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2015年8月22日、カサメリ沢

 台風15号と16号が北上中。甲信地方は金曜日も雨が降っていたみたいで、台風の湿気でただでさえ湿気湿気の上に、土曜日雨が降らなくても状態悪そうだ。かと言って、大気不安定で毎日雨だと沢は増水しているだろうし、沢の中で夕立はねぇ。土日にクライミングでもよかったのですが、体は疲れ気味に睡眠不足気味なので土曜日日帰りで登りにいくことになったのでした。小川山かカサメリ沢かな。前日雨降ったのなら、小川山行っても屋根岩とかマラ岩の露出がよい暑そうなエリアしかダメだろう。とりあえず、あまり考えもなく、カサメリ沢へ向かったのでした。

(1) トータルリコール(10b)、MS、再登
・濡れていても、このルートは登れる。

(2) 猫の手(10a)、MS、再登
・濡れていると、ちょっと嫌なこのルート。

(3) リトルサンシャイン(12a)、初触り、ヌンチャク掛け
・オランジュ岩が一番乾いているだろうと、以前から気になっていた、このルートを触ってみることにした。
・以前は11cだったが、下から見て、いかにも登り辛そうな感じで、なかなか手を出すことができなかった。
・瑞牆山ガイドで12aに昇格していた。しかも、12aでも辛いとか。
・出だしの苔がビチョビチョだった。恐い。
・何とか1本目のRCCにヌンチャク掛けるが、1-2p間がいきなりランナウト。キャメロット紫と黄色でプロテクションを掛けながら、濡れたソールにビビりながらも、何とか2p目に到達する。
・クラックの中が湿気湿気ながら、3p目までもなんとか行けた。だが、3-4p間が全然わからない。しかも恐そうだ。コンディションが悪いし、トップロープにしてムーブを探ることにした。

(4) リトルサンシャイン(12a)、Tr、ムーブ探り
・3p目までは大丈夫。だが、3-4p間が全然わからない。
・散々直登ラインで探ったが、できる目処が立たない。
・結局右へトラバースして左足ハイステップで左手アンダー持って、立ち込みか? だが、その左足が向こうへ外傾していて、めちゃくちゃ立ち込み辛い。
・立ち込む左足が向こうへ外傾しているから立ち込み辛い。少し体を上げてから、左足を踏みかえてみるが、バランス悪く落ちてしまう。
・先に左足を踏みやすい手前側に置こうとすると狭くて左手アンダー取りがデッドになってしまう。
・うーん。疲れてきたので降りる。

(5) リトルサンシャイン(12a)、Tr、ムーブ探り
・とりあえず、一つ目の核心は左足手前の押しやすいところに置いて、左手アンダーをデッドでやってみた。読み通り、左手アンダー取れたら立ち込めた。
・しかし、その次も難しかった。左側向いた薄いフレークで無理やりガストンでハイステップして次の薄~いダイクに乗り込む。次のホールドもずっと左側。足はスメアで、めちゃくちゃ微妙なバランス。ボルトは足元。このバランスでクリップできるのか?
・しかも、まだ難しい。ここから、手が届きそうで届かないダイクへ両足スメアで右手をデッドで取り、さらに、左手をダイクにある穴ホールドへデッド。
・まだ終わらない。さらに足スメアで体を上げて、右手をサイドガバカチへデッド。左手大ガバへ。これで実質終了か。厳しい!

(6) なべおさみ(11a)、初トライ、×
・オランジュ岩エリアは陽が当たりだしたので、軍艦岩へ移動してみた。だが、岩が結露していた。コセロックへ戻ると、意外に混んでいた。
・以前から、目に移ってはいたが、2-3p間のムーブが下から想像できなかったので、触っていなかった。このルートを触ってみることになった。
・パートナーさまが先にトライした。2-3p間ムーブを解析したが、その右トラーバスを解決せずに降りてきてしまった。
・11aだから一撃するつもりで、トライ!がっ、2-3p間右トラバースムーブは、ホールド手順間違っていて、遠くなってしまった右手出しは届かず。あー。

(7) なべおさみ(11a)、RP
・指皮が痛くて、辛かった。
・11aの割には、ムーブが難しいような。フィジカル系?
・終了点にヌンチャクが1本残置されていた。回収忘れ?

 ムーブがあって面白いルートで、ライン取りも考えさせられる。しかも、ボルト足元の微妙スメアの典型的花崗岩の12ルートです。こりゃまた難しい12aに出会ってしまいました。「瑞牆クライミングガイド(下)」のコメントには、「12aでも辛いと言う人もいるのでグレードを見直した」とありますが、その通りで、12aでは辛過ぎでしょう。一応ムーブは解決できましたが、核心が3つもあって、そのうち2つはボルトの位置の関係でめちゃくちゃ恐くなりそうです。RPトライするには、長ヌン等々、少し工作しないと恐くて、できなさそうです。緩めミウラー紐は靴が負けていました。ミウラVSでトライした方がよさそう。
 いや~、花崗岩は難しい。

〇 今日のカサメリ沢
・多勢いたような、適度に分散していたような。コロッセオでトスコさまの声を聴いたような?
・UR野さんチーム。夕方からMOTさん達がやってきていました。先週、私がはまった「竜の巣」が話題になりました。男は左ラインで女は右ラインなのだそうです。
・そうそう、久々に銀ママ、それにN田くんと会いました。
・前日に雨が降ったようで、湿気湿気で状態は悪かったです。取りつきの苔が濡れていて、シューズがぬれてしまい閉口しました。軍艦岩周辺は結露状態でした。
・写真は、リトルサンシャイン(12a?)。
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きん

by Climber-Kin | 2015-08-22 23:50 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(2)

2015年8月15日、カサメリ沢

当初5泊6日の予定だった沢登りは、雨のため予定を縮め3泊4日で山を下りてきた。新穂高温泉の温泉宿で一泊して、一日移動日として瑞牆へ向かった。土曜日にコブくんとユイカちゃんの結婚お祝い会があるからだ。土曜日は約3ヶ月ぶりぐらいに岩登りすることになった。4日間で40kmぐらい歩いたかもしれない。今シーズンの沢の後、回復に4日ぐらいを要していた。一番疲れた沢の後の中一日では体は全く回復しておらず、体中バキバキで、下半身が鉛のように重かった。でも、登り自体は調子は悪くない。沢登は簡単なボルダーを一日中やっているようなものだからだ。ただ、体がバキバキで、体がむくんでいて、重いだけ(笑)。11台でクライミングのリハビリをしようと、軍艦岩へ向かったのだった。

(1) トータルリコール(10b)、MS、再登
(2) トラパント(9)、MS、再登
・何度登っても、このルートはよいルートだと思う。
(3) 猫の手(10a)、MS、再登
(4) 猿の巣(11a)、MS、×
・登りながら、ホールドが2か所でもげた.
・後半にある核心も簡単じゃないじゃん。ムーブ決めるのに、結構かかった。
(5) 猿の巣(11a)、RP
・登りながら、どんどん登るスピードが速くなってしまった。
(6) 竜の巣(11c)、初見トライ、×××
・前半のムーブはすぐわかった。がっ、3-4p間のムーブがわからなかった。
・左手アンダーからパツパツの右手出し、そこから、とても11cとは思えないムーブ、右よりラインで、できなくはなさそうだが…
・左ラインは、こちらもチョーク跡あるけど、ボルトから外れすぎる気がする。
・散々右よりラインのムーブを探って、指皮が終わってしまった。

「猿の巣」と「竜の巣」をさくっと登って、軍艦岩の11を登るつもりだったのですが、「竜の巣」にやられました。11cにやられるとは、相当弱ってるようです。クライミング復帰は大変そうです。

〇 久々の岩登りに久々のカサメリ沢
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〇 「猿の巣」「竜の巣」
・カサメリに来ていた元気くんに聞いてみたら、「竜の巣」の核心は左ラインでオンサイトしたとのことで、11cにしては簡単だったとのこと。やはり、左ラインなのか?
・このトライ、なかったことにしよう(笑)。
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きん




by Climber-Kin | 2015-08-17 23:05 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(4)

2015年3月22日、柴崎ロック、負傷

暖かくなってきたので、久々の土日でのクライミングでした。下吉田キャンプ場の土曜日の夜はジンさん達のエナジーチームの宴会に乱入させてもらいました。めずらしく、外食してから下吉田キャンプ場に到着したのが遅めの21時ごろだったのですが、みなさん、いや数名。完全に出来上がっていました。短時間で、おいつくのが大変でした(笑)。さて、二日目は久々に違う岩場、違うルートを触ってみよう。パートナーさまの希望で柴崎ロックへ向かいました。

(1) うまいぞナンキン(8)、再登
・グレードの割に登り辛い。

(2) ウォーミングブック(10a)、再登
・このルート登り辛い。

(3) 〇得うるしぎ(11a)、殆どオンサイトなFL
・このルート、2回ビレイしているが、その登り方やライン取りなど、全く記憶にない。でも、こういうのって、FLになるんだろうねぇ。
・細かいホールドが目立ち、どう登るか?あまり検討がつかない。
・まぁ、一撃は難しいだろうと取り付く。オンサイトトライ特有の必死で奮闘的な登り。途中で無理やりのムーブを2回ほどこなしたら、スイッチが入った。そして、ハングの乗越しのガバまで到達するが、そこからがわからない。右手奥は泥だらけでホールドがない。目の前のサイドを持って、無理やり右足上げて、乗っ越せた。フー。よかった。

(4) おちこぼれ(11d)、負傷
・昨年、殆ど登れそうなところまで詰めていたパートナーさまであったが、今日は不調と言うか、完全に記憶がなくなっているようだった。私は「優等生(11c)」の方をトライするつもりだったのだが、こちらのルートのムーブ解析に参戦することになってしまった。
・3p目であえなく、テンション。このルート、手順わかり辛いよ~。昨日の飲み会のジンさんの話では、オザッキーは一撃したらしい。ジンさんも二撃したらしい。
・そして、核心セクションあたりがさらにわかりにくい。がっ、何となくわかって、リハーサルしてみる。がっ、ハング最初のクリップができない。そのまま上のリップとってから、クリップしようとそのまま手を出した。がっ、スローパーだった。観念してフォールした。
・予想外に、どーんと壁に叩きつけられた。ハング下のピンから登りだして、ハングのリップで落ちたので、振り子のように壁に激突したのだった。右足首がピキッとしたのが、伝わってきた。足首に過負荷がかかった。痛い!叫び声を上げた。

あー、やってしまいました。ちょっと不注意でした。垂直から傾斜が変わるハングは危険でした。ハングで体が壁から離れていました。そこで落ちたので、ボルトを支点に振り子のように岩へ叩き付けられたのでした。必ず、ハングの出っ張ってるところに打ってあるピンにクリップしてから行かないとダメですね。最近、「振り返るな」でクリップ飛ばしと大フォールに慣れてきたのも要因でしょう。このぐらいの距離なら大丈夫だろうという思い込みがありました。危険度は墜落距離にかかわらず、その状況によるのですね。一つ教訓になりました。

〇 今日の柴崎ロック
・誰も居たくて、久々に静かな岩場を楽しんでいたのですけどねぇ。
・怪我してしまったので、1400の早上がりでした。
・前回のパンクといい、この岩場…
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〇 右足首軽い捻挫の予定
・前回の全治3ヶ月のハムストリング肉離れの時に比べると、百分の1ぐらいの痛さと辛さなので、二三日で治るといいな。
・時間が経つにしたがって、段々痛くなってきました。車の運転は右足でブレーキ踏むと痛いのと力一杯踏めないので、慣れない左足でブレーキ踏みながら帰ってきました。左足だと微調整が効かず、くっくっとブレーキがかかってしまいます。
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きん

by Climber-Kin | 2015-03-22 21:34 | 柴崎ロック | Comments(2)

2014年10月25日、柴崎ロック

二週台風が続いた上に、この平日は火水木と雨が結構降っていた。二子はびしょ濡れだろうなぁと思いながら、今週も柴崎ロックへ向かった。昨夜も雨が降ったのか?小鹿野あたりに入ったら、路面が濡れていて、ちょっと嫌な予感がした。あー、その通りだった。

(1) うまいぞナンキン(8)、再登
・登りにくいぞナンキン。

(2) スーパークリップ(10c)、FL
・悪いじゃん。それに濡れてるじゃん!
・かなり必死になって、ギリギリ一撃。
・2回ほど、落ちそーと手出したら止まった。ほっ。

(3-4) 早い者勝ち(11a)、RP
・出だしからムーブ違って、無理やり取った右手は、ホールドびしょ濡れですっぽ抜けて落ちた。
・比較的濡れていないホールドを使ってムーブ組み立てた。
・降りてきて、すぐにロープ結び直して、完登。
・普通に11aぐらいのような。100岩場には、11aではないような記載があるが、限定があるのか?

(5) チョンチョン棒(12c)、ムーブ探り
・本当は観月院目当てに来たのだが、全くのびしょ濡れで、こちらのルートも出だしが濡れているが、後半はムーブが探れそうで、触ってみたのだが。
・出だしはびしょ濡れで話にならなかった。だけど、濡れていなくても、できなさそうなホールドだなぁ。その後もあまりガバではないのですね。これは難しそう。
・翌日、二子で、このルートを触ったことのある、wataruさんとH田さんから聞いた情報とk井さん系情報では、下地が下がったらしい。あー、昔は少し上のポケットからスタートだったのか?

(6) 試して合点(10d)、×
・パートナーさまが2便かけて登ったルートなのだが、とても嫌な予感がしていたが、その通りになった。2p目クリップがサイズ合わなくて、微妙すぎる。2-3p間も嫌らしい。ドテンションしてしまった。このグレードで! オーマイガー!

柴崎ロックですら、濡れていました。徐々に乾いては来たのですが、観月院だけは、しばらく乾く雰囲気がないです。上からの流れ込みと染み出しの両方ですね。

〇 早い者勝ち(11a)
・手前の被ったカンテです。
・最後は、左上のガバ取って、終了ガバ取りしてしまったが。3p目クリップの穴ガバで左手マッチして、終了ガバへ行くのか?それだと、かなり難しそう。
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〇チョンチョン棒(12c?)
・ヌンチャクかかっているのは、ジャックポイズンです。その右側のラインで、終了点はジャックポイズンと同じです。
・下地が下がって、出だしが極端に難しくなったとして、そこを無視しても、かなり難しいです。ホールド小さい。
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きん
by Climber-Kin | 2014-10-26 23:18 | 柴崎ロック | Comments(0)

2014年8月15日~16日、カサメリ沢、夏休み後半

◇ 8/15(金)
金曜日からパートナー探しで、いろいろと探したのですが、コブくんチームが私を引き取ってくれました。朝早起きして、テント、タープそしてゴミを片づけて、急いで、待ち合わせ場所の植樹祭公園へむかったのでした。ところが、瑞牆へ近づくにつれ、明るかった小川山から徐々に天気が悪くなってきました。植樹祭公園はさっきまで雨が降っていたような感じでした。徐々に乾くだろうと言うことで、予定通り、コブくん、総長、マユさま、のぞみちゃんと久々のカサメリ沢へ入って行きました。

(1) トータルリコール(10b)、再登
・下部濡れていましたが、登り慣れたルート、これぐらいは大丈夫でしたが、上部核心はやっぱり忘れていて、少し戸惑いました。
(2) ナイト・ディジィ・ダンス(12c)、×
・コブくんがトライしたいとのことで、コロッセオへ行きました。
・久々に触ってみたくなって、やってみました。
・核心入るところのアンダーマッチの場所を忘れていて、テンション。
・さて、前半の核心は?全然できません。ヌルヌルです。適当のあきらめて、上部も触ってみようかと思ったのですが、右肩痛くて、左手ガストン取りに行けませんでした。
(3) オスティカ・アンティカ(11a)、MS、×
・実はこのルート、一度トライしたことがあるのですが、RPしていませんでした。と言うことで、このルートをトライしました。
・最後わかり辛かった記憶があったのですが、今回もやっぱり、わかりませんでした。ホールドが下から見えません。
(4) オスティカ・アンティカ(11a)、RP
・間違えなく登れるつもりで、スタート。
・がっ、またしても見えないホールド探るのに時間がかかり、保持したら、間違って場所で保持して左手はずしてしまいました。
・持ち直すのにパンプしてしまいましたが、なんとか持ち直して、ほどよいパンプを感じながら完登できました。
・これが夏休み唯一の成果となりました。
(5) ワニワニワニ(11b)、MS、×
・コセロックへ戻り、空いているルートの再登に挑戦。
・出だし、びちょびちょで、1p目取るところで、足滑って死ぬかと思いました。
・頑張って、アドリブムーブで、右へ左へ。最終クリップまでは行けたのですが、カンテ向こう側のホールドが手さぐりで、ついに、見つかりませんでした。
(6) トータルリコール(10b)、再登
・トラパント触りたかったのですが、ロープ落とすと、どう見ても、川にドボンなので、やめて、再度登りました。
・夕方になって、また湿度が上がったのでしょう。超湿気湿気でした。

翌日もカサメリ組に便乗するか散々迷って、とりあえず、買出しとお風呂まで、ご一緒させてもらって、携帯圏内になって、天気と渋滞情報を確認したのですが、やっぱり微妙でした。諏訪湖の花火に事故渋滞が数か所あったので、帰るにしろ明日朝にしようと決めて、総長主催の焼肉パーティに参加させてもらいました。ありがとうございました。そして、夜から雨でした。朝起きたら霧雨でした。マユさまにご挨拶して瑞牆山を後にしました。

〇 久々にNDDとご対面
・もう、何年前になるのでしょうか。何度来ても、カサメリへ来ると、胸がきゅんとします。思い出深き場所です。
・このルートを登る夢を見て、ここへ何度もきました。
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〇 オスティカ・アンティカ(11a)
・弱点をついた、なかなか、よいルートでした。
・最後がいじわるなのも、おもしろいです。
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〇 NDDを探るコブくん
・最初の核心左トラバースを成功させていました。
・上部の核心セクションは、もう少しだね。ガンバ!
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〇 ギャラクシーを探る総長
・このコンディションでは…
・でも、楽しそうでした。
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〇 突然花火を始めるマユさま
・岩丸夫妻も焼肉パーティに参加。スパゲッティとおでんの差し入れがありました。
・焼肉えんまくに加えて、花火煙幕で、宴会はもりあがりました。
・焼肉代払えませんでした。コブくん払っておいて~。ヨロピク!
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きん
by Climber-Kin | 2014-08-16 13:52 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(2)

2012年8月11-15日、小川山、夏休み、ノイズRP

今年も暑い夏が続いている。そう言えば、昨年の夏休みも暑かった。ここまで暑いとどんなルートも辛いだろう。例の課題を練習したら、のんびりと長年の宿題ルートを少しづつでも登って行こう。そんなのんびりした気分で夏休みに突入した。土曜日の朝の渋滞を警戒して、一晩でも熱帯夜を避けるために金曜日の夜に廻り目平に入った。

◇ 8/11(夏休み1日目)
朝登りに行く準備をしていると、なんと、あのTMBさんが居た。おー、幽霊だ~。お互いの再会を喜びあった。事故の話とか手術の話を聞いた。いやいや、クライミング再会なによりです。おめでとうございます。午前中、TMBさんと一緒に登ることになった。

(1) レギュラー(10c)、Trヌンチャク掛け、ロッキーセクションヌンチャク掛け
少しだけ、秋の雰囲気を感じる。

〇 シルクロードセクションヌンチャク掛け

(2) 屋根の上のタジヤン(9)、TR
新品のミウラVSで登ってみた。今日から使ってみるかな。

(3) エクセレントパワー(13a)、×
新品のミウラVSの割には、力を抜いて登れた。シルク縦の核心の右手は止まったのだが、例のごとく、右手が抜けてきて、落ちてしまった。ロッキーセクション最初の核心ムーブまでリハーサルして降りる。

(4) エクセレントパワー(13a)、×××、トップアウト
一番暑い時間帯。今度は、縦の核心すら取り損ねてしまった。そして、何やらポツポツと雨が降り出した。大あわてで、ロッキーセクションも抜けて、回収した。

(5) JECC(10d)、Tr
エクセレントのヌンチャク回収したら、雨が止んでしまった。時間も早い。しかも、トップロープで練習するチャンス。といいうことで、練習してみました。1-2p間は、現実的な足ステップ発見。後半は?うーん。難しい。ただ単にフリクションが悪いと言えばそうなのだが。このぐらいのコンディションでも登れるようになりたいものだ。

〇 幽霊だ~! 久々のTMBさんでした。
・ちょくちょく、外で登っているとのこと。もう、登りは普通な感じでした。フィジカルな力が戻れば完全復活も近そう。ガンバです。
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〇 初バーベキュー
・クライミング人生。バーベキューなどやったことがなかったのだが、初体験。
・網に乗っているのは、肉ではなくて、インドの友人のおみあげのカシューナッツ(笑)。
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◇ 8/12(夏休み2日目)
ボルトルートでは、ネタがなくなってしまっているわけで、なかなか行くところが決まりません。宿題ルートが一つ頭に浮かんで、砦岩前衛壁へ行くことになりました。静かな岩場を期待していたのですが、S野スクールが来ていました。だけど、お静かでマナーのよい方ばかりだったので、予定通り静かな岩場を楽しめました。

(6) 森林エスカレーター(10c)、MS/RP
毎年、マスターでワントライごとトライしているのですが、なかなか登れません。だけど、毎年トライするぐらい、よいルートです。そして、昨年思いついた。中段のやらしい部分はマントルするのではなくて、左へトラバースして左手フレーク取りをしっかり頭に入れてゴー。途中何度も気持ちが負けそうになりましたが、気が付いたら終了点でした。よかった。よかった。これは、面白いルート。また登ろう。

(7) 修行僧(12b)、ヌンチャク掛け
この岩場だと、次はこれになるのだが、この時期は何もできないだろうなぁと取りつくが、予想通り何もできなかった。

(8) 修行僧(12b)、TR
もう一度、触ってみるが、やはり何もできなかった。

(9) 一張羅(12d)、TR
それなら、ついでに、憧れのルートに触ってみるかと手を出してみた。うーん。この短い核心セクションで12dか。なるのど。左手は得意系なカンテにパーミングなのだが、右壁で何度か細かいホールドを使わなければならない。フリクションがよい時にもう一度触ってみたい。

〇 森林エスカレーター(10c)
・上の方がよく見えませんが、30m弱の長いルートです。60mロープなら、ローワーダウンでヌンチャク回収可能です。
・よーくラインを考えないと登れません。よいルートです。お奨めです。
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〇 修行僧(12b)
・このルート、登れる時が来るのか?
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〇 一張羅(12d)
・触ってみました。ミジカシイ系か?
・上部のクラックは簡単で、カムも効きそうです。最後のカンテスラブは触っていません。
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◇ 8/13(夏休み3日目)
小川山と言えばtsukaさん。そして初めて一緒に登るN子さんと屋根岩方面へ行きました。途中ポツポツきましたが、すぐに雨は上がり、この日も終日登れました。またまた、どこへ行くかなぁ~ということで、やはり宿題ルートが残っている水晶スラブへ久々に向かったのでした。

(10) 越境者(10a)、MS/再RP
うっ、なんだかホールドがしっくりこない。この調子だと、今日は「あばたもエクボ」は難しいかも。みな同じように感じたようです。

(11) あばたもえくぼ(10c)、×
核心であっさりフォール。うーん。難しい。

(12) あばたもエクボ(10c)、×
次は決めるぞと、いい感じだったが、最後の一足で体が後ろに浮いてしまった。まずい、また宿題になってしまう。みなから、「えー、登れないとリセットされて、また宿題になるの?」って。そりゃそうでしょう。

(13) あばたもエクボ(10c)、再RP
降りてきて、すぐにロープを結びなおして、ゴー。今度は無難に再RP。あー宿題にならなくてよかった。

(14) ノイズ(11a)、MS/ワンテン
このルートをトライしに、ここへやってきたのだが、このルート、一度だけ触っているのだが、難しくて、恐ろしい印象ばかりが残っている。やっぱりやめようかなぁとつぶやくと、tsukaさんが「やりなよー」と一言。「やりますか。」。確か、上部のランナウとは右のクラックでキャメロットが取れたはずと、リンクカム黄色とキャメロット青色を持っていく。スタートしたが、出だしで一度戻り、足を確認して再度ゴー。2-3pのランナウトは問題なかった。4p目は安定してクリップできたが、最後のボルトのクリップは危なかった。そして、そこから、次のホールドがわからないと探しているうちに左足がポケットホールドから外れて落ちてしまった。体勢整えて、ダイクは右上の方のカチガバをとれば、実質終了だった。上部のランナウトの手前は、キャメロット黄色を二本決められそうだ。リンクカム黄色とキャメロット青色を入れて、トップアウトした。

(15) ノイズ(11a)、RP
ドジらなけば登れそうだ。だけど、初便で、するすると5p目まで行ってしまったので、全セクションの手順があやふやだ。またまた、アドリブ状態で4p目まで行く。難しい。何とか5p目クリップしたのだが、そこから動けない。一か八かで左手無理やりだすのを思いとどまって、左足ポケットホールドで差し直した。バランスがよくなって、立ち直った。落ち着いて、右足上げて、右手カチガバへ。もらった!上部は右側クラックにキャメロット黄色を追加して、落ち着いて終了点へ向かう。やったー!登れた~。

(16) これがジャックの結婚記念ではありませんでしょうか(10c)、MS/再RP
本当は宿題のオーロラ2号を触るつもりだったのだが、敵前逃亡。こっちの短い取りつきやすいルートでと触ったのだが、ライン間違えて落ちかけた。

(17) 南陵下部6-7p、10a+11a、MS/OS
そうこう、しているうちに雨がポツポツ降り出してしまった。それもしばらくすると止んだ。空の様子を見ている間に、ちょっと偵察してみた。昔M野姉ぇ達がマルチで登ってたなぁと探してみると、PTAの終了点を通り越したところに、いかにも登りやすそうなボルトラインがあった。トポで調べてみると、南陵下部ルートの6p目のようだった。簡単そうなので、やってみた。ガバガバで快適だった。6p目が終わるとピッチ終了点っぽい、RCC二本にテープがかけてあった。しまった、エイト環持ってきてなかった。次は11aのピッチだが、いかにも一手ものっぽい。これ超えれば終了点があるかも。2度ほど登っては降りて探った。ちょいとハングしていて、落ちるとテラスに着地しそうで怖い。だが、飛びつけばガバだろうと、無理やりムーブで登る。予想通りのガバだった。よっこらしょと登ると、もう登山道のような道だった。あれっ?終了点がない。大木でセルフをとって、ロープを上げて、再度落として、エイト環を上げてもらった。

〇 越境者(10a)を登るN子さん
・肩リハビリ中のN子さん。11aぐらいは、ボチボチ登れるようになったとこのこと。
・この後、あばたもエクボを怒涛のトライで再RP。
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〇 あばたもエクボ(10c)を再登するtsukaさん
・tsukaさんもスラブ登りの感覚が鈍っているようで、怒涛のトライで再RP。
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〇 水晶スラブのキノコ達
・tsukaさんが、合間を見てとってきてくれました。酒のつまみにともらいました。
・玉ねぎ、ベーコンと一緒に炒めて、おいしく頂きました。
・上の二つは同じ種類で、アカヤマドリ?
・下から二つ目は、開いたタマゴ茸。
・一番下は、アカジコウ。
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◇ 8/14(夏休み4日目)、レスト
この日の午前中は大雨でした。午前中タープの下でコーヒー飲みながら三人でおしゃべり。N子さんは結局帰京し、tsukaさんも小屋へ戻りました。昼から晴れてきて登れたようですが、私には、いいレスト日になりました。

◇ 8/15(夏休み5日目)
明け方再び雨が降りました。tsukaさん、そして再び合流したM代っちとこんな日は乾きの早いマラ岩でしょうと、再びあのルートへ向かいました。

(18) レギュラー(10c)、Trヌンチャク掛け、ロッキーセクションヌンチャク掛け

〇 シルクロードセクションヌンチャク掛け

(19) エクセレントパワー(13a)、×、10p目クリップできず
今日は、最近になく涼しい。早目に一便目を出すことにした。涼しい分、手汗をかかないからだろう。シルク縦の核心右手はちょっとだけフリクションがよかったおかげで、7p目クリップ左手ホールドを取ることができた。だが、タコレストは今一つだった。そう、ここで完全に戻すことが鍵なのだ。戻し切れずに右トラバースを開始する。予想通り、徐々に前腕が張ってくる。なんとか、ロッキーセクション最初の核心手前まで来たが、すでに前腕が張っていて、10p目ヌンチャクをつかんでしまった。あーあと下から落胆の声が聞こえてきた。下から見ると、いい感じなんでしょうけどねぇ。ここで前腕張っていては、クリップもできません。

(20) エクセレントパワー(13a)、×、シルク縦の核心止まったが右手外れる
今度もシルク縦の核心右手は止まるが、その後、手汁で右手がスッポ抜けてフォール。この便がチャンスとタコレスト方法を確認する。うーん。そうか、そういうことか。シルクトライしていた時はやっていたのに、すっかり忘れていた。

(21) エクセレントパワー(13a)、×、シルク縦の核心止まったが右手外れる、トップアウト
今度もシルク縦の核心右手は止まるが、その後右手がスッポ抜け。確認したタコレストをリハーサルして、そのまま右トラバース。10p目クリップできたが、ロッキーセクション最初の核心はムーブ起こす気がせず、テンション。その後もクラックからダイクへ移る真の核心で落とされる。3テンでトップアウトする。

〇 帰ってきた開拓王(11c)をトライするtsukaさん
・苦手だろうと、ずっと避けてきたとのこと(笑)。ムーブ忘れなければ、次回完登でしょう。が、次回は絶対にムーブ忘れてますね(笑)。
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〇 カサブランカ(10a)をトライするINGDさん
・がんばれ!INGDさーん!
・写真 by M代っち。
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〇 エクセレントパワー(13a)をトライする私
・この時期は超持久系ルートになってしまっている。が、秋になっても持久系ルートだと私には厳しいかも。そのポイントがタコレスト。ここでどれだけ戻せるかがポイントになりそうだ。
・写真 by M代っち。
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〇 シルクロード(12b/c)をトライするM代っち
・下から繋いで、縦の核心は右手中継ホールドは取れるようになってきた。そろそろ、後半を固めておいた方がよいような。がんばれ~。
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宿題ルートを二つほど登れました。登っておきたい、よいルートばかりです。さらに宿題ルートが増やしましたけど。とりつくのが核心だったようですが、ノイズは登れて本当よかったです。エクセレントパワーも二か所ほど修正できました。猛暑ながらも、少しづつ秋の気配が漂いはじめました。残る夏休みの一日は、どこへ行くかなぁとうれしい悩みを考えつつ、夏休み最後の夜もキノコをつまみにウィスキーがすすみ過ぎました。

きん
by Climber-Kin | 2012-08-16 23:22 | 小川山2011~2012 | Comments(2)

2011年7月30日、甲府幕岩

今日はカサメリかなぁという考えもあったが、小川山方面は厚い暗い雲に覆われていた。とりあえず廻り目平へ向かったのだが、ナナーズの前で今日の天気予報をチェックした。筋肉くんがいた。廻り目平から引き揚げてきたとのこと。朝の4時半から大雨だったとのこと。ピンポイント予報も終日降ったりやんだりの予報だった。北の方ほど雨なのだろう。南下しながら、登れそうな岩場を探すことにした。孫女岩?兜岩とか?ダメならジムかなと塩川ダムを過ぎると空が明るくなった。甲府幕岩は登れるかも?と増富温泉経由クリスタルラインで幕岩へ行くことにしたのだった。

(1) HIVE(10a)、再登

(2) WORK ON(11a)、MS、××
登りずらい。ラインわからないし。

(3) WORK ON(11a)、RP
1便目降りてきて、すぐに再トライ。無理やりなムーブで無理やり登った。

(4) コジマン(11a)、MS、×××
細かい。これはヌメッていると厳しい。

(5) コジマン(11a)、×、回収
降りてきて、すぐにトライしようとしたら、雨が降ってきた。核心?の左手細かいホールドがスッポぬけそうになり落ちてしまった。

(6) ダダ(10b)、×
M代っちがやってみろと言うのでやってみた。最後の核心行く前に足が滑って落ちてしまった。

(7) ダダ(10b)、RP
これ最後がランナウトして、かつ、細かいホールドで怖い。

今日も降ったりやんだりの一日だった。4時前についに暗くなってゴロゴロとなりだしてしまった。大雨降る前に車まで戻りたかったのだが間に合わず。川のようになった林道を下って観音峠を越えて甲府側へ降りて行った。甲府幕岩は難しいです。11aも2便で登れないは、10bでも落ちてしまいました。恐るべし甲府幕岩。秋とかだと、ちょっとは登りやすいのかしら。でも秋にはいかないんだよねぇ。濡れたホールド、ヌメヌメのホールドで渾身のムーブ。たいして登っていないのに、今週はめちゃくちゃ疲れました。指も痛いし、足指も痛みがひどくなってしまいました。それにしても、今年の夏はどこへ行ってしまったのでしょう?

〇 今日の甲府幕岩
・岩場につくと、N礼さんペアがいました。強強T辺さん夫妻。
・一番手前のエリアには、Ichi-Geki氏&ひらひらさんパーティ。
・午後からYFクラブの大パーティが来ていました。

きん
by climber-kin | 2011-07-31 00:50 | 甲府幕岩 | Comments(6)

2011年6月5日、小川山、たぬき岩、とろろRP

久々の土日でのクライミングだった、土曜日はスーパーラットを4便出して、手のひらが真っ赤になってしまった。これはチーウォールの新しいデカホールドをはたき過ぎたせいだろうと思った。指皮が終わってしまっていた。日曜はどこへ行こうか散々迷った。日曜も暑くなりそうだ。幕岩はヌメヌメだろうなぁ~、指皮ないと辛いだろうなぁと思いながら、ふと思いついたルートがあった。一本狙いで小川山へ行ってみることにした。小川山なら、幕岩より全然涼しいだろう。お風呂と晩御飯を甲府で済ませて廻り目平へ向かった。予想してはいたが思っていた以上に小川山は遠かった。なんとか22時について、23時には早々に就寝したのだった。途中、親指岩のマジのラインとか見たりしながら向かったのは、たぬき岩でした。かなり昔、梅雨時にtsukaさんと傘をさしながらビレイしあい、ヌメヌメで最悪の印象だったあのルートに向かったのでした。

(1) 自然薯(11a/b)、×
このルートも梅雨時のヌレヌレの時に触っていたのだが、登っていなかった。今日は殆ど乾いていて、1-2p間の核心も超えて、中段の核心は?ラインを見いだせず、テンションしてしまった。

(2) 自然薯(11a/b)、RP
ラインがわかれば、問題なし。簡単にRPと言いたいところだが、指皮と前腕の疲れてるなぁと感じてしまった。

(3) とろろ(12a)、ヌンチャク掛け
指皮と前腕に不安を持ちながら、今日ここへ来たのは間違えだったのではないかと、少し取りつくのが嫌になってきた。こんな静かで、涼しくて気持ちのよいところへ来て何を言っているんだと、気持ちを持ち直して取りつく。4-5pを強引にこなして、6p目まで到着。レストできるようでできていない。どうせ核心探らないといけないので、テンションかける。7p、8pをクリップして、核心セクションは、うーん。難しいぞ。右へ入って、ガバでレスト?そこからラインへ戻って、9p目のクリップができない。8p目でアブミ作って、何とか9p目にヌンチャクとロープをかけて、リハーサルをする。右へ向かうラインは途中で行き詰まり、空間へ向かって大フォールする。左かなぁ。左側の壁に足を張って、遠い左手ミニクラックは指ジャムが効いた。右足上げて何とか、10p目にクリップできた。そこからは、ステミングしながら、12p目の無理やり作られた中間支点までは大丈夫。そして、そこから、ガバカンテ状をひたすら終了点まで進む。恐ろしくロープが重い。終了点から無理やり作った中間支点まで降りて、セルフを取り下からロープを固定して、ロープを抜いた。あれ、落ちてこない。ロープが上を向いている小ピナクルに引っかかってしまった002.gif。体重かけても落ちてこない。ガーン。ピンチ。ロープの途中を八の字結びして、またリードしないといけない。ロープは足りるのか?大声張り上げてビレイヤーと確認する。喉が痛くてつらい。泣きながら、もう一度、終了点まで行く。再び中間支点まで戻って、今度はロープが引っかからないようにピナクル避けて、左側へロープを下した。無事降りられた。疲れた008.gif

(4) とろろ(12a)、×
いかん、核心への入り方と9p目クリップがブランク状態だ。一生けん命頭で考えても思いつかない。ぶっつけ本番でやるのか。そこまで行けたら、9p目クリップ飛ばしだなと取りつく。レストしている最中寒くて、体が冷えてしまったが、4p目あたりへ行くまでに体が温かくなってきた。順調に8pクリップして、核心手前のレストポイントは!休めない!いるだけで体幹使ってしまって、息がどんどん上がってきてしまう。それでも少しは前腕はレストさせられた。核心セクションへ突入!アドリブでなんとか核心の一手の右手ホールドまでは到達できたが、足を上げる余力は残っていなかった。フォール。疲れていたが、レスト方法と一連の核心ムーブをシツコクさぐっておいた。疲れた042.gif

(5) とろろ(12a)、RP
雨がポツポツっ来たが、降らずに済んでくれた。前便から1時間半ほどレストした。体が冷え切ってしまった。背中はゴリゴリ、前腕はピシピシ。喉は痛い。めちゃくちゃ気分は重かった。トップアウトしてヌンチャク回収できるのだろうかと不安に思ってしまった。体が鉛のように重い。一日目だったら、絶対登れるだろうなぁ~と、今となってはどうしようもない体の状況がうらめしかった。まぁ、つべこべ思ってもしかたがない。今ある力を使って全力を尽くすだけだ。出だしから動きが固かった。いやらしい4-5p間は強引にこなすが、その次は右往左往してしまった。何とか6p目をクリップできて落ち着いた。7p、8pとクリップして、左足指の疲労とにらめっこしながら、前腕をレストさせる。左足がスメアなのだ。左足が我慢できなくなったところで、ハング帯へ突入。そして、核心手前のレストは、前便のリハーサルで見つけた少し体も上げて、左足もフットホールドに載せる体勢になれた。前便は左足がブラブラで疲れる一方だった。そこまで小まめにレストしていたお蔭か、すぐに息が整ってくれた。いざ核心セクションへ。ヒールを二回して、最後の核心一手の右手ホールドを握る。まだ余力があった。左足を張って、遠い左手スリットにジャムを入れられた。9p目はクリップししない(できず)で、10p目にクリップできた。ゼーゼー、ハーハーしながら、徐々に落ち着きながら完登できた。よかったー。

とろろは、とても難しく感じました。マスターと言うかヌンチャク掛けは決死の思いでした。ラインが立体的で恐いです。核心セクションはガバなのですがテクニカルで正解ムーブを見つけるのが大変でした。ガバルートとは言え、花崗岩らしさを味わえる三ツ星ルートに感じました。場所的に恵まれないのかもしれませんが、もっと登られてもよいように思うのですが。ロク&スノのアキト君のコーナーで紹介されてたし、歴史的な意味もある上に三ツ星ルートだと思います。そのルートとひとり対峙して、自分ひとりでムーブを解決して登る。久々に静かな岩登りを楽しみましたが、疲れ切りました。だけど、久々に12を登れてうれしかったです。限界ルートをトライしてばかりいて、登れるた時のうれしさを忘れていました。やはり、たまには完登するクライミングもしたいですね。

〇 今日の小川山
・アプローチ始めようとしたら、p-chan&あやちゃんが丁度やってきた。今日は二峰だそうだ。歩き出すと、向こうの方にはイウォークさんがいた。ボルダーだそうだ。
・帰り車に到着すると、先週もベースキャンプでお会いしたハッシーさんとお久しぶりのマッキーさんペアとお会いした。
・とろろは、前回梅雨時、雨降る中触った時は、核心の一手、左手スリットホールドへのジャムは抜けてきちゃいました。雨でも登れるとは言え、やはり限度があるようです。
・充実のルートです。最後はガバガバのカンテ登りに終始しますが、終了点からは廻り目平が一望です。終了点は錆びたリングボルトとちょっとたよりない松の根本からテープ引いてあります。スリングが継ぎ足されていたり、整理した方がよいかも?
・昨日、スーパーラットを3トライして疲れたM代っちは、今日は自然薯(11a/b)を3便出してRPしたところで満足しちゃったみたいです。
・写真は、とろろのを探る私。
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きん
by climber-kin | 2011-06-05 23:51 | 二子山'11-'12 | Comments(10)

2009年7月25日、甲府幕岩、ロイヤルストレートフラッシュRP

新しいザックに慣れていなくて、パッキングに時間がかかる。待ち合わせ時間に遅刻しそうになる。今日は、いつものM代っちに、こーたろーさん、たいちくんと4人でカサメリ沢へ向かったのだが、植樹祭公園に到着すると瑞牆山がない!すっぽりと霧に隠れている。中央道降りるあたりから雨が降り出し、とりあえず、植樹際公園まできたのだが、これは当分は乾かないだろうと転戦することになる。小川山案も出たが、小川山のどこだというところで、誰も積極的なアイデアがなく、甲府幕岩なら乾きも早いだろうと移動した。時たまポツポツと来たが、何とか6時まで登ることができた。ただ、登れるルートは限定された。

(1) ドラえもん(10c)、×
とりあえず、アップに使えそうなルートは、これしか乾いていなかった。以前雨上がりにきたときも、このルート触ったが、やっぱりテンションしてしまった。進歩がないぜ。

(2) ドラえもん(10c)、RP
手順わかれば、10cぐらいなのだろうけど、結構難しいルートだと思う。

(3) ロイヤルストレートフラッシュ(11c)、初トライ、××
さて、何を触ろうかと見渡してみると、一番乾いていた。左壁の限定はないようだ。下部から中段へ。右に左に。ボルトが足元の横にいくので、結構恐い。途中何度かびびってしまった。

(4) ロイヤルストレートフラッシュ(11c)、RP
前半の核心、できるかなぁーと心配したが、積極的に動くと、思ったほど難しくなかった。中段のちょっとだけいやらしいステミングをこなし、再び壁を右よりへ向かって、終了点クリップ。見た目はそれなりにカッコいいんですけど、雨上がり以外には、あまりお奨めできないかも。

(5) アフリカ象が好き(12b)、初トライ、ムーブ探り
今日は右側がびしょ濡れなので、12bバージョンでしか登れない。3p目クリップ後の核心。右手ホールドがびしょ濡れで、そこから動けなかった。4p目以降は、カンテびしょ濡れでもなんとかこなせた。このルート。おもしろいルートだと感じた。今日の状態では、私には核心ムーブできそうになかったので、1便だけでやめておいた。

(6) サイコモーター(11a/b)、ワンテン
まだ、時間があったので、もう1ルート。朝はびしょ濡れだったが、昼過ぎぐらいから乾きだしていた。嫌な予感もあったのだが、予想通り、狭くて出だし核心ができない。普通は右足ヒールで右手チビカチからさらに一手右手出しなのだろうけど、狭くて一手右手出しで落ちてしまう。はまったかと思ったが、左足ヒールでやってみると、できた。そのままもらいかなぁと思ったら、最後終了点手前がびしょ濡れでテンション。登れるムーブを見つけておいた。

(7) サイコモーター(11a/b)、RP
ヌンチャク回収しようと思ったら、やりたい人がいたので、ヌンチャクを残す。やらなくてもよかったのだが、登っておくことにした。今度は余裕でRPできた。

昨夜の大雨に今朝の雨。さすがに今日は登れないかなぁと思ったのだが、幕岩へ転戦して正解だった。一日登ることができた。アフリカ象が好き12bバージョンはいいルートだった。コンディションよい時にまた触ってみたい。帰りは増富温泉による。前回七枚のチケットと交換した招待券で入りました。洗い場で遭遇した箸も氏達もカサメリ避けて小川山行ってきたとのことです。カサメリ行ってたクライマーの話では、モツランドは登れて、遅くなってから漁師の娘あたりが登れるようになったとのことでした。幕岩行って正解だったようです。

〇 今日の甲府幕岩
・久々にタープ出動。結局必要なほどは降らなかったのだけど、これ張ってあると、トライしている時、ビレイしている時に降りだしても安心です。
・今日の幕岩は4パーティほどと、クライマーは少なかった。あたり前か。
・甲府の軟派氏の右2mぐらいのところに、20cm径ぐらいの蜂の巣ができてました。
・こーたろーさんは、スパイラルリーフをRP。たいちくんは、アフリカ象が好き12bバージョンを2撃。M代っちは、キルト(11b/c)を本日3便目にRP。
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〇 アフリカ象が好き12bバージョンをRPするたいちくん
・みごとに2撃。
・その後、触ったけど、あれだけ濡れていて、登れるのは凄い。
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〇 みすこり半劇場をトライするこーたろーさん
・「ウッ!、ウッ!」と声が幕岩に響いた。
・これは、傾斜がない12c。難しそうです。
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〇 サイコモーター(11a/b)をRPする私
・キルトと同様にサイズ合わず、はまりそうでしたが、何とか登れました。
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きん
by climber-kin | 2009-07-25 23:59 | 甲府幕岩 | Comments(6)

2009年7月18-19日、カサメリ沢、たらこRP

梅雨明けのクライミング。M代っちは土曜日日帰り、k師と植樹祭公園で泊まり。日曜日はこーたろーさんと合流の予定で久々のお泊まりクライミングだったのだが、梅雨のような天気に逆戻りした週末だった。小川山-カサメリかカサメリ-甲府幕岩のパターンもあったのだが、にわか雨の可能性が高いので、土日ともカサメリ沢へ行くことになった。そして、土曜日は、朝から雨。モツランドへ朝一番で行ったのだが、その後、カサメリ沢中のクライマーが全員集合。S崎さんスクールも加わり、土日のジムのような混雑具合だった。日曜日は土曜よりはよい天気だったのだが、朝は岩場に到着すると、いきなり雨。今日もモツランド008.gifかと頭をよぎったが、その後は、たまに空が暗くなっては、風が吹いて、来るかなぁと思うとポツポツ雨で直ぐやんで、それを何度も繰り返して落ち着かない一日だったが、取り付く人が少ないルートで二日間を十ニ分に楽しむことができた。

〇 7/18
(1) レーザーズエッジ(10c/d)、再登

(2) たらこ(11d)、ヌンチャク掛け
このルート、過去に2度ほど触っているが、いずれも核心の手順がわからず、敗退しているルート。そして、今回は、核心ホールドは右手という情報をもらい(ずっと左手でやっていた)、やってみることにした。モツランで登っていないのは、これしか残っていないというのが正しいのだが。核心で体を棒状に保持できて、左手止まりそうになった。できそうだ。アッキーくんが登る準備を進めているので、とりあえずムーブ探りはほどほどにヌンチャク掛けに徹する。

(3) たらこ(11d)、ムーブ固め
核心ムーブできて、2p目のクリップも成功。だけど、その先は全然ムーブをつなげていない。テンションがてら、キームーブは固める。

(4)(5) たらこ(11d)、核心できず
うーん、何かが先便と違う。右足上げる際に左足が左すぎて、右手核心ホールド持つ際にバランスが少しずれているようだ。左足はスメアで右足を右側フレークに乗せることを確認した。

(6) たらこ(11d)、RP
指がよれはじめていて心配だったが、今度は核心が止まる。そして、2p目クリップ、右足一番いいところにおいて、体を落とし込むと安定するのだが、ヌメッていてフルパワーだ。右足掻き込みながら右手右上部の薄いカチ持って、右足を左足に踏み変えて右足を上げて、デッド気味に右手ホールドを取る。左手寄せてから、さらに左足高い位置へスメア気味。右足高く上げて、安定させて、左手デッド気味で右から二つ目のホールド。右手よせて、左足上げて左手穴ガバ。3p目クリップ。そこから、ガバを伝って4p目クリップ。両手交互にレスト。ガバは濡れているが少し回復できた。最後のいやらしいフレークはヌメヌメだが、失敗しないでこなせて、RP。指のよれとムーブの慣れとの競争で、なんとか競り勝つことができた。状態悪いけど、登れて一安心。このルート、名前はいまひとつですが、弱点をついた好ルートです。核心ムーブは1p目から3p目クリップするまででのクリップ動作入れて、3級(TW東村山)ぐらい。3-4p間はガバを繋いで4p目で濡れたガバでレストできて、4-5p間は濡れていると5級ムズメぐらいに感じました。

〇 7/19
(7) トータルリコール(10b)、再登アップ
何度も登ってるはずなのだが、細かい手順をすぐ忘れてしまう。途中何度か迷う。

(8) ボトレイアン(11a)、マスター初見、×××
レディーバグ(11a)を登るつもりで行ってみたら、下部がコケコケで恐そうなのでやめた。オランジュ岩へ戻るために登ってきたら、目の前にこのルートがあった。やってみるかと触ってみたが、花崗岩チックで手順がなかなか読めない。強引だけど、ムーブを一通り決める。

(9) ボトレイアン(11a)、×
核心で力入れたら、右手アンダーが欠けてフォール。

(10) ボトレイアン(11a)、RP
もう一回やるのか。また、同じところで落ちたら嫌だなぁと思いながら、核心ムーブへ入る。今度はホールド欠けなかった。花崗岩らしい、それなりにおもしろいルートだと思う。上部に繋げる12bは難しそうだ。増富温泉の湯船で会った箸も氏に聞いてみたら、難しいけど観音開きムーブがおもしろいそうだ。今度触ってみようかなぁ。

(11) あみだくじ(11c)、ヌンチャク掛け、ボロボロ
ギャラクシアンをトライするはずだったのだが、いつ雨が降ってくるかわからないので、今日も敵前逃亡。で、昨年2便だして、ワンテンで終わっていたこのルートを触ってみたのだが、カンテが濡れ濡れだった。5p目ヌンチャク掛けられないし。去年のムーブはフリクション頼みの無理矢理ムーブだったのだろうか。何かホールドが欠けたのだろうか?

(12) あみだくじ(11c)、ムーブ探り
4-5p間を右カンテ回りでいくムーブを組み立てるが、難しいぞと言うか、フットホールドに靴が負けていて、恐くて足を上げられない。またまた別の手順をいろいろやってみたが、やはり、このムーブしかないような気がする。この探りで疲れてしまった。両手高めでサイド持ち、右足を極小エッジに乗せて、左足をボルト上のこれまたチビエッジに乗せるのだが、靴が負けていて、右足が信用できず、どうしても左足を上げられない。上からロープが来ているとできるんだけど、ボルト足元だと怖くてできない。今回のミウラ39.5はおろした時から柔らかいのが気になっていた。次回は、39の小さめのミウラでトライしてみたい。

(13) あみだくじ(11c)、××、指も心もよれよれ
前便で探り過ぎたようだ。急に下半身に疲れを感じてしまった。核心ムーブもリハーサルできなくなっていて、途中で降りてくる。

梅雨明けのはずだったが、梅雨のような天気。コンディションはあまりよくなかったが、「たらこ」を登れたのはうれしい。だけど、テクニカルな「あみだくじ」にはコテンパンにやられてしまいました。ガイダ氏はその「あみだくじ」をすばらしい登りで、みごとRP。コンディションが悪かったと言い訳できなくなってしまいました。二日目は、早々によれてしまい、成果が出ない私ですが、ガイダ氏の登りを見てわかりました。技術で登っている人は、二日目でも成果を出せるんだなぁと。私は力だけで登っているので、二日目は極端にパフォーマンス劣化するのだと、ようやく二日目の謎が解けたのでした。

〇 レーザーズエッジを楽しむk師
・久々の3Dクライミング?
・「たらこ」は安定した余裕の登りで3撃。二日目は「あすか」と「あみだくじ」と精力的にクライミングを楽しまれていた。
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〇 今日のカサメリ沢
・コンディション悪くて、みなさん成果はいまひとつだったようですが、たいちくんは「NDD」を軽くお持ち帰り。k師は「たらこ」を3撃。ガイダ氏は「あみだくじ」を3撃。おめでとうございます。フージン、めげずに「オリーブ」がんばれ!カレータンドリーチキン一切れありがとう。
・写真はたらこをトライするM代っちと久々登場のあやちゃん。
・M代っちは、「たらこ」の核心ムーブをガイダ氏の手順で成功させていた。「たらこ」に興味がわいたようだ。
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○ 「たらこ(11d)」をRPする私
・ガバだけど、びしょ濡れだったレストポイント。ここでレストできたので、最後のヌレヌレの小核心もこなせました。
・写真はk師ブログから。
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○ 「あみだくじ(11c)」にはまる私
・ここは前半の核心。細いクラックに右手ガストンで、左足上げる。狭いぜ!
・左壁使わないと結構な力を使うムーブになります。
・去年2便だして、最後のクリップしてあと一手で実質終了まで行けたんですけどね。今年はそのラインでは全然登れませんでした。フットホールドが欠けたのか?
・私の今日の体感グレードは、11eでした。
・写真はGAIDA氏ブログから。
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きん
by climber-kin | 2009-07-19 23:59 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(6)