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2009年10月10-11日、中里の岩場、ラウマーRP

「執念のトライでラウマー(12d)をRP!」

先週は結露でコンディションが悪く、そして今週は週半ばに台風18号が通過した。だが、木曜日と金曜日の強烈な西風できっと乾いてくれるに違いないと期待をして、中里へ向かったのだった。そう、先週の感触からコンディションさえよければ登れるはずだ。そして、今週はお泊りでのクライミング。土曜日に成果を上げて、日曜日は二子の様子でも見てこようと目論んでいたのだった。そして、土曜日、一番で中里の岩場前の駐車スペースに到着すると、理事長岩は乾いていた。さて、天狗岩は? いつもの場所にザックを置いて、見に行くと。なんてこったい。下部から中盤にかけてのハング帯に真っ黒な染み出しがコルネから垂れていた。

(1) みずき(10a)、再登
このルートも下部はびしょ濡れだった。慎重に登る。こんなにゆっくりゆっくり登るのは久しぶりだ。

(2) 群馬エリア正面、KB氏一番左のボルトライン(10b/c)、初トライ、×
2-3p間でやられた。これ、難しいぞ。

(×) ラウマー、やめる
シロクロさんとkの嬢がやってきた。まずは、ヌンチャク掛けして、状態を見ようと思ったのだが、3手目の右手薄コルネのモニョモニュホールドがびしょ濡れだ、次の左手は濡れていないようだが、その次のデッド先の右手サイドがびしょ濡れ。さらに次の一手、そして2p目クリップホールドがびしょ濡れだ。3p目レストポイントのコルネからは水が滴ってきている。4p目ボルト横のガバコルネも染み出している。右カンテのガバは下から染み出しているが、先週も同じ感じだった。持つところは大丈夫かもしれない。とりあえず、ヌン掛けをやめた。

(3) 群馬エリア正面、KB氏一番左のボルトライン(10b/c)、×
左足がいいところがない。どうしても足が切れる左手デッドになってしまう。掴み損ねた。オーマイガー!

(4) 同じく(10b/c)、RP
今度は止まったが、もっと簡単なムーブがあるのかもしれないが、私のムーブだといやらしい4級ぐらい。11aぐらいあるような気がする。

(5) ラウマー(12d)、ヌン掛け&ルート整備
さて、何をやろう。デジタルステップは?やっぱり、左上する核心あたりが濡れている。ハングのコルネからは水が滴り落ちている。やっぱりラウマーやってみるかなーと。様子見がてら、ヌンチャク掛けする。うーん。微妙だが、3p目レストで濡れた手を乾かせる。できるかもしれない。

(6) ラウマー(12d)、×
2p目ボルトを通過すると右手をまずパンツで拭いて、右手出し。次は左手拭いて。3p目でレストしているとパンツがずぶ濡れになってしまう。不快だがじっと我慢。そして、4p目クリップして、右手寄せのガバコルネは濡れている。少し下を持って、さらに左手寄せて、右手アンダーマッチホールドへ。足を送って、左手寄せ。右カンテガバへ。なんと止まった。5p目をクリップ。そこからは、お決まりの核心ムーブで、小さな左手穴ホールド保持して、ヒール掛けなおして、右手薄いカチ、そして左手大きい方の穴へデッドは、止まらず。うーん。

(7) ラウマー(12d)、×
今度はいい感じで、4p目からトラバース開始。だが、アンダーマッチから染み出しがでてきようだ。左手が濡れてしまった。スローパーが少し滑るも、何とかマッチして左手穴も取れた。さらい右手薄いカチなんとか取れて、左手を大きい方穴へデッド。ダメだー。今日は時間切れ。ヌンチャクを回収する。

〇 11日
またまた、下吉田キャンプ場のお世話になった。4組も泊まっていた。この時期はそれなりにお客さんが来るんですね。1組は相模ナンバーの何度か二子でお見かけしたクライマーだった。そして、二日目。迷ったのだが、とりあえず、二子を見に行った。登れるようだったら、そのまま二子、ダメだったら、木古里にも行って見るかなぁと考えて、とりあえず二子を見に行ってみた。ある程度予想はしていたが、やはり染み出しが酷かった。おいしいよは、下部が濡れているが、トップアウトはできそうな感じだったが。この染み出し具合の二子を登るなら、まだラウマーをトライした方が懸命かなぁと思いなおして、中里へ向かったのだった。

(8) ラウマー(12d)、ヌン掛け
昨日よりは、染み出し水がかなり後退しているが、やはり2p目あたりはびしょ濡れだった。気になるのは4-5p間のアンダーマッチホールドに染み出しがあるかないかだったが、やはり、少しづつ染み出している。うーん。やるだけやってみますか。

(9) ラウマー(12d)、×
3p目レストは、コツを覚えてきて長居ができるようになった。そして、4p目からの核心セクションへ。5p目クリップしてから、一連の最後の核心へ。右手左手とも濡れた感触が。左手大きめ穴へ出そうとして右手が抜けた。

(10) ラウマー(12d)、×
今度も、最後の核心部分で、どうも腰が下がったままで左手出している。左手小指を3mm角ほど削ってしまった。結構出血している。ロープやらホールドに血をつけてしまった。だけど、がんばって、一度だけ、ハーサルしてみる。そうか、右足ヒールがもう少し手前なんだ。ヒールがしっかり入ってないから、腰が入りきらずに右デッド、さらに腰が落ち気味で左手大きめ穴。じょじょに体勢が崩れてきてしまい、最後の一、ニ手が止まらない。だから確率が落ちているのか。そこだけやれば、何でもないのだが、繋いでくると、どうしても落ちてしまうムーブ。何故だか、ようやくわかった。しかし、気づくのが遅かったか。

(11) ラウマー(12d)、RP
左手人差し指のテーピングに加えて、穴の開いた左手小指にテーピングをする。二日目の4便目。ヌンチャク掛けを入れると、昨日今日だけで既に6便出している。そもそも二日目にRPできた12台なんて、3本ぐらいしかない。しかもそれは1便目か2便目だ。暗~いレスト時間を過ごす。3時ぐらいになって風がやみ少し温度が上がったようだ。そして日が傾き、雰囲気はいい感じになってきた。私のヨレ具合を除いてはだが。来週は法事で登れないんだよなぁ。念仏を唱えながら頭の中でムーブが浮かんできそうだ。暗い2週間になりそうで嫌だなぁ。それに、あと2週間すると、さらに寒くなる。この日当たりの悪い天狗岩はもう指が冷たいかもしれない。頭の中はネガティブなことばかり浮かぶ。デジタルステップのトライを待って、本日最終便を出す。3p目のレストではいつもより、さらに我慢して長時間居座った。そして、力を抜いて、力を抜いて。それだけを頭に入れて、6p目クリップガバまでの18手を始める。肘が曲がらないように気をつける。右手カンテへのデッドも力が抜けたまま出せた。そして、ここからが本当の核心。6p目クリップして、濡れた指をチョークでぬぐう。左手をスローパーへ。右手ガバは少し上へ移動させて右足ヒールの場所を作る。左足切って、足ブラにして右足を手に足ヒールで、右手添え。左手を濡れないように気をつけてアンダーマッチに戻して、右手をいい位置に移動させる。そして、今回は左足押す場所を少し上げてみた。これで少し楽に左手チビ穴ホールドに届いたようだ。先便で気づいた場所へ右足ヒールフックを乗せ替えた。右足に乗り込む。腰が入った! 右手薄いカチはデッドしないで、しっかり持てた。足に腰が乗っているので、左足も楽にアンダーマッチに上げられて、近い感じで左手を大きい穴ホールドへデッド。右足をスローパーへ上げる。ここは何度も落とされているところだが、腰が上がっている分寄せて寄せてデッドで右手アンダー中継へ。さらに左足カウンター気味に左へ流して、右手6p目クリップホールドへデッド。指がかかった!持ち直して、6p目をクリップ。うっ前腕張っている。落ち着いて、右手と左手を3回づつシェーク。昨日変更した手順で無事終了点へ到着する。よかったー。登れたー。

先週は結露、今週は染み出しとなんてついてないんだろうか。二日目は二子へ行ってみて、おいしいよを見ながらムーブを反芻してしまった。一日濡れた二子で遊んでもいいかなぁとも思ったのですが、我に返って二日続けて中里へ向かいました。そして、なんとかラウマーをRPすることができました。ラウマートライの3日目と4日目そしてこの日の5日目とコンディションが悪くて、どうなることかと思ったのですが、なんとか登ることができました。うれしいより、ほっとした気持ちの方が強くて、終了点で喜びの声が出せませんでした。

〇 今週の中里
・10日は、シロクロ氏&kの嬢ペアと我々だけ。シロクロ氏は一日でユビノザウルス(13a)と転がる理事長(12b)をお持ち帰り。とにかく強すぎます。
・kの嬢は、濡れているカチの特訓トライはあきらめ、転がる理事長をトライ。ムーブがかなり難しい?痛い?らしい。楽しそうに話していた。
・11日、小鹿荘でもお会いした方がデジタルステップをRPされていました。お名前を頂きませんでしたが、おめでとうございます。
・11日は、下部のプロジェクトの開拓者の方とお会いしました。ルート名とグレードを聞きました。ALS右のルートはまだ未登なので登らないでくださいとのことでした。そのうち発表するとのことです。
・写真は10日のラウマー。2p目クリップホールドまでの数手があまりに、びしょ濡れなので2p目プレクリップで登りました。
・すいません。また、ホールドを血でマーキングしてしまいました。
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〇 KB氏の10b/c
・うーん。ちょっと厳しいから、アップルートにはならないかなー。
・M代っちも3便目でRP。さらに、二つ右隣の凹角11aにトライ。10日は時間切れで登れなかったが、11日にしっかりとRP。いやらしいムーブみたいだけど、いい勉強になったかもね。
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〇 今日(11日)の二子は?
・既に、唐獅子、真珠いり、乾杯に残置ヌンチャクがかけてありました。
・乾くまで、しばらく時間がかかりそう。
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〇 ラウマー(12d)
・出だし、いやらしい4-5級ぐらいのデッドムーブと力のいる足上げムーブをこなして2p目クリップホールドへ。デッド気味に3手出して、結構力のいる足上げで3p目クリップホールドへ。ここで大レストできます。ここまでで登りずらい11bぐらいでしょうか。私のムーブでは、3p目レストポイントから、4p目、5p目のクリップも入れて、18手の2級(TW東村山)?ぐらいに感じました。6p目クリップの大ガバ。ここは足が低くて、いまひとつ回復しずらい。6p目からは、6級ぐらいのムーブを最初にこなして、ランナウトしながら終了点へ。
・核心の右カンテのガバから、スローパーを左手で取り、壁右側の握りホールド保持して左手アンダー寄せで登るムーブが一般的なのかもしれません。
・私には、そのムーブは狭くてできる気がしなかったので、スローパーに右手マッチして、足ブラで右足を手に足ヒール。右手右足の二軸ムーブでカンテ左側のチビ穴ホールド(この穴悪いです。必ず指を切ります)を取り、右足ヒールに乗り込んで、誰も使っていなさそうな右手薄いサイドホールドへデッド。左足を4-5p間のアンダーマッチホールドに乗せて、左手をもう一つ上の穴へきわどいデッド。右足スローパーに乗せて、右手アンダーサイド気味のガバへ中継(これもきわどい)。体勢を整えて、6p目クリップのガバホールドへデッド(これもきわどい)。
・この5-6p間の核心ムーブは3級むずかしめのデッドデッドのフルパワームーブに感じました。足ブラムーブのダメージも大きかったのかもしれません。3p目レストポイントから繫げるとクリップ動作も数えて18手の2級ぐらいに感じました。コンディションが悪かったから難しく感じたのかもしれませんけど。

きん
by climber-kin | 2009-10-11 23:45 | 中里の岩場 | Comments(16)

2009年10月3日、中里の岩場

天気予報は午前中時々雨、午後から回復と言っていた。行きの道で途中キリが出ていたりしていたが、上空には青空が見える。今日は大丈夫だろう。天気予報もあたらないなぁなんて思いながら中里の岩場へ向かった。中里ダメだったら二子かなぁ。だけど最近雨が続いたから二子もどうなっているか全く予想が付かなかった。理事長岩を駐車スペースから見るとびしょ濡れだ。上からの流れ込みのようだ。当然ながら、今朝まで結構降ったのだろう。理事長岩近辺は全ルート全滅のようだ。天狗岩へ向かう。目的のラウマーはどうかなー。岩に日が当たって明るい。だが、下部は象さん色している。まぁこれから回復するのだから、じょじょによくなっていくはずだ。ところが、ヌンチャク掛けた後、10時半ごろから急に空が暗くなってきた。さらに雨まで降り出してしまった。雨は12時ごろやんだ。寒冷前線がようやく通過したのだろう。通過後から急に気温が下がり、さわやかな風が吹き始めた。状態はよくなっていったのだが。

(1) ラウマー(12d)、ヌンチャク掛け
アップルートはどれもびしょ濡れ、様子見がてら各停でヌンチャクを掛けるのだが、怖い。このルート全般にランナウト気味なので、全てムーブを起こさないとヌン掛けできない。全てしっとりしているのだが、下部と上部はびしょ濡れ。それと核心スローパーあたりがヌルヌルだ。

(2) ラウマー(12d)、×
乾くまで待てばいいものを待てない性分なので仕方がない。下部は足をつりつり滑らせながらも3p目レストに到着。4-5p間は右カンテ取りなんとか止まって、5p目をクリップ。そしてスローパーがヌメヌメで左手チビ穴、届かなーい。テンション。このヌメヌメ具合では厳しい。右手マッチして、いいところへ持ち直すムーブへ変更する。

(3) ラウマー(12d)、×
雨が上がった後、乾くの待てばいいのにと思いながらも待てずに、2便目のトライを出す。相変わらず、湿っぽいが5p目をクリップ。核心ムーブは先ほど修正したムーブでチビ穴取って、ヒール入れなおして、右手サイドへデッド。左足上げて、左手穴へデッド。止まった!だが、何故か身動きができない。あれれ?それでも先週より一手伸びた。

(4) ラウマー(12d)、×
左手指がまた裂けて、穴が広がってきた。そろそろ危ないぞ。かなり、岩は乾いてきてはいるのだが。5p目超えて、左手穴デッド止まった!今度は右手中継サイドアンダー取れて、左手穴ホールド人指し指を入れることができた。6p目クリップのガバへ。本人は止まるつもりでいたのだが、指が回りこむところまで届いておらず、大フォールしてしまった。左手人指し指を穴に入れて安心して、体をさらに上げて寄せるのを忘れてしまったようだ。あちゃー。

(5) ラウマー(12d)、×、ヌンチャク回収
さらに岩は乾いてきたのだが、時既に遅し。3p目レスト失敗か?既に体が終わってしまっていたのか?今日は5トライ目はないなぁ。ヌンチャク回収すら危なそうな感じ。あーあ。

ラウマー、先週よりは2手進んだと言えばそうなのだが、登るつもりで来たので少しショックだった。次回6p目クリップできても、あの状態で終了点まで行けるのだろうか、不安を持ってしまった。だけど、このコンディションであそこまで行けるんだ。大丈夫、大丈夫。前向きに考えよう。次回は登るぜ。って来週もコンディション悪そうな天気予報が。明日はコンディションよさそう。うらめしや~。今日も小鹿荘でお風呂もらって、するがやによった。するがやのおばさんの話だと、10日の「アド街ック天国」で小鹿野が紹介されるそうな。そして、11日は龍勢祭りだそうだ。AM8-PM6で交通規制があるようです。

〇 今日の中里
・もちろん、来ているのは我々だけ。
・M代っちはデジタルステップのムーブ解析。5p目まではノーテンで登っていたが、5-6p間のムーブは解決しきれず。楽しそうだった。
・天狗岩のあのムカデくんが、今日は取り付きにいた。
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きん
by climber-kin | 2009-10-04 00:07 | 中里の岩場 | Comments(4)

2009年9月26日、中里の岩場

シルバーウィーク後半に引き続き、再び中里の岩場へ向かう。今日は涼しかった前回とは違い、少し暑かった。日中は岩が温かめ。夕方が一番コンディションがよかった。ラウマー2日目、どうなることやら。

(1) みずき(10a)、再登
理事長岩でザックをあけて、またパッキングして奥へ移動するのも面倒なので、天狗岩まで行って陣地を取り、近くの群馬エリアのこのルートでアップしてみる。アプローチが急なのと埃っぽいがアップルートとしてはまぁまぁ使えるのではないだろうか。

(2) もみじと花粉警報の間のルート、5.7ぐらい
ルート情報ないのだが、見た目は非常に簡単そう。やってみることにした。こちらは、さらに埃っぽい。終了点は結び替えなのだが、みずきの終了点を使って回収できた。

(3) ラウマー(12d)、ヌン掛け
どうも、このルートは傾斜が強いので、ヌン掛けしながらムーブ確認をする余裕がない。ヌンチャク掛けに徹してしまった。

(4) ラウマー(12d)、ワンテン
毎回ヌンチャク掛けばかりしていて、もう4便も出しているのに、ようやく初本気トライのような感じだ。繋げてトライしてみる。いやらしい出だしをこなし、3p目までやってきてのだが、あまり回復させられず、核心へ突入。4-5p目間は、作戦では2手減らすつもりだったのだが、そんなことはできなくて空想で終わってしまった。右足低いまま、先にアンダーマッチホールドへ右手を出してしまった。右足上げるのに「うっ」となる。なんとか、右カンテは止まったのだが、持ち所が悪かった。なんとか5p目クリップしたのが、その後を続けられずテンション。少し休んで再スタートする。核心ムーブは一発で決まり、ワンテンでトップアウトできた。

(5) ラウマー(12d)、ワンテン
シロクロさんの「カチの特訓」の登りを見て、3p目でのレスト方法を貰う。なるほど。これで体感グレードが一つぐらい下がりそうだ。4-5p間は右足上げてから右手アンダーマッチホールド取りへ修正した。少し楽になる。右カンテ取りも今度は正しい位置を持てた。だが、そこからがいまひとつの足で、左手ミニ棚スローパー取りなのだが、無理矢理右手マッチして、左手出そうとして、スローパーから右手が抜ける。テンション。右手カンテガバからの左手スローパー取りムーブを足ブラムーブへ修正する。

(6) ラウマー(12d)、×
便数重ねると動きはこなれてくるのだが、指と体幹はよれてくる。これまで改良した動きはうまくいったのだが、RPの期待が頭をよぎったので少し緊張してしまい全体の動きが固かった。5p目クリップから核心セクション。ミニ棚スローパーから左手はチビ穴を保持できた。右足ヒール入れなおして右手薄甘いサイドへデッドは止まった。だが、左手が左斜め下方向に保持していたようだ。左手穴ガバへ出そうとして左足上げたら、左指が穴か抜けてきてフォール。

(7) ラウマー(12d)、×、ヌンチャク回収
4便目トライから降りてきて、その20分後に、5便目を出す。どうせダメだろうという気持ちで力が抜けたのか、指先はひりひりしているのだが、一番いい動きになる。そして、5-6p間の核心は。今度は左手チビ穴を下方向へ引いて、右手薄甘いサイドへデッドはとまる。今度は体勢がいい。左足をアンダーマッチホールドの付け根に押しつけて、左手穴ガバへデッド!はずしてしまった。あちゃー。

ラウマー2日目。すぐにワンテンには持ち込めた。その後もムーブをまめに修正しながら、到達点を一手づつ進めることができた。そして、5便目が最高到達点。この左手穴ガバが止まっていれば…。まぁ、6p-終了点で落とされていたでしょう。悔しくない。悔しくない。チキチー。林道を降りていくと、前から車が上がってきた。なんと、マオさん&チエちゃんだった。駐車場でテント張るとのことだが、真っ暗で怖くないの?そして、帰りの温泉は。最近3連敗だった小鹿荘のもらい湯は6時以降なら入れてもらえるようだ。相変わらずいいお風呂だった。次回もラウマーがんばるぜ!

〇 今日の中里の岩場
・我々とシロクロさん&kの嬢ペアだけだったようだ。静かないい一日を過ごせました。
・M代っちは、ALSをヌン掛け後、2トライ目で、クラックセクションのムーブができてなかったのに、いきなりRP。がんばったね。
・シロクロさんは、本日3便目で「カチの特訓(13a)」を危なげなくRP。おめでとうございます。凄いです。
・kの嬢は、ラウマーをトライ。
・写真は、カチの特訓をトライするシロクロさん。
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〇 ラウマー(12d)をトライするkの嬢
・13手ほどの核心セクションの始まり。
・6p目クリップガバを取り損ねてフォール。惜しかった。次回はいけるでしょう。
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〇 ラウマーをトライする私(撮影byシロクロさん)
・核心セクション。ここから、右足ヒールを入れなおして、さらに右手薄いサイドカチでデッドして、左足5p目ボルト左下に上げて70cm上の穴ガバへ右手デッド。右手穴ガバ取れれば、6p目クリップホールドが取れる。今日の5便目は、この右手穴ガバ取りで落ちた。
・kの嬢は、このチビ穴は使わず、右沿いラインで登っていた。そちらのムーブも、簡単ではなさそうだった。
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きん
by climber-kin | 2009-09-26 23:46 | 中里の岩場 | Comments(9)

2009年9月22-23日、中里の岩場

22日の朝、植樹祭公園でテントを乾かしていると、パッキング作業をしているT田まま&キング師匠とお会いする。ベルジュエールをトライするとのこと。お気をつけて。そして、今日の我々は移動&レスト日。国道へ出て北上。小海を超えて右折し、十石峠へ向かう。途中、十石峠の岩場を見上げた。岩場までは行く気にはなれなかった。次は、まだ、行ったことのない木古里岩を偵察にいく。車を止めたところで、地主さんが作業をされていたので、ご挨拶した。木古里岩1階へ行くと、鈴木牧えさん、w辺さん、U山さんパーティが登っていた。鈴木牧えさんに、100岩にのっていないKB氏の新しいルートを教えてもらいながら、だいたいのルートを教えてもらった。バックドラフトがある2階も見てきた。うーん。そうですか。大体の感じを把握したところで、木古里岩を後にして中里の岩場へ向かう。中里の岩場に到着すると、M月氏とメグ姉ぇが。ようやくM月氏の忘れ物Tシャツを渡すことができた。そして、その奥には、シロクロさん&kの嬢ペア、コグマ氏にDukeさん&タラさんパーティがいた。我々は積極的レストということで、何本か10台を登った。

(1) セレナーデ(10a)、再登

(2) Look over(10d)、MS/OS
出だし5級、後10bって感じか。出だしは何も考えず。持ちづらい左手からドリャーと右手ガバへ一手で終わらせてしまった。

(3) 路傍の石(10c)、MS/OS
最後、終了点ホールドが見当たらず、ピンチ!。少し左よりにあった。危ねぇー。

〇 23日
下吉田キャンプ場のお世話になった。家族づれがテントを張っていた。21時ぐらいには、もう爆睡。

(4) セレナーデ(10a)、再登

(5) ラウマー(12d)、初トライ
初めてこの岩場に来た時、このルートを見上げて、カッコエーなー。いつかはトライしてみたいなぁと、ずっと思っていたルートだ。ついに触ることになった。1-2p間あまりしっくりこないボルダームーブで2p目なのだが、落ちるとグランドしそうなので、2p目は下からクリップ。まずは、ルートの全貌を見ることが重要なので、トップアウトすることが目標だ。2p-3p目間、ここも少し強引なムーブになってしまう。3p目近辺でのレストが私にはある意味鍵になりそうだ。4p目は右手を大ガバからボルトに届いた。そこからが核心開始のようだ。右カンテまでの手順。うーん。よくわからん。とりあえずはトップアウトしよう。5p目ヌンチャクは4p目から掛けられる。右カンテ取れたとして、そこから6p目まで、ムーブが、結局わからずに、6p目まで行けない。

(6) ラウマー(12d)、トップアウト
やっぱり、2p目クリップが怖いなぁ。一手デッドする勇気がわかず、降りてきて下からクリップ。そこから、4p目まで行き、5p目にロープかけて、4-5p間のムーブを探る。なるほど、右手アンダーだして、右足決めて、アンダーマッチ。デッド気味に右カンテガバヘ。それから5p目クリップか。そして、問題の5-6p間。散々ムーブ探り。探るたびにフォールして、壁へ戻るの辛い。右足をガバにヒールで右手右足の軸で左手を左壁側の浅い穴ホールド取って、右足ヒールを入れなおして、右手薄いサイドカチ?へ、これ悪い。左足をさっきのアンダーに乗せて、左手デッドで穴ホールド、これはまぁまぁ指が入る。右足ミニ棚に上げて、6p目クリップの大ガバへ。6p目から終了点間は、最初の4手が悪い。5手目が取れれば、どんなに前腕張っていても大丈夫だろう。

(7) ラウマー(12d)、3テン
2テンにするつもりだったのだが。今度は、いんちきしないで、勇気を出して2p目クリップに成功。だけど、体が冷えたのかスタートから力が入りすぎてしまった。3p目にたどりついた時は、すでに左手が張ってしまった。次のガバを取って、4p目クリップ。次の右トラバースムーブは起こせずにテンション。4p目から再スタートする。4-5p間の右トラバースの右カンテ取りはできるが、やはり既に体が終わっているようで、次のムーブは起こせずにテンションする。再び、再スタートして、核心ムーブ?は一発でこなせる。右手一旦右サイド中継すると楽なことがわかる。6p目クリップのガバホールドに到着する。最後の怖いランナウトセクションへは突入する気が起きずに、三度目のテンション。右手アンダーガバから左手出しで、一手少なくするムーブ改良。トップアウトして、ヌンチャク回収。とりあえずのムーブはできたようだ。

ずっとトライしてみたかったラウマーをついに触ってみました。このルートを登った人はみなお買い得とは言うけれど、私にはあまりお買い得には感じませんでした。だけど、楽しいルートです。とりあえずのムーブはできた。また触ってみたいです。傾斜が強くて、厳しいです。持久力勝負になりそうです。どうなることやら。そして、連休最後は、久々に日高のホワイト餃子で締めくくりました。連休中、食いまくってしまった。明日から、また食事をしめないといけない。

〇 22日の木古里岩
・偵察に登っていくと、そこには知った方々が登っていた。
・写真は、となりのタトロ(12a)を探る鈴木牧えさん。
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〇 22日の中里
・知り合いパーティが多勢で大賑わい?
・写真は、路傍の石(10c)。見た感じは10cにしては難しそう。やっぱり10cぐらいですかねぇ。
・シロクロさんは、ラウマーをニ撃。すげぇ。
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〇 23日の中里
・この日は、我々だけの静かな中里でした。
・M代っちは、ALS(11c)をトライ。苦手なようで苦戦中。
・写真は、ラウマー(12d)。
・出だし、いやらしい4-5級ぐらいのデッドムーブと力のいる足上げムーブをこなして3p目へ。さらに大きな一手で急傾斜に入り、4p目をクリップ。ここまでで、登りずらい11bぐらいか。4p目から、5p目のクリップも入れて、14手の3級(TW東村山)?ぐらいで、6p目クリップの大ガバ。ここが足が低くて、いまひとつ回復しずらい。6p目からは6級ぐらいのカチ4手をこなせればランナウトはしているが安全地帯だ。
・4p目までいかに疲れないで到達するかがポイントとなるだろう。6p目クリップのガバからの最初の4手も、パンプしきっていると、やばそーな予感がする。
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きん
by climber-kin | 2009-09-23 23:06 | 中里の岩場 | Comments(5)