4) 両門の滝~雁坂小屋(15:40)
・もう、しんどい滝の直登はないだろうと思っていたら、最後の小滝の連続帯がしょっぱかったです。ここにきて、全身ずぶ濡れのシャワーになるとは。水が冷たいです。
・標高1930mのあたりから、左側から来てる、少しだけ水が流れているガレ沢を詰めて登山道へのショートカットをしてみました。最初は、その50mぐらい手前の踏み跡がある小尾根沿いっぽいところを上げっていきましたが、途中で踏み跡がなくなっていたので、戻りましたが、こちらの方が登り易かったのかもしれません。
・ガレ沢は10mぐらい、足元が崩壊してしまう登り辛い箇所がありましたが、そこを抜けると、灌木が生えていて、登山道まで這い上がることができました。
・30分ほどで雁坂小屋に到着しました。

〇 小滝の連続帯
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(6) 雁坂小屋(16:20)~出会いの丘(19:30)
・雁坂小屋の小屋番の方は、非常に気さくで、腰も低く、超好印象の方でした。山小屋ブログがあるのかしら?
・ここのテン場は段々畑みたいでおもしろいです。この日のテン場は凄く混んでいました。
・そして、なんと、ここで、荻パン元常連の883さんとばったりお会いしました。昨年は、釜ノ沢遡行の後、甲武信岳山頂でアヤちゃんと偶然出くわしたのですが、今回も知り合いと出会うとは。世の中意外と狭いです。
・豆焼橋まで、8.2kmの下山は、疲れ切った我々の足だと、予想通り3時間コースでした。靴下はくのに、足がつり、靴はくのに足がつりました。そして、途中で太腿がつってしまいました。

 豆焼沢を遡行してきました。大きくて、立派な滝が何個もある、所謂、名渓です。大滝、小滝、滝が多く、巻きも多かったです。
 気さくな雁坂小屋で管理人さんから、次は古礼沢だねってことです。それにしても、シーズン初の沢でのいきなりの12時間行動は疲れ切りました。やはり、沢の中で一泊して、ゆっくり登るのがよい沢のようです。
 気になったのが、沢の中に、3cm径ぐらいの鉄のワイヤーがいたるところに落ちていました。トンネルからはかなり離れてるし、大昔、何か大工事?鉱山?施設があったのかしら? 謎です。

きん

# by Climber-Kin | 2016-06-19 10:01 | 沢登り | Comments(4)

2016年6月11日、まさかの柴埼ロック、優等生RP

 諸般の事情で、あまり遠出はしたくない。そこで、日陰で涼しいだろうと目論んで柴埼ロックへ向かった。しかし、日陰と言えど柴崎ロックは暑かった。今日は日本中暑かったのだろう。そして、その柴崎ロックには、マッキーさんが来ることは予想していたが、まさかのこーたろー氏ご一行様まで来るとは、びっくり(笑)。
 その柴崎ロックだが、まだ優等生と観月院を触っていなかった。実は、この二つのルート、濡れていない状態を初めてみたのだった。

(1) うまいぞギンナン(8)、MS、再登
・登り辛い。
(2) ウォーミングフック(10a)、MS、再登
・これも、登り辛い。
(3) スーパークリップ(10c)、再登
・さらに、登り辛い。そう石灰岩って登り辛いんです。
(4) 優等生(11c)、初見、ボロボロ
・観月院をトライしていたスズケンさんがヌン掛けのために残されていたので、ありがたく使わせていただく。
・しかし、出だしからボロボロだった。とりあえず、各停で強引なムーブで解決していく。そして、最後が核心らしい。
・まずい、ムーブできない。結構長い間悩んでいたが、なんとかできるパツパツムーブを見つけた。
・ローワーダウンしながら、自分のヌンチャクと交換したものだから、それに必死になってしまって、ムーブ確認&練習を全くしなかった。アチョー。
(5) 優等生(11c)、RP
・中段でステミングでレストできるので、そこまで行ければ、何とかなるかも?ならないかも?
・1-4p間がとにかく、強引な酷いムーブだった。正対、ひきつけ、ぶら下がり。強引につぐ強引。なんとか中段まで行き着き、レストすることができた。
・そして核心セクションも、強引ng my way! セーフ!
(6) 観月院(12c/d)、初見、ボロボロ
・出だしから、全然できない。終始、人工登攀で終わってしまった。
・とになく、左手の接触面積が大きくて、ヌルヌルだった。
・最後も、はずれそうで、かたかた鳴ってるカバを使わないと辛くない?
(7) エントツ(9)、MS、再登
・これも、登り辛い。

 久々の柴崎ロックは、風がなく、昼寝するには丁度よい気温なのだが、登るには暑過ぎた。久々に汗だくの奮闘的なロッククライミングを楽しめました。優等生(11c)は、一日で登れて、あーよかった。観月院は触ってみたのだが、何もできなかった。ムーブ作るのが大変そう。とにかく、この暑さでできる気が全然しなかった。

〇 今日の柴崎ロック
・コータロー氏一家、MMさんとI永さん。S田さんスクールご一行様。それに、マッキーさん達。適正ぐらいの人数でした。
・パートナーさまは、おちこぼれ(11d)をはじめて、インチキしないでトップアウト後、指ヨレヨレでRPできず。また来年?
・写真は、観月院をトライするスズケンさん。優等生と観月院のヌンチャクお借りしました。ありがとうございました。
・観月院のトライ見てみました。後半は、やはりそうかってラインでしたけど、前半は、全然違うラインでした。どうりで難しいはずだ。
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〇 〇得うるしぎをフラッシュするこーたろ氏
・ジャックポイズン触ってましたが、何故か?垂直系へ?(笑)
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〇 優等生(11c)
・もっと易しいのかと思っていたら、普通に難しい11cでした。
・ラインとしては、弱点ついたラインで、よいルートです。スタートも左よりの弱点にした方が、もっとすっきりするのにと思いました。
・1-2p間は気持ち悪いです。ボルトは右の方だけど、結局左よりに登っちゃいます。ちょっと恐いです。
・2-3p間、コルネ首根っこのガバ穴取って、強引に足上げてクリップしました。
・3-4p間、私にとっては、ここが核心だったような気がします。いまひとつのホールドを右手ラップ持ちで、強引に左手コルネ、ピンチ取り。さらに強引に右手添えて、左手コルネ首根っのガバ取って、4p目クリップでした。
・4-5-6p間、右側壁をうまく使ってステミング。レストできます。
・6p-終了点の核心、遠い左手穴ホールド取ってから足上げてから、右手マッチでフリ体勢へ切り替え。キョン気味で上部遠い下へ引けるホールドへ、足上げて、終了点クリップできる右手ガバへクロスだしです。超強引なムーブでした。
・柴崎ロックの看板ルートか? 看板ルートはジャックポイズン?それとも観月院か?いやいや、おちこぼれ(11d)でしょう(笑)。
・2枚目の写真撮影は、コータロー氏。6/19追記。
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〇 ジャックポイズン(13a)
・マッキーさんが作った?第4回目?のジャックポイズンブーム。そして最後まで残ったマッキーさん。
・ドラマは生まれたのか?
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きん

# by Climber-Kin | 2016-06-11 22:59 | 柴崎ロック | Comments(6)

2度目のベースキャンプ東京

 オフィスから帰る電車の二つ目、会社からは近いです。登った後、帰るのが遠いです。汗かいて、長く電車乗るのは不快なのですが、家から近いチーウォールですが、最近登れる課題がめっきり減ってしまいました。もう少し登れる課題のあるジムへ行くかなぁ。と思い立ったのが、ベースキャンプ東京でした。難しい4級と、一撃できた3級とか、どこのジムへ行っても、あまり登れないようです。とくに、指皮の消耗が激しくて、フリクション系課題がどこへ行っても厳しいです。

〇 完全アウェイ感
・知らない人ばかりってのがよいです。
・クライミングジムの特徴。シャワーがない。足シャワーはあるけど。水回り施設がないのに、平日夜1,620円か。冷静に考えると…。
・この時期、汗かいて、さらに汗かいてから、長い間、電車のってるのは辛いよなぁ。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-06-09 00:06 | ベースキャンプ | Comments(0)

小川山からの帰り方、一考

GWの小川山、中津川林道から帰ってみました。そして、先日もう一度中津川林道から帰ってみました。

(1) 廻り目平キャンプ場(17:00)~三国峠(17:30)、30分
(2) 三国峠埼玉側ダート開始(17:30)~彩の国ふれあいの森(18:20)、50分
・ダートは16kmあります。
・有笠山とかカサメリ沢の林道ぐらいが、ずっと続くぐらいかなぁ。
・平均速度20kmぐらいで走るとなると、結構きついです。パンクが心配。それと、車が振動で壊れそう。
(3) 彩の国ふれあいの森(18:20)~道の駅大滝温泉(18:40)、20分
・ここまで、廻り目平キャンプ場から1時間40分です。
・ここから、所沢や東村山までは、渋滞なしの299号経由で1時間半から2時間です。

〇 まとめ
・約1時間40分で大滝温泉に到着します。ちなみに、大滝温泉は、2016年6月現在、19:30まで受付、20:00まで営業です。
・中津川林道は、17時から翌朝8時?まで通行止めとあります。しかし、ゲートらしいものは、中津川林道に入った直後(このゲートは錆さびで運用されているようには見えませんでした。)と「ふれあいの森」手前の初めて人家が出てくるキャンプ場のところにゲートというか、通行止め表示板が付いている、かつ移動可能動なゲートが横置きされていました。あまりの夜中に入るのはリスクを感じる道なのですが、18時ぐらいに入って、大滝まで来るとゲートが閉めてあるけど、どかして通過して、元に戻すことができるのではないでしょうか。19時ぐらいに林道を抜けるのは、大丈夫そうな感じです(責任は持てません。オウンリスクでお願いします)。
・埼玉、西東京あたりのクライマーなら、中央道の渋滞30km、通過に2時間とかだったら、時間も同じぐらいになりそうです。高速代かからないし、こちらの方がよいかもしれません。
・ただ、ダート運転は、ちょっと疲れます。

 どなたか、ご存じの方、林道夜間閉鎖のゲートに関する情報ください。宜しくお願いします。

〇 祝、15万キロ、MPV
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〇 よく走ってくれたMPV
・もう9年か。先日のGW、廻り目平にて。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-06-08 23:45 | クライミングの研究 | Comments(4)

2016年6月4日、まだやるか小川山

「歴史は繰り返される! ようやく悟った、シーズンはとっくに終わっていた070.gif

 先週で、もう今シーズンは終わりだと思った。
 しかし、今週の平日はとても寒かった。そして、とても乾燥していた。季節はずれの寒波だったらしい。週末は?もしかしたら...
 ムーブは完璧。もう繋ぐだけ。一度は終了ホールド取りまで行けている。今シーズンこを終わらせたい。そんな複雑な心の葛藤で現実が見えなくなっていたのかもしれない。もうシーズンは終わっていると、心の中で、なかなか認めることができなかった。そして、今週も小川山へ向かったのだった。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(3) 力The大岩(12c)、×
(4) 力The大岩(12c)、×
(5) 力The大岩(12c)、×
(6) 力The大岩(12c)、×
(7) 力The大岩(12c)、×、ヌンチャク回収

 先週と全く同じようなパターンだった。とにかく、凡ミスの連発だった。フリクションが悪くなると、アンダースローパーホールドのせいだろう、正確な足置きが難しくなる。そして、ようやく3p目まで到達できても、片手離してのクリップができなかった。その後上部を触っても、ヌルヌルでそこだけのリハーサルすら厳しかった。あー、このフリクションでは、自分の力では登れないな。二週続けて同じ感触を味わって、ようやく悟ることができた。思い返せば、GWの3日目のトライで登り損ねたのが運の尽きだったような。昨シーズンも5月のトライでは、どんどん、到達高度を下げていった。今年も同じ結果となってしまった。まさに、歴史は繰り返される。じゃなくて、バカを繰り返してる007.gif

〇 まってろよ~、力The

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〇 今日の屋根岩1峰
・今日は珍しく、1峰にクライマーが来ていました。
・写真は、H山姉ぇさんがトライするムーランルージュ(11c?)。うまい登りだなぁ。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-06-04 23:49 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

2016年5月28日、天気予報にだまされた小川山

「兄岩のち屋根岩1峰、終日湿気湿気」

 週間予報では、土曜日は乾いた空気の晴れの予報だった。金曜日は雨で日曜日は再び暑くなる。土曜日だけは湿度低めになる予報だった。同じような状況で、同じような目論見のコータロー氏と、すっかり安心して小川山へ向かったのだった。午前中しか登れないルートと午後しか登れないルート。利害が一致したのだ。ところが、到着した小川山は、何やら空がどんよりしている。しかも、朝から終日、たまに水がポツと顔にあたるような湿っぽい、期待はずれのコンディションになってしまったのでした。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(3) 力The大岩(12c)、×、2-3p間で足が滑る
・最近のトライで、この左足ツルが多い。よーく踏む場所見てみたら、いつの間にか、わざわざ滑りやすいところに置くようになっていた。
(4) 力The大岩(12c)、×、アンダースローパートラバースへ入れない
(5) 力The大岩(12c)、×、3p目クリップできず
(6) 力The大岩(12c)、×、アンダースローパー刺して立てない

 後退、3p目クリップができません。4トライ目はロープを手繰ったのですが、右手と左足が抜けそうで、ロープが3p目カラビナに、あと5cmのところでヌンチャクを握ってしまいました。湿度80%でした。気温は18度~16度ぐらいだったと思います。結構低めだったのですが湿度が高すぎました。指皮が潤っていて、あっと言うまに指先が真っ赤になって、指汁おじさんになっていました。夕方は、カンテもクラックも全てヌメヌメでした。これじゃ登れないや。最初の1トライ目のみチャンスがあったのかもしれません。でも、それは凡ミスで失敗しちゃってます。コンディションと自分のタイミングが合えば絶対登れると信じているのですが、到達高度は下がるばかりです。やはり、シーズンは終わっているのでしょうか。湿度が低ければ、まだチャンスがあるような? それは勘違いなのでしょぅか。自分にとって、ギリギリなルート・・・ やはり、フリクション悪くなってしまった今となっては登れないのでしょうか。悩ましい。

〇 今日の小川山
・クライムオン主催のイベントがあって、駐車場はGW前半以来、車で全部埋まりました。
・帰りの高速は混むのかと思っていたら、混んでいたのは小川山だけだったようです。渋滞なしでした。めずらしいです。
・写真は、コータロー氏がトライしている、「めおとカンテ(13a)」です。
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〇 力The大岩(12c)
・コータロー氏のiPhoneからiCloudの共有。そして、しらないうちにWindows上のiPhoteに存在してた。ビデオもコピーできた。複雑だ~。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-05-28 22:09 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

はじめてのNew荻窪ビパン

 精密検査で、朝から病院でした。いつもなら、その後、会社へゴーなのですが、今日は、いろいろとやりたいこともあり、終日お休みしました。そして、いろいろな雑用を済ませて、夜から行ってみました。
 テープ課題ジムは楽しい! 次から次へと違う課題にトライできる。4級は結構登れました。3級は難しいですね。通わないと難しそうです。ホールドがザラザラで、指皮がさらにツルツルになってしまいました。明日のチーウォールは指皮育てるために、やめておきます。エアロバイクと筋トレにします。

〇 広いビパン
・チーウォールにいるより、登っている時間が長くなる。駅から近いし、今のところ混んでいないようなので、しばらく、週一でくるかな。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-05-24 22:42 | B-PUMP | Comments(0)

2016年5月22日、カサメリ沢、次の課題探しの旅

 先週の日曜日は自棄酒の二日酔いで何もできませんでしたが、今週は先週の教訓をいかし、ウィスキーは180mlのミニボトルを2つしか持ってきませんでした。ヨッシー夫妻の焚き火にあたらせてもらってる間にあっと言う間に、そのウィスキーはなくなってしまいました。しかし、今週が本当の自棄酒だったのかもしれません。翌日は、小川山に後ろ髪引かれながら、先週と同じパターンでカサメリ沢へ向かいました。先週のコロッセオは多勢いたのですが、今日は貸し切りでした。みなさん、昨日来たのかな?

(1) トータルリコール(10b)、MS、再登
・新品ブースティックの足慣らし。さすがに新品は固い。
(2) 猫の手(10a)、再登
・このルートは苦手。出だしの核心を正しいと思われるムーブできません。今日も正しいムーブで登ろうとしたのですが、できる気がしないので、そのまま左手飛ばして、ぶら下がって、右手取り。

(3) レマンサル(12d)、Tr掛け
・パートナーさまの触るルート次第で3つのパターンを用意していた。パートナーさまがNDDを触るということで、今日はこちらのルートを触ることにしました。
・kの譲がNDDより登り易いと超ご推薦のルートです。
・でも、このルート、実は数年前に触るつもりで見に来たことがあるのですが、出だしが濡れていて、取りつきまで登るであろうと思われる草の階段がびしょ濡れ、ルートもできる雰囲気がしないので、見ただけで敵前逃亡したルートです。
・下から登って行って、いきなり2-3p間が意味不明でした。とりあえず、インチキして、トップロープ掛けしました。

(4) レマンサル(12d)、Tr、ムーブ探り
・やはり、2-3p間でわからない。散々探ったあげく、あっ、右足スメア気味でフリムーブで右手穴カチホールドか。
・しかし、3-4p間がさらに不明だった。右側の面が法面工事をしたような岩でフットホールドが全然ない。お腹のあたりに極小エッジやら、被り面部分に多少乗れるフットホールドがあるのだが、できる気がしない。問題がここだけなのか。とりあえず、その次を探てみる。
。4-5p間も難しい。そして、左トラバース気味?な5-6p間も???だった。
・6-7p間も使えるホールドがめちゃくちゃ遠い。フットホールドが悪い。
・7p目から終了点は大丈夫そうだ。

(5) レマンサル(12d)、Tr、ムーブ探り
・2-3p間は先便で探ったムーブでクリアできて、そのまま謎の3-4p間へ。やっぱり、?????
・散々考えたのですが、自分にできるムーブが見つかりません。再度、とりあえず、問題はここだけならと次へ進みます。
・しかし、結局、3-4p間、5-7p間が????

 いやー、見た目から自分の芸風ではないなぁとは思っていたのですが、やっぱりでした。でも、この手のルートも登れるようにならないと世界がひろがらない。と言っても、レマンサルは、この手のルートとしては、自分にはオーバーグレードです。先にムーランドラギャレットととか、ブラックホールあたりが登れないと、これは登れないでしょう。まだ、ブラッドライン(12d)の方が可能性あるなぁと思ったのでした。

〇 今日のコロッセオ
・貸し切りでした。いい風吹いて、いい状態でした。寒いくらいでした。
・パートナーさまのNDDは、ムーブ解析進んだようです。2週連続触ってたりして、可能性感じてるんじゃないかと勘違いされないかしらと心配してました(笑)。
・写真は下から見上げたナイト・ディジィ・ダンス(12c)。12cか~、力Theも12cなんですよねぇ。花崗岩の12cは難しいです。
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〇 レマンサル(12d)
・こういうのを登れるクライマーは、小川山の「金メダル(13a/b)」とかカサメリ沢の「鳳凰(13b)」とか登れるんだろうななぁ。
・いやー、超スーパー、花崗岩チック。
・kの譲は、花崗岩の達人です。ご推奨ルートには要注意(笑)。
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きん



# by Climber-Kin | 2016-05-23 00:07 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(4)

2016年5月21日、未練たっぷりの小川山

 先週の湿気湿気の天気であ~今シーズンは終わったなと思ったのだが、それでも足は小川山へ向かった。まぁ、いずれにしろ梅雨までだし。そして、小川山に到着して、テントを立てた。あれっ、何だか、とても爽やかな空気だ。ブヨも少ない。ってことは湿度が低いのか? そして、今日の屋根岩1峰には、予期せぬ応戦団がやってきたのだった。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
・あっ、湿気っぽいが先週のような指の隙間から湿気光線が噴き出てくるような湿気ではない。

(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け&アップ
・バリバリとは言えないが、結構フリクションがよかった。

(3) 力THe大岩(12c)、×
・いつものように、ルートの日が陰って、しばらくしてから、11時半に1トライ目をだした。
・おー! なかなかフリクションがいいぞー! 3pクリップもいきなりこなせちゃった。
・そして、左サイドの飛ばしは、ちょっと指が冷たかったのが気になったが、せーので出したが、体の落ちる力が強すぎて、フォール。あーあ。
・どうも、この一手のポイントがわかっていない。左足ハイステップで思いっきり掻き込んで左手飛ばしではあるのだが。どうも失敗率が高い。ここで落とされたのは何回目だろう?
・あー、少し腰をシフトしながら、体全体を近づけいきながら左手出しか! 手だけだしで、やっていたから、ホールド掴んでも体が落ちてきてしまっていたのか。ここだけやれば、自然とできるが、下から繋げてくるとできていない。例の典型的なパターンだった。

(4) 力The大岩(12c)、×
・2-3p間、またまたやってしまった。凡ミス。左足滑ってあっけなくフォール。

(5) 力The大岩(12c)、×
・今度は、スローパーアンダートラバースは成功。しかし、3p目クリップで右手が抜けそうで怖くて、ヌンチャク握ってしまった。できねぇ。

(6) 力The大岩(12c)、×
・2-3p間スローパーアンダートラバースの最初の一歩が踏み損ねていた。左足充てるも、腰が落ちていた。フォール。

(7) 力The大岩(12c)、×、1テン
・夕方4時半、フリクションが一番よかった。そして、スローパーアンダートラバースは成功し、3p目クリップ。指が抜けてくる感じがして、クリップできなかった。あ~007.gif
・そこから再スタートして、終了点まで。あー! フリクションよいとよれてても、いける。3p目クリップできていたらなぁ~。
・今シーズンはこれで終わりか?自らあきらめた自分が悔しくて、情けない。

 登れませんでした。詰め切っているのに、のぼれませんでした。失敗どころが多すぎるルート。自分の集中力と状態のタイミングと、そして凡ミス。とにかく、噛み合いません。終了点リップ取りまで行けた便で登れなかったのが悔やまれます。左足に力が入ってれば、登れたのに。でも、それは、そこで落とされて初めて、そのポイントがわかったわけです。下から繋げた場合の注意ポイントです。来週はパートナーさまお休みです。梅雨次第ですが、今日が最後のチャンスだったになりそうです。悔しい!

〇 今日の応援団
・応援団さま達は、難くて有名なムーランルージュ(11c)をトライしていました。
・三人ともお持ち帰りでした。応援された私だけが登れませんでした002.gif

◇ とすこさま
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◇ Y花さま
・たった5日の学会発表のための帰国の合間に小川山へ遊びに来ていました。
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◇ コブくん
・強くなってしまったコブくん(笑)。手堅く、宿題をゲットしていました。
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きん



# by Climber-Kin | 2016-05-22 23:36 | 小川山2015~2016 | Comments(0)

指皮と岩質との関係

「フリクションの謎」

 小川山のクラシックルート「力The大岩」に苦しんでいます。冬の二子も、ツリツリのフリクションに苦しみました。そして、力Theは、昨年と同じく、5月の第2週あたりから、いきなりフリクションが悪くなりました。なんでかな~?
 岩のフリクションについて、ちょっと考察してみました。

以下の、いろいろな現象は、みな共通の認識だと思います。

① 冬は指皮が乾燥していて、石灰岩はツルツルでフリクションがない。
② 冬の石灰岩は、湿度が高い日の方がフリクションがある。
③ 花崗岩は10月あたりから、いきなりバリバリのフリクションになる。
④ 花崗岩は5月あたりから、フリクションがいきなり悪くなる。
⑤ 春夏秋の花崗岩で、気温が上がるが、湿度は下がる13時~15時で、何故かフリクションが悪くなる。
⑥ 夏の夕方は湿度が急激に上がって、フリクションが悪くなる。

 基本的に湿気っていれば、岩のフリクションは悪くなります。しかし、これだけでなく、別のファクターがあるような気がしていました。上記の現象から、次の仮説が成り立つのではないでしょうか。

(1) 花崗岩
・花崗岩は結晶が荒いので、指皮に食い込むことで、フリクションが高くなっている。
・よって、指皮が固くなっている冬、気温が低い方がフリクションがよい。
・指皮が柔らかくなっている夏は、結晶が皮膚にひっかからないので、フリクションが悪い。
・実は、ベストシーズンは、11月~4月。しかし、12月~3月は寒すぎて、指が凍えてしまうので、結局、11月、4月がベストシーズンになる。
・春秋夏は、湿度より気温の影響が大きい。気温による指皮の固さが起因している。
・春秋夏は、湿度は高いはずなのに、ナイトクライミングが意外とよい。これは湿度より温度の影響である。

(2) 石灰岩
・基本、岩はツルツルです。
・よって、指皮が固くなる冬は、岩ツルツルにツルツル皮でフリクションが最低です。
・湿度が高い日は、指皮も柔らかくなるので、岩に食い込んでフリクションがよくなる。
・実は、石灰岩に適した時期は、基本的には、4月~10月になる。
・しかし、岩は基本ツルツルなため、指汗によりフリクションが悪くなる、6月~9月はやはり厳しい。
・また、フリクションとは別に染み出しにより、NG期間がある。
・ベストシーズンは、4-5月、10-11月になる。

湿度は、摩擦への影響大なのは当然なのですが、岩質と指皮の関係を整理してみました。つじつまがあっているような気がします。夏に花崗岩登って、冬に石灰岩登ってますが、実は逆なのかも(笑)。

きん


# by Climber-Kin | 2016-05-17 22:02 | クライミングの研究 | Comments(2)

2016年5月15日、二日酔いのカサメリ沢

 カンマンボロンへ行く予定だったのですが、階段一歩上がるにも息が切れそうな酔い具合です。完全な二日酔いで、まだ気持ちがよいです。フラフラです。午前中は放棄状態になってしまいました。パートナーさまがやりたいと言うNDD、コロッセオへ向かいました。午後からは酔いが醒めたので何か登ろうかと思ったのですが、新しい課題を触るまでの気持ちまでは回復しませんでした。目の前にヌンチャクが掛かっている、かつて登れたルートを触ることにしました。

(1) ナイト・ディジィ・ダンス(12c)、×××
・このルート、難しい。核心のスタートの穴スローパー、クロスマッチが全くできません。
・中盤後半は、意外とムーブを覚えていました。でも、核心最後の右手サイドアンダー取りはできまへん。
・こんなルート、よく登れたなぁと昔の自分に関心してしまいました。

(2) トップガン(13a)、×××
・今度はこちらのルート。エンドルフィン(13a)、デリウス(13a)の花崗岩飛び系13a、三兄弟の末っ子。
・これが一番簡単だというイメージだったのですが、遠~い。めちゃくちゃ遠~い。
・アプローチ部分の10cでホールド探しながら登ったら、ここで前腕張っちゃいました。
・こんなルート、よく登れたなぁと昔の自分に関心してしまいました。

 久々にお酒を飲み過ぎました。しかも、泊まりで登りに行った土曜日の夜に。最近酒の量が増えていました。今度は酒をやめなきゃとは思わないのですが、少し減らさないとねぇと思ったのでした。あ~、飲まない日を作るかな?

〇 神の手をトライするH山さん
・今晩はH山さんが自棄酒かも?(笑)
・kの嬢から、岩場珈琲いただきました。ブレンド珈琲の推奨。なるほど。ごちそうさまでした。
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〇 NDDをトライするショウコさま
・このルートは、ムズイけどカッチョえーなー。
・kk沼ダンナさまは、トップガンのムーブできていました。後は繋げるだけ。通ってくださいませ。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-05-15 23:47 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(4)

2016年5月14日、もうシーズンアウト?の小川山

 GW中に終了点リップ取りまで到達し、今年は行けるんではないかと期待したのも束の間、先週の日曜日は急に暑くなってしまって、またしても到達地点が落ちてきてしまった。えっ?もしかして、もうチャンスは終わりですか? そんな気がしながらも、シーズンアウトだとしても、今更他にやる課題もないわけで、やはり行ってしまうわけです。土曜日トライして日曜日は別のルートでも触ってみようと思ったのでした。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
・うっ、嫌な予感がするフリクション。
(2) 力THe大岩(12c)、ヌンチャク掛け
・まだ、大丈夫かも?思ってたよりはフリクションがよさそうだ。
(3) 力The大岩(12c)、×、2-3p間でチョンボフォール
・アンダー入るところの左足がツルり。もしかして、魔の時間帯か(13時から15時)?
・ルートは日陰に入ったのだが、まだ岩が温かい気がして、1時間半ほど間をあけることにした。
(4) 力The大岩(12c)、×、3p目クリップできず
・嫌~な指感触のまま進む。アンダースローパートラバースは成功したのだが、3p目クリップが… 右手はずれそうで、怖くてできなかった。
(5) 力The大岩(12c)、×、3-4p間でヨレヨレ
・入道雲のような夏の雲が、ときたま頭上までやってきていた。そうなると急激に湿度が上がった。雲はまた引いていっては、またやって来るを繰り返していた。
・4時近くになってしまった。急激に湿気が増えてきた。
・今度も3p目クリップで迷った。しばしの間にらめっこしてから意を決して、なんとかクリップできた。そして、左手サイド取って右足上げて左足上げて… もうヨレヨレだった。
・このルート、状態が悪くなると、本当に♂♂♂ルートになってしまいます。渾身の力でアンダースローパートラバースで体が一瞬でヨレヨレです。

 気温が高いと指皮が柔らかくなります。柔らか過ぎる指皮はフリクションがありません。ここ2週間の間で、2つぐらいグレードが上がってしまいました。来週、奇跡の日は来るのだろうか? 秋にスリップ?もう沢登りシーズン突入?
 翌日は次の課題を探る予定だったのですが、この夜は自棄酒気味でウィスキーを飲み過ぎました。1本空けてしまいました。翌日は使いものになりませんでした。

〇 今日の1峰
・パートナーさまが「アンデラクロス(12a)」をRPしていました。
・写真はアンデラクロス。やはり、ムーブ作りが核心?
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きん

# by Climber-Kin | 2016-05-15 23:25 | 小川山2015~2016 | Comments(0)

2016年5月8日、暑い小川山

「後退007.gif

 GWの連荘クライミングは終了したが、GW最後の日曜日に日帰りで小川山へ向かった。同じくGWに例のボルダー課題を登れなかったトスコさまが行き帰りの車に便乗してきた。さて、4日前に終了点リップ取りまで行けて、今回は登れるつもりだった。鼻息荒くやってきたのですが… 暑い! 6月ぐらいの気温になってしまったようです070.gif。なんてこったい。

(1) ヤッホー元気(10b)、MS再登
・うっ、岩から熱気が放出されている。指の隙間から漏れてくる。
(2) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
・午前中は陽が当たっている。その最中にヌンチャク掛けする。岩が温まっていて、乾燥してて、ツルツルだった。
(3) 力The大岩(12c)、×
・ラインが日陰になり、ビレイヤーの視線に太陽が入らなくなる、11時半に1便目をだした。
・思ったよりはフリクションはあったのだが。
・力ある1便目。多少強引な動きだが、順調に3p目クリップに成功した。行くぜと左手出して、左手飛ばそうした瞬間に右足が滑った。オーマイガー!
・右足の置き場所を確認して降りる。
(4) 力The大岩(12c)、×××
・早めに出した。しかし、2-3p間で凡ミス。左足滑ってフォール。
(5) 力The大岩(12c)、×、後3手でフォール
・30分ほど間をあけて次便を出した。
・2-3p間で左手アンダーホールドが逃げて行った。持ち直して、次へ進む。力が入った。
・3-4p間の左手飛ばしムーブ、今度はうまく行った。しかし、ヨレているのがわかった。
・何とか、左手ガストンは止めて、遠い4p目クリップホールドも何とか届いた。しかし、ヨレヨレだった。
・それでも、体返しは何とかなった。だが、指がヨレ、前腕が張ってきてしまった。体が落ち気味になり、右手デッドが止まらなかった。あと3手で落ちた。
(6) 力The大岩(12c)、×××
・2-3p間出だし、またしても、チョンボで足が滑る。
(7) 力The大岩(12c)、×
・ヨレていた。何とか3p目クリップしたが、そこまでだった。左手飛ばしは体の張りが効かず落ちてきた。
(8) 力The大岩(12c)、×××、ヌンチャク回収
・2p目クリップで、もう指皮激痛で断念。

 6トライも出したのだが、結局、元気のあった1トライ目の凡ミスが悔やまれます。今日のコンディションでは、4トライ目は既にヨレヨレでした。コンディションと自分の体調と動きの質。いろいろな条件がそろえば登れると思っています。今日登るつもりでした。しかし、条件はそろいませんでした。前回より、岩が随分熱くなってしまいました。今日は6月ぐらいの気温だったようです。5月中は、薄いかもしれないが、まだチャンスがあると思います。二子にも、ヌンチャク回収に行かないとなぁ。体が二つほしいです。

〇 力The大岩(12c)
・このルート、失敗する可能性の高いムーブが多すぎます。
・こっちが成功するとあっちで失敗する。成功したけど、ムーブのバランスが悪かったりするとパワーを吸い取られて、ヨレてしまいます。難しいです。
・まぁ、淡々とトライするしかないのですが、この手のルートは、トライする前のプレッシャーが辛くて、苦しいです。
・撮影はGW時のルートとにらめっこの写真です。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-05-08 23:12 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

2016年4月29日~5月5日、GW小川山

 今年のGWも相変わらずの小川山で過ごした。29日は渋滞予想が激しかったので、28日夜に廻り目平へ入った。例年なら、新たな課題探しで、いろいろなエリアを彷徨するのだが、今年は昨年に始めた課題がまだ終わっていなかった。それを終わらせるつもりで小川山へ向かったのだったが…
 前半は寒気が残っていて寒かった。全日風が強かった。地上では夏日とかだったようだが、標高の高い廻り目平は、まだまだ寒くて、朝に霜がはったり、午前中は10度以下の日が多かった。最高気温も12度程度の日が殆どだった。

◇ 29日
(1) 屋根の上のタジヤン(9)、MS、×
(2) 屋根の上のタジヤン(9)、WP
(3) 届け手の平(10c)、MS、×
(4) 届け手の平(10c)、再RP
(5) JECC(10d)、Tr、×
・おしかった。

 花崗岩初日ということで、スラブで慣らした。二子、習志野組がシルクロードをトライされていた。5.9のスラブで落ちてしまった。JECCはTRで一発で再登したかったのだが、最後直登の11aラインへ入ればよかった。10dラインより11aの直登の方が登り易いようだ。

◇ 30日
(6) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
(7) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(8) 力The大岩(12c)、×××、確認便
(9) 力The大岩(12c)、3p目ヌンチャク握る
(10) 力The大岩(12c)、3p目クリップ成功、最高到達ポイント3手更新
・3p目クリップしてから左手出して、右足上げて、左足ハイステップで左手飛ばしも成功。左手左足からの右手ガストンも止めて、左手4p目クリップホールドへは、届かず。
(11) 力The大岩(12c)、×、ヌンチャク回収
・今度も3p目クリップ成功したが、右足上げて、左足ハイステップからの左手飛ばしで、ホールド掴めなかった。

 二日目は例の課題をトライした。昨年は1-2p間で、自分のフットホールドを見逃していて、1-2p間成功率が極めて低くて、停滞していた。シーズン最後の最後にそれを見つけた。今シーズンは、1-2p間は失敗しなくなった。しかし、相変わらず3p目クリップは厳しかった。ようやく、3p目クリップに成功したのだが、次の落ちどころポイントが待っていた。それでも、昨シーズンよりは3手進めた。前進前進!

◇ 2日
(12) ヤッホー元気(10b)、×、1p目ロープ抜ける
(13) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(14) 力The大岩(12c)、3p目クリップ成功後、左手飛ばしで落ちる
(16) 力The大岩(12c)、×、チョンボ
(17) 力The大岩(12c)、×、またまたチョンボ
(18) 力The大岩(12c)、4p目クリップ成功、その後の体返しで右足外れる、あ~
(19) 力The大岩(12c)、×、ヌンチャク回収

 今回は、パートナーさまと1日置きで交互のトライにした。中一日で指皮の回復を図る。登る気満々だった。しかし、気持ちが逸ったか、凡ミスを連続だった。チャンスは1回だった。余力が残っていて、登れると思った。しかし、足と手の順序がちょっと違った。何気にやっていたことが下から繋げてくるとストレスが加わって、チョンボしてしまう。ドアオープンを抑える右足フットホールドがはずれてしまった。4p目クリップ後の最後のセクション、嘘でしょ?嘘でしょ?体がはがされ落ちてしまった。チキチー!

◇ 4日
(20) 力The大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(21) 力The大岩(12c)、×、チョンボ
(22) 力The大岩(12c)、×、またまたチョンボ
(23) 力The大岩(12c)、3p目クリップ成功後、左手飛ばしで、またやられる
(24) 力The大岩(12c)、3p目成功、4p目クリップ、終了点リップ取りでフォール
・2p目クリップは右肘伸ばして。
・3p目クリップは要脇しめて、腹筋力入れて腰を壁につけて。
・左手飛ばしは、右手右足でしっかりロックすること。左腰左足上げて、掻き込んで。
・3-4p間、遠い左手は、左腰を上げてホールドに近づくこと、最後、顔を右向けて左手を伸ばす。
・4p目クリップしたら、右手チョークアップ。木村ステップして観音開き持ちから右足右下スリットに押し込んで、左手右手と送って脇締めて、体返す!
・左手サイドで左足は、踵を付けること。すると、次の右手は静かに止められる。後は左足力抜かずに終了点クリップへ。
・その左足力入ってなくて、フォールした。オーマイガー!
(25) 力The大岩(12c)、×、ヌンチャク回収

 失敗しなければ登れる。そんな消極的な気持ちがよくなかったのだろう。失敗しないようにが裏目に出てしまった。気を取り直して、間をあけて、4便目は、ヨレヨレながらも全てがうまくいった。一手づつ声を出しながら、ギリギリで一手づつ進んだ。しかし、指皮がヌルヌルだった。最後の最後は手だけ出していた。下半身に少し力が入っていれば、終了点止まったと思う。大フォールして、赤松の枝に激突して折ってしまった。本当に惜しかった。悔しかった。だけど、それよりも、すがすがしい気分だった。メンタル面で足を引っ張って登れなかったが、出し尽くせた。岩のコンディションと自分のコンディションが合えば、登れると感じた。また、来よう! また、頑張ろう!

◇ 5日
(26) 兄岩、森と緑の右側のルート(10c)、再登
(27) ナツコのナッツ(11a)、TR、ムーブ探り
(28) ナツコのナッツ(11a)、TR、ムーブ探り
(29) ナツコのナッツ(11a)、TR、〇、WP

 パートナーさまは、午後から「力The」行ってもいいいよと言ってくれたのだが、この体では行っても無理だろう。パートナーさまが「アルパイン少女マミ(11d)」をトライしている間に隣のクラシックなルートで遊んでいました。このルート、ムズイ。パートナーさまがマミをRPしたので、早めに上がって、テント回収して廻り目平を後にしました。渋滞避けて、中津川林道から帰りました。

〇 シルクロードをトライする習志野組、29日
・5月は、マラ岩へ通うとのこと、ガンバです。
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〇 7ヶ月振りのトライ?、30日
・7ヶ月間、二子で同じルートばかりトライしていた後遺症は大きいですねぇ。
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〇 兄岩、アルパイン少女マミ(11d)、1日
・パートナーさまが選んだのはこのルートでした。

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〇 力Theを見上げる私、2日
・なんで登れないのかねぇ。
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〇 めおとカンテ(13a)をトライするコータロー氏、3日
・3日はコータローさんと一緒でした。
・めおとカンテに比べれば、力Theなんて、かわいいものです。
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・いい感じで詰めてきたパートナーさま、TRでWPしてしまいました。その後のリードは???
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〇 パートナーさま、マミRP!
・よかった!よかった!
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〇 ナツコのナッツ(11a)のNP順
・このルート難しいです。WPはできましたが、ナッツしてからの最初の核心は難しいです。ナッツでつっこめるか?
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きん

# by Climber-Kin | 2016-05-05 23:27 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

2016年4月23日、初ブヨにやられた二子山

「後退した状態と到達地点」

 平日に大雨が降った。影響はどうかなぁ。この時期のコンディションをその都度の天気によって右往左往するのは、やっぱり、シーズンアウトかな。たまに、3月以降も状態よい時もあるけど、やっぱり二子って、冬の岩場だと、個人的には思っています。5月以降に成果出せたのは、10年ぐらい前のペトルーシュカだけかな。その後、二子延長して良いことなかったな。

(1) 高く登れ(10b)、MS、再登
(2) バイパス(10a)、MS、再登
〇 振り返るな(13a)、パス
・染み出しがひどかったので、もう少し様子をみることにした。
(3) 振り返るな(13a)、×
・5p目から2手目濡れた右手ホールドで左手アンダーを取り損なって、もがいているうちに人差し指がホールドから外れてしまった。自らフォール。
・体力温存で、そのまま降りた。
(4) 振り返るな(13a)、×
・頑張って、右手ドーンまで行くが、その前の右手サイドで指が濡れていて、腰が落ちていた。
・上部リハーサル、左手モニョモニョホールドがヌルヌル。

 いつもより遅めに3便目を出そうと思っていた。今日は昼から晴れだして暑かった。ブヨが飛び交っていた。4時ぐらいになると、私の座っていた場所だけが陰りだした。涼しい助かったと思っていたら、日陰にいた私だけが、ブヨの集中砲火をあびてしまったようだ。何やらおかしいと気づいた時は遅かった。体調も悪かったのだろう、ブヨにかまれ過ぎて、体から蕁麻疹のようなアレルギー反応が起きてしまった。血圧も上がって、体中かゆくなってしまった。もうトライどころではなかった。あわてて下山した。まずは車のクーラーをつけて、体を冷やした。登山口の水取場で、腕、首、そして頭を水で冷やした。少し楽になった。温泉へ向かった。過去の記憶は正しかった。風呂で毒素が緩和されたようで、アレルギーっぽい反応は引いてくれた。よくよく見ると、腕とか首とか、特に頭に数十カ所、ブヨにかまれた跡があった。
 そんなこんなで、今週は、平日から、いろいろとついていない週だったようです。ルートの状態もまたまた悪化。到達地点も逆戻り。ガックしな週でした。

〇 今日の弓状
・まだまだ登れませんとみんなに答えていた直後にペトRP! そんなHR岩ダンナは、みんなから「オオカミおじさん」って呼ばれていました。
・写真は、おしいトライが続く「モダンラブ」をトライする久美子さま。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-04-23 23:31 | 二子山'15-'16 | Comments(6)

2016年4月16-17日、RP祭の波にはまだまだ乗れない二子山

「3ヶ月半ぶりに2手前進!」

 東京では木曜日に結構な雨が降ったのですが、二子周辺は3mm程度しか降らなかったようです。土曜日は、天気もよく気温も上がりました。しかし、風が少しあって、近づいてくる低気圧のせいか、少し湿り気もあり、絶好のRP日和でした。その通りで、この日は10人以上がRPしたのではないでしょうか。しかしながら、私はRP祭にはまだまだ乗れないフェーズでした。そう、そのRP連続の嫌な(笑)流れを断ち切ったのは私です。日曜日は、午前中雨がパラパラ。午後から晴れ。しかし、超強風の嵐状態でした。壁は風でさらにカラッカラッに乾いたのですが、風がうっとうしかったです。体も二日目で言うことを聞きませんでした。

◇ 16日(土)
(1) ワーカーホーリック(10b)、再登
(2) バイパス(10a)、再登
(3) 高く登れ(10b)、再登
(4) 振り返るな(13a)、××
・朝は5度ぐらいまで冷え込んでいました。陽が高くなって、核心までの被ったセクションには終日陽が当たらなくなりました。やはり、ちょっと早すぎました。岩が冷たかったです。
・6p目クリップから左手ドーンから右手サイドへ。指が冷えていて、ヌルヌル感満載でした。右手ドーンはホールドとらえましたが、体が上がっておらず、そのままフォールでした。
(5) 振り返るな(13a)、×、2手前進
・2-3pは未だ濡れていますが、5-6p間の染み出しは、ほぼ乾いていました。5p目クリップからの2手目の右手サイドはまだ湿っぽいままでしたが、1月からのコンディションで一番よかったです。
・岩も少し暖かくなり、先便より楽になりました。焼石で4p目レストでしっかり手の皮を温めてゴー。今度はヌルヌル感が減りました。右手ドーンが止まりました。先週の反省通り、体に力を抜かないように気を付けて、右手飛ばしは成功!さらに、右足送って、左手寄せ。左足へ踏み替えて、左手モニョモニョホールド取りはあわててしまって、左手がホールドから抜けませんでした。よれている体は体勢が砕けてしましまい、フォールしてしましました。
(6) 振り返るな(13a)、×××
・先便で体幹がやられてしまったようです。明日もあるので無理をせず、5p目でテンションして降りてきました。

◇ 17日(日)
 群馬組、宴会+反省会、水戸組大宴会につられて、少々ウィスキーを飲み過ぎました。ハーフボトルがなくなっていました。あ~。日曜日の朝は少し寝坊してしまいました。10時に出勤でした。

(7) ワーカーホーリック(10b)、再登
(8) バイパス(10b)、再登
(9) 振り返るな(13a)、×××
・がんばって、右手ドーンを出しましたが、体が上がっていませんでした。
(10) 振り返るな(13a)、×××
・右手ドーンを出せませんでした。
(11) ウォームアップ(11a)、再登
・10年前に2撃したって言ったら、嘘だろうって。パートナーさまから、やってみろって、命令が下りました。
・そんなこともあろうかと、ビレイ中に、しっかりホールド観てましたよ(笑)。

 暖かくなって、コンディションがよくなって、先週3ヶ月半前の到達高度まで戻せることができて、今回3ヵ月半振りで2手進めることができました。ここから後4手行ければ、そのまま行けるかなぁ? イヤイヤ、このヨレ具合だと、そうはいかないような。となると、残り、8p目クリップのコルネ頭取りまで、まだ6手もあるのか~。そして、下から繋げてきた場合の、その残りのムーブの重さに、ちょっと衝撃でした。まだまだかなぁ。一方で、繋げて初めて入ったセクションって、とても難しく感じるけど、今までルートでも、これも意外と一手づつ伸ばして、遂にはRPしてきた。もう少し、トライしたいような。でも、そろそろ花崗岩の季節のような。体が二つほしいです。

〇 今週末の弓状
・写真は、RPの一本前のバケツホールド落ちのウッチーJr。
・今週はRP多数でした。その中でも、10年越しの「唐獅子」RPのマオさん。おめでとうございます。
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〇 ウォームアップ(11a)
・パートナーさま、弓場に疲れた夕方にやってきては1便づつトライしていたルート。2日とも最後の小テラスへの乗越が怖くて、完登できませんでした。
・今日は、早めに祠へやってきて、登る気満々だったようです。ヌンチャク掛けして、トライしてムーブ間違えて戻ってきました。
・どうしても私にやらせたいようです。こんなこともあると思って、パートナーさまのトライでムーブをしっかり見ていました。コピペ再登でした。デッドムーブを2発出してしまいました。ボルダーチックで面白かったです。
・パートナーさまも、次の便で完登してました。ホッ。よかった。
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きん


# by Climber-Kin | 2016-04-17 23:21 | 二子山'15-'16 | Comments(4)

2016年4月9-10日、おひとりさまの二子再び

「失われた3ヶ月」

 平日に結構な雨が降った。先週末の状態から、さらに雨となると今週末は水没だろう。今週でヌンチャク回収しようと、再びおひとりさまで二子へ向かったのだった。
 ところが!弓状に到着すると、何故か先週より全然乾いている。しかも、状態が悪くなりはじめてから、一番染み出しが少ないのではないかと思えるぐらい乾いていました。何年も通っているのに、二子の染み出しのロジックは未だによくわかりませんねぇ。

◇ 9日(土)
(1) ワーカーホーリック(10b)、再登
・アップはチエマオ家のお世話になる。
(2) 高く登れ(10b)、MS、再登
(3) バイパス(10a)、半MS、再登
(4) 振り返るな(13a)、××
・ぜ兄ぃIC郎さんと組んだ。
・染み出しの面積は大幅に減っているが、5-6p間でまだ染み出していた。
・左手ドーンから右手サイド。そこから左指穴アンダークロスは、左指が深く入らず浅かった。体上がらず。
(5) 振り返るな(13a)、×、右手ドーン、3ヶ月ぶりに止まる
・4p目まで非常にいい感じで登れて、4p目で戻せた。4-5p間腰押しつけレストも、いつもよりしっかりはまった!
・5-6p間もかなり乾いてきた。濡れているのは2手ほどだ。
・6p目クリップで、久々に少し余裕があった。
・左指穴アンダークロスでしっかり左指が入り、右足をしっかりかきこんで右手ドーン。止まった!
・体勢整えて、右手送り! あれっ!あれれー? ホールドにひっかけた右手指が抜けてきて落ちてしまった。あー!
(6) 振り返るな(13a)、×××
・体がよれていた。よれると、4p目レストも辛い。5-6p間の傾斜にもやられて、体が下がり気味になってしまった。6p目クリップ穴アンダーが浅持ちになってしまった。
・3便目はやっぱり、ボロボロだった。

◇ 10日(日)
 完璧に乾いたわけではないのだが、久々に岩のコンディションがよくなった。3ヶ月ぶりに最高到達地点に戻れた。明日も天気はまーまーのようだ。当初は日帰りヌンチャク回収のつもりだったのだが、日曜日も登りたくなってしまった。下吉田が空いているようなら、明日も登ろうと電話をしてみた。泊まりは水戸組だけのようだった。

(7) ワーカーホーリック(10b)、再登
・おひとり様おじさん達でアップを開始。
(8) 高く登れ(10b)、MS、再登
(9) 振り返るな(13a)、×××
・今日もぜ兄ぃIC郎さんと組んだ。
・しかし、指皮が痛すぎだった。体幹がヨレヨレだった。背中が怠くて地獄の4p目レストだった。
・5-6p間の傾斜が辛い。6p目クリップからの左手ドーンが届かなかった。
(10) 振り返るな(13a)、×
・指皮痛すぎ、自分の指先が染み出してしまった。2便しか出せない。
・全力で頑張って、左指穴アンダーを刺せた!だがそこまでだった。浅刺しだった。
・フォールしたら壁へ戻れなくなってしまった。そのまま下まで降ろしてもらった。
・下まで降ろしてもらってから、Fixロープで二段岩壁へ上がっていけました。前腕張ってたら、ヤバイなぁと一手二手。あれっ?前腕は全然張っていない。あっ、いつもはフォールしてゴボウ登りで前腕が張ってるのか。
・体幹のヨレと指のヨレで落ちているのか。

 ヌンチャク回収のつもりでやってきたのですが、思いもよらない岩コンディションの好転で、久々に右手ドーンが止まりました。正月あたりから実に3ヶ月ぶりではないでしょうか。寒すぎたり、積雪。そして、染み出し。今シーズンは全く進展がありませんでした。コンディションがよくなって、ようやく3ヶ月前に戻りました。だけど、次の右手飛ばしで以前と同じように指先からホールドが逃げていきました。やはり甘くありませんでした。やはり、ここから、いつものように一手づつ伸ばしていくしかないようです。
 リハーサルで確認してみました。6p目からリハーサルすると、しっかり右足に乗り込み身体を張って、右手を飛ばしています。下から繋いで、ここまで到達した時は、右手飛ばしで下半身、それに身体の力が抜けてしまっているようです。そう、いつものやつです。そこだけやると無意識にできるのに、下から繋げて大きなストレス状態だと、無意識にできない。
 状態がよくなってしまったので、ヌンチャク回収はできませんでした。GWまで頑張ってみましょう。

〇 今週末の弓状
・HDKさんが、モダン焼をRPしていましたが、誰も「おめでとう」を言ってませんでした。登れて当たり前と思われると、もう誰もほめてくれません(笑)。私も先月に城山で12aをワンデイで登ってきたのですが、誰も一言も…話題にもしてくれません。
・日曜日は、MK畑さんがついに、「おいしいよ(12c)」をRPしていました。水戸組強し、水戸組チエさんが「火の鳥(12a)」をRP。メグさんが「ホテル二子(11c)」をRPしていました。おめでとうございます。
・ぜ兄ぃ。好色ワンテンおめでとうだぜ! 二日とも組んでくれて、すまねぇぜ。また頼むぜ!じゃぁな!
・写真は絶好調のペトをトライするH岩ダンナ。

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〇 「振り返るな」コルネ左手出し
・先シーズンは、右手クロスでコルネ首根っこ取りでしたが、今シーズンは左手コルネほっぺ取りのオリジナルムーブで固めています。ムーブは完璧なんです。後は繋げるだけなんです。って、繋げるのが大変。それが二子なんです。
・写真は先週の上部リハーサルシーンbyMR元さん。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-04-10 22:24 | 二子山'15-'16 | Comments(2)