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2009年5月16日、カサメリ沢、トップガンRP

天気予報は、午後3時ごろから雨の予報だ。朝到着するとカサメリ沢は既に濃い霧に覆われていた。そして、ガスが消えては、またガスに覆われる一日だった。雨は午後2時前ぐらいから降り出した。今日のカサメリは寒かった。終日8度ぐらいだった。岩が冷たい。冬に逆戻りでアンダータイツ、そして焼石を復活させてのトライだった。現地でtmbさんと合流。3人のトライルートを考え、金のわらじ取り付きの横にツェルトを張って荷物を置いた。指穴の方は、いろいろなアドバイスを頂き、なんとか薄皮ができて、押してもいたくない状態まで回復していた。

(1) ゾウリムシバリエーション、アップ&金のわらじヌン掛け
岩が冷たい。ゾウリムシの2p目でフォールしてしまった。テンションかけながら抜けて、金のわらじのヌンチャクを掛ける。

(2) トータルリコール(10b)、再登
アップ便があまりにひどかったので、もう1便アップする。なんか、雑になっている。

(3) トップガン(13a)、ヌンチャク掛け
motさんの情報で、先週、第2ランジのボルトが破断してしまったとのこと。テープをたくさん持ってやってきた。取り付きには「トップガンハンガーナシ」とチョークで白く書かれている。第2ランジのボルトが飛んだということは、第1ランジのボルトも危ないかもしれない。いろいろ考えたのだが、もしこのボルトが破断しても手前2つのボルトで止まれば、グランドフォールすることはなさそうだ。第2ランジ前のクリップは一つ先のボルトから50cmテープで伸ばしてヌンチャクを下げた。終了点からのバックアップも考えたが、ランジする際の目の前をテープが横切ることになるので、やめることにした。まぁ、さらにこのボルトが抜けてもグランドすることはなかろう。

(4) トップガン(13a)、第1ランジフォール
ヌンチャク掛けした後にtmbさんがNDDのヌンチャク掛けをしたので、その後1便目トライをさせてもらうが、あっけなく、第1ランジでフォール。壁に戻れず。左手穴ホールドが全然うまく入っていなかった。

(5) トップガン(13a)、第1ランジフォール
またしても、第1ランジ飛ぼうとして、左手指の決まりが悪い。テンションして、右手穴取りからのリハーサルをする。4回目ぐらいで、ようやく第1ランジが止まった。そのまま第2ランジも止まる。初めて核心全部を繋げて登れた。えっ、まだ出来てなかったの?って言わないで。

(6) トップガン(13a)、第1ランジフォール
tmbさんのNDDトライの後、M代っちのトップガントライ。核心手前までだけど。その後、もう1トライする。今度はいい感じでランジ体勢に入り、ジャンプ!だが、指がガバに回りこまず。先週の指皮取られた最終便と同じような感じに。痛い!

(7) トップガン(13a)、RP
雨が本降りになってきた。ガスも立ち込めている。モチが上がらないのだが。何故かその分集中できたのかもしれない。先週のおしかった便。そして先便の感じ。リハーサルでの感じ。まだ、足の蹴りが足りない。思いっきり飛ばないと止まらない。シーズンは始まったばかり、まだまだ、今年は長いよなんてセリフを言ったら、tmbさんにRPトライする人の言葉じゃないって笑われた。核心までのアプローチはリズムよく、適度にシェークしながら、そして第1ランジ。無心で一連の動きができたと思う。ぴったりタイミングがあって、渾身のジャンプ。届いた!そして止まった!落ち着いて!落ち着いて!自分に言い聞かせる。朝のリハーサルとは違う右足で第2ランジ手前のクリップ。成功率が高い第2ランジなのだが、この状況だと心穏やかではない。1、2の3。1、2はかなり力んでしまっておかしかったのだが、3でリズムがあった。ジャンプ!届いた!やったー!

指皮が剥がれてしまったり、ボルトが破断してしまったり。雨に降られたりと、いろいろなことがありましたが、めげずに、集中力を取り戻し、トップガンを登ることができました。グレードは13aがついていますが、リーチによってかなり差がでると思います。このルートに挑戦してみようと思ったのは...。NDDトライ中に何人もがこのルートをトライしているのを見ながら、NDD同様にとてもカッコいいルートでNDD登れたら、いつかトライしてみようと思っていました。だけど、こんなに早くトライするつもりはありませんでした。実は、二子で5ヶ月間トライして、成果を出せず、とても苦しい。辛い5ヶ月間でした。自分に自信を持てなくなっていました。そこで、ひとつかけてみました。もし、このルートをトライして登れなかったら、12cを登らずに13aトライなんて、それみたことか思われるでしょう。登れなかったら、さらに自信をなくすでしょう。だけど、いかにも自分にあっていそうな、このルート。もし登れれば、自信が取り戻せるかもしれない。GW中の二日をこのルートに当てて、いい感触を得ました。そして、いろいろなトラブルがありましたが、なんとか今日登れることができました。2本目の13aは数年後?登れるかもしれません。登れないかもしれません。だけど、これで、少しは自信を取り戻せたと思います。登れていない12bをトライしながら、12c、12dにチャンレンジしようと、元気を取り戻すことができたと思います。引き続き、がんばります。

〇 今日のカサメリ沢
・我々3人とオランジュ方面で登っていた4人?パーティの2パーティだけだったようです。
・写真は、NDDをトライするtmbさん。4便出して、うち3便はワンテン。最後の便は、もうRPかと思ったのですが、足上げるの忘れて。おしい。次回は、ムーブ手順忘れなければ、いけるでしょう。
・M代っちの金のわらじは、核心部分の後半を解決。一歩前進。がんばれー!。
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〇 トップガンをRPする私
・第2ランジの発射体勢です。
・ポイントはランジどちらも両足で思いっきり飛ぶことなのですが、特に第1ランジの両手の穴ホールドは保持しずらく、なかなか、飛ぶためのよい体勢になれません。初日と二日目は指がすぐに切れてしまい、思うようにトライできませんでした。また、右手穴をしっかり保持できていないと左手穴へもしっかり指を入れられず、右手しっかりもてても、左手がしっくりこなくて、そして失敗するの連続でした。
・毎回工夫の連続でしたが、その保持方法がきまった時にRPできました。
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○ RP前に取り付きでイメージトレする私
・何やら怪しい踊り。状況がわからない人が見たら笑っちゃいますね。
・tmbさんのブログから。
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きん
by climber-kin | 2009-05-16 23:46 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(40)

2009年5月9日、カサメリ沢

「指皮ベロンチョ007.gif

4日間雨が降ったのだが今日から晴れの予想。天気予報では午後から湿度が下がるので、コンディションはよくなるだろうとカサメリ沢へ向かう。指穴はふさぎきらず、気になるのだが、穴ホールドへの指の入れ方を変えれば、何とかなるだろうと思っていた。渋滞を避けて早出で中央道を進むと甲府盆地は深い霧の中だった。不動沢駐車場に着くと、つい先ほどまで雨が降っていたのだろうか。どこもかしこも、かなりしっとりした感じだった。そして、渡渉。かなりの増水。いきなりこれですか。迷うことなく靴と靴下を脱いで渡渉した。足が凍りそうに冷たかった。アプローチ途中の岩壁はびしょ濡れ。登れるのは、モツランドと金のわらじぐらいだろう。オランジュ岩は垂れ水で真っ黒。それ以前にトラパントの前を渡渉する気になれなかった。はたしてコロッセオはどうなっているのだろうか。

(1) ぞうりむしバリエーション、金のわらじヌンチャク掛け
いつものアップルート、トータルリコールもびしょ濡れで、オランジュ方面全滅。M代っちが乾いている金のわらじを触りたいとのことで、ヌンチャク掛け&アップがてら、金のわらじから入って、ぞうりむしを登り、また金のわらじのラインへ戻るバリエーションラインでアップ&ヌンチャク掛けをした。

(2) トップガン(13a)、ヌンチャク掛け
多分大丈夫だろう。トラバースガバに水が溜まっている以外は。そう思いながら奥へ上がっていった。増水でところどころ渡渉するのがうっとうしい。そして、コロッセオを見上げるとNDDは垂れ水で絶望的だが、期待通りトップガンは大丈夫そうだ。手ぬぐいを持ってヌンチャク掛けをする。そして、トラバースのガバホールド、やはり水たまりができている。500ccは水がたまっていそうだ。手ぬぐいを入れ込んで、絞っては水を抜いた。午後には乾くだろう。水抜き作業で手ばびしょ濡れ、リハーサルする気になれなかった。ヌンチャク掛けだけしてムーブは起こさずに降りる。これが、後々よくなかったのだと思う。

(3) トップガン(13a)、第一ランジ全然ダメ
20分ほど休んで、1便目を出す。第一ランジ手前のクリップから右足上げ、足裏が濡れていたのか滑ってしまった。いまひとつ右手穴入らず。となると左手穴もしっかりもてない。飛ぶ体勢になろうとする最中にスッポ抜けてフォール。壁に戻れません。あっけなく終了。

(4) トップガン(13a)、ワンテン
第一ジャンプ全然飛べません。今度は壁に戻れたので、テンション状態から第一ランジ決めて、そのまま第二ランジへ。一発で決まる。とりあえずワンテン。全然意味ないですけど。

(5) トップガン(13a)、第一ランジ全然ダメ
第一ランジへ入る右手左手取りのムーブはかなりこなれてきて安定してきた。だけど、またまた、第一ランジ全然飛べず。さらに壁に戻れず。イメージを確かめられない。

(6) トップガン(13a)、×、ヌンチャク回収
どうして、下から繋げると飛べないのだろうか。M代っちの話だと体のバネが全然なくて、手だけ出していると言う。下から繋げると、右手引き付けながら左手決めて、足を決めて、ランジ。そうか引き付けっぱなしで、足で蹴るストロークがないんだ。左手決めたら一度体を落として、タメを作って、思いっきりジャンプだ。ヌン掛け便入れて5便目。指がよれだしてるが、そんなことは気にせず核心ムーブへ。フットワークもうまく決まり。タメ作って思いっきりジュンプ。距離十分だった。三角形ガバの頂点にも十分に届いた。だけど、握れなかった。飛ぶことばかり気にしていてホールド取ろうとする意識がなかった。チキチー!。しかも、距離十分でホールド触っていたので、落ちる際に中指の皮がベロンチョとはがされてしまった。なんてこった。血がどくどくでてきた。気力を振り絞ってトップアウトしてヌンチャク回収した。

トップガン、懸念の核心への10cぐらいのアプローチ。持久力のない私は気になっていたのだが、ゆっくりシェークしながら登っていけば問題ないようだ。そして、第一ランジへの右手穴ホールド、左手穴ホールド。穴への指の差し方を改良し、皮も痛くなくなり、かなりスムーズに取れるようになってきた。だが、第一ランジ。何故か全然飛べなかった。ところが、最後の回収便でいきなり飛距離十分のランジができたのだが、戦略的に過ちを犯していたようだ。この一連のムーブのリハーサルが全然少ないままRPトライを始めてしまったせいだろう。いきなり届いて、体が反応してくれなかった。結果は無残に指皮がごっそり剥がされてしまった。可能性はより近くなったのだが、この指が回復するのはいつだろう。

〇 今日のカサメリ沢
・先日の私の記事を見て、奮起したおじさんクライマー達がトップガンをトライにカサメリに終結です。
・今日のカサメリは、MOTさんとおKEIさんパーティと我々の4人しかいませんでしたけど。
・写真はトップガン(13a)を探るMOTさん。
・手前のロープは、FK田さんプロジェクトの残地ロープです。今回はこのロープで写真の垂直ラインをあわせてみました。壁の傾斜がわかると思います。いつも狂っていてすいません。
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〇 金のわらじ(11d/12a)
・本当に、この難しいのやるの?核心ムーブは3級ぐらいあるよー。多分12a/bぐらいだよ。
・ところが、サイズがあっているのか、M代っちは以外にも核心できそうです。次の課題ルートになったようです。
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〇 やっちゃいました
・かなり出血してしまいました。ヌンチャク回収の際に、ルートのいたるところに血をつけちゃいました。すいません。ロープも血染めのロープになっちゃいました。
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〇 皮切りました
・帰りに増富温泉行きました。あの茶色の湯船には入る気になりませんでした。傷をよーく観察して、皮がぐちゃぐちゃなので貼り付けるのではなく、思い切って切ることにしました。吉とでるか凶とでるか。
・後ろにあるのは、「ヒビケア軟膏」です。アキトくんがブログに書いていたのを思い出し、韮崎のドラッグストアで購入して早々に塗ってみました。しみるー!
・液がいっぱいでています。明日の朝、どうなっているか恐いです。
・ガバダコが一個きれいに、なくなりました。
・箸も氏のベロンチョの3倍ぐらいのベロンチョです。まぁ、指先よりは影響少ないと思いますけど。テーピングぐるぐる巻きにすれば登れるような。テーピング巻いて次回もがんばります。
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きん
by climber-kin | 2009-05-09 23:53 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(12)

2009年4月29日-5月6日、GW、小川山とカサメリ沢、ぶっぽうスラブ、ハム&ムックRP

今年のGWもtsuka小屋のお世話になる。8日間連続して登れるというのは15年ぶりのことではないだろうか。例年の3日間とか4日間だと、終盤は指皮がなくなり、ホールド拒否症候群に陥り、ダラダラと後半を過ごしてしまっている。そこで今回は2日登って、1日レストというパターンを試してみた。天気の方は29日から3日まで快晴で4日は曇り。5-6日は本降りと、途中のレスト日に雨が降ってくれればよかったのにと少し悔しい思いをした。特別に登っておこうという課題はないのだが、あの気になるルートは、この連休中に触っておきたかった。

◇4/29(水)、小川山、マラ岩周辺
ツアー初日。怪我からの復帰一日目のtsukaさんの希望はスラブ。ということで、マラ岩へやってきた。

(1) 屋根の上のタジヤン(9)、再MS/RP
久々の花崗岩。怖い。足が信用できない。なんとか、感覚を取り戻しつつRP。充実する。

(2) 届け手の平(10c)、初RP
実はこのルート、RPできていなかった。M代っちがやりたいとヌンチャクをかけてくれたので便乗した。核心は、ボルト穴状ホールドを左手にして、かなり高足で立ちこんだ。指痛ぇー。けど登れた。15年かけてRP?って、そんなにトライしてないけど。

(3) ノーモアレイン(12a)、敗退
このルート、昨年のGWにも触っているのだが、手順ホールドが全くの忘却の彼方。そして、核心はスラブということだけは覚えている。そのスラブ核心ができない。怖くて思い切った動きができず。

(4) ノーモアレイン(12a)、2テン
2便目はそれなりの手順でハング帯をこなすが、ハング超えの手前はレスト失敗してテンションする。もう一つ右足上げて、レストだった。そこから、核心こなしてワンテンにしておきたかったのだが、暑くてヌメヌメ。このスラブ核心ルートは難しい。また来年?

◇4/30(木)、小川山、2峰周辺
昨日のノーモアレインで指皮がなくなってしまった。F島さんが地ジャンで解決したという記録を見て、それを確かめたくて、働けへむかったのだが。

(5) ソラマメスラブ、生木が倒れたよ(9)、再RP
何度登っても、登りずらいルート。

(6) ソラマメスラブ、三色すみれ(10a)、Tr
何度登っても、ラインがわからないルート。

(7) ヒドン・ダンナ岩、ぶっぽうスラブ(11b)、初見MS、トップアウト
右側ガバアンダーを引くとメリメリっとなる。思わず手を離した。このホールド手前に引くとはずれそうだ。出だし核心は左手が遠い。パツパツからスメアして右足上げるまでが核心。核心抜けた後はランアウトする。落ちないのだろうけど、落ちるとグランドフォールなので、なかなか踏み出せなかった。

(8-10) ヒドン・ダンナ岩、ぶっぽうスラブ(11b)、RP
二撃するつもりだったのだが、核心左手出そうとして足滑ってフォール。すぐに再トライ。次は核心左手出してから、出した左足が滑ってフォール。すぐに再トライ。もう一回落ちたら、一息いれようと思ったが、今度は登れた。3回も落とされたけど11bはないような。

(11) ローリングストーンの岩場、ハム&ムック(11b)、初見/MS、×
本当は、働け!をトライするつもりだったのだが、地ジャンに期待していたのだが、ジャンプ力のない私には全然無理です。普通にムーブこなすとなると、指皮なくて無理。敵前逃亡。100岩で近くの11前半を捜したところ、このルートを見つけた。3-4p間がランナウトしてそうで恐そうだ。トライしてみるとボルト位置は適正だった。4p目を無事クリップして、ラインを間違えてフォール。もう一段上から左へ入っていくのが正解のようだ。その後5p目クリップしてからも少し、いやらしい。3回ほどテンションしてムーブを探った。

(12) ローリングストーンの岩場、ハム&ムック(11b)、RP
ラインとムーブがわかれば、やさしい。tsukaさんはFL。こういうルートでOSできないとなると、もう永久に11bのオンサイトはできないかもしれない。へたくそです。

(13) おじさん岩、左手カンテの新しいライン
多分、8ぐらい。ボルトが立派だった。

(14) おじさん岩、岩茸じいさん(10c)、Tr
新しいラインを登って、Trで遊ぶ。傾斜ないけど結構難しい。

〇 ぶっぽうスラブ(11b)
・核心の後の2-3p間がランナウト。ブッシュにタイオフでランナー取った。
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〇 ハム&ムック(11b)
・降りてくるときにみた11cの方は、指皮痛いと不可能に感じる。11cの方の核心はとてもスラビーです。
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〇 おじさん岩
・新しいラインが3本ほどあった。登ったのは左のカンテライン。
・右のカンテラインには、湯河原の最高カンテみたいなルートができてました。
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◇5/1(金)、小川山、父岩
(15) 小川山ストーリー(9)、再RP
完全レストでビレイのみのはずだったのだが、何故かトップロープを張ることに。

〇 小川山ストーリー(9)
・何度登ってもよいルートです。
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◇5/2(土)、カサメリ沢
今日から小川山は混むだろうとカサメリ沢へ行く。そして、気になるあのルートを触るために、再びカサメリ沢へ入った。この日は、よしえさんも合流。

(16) トータルリコール(10b)、再RP
何十回も登っているのだが、最後少しだけ力いります。

(17) トラパント(9)、再RP
このルートは結構難しい。強引に登ってしまった。

(18) トップガン(13a)、初トライ、ムーブ探り
そして、気になるルートにやってきた。NDDトライ中に、何人もがこのルートをトライしているのを見ていた。トライするのは若者ばかりなのだが、46歳のおじさんもトライしてみることにした。核心までのアプローチはホールドがそれなりに遠くて、結構疲れる。第1核心は右手二本指穴ホールドのエッジが痛くて、指が出血してしまう。左手指穴は指が入り難い。テンションして飛ぶ体勢作って、なんとか第一ランジが止まる。テンションかけてから、第二ランジは一発で止まる。気持ちいい。

(19) トップガン(13a)、ムーブ固め
私には、第一ランジが難しい。やはり、体勢作ってから飛ぶと止まらない。飛びすぎたり、手前だったり。ホールド捉えても、体が振られて落とされてしまう。

(20) トップガン(13a)、ムーブ固め
第一ランジ体勢作ってから飛びを何十回もトライするが、二手多いとやっぱり止まらない。第二ランジは今度も一発で止められる。

〇 NDDと再会
・何度見ても、カッコイイ岩だ。
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◇5/3(日)、小川山、5峰
よしえさんはJack参上をトライしたかったらしいが、ガイドのダンナ様から、まだ早いとストップをかけられたのこと、それでは登り易い11後半をということで5峰へ向かう。私はもう一つの気になるルートを触ってみることにした。

(21) 4峰、KBさんルート(9)、再RP
(22) 4峰、KBさんルート(10a)、再RP
(23) 永遠の塔(11d)、ヌンチャク掛け
マスターで再RPするつもりだったが、核心一段高い位置から核心へ入ってしまった。身動きできなくなってしまった。失敗。よしえさんとM代っちはTRの2便目で渾身のホワイトポイント?二人とも、RPの可能性を感じたようで、ご機嫌でした。

(24) デリウス(13a)、敗退
もう一つの気になるルート。触ってみた。ランジ飛び出しずらい。5回ほど飛んでいるうちに距離は届くようになったのだが、振られて肩がはずれそうで、恐くてホールドもてませんでした。

(25) 重いこんだら(11c)、初見、MS、×
核心のクリップができて、あと二手でガバのところまで落ちずにきたけど。恐くて手が出ず。

〇 永遠の塔(11d)をホワイトポイントするよしえさん
・核心手前から苦しそうだったけど、終了点まで落ちずに登ってしまった。凄い持久力だ。
・M代っちも、刺激されて2トライ目でホワイトポイント。
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〇 デリウス(13a)
・こうなれたら、登れるんでしょうけどねぇ。通って登る課題ではなく、13クライマーが遊びでトライして、サクっと登る感じではないでしょうか。
・ニンジャ登った、あの佐久のH田さんは、左足トゥーフックで左手スタティックに取れるらしい。右足結構高くて、右手は第1関節の1/3ぐらいしかかからないが、できるのだろうか。次回チャンスがあったら、また触ってみたい。
・5峰下部へ戻る途中に、イォークさんパーティとばったり出会う。子供背負って、小川山庭園を見に行くそうだ。気をつけて。
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◇5/4(月)、レスト
・清泉寮へアイスクリームを食べに行った。下界は恐ろしく混雑していた。駐車場ははるか離れてた場所にしか止められず、アイスクリームの列は30m!。蕎麦食べたかったんだけど、どの店も駐車場が車でいっぱい。コンビニで蕎麦買って、八ヶ岳を見ながら食べた。

◇5/5(火)、カサメリ沢、午後から雨
中一日のレストを置いて、再びカサメリ沢へ。午後から雨の予報。雨でも登れるのは、モツランドとコロッセオ。だけど、コロッセオは雨だと居場所がない。昨シーズンはタープを持っていったのだが、今回はtsukaさんのシートをタープ代わりにして、雨をしのいだ。

(26) トータルリコール(10b)、再RP

(27) トップガン(13a)、ムーブ固め
順調に核心までのアプローチをこなして、右手穴ホールドへ。指にあいた穴がホールドのエッジにあたるのを嫌がってテーピングしたのだが、テーピングしてると指が穴に入らない。左指穴も同じだ。このルートであけた穴なのだが、しかたがないのでテーピングをはずす。第一ランジ体勢作りから終了点まで繋ぎたい。やはり、第一ランジが難しい。何度か飛ぶが止まらない。マーキングされている三角形ガバの右辺を狙って飛んでいるのだが、ホールドが深くなく、止めた後に振られて落とされてしまう。そこで、遠くなるのだが、三角形ガバの頂点少し左よりを狙って思いっきり飛んでみることにした。こちらは、ガバなので届けば体が振られても落とされない。これだ!そのまま第二ランジもテンションしないで一発できまる。よし、次からRPトライだ。

(28) トップガン(13a)、×
雨も本降りになってきた。気温は7度。寒い。焼石した。核心までのアプローチは、交互に手を振りながら、焼石触りながら、水平トラバース部分はフットホールドを下の方のホールドを拾っていくと楽だった。そして核心へ突入。雨なのだが、恐ろしくフリクションはいい。穴があいている右手人指し指は痛みを耐えて、左指入れズライ穴ホールド。人指し指をねじ込んだ。取れるかもと頭をよぎる。が、手に力が入ってしまって、右足乗り込みが空振り。第一ランジさえ止まれば、第二ランジは70%ぐらいの確率で止められると思うのだが。残念。

〇 NDDをトライするtsukaさんとプロジェクトをトライするFK田さん
・NDD設定者のFK田さんが今日も来ていた。プロジェクトをトライしながら、13じゃないかもとつぶやいていた。
・tsukaさんのNDD初見トライは、この寒さでは辛そうだった。また条件よい時に再トライしましょう。
・いい機会なので、FK田さんにNDDのグレードについて聞いてみました。やっぱりそうですか。納得です。
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◇5/6(水)、ランナウト
十石峠へ行くつもりだったのだが雨。二子、聖人岩も考えたのだが、体のコンディションと相談して、結局すいている時間帯で中央道を戻ってきてしまった。そして久々にランナウトへ行ってみた。緑◇5.10dと緑◇5.11の課題を作った。10dは普通の課題です。11の方は、スローパーへの軽いランジが二箇所。私が2便ぐらいで登れるぐらいに、ホールドはかなり妥協して、どれもガバです。前回のきん課題のイメージが悪くて知り合いに奨めても誰も触ってくれません。ぜひトライしてみてください。

今回もtsuka小屋にお世話になったお陰で、快適に8日間を過ごすことができました。tsukaさんありがとうございました。また、宜しくお願いします。そして、初めて試みてみた2日登って1日レスト。結局は、中1日では指皮は回復できず。パフォーマンスがどんどん落ちていくことには、かわりがないようだ。それでも、中1日だと、1本ぐらいは頑張れるようだ。今回のテーマは課題探しだったのだが、見つかったような見つからなかったような。とりあえず、初めて13aを触ってみた。まずは、自分に向いていそうな課題を選んでみた。そして、トップガンはリーチ有利で、いい感触をつかむことができたのだが、どのようにトライしていくか考えどころだ。まずは、トップガンで作った指の穴をふさがないといけない。二子もこの雨で染み出しが気になるし。5月、6月はどこへ行きますかねぇ。少し考えたい。

きん
by climber-kin | 2009-05-06 19:33 | 小川山2009~2010 | Comments(11)