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2015年4月29日-5月1日、GW1日目~3日目、小川山

 技術的な向上やフィジカルな向上以上に同じエリアへ通い続ければ、登りたい、あるいは頑張れば登れそうな、そんな対象ルートは、どんどん少なくなってしまいます。そんなおり、瑞牆山ガイドブックが出ました。しかし、瑞牆を登るには技術が必要です。少しづつNPの技術も得て、クライミングのレンジを広げたいなぁとGWを迎えたのでした。
 植樹祭公園をベースにするか廻り目平をベースにするか迷っていました。まずは廻り目平へ行ってみて、混んでいるようなら植樹祭公園へ戻ろうと思っていました。結局、廻り目平が空いていたので、今年も廻り目平キャンプ場をベースにGWを過ごすにとになりました。

◇ 4/29(兄岩)
(1) タジヤンⅣ(10a)、MS、再登
(2) グッダイマイト(10c)、MS、再登
(3) ピクニクラ(10b)、MS、再登
〇 めおとカンテ(13a)、Tr掛け
(4) グッダイマイト(10c)、再登
・なぜか再登することになる。
(5) めおとカンテ(13a)、Tr、ムーブ探り
・出たしは、そうか?離陸できた。指皮痛い。
・しかし、その後は相変わらず、厳しいなぁー。また、機会があれば、懲りずに触ってみよう。

◇ 4/30(砦岩前衛壁)
(6) お手伝いします(10a)、再登
(7) 小川山シャンツェ(11c)、MS、初トライ
・3p目まで頑張ったが、3-4p間ライン間違えた。そのまま左側か?
・その後は、どランナウトどスメアが続く。
・ランナウトでダイク乗り込みは、オシッコちびりそうだった。その後のランナウトは、カム黄色と青持って来れば、少し怖さがへりそうだが、今は持ってない。ビビりながら、何とかトップアウトできたが、怖くてボルト踏みまくってしまった。心が折れて、今日は、このまま回収した。
・クラシックな、フェーススラブの11cは、どういうものか想像していたけれど、全くもって想像通りだった。
・だけど、またやってみよう
(8) びんたマン(13b)、ムーブさぐり
(9) びんたマン(13b)、ムーブさぐり
・最初カンテより進み、右手だしマッチを2回。右手壁中チビカチで、左足ヒールで左手カンテへ。ドリャーと穴アンダーへデッド。ここでクリップか?
・左足ヒールで左手飛ばし、さらに飛ばして、左手かかり良いカチ。ここから、カンテのだんご状ガバ取りが不明。さらに、だんご状ガバからスラブ帯への入りが不明。それでも、少し右肩がましになったので、ほんの少しだけムーブ伸展。
・また、機会があれば取り付きたい。

◇ 5/1(屋根岩1峰)
(10) ヤッホー元気(10b)、MS、再登
(11) 力the大岩(12c)、ヌンチャク掛け
(12) 力the大岩(12c)、探り便
(13) 力the大岩(12c)、探り便、ヌンチャク回収
・1-2p間、右手クロスは右足アウトサイドで。
・2-3p間、左手出して、左足チビエッジに載せて左手一手送り。右足寄せて、左足一番悪いフットホールドへ送り、右手寄せてから左手送り、右手プッシュで右足上げ。右手アンダーに戻して、左足クリップホールドへ当てる。内側にあてられるとよいのだが。左手送り、右手寄せて、左手で怖いクリップ。
・3-4p間は、左手サイド一番下、もう一手送って、右足きざんで左足ハイステップで、左手デッドで送り。この時、右足は切らず右手アンダー力入れて滞空時間を増やすこと。その後右足を体の真下まで流して右手ガストン。
・中継使いながら左手遠い溝へ。一番良いとこ持って、右足クロスで振り体勢で4p目クリップ。
・右手右側取って、真下の補助足フットホールド使って、左足を一つ左側へ送る。右足寄せてから、右手マッチで、左手サイドへ送り。右足を遠い足に載せて、右手をスローパーガストンから少し下の右サイドへ切り返し。セーので身体も切り返して、右足を腰高カチ状へ上げて、左手リップ取り。左足開いてから右手溝の中を送り、そのまま左手頭上ホールドへ。右足腰高、左より上げて、左足ヒールで左手終了点穴溝取り。
・このルートも、右肩少しよくなって、ムーブがでこなせるようになってきた。楽しくなってきた。

 ライフワークのように取り付いている、「めおとカンテ(13a)」、「びんたマン(13b)」、「力the大岩(12c)」を今年も触ってみました。各各少しだけ進展がありましたが、「力the大岩」では大きな進展がありました。連休中に、まう一回触りたいかなぁ。ピクニクラは再登ですが、適度な緊張感があって、NPの練習にもなって、とても満足できました。

〇 今シーズン初の小川山(4/29)
・今年のGWは天候に恵まれました。

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〇 兄岩(4/29)
・昼間は暖か目なのですが、毎晩20時以降は急に寒くなりました。
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〇 砦岩前衛壁、「びんたマン(13b)」(4/30)
・まだまだ、謎が多い課題です。
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〇 屋根岩1峰、「力the大岩(12c)」(5/1)
・このルート、めちゃくちゃ面白いです。傑作です。
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きん
by Climber-Kin | 2015-05-06 23:57 | 小川山2015~2016 | Comments(6)

2014年4月26-27日、小川山

今年のGWは見事に分断されている。いろいろな諸事情で結局カレンダー通りになりそうだ。と言うことで、普通に土日の小川山から始まった。天気は土日とも暖かめの予報なのだが、午後から雲が多めと言うところが気になった。結局、日陰になったり、風が吹いたりすると寒いのだが、朝は岩が冷たいけど、まー登るには丁度よいぐらいの状態だった。

◇4/26(土)
初日は、砦岩前衛壁へ向かった。途中残雪に行く手を阻まれるのではないかと心配したが、アプローチの雪は大丈夫だった。ただ、倒木が多く歩き辛かった。そして、前衛壁は午後から陰るのだが、あー、やっぱり雪が残っていたか。取りつきで雪を跨いだり、ロープを濡らさないように気を使ったたりするが、まー、登れないわけではなかった。そして、昨シーズン何度か触った踊る埼玉県民ではなくて、「登る埼玉県民」をトライした。昨年のけじめをつけるつもりでやってきたのだったが…

(1) お手伝いします(10b)、MS、再登
・取りつきに残雪が残っていて、取りつき辛い。雪の上にマットを引いて、踏んづけて取りついた。

(2) 登る埼玉県民(12b)、ヌンチャク掛け
・核心までは、思い出しながら到着。そのまま核心ムーブをいきなりやってみるが、できない。
・最後のスラブ帯が心配なので、リハーサルはしないで、ヌンチャク掛けに徹する。
・スラブ帯はなんとか一発でこなせた。恐ぇ~。

(3) 登る埼玉県民(12b)、×、ムーブ確認
・核心リハーサルしてみるが、どうもうまくいかない。昨シーズンできた出だしのランジ体勢へ入るムーブすらうまくいかない。
・あっ、しっかり、右足トゥーフックかけるのか?腰が入って、うまくできるようになった。右足がうまく決まっていなかったのが原因か。
・そこから、遠い右手は、すぐに止まるようになったが、そこから核心ムーブの後半も難しい。
・7p目クリップは微妙。このクリップがある意味、核心かもしれない。

(4) 登る埼玉県民(12b)、×、おしい!
・前衛壁は午後から日が当たらない。急に寒くなった。焼石をだした。あっ、フリクションがいい。先便のリハーサルと全然違う。
・右足がしっかり決まって、スムーズに最初の4手をこなせて、遠い右手取り体勢になれた。左手しっかり持てていた。余裕をもって、右手取り成功。左足(先に右足上げると体がはがれることは昨シーズン知っていた)、右足と上げて、左足カンテの向こうにヒールフックで、左手をカンテ上部の親指穴が入るところをもって、右足ハイステップ。左足カンテ向う側へすり足で、右手は7p目クリップホールド取り。静かに取れた。左足をさらに高いところにヒールを決めて、クリップ成功!登れるかも!
・左足ヒールしたまま、左手をさらに飛ばす。左足戻してスメアで右足上部リップの左側に乗せて、立ち込めれば、実質終了だ。がっ、左手すっぽ抜けてしまった。あ~。

(5-6) 登る埼玉県民(12b)、×
・登る気、満々でトライする。いきなりシリアスモード(笑)。
・今度も順調に7p目クリップ体勢へ。だが、右手が抜けてくる~!クリップできず。
・降りてきて、すぐに、もう一便出してみた。同じく7p目クリップ体勢までは行けた。だが、クリップできるほど保持できない。あ~。右手が終わっているのか。残念。

◇ 4/27(日)
再度、前衛壁?というシナリオもあるが、久々の?花崗岩らしき?ルートのRPトライで結構お疲れでした。予定通り、次の課題探しの旅にでることにしました。私にとって、12cから上は、グレードの甘い辛いに加え、自分のリーチや得意不得意系との相性が加わって、登れるか登れないかがとても微妙になります。頑張れば登れそうな課題を見つけるのが核心です。冬の課題はたくさんあるのですが、夏から秋にかけての課題は、まだ、ありません。課題探しの旅が今年も始まりました。

(7) もみじ(10a)、MS、再登

〇 めおとカンテ(13a)、TR掛け
・もみじの終了点からローワーダウンして、めおとカンテの終了点へ行こうとしたら、終了点はすぐそこにありました。
・トップロープ用にセットして、ルートを眺めながら、懸垂下降でおりた。

(8) めおとカンテ(13a)、TR
・あっ、出だしからめちゃくちゃ、いやらしい。まずは、全体像を見ようとパスして、2p目へ行く。
・2-3p間も難しいぞ。多分、2p目はガバカチアンダーでクリップだろう。がっ、フットホールドがめちゃくちゃ微妙。そして、カンテまでは届くがパツパツ。
・多分、胸元のサイドカチに寄せるんだろうなぁと思いながら、さらに上を探る。
・うわ~、3p目クリップホールド?までも大変。そして、3p目クリップ体勢が…。2p目ボルトがはるか下に見えるぞ。
・核心はこれで終わっていなかった。3-4p間も、めちゃくちゃ難しそうだ。
・4p目クリップしてから、終了点まで、5m以上ランナウトしてないかい? 途中ナッツが効きそう。4p目までいければ、後はなんとかなりそうだ。
・結局、何もできなかった。

(9) 妾岩のスラブ左側(10a?)、再登
・スラブっぽいのにも慣れないとと一本登ってみたが、スラブっぽくない。昨日の「登る埼玉県民」の後半の方が全然スラブっぽい。

(10) めおとカンテ(13a)、TR
・今度は、出だし部分も真剣にやってみた。あ~、右足の股関節の柔軟性がほしい。右手思いっきり痛いサイド持って、無理やり体を上げるのか? 右手が痛い。拷問だ。
・2-3p間最初のカンテへのトラバースは、ガバカチアンダーから右手はカンテに届くのだが、左手サイドカチへ寄せる方法が思いつかない。カンテ外傾しているホールドに右足のせて、仁王立ちして寄せか?
・左手寄せられれば、右手カンテの上部、少しよいところが持てて、そこから左手さらにカンテ右側のよいホールドへ。右手マッチで、左足いかにも滑りそうなフットホールドで左手遠い薄いカチ?
・この薄いカチで右手カンテ上だろうなぁ~。
・その次がまた悪い。カンテが微妙に前傾していて、フットホールドはエッジがなくて、スメア左手をまたまた超薄いカチへか?厳しい!

昨シーズン、エンドルトライのよれよれ翌日にちょくちょく触っていた「登る埼玉県民」は、いい感じになりましたが、フリクション勝負かもしれません。まだ、核心最後のリップへの乗り込み部分に不安がありますけど。次回またトライしたいと思います。そして、めおとカンテ触ってみました。垂直系です。この手のルートは、あまりやっていないのですが、花崗岩らしい、難しいルートです。さらに、リードだとめちゃくちゃ恐そうです。体がフレッシュな時に、もう一回触ってみたいです。全力トライに、めおとカンテを初触りして、めちゃくちゃ疲れました。

〇 今週の小川山
・土曜日降りてきた時の駐車場は4割ぐらい埋まっていました。日帰り組が多かったのでしょう。日曜日の朝は2割も埋まっていませんでした。
・北側や終日日陰の林の中や岩の足もとには、まだ前雪が残っています。ぐさぐさ雪です。砦岩前衛壁も取りつきに雪が残っていました。
・兄岩下部のとりつきあたりも、まだ雪が残っていました。兄岩へのアプローチの途中は雪の上5mのトラバース箇所が一か所ありましたが、他は残雪を避けてアプローチできました。ローリングストーンの岩場への登りは、残雪が酷く、まだ無理そうです。
・南向いている屋根岩は大丈夫でした(先週)。
・アプローチ道はどこも、倒木が多くて荒れています。浮石や枯葉が多く歩き辛いです。
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〇 登る埼玉県民(12b)
・登れそうだったんですけどねぇ。
・このルートおもしろいです。核心は11手+厳しいグリップ1回+足さばき多数でムーブは厳しいです。長めのボルダー課題みたいです。かつ、その後のボルト、はるか足もとの10aぐらいのスラブ5m+カムセットがしびれます。トップアウトするだけで充実感を感じてしまいます。
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〇 めおとカンテ(13a)
・触ってみました。厳しい!
・出だしから4p目クリップまでが全て核心です。
・3p目クリップがめちゃくちゃ微妙そうです。しかも、めちゃくちゃランナウトしてる。
・めちゃくちゃ格調高いルートだ~。
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by Climber-Kin | 2014-04-27 22:50 | 小川山2013~2014 | Comments(2)