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2011年9月23-25日、小川山、シルクロードRP

「魔法の日」

三日とも秋晴れの大陸の高気圧に覆われ、絶好のクライミング日和となるはずだった。木曜の夜入りしようかとも思ったが、廻り目平は金曜の朝はかなり冷え込む予報だった。ひるんで、金曜の朝に少しだけ早めの出発にした。出発すると同時に雨だった。笹子トンネルを超えると…、やっぱり雨だった。金曜日は午前中雨。お昼ちょっと前あたりから雨が上がった。金曜日はクライミングをあきらめた人も多かったようだ。土曜日は雲一つない青空。朝は3.5度まで下がった。日曜日は知らないうちに悪い予報に変わっていたようで、昼過ぎからポツポツ。その後はガスにすっぽり覆われてしまった。

◇9/23(金)
廻り目平に到着すると、雨だった。林道が台風の雨に激しく掘られていた。雨が小降りになった隙にタープとテントを張った。手がかじかんでしまうような寒さだった。まだマラ岩は真っ黒だった。大陸の高気圧はやってきたが、冷たい空気も急に持ってきてしまったので、大気不安定となってしまった。だけど、午後からは雨が止むはずだ。今日のうちにヌンチャク掛けだけでもしたいなあ。先週はヌンチャクがかかった状態で、陽のあたる前にトライできて感じがよかった。まだまだ登れそうにもなかったが我慢できなくなって、お昼少し前にマラ岩へ向かいだしたのだった。そしてシルクロードは?下部は濡れていたが、上部は大丈夫そうな感じだった。

〇シルクロード(12b/c)、ヌンチャク掛け
先にヌンチャク掛けをすませる。M代っちも開拓王のヌンチャク掛けを済ませた。

(1) 屋根の上のタジヤン(9)、再登
出だしが濡れているだけで、2p目から上は最高のフリクションだった。こんなに簡単にこのルートを登れたのは初めてだった。花崗岩特有の雨あがりの最高のフリクションだった。

(2) シルクロード(12b/c)、RP
出だしはまだ濡れている。急な温度変化に体がついていかなくて、手がとても冷たい。だけど、今日二便出すなら、そろそろ出さないと。あーまだやりたくないなぁと思いながらも気持ちの整理をつけて、14:30にトライ便をだした。湿気っぽい出だしだったが、意識的に息をしたのがよかったのか、とても楽にリズムよく抜けられた。2p目からはフリクションがよい。3p目クリップして、ガバアンダーで大レスト。さすがにアンダーはまだ湿気っぽかった。3-4p間の誰もが嫌な小核心は左手が嘘のように吸い付く。楽にこなせた。その後の小さなレストポイントは最近気づいたのだが、右手を大目に休ませるとよい。4p目をクリップしてから、ちょっと遠い左手を取って、腰を中に入れてシェーク。持ち替えてから右手右足で少し強引な左手出し。一手づつ、丁寧にシェークしながら、少しづつ進む。5p目クリップ。疲れていない!三つのホールドを使ったレストも早々に切り上げ、6p目クリップへ。そして縦の核心ムーブは、これまでにないフリクションで落ち着いて、一手づつ一足づつ丁寧にこなせる。遠い右手取りは落ちる気がしなかった。そして、先週動けなかった遠い右手ホールドはフリクションがあった。左手7p目クリップホールドまでは取れるかも?左足フットホールドを見失ったが、落ち着いて探せた。左足スメアでグイグイっと体を上げて、左手デッド!縦の核心抜けられた!いつもなら、ここで心の準備ができていなくて慌てるところなのだが、今回は何故か落ち着いていた。右足薄いエッジは少し踏み外していたが、なんとか左足を縦の核心の遠い右手ホールドに上げられた。先週思いついたレスト方法。右手を手のひらでプッシュでレスト。息を整えることができた。横トラバース開始だ。これも前々回修正した左手クラックに刺してからの倒れ込み。力をあまり使わずに成功した。体勢を整えて、右足上げて、長ヌン連結の8p目にクリップ。これも前回に修正した。少しスローピーな右手をずらして左手マッチから、足を送って右手ガストンは少し危なかった。左足ハイステップで左手シェークできた。さらにマッチで持ち替えて、今度は右手もシェークできた。遠い右手ガバカチへ手を伸ばす。まだ余力があった。落ち着いて、左手ガストンから右手カンテへ。ここでも思っていたよりレストすることができた。後は落ち着いて、スメアでカンテにしっかり立つ。これも前回しっかり覚えきったテラスへの着地。やったー。登れちゃったー!何だかちぐはぐだった歯車が、いきなり同時に全てがそろったような会心の一本でした。夏の間も頑張り続けてよかった。

奇跡のようなフリクションでした。魔法の日でした。まさかこんな日の一便目で登れるとは。縦の核心を抜けられて、そのまま右トラバースまでこなせるとは。出来過ぎた一本でした。ゴールデンウィークに3日かけて、ようやくトップアウトができ。7月から暑くてヌメヌメで全く可能性を感じないままながら、地道に触りつづけました。ヌンチャクかけたら、雨ですぐに回収という日が何度あったでしょう、お盆明けからも天気が悪く、右トラバースの練習が全然できていませんでした。みなから、秋になったらすぐに登れるよと言われていたのですが、本人はそれを全然信じていませんでした。先週、縦の核心の遠い右手が二度連続して止まり、さーこれから持久力セクションだ。これからが本番だと思っていたのです。登れてしまって本人が一番驚いています。

〇シルクロード
・この日、マラ岩に我々の他にはたいちくんとT田ママしか来ていませんでした。
・M代っちも、苦労していた開拓王。ヌンチャク掛けでハング部分のムーブを修正し、次の便は一発で修正ムーブをこなし、魔法のフリクションでスラブ帯もそのまま登ってRP。おめでとう。このルートは苦労したね。
・たいちくんも、ガンコおやじ(11c/d)のどスラブをガンコなラインでみごとにRP。
・T田ママも楽しそうにロッキーロードを再登していました。
・まさに、「魔法の日」でした。
・写真は、シルクロードと上部ロッキーロードを再登するT田ママ。
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◇ 9/24(土)
少し飲みすぎました。朝はずいぶん冷え込みました。先週までは暑い、ヌメるヌメると言っていたのに、今週からいきなり真冬です。来週からどうするか考えどころですが、今日はとりあえず、ロッキーロードを触りにマラ岩へ向かいました。

(3) レギュラー(10c)、×
岩が冷たい。寒さで体が全然動きません。指もかじかんで二か所でテンション。

(4) ロッキーロード(12a)、ムーブ探り
1p目までは、シルクロードのヌンチャク掛けにいつも掛けていたので大丈夫なのですが、その先から、どテンションでムーブ探りは左手ガストンへの飛ばしや、クロスやらいろいろ試したのですが、やっぱり左手ガストンへの飛ばしなのかなぁ。左手ガストン取った後が動けず。

(5) ロッキーロード(12a)、ムーブ探り
うーん。左手ガストンで取ってから右足上げて、右手薄いアンダー取ってから左足を送るのか。なんとかムーブはこなせたのだが、難しいなぁ。出だしは、とりあえずのムーブはこなせたので上へ行ってみることにした。クラックのレイバックセクションはカム赤#1がなんだか決まらない。いまひとつ信用がおけないがこれ以上いると前腕が張ってしまう。一つ足を上げて、長ヌンにクリップできて、ほっとする。カムは5cm下に入れるんだった。おー恐。そして、クラックからダイクへ入るところは怖くて、ヌンチャクの高さから一歩も足を上げられなかった。

(6) レギュラー(10C)、再登
下からシルクロードを次から次へとクライマーが上がってくる。エクセレントをトライしていた方がヌンチャク回収するかなと思ったら、最後に回収便を出されるとのこと。ロッキー部分はヌンチャク掛け替えるならやってほしいとのことだった。一方、H岡さんは明日もエクセレントをトライするので自分のヌンチャクを掛けたいとのこと。私は先便で怖くて何もできなかったダイクへ出る部分をトップロープで試してみたい。それを一発でやる方法と思い、レギュラーを登り、レギュラーのヌンチャクを回収して、ロープをロッキー側へ回して、H岡さんのヌンチャクを持って、トップロープでロッキーをトライしようという作戦に出た。ところが、レギュラー側からロッキー側へなかなかロープが回らず、そのうちにロープを何度も回してしまったようで、トップロープ状態にはなったのだが、ロープがやたら重い状態で何だか不安を持ちながらのスタート。なかなかロープを引いてもらえない。恐い恐いと思いながら、何とかこの便の全ての目的は達成できた。疲れた。

ロッキーロードは難しいです。と言うか、ムーブがとてもいやらしいです。だけど、岩の弱点をついた奇跡のラインです。エクセレントパワー(13a)は、12b/cと12aを繋いで13aで、グレードの足し算だけだと、なんとなく簡単そうな13aに見えるのかも知れませんが、実は全然ちがいます。難しいシルクロード(12b/c)の核心と、これまたいやらしくて難しいロッキーロード(12a)の核心を続けて繋がなければならないのです。しかも、あの長さ。最後はロープの重さとの戦いになるでしょう。とても難しく、精神力が必要なルートです。だけど、すばらしいラインとすばらしいラインを繋いだ、エクセレントなラインです。いつか登りたいです。頑張ります。

〇ロッキーロード(12a)
・まさに花崗岩を代表するようなルートです。
・出だし核心で、力入れ過ぎて、久々に深爪してしまいました007.gif
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〇シルクロードをトライするヨネヒコさん
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◇ 9/25(日)
最終日はどこへ行くか散々迷いました。結局、砦岩前衛壁へ向かったのですが、降りだして5峰へ向かったり。やっぱり、砦岩前衛壁へ向かうことに。朝は前日と同様に冷え込みました。午前中は日が照りだして、これは暖かくなるかもと思っていたら、昼からどんどん雲が上がってきて、ポツポツ雨が降るような天気になってしまいました。

(1) お手伝いします(10a)、再登
うーん。何度登っても登りずらい。

(2) 森林エスカレーター(10c)、×
3日目、疲れているのだが、このルート、今年は登っておきたいとトライしたのだが、また、中段のマントルでやれた。マントルじゃなくて、チクタクで持ち替えて、左手カンテに出せばいいんじゃん。その上も怖ぇ。

(3) 修行僧(12b)、ムーブ探り
湿気っぽかったが、前回触ったヌメヌメの修業僧よりは、かなりよかった。最初の核心手前まで、なんとか一発で行けたが、最初の核心部分のホールドは全然思い出せなかった。そして、前回一度しか止まらなかった。右手デッドは一発目のリハーサルで止まった。ダイク取りもできた。そして本当の核心は、なんだかよくわからないけど、なんとかできたのだが。

(4) 修行僧(12b)、敗退
最初の核心右手デッドは全然止まる気配なし。雨がポツポツ降ってきて、ガスが出てきては、単に左手スローパーが持てなく?なっただけ?

(5) 修行僧(12b)、ムーブ探り
ミニチョンボ棒を持って探り便。もう体がヨレヨレだ。ミウラーベルクロで触ってみた。最初の核心は止まりそうだったけど。左足が邪魔して、右へ行けない。何か違うかも。その上はさっきと違うムーブだけど、何とかなりそうな感触。このルート難しいけど、なんだかおもしろい。

三日目で、ちょっと疲れていましたが、修行僧のムーブ探りがんばってみました。ロッキーで深爪した右手が辛かったですが、なんだか楽しめました。寒くて、あまり暖かい着るもの持っていかなかったせいもあり、寒くて一日ブルブルしていました。修行僧は基本的なことをやらせられるスタンダードな花崗岩の12bだと思います。また触りに来たいです。

〇修行僧フォールのコータローの兄弟
・tsukaさんは、2便目で修業僧(12b)をみごとにRP。
・コータローの兄弟は、核心最初の右手デッドが止まらず、ワンテン天国へ。
・写真は、まさに、右手止まらずフォールしてくる兄弟。
・何故か、今日の砦岩前衛壁には6パーティも来ていた。たいちくんは、ビッタ第2登?おしかった。
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きん
by Climber-Kin | 2011-09-25 23:12 | 小川山2011~2012 | Comments(22)

2011年9月17-19日、小川山

「縦の核心、遠い右手は止まったけれど?」

当初は土日で小川山の予定だった。殆どの天気予報は土曜日は絶望的な予報を出していたのだが、ある天気予報だけは終日曇りで朝は強風が吹く予報だった。曇りで強風が吹けば、あっと言う間に乾いてくれるに違いない。午後から登れるかも。そんな都合のよい期待を持って予定通り小川山へ入った。結局、土曜日は終日雨ザーザーでした。日曜日は晴れ時々曇りの予報だったのですが、じっと我慢できず。土曜日は行ってしまいました。

◇ 9/17(土)
午前中に雨さえ止めば、風が強いのでヌンチャク掛けぐらいできるのではないだろうかと午前中はずっと、テントでフテ寝をしていたのですが、どうも雨は一向に止む気配はありませんでした。私はレストで昼から酒でも飲んで早々に就寝でよかったのですが、約1名、どうしても我慢できない人がいて、あそこへ初めて行ってしまいました。

〇オンサイト
・10a数本。10b数本で新品のミウラーベルクロの足慣らしをしました。
・その後少しだけボルダーを。他の4級は難しくなかったのだが、青×だけは異常に難しかった。一つホールドシールがはがれているのかも。
・2年前にYき君が設定したとのこと。
・Sみさんスクールが登っていました。久しぶりにヨシエさんに会いました。
・誰かさんは、人生初の2級を完登して喜んでいました。調子に乗って、明日のことも考えず、登れそうな3級とかも打ちまくって2本も完登していました。
・私は明日があるのに、ウィスキー飲みすぎました002.gif。20時就寝。
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◇ 9/18(日)
朝方まで雨が降っていたので午前中はダメかなぁと思いながらマラ岩へ。一便目は下部が湿気湿気でしたが、二便目からは乾いてきました。雲一つない晴天でしたが、昼からは岩はあまりヌメることはなかったのですが、直射日光で体は暑くてたまりませんでした。

(1) レギュラー(10c)、MS/再登
まだ湿っぽくて、力いっぱい登ってしまった。降りてきたころから、いい風が吹き始めた。

〇シルクロードヌンチャク(12b/c)掛け

(2) シルクロード(12b/c)、×××
新品のミウラベルクロで挑戦。出だしで湿り気味のホールドで足がツルりと滑ってから、もうダメ。力入りまくりの手登りになってしまった。核心手前の6p目をクリップしたところで前腕がパンパンに。テンション。

(3) シルクロード(12b/c)、××
ホールドはまだ熱くないのだが、背中が暑い。岩がまぶしくてフットホールドがよく見えない。だけど、今度は結構いい感じで縦の核心へ突入できた。遠い右手取りは? 立ち上がろうとしたら、左手がスッポ抜けた。

(4) シルクロード(12b/c)、××
17時過ぎ。日が沈んでからトライしてみた。背中は暑くならなくなったのだが、まだホールドが温かい。どうせならもう少し待った方がよかったかも。新品のベルクロにも少し慣れてきた。結構順調に核心へ突入できた。遠い右手が目の前だ。取れるかもと慌ててしまった。立ちきる前に手を出してしまった。あーあ。

◇ 9/19(月)
日曜日に帰るつもりだったのだが、天気予報が急転して月曜日も晴れ時々曇りの降水確率20%へ好転した。もう一日残ることにした。食糧もなく、ナナーズへ買い出しに出かけた。買い出しに出かけるとやはり時間がかかる。簡単なレトルトカレーを食べて、2110に就寝した。

(5) 屋根の上のタジヤン(9)、MS/再登
朝いきなりレギュラーでアップはどうも疲れてしまう。どうもレギュラーは難しい。二日目だし、作戦変更してみた。バランシーなスラブでアップしてみた。だけど、このスラブ、久々に登ると難しぞ。ランナウトしてるし。

(6) シルクロード(12b/c)、×、縦の核心遠い右手止まる
昨日からヌンチャクを残置したままだった。今日は涼しいうちに2便トライしようという魂胆だ。アップ不足が少々不安だが9時に1便目を出す。まだまだ靴の硬さが気になるが、順調に5p目まで到達する。昨日より始めた3つのハンドホールドを使ってのレスト方法。あまり長居をしないで6p目クリップへ入る。そのまま縦の核心へ。そして、遠い右手は? 今度はしっかり立ちきってから右手出し! 止まった! 左手中継の薄薄水平ゴミホールド取って左足を極小ホールドに乗せて、あれっ?体が動く気配がない。フォール007.gif

(7) シルクロード(12b/c)、×、縦の核心遠い右手止まる
11時に2便目を出すが、もうルートにはサンサンと日が当たりだしてしまっていた。前腕は既にピシピシ痛い。だけど、靴が少し馴染んできていた。二日連続でトライしているのでリズムもよかった。そして、縦の核心は? 遠い右手は今度も止まった! 左手中継の薄々水平ホールド取って、左足を極小ホールドに乗せて、うっ! 今度もやっぱり動けない。またまた同じところでフォール。あっ、そうか、下から繋げると右手が良いところより少し下を保持していて、持ち直さないといけないのか039.gif

(8) 帰ってきた開拓王(11c)、敗退
もう今日はシルクロードは厳しいだろう。指皮が全然ないし。ヌンチャク回収とムーブ固めで触ってみたのだが、第1核心どころか2-3p間の細かいホールドが保持できない007.gif。すまん。回収すると言ったのに。

(9) シルクロード(12b/c)、××
もう、どのルートもダメなようだ。ワークアウトのつもりで、もう一便出してみる。縦の核心は遠い右手取りの体勢までは入れたが、そこまでだった。

ついに、縦の核心の遠い右手が止まりました。だけど、私はみなが使っているフットホールドではムーブを起こせず、私には十分に狭いのいですが、結構下の方のフットホールドを使っています。そのため遠い右手取れてもパツパツで次の7p目クリップの左手ガバカチ取りを難しくしています。今日は、ついに遠い右手が止まったのですが、その次の左手ガバカチ取りは、全然動けませんでした。右手取った後に持ち直しが必要なようです。そして、ここから始まる右トラバースは、前腕がパンパンになってしまいます。最も苦手が持久力フェーズへ入ってきました。ようやく、スタートポイントに立てたようです。引き続き、がんばります。

〇エクセレントパワー(13a)をRPするてっちゃん(18日)
・かんかん照りなのに、余裕のRP。力あるなぁ。おみごとです。
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〇スペシャリストをトライするマチコちゃん(18日)
・このルート、どっちが上か下かよくわかりません。
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〇エクセレントパワーをトライするT田ママ(19日)
・炎天下の中、この長いルートを1日3便?凄い体力です。
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〇ガンコなライン(11c/d)を追及するたいちくん(19日)
・こだわりのラインで登りたいとのことです。
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きん
by Climber-Kin | 2011-09-19 23:59 | 小川山2011~2012 | Comments(2)

2011年9月10日、小川山マラ岩

久々の晴れの予報だったが、太平洋高気圧から湿った空気が流れ込む天気予報だった。予報通り、気温も高めで朝から湿っぽかった。スペシャリストの洞穴は午後結露してしまったようです。夕方から雨かもという予報ははずれて助かりました。今日も練習かと気楽にやってきたのですが、久々のシルクロードは、やはり手強く緊張してしまいました。

(1) レギュラー(10c)、MS再登
濡れていないこのルートを久々に登ったのだが、ガバが遠くて難しい。必死になって登った。

〇 シルクロード(12b/c)、上からヌンチャク掛け

(2) 汁苦ロード(12b/c)、××××
久々の花崗岩は足に戸惑う。しかも、湿気っぽい。核心手前でレストしていると、どんどん前腕が張ってくるぞ。核心近辺のホールドのマーキングが雨に流され一切消えている。右手デッド先のホールド間違えてフォール。トップアウトするが、6p目から各停でボロボロ。汗まみれで手汁がひどく、ホールドがヌメヌメです。指皮がないからか。

(3) シルクロード(12b/c)、××
2便目は14時過ぎに回ってきた。午前中に出した便よりは少し湿度が下がって、足も慣れたのだろう。湿気っぽい割には少し余力を持って核心へ入れた。遠い右手は?5cm届かず。しまった!重心を右へシフトしなかったから、腰が落ちたままだった。7-8p間リハーサルは左足が同じ場所で3回滑って落ちた。8p目は、汗だくのせいか、ホールドがヌルヌルで恐くてクリップできなかった。終了点への着地も怖くてできず。

(4) シルクロード(12b/c)、×××
16時半。涼しくなってきたのだが、夕方は湿度が上がる。今回も少し余力を持って核心へ入ることができたのだが、左手スッポ抜けてしまった。7-8p間リハーサルはやっぱりボロボロ。このセクションは改良の余地が多い。やっぱり、H岡さんの助言通り、左手クラックガバから無理クリしてから行くかなぁ。トラバース中段まで行ってから8p目クリップだと、本当はその方がトータルでは楽なはずなのだが、ランナウトで怖くて力が入りすぎてしまう。

約1ヶ月ぶりの汁苦ロードは、まだ秋の気配がありませんでした。6-7p間の遠い右手はもうすぐ止まるかもという期待は感じましたが、全体的には余り進展もなくて、「登れるのかなぁ、このルート」と弱気になってしまいました。それと、シルクロードのために買ったミウラベルクロの右足のソール、早くも、つま先部分がほとんどなくなっていて少しはがれていたのですが、今日の3トライ目にはがれたゴム部分が切れてしまい、掻き込めないシューズになってしまいました。ピンチです。来週までに汁苦トライ用シューズを何とかしないと。

〇今日のマラ岩
・朝早くから、何やら研修をしているような大集団がいました。妹岩を懸垂下降しては、何だか盛り上がっていました。警察関係?いや、その割には腹は出てるし、弱っちく見えました。仕切っていたスタッフっぽい女性に思わず聞いてしまいました。研修ですか?「そうです。」警察関係の?「いえ、一般企業のリーダー研修です。」ビジネスか~。多分一人あたり数万円。20人以上は軽くいたような。トータル費用は百万円を超えているのではないでしょうか。
・マラ岩はこんでいたような、混んでいなかったような。シルクラインは5~6人?3トライしかできませんでした。シーズンに入るともっと混むのでしょうね。次回こそ進展させたい。
・写真は、エクセレントパワーをトライする「てっちゃん」。2便目は惜しかった。てっちゃん、早く抜けて!(笑)
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きん
by Climber-Kin | 2011-09-11 00:07 | 小川山2011~2012 | Comments(8)

2011年8月27日前半、小川山、マラ岩

行くか行かないべきか?微妙な天気。曇りで気温は低め。雨さえ降らなけばよいコンディションかもと、行く方にかけた。廻り目平に到着すると、どうも昨夜、いやついさっきまで雨が降っていたような様子だ。マラ岩は流れ込んだ水がテカテカ光っているのが見えた。大日広場へ車を回してみた。屋根岩はガスの中にすっぽり隠れていた。マラ岩行って乾くのを待ちますかということで、増水した川を裸足で渡渉してマラ岩へ向かったのだが…

(1) レギュラー(10b)、×
まだ、濡れていた。途中で一度テンションする。ゆっくり、慎重に登った。シルクロード側を覗いてみた。このまま雨が降らなければトライできそうだ。

〇 シルクロード、ヌンチャク掛け
上からヌンチャク掛けをしたのだが、なんだか空が暗い。ロープ抜いて大丈夫かなぁ。

〇 シルクロード、ヌンチャク回収
そして、1便目。またまた空が暗くなってきた。あれっ?ポツポツきてる。湿気湿気の下部をこなして、3p目でレストするが、ガバアンダーの中がびしょ濡れだ008.gif。レストしているうちに雨が強くなってきてしまった。あわてて登り始めるが、靴が滑りだしてしまった。あーあー本降りだ。ヌンチャク掴みながら8p目まで行って、そのまま回収便になってしまった。

その後、雨が一旦止んだ。ヌンチャク回収するんじゃなかったかなぁ。ロッキーロードをまたトップロープでやるかいななんて、思っていたら、再び雨が降り出してしまった。しかも、今度は本当の本降りだ。下山した。実はコンディションを期待していたのだが、それは見事に裏切られ、1便目トライの途中から雨が降る出し、そのままヌンチャク回収便となってしまった007.gif。そのトライモドキ便も、岩は湿気湿気で話にならない状態でした。コンディションには低い気温と低い湿度の両方が必要なようです。がっくし。シーズンはまだまだ来ていません。

きん
by Climber-Kin | 2011-08-28 00:12 | 小川山2011~2012 | Comments(0)

2011年8月12-17日、夏休み、小川山、タイムドライブRP、Ojos AsiをFL、よたぎつねRP、ゴルゴ13をRP

急性歯周炎で先週の日曜日から顔が腫れてしまっていた。月曜に会社の近くの歯医者で患部を切開してもらったが、なかなか腫れが引かなかった。火曜日は我慢できず会社を休んでしまった。近所の歯医者で洗浄と炎症を起こしている歯を削ってもらい、歯合わせをよくしたら随分楽になった。水曜に会社の近くの歯医者で閉じてしまった切開した部分をもう一度切ってもらった。麻酔なしで激痛でまた泣いてしまったのだが、その後急に楽になった。まだ、顎は腫れたままですが。日頃の歯の手入れを怠っていた結果なのですが、これが夏休み初日でなくてよかったと前向きに考えました。そして、なんとか夏休みを迎えることができた。今年の夏休みは、どっぷり小川山計画です。廻り目平にテントを張り、買い出しにも殆ど行かず、小川山に立てこもりの夏休みを過ごしました。触っていないルートを触ること。行ったことのないエリアで登ってみること。そして、今年も夏の花崗岩の12を登りたい。そんな目論見を持っていたのですが…

◇8/12(1日目)、マラ岩
とりあえずは、元気のあるうちにトライ中のルートへ向かいました。この日の夜はビールも我慢007.gif。化膿している時はお風呂はダメとドクターストップ。シャワーで済ませました。

(1) レギュラー(10c)、再登
あれっ。岩が乾いている。

(2) シルクロード(12b/c)、××
ヌメヌメ感がない。めちゃくちゃ順調に縦の核心手前の6p目をクリップ。縦の核心止まるかもと、ムーブを起こしたのだが、なんだか核心の左手ホールドがしっくりこないまま、そのまま極小エッヂに立ちこみは右手届かず。あれっ?左手一手送るの忘れてた!せっかくのチャンスを!しまった!6-8p間を繋ごうと試みたが、8p目クリップは恐くて手を離せず。自ら落ちてしまった。8p-終了テラス間は怖くて降りられなかった。左手パンプしてると腕が伸びないので、着陸できない。

(3) シルクロード(12b/c)、×××
二便目はいつもの夏のシルクロードに戻っていた。6p目到着時点で指はよれ気味。レストしても回復しない。縦の核心ムーブを起こせず。7p-8p間を修正する。8p-終了テラス間、今度は終了テラスへ降りられた。やはり、せーのと飛び降りるしかないなぁ。恐ぇ。

(4) シルクロード(12b/c)、×××、ヌンチャク回収
灼熱のシルクロード。結果は同じ。横トラバースのガバへの倒れこみを左手クロスでやってみた。こっちの方が力を使わないでよさそうかも。

〇帰ってきた開拓王(11c)をトライするM代っち
・このルート、夏は厳しいだろう。何とか、終了点まで行ってきたみたいです。
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〇 灼熱のてんかちゃん(11b)ではまるp-chan
・灼熱のスラブ。ラインがよくわからないです。このルート。
・さすがのp-chanでも厳しいようです。4トライ目でようやくRPしてました。
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〇 シルクロードをトライする私
・よい状態で初めてトライできました。ヌメヌメ感がないと、核心手前まで結構余裕で到達できることがわかりました。だから、希望的観測ですが、7p目到達は状態待ちと思い込むことにしました。
・問題は7p-終了テラスです。前腕がパンパンになります。今シーズンに完登するには、8月のうちに、横トラバースを洗練させることですかねぇ。これ恐いから、あんまりやりたくないのが本音なのですが。
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◇8/13(2日目)、エビのしっぽ、エビの頭、4峰主峰東面
以前に偵察した4峰上部へ行ってみた。多少アプローチに迷いながらも到着できた。5峰上部と殆ど同じ高さだから、それなりに時間がかかった。エビのしっぽが空に向かって立っていた。

(5) 4峰主峰東面、⑦うっちー(9)、MS/OS
アップにと触ってみたが、下部苔苔で力が入る。

(6) エビの頭、⑤KB氏(11a/b)、MS、×
タイムドライブの向いにある岩に2本ボルトルートがある。左が11aで、右が11a/bだ。その右の10dのNPルートは消滅しているようだ。で、このルートは苔は生えていないのだが、出だしから3p目までのムーブが難しい。後半は最後にワンポイントあるがそれ以外は快適。

(7) エビのしっぽ、タイムドライブ(11c)、FLトライ、×
今日の一番の目的のルート。花崗岩なのだが、石灰岩のようなガバルートだ。弱冠脆い部分もあるが露出度が高くて気持ちがいい。右上していき左へトラバースすところが核心のようだ。ムーブを確かめながらトップアウトする。

(8) エビのしっぽ、タイムドライブ(11c)、RP
途中でパンプしてしまうのではないかと心配だったが、左トラバース手前でレストできた。無事RP。

(9) エビの頭、⑤KB氏(11a/b)、×、雷回収
先に触ったこちらのルートも登っておこうとトライしたのだが、出だしムーブがテンションムーブだった。ここさえできれば登れるだろうと思って、ムーブ探っていたら、ドドドカーンと雷が近くでなりだし、ポツポツ降り出した。あわてて、ヌンチャク回収したのだが、その後は結局18時まで雨降らず。やられた。

〇 タイムドライブ(11c)
・3峰と4峰の間にある岩峰です。駐車場からも見えます。このルートは西面になるのでラインは駐車場からは直接は見えないです。
・少々岩が風化していて、5峰のザラメのような感じになっていますが、露出感がそれを補ってくれるでしょう。
・私が2便で登れるのでグレードも辛くないです。うす被りのガバルートです。
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〇うっちーの「私の気も知らないんで(12a)」にはまるp-chan
・4峰主峰東面には、7本ほどラインがひかれています。右から、アップで登った9、10a、Project、11c/d、12a、11d、11a(B&NP)があります。その12aです。
・出だしは掃除が必要です。60mロープでも降りてこれません。もう一本ロープを引き上げて懸垂になります。
・終了点に行くと、目の前に露出狂時代が見えるそうです。
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◇8/14(3日目)、ライムライトウォール、姉岩、マラ岩
花崗岩の12aを登りたい!ということで、アプローチがグレードに加味されているという説明につられて、行ってみました。アプローチは、姉岩の前を過ぎて、ガレ沢をかすめながら、尾根からはずれないように登っていくとたどりつけます。大きなフェースです。多分ルートの右上にたどり着くと思います。そこからルートを確認して、取りつきに降りることになると思います。アプローチ難度は、11後半ぐらいです(笑)。この日の夜からビールを飲み始めました。うまい。歯が痛くなってもいいや。

(10) To walk or not to be(12a)、FLトライ、×
マスターオンサイトトライしたp-chanが核心で苦労して、とんでもなく難しいムーブで解決していた005.gif。その核心までも、結構前腕が張ってくる。そして、その核心は、その手前クリップから悪いじゃん。ピーのムーブはできず。自分のムーブを見つけるのに随分時間がかかった。これは12aのムーブじゃないような。何かホールドが欠けたのかもしれない。

(11) To walk or not to be(12a)、×
昼から日が当たって、RPトライは実質不可能だろう。この日、最初で最後の完登チャンスだ。順調に核心手前まで来るが、核心で使うホールドではクリップ不可だった。あ~。詰め切れていなかった。残念。

(12) 姉岩、Ojos Asi(Eyes Like Yours)(11b)、FL
無事姉岩へ戻ってきたところで、何か1本登ろうと一番グレードが高い?このルートを触ってみました。灼熱の太陽があたり暑かったが何とかフラッシュできた。

(13) マラ岩、イレギュラー(10d)、Tr、靴慣らし
どうも、ミウラーが岩に負けている。新品のミウラー/Xgripエッヂを下すことにした。やはり、温度の高い真夏は少しでもラバーが固い方がいい。

〇 To walk or not to be(12a)
・アプローチは、思ったほどは遠くありませんでした。
・岩は結晶が出ているタイプの岩でなく、ツルツルなフェースで、あまりスメアが効かない難しさを感じました。
・出だし微妙なトラバースで右のテラスに立ってから、今度は左上して行き、クラックのガバを取るところが核心になります。
・核心ムーブは今のジムグレードの4級ぐらいに感じました。フットホールドが欠けたのかもしれません。完登できなかったし、この時期なので何とも言えませんが、私は12a/bぐらいに感じました。フリクションのよい秋だと登りやすいのかもしれません。
・最後のクラックは、C4/#2か#3が決まります。終了点補強用に3mスリングを持って行った方がよいと思います。
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〇しかく岩
・かつて、コンペに使われたルート。帰りによってみました。
・花崗岩チックな難しそうなラインです。ボルトはきれいでした。
・少し掃除すればトライできるでしょう。
・姉岩末端からガレ沢に出て、沢をトラバースしたところにあります。
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◇8/15(4日目)、砦岩前衛壁
疲労度はもう平行状態です。この日からtsukaさんが合流です。触っていないルートは?と思いついたのが砦岩前衛壁でした。この時期に触っても核心ができないかもと予想しながらも行ってみましたが、やっぱり核心ができませんでした007.gif。宿題作りに行ってきました。さすがに食料が尽きてきました。岩場を上がった後に川上村ヘルスセンターでお風呂をもらい、一度も行ったことのなかった「フジモト」で晩御飯を食べてきました。

(14) お手伝いします(10a)、再登

(15) 修行僧(12b)、初トライ、ムーブ探り
出だしが嫌らしいが、核心手前まではなんとかなりそう。そして、第1核心はスローピーな左手から右手カチへデッド。全然止まらん。その後も核心は続き、ダイク取りに、さらにダイクへ立ち上がるまでずっと核心が続く。

(16) 修行僧(12b)、ムーブ探り
出だしもすんなりこなし、核心まで来てしまった。どうせ止まらないだろうとデッドで右手出す前に左手がすっぽ抜けた。大フォールしてきた。1回だけリハーサルで右手デッドが止まるがインチキ臭い。ダイク取りは一度だけできたがやはりテンションムーブ臭い。ダイクから第2核心はできそうでできなかった。

(17) 修行僧(12b)、ムーブ探り
今度も核心手前までは簡単にやってきて、ヤケクソの右手デッドを出すが大フォール。指皮なくてヌルヌルながらも、いろいろとあがくが、やっぱり、第2核心はできそうなムーブが思いつかず。

〇 修行僧(12b)をトライするtsukaさん
・このルート、難しい。涼しくなったからと言って、登れるとも思えない。
・花崗岩の12bは難しいですねぇ。だけど、このルートは登っておきたいなぁ。
・私には超苦手系ルートです。
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〇 松茸風味(11c)にご執心のまー様
・もう、いい感じになっているのだが。このルートも夏は厳しい。後は、コンディションと勇気か。
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◇8/16(5日目)、キツネ岩
そして、またまた、登りやすいという噂の12のあるエリアへ。宿題ルートもあることだし。開拓者のtsukaさんも懐かしいので行ってみたいとのことで、急遽便乗してきたY中さんと4人でキツネ岩で乗り込んでいきました。

(18) ちゃっかりどんべい(12b)、初トライ、ムーブ探り
核心までも気が抜けない。何とか核心に入るクリップまで到達できたが、そこからムーブが全く思い浮かばず。アンダーから狭っ苦しく右足上げて、強引に右手出しか?うーん。それだけやればできるのだが、問題はその体勢になることか。その後も悪い2手で、クリップがばホールド。そこからも簡単でない。いいルートかも。だけど、全然登り易いとは思えない。

(19) ちゃっかりどんべい(12b)、ムーブ探り、敗退
マスタースタイルで第二登しているtsukaさんが久々に触っていましたが、やはり、フットホールドが二つほど欠けたようだ。左手アンダーから右手クロス気味でフリで体を左へ倒す新ムーブはデカイ奴には難しいようだ。理不尽なアンダーから右手飛ばしを試みるができず。

(20) よたぎつね(11b)、MS、×
数年前の夏休みに触って登れなかったルート。今日もマスターでトライ。だが、核心でセクション、足が滑ってフォールしてしまった。念入りにムーブを固めた。

(21) よたぎつね(11b)、×
日が陰るのを待ってトライしたが、まだ核心のカンテが熱かった。指が抜けてフォールしてしまった。

(22) よたぎつね(11b)、RP
もう一度。今度は核心こなせて無事完登。ぎりぎりだった。このルート。岩の弱点を見つけながら、右へ左へ。面白いです。

〇 ちゃっかりどんべいをトライするY中さん
・岩はきれいです。北面なので終日、日が当たりません。まさに夏向きのルートなのですが、核心は難しくなったようです。
・新ムーブはM代っちだけがこなせていました。サイズがぴったり?
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〇 自分の作ったルートにはまるtsukaさん
・日が当たっていては初登者でも、はまってしまうようです(笑)。
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◇8/17(6日目)、ローリングストーンの岩場、おじさん岩
夏休み最終日です。レストもしないでよく登ります。どこでもいい状態の人に対し、p-chanの希望がローリングストーンだったので、そのまま、ローリングストーンの岩場へ向かいました。何をやろうかなぁと思いながら、トルネード(11d)は今日の指皮では登れまい。カムを使うあのルートにするかな。

(23) ももちゃん(10c)、再登
このルート。危ない。

(24) ゴルゴ13(11c)、初トライ、ムーブ探り
湿っぽい下部が嫌だったが、核心っぽい遠い一手は何とかできて、ガバクラックはカム一つづつにテンションいれて確認。

(25) ゴルゴ13(11c)、RP
Y中さんは、私の解析したムーブで一撃。私も、出だし核心をこなせて、そのまま完登できたが、ちょっと簡単すぎかも。何かが違う?

(26) 睦月誕生(12b)、初トライ、敗退
tsukaさんが、ヌンチャクを掛けてくれたので、触ってみることに。だが、途中で、指皮が完全に終了してしまった。ぼくの夏休みが終わった002.gif

(27) おじさん岩、みどり姫(10a)、再登

(28) 岩茸じいさん(10c)、×
だったら指皮使わないスラブだー!と移動した。うっ、このルート難しい。

(29) 岩茸じいさん(10c)、RP
最後は、パチンとスローパーへデッド!止まった!気持ちよく夏休み終了。

今年は、6日間登り続けました。疲労は平行線となり意外と登れるものです。所謂お買い得と噂されるルートへも行ってみたのですが、私が弱いのか。ホールドが欠けてしまったのか。ただ単に暑すぎただけなのか。とにかく、どれも難しかったです。だけど、離れたマイナーな岩は、とても静かで和みます。また、再チャレンジに行きたいです。12bも新しく3本程触ってみました。小川山の花崗岩チックな12bはどれも手強いです。12aとは随分難しさにギャップがあります。だけど、しっかりとルート対峙して、じっくりと一本づつ登って行くしかないようです。また、登れていない苦手な12aがまだ2本(ノーモアレインと空中決戦)あります。触っていない12aは、あとマジのラインだけでしょうか。ゴジラ岩の真骨頂も2便だけだしてそのままになっています。自分にとって登りやすいルートは全部登ってしまいました。苦手なルートでも嫌がらず、一本づつ登っていくしかないかなぁと感じました。それと、これからは、苦しいけど、花崗岩チックな12bを登って行かなきゃと思った次第です。私の小川山は、再び地道にがんばるフェーズに戻ったのでしょう。花崗岩は楽しいです。次回もがんばります。

〇 ハム&ムック(11b)をRPするMよっち
・6日目にして初完登。難しいルートばかり触ってたからねぇ。
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〇 ローリングストーン
・出だしが難しいようです。ショックを受けるp-chan。
・その後、解決できたとか。
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きん
by Climber-Kin | 2011-08-18 00:43 | 小川山2011~2012 | Comments(8)

2011年7月23日、小川山、マラ岩

台風が通過してから空気が変わった。灼熱のマラ岩はしばらく避けて、別のエリアへ行くつもりだった。川上村に入ると路上の温度掲示版は16度を差していた。陽が出るとやっぱり暑くなるんだろうなぁと思いながらも、考えが変わってマラ岩へ行くことにした。廻り目平に入るとさらに涼しい。突然秋になったような空気だった。

(1) 屋根の上のタジヤン(9)、再登
古いミウラー、Xgripになる前のビブラムのミウラーだ。実は初めて買ったミウラーなのだが、足が痛くて履いていなかった。最近足が小さくなった?のか、ミウラーに慣れてきたのか?家で履いてみると、今履いている小さい方のミウラーと靴のサイズの感触があまり変わらない。今日から使ってみることにした。ビブラムラバーが固くてよいのか。単にフリクションがよいのか。まだ靴が固いわりには、良い感じで登れた。

(2) 帰ってきた開拓王(11c)、ヌンチャク掛け
このルートは初見でのヌンチャク掛けは難しい。アップがてらヌンチャクを掛けてあげると安請け合いした。以前何便か触ったのだが、縁が遠くなっていた、このルート。核心ムーブはすっかり忘却の彼方。これで疲れるのも本末転倒なので、ムーブをはっしょって、スラブセクションへ行くが、うっ、このスラブ難しい。ここも、インチキしながら、何とかヌンチャク掛けをして降りてきた。

〇 シルクロード、ヌンチャク掛け
結構な時間になってしまった。誰かヌンチャク掛けているだろうと期待して荷物のところへ戻ったのだが、かかっていなかった。今日のシルクロードは空いていた。ロッキーロードの方は大賑わいだった。

(3) シルクロード(12b/c)、トップアウト、4テン
先週よりも状態は少しよいのだが、まだまだ、3p目までは湿気っぽい。その上もヌメヌメになってしまう。縦の核心手前の6p目まで繋いだところで、右手がモヤモヤ状態になってしまった。指がよれてきたところで、6p目クリップで吸い取られて、ムーブに入れずテンションする。6p目から縦の核心は一発で遠い右手は止まるが、そこから動けず。2回目のリハーサルは7p目クリップできて、横トラバースへ入ろうとしたら、右足がはずれてフォールする。7p目からリハーサル。8p目クリップをガバから無理クリしてみる。連結ヌンチャクで長くしてあれば、できなくはないのだが、右足が悪くて、何とも疲れる。これはNGか。久々に終了テラスまで行ってみるが、テラスへの着陸方法がまだ未解決だった。ブルースパワーの1p目にテンションしてから、テラスへ移った。トップアウト2回目だ。

(4) シルクロード(12b/c)、トップアウト、4テン
今度は下から繋いで、縦の核心もムーブを起こしてみようとがんばったのだが、縦の核心へ入って、すぐの右手ホールド見失ってしまった。フォール。6p目からのリハーサルは一発で決まって7p目クリップしようとして、手間取ってしまった。横の核心開始しようとしたところで右足がはずれてフォール。7p目からリハーサルは、今度は、8p目クリップを一手進めて、右手ガストンでやってみた。左足が滑りそうで怖い。渾身の力でクリップして、自らテンション。左足は、穴ではなく、右カンテ手前のカチガバ取りに行く際の左足まで上げてからクリップがよさそうだ。8p目から終了点テラスへ向かうが、やっぱり着陸できない。ブルースパワーの取りつきの全く逆の手順にするのね。そして、最後はせーので左足をテラスへ出しながら、壁から離れるのか。3回ぐらいリハーサルしてしまった。とりあえず、これで、クリップ入れた一通りの仮ムーブはできたようだ。

(5) シルクロード(12b/c)、トップアウト、3テン
指がよれてきていたが、張り切ってトライ便を出す。少しリズムが出てきた。6p目クリップは、一番いいところ持てて、右肘を少し伸ばしてクリップできた。縦の核心へ入るが、右指がモヤモヤだ。なんとか、遠い右手取りへの立ちこみに入れたが、左手がスッポ抜けてフォールした。体全体を右へシフトしないで立ちこもうとしてしまった。この右へ重心をシフトする動きはイメージを頭に焼きこまないと。そして、6p目からの再スタートは遠い右手取れずに落ちてしまった。遠い右手取りからリハーサルして、7p目クリップできて、横の核心のスタートはこなせて、8p目クリップは恐かったけど、右手一手出して、左足ハイステップにして、壁にピタリと体を寄せてからクリップ。できた。力入りまくりで、それ以上は進む気になれず自らテンションした。8p目から終了点テラスへのリハーサルは、先便のテラス着陸練習の甲斐あって成功。テンションかけずにテラスに立てた。

今日は少し状態がよかったせいでしょうか。少し前進できました。懸念の8p目クリップ方法もとりあえず、決めました。仮ムーブが固まり、第2フェーズへ。まだまだ、小さな改良が沢山必要そうですが、ムーブを繋げるフェーズへ移ります。今日は、どのエリアへ向かうか迷いましたが、結局マラ岩へ行ってよかったです。この涼しさは一時的でしょう。まだまだ、暑い夏は続くのでしょう。

〇 今日のマラ岩
・朝到着すると、どこかで見た車が二台。シロクロさん&kの嬢ペアでした。後からマラ岩へやってきました。ブラックホール(12b)は、この時期、まだ状態悪かったようです。
・ムーブ考えながら、ボーとしてたら、いきなり、ヒロシ君に声を掛けられました。その後マチコちゃんも登場。
・最近、マラ岩の常連、N村さんペアもやってきていました。
・お久しぶりに、U2呑み屋さんとお会いしました。強い人たちと来ていました。
・Oh!No!さんとチーウォール常連I田さんが来ていました。久々に会ったOh!No!さんは修行僧のように痩せていました。
・Dさんとヨジ氏が届け手のひらで遊んでおられました。イォークさんはチビちゃん連れてボルダーへ行ったそうです。
・M代っちは、帰ってきた開拓王を触っていましたが、ムーブ解決できず。悔しそうでした。
・写真は、久々にシルクロードを触るkの嬢。早くムーブ思い出して、エクセレント登ってくださいませ。
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〇 シルクロード(12b/c)の3p目でレストする私
・6p目クリップまでいかに力を温存していくかがポイント。個々のシェーク体勢時のフットホールド、もう一度確認した方がよいのだが、6p目までの途中だと通り過ぎてしまうので確認しずらいなぁ。
・6p目クリップしてから、左足はガバ足へ上げずに、一つ下のホールドだと、右手寄せがデッドにならないのかも。次回確認。6p目クリップしてから、少し下がって呼吸を整えた方がよいと言われたが、どこでレストのするのか?
・7-8p間、右手ガバへプッシュで少しレストできるかも。次回確認。
・7-8p間、ガストンで入りこんでいるが、クロスの方が楽だといううわさも。ガバから右手一手はちょっと強引かも。
・写真はH山さんから頂いたデータを1/8に縮小(ブログの制限)した写真です。あまり、自分の写真がありません。自分の登っている写真はうれしいです。
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〇 帰ってきた開拓王を探るM代っち
・実は、このルートまだRPできていません。
・次回もヌンチャク掛け頼まれそうなので、ついでにムーブ固めておくかな。下はムーブわかれば、大丈夫そうだけど、問題はスラブ帯か?
・これも、H山さんから頂いた写真を1/8縮小してます。
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きん
by climber-kin | 2011-07-24 00:30 | 小川山2011~2012 | Comments(4)

2011年7月16-18日、小川山、松茸風味、草溝直上ルート、裏ジェットストリームRP

三連休のミニ夏休み。朝の渋滞を気にして。いや、熱~い寝苦しい東京から脱出して、夜のうちに涼しい廻り目平へ入って、快眠しようという魂胆だった。金曜日、待ち合わせ時間にギリギリの時間に出発した。いつもと違うパターンだった。府中街道つかっちゃダメだった。渋滞。間に合わない。裏道へ回ろうとしたが、時間帯右折禁止だった。前から車来てないし、いっちゃえっと右折したら、パトカーがいた。あちゃー。切符をきられて、待ち合わせ場所には結局30分遅れに。自業自得な不愉快な思いをしながら、中央道を小川山へ向かったのだった。小川山に近づくにつれ、そんなことは徐々に忘れていった。廻り目平にはなんとか24時前には到着、ちびっと飲んで25時前には就寝した。朝はちょっと寝坊しようと思っていたのだが、マナー知らずのキャンパーの大声で朝の5時に起こされてしまった。この人達は何故に朝の5時に大声で叫ぶのだろう。事故でも起きたのかと思ったほどの大騒ぎだった。余りの常識知らずに腹が立って、それから寝つけなかった。

◇ 16日
朝から青空が広がっていた。どんどん車が上がってくる。林道の両脇はあっと言う間に駐車スペースがなくなってしまいました。だけど、何故?この狭い林道をそんなに飛ばすのだろう。やはり三連休の小川山は混みますね。特に最近はキュンパーが増えたような気がします。そして、今日は暑くなるだろうなー。灼熱のシルクロードになりそうだ。

(1) 屋根の上のタジヤン(9)、再登
カラカラかと思ったら、意外と湿気ていた。

(2) シルクロード(12b/c)、ムーブ探り
今日はRPトライを優先。先にイエロークラッシュのヌンチャク掛けを済ませてもらった後、マラ岩へ戻ってくると、上から懸垂下降でシルクロードにヌンチャクを掛けている方がいた。このルート、初めての人のヌンチャクでトライする。予想通り、湿気湿気の上にアップ不足で力入りまくり、3-4p間のアンダー取りは、左足も使おうとしてホールド拾ったら、それがはずれてフォールしてしまった。右側のホールド使うべきだった。核心セクションに注力しようと、各停で6p目までチャカチャカ登る。6p目到達したところで、かなりの余力を残してこないといけない。先は長いな~。前腕の張を取ってから、6-7p間のムーブ探り、遠い右手は2度ほどのリハーサルで取れたが、そこからのまだできていない7p目クリップの左手ホールドへは、やはり体が上がらず取れず。まずは、遠い右手取った状態からのパツパツムーブだけリハーサルした。おっ、なんとかできた。ここで体力がつきた。

(3) シルクロード(12b/c)、ムーブ探り
昼過ぎ。暑い。岩も熱すぎる。3-4p間の小核心で落ちてしまった。各駅停車で6p目まで行ってから、足指と前腕を休ませる。そして、6-7p間のリハーサル。この区間だけでも何とか繋ぎたい。遠い右手は一発で止まり、左手薄い下引きカチで左足チョビホールドで乗り込んで、左手出そうとする前に左足が滑ってしまった。うーん。もう一度パツパツ状態から、7p目クリップホールドまでリハーサルした。

(4) シルクロード(12b/c)、ムーブ探り
少し雲が出てきてくれた。3p目クリップしてレストしながら、太陽が隠れてくれるのを待ったのだが、すぐに雲に隠れる気配がなく、スタートする。6p目まで小まめにシェークしながら、いい感じで6p目まで到達するのだが、やはり、続けて核心セクションのムーブを起こせるほど余力が残っていなかった。テンションする。太陽が雲が隠れるのを見計らい、6-7p間、6p目クリップ体勢からリハーサル。おっ、7p目クリップできた。そして、そこから横の核心へ。右足がホールドに負けていて、左足を上げられない。テンション。3回ほどリハーサルして、何とか7-8p間をこなし、連結された8p目にクリップできた。そして、テラスへのトラバースは、左手サイドのガバまで行ったが、足先が熱くて激痛状態。それ以上怖いムーブを起こす気になれず、自らフォールして、そのまま降りた。疲れた。

(5) ビクター、コンケーブ3級、×
この時期のシルクロード探りは3便だぜば、もう満足。縦の核心ができたので今日の目標も達成したし、三連休の初日に疲れ切るのもねと、T橋さんとボルダーしようとビクターへ向かって早めに下山した。ビクターには大勢のボルダラーがいた。一番簡単そうな、この課題をトライしてみた。リーチ有利で遠い左手はアンダー使わず取れて、右手リップへ。だが、そこから狭くて、左足が所定のフットホールドに上がらず。一旦あきらめる。

(6) ビクター、コンケーブ3級、完登
もう一度岩を見てみた。やはり、他の人が左足上げているフットホールドは私には狭い。T橋さんは一撃していた。少し下のフットホールド使ってみるか。当たりだった。左足をそのフットホールドに載せて、左手小さな穴があった。右脚をリップまで上げて、体が上がった。ボルダ―と言えど、久々の成果はうれしい。

とりあえず、シルクロードのムーブのブランクセクションはなくなった。あっ、8p目クリップが残っていた。今回の「縦の核心区間6-7p間を繋げること」という目標はできたと言え、このルートは先が長そうだ。帰りにおみやげに、コンケーブ3級を登れました。ボルダーも登れれば楽しいし、うれしいです。テントについたら、まずはクーラーボックスで冷やしていたビールを一本。金峰山荘のお風呂をもらって、さらに缶ビールを買って、黄昏時の最高の時間帯にビール飲みながら、テントへ向かいました。あー。最高のひととき。夏野菜カレーを食べて、20時には就寝しました。

〇 今日のマラ岩
・松本のあのN村さんの仲間の方がシルクロードにヌンチャクを掛けてくれました。ありがとうございました。
・今日のシルクロードは、松本の方、T橋さん、H岡さん、そして私の4名でした。暑さと直射日光、それに湿気湿気でみな苦戦していました。特に横トラバース。
・M代っちのイエロークラッシュはヌンチャク掛けした後の1便目で登ったかと思ったら落ちてきてしまいました。13時ちょっと前、多分本日最後のチャンス。日が当たりだした2便目で、完璧なムーブでRPしていました。おめでとう。
・写真はシルクロードをトライするT橋さん。
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◇ 17日
二日目は、どこへ行くか、散々迷ったのだが、見たことのないルートをトライしてみようと4峰東面へ向かったのでした。入り口を上がりすぎたようで、徘徊して、戻って登り直して、ようやく、それらしきルートに到着はできたのですが…。

(7) 4峰、浪漫飛行1p(10d?)、×
10d、11bの2p。ボルトラダーのフリー化ルート。予想はしていたが、メルトダウンダイレクトよりもスラブ気味。1p目のリングボルトから2p目までは簡単なのだが、ランナウトしていて絶対に落ちられない。ちょっと怖かった。次も錆びたリングボルト。その次がようやく錆びたアルミハンガーボルト。そこからが核心だろう。だが、ホールドがない。テンションして探ってみたが、全くできる気配がない。リングボルトでそこだけ人工して、1p目終了点まで行った。降りながら、よーく、見てみたが、3ヶ所ほど、ホールドが欠けた跡がある。もしかして、ホールドが欠けた?私の実力がないからか? そこだけが難しいのだが、登れる気配がない。2p目まで繋ぐつもりでいたのだが、2p目はいやらしそうなスラブに日がさんさんと当たり、てかってまぶしかった。触らずして敗退した。ヌンチャク回収がてら、M代っちにトップロープで登ってもらったのだが、やはり、できる気がしないそうだ。謎を残したまま去って行ったのだった。

(8) 草溝直上ルート(11b)、MS、×
4峰を道に迷いながら降りてくると、見たことがある光景が。働け!の取り付きのところだった。働け!には誰もおらず、ちょっとホールド触ってみたが、ヌルヌルだった。今日は触るのやめておこう。これ以上暑い中を彷徨するのも嫌なので、今日はソラマメで登っていない宿題ルートを触ることにした。そして、このルート、昔昔敗退してから、昨年ふと久々にマスターでワントライだけ再トライしたのだったが登れなかった。今日もマスターで挑戦。だが、この時期の11bは甘くなかった。やっぱり同じ場所で右足のフットホールドがわからず落ちてしまった。

(9) 草溝直上ルート(11b)、RP
降りてきて、熱くなった体が少し冷えるのを待って、再トライ。今度は無事RP。ホールドが熱い。ヌメヌメで危なかった。このルート、見た目と違って、短いながらもかなり内容が濃い。花崗岩らしい、面白いルートです。5峰へ行く方、アプローチ休憩とアップがてら触ってみてはいかがでしょう。

(10) 裏ジェットストリーム(11b)、×
このルートも大昔に一度だけ触って、放置していたルート。ヌンチャクがかかっていたので、トライさせてもらった。出だしから力づくになってしまった。途中レストできて、最後のピンへのラインが不明。前腕張っておちてしまった。

(11) 裏ジェットストリーム(11b)、RP
ヌンチャクの持ち主の方がRPされて、回収されるとのこと、私が回収するとお願いして、残してもらった。途中、ライン間違えて、1p戻って、もう一度レスト。二つ目のレストはヌンチャクの持ち主の方のラインを取り入れて、完登できた。下から見ると、長大で難しそうなルートに見える。出だしに力を使うポイントがあって、そこから3p程進むと右上で大レストできる。最後のピン手前をクライムダウン気味にトラバースすると、そこでも大レストできる。三つのセクションに切れるので、やはり11bぐらいなのでしょうか。終了点で後ろの木の枝が頭に刺さりました。痛い。

小川山は知らないエリアへ行くと、いつも、軽く1-2時間はルート探しに彷徨してしまう。久々に藪漕ぎしました。汗だくで疲れてしまいました。ついでに、「エビのしっぽ」の東さんのルートを探しにさらに上部を彷徨したのですが。KBさんのルートが20本ぐらいはありました。結局、「エビのしっぽ」はこれかなーという、立派な露出度の高い、凄い迫力のラインがあったのですが、それがそのルートか確信がもてず、降りてきました。いやー、このあたりのルートを整理して発表すれば、一大エリアになると思うのですが。もったいな~い。

〇 4峰、浪漫飛行2p(10d,11b)
・私には1p目の核心セクションと思われる数手。登れる気配がありませんでした。誰か登りに行ってみてください。2p繋げれば、充実できると思います。
・帰りにMOTさん&おKEIさんペアに会いました。MOTさんは、「パンキンプンクン(12b)」RPとのこと。おめでとうございます。この一番暑い時に12bをRPできるとは凄いですね。おKEIさんは惜しかったとか、酒抑えて、最終日朝一で勝負とか、どうだたったかな?
・写真は浪漫飛行、下から見上げた写真。ラインは、ずっと続きます。
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◇ 18日
三日目も出発する直前まで、どこへ行くか決まらず。ふと思いついたのが、砦岩前衛壁でした。今日は曇り気味で涼しいかなと期待して、アプローチにも迷わず岩場に到着できました。この壁はマイナーなのでしょうか。終日我々以外誰も上がってこなくて、落ち着いて静かななクライミングを三日目にして味わうことができました。これぞ夏の小川山だ。

(12) お手伝いします(10a)、再登
このルート、出だしが登りずらい。

(13) 松茸風味(11c)、×××
どのルートを触るか迷ったのだが、まずは、宿題のこのルートを登らないと始まらないかなぁと、嫌ーな記憶を払拭して取りついてみましたが、このルート、難しいです。やはり、カンテものは夏に取り付くものじゃないと触ったことを思いっきり後悔しました。泣きながら、どテンションしながらトップアウト。これ一日じゃ登れないかも。

(14) 松茸風味(11c)、 ××
出だしの核心は何とかなりそう。3-4p間が一番嫌だ。5-6p間もいやらしいなぁ~。とりあえずのムーブはできそうです。それにしても、靴が負けて辛い。

(15) 松茸風味(11c)、RP
小さ目のミウラ―に変えて、トライしてみました。あー、印象が全然違う。スメアで立てます。5-6p間で足がずるりとして危ない場面もありましたが、無事RPできました。ふー、よかった。それにしても、このルート、手強いですが、おもしろいです。

3日間、雨に降られず夏の小川山を満喫することができました。4峰の探検は失敗しましたが、情報集めて、また探検に行ってみたいです。あれだけ沢山ルートがあるし。一番上露出度高い岩が気になります。だけど、エビのしっぽの形はしてなかったような気がします。シルクロードの縦核心のムーブが固まりました。とりあえず、シルクロードは状態よくなるまで離れるかなと思いながらも、夏の間もまめに触っておくべきなのか迷います。それから、この時期に、ど花崗岩ルートを登ってみて靴のサイズについて気づかされました。そろそろ適正サイズの予備靴を準備しておかないといけないように感じました。花崗岩はあっという間に靴が減ってしまいます。

〇 松茸風味(11c)
このルートは、まさに「ザ・花崗岩」。「花崗岩カンテ・マジック」。絶対ジムにはない、おもしろいルートです。三つ星ルートではないでしょうか。体感グレードは、この時期だからかもしれませんが、11e?、11d/12aぐらいありました。なかなか手強いルートでした。
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きん
by climber-kin | 2011-07-19 00:02 | 小川山2011~2012 | Comments(21)

2011年7月9日前半、小川山、マラ岩

「またしても、黒いシルクロード」

またまた、午後夕立の予報だった。廻り目平に到着すると、岩が明るい色をしている。濡れてない。久々にコンディションに期待してマラ岩へ向かったのだった。アプローチの岩も乾いてた。こんなことはGW以来だ。空には青空が見える。今日は暑くなるなぁと思いながら、軽い足取りでアプローチを登って行ったのだった。ところが、岩を登りだすと、触るホールドは湿気っている。アップにならないアップを済ませ、シルクロードをヌンチャク掛けをいつものようにシルクロード終了点から行った。イエロークラッシュのヌンチャク掛けも終わり、ようやく1便目となる。すると、顔に何やらポツリと冷たいものが。

(1) 屋根の上のタジヤン(9)、再登

〇 シルクロード、ヌンチャク掛け

〇 シルクロード、雨敗退
顔にポツリと雨が落ちた。まだ降り出さないだろうと、気にせず登りだしたのだが、岩が妙に湿気っぽくて、力が入る。3-4pの強引なアンダー取りは左足をホールド拾ってやろうとして、かえってバランス悪くして落ちてしまった。少し右よりの出っ張ったフットホールドが正解のようだ。雨がポツポツ降り出してきた。すぐにやむだろうと核心手前まで進むと、本降りになってしまった007.gif。核心ホールドが濡れてしまった。トラバースへの屈曲地点にロープを掛けて、天気の回復を期待してヌンチャクは回収せず降りた。

〇 シルクロード、ヌンチャク回収
天気は回復どころか、一向にやむ気配がない。M代っちが、イエロークラッシュをトライ&回収。イエロークラッシュは終了点直前はびしょ濡れだったようだが、RPトライできない状態ではなかったようだが、この状況ではRPは厳しいかな。被っていないシルクロードはもはや、びしょ濡れ。回収しようと判断した。トップロープ状態でトラバースへの屈曲地点まで、できるところはムーブを起こしながら登ったのだが、わずかだった。縦の核心で何か得るものはないか、あがいたのだが、濡れたホールドでは無駄だった。8p目の落ち回収は恐かった。ヌンチャク掛けのために掛けたロッキーロードの1p目は泣きながら回収した。

10時半に雨が降り出してしまった。雨敗退の最速記録更新でした。雨が降ると花崗岩は回収が大変です。雨へのトラウマをまた強いものになってしまいました。2時に小川山を後にしました。下山するころ、また一段と雨が強まってきました。前が見えないほど激しい雷雨の中央道を走りながら、岩場の雨敗退後のお決まりのベースキャンプへ向かいました。

〇 今日のマラ岩
・クライミング講習など、多くのクライマーが来ていました。
・私のブログを読んでいるという千葉のO山さんからご挨拶されました。ありがとうございます。シルクロード初触りされていました。今日はコンディション悪かったかも。
・スペシャリスト下の雨宿りで、久々にイッチーとU子さんに会いました。アルパインチームはこれから新潟へ向かうとか。ご苦労さまです。
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きん
by climber-kin | 2011-07-10 00:10 | 小川山2011~2012 | Comments(4)

2011年7月2日、小川山マラ岩

山沿いは雷雨かもとラジオから天気予報が流れてきた。朝出発する前に、もう一度携帯のピンポイント天気予報を見てみた。9時、15時、18時に小雨の予報。遠い小川山はいろいろな面でリスクが高い。また河又でも行くか?雨降られたらベースキャンプは?、今日はコンペだ。中里とか?うーん、続けていかないのに、1回だけ行ってもなー。そもそも、この湿度で?この時期の状態も知らないし。まー予定通り、小川山にするかと中央道にのってみた。カサメリ?道中でひらめいたが、この湿度ではダメだろうと、やはり小川山へ向かったのでした。途中雨がポツポツ降っていたり。廻り目平に近づくと、昨夜結構な雨が降ったような雰囲気だった。そして、廻り目平の地面はしっとり、岩はびしょ濡れ。これは、今日も登れるところが限られそうだ。とりあえず、予定通り、マラ岩へ行ってみることにしたのだった。アプローチ道は湿気湿気。そして、シルクロードは下部の方が真っ黒だ~。恐そう。本当に今日触るのか?ヌンチャク掛けるの? と、ひるんでしまった。

(1) 屋根の上のタジヤン(9)、再登
出だしが濡れていて怖い。新しい小さ目ミウラを慣らそうかと思ったのだが、危険を感じて履きなれた、大き目リソールミウラにした。

〇 シルクロード、ヌンチャク掛け
ブルースパワー取りつきからロッキーロード1pにヌンチャクを掛けて、そこからローワーダウンでヌンチャク掛けを済ませた。

(2) シルクロード(12b/c)、ムーブ探り
出だしが湿気湿気で怖い。いきなりテンション入れてしまった。各停に切り替え、核心ムーブのリハーサルに集中したのだが、これまでテンション状態からリハーサルして一度しか成功していない縦の核心ムーブは全くできず。何も得るものもなく降りてきた。

(3) シルクロード(12b/c)、ムーブ探り
4-5p間で足が滑って落ちてしまった。太陽が出てきてしまった。暑い。熱すぎる。またまた、核心ムーブを全然できないまま降りてきた。初めて実戦投入したミウラベルクロ、足先がとても痛いです007.gif

(4) シルクロード(12b/c)、ムーブ探り
H岡さんのトライを見てみた。人がトライするのをマジマジと見るのは初めてだ。あれ?核心ムーブの左足フットホールドが違う。H岡さんは私より2cm身長が高いそうだ。ビレイしている奥さんに聞いてみた。最初はみんなが使っている左足フットホールドでトライしていたが、狭くてできず。それより、右下のフットホールドで右足は外目で立ちこむムーブを見つけてRPできたとのことだ。そのフットホールドを試してみた。ただし、右足は外へ出さず、今まで通りのフットホールドで掻き込みだ。できた。3度リハーサルしたが、3回連続して成功した。これだ。しっくりくる。実は、兼ゴンの模範演技で、やはり、そのフットホールドを使っていたのだった。カナさんにK原さん身長を聞いてみた。なるほど。ついに核心ムーブにミートできたかと喜んでいたのだが、右手取れた後、パツパツで次のムーブができませーん007.gif。あれー?ここはGWにはできたような記憶があるのだが。

コンディションはよくなかったのですが、所謂、縦の核心ムーブができるようになりました。と思って、気持ちのテンションが一瞬、急上昇したのですが、右手止まっても、まだ核心終わってないのですか? ガーン。上がった心のテンションは今度は急降下してしまいました。なんとか一つ進展はしましたが、まだまだ先は長そうですって言うか。果たして、このルート、私に登れるのだろうか? ムーブ解析フェーズが終わると次は花崗岩なのに、このルートは持久力フェーズが待ってます。4日掛けても未だムーブ解析フェーズが終わりません。持久力フェーズではフィジカルな持久力でなくてテクニカルな持久力がかなり必要そうです。いつもなら、とっくにRPトライフェーズなのですが、花崗岩のこのグレードのフェースはいろいろな面で難しいです。まー、気長にがんばります。縦の核心ムーブはミウラベルクロがよさそうです。ここ以外は大き目のミウラヒモがよいのですけど。ミウラベルクロはミウラヒモより、私にはちょっと足型があっていないようですが、履いていれば靴が馴染んできてくれるでしょう。17時ごろに雨が降り出しました。雨ですぐに敗退かもと思っていたのですが、なんとか一日登れて小川山まで来てよかったです。

〇 今日のマラ岩
・茅ヶ崎S田さん達パーティがクラシックルートをエンジョイされていた。
・アニマルさん&ヒラヒラさんペア。ヒラヒラさんとは最近小川山でよくお会いする。
・兼ゴン一家。兼ゴンは軽くスペシャリストを再登していたようです。シルクロードも登っていましたが、私ももっと丁寧に足を拾わないとと。お手本の登りをみせてくれました。
・tsukaさんの知り合いH岡さん夫妻がエクセレント狙いで、まずはシルクロードの思い出し。アドバイスありがとうございました。ヌンチャク交換&回収ありがとうございました。
・M代っちのイエロークラッシュ(12a)は、ヌンチャク掛けですっかりムーブを忘れていることが判明。どうなることかと思われたが、二便目でムーブがほぼ決まり、3便目と4便目は、あと一手で核心終了というところで、チキチーだった。
・写真はシルクロード(12b/c)をトライするアニマルさん。この時期は登れなくて当たり前、慣らしておいて秋ですよと、なぐさめて頂いた。
・スキゾフレニー1p目に掛ける長ヌンは写真の半分ぐらいの長さがよいらしい。今は長テープ側で一度クリップして、左へ登り、短いヌンチャクにクリップしてからクライムダウンし、長テープ側をはずしている。そのクライムダウンは、かなりうざい。だけど、中テープで1p目を掛けると、1p目にロープ掛けるのも遠いし、2p目行くのも怖いじゃん。私がヌンチャク掛ける際は、3箇所(長、中、短)でロープを掛けられるようにセットするか。それとも、(中)をかけておいて、カムで一時的にランナーとってから、クリップすればよいのか。
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きん
by climber-kin | 2011-07-03 00:02 | 小川山2011~2012 | Comments(4)

2011年5月3日、GW五日目、小川山マラ岩

久々にtsukaさんと登る。そして今日もマラ岩へ向かう。目的はシルクロードのムーブ解析です。やはりトップアウトできないのは悔しいです。今日こそはトップアウトしてやるぞと、今日も小川山へ向かったのでした。午後から、にわか雨が降るかも?天気予報通り、雨が降ってきてしまいました。ここ半年ほど雨が降っても関係ない岩場だったせいか。雨が降ってきたときの対処に慣れていません。荷物ぐちゃぐちゃにマットに包んで退避。何をするにも時間ばかりかかってしまいました。

(1) 屋根の上のタジヤン(9)、再登

〇 シルクロード、ヌンチャク掛け

(2) シルクロード(12b/c)、探り便
6p目まで下から繋ぐ、核心ムーブは2回ほどリハーサルしてもできず。だけど今日のテーマは右トラバース&トップアウトだ。気にせずに、7p目からのムーブを探る。右トラバース入り口はテクニカルだ。左足核心右手ホールドに左足を上げた状態で、右ガバへプッシュデッド?体下げて下げて左手カチホールドあてて、右足スメアで左足をカチホールドへ。なるほど。そこから、右トラバース開始。8p目クリップ方法はおいておいて、ムーブだけ探る。ダイクはホールド持てる場所が限られる。右手出して、足入れ替えて、左手マッチで、右手出して、足入れ替えて左手寄せて、ビヨーンと右手カンテ手前のカチガバへか。とりあえずの右トラバースは何とかおぼろげな雰囲気は掴めた。8p目クリップはどうするかなぁ?そして、カンテへの着陸は?やはり大フォール何度もして、めげて降りてきた。

(3) シルクロード(12b/c)、トップアウト
とにかくトップアウトできないと。先便でテラスにいたIchi-Geki氏に助言してもらいながら、結局目が合いながら、さよならーって、大フォールした私を見るに見かねてかカンテのムーブの助言を丁寧にしてくれた。ありがとうございます。何となく雰囲気はわかったような。6p目まで繋げて核心ムーブリハーサルは早々に切り上げ、右トラバース出だしは、右手ガストン取ってから左足を核心右手取りのカチへ上げてから右手プッシュか。解決できた。8p目クリップは、左手丸めのホールドで右足は穴に掻き込みでクリップかなぁ。そして、最後のカンテ処理は?右手カンテ手前のカチガバ取ってから、右足狭い穴ホールドは押すのでなくて乗り込む感じで左手穴ホールド中継から、その右のサイドホールドへ。このホールド全然見えてなかった。カンテで粘る粘る。落ちるに落ちられない。とっさに、ロッキーロード1p目にクリップして、冷静になれた。右足穴ホールドから左足クロスで、さらに右足上げてから、ブルースパワーの3手目を取ってからカンテを回り込むわけね。なるほど。このカンテ処理、一度手順わかればなんとかなりそうなのですが、下から解析するのは大変です。

〇 シルクロード、ヌンチャク回収
雨がパラパラ降ってきた。あわててヌンチャク回収。ぎりぎりセーフ。8p目は丁度、エクセレントパワー探っていたIchi-Geki氏がヌンチャク回収中でついでに回収していただきました。ありがとうございました。助かりました。

3日かかって、ようやくトップアウトできました。核心ムーブは全然コツがつかめていませんが、だいたいの全容をようやく把握できたように思います。このルート、難しいです。だけど、すごいルートです。12b/cとグレードがついてますが、今のグレーディングなら、12+ぐらいに感じました。エクセレントパワーは、12b/c+12aが13aとトポではなっているので数字上は一見お買い得のように見えますが。実は全然違います。12+をこなして、さらにシルクロードとロッキーロードを繋ぐ難しいセクションがあって、それからロッキーロードを登る。これを登れた人はすごい。いやー。これは、凄いいラインです。いつかは登ってみたいです。トップロープで探れば怖さがなくて、早くムーブ解析できるのでしょうけど。クラシックルートは、ヌンチャク掛かった状態でも、せめて下からムーブを解析していかなければと思い、こんなトライになりました。この怖さを克服して完登することに意味があるのだなぁと思います。そして、なんとかトップアウトできてよかったです。トライできただけで充実です。

〇 久々にシルクロードを触るtsukaさん
・2年振りに触るといいながら、ひょいひょい核心まで行って、核心ムーブリハーサルも一発でこなしてました。凄い。
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〇 今日のマラ岩
・本降りになってしまいました。間一髪でヌンチャク回収できました。
・シルクロードは、とても課題が多いです。まず、4-5p間の強引なムーブを修正して、余力残して核心セクションへ入れるようにしないと話になりません。そして、核心ムーブはコツがつかめていません。難しいムーブです。右トラバースは7p目クリップでレストできるようにして、少し余力がないと8p目クリップが厳しいでしょう。カンテ際に立てれば、少し楽になれます。前腕が張っていても、淡々とこの恐怖セクションをこなせるようにならないといけません。
・機会あるごとに触って、核心ムーブのコツがつかめたら、通ってみるかなぁ。いつかは登ってみたい。とにかく素晴らしいルートです。
・M代っちは、イエロークラッシュをトライ。tsukaさんの助言をもらって、ムーブ解決。あとは繋げるだけ。ようやく、このエリアに興味を持てたようです。
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きん
by climber-kin | 2011-05-05 22:11 | 小川山2011~2012 | Comments(0)