2016年10月15日、もう1回カンマンボロン

 ようやく、土日で天気が安定してくれた。快適なこの時期は、無理をしてでも土日で行きたい。そして、先週触った久々の13は、半分しかトライできなかった。中盤からのランナウトが怖くて、突っ込めなかったからだ。とっても難しくて、花崗岩の垂直のこのグレードは、自分は得意なわけではない。だけど、もう少し、どんなものなの確認しておきたかった。今週もカンマンボロンへ行くことにした。
 ようやく、天気が安定したと思ったら、秋を通り越して、いきなり初冬の雰囲気になってしまった。植樹祭公園の芝生は霜で真っ白でした。午前中と夕方の日のあたらない岩はもう氷のようでした。

(1) LOL(13a)、チョンボ棒使ってTr掛
・5p目までは、ボルトが近いので、ムーブできなくても到達できます。しかし、5-6p間から上は、上へ行けば行くほどランナウトしていきます。前回は怖くて、5pから上へ突っ込めませんでした。最初から、チョンボ棒かけて、Trにして、ムーブ探りするつもりでした。

(2) LOL(13a)、Tr
・ヌンチャクの持ち主のT柳さんが、ご親切に降られ止め用にいくつかのヌンチャクにロープをかえてくれていました。ありがとうございます。
・1-2p間はムーブできていないので、強引に登って、3-4p間は一度だけリハーサルしましたが、難しい!しっかり落ちましたが、気にせず、5p目以降をムーブ探りです。
・5-6p間は何とかできたのですが、こんなキワドイことをリードで、できるのか?
・6-7p間は、さらに難しい。花崗岩の嫌~な部分を凝縮したようなセクションです。
・7-8p間は、少しホールドというか縦クラックというか縦皺のエグレ具合が少し大きくなるので、ちょっとだけましですが、これも登り辛い。
・8p目上のガバを取って一安心かと思ったら、そこから終了点までの右トラバースがこれまた、ホールドがスローピーで風化が進んでいて、奮闘的!

(3) LOL(13a)、Tr
・全然無理やりだが、3p目までは繋げて、そのまま3-4p間の核心へ入るが、繋げると腰が入っていなかった。核心の3手目アンダー気味モチへデッドが止まらず。
・3-4p間途中から6p目まで繋いだが、バランス悪くてフルパワー。
・6-7p間の出だしあたりが不明のままだった。
・7-8p間はエグレが深くなる分、フットホールドに立って、上へ上へでムーブを作れそう。
・8-9p間は、もう頑張るしかない。終了点ぽいガバホールドがない。クラックにジャムしてクリップか?

 LOL(13a)は花崗岩チックで難しいです。12bぐらいによくある花崗岩典型の登り辛~いルートを登ってきてないですからねぇ。こういうルートは自分には難しいです。とは言え、雷火とか金メダルとかよりはましかも。いやっ、それらより、より花崗岩特有の登り辛い癖があるかもしれません。後半下に引くホールドがないんだもんなぁ。めおとカンテとはまた全然違ったタイプです。いやー、とにかく、このグレードのルートは癖が強いです。まぁ、だから13なんですけどね。

〇 美しい砂の塔
・高グレードルートばかりです。どれも凄い迫力です。
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〇 LOL(13a)
・先週、さやかちゃんから、T柳さんのヌンチャクと聞いてましたが、今日は、ご本人がトライされてました。先週NG門くんと登っていた人か。
・うん?その名前は最近どこかで聞いたような。あっ、「G道クライマー」だ。しかも、その登場人物の珍しい苗字がこのクライミング界でそんなにいるわけがあるまい。
・川上村ヘルスセンターで偶然NG門くんと会ったので聞いてみました。やはり、スーパーアルパインクライマーのT柳さんでした。
・ヌンチャクありがとうございました。
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〇 ライフライン(12a)
・パートナーさまは、ホワイトポイント(WP、Trで完登)してました。リードでもやるみたいです。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-10-16 23:39 | 瑞牆山 | Comments(2)

ブログ十二周年

 このブログを書き出して、10年どころか、12年が経ち13年目に入ります。10年以上も経過すれば、世の中は変わります。クライミングの世界も変わります。このブログを書き出したころは、まだ、ブログ自体の黎明期のような時でした。やがて、クライマーをはじめ、ブログを始める人が一斉に増えだしたころです。しかし、ブログを継続するには、エネルギーが必要です。クライマーが大好きな言葉、そうモチベーション、動機付けも必要でしょう。確かに簡単ではないです。さらに、SNSが広がりだして、アクティブなブログはどんどん減ってきてしまったようです。
 ブログとSNSの違いは、沢山あると思います。基本的にブログはあくまで受け身です。興味を持って、見に来る人のみが訪問します。一方、SNSは?私は、mixi、FBとtwitterしか使ったことはありませんが、所謂、情報のプッシュ型であって、ほぼリアルタイムで記事(情報)がFB上の知り合い(友達)やフォロワーへ展開(通知)されるということだと思います。FBが主流となってからは、ブログ記事へコメントを書く人がめっきり減りました。限られた人への発信が可能なFBとは対照的にブログは不特定多数が見る公的な存在になってしまったからでしょう。なってしまったと表現するより、気付かされたという方が正しいのかもしれません。
 FBには、情報がどんどん流れてきます。新しい情報はやがて古い情報となり、新しい情報に埋もれて、見られなくなるのでしょう。一過性的な情報で、それはそれで、長所でもあり短所でもある特徴なのだと思います。特徴という観点では、一方、ブログは、カテゴリー、タグ、日時、検索で情報やできごとや記事を整理する機能があります。ですから、ブログはやはり記録としての意味が大きいと思うのです。
 そして、クライミングの世界はどう変わったのでしょう。一番大きく変わったのは、超マイナーな遊びだった世界からメジャーなスポーツになってきたということだと思います。かつては、ジムや岩場へ行っても、知ってる顔または見たことがある顔しかありませんでした。アウトサイダー的な匂いがあって、冒険的な要素もあって、ちょっと変わった人がやる、大人の遊びでした。今では、ジムへ行っても小川山とかへ行っても、もう知らない人が99.9%です。それだけ、クライマー人口が増えたのでしょう。オリンピック競技にもなりました。クライミングジムはあふれ、誰でもできる、誰もが知っているメジャーなスポーツになってきました。メジャーなスポーツになると、当然、強いクライマーも増えてきます。さらに、子供も増えてきました。しかも彼らはうまいです。他のスポーツと同様に競技ピーク年齢がどんどん若年化しているのでしょう。そんな中で、自分自身も多くのクライマーに埋もれるようになってきました。でも、それは、クライマー人口が増えてしまう弊害(アクセス問題とか。特に昔は静かに遊べた)は置いといて、ある意味、私はよいことだと思います。クライミングが特別な遊びから普通の遊びになってきた。顔見知りだけの狭い世界から、クライミング人口が増え、ごちゃごちゃになってくると、もう、冒険家みたいな少し人とは違ったことをやっているとか、他の遊びとは違うよっていうみたいな、そういう感覚はなくなってきます。つまり、より自分と向き合うようになってきたと思います。自分で目標を決め、自分の楽しみ方を見つける。楽しみ方の成熟なのだと思います(笑)。
 今後も、きんブログでは、情報や履歴の整理しやすさ、後々時間が経ったあとからの見やすさ、見つけやすさを気にしながら、感じたこと考えたことを綴る、より日記的なブログにしていきたいと思います。一方、情報の価値、情報の見やすさや見つけやすさは読者を呼ぶのでしょう。これまでも、情報を惜しみなく出してきました。また、ライバルがいるわけではないのですが、ライバルが得になる情報は隠すということもないです(笑)。
 そして、ブログの記事ですが、クライミングに加え、沢登りの記事が増えてきました。2年前から夏の間(6月~8月)、再び沢登りへ行くようになりました。何故、沢登りが気に入っているのかと言うと、クライミングは、設定者が決めらたライン、それはクラックにしろボルトにしろ、限定された中で登ることを楽しむ。それがフリークライミングだと感じます。一方、沢登りは、おおざっぱで、道なき道、それは沢という弱点を通して、山を登る。基本的にプロテクションも全て自分で考えて作り、突破していく。登り方を限定されない、まさにフリークライミングなのです。それでもって、景色もよいし、美しいところを行く。開放感あふれるキャンプ(ビバーグですけど)、たき火に加え、釣りと楽しい遊びです。それで、少し、クライミングへの魅力というかモチベーションが下がってしまったところです。というところは問題なのですが。
 夏は沢登り、それ以外はクライミングがまだまだ続くと思います。ご意見番みたいになってしまって前置きも長くなりましたが、引き続き、ブログも継続していきます。宜しくお願いします。

〇 当面のクライミング目標ルート
(1) 二子山・振り返るな(13a)
(2) 小川山・力The大岩(12c)
(3) 中里の岩場・神流のカンナ(13a)
(4) 瑞牆山・LOL(13a)、これは自分には難しいかも?

〇 計画している沢・行ってみたい沢
(1) 湯檜曽川・本谷と支沢
・本谷は昔遡行していますが、再度行ってみたい。それに、支沢も手ごろで美しく楽しいみたいです。
(2) 奥秩父・滝川・古礼沢
・この地域の主な沢は、これで終了か?
(3) 北アルプス・金谷沢・小倉谷
・笠ヶ岳を登ってみたい。
・夏休みのイベントとしてはちょっと短いかも。でも、ガイドブック読むと結構難しそうなんですけど。
(4) 北アルプス・黒部川系・黒薙川・北又谷
・これは、難しいかなぁ。
・本当は、白馬岳へ上がる柳又沢に行ってみたいのですが、そっちの方はさらに難しいみたい。
(5) 南アルプス・赤石沢
・これも、怖いなぁ。
(6) 南アルプス・甲斐駒ケ岳・黄連谷右俣
・冬は登っている、かつて夏沢として遡行した10月に積雪に見舞われ、巻きにまいた。まともに夏の沢登りとして登ってみたい。
(7) 苗場山・ヤド谷
・上越の沢独特の源頭の雰囲気を味わいたい。

〇 12年目の思い出
・26年ぶりの黒部川・上の廊下は気持ちよかったなぁ。こんな楽しい沢登りはめったにない。また行きたいと思ってしまいました。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-10-11 22:00 | 目標と成果 | Comments(4)

2016年10月10日、カンマンボロン

 久々に晴れました。前日午後から雨が止んだおかげで、岩も乾いていました。しかし、寒い! 昨日まで蒸し暑かったのに、いきなり冬が来そうです。確かに、例年なら9月末から朝は霜を張り、10月半ばの瑞牆と言えば、日が当たらないルートはシーズン終了の時期です。
 そして、天気予報は晴れと言っていたのに、終日曇りの上に昼過ぎから結構な雨が降り出してしまいました。それはすぐにやんだのですが、ガスったり、結構しっとり気味でした。

(1) ライフライン(12a)、途中から途中までヌンチャク掛け
・このルート昔昔、2便か3便で登れたような記憶があるのですが、出だしから難しい。
・パートナーさまが3p目で降りてきたので、ヌンチャク掛け兼アップ?に登るが、ボロボロだった。
・核心は抜けられず。

(2) LOL(13a)、初触り
・ずっと触ろうと思っていたルートだが、前のカンマンボロン訪問では、太陽の塔へ流れてしまった。
・UFOキャッチャートライしているトマトくんがいたので、いろいろと情報を仕入れてから、触ってみた。
・出だしからいやらしい。落ちると酷いことになりそうで、ヌンチャク掴んで2p目へ。まぁ、継続するなら、そのうちなんとかなるだろうと前半のムーブ核心を探ってみる。うっ、細かい!
・しかし、ムーブ探りは楽しくて新鮮です。あっ、5p目まで、ブツブツ切れぎれながらも、自分のムーブ見つけたかも。

(3) LOL(13a)、ムーブ探り
・1-2p間は、またまた恐くてヌンチャク握って2p目クリップしてからリハーサルしたが次はまた忘れているだろう。
・2-3p間は、右手ガストンで遠い左手アンダー握って、右足左足上げて、3p目クリップだろう。
・3p目クリップしてから左へ少しトラバースのステップは、まだ曖昧。
・左手ガバアンダーから、ちょびフットホールド右足載せて、右手サイドカチ取り、左足上げて、フリムーブで左手サイドカチ取り。右足飛び出した消しゴムサイズのフットホールドにのせて、右足膝が直角に曲がるぐらい重心を右へシフトするのがコツで、右手アンダー気味のサイドへデッド。
・左足は、穴ホールドにのせると、左手伸びる。声出して、左手サイド取り。右足を腰高フットホールドで、右手を次のサイドカチへ出して、体勢整えて、4p目クリップなのだろうか?まだ、できない。
・左足を股のところのフットホールドまで上げて、声出して、左手をガバサイドへ一気に出す。このホールドはしっかり持てる。さらに右手ガバもって、5p目クリップ。
・ここまでは、4p目クリップがグレイだが、ブチ切りながら、とりあえずのムーブを見つけられたような。しかし、5p目から上が超ランナウト。今日は恐くて、突っ込めず。一度、トップロープでムーブリハーサルしないと厳しそう。

 久々の外岩でした。超久々に難しいルートを触ってみました。目が覚めました。面白いんだけど、やっぱり、このグレードが付いているルートは難しいですね。ムーブ起こすたびに声が出ました。でも、楽しかったです。
 今日のカンマンボロンは、有名人クライマーでにぎわっていました。ここは、人気エリアかと思うぐらいでした。夕暮れの帰るころに、まだ、人面岩を登るパーティが?M光くんたちか?大丈夫だったのだろうか。

○ LOL(13a)
・トマトくんの解説では、出だしからボルダーセクションが2級ぐらいらしい。そこを過ぎればムーブは何とかなるが、後半に持久力で落とされるらしい。
・核心ボルダーセクション過ぎると、ホールドは大きくなるのですが、12前半ぐらいの垂直帯みたいな。この傾斜のこの手の経験値が、少ないのが辛い。
・継続するか否かは、もう少しやってみないと判断できず。いずれにしろ、また、触ってみたい。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-10-10 23:46 | 瑞牆山 | Comments(0)

連休中日・中里の岩場パトロール

連休中日は午前中雨で午後から晴れの予報でした。移動のみ、そして、気になっていた、中里の岩場のアプローチを確認してきました。

○ 林道閉鎖中!
・オーマイガー!
・今は、時の言葉「盛り土」で閉鎖されています。昨年、あれだけ、水の流れで道路が掘れてましたからねぇ。土砂崩れもしてたみたいだし。あ~。
・登るなら、国道から歩きです! 「神流のカンナ(13a)」、どうする!
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きん

# by Climber-Kin | 2016-10-10 23:41 | 中里の岩場 | Comments(0)

体育の日の三連休初日はベースキャンプ

降っても小雨っぽいような感じで、瑞牆向かってもよいかもと思いながらも、土曜日はジムでフィジカルなトレーニングで、日曜日レスト。天気予報では晴れの月曜日体育の日に外岩というのもよいかもしれないと思い直して、ベースキャンプへ直登しました。

○ ベースキャンプ
・しかし、その結果は散々でした。前日飲み過ぎか?明日はどうせジムだと思って、深酒気味でした。
・前回最後に触った入口正面右手にある紫11bは、3便出すも登れず。核心は最後のクリップらしいが、そこは問題なくて、そこから次のホールド取りが狭くて左足が上がらず、所謂、そこだけやればできる、とっても難しいムーブに。すっかりはまってしまいました。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-10-10 23:34 | ベースキャンプ | Comments(0)

2016年10月2日、ベースキャンプ直行

 土曜日の天気がいまひとつで、土曜日にジムか日曜日登りか? ってことで、珍しく、金曜日夜の保留していた飲み会に急遽出ることにした。しかし、これが懐かしい顔ぶれで、とにかく飲み過ぎた。飲み過ぎたというのは、飲み会の前に登りは日曜日ってことにして、油断したからだ。さらに、お酒フリーコースなので、味が無難であろう日本酒熱燗をとにかく飲み過ぎた。翌日は二日酔いってまではなっていなかったのだが、醸造酒飲み過ぎで頭が痛い。終日何もする気がしなかった。そして、日曜日は、またまた外岩かジムか? またしても外岩パトロール後ジムか(笑)?等々悩みに悩み、甲信は昼から雨予報だったので、近場の岩場か?と思いながらも、今週もジムで鍛えるかってことで、ゆっくり寝ることにした。そして朝、予想はしていたが、悔しいほど晴れていた。近場の岩場の方がよかったかなぁと後悔しながら、ジムへ向かったのだった。

〇 ベースキャンプ
・前日昼寝+10時間も寝たせいか? 逃げ切りが何度も成功した。
・レインボーアーチの緑11bは2便で完登。鬼ツブ、黄色11cは2便で完登。ウェルカム壁の紫11aはオンサイト。
・ジムルートに慣れてきて、今日は、3本も完投してしまった(笑)。めずらしい。いつもなら、ボルダーに行っちゃうんだけど。今日は空いてたからかな。
・来週からは、天気安定? しばらくベースキャンプには来ないようになってほしいのだが。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-10-02 22:07 | ベースキャンプ | Comments(0)

再・瑞牆山パトロール後ベースキャンプ

 またまた、雨のキャンプでした。昨夜の夕方に再び結構な雨が降りました。しかし!朝起きると晴れでした。こんな時は、瑞牆より小川山の方が登れる岩場が多いんだよなぁと思いながらも、薄被りのあのルート「百獣の王」なら登れるかもと、アプローチが近いところへ。7割ぐらいは濡れてはいないのですが、3割ぐらいがクラックからあふれ出た水で濡れてました。学生さんが、果敢な?オンサイトトライをしていましたが、これは無理でしょう。当分乾きそうもありません。パトロール完了! 不動沢入口の駐車場まで戻ると、マチコちゃんとM元さんがNDD狙いで来ていました。最後のアンダーサイドカチからは鼻水が垂れているでしょうけど。頑張ってくださいと別れました。小川山、太刀岡山等々、乾きのよい岩場案も出ましたが、後ろ髪引かれながらも、また、ベースキャンプへ向かってしまいました。

〇 少し慣れてきたジム
・これだけ、続けて、ジムルートを登るなんて10年振りぐらいのような。少し慣れてきました。
・先日一撃できなかった、レインボーアーチの紫11cは一発で登れました。ウェルカムアーチのコカコーラ11dは、最後ムズイ。反対側の11bは最後手順間違えるは、クリップ多すぎやらで登れませんでしたが、2便だしてRPできました。
・えー!来週末も雨予報!来週もベースキャンプなのか?
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きん

# by Climber-Kin | 2016-09-25 22:04 | ベースキャンプ | Comments(3)

2016年9月24日、カサメリ沢・モツランド

 週末は秋雨前線が南下するという天気予報を聞いていたので、何も考えずに出発したら、天気予報悪くなってたのね。その前に随分雨が降ったみたいでした。見る川全部が増水中でした。植樹祭公園に到着した時は雨がやんでいましたが、結局終日降ったりやんだりみたいな天気でした。こんな時に登れるのは、カサメリ沢・モツランドだけでしょう。しかし、そのモツランドでも、流れ込みで濡れている「プラチナム(11c)」を初めてみました。オリーブ(11c?)を再登でもしようと取りついたのですが、ヌルヌルのレーザーズエッジ(10c/d)でお腹一杯でした。

〇 幻想的なモツランド
・レーザーズエッジはヌルヌルでたまらず、出だしでテンション。足滑ってテンション。握ったホールドスッポぬけてテンション。2便目は、必死になって、再登しました。
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〇 流れ込みのプラチナム
・上段の岩からしずくが落ちてきていて、終了点のテラスに当たり、それが流れ込んでいるみたいです。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-09-25 21:51 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(0)

秋分の日は最初からベースキャンプ

 天気がよければ、日帰りで瑞牆山の予定だったのですが、前日の天気予報から、どう考えてもダメでしょう。当初は大混雑のベースキャンプ(先週末酷かった!)を避けて、深谷クライミングビレッジへ行くつもりだったが、高速代が惜しくなって、結局ベースキャンプへ向かった。金曜日の1日はさんで、すぐに週末なので、指皮温存して早上がりだった。結果的には、そんな出し惜しみをする必要は全然なかったのだが...

〇 今日も昼から混雑
・前回ホールド間違えて一撃できなかった、メイン壁の赤11bは一発で登れて、レインボーアーチの紫11cは×。
・傾斜の緩いボルダー壁の4級を沢山登れた。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-09-25 21:39 | ベースキャンプ | Comments(0)

瑞牆山からベースキャンプ

 雨のキャンプは快適でした。タープをしっかり張って、その下にテントを置きました。朝起きるとテントが濡れませんでした。後から話を聞くと結構降ったみたいですが、寝るときは耳栓しているので、雨音も気にならず、11時間寝てました。雨が降ることは、わかっていたのですが、モツランドなら登れるだろう。久々にカサメリ沢・モツランドへ行ってみよう。昔登ったルートを再度トライしてみるのもいいではないか。それでも十分に楽しめる。最近、そんな考えになっています。
 しかし、実際に雨が降っていると、岩場へ行く敷居が高くなってしまいました。帰りの渋滞もなぁと考えだしたら、ジムいくか!ってことになってしまいました。そして、向かったのが、ベースキャンプ。今日のペースキャンプは、これまで来たベースキャンプの中で一番混んでいました。まさに足の踏み場もない状態でした。

〇 ベースキャンプ
・昨日は2便しかだしていないのですが、かなり指皮を消耗したみたいです。ホールド痛くてもてません。10aでも辛いです。
・ボルダーも、とにかく指皮が痛くて、すぐに終わってしまいました。
・最近指皮が育ちません。すり減る一方です。昔は花崗岩を少し登ると、指先にカチコチの皮膚が出来上がって、結晶に食い込んでも痛くないような指皮が育ったのですが、最近は、指皮が柔らかいどころか、薄くなったままの真っ赤になったままです。細胞が育ちません。歳は嫌ですねぇ。
・殆ど登らずして、一日を過ごしてしまいました。
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きん


# by Climber-Kin | 2016-09-18 21:58 | ベースキャンプ | Comments(2)

2016年9月17日、不動沢

「難しい11d? え~! 11c!」

 3連休でした。2泊3日で植樹祭公園泊の予定でした。新たな課題との出会を期待していたのです。しかし、台風16号の影響で大気不安定でした。土曜日は何とか登れそうで、土曜日の夜から日曜日の午前中にかけて雨で、月曜日で降水確率90%の予報でした。こんな時は、小川山の方が天気がよくて、しかも露出の多い岩が多い小川山の方が登れる確率が高いです。でも、廻り目平キャンプ場は混みそうな感じです。双葉SAで休みながら決めようと思っていたのですが、その双葉SAが渋滞していて、そのまま通過することになってしまいました。須玉で降りて、松屋で、ちょっと贅沢な朝ご飯を食べながら思いつきました。アプローチも近いし、露出もしてる。グレード的にも丁度よい。そうだ、あそこへ行ってみよう。

(1) 百獣の王(11d)、初トライ、半分MS
・パートナー様はずっと大昔に触っているので、先に登ってもらったのだが、予想通りの展開になって、半分フラッシュ。半分MSOトライ。
・しかし、2p目ではまってしまった。そして後半。段々難しくなってくるし、ヌルヌルで指が抜けてくる。このルート難しい。
・最後が核心らしいのだが、その手前も、ムーブがわからなかった。さらに核心ムーブは???無理やりムーブで何とかトップアウトしてヌンチャク掛けはできたのだが、これ今日中に登れる気がしない。

(2) 百獣の王(11d)、××、ムーブ探り
・とりあえず、行けるとこまで繋いでみようと行ってみたものの。すぐに前腕が張ってしまった。
・そこからも、2pぐらいづつは繋いでみるが、とにかく前腕が張ってしまう。
・核心手前の右トラバースは、ムーブ解決できたが、最後の核心ムーブ解決は容易ではなかった。難しい。

 3時ぐらいから、たまにポツポツやってきた。3時半には、すっかりガスに覆われてしまって、3便目は出せなかった。出しても多分登れなかっただろう。いや~、難しかった。他の人の話や記録をみると、オンサイトしたり、2便か3便で登っている記録が多かったので、それほど難しくないと思っていたのですが、12a以上に感じました。ただ、自分が弱っているだけかもしれません。確かに7月から、まともな外岩クライミングはやってないですからねぇ。ここまで落ちてしまったと自覚するしかありません。クライミング復帰を目指して、とにかく頑張りましょう。

〇 百獣の王(11d?)
・これ11cなのか? たしかに、太陽の塔の1p目や2p目みたいな難しいムーブはないのですが、ホールドがえぐれていません。最初から最後までホールド保持してると、終始指が抜けてきます。それがずっと続きます。そして、一番最後に一番難しいムーブが出てきます。
・今日の感じだと、12aぐらいは軽くある感じなんですけどねぇ。そこまで衰えたのか? 湿気湿気でフリクションがなかっただけなのだろうか?
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きん

# by Climber-Kin | 2016-09-18 21:37 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(0)

2016年9月10日、久々の小川山彷徨

幻の「赤いスラブ」

 沢シーズンが終わって、そろそろクライミングに復帰と行きたいところですが、どうも、台風続きで天候がよくないです。台風が去った後も湿った空気が残り、ずっと天候不安定のままです。今週土曜日は何とか登れそうな感じで、日曜日の予報は微妙な感じでした。とりあえず、土曜日は登って、日曜日は土曜日の状況と情報でどうするか決める予定でした。そして、久々のクライミングは、どうしよう。あっ、いつぞやのロクスノに姉岩に新ルートが公開されていたのを思い出した。グレードも手ごろだし行ってみようということになったのだった。
 運の悪いことに100岩場を忘れてしまった。車に積んだままのつもりだったのだが。しかし、ロクスノの公開記事の写真はiPhoneに入っている。それを頼りに下から登ってみたのだった。なかなかテープのついた踏み跡はでてこなかった。途中で、GPSアプリFieldAccess2で自分の位置を確認したが、25000の地図で、マラ岩がどれか認識していなかった。結局、1時間彷徨してたどりついたのが、妹岩より左側あたりだった。踏み跡もない急斜面を1時間以上も登ったものだから、手もパンツも真っ黒になってしまった。気を取り直して、姉岩本峰から降りてみよう。姉岩で登っている方にお願いして、100岩を見せていただいて、姉岩本峰を確認する。そして、回り混むと、ロクスノにあった公開情報地図の通り、Fixロープがあった。15mほど下ってみた。右手にルートが数本あった。「赤いスラブ」はボルト7本ぐらいあるルートだ。長さは20mぐらいあると推測できる。しかし、そんな大きな岩は見当たらなかった。あきらめた。疲れ切って、これ以上移動するのが億劫になってしまった。姉岩で登ることにした。昔昔登ったことがある。しかし、記憶は殆どない。ルートは後で100岩で見て確認しました。

(1) ジャングルフィールドガイド(10a)、再登
(2) Ka-Ching(10a)、再登
(3) 強火の職人(10b)、再登
・ワイルドなルート。
(4) 大きな松の木の下で(10a)、再登
(5) パラメーニョ ウルトラホット(10d)、×
・最後直上?のランナウトは恐い。クライムダウンして、10cのラインから上がろうとしたが、クライムダウンでパンプしてしまった。10年前は軽くオンサイトしたような…曖昧な記憶がブレーキになってしまった。情けない。

 久々に小さな花崗岩用シューズを履いたら、足が痛くなってしまった。簡単なルートなのだが、ボルト位置の関係とかで、どれもよく考えて登ったせいか、靴を履いている時間が長かったのかもしれない。足が痛くて、早上がりでした。さらに、日曜日も何とか登れそうな天気予報だったのですが、なんとなく帰って来てしまったのでした。来週から頑張ろう!

〇 パラメーニョ ウルトラホットを登るパートナーさま
・帰ってから、最新版の100岩に「赤いスラブプロジェクト」の記載が少しあった。あー、もっと下だったのね。再度探してみるか?行かないか?微妙。
・「春になったら(12a)」、行く価値があるルートなのか?それとアプローチ。登った方、誰か教えてください。
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きん



# by Climber-Kin | 2016-09-11 00:18 | 小川山2015~2016 | Comments(2)

川乗谷本谷パトロール

 先週、大雨のために延期になった川乗谷本谷ですが、その翌日からの台風10号だっけ?11号だっけ?の大雨のせいでしょう。さらに、その大雨から後も天候不順で雨が続きました。大増水は仕方ないですね。ただでさえ、突破できないのに。平水の何倍も水が多くっちゃねぇ。しかも、Shuntaro君はウェットスーツ忘れてきたし(笑)。私は今回のためにウェットスーツを買ったのでした。しかし、その活躍は来シーズンになりそうです。みんなが揃ったところで、車で川乗林道を上がって、偵察してきました。なんと聖滝まで降りることができました。そして、例の25年間の遭難のあった鍾乳洞、聖穴も見つけちゃいました。簡単に上から見れてしまって、何か神秘性がなくなってしまったような… まぁ、元々、すぐ横に林道が走っている、ゲレンデ的(最近の人に意味わかるかなぁ?)な沢なので…
 逆川遡行した時にもあった、謎のキャンプ施設ですが。みんなで議論した結果、多分、商用キャニオニングサービス会社さんが作った施設に違いないと結論しました。ここにお客さんを連れてきて、ウェットスーツに着替えさせてから、キャニオニングへ向かう。そして、終了後は、ここで再び着替える。きっとそうだ!
 パトロール完了! しかし、パトロールが続きます。来週こそパトロールになりませんように! トラウカントリーに停めていた車に張り紙がありました。トラウカントリーの大将に事情を話したら、今日は駐車料金はいらないって言ってくれました。優しい! また来ます! 昨日はベースキャンプで、指皮と腱鞘炎が痛くなるまで登ってしまっていて、今日はやることがありません。サンパルネで走るかなと思っていたのですが、夕方まで昼寝してしまいました。夕方起きたら、雲一つない快晴。オーマイガー! たとえ、突破などできなくても、水と戯れて遊べばよかったね。と後悔するのでした。でも、朝の時点では、雨しとしと降ってて、陰鬱な状態でしたからねぇ。仕方ないでしょう。

〇 聖滝F1とF2
・あー、なるほど。増水してると、F1に取りつくこと自体が難しそうです。
・F2を巻くって、左岸を少し巻く感じでしょうか?苔苔で恐そう。
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〇 聖滝F3
・3本の滝が釜へ流れ込みます。写真の右下の流れは、その1本で聖穴から流れてきてます。
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〇 聖穴
・噂の聖穴です。30cm×60cmぐらいの網の蓋がしてあります。えー! この小さな入口を入ると、25mの地底湖があるの? 狭そう~。
・狭所恐怖症気味の人には不可能だ。もしかして、この奥には広い空間とかが広がっているのかしら?
・人が入ると水の中の土煙で何も見えたくなるようなところみたいなことが書いてあったような記憶が…
・やなり、中は迷路のようになっていて、狭いのでしょうねぇ。想像するだけで恐い。
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〇 聖滝F4
・F4の上は、増水してて自然湖状態でした。
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〇 果敢に突入するパーティ
・川乗谷出合の最初の釜です。聖滝まで到達するのも大変そうでした。まぁ、今日は、それだけでも楽しめるのかもしれません。
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〇 日原川の増水模様
・日原川の支流の一つが川乗谷なのですが、その本流は?
・黒部上の廊下なみの水量です。しかも、こっちは川の傾斜が強い。
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〇 パトロールのご褒美
・嘘です。ハマちゃんが気を使って、マッカランくれました。
・「ホラの貝チーム」は今日で解散。来シーズンは「ホラーの会」でヨロピコ。
・morimitsu君とも初顔合わせ。
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〇 ウェットスーツ
・BeryCOCO、3mm。アマゾンでポチしました。¥6,280-。安~。
・ウェットスーツは、かさばる上に重いから沢登りには不向きと思っていたのですが、3mmは意外と軽く、意外と小さい。2泊3泊の強烈な泳ぎの沢に使えるかも?
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きん

# by Climber-Kin | 2016-09-04 19:49 | 沢登り | Comments(0)

「河又の岩場」パトロールのち「ベースキャンプ」

 日曜日が日帰り沢登りの予定が入っているので、土曜日は近場の岩場で日帰りをと河又へ向かいました。しかし、昨夜か今朝か?かなり降ったようです。先週の台風の大雨の影響でしょう。とにかく、土が水分を含んでいるようで、森の中は湿気湿気でした。岩は結露で真っ黒。流れ込みもありでした。パトロール完了して、ベースキャンプへ向かいました。
 ベースキャンプには、丁度開店の10:00ごろに到着すると、M下夫妻が手を振って迎えてくれました。おー!偶然にも、久々の再会です。
 10d、11a、11b、11b/cとトライ。二つはオンサイトできましたが、11bと11b/cはテンション。毛細血管がなくなった前腕がモヤモヤです。最後にボルダー。4級を5本ぐらいをギリギリ登って上がりました。指皮痛~い。

〇 真っ黒な石灰岩
・久々に見たような?前回の河又も同じパターンだったような?
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〇 ステファンフェース
・もしや、ステファンフェースは登れる状態かも? さらに酷い状況でした。
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〇 名栗川
・そういえば、西多摩方面は、月曜日に凄い豪雨だったなぁ。あーあー、随分増水してるなぁ~。
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〇 ベースキャンプ
・元をとろうと?登りまくっていたエイちゃん。
・被った壁よりも、薄被り壁の課題の方が面白い!
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きん



# by Climber-Kin | 2016-09-03 20:06 | ベースキャンプ | Comments(0)

初めての深谷クライミンヴィレッジ

 クライミング復帰を図るべく、瑞牆山でも行く予定だったが、明らかに雨予報だった。前日から外岩は中止した。ベースキャンプでも行くかなと思ってたら、ベースキャンプは何やらイベントがあったような。どこ行こうかなぁ。たまには、ルートやりたいってことで思いついたのが、ここです。
 久々のルートは、10cと11aと11bの三本で終わってしまいました。しかも、アキトくんの10cははまりました。どっかぶりの11aと11bは何とかオンサイト。そして、前腕の毛細血管は、殆ど、なくなってしまったようです。登った後しばらくしても前腕のモアモアがなかなか取れません。

〇 広い!深谷クライミングヴィレッジ
・ちょっと遠いけど、ここ広くて心地がいい!
・大きな倉庫を利用していて、壁も、まぁまぁ高いし、リード壁もボルダー壁も豊富です。
・有名どころの設定課題が多いです。と気に入りました。

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〇 kの氏のサイン色紙
・いつぞや、チーウォールで、こんなファイル課題名「クライミング アンド ピース」の課題を作っていて、話していました。サインを求められて、即座に思いついた言葉とか。このジムだったのですね。
・うん?よく見ると色紙じゃなくて、ただの裏紙のような。
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〇 明日の沢登りは中止
・そして、明日は沢登りの予定だったのですが、この大雨のため中止になりました。奥多摩方面は累積雨量が40mmを超えていました。
・日原川はビデオを早回ししたように水が流れ落ちていることでしょう。
・この画像の滝を突破する予定でした。えっ、来週にリスケ? やっぱり行くの? 恐いよ~。
・また、この「川乗谷本谷・聖滝」のそば?中?にあるダイビングスポット「聖穴」と呼ばれる鍾乳洞ですが、1986年10月にここで遭難された上智大の学生さんが25年ぶりに発見され、両親の元へ戻られたようです(2011年?)。ところで、1986年って、私在学してます。修士2年目です。
・その遭難碑は、ずっと昔(20年ぐらい前か?)、川乗の岩場へ行ったときに覚えています。また、数年前に川乗谷の支流の逆川を沢登りした時も見ています。
・聖穴も(中じゃなくて入り口だけ)見てみたいような。やっぱり恐いような。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-08-27 23:47 | その他のジム | Comments(2)

2016年8月20日、三条新橋~おいらん淵(7回目)

「雨天(強行)決行」

 シュンタロウくんとハマちゃんから「おいらん淵」案内を頼まれていた。黒部川上の廊下が予定よりかかると、ちょっと厳しかったのだが、逆に1日早く下山してきた。しかし、天気が芳しくない。前日は全員が悩ましい思いでいた。悲観的な天気予報ははずれるだろうと、とりあえず行ってみて、ザーザー雨でなければ、入渓しましょう。途中増水したら、青梅街道へ逃げましょうということで、決行となったのだった。

〇 核心・丸山入道突破のシュンタロウ
・ハマちゃんもフリーで突破。
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〇 装備とコースタイム
・メンバー、シュンタロウ、ハマちゃん(以上2名は一之瀬川本流へ継続)、まーさま、きん、計4名。
・共同装備、8mm×30m、15mフローティングロープ、カム、ハーケン。
8:10、三条新橋出発。
12:00、一之瀬川本流出合(ここで、私とマーさまは予定通り離脱)
18:00、一之瀬本流隊帰還

 去年よりは、増水量は少ないものの、それでも雨が降っていて、沢は迫力があった。突然の増水に備え、青梅街道へ上がれる場所を確認しながら進んだ。雨があまり、ゆっくりさせてくれなかった。そのせいか、12:00には一之瀬本流出合に到着してしまった。
 核心の丸山入道は、強~い、お二人が勝手に突破してくれて、私は楽ちんでした。

〇 雨のおいらん淵
・青梅街道に変な人がいる!
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・河川情報では、マイナス0.6m水位。
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・しかし、そこは、おいらん淵。最初から泳ぎます。
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〇 手取淵
・みなさん、好き勝手にへつります。
・ハマちゃんのGOPROの画像を追加。なんかリアル。
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〇 胴木滝
・滝つぼへ飛び込むハマちゃん。目測あやまって、サラシへ飛び込んでしまい、その後がやばかった。ひやりとしました。
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・これは、ハマちゃんのGOPROの写真。
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〇 シンクロナイズド・ヘツリを楽しむお二人
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〇 丸山入道
・右からアプローチして。
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・やっぱり左から?
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・やっぱり右から。
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・ハマちゃんも参戦。
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・突破!さすが。
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〇 一之瀬川本流
・ここを水際沿いに突破できるので、まだ、増水はしてない。
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 シュンタロウくんとハマちゃんは、一之瀬川本流を継続。我々は、ここで終了した。しかし、その後、一之瀬川へ向かった二人に事件が起きたのだった...

きん

# by Climber-Kin | 2016-08-21 15:07 | 沢登り | Comments(0)

2016年8月19日、甲府幕岩

 沢登りと沢登りの合間に、瑞牆山あたりで登るつもりだったのですが、天候不順でした。一番可能性のある幕岩へ行ってみました。しかし、朝にも雨が降ってしまいました。登れるのは、被っていて雨にも濡れない「甲府のナンパ師」ぐらいでした。

(1) 甲府のナンパ師(12a/b)、ヌンチャク掛け、探り便
(2) 甲府のナンパ師(12a/b)、探り便
(3) 甲府のナンパ師(12a/b)、探り便、ヌンチャク回収

あれっ?前回、めちゃくちゃ右肩が痛い時に触ったのですが、それでもムーブらしきものは固められたはずなのに。今回は、全くムーブすら思いつきませんでした。沢シーズンも終了です。そろそろ、本格的にリハビリしないとマズイ!

〇 唯一乾いていた「甲府のナンパ師(12a/b)」
・デブには、このルート難しいです。
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きん


# by Climber-Kin | 2016-08-21 14:45 | 甲府幕岩 | Comments(0)

2016年8月13日~17日、立山駅~黒部湖~奥黒部ヒュッテ~黒部川上の廊下~薬師沢小屋~赤木沢~太郎平小屋~折立

 今年は水が少ない。我々のような体力がないパーティには、今年しかチャンスはないかもしれない。今シーズン、水が少ない沢を登っては、そんな考えが頭をよぎるようになってきた。昨年から、夏期間だけ沢登りを再開した。沢登りはパートナーさまの希望でもあった。昔は技量がなく、クラブでは、難しい沢へ連れて行ってもらえなかったらしい。そんな思いが今になって、沢への執着心を燃やしているのだろうか? その沢への積極的な気持ちに、私の心も動かされた。今シーズンも、こまめに沢登りへ出かけては、準備を整てて来た。そして今年の夏休みは26年前に遡行した「上の廊下」へ再度向かったのだった。26年前は体力のある男ばかりの5名のパーティで入った。水量は、少し増水気味だったのだろうか。細かいことは覚えていないが、「上の黒ビンガ」の写真と、ところどころで苦戦した記憶だけが残っている。今回は、メンバーからいって、私がすべてリードしないといけない。体力に心配しながらも、ラッキーなことに今年は雪が少なった。きっと、適度な難しさを楽しみながら、山深い北アルプスを味わえて、とても充実できるのではないだろうかと期待ばかり大きくなっていた。
 さて、遡行計画だが、これを機会に赤木沢も登ってみたい。いろいろと検討した結果、行きの運転が2時間ほど長くはなるが、立山駅からアルペンルートに入り、上の廊下~赤木沢~折立へ降りる計画を立てたのだった。結果的には、この最短のルートは、渇水気味で1日早く上の廊下を突破できたのと、下山日は大雨だったという。ぎりぎり快晴で赤木沢まで遡行ができて、とてもラッキーでした。

〇 黒部川上の廊下
・上の黒ビンガを上流から望む。
・26年前と同じ場所に立つ。この沢にとって、26年など一瞬のことなのだろう。変わらず美しい。
・ここまで、これたという安堵感と相まって、開放感が込み上げてきた。
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・下は26年前の写真です。
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〇 装備とコースタイム
・メンバー、まーさま、フージン、きん、計3名。
・共同装備、8mm×40mロープ、15mフローティングロープ、テープ、カラビナ、カム小さ目3個(花崗岩ゆえに役に立ちます)、ハーケン、テント、タープ、着火剤。ライフジャケット各。
・コース時間
-1日目(アプローチ)
6:00、立山駅切符購入(混雑、予約可能みたい)
7:00、立山駅出発(予定より、1時間遅れ)
8:50、黒部湖着(予定より、30分遅れ)
12:40、平の渡し着(待ち時間中に船頭さんの面白い話を聞けた)
14:00、平の渡しの出発
14:20、平の渡しから出発
16:20、東沢出合、奥黒部ヒュッテ着
-2日目
5:30、奥黒部ヒュッテ出発
16:00、金作谷先1692mの出合手前着、ビバーグ
-3日目
5:30、ビバーグ地出発
14:00、薬師沢小屋着
-4日目
5:30、薬師沢小屋発
7:00、赤木沢出合着
16:00、太郎平小屋着
-5日目
5:30、太郎平小屋発
8:30、折立着

 2日目で、奥黒部ヒュッテから金作谷出合先のS字状ゴルジュを超えたあたりまで行って、ビバーグしました。夜から雨が降り出しました。
 3日目は、曇り時々雨でした。初日に難しいセクションを終わらせておいてよかったと、すぐに増水し始めた沢を雨に濡れながら登っていきました。それでも、1400には薬師沢小屋に到着できました。
 4日目は、午前中は快晴、午後は雨という天気で、午前中のうちに赤木沢を詰められました。しかし、稜線へ出てから、太郎平小屋までは足がいたくて辛かったです。

 やはり、「黒部川・上の廊下」はすばらしい沢でした。自分の足で山の深い懐へ入って行き、北アルプスの3000m級の頂きへ詰めていく。長い年月かかって、磨き上げられてきた美しい花崗岩は、大迫力で迫ってきました。水量が多かったら、突破することだけに必死になってしまって、きっと、そんな悠長な楽しみは味わえなかったでしょう。渇水気味とはいえ、上の廊下は、どうどうと水が流れていました。金作谷出合の先のS字状ゴルジュは、やはり、この沢の核心でしょう。適度な困難さを楽しめました。
 赤木沢も、すばらしかったです。まさに完成された景観でした。続くナメ底をぐいぐい登って高度をかせぐのは楽しかったです。

(1) アプローチ(初日)、立山駅~黒部湖~奥黒部ヒュッテ
・東京から遠く、前日21:00に出発して、到着は26:00でした。
・5時半に切符売り場へ向かったのですが、甘かったです。
・往復なら予約ができるようです。
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・室堂から黒部湖までは、下りなので、がら空きでした。
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・黒部湖の水が少ない!
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・睡眠時間2時間が辛いです。
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・平の渡の船です。ようやく出発です。
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・ニジマスが釣れたようです。
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・平の渡から奥黒部ヒュッテへは、梯子の連続です。しかし、梯子がよくメンテしてあります。
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・奥黒部ヒュッテ着です。ビール買いたいがためにキャンプ場泊? いやいや、情報収集のためです。奥黒部ヒュッテのおやじさんから、月曜日は雨だよって。
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(2) 奥黒部ヒュッテ~1692mのビバーグ地
・しばらく、河原歩きが続きます。
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・下の黒ビンガは、あれってぐらい簡単に渡渉できました。26年前は、ここの渡渉で苦戦したのですが、今年はラッキーです。
・口元のタルは、泳いでへつり、水の中を突破できました。
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・上の黒ビンガも、難なく通過。26年前は、ここまで到達するのに、入渓してから2日目のかなり遅めの時間だったような気がするのですが、とにかく安堵です。しかし、上の廊下の核心は、金作谷先のS字ゴルジュです。油断はできません。
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・一面シャワー状。幅数100メートルに渡って、シャワー状です。癒されます。
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・金作谷手前。腰高の渡渉が続きます。
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・金作谷先S字状ゴルジュジュは、この先はへつりでは進めず、飛び込んで対岸へ移りました。
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・金作谷先S字状ゴルジュを超えたあたりで、ビバーグしました。
・砂地で平らで心地よかったです。1692mの出合のちょっと手前です。
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・釣りができた唯一のチャンスだったのですが、釣れませんでした。このあたりから薬師沢小屋までは魚影がありませんでした。薬師沢小屋から上は、沢山魚影がありました。薬師沢で話しかけてきた立川の釣り師さんが言うには、薬師沢が凄く釣れたそうです。200匹釣ったって言ってました。
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(3) 1692mのビバーグ地~薬師沢小屋
・最後の最後まで、水に浸かります。
・ガイドブックにある、スラブのトラバースは、ゴム底だと簡単です。後続のためのランナーに小さ目カムが便利です。
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・立石の奇岩帯。これ右側にあると思ったら、左側にありました。
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・薬師沢小屋が見えてきました。
・この直前の、ガイドブックにある、増水時は右側巻きとあるところを水際をへつったのですが、ムズイ!ここが一番難しかったかも(笑)。
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(4) 薬師沢小屋~赤木沢~中俣乗越~赤木岳~太郎山~太郎平小屋
・上の廊下を突破してきた達成感。今日は楽しい赤木沢! 天気も快晴。みな表情が明るいです。
・しかし、赤木沢は下調べ不足でした。アプローチ部分の奥の廊下で、ちょっとしょっぱい登りが。これ多分巻きだよ~!って後の祭り。時間を使ってしまいました。
・赤木沢最初の巻きは右側?藪漕ぎ状態になってしまった。間違えたのかも?
・黒部川上の廊下の唯一の滝?その手前に赤木沢出合があります。
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・赤木沢出合です。
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・赤木沢へ入るとすぐに滝が出迎えてくれます。
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・殆ど直登できます。
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・ぐいぐい、気持ちよ~く登れます。
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・25mの大滝です。これは、登れません。右側にしっかりした巻き道があります。
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・天国へ続くようなナメの廊下が続きます。
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・中俣乗越へ詰めたのですが、詰めはちょっと藪漕ぎで登山道まで、少しあります。尾根上が結構広いです。
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・ここから、4時間?結局、結構な行動時間になりました。
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・ようやくついた。ビールが待ってる~!
・生ビールありました041.gif。2杯飲んじゃいました。
・BSデジタルが見れます。オリンピック見ました。ネパール人シェルパがいたり。ネパールの上映会見ました。あー、山小屋は快適でした。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-08-21 12:51 | 沢登り | Comments(10)

沢の酒・2016年夏

 今年は雪が少ないです。今シーズン入った沢は、やはり、どの沢も水量が少なかったです。室堂山荘に聞いてみてもらったところ、やはり、今年の上の廊下は水量が少ないとのことです。入渓は明々後日。このまま、少ないままだとよいのですが。頑張ってきます。それと、今度こそ、岩魚を釣りたいです003.gif

〇 マッカラン12年とラフロイグ10年
・JAMESONは今晩用です。
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・ペットボトルへ入れ替えました。
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〇 パッキング
・いい感じにパッキングできました。登攀具なしで、去年は15キロ。今回は13.5キロ。よっしゃー!って、あー、まだビール入れてない。あっ、沢服も入ってなかった。
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〇 上の廊下~赤木沢
・古い沢ガイドブック、白山書房編の「関東周辺の沢」に残っているメモを見ると、前回「黒部川・上の廊下」を遡行したのが、1990年8月11~15日とメモってありました。26年ぶりの2度目の遡行となります。
・去年は、「木戸川(双六谷)~蓮華谷~九郎衛門沢~黒部五郎小屋~五郎沢(下降)~黒部川上ノ廊下~赤木沢」と壮大な計画だったのですが、天候不順で赤木沢継続は断念しました。
・今年は、さらに壮大な計画で、「黒部川・上の廊下」から「赤木沢」へ入る予定です。
・特攻隊員は私だけ、はたして、体力はもつのであろうか。心配~。とにかく体力を温存する知恵を使おう。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-08-11 14:40 | 酒ログ | Comments(0)

2016年8月6日、丹波川・一之瀬川本流

 今年も夏休みに北アルプスの大きな沢へ入る計画を立てています。沢登りする人なら誰もがあこがれる、黒部川「上の廊下」です。私自身は25年前に遡行に成功しています。私がまだ元気なうちに連れて行ってあげられるならと計画を立てています。水が多いと敗退してしまうのでしょうけど、今年は雪が少なかったせいで、このまま台風がこなければ、水が少なくてチャンスではないか? そんな目論見で入渓する予定です。そして、その泳ぐ沢の練習として、一之瀬川本流へ行ってきました。おいらん淵までは、昨年も遡行していて、合計6回も行っています。そのたびに、次は一之瀬川本流だ~といいながら、未だ行っていません。去年は、おいらん淵から一之瀬川本流へ繋ぐぞ~と入ってみたのですが、大増水で、おいらん淵だけで精一杯だったのです。今年は、最初から一之瀬川本流へ入りました。

〇 序盤戦
・まだまだ、序盤戦のところ。多分、第一の淵とか書かれているところあたりだと思います。
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〇 メンバー、装備及びコースタイム
・メンバー : フージン、まーさま、きん(合計3名)
・装備 : 8mm×40mロープ、カム(メトリウス)5本、ナッツ、テープ、カラビナ、ハーケン、ライフジャケット、シュノーケル、ゴーグル、フィン。
・コース時間
9:00、大常木トンネル先から出発
15:00、大常木沢出合
16:00、大常木トンネル先着

(1) アプローチ
・大常木トンネルが完成して、所謂観光名所のおいらん淵跡のあたりへの道路は廃道化されてしまいました。まだ、廃道化工事をしているので、大常木トンネル先から一之瀬川出合への道は行き辛いです。
・一之瀬林道を少し上がって、降りられそうなところから入渓しました。
・グズグズで、よくありませんでした。

〇 ここから入渓
・大常木トンネル先から歩きだして、一之瀬林道を上がり5分ぐらいのところでしょうか。踏み跡がありました。のぞき込んで、何とか降りられそうな感じです。

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(2) 入渓~第1ゴルジュ
・最初は凄く快適で、進む進む。知らないうちに第1ゴルジュを過ぎたのかしら?ってのは甘かった(笑)。しっかりあった。

〇 光が差し込む明るいスタート
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・すぐにゴルジュが始まります。
・あれ? 全然大丈夫。
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〇 第1の淵?
・カチホールドが腱鞘炎に悪いが、全然大丈夫。
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〇 第一ゴルジュ?
・うっ、これは手強い!荷物しょったまま、行ったら、へつりで落ちてしまった。ザックおいて、再度ゴー。左壁をへつって、てつって、かなり極どい。1mの滝の手前で、怒涛の流れの中の水中ホールドへ半分捨て身で足出したらセーフで、ステミング成功。さらに、右足でその水中ホールドに立ち上がってから、踏み替えて、右足を怒涛の流れの中へ。右足ハイステップで水中ホールドにのせてから、左手プッシュでマントルっぽく立ち込み。あー、これ難しい。最後の激流の中の1mは、あとの二人が心配だなぁ。
・腱鞘炎痛いけど、ロープを思いっきり引いた。あー、なんとか二人とも突破してくれた。
・これって第一ゴルジュだったのかしら?
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(3) 第2ゴルジュ~大常木沢出合

・第2ゴルジュは、突破できている記録がない。唯一突破してるのが、YouTubeで見た、シュノーケル、フィン、水中眼鏡でクロール。
・あわててポチしました。間に合いました。
・しかし、物はまにあったのですが、スキルがありませんでした。シュノーケルは簡単ではありません。フィンつけてのスイミングなんてやったことがないですからねぇ。無理でした。巻きました。
・ここの巻きが難しくなかったのが救いでした。ここ以外の巻きはめちゃくちゃ、いやらしそう。今日はやらずに済んでよかった。

〇 第2ゴルジュ、いろいろやってみたんですけどねぇ
・普通に泳ぎ、左から右側へキックターン、戻される。
・両手にアイスハンマーでドラツー(ドライツーリング)で、右壁にとりつくが、ツリツリで、ピックがひっかかかるところなし。
・アイスハンマーにロープ付けて、投げました。引っかかりそうなところまでは、あと3m届かない。軽いフローティングロープなら、飛距離でるかも。
・最後はフィンにパドルグローブ、ゴーグルにシュノーケルつけて、沢の中、上がって行ったら、フィンが水の抵抗受けて大変でした。シュノーケルって簡単じゃなぁ~い。いきなりは無理でした。ライフジャケットの浮力でかえって、水流に流されてしまう感じです。ライフジャケットない方がよいとは思うのですが、トライして力尽きた時が怖くて、脱げませんでした。
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・それで突破できるわけないよ~。特攻隊か?
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・あっ沈んじゃった。
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〇 上から見た第2ゴルジュ
・普通の平泳ぎとかで突破できる勢いではありません。
・ダブルアックスでも挑戦しましたが、見事に磨かれていて、ピックがひっかかかるホールドがありません。
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〇 第2ゴルジュの後
・それほど難しくない、楽しいぐらいの難所が続きます。
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〇 大常木沢出合
・私は気が付かず通過してしまいました。このあたり、ウォーターテニーがヌルヌルすべすべで、全く余裕がありませんでした(笑)。
・もう少し、進んでから、林道への踏み跡を上がりました。踏み跡は明瞭で、テープがついてます。快適に林道まで上がれます。15分です。
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〇 今回も楽しかった
・第2ゴルジュは、水際で突破できなかったけど、他は敗退しないで突破できた。よかった。よかった。
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・林道へ上がる取つきです。

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・随分釣り師が入るのでほう。よく踏まれていて登りやすい道です。
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 一之瀬川本流行ってきました。ずっと行ってみたいと思いながらも、巻きが怖い。巻きで死亡事故とかの情報が多くて、いったいどんなところだろうと、想像ばかりふくらんでいました。ついに、その全貌が?じゃなくて、この谷は深いです。敗退しても容易に林道まで上がれません。敗退はあまりやりたくないです。入渓したところまで戻るか。丹波川との出合まで戻って、廃道へよじ登るか?それで、巻きは、回りはボロボロな岩かグズグズな泥壁で、全てが困難そうです。一番困難な第2ゴルジュの巻きだけが、比較的容易のようでした。この日は、下界は?35度とか38度とかの猛暑日だったこともありますが、長い間水浸かっていると寒くはなりましたが、我慢できないほどでは、なかったです。
 第2ゴルジュは、あきらめがつくぐらい難しかったです。これは普通には突破できません。フィンスイミングの達人のみしか、抜けられないのではないでしょうか。
 おいらん淵も、おいらん淵まで遡行できれば、大常木トンネル先までは廃道をつかって行けることがわかりました(立ち入り禁止臭いですけど)。道路壊した瓦礫の山は、廃道の立ち入り禁止ゲートの近くだけでした。また行ってみるかな。

きん

# by Climber-Kin | 2016-08-06 23:26 | 沢登り | Comments(0)

2016年7月30日、笛吹川水系・東沢・ホラの貝ゴルジュ・同ルート/ウォータースライダー下降

 突然、Shuntaro君からメールが来た。一緒に沢に行きたい。しかも、ホラの貝ゴルジュ指定。そう、私もチャンスがあれば、挑戦してみたいとは思っていた関東一のゴルジュだ。しかも、13クライマー3名参加。渡りに船とはこのことかもしれない。この楽しそうな計画に、トスコ兄貴も即便乗を決め込み、合計5人でホラの貝ゴルジュへ向かったのだった。

〇 出だしの核心トラバース(ハイライト)
・クライミングシューズで、しかも乾いていれば、確かに比較的容易かもしれない。しかし、午前中は濡れている。
・Shuntaro君はマスターオンサイト。ハマちゃんは、下降時にフリーソロでRP。おみごとです。
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〇 メンバー、装備及びコースタイム
・メンバー、Shuntaro、サッチン、ハマちゃん、トスコ、きん(合計5名)
・装備、8mm×40mロープ、8mm×30、カムC4、カムC3、ナッツ、テープ、カラビナ、ハーケン。
・コース時間
7:30、西沢渓谷駐車場出発
8:30、鶏冠谷出合あたりから入渓
10:30、ホラの貝ゴルジュ入り口
13:40、山の神あたり到着
14:30、下降開始
16:30、西沢渓谷駐車場着

 鶏冠谷出合からすぐの6m滝と、ホラの貝ゴルジュ最初のトラバース核心はいやらしかったです。その他ではめちゃくちゃ極端な困難さはなかったです。しかし、増水していたら、どれも太刀打ちできないような感じです。増水してなくて、とてもラッキーだったと思います。そして、ウォータースライダーしながらの下降は新鮮でした。滑って降りること前提で水の中を下っていくと、あれっ?全然滑らない。平気で立てる。登りは慎重に慎重に登るので、難しく感じるのですが、実はそれほど難しくないって?びっくりでした。
 楽しかったです。みなさん、こんなチャンスを作ってくださって、ありがとうございました。また沢へ行きましょう。

(1) 鶏冠谷出合~ホラの貝ゴルジュ入口
・最初の6mの滝が悪い。
・左側のクラックを登ったが、ヌメヌメでガバがガバじゃない。フットホールドも悪い。
・今日、ここが一番悪かったような気がする。
・途中、小さなチョックストーンに残地テープがある釜+二流小滝は、右側を登るが、水流の中のフットホールドとステミングにプッシュをうまくつかって登る。
・その他は河原歩きなので、前半はパスして、登山道使って、ホラの貝ゴルジュ入り口へ直接行ってもよいかもしれません。

〇 鶏冠谷出合で出発準備
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〇 怪しい人達が2名
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〇 最初の6mの滝
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〇 二条小滝の少し難しいところ(追記)
・水の中のフットホールドを広い、左側へトラバースする感じから、プッシュとステミング使って超えられました。
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・ハマちゃんは、さらに難しい右クラックから上がってた。
・写真by shuntaro。(追記)

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(2) ホラの貝ゴルジュ
・最初の泳ぎは、増水していないおかげで、押し戻しが弱く楽に抜けられました。
・核心のスラブトラバースは、ゴムソールでもそれほど易しくないです。落ちたら死ぬかもってビビリながらトライすると難しくて、落ちたらドボンだって気楽にトライするのがよいようです。
・そこから先は、水流多くて大変ですが、ヘビーな私には危険を感じるようなところは少なく、楽しく突破できてしまいました。

〇 いよいよホラの貝ゴルジュ

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〇 噂の核心(追記、8/1)
・最近登った、濡れていたマラ岩「屋根の上のタジヤン(9)」。さらに、先々週濡れているのに無理やり登った、瑞牆富士岩の10c(濡れていて11bぐらいに感じた)と比較して、多分、フットホールドとハンドホールドが完全に乾いていれば、クライミングシューズで登れば、5.9ぐらいではないでしょうか。
・しかし、実際は、どちらもびしょ濡れ状態です。多分、びしょ濡れの5.9を登る感じで、体感10cぐらいではないでしょうか。フェルトシューズではフリーでは登れないでしょう。
・私は、FiveTenウォーターテニーで登りました。ウォーターテニーのソールはアクアステルスです。しかし、それは靴の構造的にはクライミングシューズからは、ほど遠いです。ウォーターテニーはアプローチシューズ以上にゆるゆるです。だって、これ一日履いてるんだから。ウォーターテニーでもトラバースできますが、かなり難しかったです。だから、ここだけは緩めのクライミングシューズでも、その方が登り易いでしょう。どう考えても、ウォーターテニーで、できなくはないですが、10cの濡れたスラブは難しいでしょう。
・Shuntaro君がFiveTenのアプローチシューズのキャンプ4のツルツルで登っていましたが、その方が靴が固い故に登り易いのでしょうか。まー、彼はセンスがあるので、なんともわかりません。
・それ以外の場所では、ウォーターテニーはよかったです。よって、ホラの貝ゴルジュは、ウォーターテニー+核心用クライミングシューズがベストな気がしました。
・また、今回は水が少なかったので、核心以降は困難ではありませんでした。水量はおいらん淵の方が多いのかな? おいらん淵の水量がこの幅のゴルジュだったら、誰も登れないか。
・ということで、核心後半は、水量次第です。
・このゴルジュは難しいですが、失敗しても危険度は低いです。敗退もウォータースライダーです。楽しいので、ぜひチャレンジしてください。私も、もう一度いくと思います。
・テクニカル的な面をギアとからめて解析してみました。ホラの貝を狙っている方へ、ご参考までです。
・(追記2)プロテクションですが、この時は、抜けそうなハーケンが1.5m置きにありました。抜けそうというのは、どれも、あまり深くはいってないです。そっとテンションなら大丈夫ですが、大きな墜落だと抜けるかも。でも抜けても水にドボンです。出だしに、C3の小さ目(トスコ談)とC4の赤#1あたりが出だしのクラックにはまりそうでした(目視)。フリーでは、ハーケン打ちながら進めません。全員フリーソロなら問題ないですが、フォロワーがいる際は問題です。Fix張れば、滝の中をゴボウで登ってこれるような気もします。ラインをフォローする場合で、二人組なら、30mロープで大丈夫ですが、3人以上の場合は50mが必要です。それと、右側にアンカー作るために、カムとハーケン&ハンマーが必要です。
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〇 水を得た魚のshuntaro君(追記)
・ホラの貝ゴルジュへの飛び込み回数、ギネスブック更新、間違えなし。
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〇 核心のトラバース下からみた図(追記)
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・この写真が、ホラの貝ゴルジュ核心の臨場感を一番表現できているような気がします。登るのはハマちゃん。他の写真は、ホラの貝ゴルジュって、何だか楽しそう。って誤解を与える写真ばかりですよね(笑)。(追記)
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〇 核心超えた後もこんな感じ
・水量が少なくてラッキーでした。楽しく超えられるレベルでした。
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〇 もうそろそろ終わり?
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〇 降りてくる人がいる?
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〇 これが噂のウォータースライダー
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(3) ホラの貝ゴルジュ・ウォータースライダー下降
・眼鏡から度付きゴーグルへ変えました。
・最初はおっかなびっくり降りて行きますが、段々慣れてきて、どんどん大胆になっていきます(笑)。
・それでも、ホラの貝ゴルジュ出だしの滝への飛び込みは恐かった。飛び込んで水に沈んでいる間、ゴーグルから釜の中が見えました。

〇 下降開始
・(追記)、ウォータースライダーは気持ちよいのですが、ザックは崩壊、チーシャツに穴があく、ハーネスは壊れる。金銭的なご覚悟を。
・まー、ここ以外の沢でしないでしょう。
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〇 やりたい放題?
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〇 下りは楽ちん
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〇 このダイブは勇気がいる
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〇 最初6mの滝、やっぱり飛び込むの?
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〇 キャー
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〇 無事帰着
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きん

# by Climber-Kin | 2016-07-30 23:42 | 沢登り | Comments(0)

2016年7月23-24日、湯檜曽川流域・東黒沢~ウツボギ沢~宝川・ナルミズ沢(再挑戦)

 昨年の「あまりに早過ぎた沢登り」の再挑戦です。今年は、雪が少なくて、沢の水量が少ないようです。利根川水系も渇水状態が続いています。そして、夏の大きな沢に向けての体力作りもかねて、普通なら秋がシーズンのようなナルミズ沢へ行ってみようとミニ夏休みの「海の日三連休」に計画したのでした。しかし、先週は台風からの湿った空気と上空への寒気とかで、ゲリラ豪雨が続いて、金曜日の24時間積算降水量が100mmを超えていたので、延期しました。そして、今週は朝晩は雨に降られるかもしれませんが、天気は安定している予報でした。行ってきました。

〇 ナルミズ沢のつめは美しい
・開放感あふれる源頭。緑に光る稜線へ向かって上がっていきます。その後は地獄の下山が待ってます。


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・東黒沢は、素晴らしい沢です。特に難しところもないのがよいです。その上で素晴らしい沢です。長いナメに小滝が連続します。かなり気持ちがよい沢です。東黒沢~ウツボギ沢(泊)~白毛門岳ってのも、体力的には緩めだし、楽しめそうです。
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〇 装備とコースタイム
・共同装備、20mロープ(一か所使った)、12m補助ロープ(ビバーグ地で活躍)、テープ、カラビナ、ハーケン(ビバーグ地で活躍)、テント、タープ(使えず)、着火剤。
・コース時間
-1日目
8:05、土合橋駐車場出発
13:00、武能岳のコル
14:00、ウツボギ沢出合
15:30、大石沢出合
-2日目
5:40、ビバーグ地出発
8:50、稜線大烏帽子山への踏跡
10:50、ジャンクションピーク
11:30、朝日岳
12:40、笠ヶ岳
13:50、白毛門岳
17:30、土合橋駐車場着

 雪に埋もれていない東黒沢は新鮮でした。東黒沢は、コンパクトにまとまった、すばらしい沢でした。後半の長いナメ歩きが印象的です。普通の下山道があれば、多くの人が訪れそうな気がしますが、日帰りでの取付きにくさで、人数少なめが丁度よいのかもしれません。いくつかのパーティが、東黒沢~ウツボギ沢(泊)~白毛門岳のウツボ木沢出合で昼から宴会のようでした。それも楽しそうでした。
 ナルミズ沢に入って、最初の7mの滝は、手前の淵を超えて、滝の手前でロープだせるような場所がなさそうだったのと、手前からは状況がよく見えなかった。それと、ガスってきて弱気になってしまいました。少し戻って、登山道から巻いてしまいました。ガイド本には登れるようなことが書いてあったのですけど、怖くないのかしら?
 ナルミズ沢は、東黒沢とは違い、スケールが大きいです。水量が多くて傾斜が弱いので大きな淵を持って釜滝が多かったです。水に浸るので、寒い時期はつらそうでした。大石沢出合のビバーグ地はあまり、よい場所が見当たりませんでした。帰着してウォーターウォーキングをのガイドを読んでみると、大石沢出合より5分手前にビバーグ地があるような記載がありました。足立区の沢に魅せられてしまったクライマーの方と同じ場所でビバーグしました。イワナを一匹ごちそうになりました。ごちそうさまでした。
 翌日、大石沢出合から稜線までは3時間で到達できます。開放感があって、気持ちがよいです。さらに、最後の詰めも、ナメが草原にかわって、癒されます。
 しかし、そこからが二日目のメインです。楽しかった沢登りが…辛い縦走に替わります。今回は足の親指の皮がむけてしまって、指先が痛くて一歩一歩が苦痛でした。でも、景色は素晴らしいです。マゾ系であれば大丈夫です(笑)。
 行動時間は、1日目が8時間。2日目が12時間。楽しかったのですが、今回も疲れ切りました。

(1) 土合駐車場~武能岳のコル(東黒沢)
・昨年も東黒沢は遡行したと言っても、前半殆どは雪にうまっていたので、今回も新鮮でした。
・白毛門沢から別れてからの、長いナメ底が印象的です。初めての沢がこの沢だったら、やみつきになっちゃうでしょうねぇ。
・武能岳のコルへは、忠実に水の多い方を選んでいけば、間違えないと思います。昨年は雪で埋まっていたので、右へ上がってしまいました。今回は、ピタリとコルに出ました。
・コルからは、下降方向へ向かっていくと、うっすらと人の通ってる跡があって、少し下降すると、すぐに水がでてきます。途中クライムダウンする箇所が数カ所ありますが、ロープを出さなくても大丈夫です。ウツボギ沢まですぐです。

〇 入渓するとすぐに小滝
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〇 ハナゲの滝の手前
・左側をトラバースしますが、滑りそうでちょっと緊張します。
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〇 ハナゲの滝
・傾斜はないですが、立派な滝です。
・キャニオニングツアーでは、ウォータースライダーをするのでしょうか?滑落してころがっちゃったりしないのかしら?
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〇 トイ状
・気持ちよい景観が続きます。
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〇 たまご岩
・昨年はここも、雪の上をトラバースしました。
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〇 気持ちE、ナメが続きます
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〇 まだまだ続くナメ
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(2) 武能岳のコル~大石沢出合ビバーグ
・こじんまりとまとまった東黒沢に比べて、ナルミズ沢はスケールが大きいです。水量も多いです。

〇 ウツボギ沢出合
・あっけなくウツボギ沢に合流して、すぐにナルミズ沢のウツボギ沢出合に出ます。
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〇 最初の7m滝手前の淵
・うっ、どうしよう。
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〇 最初の7m滝
・右壁上がって、奥を覗いていたですが、様子がよく見えません。
・登るのは左側ってガイドに書いてありましたが、よく見えません。
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〇 双六谷を彷彿させる釜
・ガスってきて、弱気になりますが、水に浸りました。
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〇 ガスの中を進む
・右側から簡単に超えられました。あー、よかった。
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〇 釜が続く
・こんなんじゃ、ウツボギ沢出合から大石沢出合まで、とても1時間じゃいけないじゃん。
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〇 ビバーグ地
・左岸だと増水時に逃げ道がなさそうで(右岸なら登山道側へ上がれるはず)、ちょっと気になりましたが、30mぐらいは上がって待機はできそうなので、沢底から5mぐらい高台の左岸を選びました。
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〇 イワナの塩焼き
・同じ場所に、足立区のクライマーさんもビバーグしましたが、沢好き、釣好きのようで、一匹イワナをおすそ分け頂きました。イワナの塩焼きはうまく焼けました。
・我々も、大石沢出合の淵に竿を下したのですが、全然釣れる雰囲気はありませんでした。
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(3) 大石沢出合ビバーグ~稜線大烏帽子山への踏跡
・ガイドブックからS字状が難しそうでしたが、水量が少なければ問題ないようです。
・いつも思うのですが、初級の沢とはいえ、ある程度クライミング技術がないと、やはり沢登りは大変だよねぇって感じます。

〇 2日目出発
・少しづつ水は減ってきてましたが、まだ勢いが残ります。
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〇 朝から冷たい
・朝一番の水が嫌なんですよねぇ。
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〇 稜線が見えてきた
・ガスが薄くなってきて朝日岳?いや大烏帽子山?が見えます
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〇 S字状?
・沢底が埋まっているのか?深くない。
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〇 S字状の抜け口?
・これが抜け口だっけ?すいません。記憶がないです。
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〇 まだまだ
・ まだ深い釜が続きます
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〇 8mの魚止めの滝
・右側を登ります。最後の方は高度が出て、少しいやらしいです。
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〇 同じような滝が続きます
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〇 二股
・大烏帽子山へ方へ向かいます。
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〇最後のいやらしい滝
・ヌルヌルでした。
・パートナーさま確保に、ここで初めてロープを出しました。
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〇 天国への道?
・これは秋に来ると、金色の絨毯だろうなぁ。
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〇 今度は地獄への道
・稜線へ出ると、いきなり深い熊笹の不明瞭な踏み跡になります。
・これ登り切ればジャンクションピークかと勘違いしてました。大烏帽子から右へ下降して登り返してジャンクションピークでした。
・稜線でたら、すぐに、フェルトシューズからアプローチシューズへ変えた方がよいです。
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(4) 大烏帽子山への踏跡~ジャンクションピーク~朝日岳~笠ヶ岳~白毛門岳~土合橋駐車場
・長いです。
・各ピッチはコースタイムぐらいなのですが、足が疲れて、各休憩時間が長くなってしまいます。
・これは、去年の双六谷からの下山ぐらい辛かったです。でも、今回は景色が見えたので、よかったです。

〇 ジャンクションピークから朝日岳へ
・登山道は凄い!整備されている。
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〇 朝日岳から笠ヶ岳へ
・遥か彼方に見えるのですが、意外と1時間とかで到着します。
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〇 癒される光景でも暑い
・降りてきて、荷物を片づけるのがおっくうです。疲れ切りました。でも、また行くんですよねぇ。今年も夏休みに大きな沢へ入ります。今年も頑張ります。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-07-25 07:54 | 沢登り | Comments(0)

3度目のニュー荻パン?

「頑張り過ぎて、翌日ジムは、まさかのストレッチだけ敗退」

 2度目?3度目?多分3度目だと思う。ホールド替えがあったという情報あって、行ってみた。6級から少し難しい。5級までは一撃できる。4級も一撃できる課題もあるが、だいたいは数便かかる。結局登れなかった4級もあった。テープ課題は、次から次へとトライできるから、トレーニング効率がいい。だけど、やり過ぎたようです。
 そして、翌日はベースキャンプ東京へ行ったのですが、何故かアッキー夫妻が先客に。そして、私は登りだして腰の張りに気づいて、ストレッチだけして上がりました。高いストレッチ代になってしまいました。

〇 よく練られた課題
・ホールドがまばらだが、壁が多いので、意外と課題数は多い。
・やらせたいことが、よくわかる課題が多い。課題のためにホールドつけていればそうなるよね。ホールドが先にあって、そのあとに課題作るより、いい課題ができるのは当たり前です。
・課題変わったら2、3日通って、また、課題変わったら行くみたいな利用の仕方かな。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-07-20 21:47 | B-PUMP | Comments(0)

2016年7月17日、霧の瑞牆山・富士岩

 海の日ミニ夏休みの2日目、翌日もどこへ行くか迷った。パートナーさまは幕岩へ行こうと提案する。幕岩?この時期は葉っぱに覆われて、びしょ濡れではないのか?川上村ヘルシーランドと植樹祭公園でこれまた久々に会ったPさまパーティに便乗して、瑞牆山・富士岩エリアというところへ行くことにした。
 しかし、瑞牆山の朝はやはり霧の中だった。(MR井くんの)FB情報で、瑞牆は霧のなかだったらしいが、今日は大丈夫だろうと思ったのは勘違いだった。この湿気湿気天気は、そんなに甘くない。まぁ、何とか登れるよって、乾いた植樹祭公園駐車場の上で楽観的な気分で急遽決めた予定通りに、富士岩へ向かったのだった。

(1) 富士岩風穴岩・Bルート(10c)、FL/MSトライ、×
・下部がびちょびちょに濡れている、1-2p間がランナウトしていて、とてもじゃないがリードで上がる気がしない状態だった。パートナーさまが2p目までインチキ棒でクリップしてくれた。
・びちょ濡れラインは頑張って、通過したが、核心セクションもビチョ濡れだった。靴底がツルツルで越せなかった。
・乾き気味の上部も一部いやらしいところがあった。

(2) 富士岩風穴岩・Bルート(10c)、RP
・びちょ濡れ核心は、11bぐらいに感じた。腱鞘炎気味の指に悪い!
・そのまま完登。30mのルートはロープが重い!
・30mのルート、二日続けて小さいクライミングシューズを履いて、足指が痛くなりました。

 ヌンチャクンもないし、他のルートは濡れているから、やれることもなく、本日これで終了。パートナーさまも最後の便でBルート完登。ホッ。
 マラ岩とか有名ルートは、すっきりしていていいけど、自分たちしかいない、マイナーなルートの方が楽しいかなぁ。

〇 今日の富士岩
・このビチョヌレのムシムシ状態なのに、我々4人もいました。
・写真は、風穴岩・Aルート(12b)をトライするアヤちゃん。状態悪くて、お互い機嫌が悪いのか二人で喧嘩始めるし。まぁ、とにかく仲良くやってくださいな。
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〇 富士岩へのアプローチ
・Fieldaccess2で、アプローチをキャプチャーしました。ブログの上で、山レコみないに表示する方法はないのかしら?
・とりあえず、*.kmlファイルでPCへエキスポートして開くと、Google Earthで開くみたい。それをjpgへエキスポートして、ブログへ張りました。
・富士岩へ行きたい方は連絡ください。gpxファイルをお送りします。山GPSアプリで自分の位置をトレース情報の上でトラッキングできます。
・このGPXファイルの配付は、アプローチが大変な岩場への訪問にとても役に立ちそうです。誰がGPSトレースしてくれるんだ?
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〇 山GPSアプリ、Fieldaccess2のスナップショット
・緑色のトレースが富士岩へのアプローチです。
・青色は、どなたかの山ログへアップされていた、瑞牆山登山のトレースです。
・植樹祭駐車場から、ゆっくり歩いて、富士岩まで、43分/1.19km/高度差200mのようです。
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〇 地図ロイドMini
・みつけました。Windowsアプリ。国土地理院の2万5000の地図の上に表示するだけですけど、とても便利です(追記)。
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きん

# by Climber-Kin | 2016-07-18 01:00 | 瑞牆山 | Comments(2)

2016年7月16日、迷いに迷って小川山

 ミニ夏休みの「海の日」三連休は、泊まりで沢登りの予定を立てていた。しかし、スーパー台風が台湾あたりを通過して、湿った空気を日本へ流し込んだりとか冷たい空気が上空に入ったりとかで、平日は東京でも大荒れの天気だった。しかし連休は多分大丈夫だろうとは思ってはいたのだが、調べてみると、上越方面は、金曜日夕方の24h積算降水量が100mmを超えていた。それと、土曜日を天候不安定が残る予定だった。場所を変えるか?奥秩父方面は全然雨が降ってないかったようだ。とはいえ、日帰りで行きたい沢はもうない。とはいえ、泊まりとなると、やはり、天気は気まぐれ、リスクがある。迷いに迷って、沢登りは延期として、クライミングへ変更したのでした。
 しかし、この突然のクライミングというのも、とっても悩ましいのです。しかも、天気も悩ましい。まぁ、こんな日に登れるのは、小川山の露出のよい岩場ぐらいだろうということで、小川山へ向かったのでした。途中、野辺山あたりで大雨になっていて、行っても意味があるのかなぁ?と疑問を持ちながらも廻り目平へ向かうと、川上村あたりから晴れ間が見えだしました。まぁ、露出のよいところなら、なんとか登れるではないかと、マラ岩へ向かったのでした。

(1) 屋根の上のタジヤン(9)、MS、再登
・思ってた以上に湿度が高かった。低い葉っぱが被っている岩はびしょ濡れだった。それでも少し上がれば、乾いているのでは、最初の部分を我慢して何とか2p目まではいけたのですが、そこからもヌルヌルでした。
・いやー、恐ろしかった。これだけ濡れている、このルートを登ったのは初めてだった。途中何度もテンションかけようとも思ったのですが、ブラッシングしながら登りました。
・渾身の指力で登っちゃいました。腱鞘炎になっちまう!

(2) レギュラー(10c)、再登
・ミニ夏休みとあって、名古屋関西方面からのパーティが多かった。少し順番待ちで待たされたが、これ登らないとTrを掛けられない。
・何度も登ったことがあるルート。そして、久々に取りつくと、とても難しいルート。
・何とか逃げ切りました。前腕張った。

(3) ジャガーノート(12a?)、Tr、ムーブ探り
・こんな時に、たまに触ってはムーブを探っているルート。
・いやー、やっぱり核心セクションが全然わからない。ラインすらよくわからない。

(4) ジャガーノート(12a?)、Tr、ムーブ探り
・前回解決してた、核心セクションへの入り部分は、思い出した。それと、あまり左側へ入らないで、右手カンテを使うことのようだ。
・核心セクションの始まりの左手最後のホールドらしいホールドから、右手カンテを2手送って、ボルト穴みたいなホールドに左手寄せて、あと一手右手送るまではできそうだが、そこから????
・3mぐらいあるブランクセクションのうち、50cmぐらいは前進したかも? 多分、左手カンテのフリクションと足スメアで2mほど登るところが核心なのではないだろうか?誰かムーブ教えて?

(5) センター試験(9)、再登
・卒業試験をトライしたいというパートナーさまのビレイについていくが、卒業試験は滋賀のパーティの方がトライしていた。
・その間に右のルートをトライしようといいだしたパートナーさまだが、難しくして登ってない?
・おまえもやってみろと言うことで、登りました。左のカンテを限定しなくてもいいんじゃない?

 過去の記録を見ると、このミニ夏休みのクライミングは、どのシーズンも冴えてません。登れるエリアを探して彷徨したり。しかし、沢へ行くと増水にはまる。まぁ、仕方ないですね。早く梅雨明けないかなぁ。まぁ、遊べただけよかったです。

〇 今日の小川山
・久々の外岩クライミング、いろいろな知り合いとお会いました。
・写真はジャガーノート(12a?)です。
・ブルースパワー(11c)の反対側からカンテを登ります。時期的な難しさを引いても、これかなり難しいです。
・何かのご縁のMR田さまパーティが、エクセレントとシルクを頑張っていました。夏もエンジョイ、ガンバ!
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きん

# by Climber-Kin | 2016-07-18 00:13 | 小川山2015~2016 | Comments(0)

初めてのノボロック池袋

 昨日にチーウォールでムサシ君と話していて、このジムを思い出した。行こうと思いたってから、もう1年が経ってしまった。そう、職場に一番近いジム。歩く距離から考えると、二つ先の駅のベースキャンプ東京の方が近いのかもしれない。

〇 ノボロック
・来ている人の雰囲気が全然違っていて、新鮮(笑)。
・5級までは、足自由が多い。最初に垂壁の6級登ったら、いきなりは、難しかった。ぎりぎり登れた。アップなしでこの難しさはまずかった。このグレードは易しくないのね。
・確かに5級までは、大体一撃できるが、ホールド迷って、登れなかった課題もある。天井が低いので、右に左に手数を増やしている課題が多い。課題の意味を理解するのに時間がかかる。
・4級は何本か登れたが、さらに難しい。
・3級は、粘って、一本だけ登れた。やってるうちに登れるようになる課題がいいんだよねぇ。
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 来ているクライマーさん達は、最近始めたような雰囲気の人が多いですが、みな若くて強いです。課題は、結構練られていて、面白いです。21時半ぐらいまで登れば、帰着はチーウォール東村山の閉店上がりと同じ時間です。

きん

# by Climber-Kin | 2016-07-13 22:59 | その他のジム | Comments(0)

各種偵察のちカランバ

 朝から雨になってしまったのですが、いろいろと気になる場所を偵察してきました。その後カランバによって、ボルダーして帰りました。

〇 カランバ
・たまに行くジムのテープ課題は沢山トライできて楽しいです。
・得意そうな課題ばかりを選んで、4級までは全て一撃。3級も得意そうなのからで、1本を一撃、2本は二撃できましたが、他の3級は苦戦。最後にもう一本登れました。
・6級までの課題は、腱鞘炎気味の左手中指の付け根が痛いです。5級ぐらいからだと、ホールドが小さくなるか、スローピーになって、患部に触らないので、かえって登りやすいとか(笑)。
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〇 おいらん淵
・昨年遡行した時に、気になったことがあった。大常木トンネルが完成して、廃道になった部分の破壊工事をしていた。既に一部の橋も取り外されていた。大常木トンネルのすぐ手前に、さらに別のトンネルの工事が進んでいた。
・その廃道化工事の進み具合では、途中敗退や、もしかしたら、一之瀬川出合いで遡行を終了しても、青梅街道へ出られないのではないだろうか?
・結局、丸山入道で敗退して、戻れるのだろうか?わからなかった。さらに、遡行終了点の所謂おいらん淵跡から廃道化かれた旧道を通過できるのかまでは、確認できなかった。
・しかし、廃道化工事はすさまじいもので、大量の土石とガレが川へ落とされているようです。
・今シーズンは、あきらめた方がよさそうな感じでした。
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〇 復活の岩場?
・久々(5年ぶりぐらい?前回は三鷹ジム+飲み会?)に、お会いした、SN一さんに案内してもらいました。
・面白そうなルートが沢山ありました。次回登れる時が楽しみです。
・諸藩の事情により、ルートの写真は削除しました(7/13)。


きん

# by Climber-Kin | 2016-07-09 23:56 | カランバ | Comments(0)

2016年7月2~3日、笛吹川水系・東沢・釜ノ沢東俣

 昨年は、釜ノ沢西俣を遡行した。増水で落ち着かなかった。今年は水が少ないようです。今年の梅雨は九州や北海道とかで大雨が降っているようですが、甲信あたりは、空梅雨になっているような感じです。しかし、湿度は高く、気温も高いので、楽しむには、やはり沢登りが最高な状態が続いてます。そこで、体力つけることと癒しを求めて、今年は釜ノ沢の東俣を登ってみました。

〇 釜ノ沢のハイライト、千畳のナメ
・昨年の釜ノ沢は大増水していて、このナメも幅いっぱいに水が溢れ、怖くて端の方で足を取られないように必死に上がっていきました。これが平水?少な目はわかりませんが、のんびりと真ん中を自分の好きなように登っていけました。
・200mぐらい続きます。まさに千畳です。美しく、癒されます。
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〇 装備とコースタイム
・共同装備、30mロープ(使わず)、12m補助ロープ(大活躍)、テープ、カラビナ、簡易テント、タープ、着火剤。
・コース時間
-1日目
7:30、西沢渓谷駐車場出発
12:30(?)、両門ノ滝
14:40、ビバーグ地着
-2日目
6:30、ビバーグ地出発
9:30、甲武信小屋着
10:10、甲武信小屋発
13:40、西沢渓谷駐車場着

(1) 西沢渓谷駐車場(7:30)~ビバーグ地(14:40)
・昨年は、ホラの貝ゴルジュを巻くところで迷ってしまい、時間を浪費した。今年は、慎重に道を確認しながら進んだ。
・ホラの貝ゴルジュから山の神の間の元登山道が随分崩壊したような気がする。
・昨年より、水が随分少なかった。昨年は、いたるところで、難儀したが、今年は全て、すいすい歩けた。

〇 二俣吊り橋
・ここを通るのも3回目か。
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〇 ホラの貝ゴルジュの入り口
・ゴム底シューズなら突破可能?
・そういえば、スーさんが計画していたような。行くようなら便乗したいなぁ。
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〇 乙女の滝かな
・これは登るの難しそう。
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〇 逆層の岩
・開拓すれば、難しそうなルートが沢山できそう。でも、少し脆そう。
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〇 東のナメ沢
・昔昔、水線を直登する、「ゼフィルス山の会ルート」を登った。左壁を右往左往して登るノーマルルートは崩壊して、今は登れないらしい。
・かといって、「ゼフィルス山の会ルート」リングボルトが未だに残ってるような気もしない。私が登った時は、30mおきにリングボルトがあったのだが。
・クライミングシューズ履いて登りました。30mのランナウトに耐えられる、5.6か5.7ぐらいかなぁ。5.8って、RCC5級でしょ。途中、フレンズもわずかに取れたような記憶が。いや、そんなクラックはさすがになかったかも?記憶なし。
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〇 フェルトシューズだと?
・この先行けません。水の中を横断しました。ゴム底沢シューズの方はトラバースできていました。実は、私もウォーターテニー買ったのですが、今回は何となく不安で履いてきませんでした。
・昨年は反対側をトラバースしています。
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〇 魚止めの滝
・迫力のある滝がいく手を阻みます。
・左壁を一歩スメアでガバカチ掴んで、登ります。これはリーチがないと厳しいかも。本当は、もう少し右から段差をトラバースしてくると簡単らしいです。
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〇 千畳のナメ
・これは気持ちいい。
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〇 両門ノ滝
・先日行った、豆焼沢にも、「両門ノ滝」ありましたね。でも、こちらの両門ノ滝は直登できません。
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〇 ヤゲンの滝
・赤テープに導かれて、右側から巻きです。
・マジで、これ、昔登山道だったのかよ? 信じられん。
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〇 ビバーグ地
・広河原を結構進んで、真ん中あたりだと思います。いいところ見つけました。
・広河原は赤テープに従って、元登山道を歩いた方が楽なようです。
・乾いている焚き木が多くて、簡単に火がつきました。
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(2) ビバーグ地'(6:30)~甲武信小屋(9:30)
・ミズシ沢出合いがわかり辛かった。50ルートのコピーしかもっていなくて、高巻くのか滝脇を登るのか迷った。帰ってから120ルート見ると、しっかり書いてあった。
・同様に、木賊沢出合いも迷ったが、右から高巻いて、木賊沢をトラバースして、元登山道の赤テープに戻った。
・両日で、この2つが技術的な一番のハイライトだったかもしれない。

〇 ミズシ沢出合い下の滝
・先行パーティが慎重に登って行った。
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〇 何やら音が聞こえてくる甲武信小屋到着
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 昨年増水の釜ノ沢西俣を登っていたので、東俣は元登山道だし、もっと簡単なのだろうと思っていたのですが、そこは1級上の沢で、初めて行くには、ルートファインディングとか、そうは簡単でなくて、沢登りって簡単じゃないんだなぁと実感しました。
 西俣は小滝を直登して詰めていくという感じでしたが、東俣は大きな滝を何度か巻いて、最後はナメ滝の廊下を詰めていくという感じで、なかなか良かったです。それと、西俣はビバーグ地が限られる気味なのですが、東俣は広河原、広大なビバーグ地って感じでした。
 年老いて、沢登りが懐かしくなって、また来ることはあるだろうか?そんなことを考えながら、長~い、徳ちゃん新道を降りて行きました。あー、もしかしたら、ホラの貝ゴルジュ突破に来るかも。あー、その場合は、徳ちゃん新道まで行かないか。

きん

# by Climber-Kin | 2016-07-03 21:26 | 沢登り | Comments(0)

有笠山結露敗退のちランボ、時々麺と温泉

 前線が通過する。朝まで雨が残りそうな予報だった。雨が残るなら傾斜のない花崗岩はダメだろう。こんな時は海岸線から離れた有笠山あたりが、よい時もある。やっぱり結露で駄目な時もある。おとなしく寝坊してジムへ行けばよいものを有笠山にかけてみた。そして、見事に負けました。

〇 滝&結露の南国エリア
・森の中は湿度100%。これは結露するわなぁ。歩くと息苦しい。Tシャツが汗でびしょ濡れになった。
・来る途中、吾妻川が大増水していたので、もしかして、結構降ったのか? 結構降ったようでした。岩場は至るところで滝になっていました。
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〇 花を見に来い!
・80歳のおじいさんが、おらっちの花を見に来いと沢渡温泉入り口のトイレのある駐車場で話かけてきた。
・昔から山登りが趣味とのことで、2時間近く話こまれた(笑)。
・くわの実、行者ニンニク、ワラビを食べさせてもらった。ワラビはお土産に一袋もらった。
・写真は、ランの花らしい。??ラン、教えてもらったが失念。
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〇 ランボー緑3-4Q
・遠いホールドではないが、持ち辛いから、距離が出ない。そんな課題が多かったです。ランナウト山岳の課題に少し似てるかも。
・面白かったです。

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〇 醤油ラーメン、麺処いち林、渋川、6/25
・煮干しラーメンと迷ったが醤油ラーメン。細麺と手もみ麺を選べたが、手もみ麺にした。予想通り、太めのちぢれ麺だった。味が濃い目だったので、細麺の方があうのかもしれない。昔ながらのラーの範囲を外れない範囲で、鶏+豚+魚介系で調整したスープだろうか? 醤油が少し濃かったが、食べログ口コミ評価3.56は、なるほどと感じた。
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〇 なめがわ温泉花和楽の湯
・和風にデザインされた癒しの空間。なかなか良い温泉でしたが、クライミング帰りで、ここへ来るチャンスはなかなかなさそうです。
・秩父吉田の「星音の湯」風を広い敷地と適切なお客数。なかなか洗練された日帰り温泉場でした。
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〇 さらに夢庵御前、960キロカロリー
・食い過ぎ!1日で2500キロカロリーぐらい摂取してしまった。
・と言うか、結露敗退から、エンジョイし過ぎな1日でした。
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 80歳の有笠のおじいさんと仲良しになれたし、渋川で人気のラーはおいしかったし、ひろしくんと久々に会えたし、東松山で入った温泉は良かったです。休日をエンジョイした、とある梅雨の1日でした。

きん



# by Climber-Kin | 2016-06-26 00:44 | ランボ | Comments(4)

2016年6月18日、滝川・豆焼沢

 真夏並みの暑さが続く、今年の梅雨シーズン。しかも雨が少ない。この日も梅雨時とは思えない晴天だった。今年は5月から例年以上に暑くなってしまった気がします。GWの終わりあたりから、気温が急激に上がって、既に、難しいクライミングルートには、シーズンアウトだったようです。それなのに、昨年以上に可能性のないトライを引っ張ってしまいました。そのために、沢登りのスタートが昨年よりも遅れてしまいました。さて、シーズン最初はどこへ行くか?なかなか、いいアイデアが思い浮かびません。本当は、釜ノ沢東俣(昨年は西俣へ行っている)でも、のんびり?登ろうかとも思っていたのですが、パートナーさまが日帰りがよいということで、随分以前(25年前)から気になっていた豆焼沢を日帰りで行ってみることにしました。
 しかし、この豆焼沢、日帰りで行くには、時間的にかなり厳しそうです。ヤマレコの記録を見ると、トウの滝までの仕事道を使って、ショートカットできるらしい。下山の登山道はトレランができるぐらい、歩きやすいらしい。と、これらの情報を信じて、日帰りで行ってみることにしたのでした。

〇 豆焼沢のハイライト、両門の滝
・美しい両門状の出合。
・スダレ状50m。最初が一番傾斜があって、緊張しますが、徐々に傾斜が緩くなっていきます。
・傾斜が緩くなっても、ヌルヌルの岩は、やはり緊張します。
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(1) 出会いの丘(7:00)~トウの滝(9:30)
・いきなりやってしまった。下調べ不足だった。
・仕事道を通り過ぎて、東京大学の演習林に入ってしまった。仕事道を見つけるのに、時間をロスしてしまった。時間のロスの上に、滑落しそうな斜面で疲労してしまいました。
〇 出会いの丘
・トイレがとても綺麗です。
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〇 仕事道は、そっちじゃな~い
・仕事道は、しっかりした踏み跡です。入り口を間違えて、思わぬ時間ロスと余計な疲労をもらう。
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(2) トウの滝~4段50m(12:00)
・大滝まで結構かかりました。沢山の小滝が続きます。
・奥秩父のヌルヌル岩は、足元に気を使って疲れます。

〇 続く滝
・大滝までガイドブックには記載がない滝が連続します。
・都度、直登するのか、巻くのか判断します。
・巻きは、比較的明瞭でしたが、2回ほど間違えて懸垂下降で沢底へ降りました。降りたら、対岸に踏み跡しっかりあったり(笑)。
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〇 大滝(4段50m)
・立派な滝です。迷うことなく、高巻きです。
・50mの滝は結構高いです。滝をのぞき込んでは、まだまだ、また滝を覗きこんでは、まだまだ。しかし、この手の滝が連続する場面では、降りどころがピンポイントなので、面倒でも慎重に降り口のようなところを一カ所づつ確認しながら巻きました。
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(3) 4段50m~両門の滝(14:00)
・標高差1100mの行程。やはり、ガイドブックに記載のない、簡単でない滝が続きます。
・登れそうな滝は、できる限り直登しましたが、岩がヌルヌルなので、うかつには直登できません。容易に巻けそうなら、迷わず巻きました。

〇 続く滝
・もう、高巻くような滝は出てこないのかと思ったら、小難しい滝が次から次へと現れました。

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・潅木が出ていてよかった。
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〇 両門の滝
・スダレ状滝が合流してます。
・右俣、右側を登りますが、思っていたより傾斜が強い! 岩も思っていたよりヌルヌルでちょっと心配。
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〇 両門の滝右俣
・真ん中沿いを登れそうにも見えますが、ここで滑ってはシャレにもならないので、一番安全そうなラインを選びます。
・50mぐらい続きます。長!
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(4) 両門の滝~雁坂小屋(15:40)
・もう、しんどい滝の直登はないだろうと思っていたら、最後の小滝の連続帯がしょっぱかったです。ここにきて、全身ずぶ濡れのシャワーになるとは。水が冷たいです。
・標高1930mのあたりから、左側から来てる、少しだけ水が流れているガレ沢を詰めて登山道へのショートカットをしてみました。最初は、その50mぐらい手前の踏み跡がある小尾根沿いっぽいところを上げっていきましたが、途中で踏み跡がなくなっていたので、戻りましたが、こちらの方が登り易かったのかもしれません。
・ガレ沢は10mぐらい、足元が崩壊してしまう登り辛い箇所がありましたが、そこを抜けると、灌木が生えていて、登山道まで這い上がることができました。
・30分ほどで雁坂小屋に到着しました。

〇 小滝の連続帯
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(6) 雁坂小屋(16:20)~出会いの丘(19:30)
・雁坂小屋の小屋番の方は、非常に気さくで、腰も低く、超好印象の方でした。山小屋ブログがあるのかしら?
・ここのテン場は段々畑みたいでおもしろいです。この日のテン場は凄く混んでいました。
・そして、なんと、ここで、荻パン元常連の883さんとばったりお会いしました。昨年は、釜ノ沢遡行の後、甲武信岳山頂でアヤちゃんと偶然出くわしたのですが、今回も知り合いと出会うとは。世の中意外と狭いです。
・豆焼橋まで、8.2kmの下山は、疲れ切った我々の足だと、予想通り3時間コースでした。靴下はくのに、足がつり、靴はくのに足がつりました。そして、途中で太腿がつってしまいました。

 豆焼沢を遡行してきました。大きくて、立派な滝が何個もある、所謂、名渓です。大滝、小滝、滝が多く、巻きも多かったです。
 気さくな雁坂小屋で管理人さんから、次は古礼沢だねってことです。それにしても、シーズン初の沢でのいきなりの12時間行動は疲れ切りました。やはり、沢の中で一泊して、ゆっくり登るのがよい沢のようです。
 気になったのが、沢の中に、3cm径ぐらいの鉄のワイヤーがいたるところに落ちていました。トンネルからはかなり離れてるし、大昔、何か大工事?鉱山?施設があったのかしら? 謎です。

きん

# by Climber-Kin | 2016-06-19 10:01 | 沢登り | Comments(4)