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2016年11月6日、木古里岩2F、恐竜王国RP

 当初、二日目は歩いてアプローチするつもりで、中里の岩場のつもりだったのですが、初日の指皮のダメージが酷過ぎました。中一日で土日連荘の外岩ってこともあって疲れ気味です。土曜日の夜は21時には下吉田で寝ていました。簡単で一日で登れそうなルートへ行こう。あっ、あれだ!
 北風が強かったようですが、木古里岩には風が吹き込みません。暖かったです。向かいに紅葉した「中里の岩場」を見ながら、静かな岩場を楽しみました。

(1) ハンマーヘッド(10c)、×
・これは以前フラッシュしたのですけどねぇ。一カ所難しいです。クライミングの中で垂直の石灰岩が一番難しいのではないか?
(2) 恐竜王国(11b)、×、ヌンチャク掛け
・間違えて、植木鉢(10d)に取りつきかけました。
・このシチュエーション(高度感、ビレイヤーから見えない、ランナウト、等々)でオンサイトなんて、怖がりの私には無理です。核心のランナウトセクションらしきところでテンションかけます。突っ込む気が、まるで、しません。
・その上もライン取りを間違えると窮地に陥ります。最後にも??セクションが現れました。
(3) 恐竜王国(11b)、RP
・はっきり言って、初便がボロボロで、指皮も足指も痛すぎて、登れないかもしれない。そんな不安いっぱいで取りついたのですが、核心のランナウトセクションまで、一カ所迷いながら力を使ってしまいましたが、まぁまぁ落ち着いて登れました。核心セクションを何とか抜けて、あれっ、ここではレストできない!1p上にある大耳ホールドまで、大慌てで上がって、ここでレストできました。
・最後のポイントのスリット穴ホールドは、降りる際に生えていた草を抜いてしまったので、ホールド見失って、クライムダウンして仕切り直して、再度ゴー。何とか完登できました。

 ちょっと想像していたのとは違っていた「恐竜王国(11b)」ですが、とても、面白くて、いいルートでした。テントウムシの攻撃とテントウムシの雨、それと登る際に沢山のテントウムシを踏んでしまいました。凄い数のテントウムシが岩に張り付いてました。向かいの「中里の岩場」が紅葉していて癒されました。今度来る時は、少しは力を戻して、もう少し難しいルート(ドンガバチョとか)をトライしてみたいです。

〇 木古里岩から正面に見える軍艦岩
・ここにも沢山のラインが引かれているんですけどねぇ。
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〇 天狗岩
・こちらは天狗岩。多分。これの下の方にラウマーとかカチの特訓があるのだと思います。上の方も沢山ルート作れそうですけど、アプローチが大変なんでしょう。
・右奥に見える二つに割れている山は、叶山鉱山だと思います。二子山の山頂の登れば一望できるようです。
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〇 恐竜王国(11b)
・テラスからビレイします。これ以上、下がれないので全貌写真は撮れません。
・ボルト最小限と紹介されていますが、確かに、少しランナウト気味で、核心と思われるセクションは結構なランナウトでした。最初から最後まで大きなムーブです。ガバもって、ハイステップして遠いガバみたいなムーブが多かったです。ライン取りを見つける能力でオンサイトできるか否か、そんなルートだと思います。
・私の勇気力と持久力では、この手のルートを一撃するのはちょっと難しいです。
・この時期でも、15時ぐらいまでは、岩に陽が当たっていました。北風が回り込まないようです。真冬でも登れそうです。
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きん

by Climber-Kin | 2016-11-06 22:38 | 中里の岩場 | Comments(4)

2016年10月16日、久々の「晴れの甲府幕岩」、スパイラルリーフRP

 植樹祭公園にテント泊したが、夜は寒くて狭いテントの中での晩御飯だった。もう寒くて外にはいられません。冬シュラフ投入。暖かったけど、テント中は結露だらけでした。昨日の午前中は岩が冷たかったので、寝坊? いや、とにかく疲れていたから確信的な寝坊かな。テントに陽が当たりだすまで寝ていました。シュラフに入ったまま、今日はどこ行くかな? お日様に当たりながら、ゆっくり朝ごはん食べてベースキャンプでもいいやと思いながらも、これだけ天気がよいと、絶対にジムへ行くと後悔する。困った時は、甲府幕岩。ということで、重役出勤で甲府幕岩へ行きました。車がびっしり埋まっていて、駐車場を通り越して、向こうの方に駐車しました。
 晴れた甲府幕岩なんて、何年ぶりでしょうか。雨あがりだったり、登れるなら、ここしかないだろうぐらいの時にしか、来てなかったです。すっかり悪い印象づいていた岩場です。

(1) ペンタゴン(9)、再登
・うっ、これで9か。ホールド見つからなかったら、このグレードでも落ちそうな。
(2) きのこひろい(10b/c)、再登
・パートナーさまが、隣の「くりひろい(10c)」を難しそうにのぼっていたので、こっちにしてみたけど、最後が核心?は手順間違えて、肩痛めながらクライムダウンして、登れるライン取りから登ったが、ギリギリだった。危ない。
(3) スパイラルリーフ(11b)、×
・何年前かなぁ?雨あがりにトライして、最後の核心の穴ホールドに水がたまってたかなぁ。
・ムーブなんて覚えているわけなし、オンサイト状態でトライ。核心出だしの右手ホールド間違ってたみたい。引きつけられず。
(4) スパイラルリーフ(11b)、MS/RP
・ヌンチャクの持ち主の方がヌンチャク回収されていた。ヌンチャク掛かってれば、まず登れるだろうとは思っていたのだが、ヌンチャクがなくなっていた。ガーン。
・核心手前のヌンチャクですが、マッチアンダーホールドから、クリップできました。ラッキー!
(5) HIVE(10a)、再登
・もう指が痛いし、でも時間あるしで、登りました。何度登っても楽しいルートです。

 11bながらも久々の完登でした。でも、甲府幕岩は、やっぱり苦手です。あと11台は初夏か?スモーキーマウンテンは登りたいとは思っているのですが、前半のクラックに私の太い指は入るのかしら?甲府の軟派師も難しいよなぁ。次回は何をトライしましょう?悩ましい。

〇 甲府幕岩の看板ルート?HIVE(10a)
・岩が白い!陽があたるときれいです。甲府幕岩の看板ルートですね。
・パートナーさまは、深海のなんとか(11a)を一撃して、ご機嫌でした。
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〇 スパイラルリーフ(11b)
・このルート、かなり面白いです。核心が短いってのはありますが、自分なりのライン取りを選んでいくみたいな、楽しさがあって、最後にガツンと核心が待ってます。
・登りになれていないと、核心手前も難しいみたいです。
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きん

by Climber-Kin | 2016-10-16 23:49 | 甲府幕岩 | Comments(0)

2014年9月14-15日、小川山、しらかばFL、帰ってきた開拓王RP

久々に天気を気にしなくてもよさそうな週末です。しかも三連休です。がっ、突然の佛が入ってしまいました。会社の大将の父上で、大往生の長寿まっとうとのことですが、自分の母親が亡くした時に来てくれたので、やはり行くしかないですね。ということで、土曜日は佛で、日曜日と月曜日の小川山でした。土曜日は駐車場が大混乱で大変になっているとのことでしたが、当然日曜日の朝も大混乱でした。ichi-geki氏の車の横に無理やりいれさせてもらって、何とか駐車することができました。テントの場所も見当たらず、そのまま登りに行ってしまったのでした。結果的には、日曜日の夕方には、かなりのキャンパーが帰っていったようで、よい場所にテントを張ることができました。

◇ 14日(日)
夏の日に一度触った、あのルート。状態よくなったら、何かできるかもと、前日にクレイジージャムを登って、超ご機嫌のヨッシーと砦岩前衛壁へ向かいました。

(1) お手伝いします(10a)、MS、再登

(2) びんたマン(13b)、ムーブ探り
・夏の暑い日に触って、何もできなかったルート。少し状態よくなれば、何かできるかもという思いで再びやってきた。
・出だしで翻弄され、被った部分ではヌンチャクがけで一生懸命。

(3) びんたマン(13b)、ムーブ探り
・核心セクションの出だしは、まーなんとかなるでしょう。でっ、右手穴ガバ取りまでの3手のムーブ解析。
・右手チビカチ持って、左足ヒールで左手上の方のスローピーホールドへがなかなかできない。
・左手上スローピーホールド取れたとして、右手出せるのか?うーん。

(4) 砦岩・下の岩場・しらかば(11b)、コピペ・フラッシュ
・できないムーブを何十回もやってても、楽しくない。
・パートナー様がトライしているルート、RPしたら、フラッシュ狙いでトライしてみようと思っていた。
・パートナー様が2撃できなかったら、トライするつもりはなかった。登る前に登っちゃったら後が恐いからねぇ(笑)。
・でっ、パートナー様が2撃したので、フラッシュトライ。1度目のトライと2撃便でしっかりムーブをコピーしていました。
・忠実に、再現しながら、2ヶ所ほど粗悪コピーだったかな。レストもしないで、行け行けで、最後前腕張り出してあぶなかったけど、コピペ・フラッシュ!
・一撃されて、RPの価値が下がったとやっぱり怒られた。

(5) びんたマン(13b)、ムーブ探り
・再び、びんたマンのムーブ探りへ戻る。松茸風味を3撃したヨッシーにムーブ解析を頼んだ。前半はなるほど!後半はやっぱり不明みたい。
・結局、6p目?のクリップ方法とそこからの後半唯一出てくる左手カンテのガバまでの1mが完全なるブランクセクションのまま終わりました。
・びんたん100回?指皮が全くなくなってしまいました。指先から汁がでてきます。オーマイガー! そして、これが明日の苦戦を強いることになるとは。

びんたマンを再び探ってみましたが、解決の糸口さえ見つかりませんでした。まー、とりあえず、前回、全く何もさせてもらえなかった状態から、前半一手づつはムーブらしき動きができて、やるべきことは何となくわかって、左側の岩はなしでムーブができそうなことぐらいはわかってきました。問題は核心後半というか、そこが核心なのでしょう。ムーブ系13b、難しいですねぇ。今年2回触っても全く可能性を見出せませんでしたが、また、機会があったら触ってみたいと思います。夜は、ichi-geki氏&akikomwさんペアにキムチ鍋ご馳走になりました。翌朝は巨峰と桃のデザートまで頂いちゃいました。ごちそうさまでした。廻り目平にも入れず、下に車止めて歩いて兄岩へ行ってきたコータローの兄弟が夜に合流。N子姐ぇも、少し登れるようになって、よかったぜ。じゃぁ、またな。ではなくて、翌日も続きます。

◇ 15日(月)
雀卓スラブの11aのスラブ、「宝探し」を午前中にRPしてから力ザか?と思いながらも、先週触って、2回ともスラブでやられた開拓王か?ということで、先週ちょっと悔しかったので、コンディションよくなって、今度はスラブで落とされないだろうと。少しトラウマ気味になっている開拓王を先に落としておこうとマラ岩へ向かったのでした。でも、何だか、飲み過ぎたのか、アプローチがとても苦しかったです。

(6) 川上小唄(8)、開拓王のヌンチャク掛
・あれっ? 何だか動きがガサツだ。嫌な予感が。
・まだ、酔いが残って頭も回っていないのか、川上小唄を登っていた関西の方と、旨くコミュニケーションが取れなかったのか?文句を言われてしまった。

(7) 帰ってきた開拓王(11c)、×
・もちろん、一発で登るつもりでスタート。まだ、指汁がでていない。フリクションもよい。さー! あれっ? 届かない。しもうた。足間違えた。

(8) 帰ってきた開拓王(11c)、×、ムーブ固め
・すぐに降りてきて、ロープ結び直して、再トライ!あれっ?足順あってるのに? まだ何か変だ?3-4p間できなかった。
・もう一回やり直すか迷ったが、再度ムーブ固めしておこうと、登って行った。
・よかった。最後のスラブがリハーサルしても全然できなかった。左カンテに足かけて左手出しのムーブを作った。
・それにしても、カンテのフリクションが悪すぎる。昨日のびんたマントライで、指皮が全然なくなっていて、指先から汁が~。

(9) 帰ってきた開拓王(11c)、RP
・A枝さんのエクセレントパワーのトライを見ていたら、落ちてこないでRPしてしまった。飯も食わないで50分ぐらい観戦してしまった。おめでとうございます。
・我に返って、開拓王へ向かったのだが、体は冷え切って、体カチコチになってしまった。
・マラ岩、南面から東面へ向かう途中で体を動かしながら無理やりアップ。
・あれっ、やっぱり調子悪いのか? 3-4p間落ちそうになって、右手やけくそでデッドしたら止まった。
・決めたムーブとか微妙に違う、無理やりムーブの連続でも、何とか角取り成功して、スラブセクションへ。前腕張ってしまった。
・カンテに跨いで休んでいたら、膝の裏にあざができてしまった。
・そして、問題のスラブセクションへ! あれっ? 前回よりフリクションがいい?
・よかったー。登れました。ふー!

(10) 雨あがりの夜空に(12a)、××
・以前から、ルート名が気になっていた、このルートを触ってみた。
・いつぞやのGWに、RCサクセッションの清志郎が亡くなった。そのGWにI川さんがこのルートRPしたらしく、KBさんにルート名つけてくださいで、この名前がついた。
・いい機会だったので、触ってみたのだが?出だしムーブ不明?岩に微妙に苔が張っていて、足が滑りまくり。テンションかけてる岩ごと落ちてきそうで、怖くなってしまった。ど敗退です。

開拓王の下に荷物置こうとしたのですが、人が多かったので、いつものマラ岩南面に荷物を置いたのですが、そのおかげで、終日歩きまくりで、足が疲れました。帰りは予想を反して、渋滞が長かったです。渋滞距離の割に、いつもより時間がかかりました。まー、疲れましたが、久々に11台のルートを2本登ることができました。よかった。よかった。開拓王は、季節にもよるかもしれませんが、難しかったです。もしかして、イエロークラッシュより難しいのでは? そして、今年は小川山で、ついに打ち込むべき課題を見つけられませんでした。クライミングの核心は、頑張れば登れるかもしれないルートと出会うことです。もう、そんなルートは小川山に残っていないのかしら。どれもこれも、自分には難しすぎます。来週は有笠山か?それとも、新天地を求めて違う岩場か?やっぱり暑そうで小川山か?迷走がしばらく続きそうです。


〇 松茸風味(11c)をRPするヨッシー
・本当は、もう一枚、もっといい写真があったのですが、顔写っていたので使えませんでした。
・このルート、夏はとっても難しいけど、秋に登るのは反則だ~!
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〇 しらかば(11b)をRPするまーさま
・以前に何度も前を通り、登り易そうだなぁとチェックしていたルート。
・見た目通り、登り易かったです。
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〇 ビンタまんに遊ばれてる私
・核心は短いです。
・ルート名通り、ビンタンの連続です。
・ビンタン100回!指皮がなくなって、指先から指汁がでてきました。
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〇 しらかば(11b)をコピペ・フラッシュする私
・完全コピペには失敗しました。
・中盤最初のオオガバアンダーあたりが、意外にフットホールドなくて、高足で前腕に負担が!
・レストもせずに、つっこんで行ったら、最後の最後、細かいじゃん。目の前にあったアンダー使って、ごまかせました。
・下の2人が、ムーブ完全コピペで、腹を抱えて笑っていたそうです。見たか!私のムーブコピペ能力を!
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〇 ばんざいジャムにはさまるヨッシー
・昨日の大成果を帳消しにするような宿題が二つ。
・もう一つのルート(びんたマン)は触っていないことにしてくれとのことです。
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〇 エクセレントパワーをRPするA枝さん
・おみごとです。おめでとうございます。やはり、このルートは凄いです。
・登るの見てて、よく、こんなルート、自分に登れたなぁと感心してしまいます。
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〇 復帰を果たしたAK2さん
・墜落事件で、もうシルクはパスして、直接エクセレントパワーかと思っていたら、トラウマはなかったようです。
・今シーズン中に!ガンバです!
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〇 雨上がりの夜空に(12a)
・足がツリツリ滑って恐いです。GWあたり、回りの木が落葉している時に、もう一回触るかなぁ。
・愛し合ってるか〜い!イェー!GWに、もう一度会おうぜ~!
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〇 帰ってきた開拓王(11c)
・川上小唄のスタートの少し下からトラバースして、ルートに取りつきます。ビレイは下からやってもらいます。出だしの1p目取るところで失敗すると、大事故になるので、手前の木の根っこにテープでランナー取ってから1p目にヌンチャク掛けました。
・実は、川上小唄を登って、向う側へローワーダウンすれば、ヌンチャクを掛けられると最近になって知りました。このルート、マスターで下からトライには、少し敷居が高いです。3-4p間がランナウトしていて、かつ、お尻にぶちささりそうな切り株があって怖いです。ビレイヤーは3-4p間で注意が必要です。
・3-4p間のカチが第1核心。狭っ苦しくて、私は苦手でした。4-5p間が第2核心で、左手リップ一手送ってから、手に足乗り込みで壁の中にあるガストンを取り、左手リップへ軽いデッド。右手リップ取って、左手送り、右手デッドで角取りでした。
・そして、本当の核心は、その上のスラブです。季節によるとは思いますが、暑いとカンテがヌルヌルでとてつもなく悪かったです。ここまで登ってきて、このスラブで落とされること数回。めちゃくちゃ悔しい思いをします。スラブは両カンテを使って、足を高めにすることと、左足ヒールフックが楽にしてくれます。
・難しかったです。11dぐらいはあるのではないでしょうか。イエロークラッシュより、登り辛いように感じました。
・ルートとしては、多彩なムーブ。変化のあるライン。かなりの名ルートです。登っておくべき、価値あるルートだと思います。

〇 砦岩・下の岩場・しらかば(11b)
・砦岩前衛壁へのアプローチの途中、補助ロープがある急登を登ったところから、右上に見える岩です。森林エスカレータから下を見て、少し左下30mぐらいのところにあります。砦岩前衛壁から歩いて1分ぐらいです。
・見たからに登りやすそうな、癒し系ガバルートです。休めるところも多く、オンサイト向きです。
・難しいルートばかりの砦岩前衛壁に疲れたら、登ってみてください。きっと、癒されます(笑)。

きん
by Climber-Kin | 2014-09-16 00:30 | 小川山2013~2014 | Comments(4)

2013年6月9日、小川山、スラブの逆襲RP

昨日のタイヤパンクのアクシデントを乗り越えて、今日は小川山へ向かえた。行きで見た甲斐駒は何だか霞んで見えたが、廻り目平の大日広場から見上げた屋根岩はなんだか、くっきりしていた。うーん暑くなりそうだ。そして、先週、終にコツを掴んだと思えたエンドルフィンだが、今週もトライできてよかった。だが、そうは甘くはなかった(涙)。

(1) エンドルフィン(13a)、ヌンチャク掛け

◇ 1セット目、太陽でまぶしくなる前にトライしてみた。
(2-6) エンドルフィン(13a)、×
一度だけ、右穴掴んだが振られて落とされた。

◇ 2セット目、太陽がまぶしくなくなった1030に開始
(7-11) エンドルフィン(13a)、×
一度だけ、右穴掴んだ。左手寄せ送りして、左足上げようとしたら右手抜けた。浅持ちだった。

◇ 3セット目、1400ぐらいに開始
(12-14) エンドルフィン(13a)、×
2回目に3p目からリハーサルしてみた。あっ、そうかっ。一度寄って、戻る時に、左膝曲げて、右膝も曲げて体が少し斜めになるぐらい、座り込んで、そこから足を延ばす感じか?直ぐに降りて、ロープ結び直してスタート。よっしゃー!止まったー!しかもしっかり持てている。がっ、切れた左足を戻すのに手こずった。じりじりっと右手が少し抜けたような。左手寄せて送って、左足トゥーをクラック溝に差し込んで、左手サイドカチ中継ホールド。そして、左手リップ取りは?右手ぬけたー! オーマイガー!

◇ 4セット目、10分後に開始
(15-18) エンドルフィン(13a)、×
だめだー!

◇ 5セット目、1530ぐらいに開始
(19-20) エンドルフィン(13a)、×
もう体が終わっていた。

(21) スラブの逆襲(11b)、×、ムーブ探り
まだ、時間があったので、随分昔に触ってムーブわからなかったこの課題を触ってみた。うっ、岩が温かい。指皮が全然なくて、ヌルヌルだー。湿度も夕方になって急に上がって80%になっている。だけど、ムーブは解決できた。

(22) スラブの逆襲(11b)、RP
どうせダメだろうと、ヌンチャク回収しようかと思ったが、ダメもとで一度だけトライしてみた。1-2p間の核心、落ちるだろうなぁと右足上げたら成功。声が出た。2-3p間の二つ目の核心、落ちるだろうとなぁと殆どあきらめながらも開き直りで渾身の力で左足に立ち込む。立てたー!

先週は遂にコツを掴んだと思い、今週は多分登れるだろうという気になっていたのですが、甘くありませんでした。だけど、今回でもう少し、しっかりとイメージができたような気がします。ただ、下から繋ぐとなかなかイメージ通りにいきません。そして、ムーブは、左手のフリクションと体幹パワーが必要で、よれてくると距離が伸びません(涙)。だけど、今日も進展しました。右穴止めて、左手リップだしまで行けました。とにかく前進です。だけど梅雨が本格化?もうちょっと待ってくれー! (前回も書いたような)

〇 今日のエンドルフィン
・山学会風の多勢パーティが来ていて、ソラマメスラブは終日にぎやかでした。
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〇 今日の小川山
・朝は屋根岩がくっきり、よい天気になりそうな感じでしたが、昼から薄雲が出ていて、午後からは日差しが弱まりました。
・最高気温は日陰で20度、湿度60%ぐらいな感じでした。夕方は湿度80%に上がっていました。
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きん
by Climber-Kin | 2013-06-09 23:30 | 小川山2013~ | Comments(2)

2012年7月14-15日、小川山、サイコロルーフRP

「サイコロ岩に立つ」

梅雨明けはまだしていない「海の日」がらみの三連休。例年、この「海の日」あたりは天気が微妙な時期なのですが、今年の「海の日」は暦の関係から例年より一週早かった。梅雨明けはしていないけれど、前線が少し北上してくれたようで、梅雨の終盤の割にはよい?天気でした。雨こそ降らなかったのですが、南から湿った空気が流れ込んで、とても蒸し暑かったです。三連休だけど用事があって、二日だけのクライミング。予報では風があるし、もしや奇跡のコンディションがあるのではないかと、ほんの少しだけ期待していたのですが、やはり普通の夏でした。朝、廻り目平に到着して、テントを設営しているとミキティさんがやってきました。Sてーさんが朝の雨で来なくなったらしく、コンディション悪いので今日は登山でもするとのこと。きっと登れるからマラ岩一緒に来たらと誘いました。我々と一緒に登りにいくことになりました。2日あるので、初日はお決まりエクセレントの練習をして、2日目は違ったエリアへ行くことにしました。たまには違うルートを触らないとね。あっ、カメラ忘れた。なんてこったい。

◇14日(土)
(1) レギュラー(10c)、Tr、ロッキーセクションヌンチャク掛け
今朝まで激しい雨が降っていたらしい。その割にはシルク下部は登れるぐらいのコンディションだった。やはり風が吹いているお蔭か。ミキティさんはレギュラーをオンサイトしていた。凄っ。ロッキーセクションヌンチャク掛けは、レギュラー登りだす時に、突然ピーが現れたお蔭で長テープ持っていくのを忘れた。一度テラス近くまで降りてきて、テープを受け取って、ダイクのところまで登り返したのだが、うん?クラックが妙にしっとりしてる。

〇シルクロードセクション、ヌンチャク掛け

(2) 屋根の上のタジヤン(9)、再登
すぐに取りつくかという思いもあったが、まだ、心の準備ができていない。いつもの足のアップをする。

(3) エクセレントパワー(13a)、10p目クリップできず
中二週のトライ。登れるつもりはまだ全然ないのだが、もちろん本気モードでトライだ。集中できた。シルク縦の核心は止まった。だが、やはり夏だ。右手が抜けそうで、7p目クリップホールドを必死になって取る。タコレストは息は整うのだが、右手は回復しない。ここまで、もっと楽に来ないと、このレストのタイミングに軽いパンプがやってきてしまうのだ。そして、右足が我慢できなくなり、軽いパンプの状態のままスタート。ロッキーとの繋ぎ部分で必死に回復を図るのだが、平行状態。いや、前腕が徐々に張ってくる。そして、10p目クリップは前腕張ってて、右手を離せない。フォール。あー、いつもと同じパターンだ。でも、よいトライだった。登れなくても、全力を出すトライは気持ちいい。

(4) エクセレントパワー(13a)、3テン、トップアウト、ヌンチャク回収
前便で前腕パンパカパンになってしまった。2便目までは少し間をおいてトライする。だが、もう完全に夏のエクセレントパワーに変わっていた。8p目クリップして、前腕の張り具合から怖くて、その先へ進めず。今日はこの便で終わりでいいや。8p目で靴を脱いでレストする。8p目から再スタート。ロッキーの最初の核心は辛かったがなんとかこなせて、11p目でのレストを試みる。足が怠~い。あまに足を踏みかえて、足のレストもする。足の痛みに必死に耐えながら、本番さながらのレスト練習をする。右肘が曲がったままで、右手をなかなか回復させらない。我慢できなくなったところで、クラックセクションへ突入する。うっ、岩が柔らかい!ようは湿っぽいのだが。12p目をクリップして、ロッキーの真の核心部分は、あー前腕張っててできねぇ。さらに最後のスラブでも指がヌメヌメで持てずにテンション。難しいぞ!このルート。

(5) 彩花(10d)、10数年ぶりの完登
まーさまが触ったことのないルートをトライしたいと、みんなで木登り。昔は10cだったけど、今は10dに格上げしたのね。そして、まーさまは、なんとマスターオンサイト。実は、私このルート、まだ完登していない。10数年前に一度触ったままになっていた。チャンス?いやピンチ! オンサイトしている二人の前で、必死こいて、途中めちゃくちゃな強引ムーブでパンプに耐えながらなんとか完登。あーよかった。tsukaさん、お先に宿題片づけました(笑)。

◇15日(日)
明日の二日目はどこへ行こうか。土曜日にエクセレントの練習を済ませてしまったので酒が進む進む。随分飲んだ。ミキティ、ピーとあやちゃん、ヨッシーがやってきていたが、私なにか余計なことをしゃべってしまったか?いや酩酊してただけかも。いろいろと案があったが、行先が決まらず。パッキングしている時にH山さんとkの嬢がやってきた。H山さんが兄岩かサイコロ岩とのこと。実はサイコロ岩も案の中にあった。砦岩方面のつもりだったが、そちらの方はモヤがかかっているようで湿気っぽく見えた。露出の多いサイコロ岩へ行ってみることにした。以前サイコロ岩へ行ったのは2005年7月だった。その時にノーアクセス(11a)とシュロス・アドラー(11c)をRPしている。今日は、11bを登ってから、11dでも触ってみるかなと思っていたのだが…

(6) サイコロルーフ(11b)、敗退
ラインとにらめっこしてみる。???なポイントが多い。特に、3p目から4p目のどランナウトが気になる。それとちょっと錆びたボルトも気になる。1-2p間のルーフから核心?っぽい部分はやはり一発でできなかったが、何とかわかった。2-3p間も難しい。そして、3p目からその4p目は行ってしまうと、もう戻ってこれなくなる。恐くて行けなかった。

(7) ノーアクセス(11a)、ヌンチャク掛けに登る
途中までヌンチャクがかかっているこちらのルートから登って上部を確認することにした。うーん。私のリーチだと4p目になんとかヌンチャク掛けられるがリーチのない人は危険だなー。

(8) サイコロルーフ(11b)、×、終了点直下ムーブ探り
終了点直下の4p目あたりは全然リハーサルしていなかったがぶっつけ本番でなんとかなるだろと。RPトライ。順調に4p目をクリップしたが、そこからが本当の核心だった。わからん。で、ムーブを探るか。途中あきらめてヌンチャク回収しようかと思ったが、なんとか見つけたのだが、このムーブは11b?か。

(9) サイコロルーフ(11b)、×、ワンテン
ルートの全容が明らかになった。本人は、もう登るつもりだった。問題なく4p目まで。そして、先便で作ったムーブは?右足滑って、あっけなく失敗。あー。

(10) サイコロルーフ(11b)、RP
やだなー。また失敗しそう。でも、今度は大丈夫でした。サイコロ岩の頂上に立って、山荘に手を振りました。誰もみてなかったけど。この11bはなかなか手強い。3-4p間がランナウトしたRルートです。だけど、内容はなかなか。変化に富んだおもしろいルートでした。左のシュロスアドラー(11c)より難しいのではないでしょうか。玄人向け?の一本です。

◇ 親指岩下ボルダー
サイコロ岩の下山途中にある「おばさん岩」か、そのあたりで登ろうと思って早めに降りたのですが、どれも結露気味で結局車まで戻ってきてしまいました。帰るには早い、「まだ登ってこい!」とジル師匠の車が私の車の後ろに付けてあって、とうせんぼしていました。左岸スラブでも行こうとも思ったのですが。パートナーさまが、ボルダーやりたいとのことで、ビクター?は大勢ボルダらーが向かって行ったので、ボルダー初心者らしく、やさしいスラブでもやるかと親指岩へ向かったのでした。マチコちゃんとヒロシくんがいました。お久しぶりでした。

(11) F 露岩、29 スラブ 9級、再登
最後の乗越部分の苔が濡れてて恐い。一度降りてきました。もう一回、勇気を奮って再登。

(12) F 露岩、30 スラブ 8級、再登
こちらも、そのまま上がると濡れた苔で恐ろしそうなので、抜け口は29のラインへ逃げて登りました。

(13) F 露岩、28 7級、一撃
こちらは、一発で登れました。

引き続き、エクセレントパワーを継続しています。この時期のコンディションでロッキーの最初の核心を抜けられれば、秋になれば完登できるだろうと思ってやっているのですが、なかなかロッキーの最初の核心を抜けられません。それどころか、その手前の10p目のヌンチャクを下から繋いで未だクリップできずにいます。この時期は超持久力ルートになってしまいます。そして、ロッキーセクションですが、繋げて登れません。夏のロッキーは益々手強いです。やればやるほど、難しく感じてきてしまいます。それでも、全力でトライするのは気持ちがよいです。もうすぐ梅雨明けしそうですが、盛夏はあっと言う間に過ぎて、すぐに秋になるでしょう。夏のこのルートは辛いですが、このペースで継続していきたいと思います。「彩花(10d)」は古~い宿題ルートの一つでしたが、ふとしたきっかけに登るチャンスが来るものです。このルートはライン取りが難しいのと、そのライン取りがよくわからなくなるあたりに核心と思われる細かいホールドが現れて、かなり難しいかったです。整然と登るRPトライとは全く逆の何度も落ちそうになりながら、行きつ戻りつの奮闘的な登りを久々に楽しみました。「サイコロルーフ(11b)」の方は久々に静かな岩場で自分ひとりでルートと対峙しながら、自分で作戦を立て、リスクを回避しながら、ムーブを見つけ、そして静かに完登する。こんなトライは、やっぱりいいですねぇ。

〇 誰だ?
・川上村はレタスの刈入れ時でトラクターが運ぶどろで、道は泥だらけです。その上に雨が降るとご覧の通り、いたずら書きされるぐらい、汚れてしまいます。2日前は車検出したばかりで、ピカピカだったのに。
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きん
by Climber-Kin | 2012-07-16 01:25 | 小川山2011~2012 | Comments(12)

2012年4月28-30日、小川山、GW前半、PTAをRP

海外組、国内遠征組を横目に例年ゴールデンウィークは小川山かカサメリ沢あたりで過ごしています。今年も小川山へ向かうことになりました。今年も目標ルートは明確です。そして、昨年秋から先週まで太刀岡、二子、太刀岡と被った大きなホールドのルートを半年以上トライしてきましたが、いきなり180度方向が異なる垂壁の世界へ。そんな期待と不安で今年もゴールデンウィークを迎えました。昨年のゴールデンウィークは、マラ岩・シルクロードを始めましたが、今年もまた、そのマラ岩から始まることになりました。昨シーズン、シルクロードとロッキーロードをRPして、小川山を去りました。そして、半年の間、下界の無負荷状態での妄想は大きくなるばかりで期待満々でやってきたのですが、その現実は・・・。

◇ 28日

(1) 屋根の上のタジヤン(9)、再登
花崗岩と言えば、まずはスラブから。恐ぇー。垂直以下のランナウト。

(2) レギュラー(10c)、×、ヌンチャク掛け
すっかり、ポイント忘れている。重いヌンチャクを言い訳にテンション。力が入りまくった。

(3) ロッキーロード(12a)、Tr
ヌンチャク掛けして、まずは、ロッキーのムーブ修正をしようと思っていた。クラックからダイクへ出るあたり、かなり強引なムーブでRPしていたからだ。もっと楽なムーブがあるはずだ。散々もがいて、ムーブを探ってみたが、別の手順は思いつかず。そうですか。これでやるしかないですか。疲れただけで終わった。

(4) ロッキーロード(12a)、Tr
練習練習。ロッキーをどんなに疲れている状態でも登れるようにならなければ。が、トップロープでもギリギリだ008.gif

(5) エクセレントパワー(13a)、それ以前のシルクロード再登編
今度は下から、ムーブは覚えているつもりだったが、細かいところを覚えていない。それでも、6p目まではすぐにつなげていけたが、核心への入りの手順が間違っていた。間違った手順のままも、もがいたが縦の核心ムーブ体勢に入れずにフォール。そこから縦の核心のリハーサルは一発で決まり横トラバースの入りはフットホールドを見失っていた。そこから、右トラバース入りのリハーサルはうまくいくが、8p目クリップはこんなに遠かったっけ?

◇ 29日

(7) タジヤン(9)、再登
体がガチコチでなんだか動きが悪い。

(8) エクセレントパワー(13a)、それ以前のシルクロード再登編
失敗しまくり。シルクの縦の核心は止まらず。

(9) エクセレントパワー(13a)、それ以前のシルクロード再登編
下から繋いで、シルクの縦の核心は止まったのですが、そこから一歩も動けませんでした。やはり、8p目クリップが遠く。そうか、ここはナガヌンのダブル連結だった。どうりで遠いはずだ。

(10) エクセレントパワー(13a)、それ以前のシルクロード再登編
なんだ? この期待感ゼロで、緊張感マックスな感じは。せっかくロッキーまでヌンチャクかけたのにシルクセクションで終わっているので、何とかトップアウトしたかったのですが、足の指が痛すぎて挫折。ロッキートライの方がいたので、上部のヌンチャク回収お願いしました。

久々のロッキーロードは難しかったです。久々のシルクロードはもっと難しかったです。シルクロード部分はこの部分を安定して再登できるようにならないと、エクセレントとしては登れないようです。12cを安定して登るって...、このルートの意味を理解することができつつあります。とりあえず、チャンスのある5月中はトライをして、夏の間もちょくちょく触りながら、コナレとコンディションがミートする秋なんでしょうね。とにかく、ヌンチャク掛けに回収に大変です。そして毎回ヌンチャク回収のピンチが。それと、このルートは一日目の一便目しかチャンスがないのかもと、ふとっ思いました。足指が持ちません。足指がよれるともう全然登れません。

〇 マラ岩(28日)
・H山さんとkの嬢がマラ岩へやってきてました。エクセレントラインはチーウォールチームで独占?H山さんもシルクは楽しめたようです。
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〇 エクセレントパワー(13a)、基、シルクロード再登フェーズの私
・写真頂きました。H山さんのブログはモノクロだったので、こちらは頂いたオリジナルのカラーです。プロの撮る写真は違いますね。シャッター押しただけの前の写真との違いは?
・いい写真、いつもありがとうございます。写真by H山さん。
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◇ 30日
3日目は別のエリアへ。パートナーの希望もあって、超久々に二峰へ向かいました。私は長年の宿題シリーズを2便ぐらいでさっくり登って、近くにあるエンドルフィンでも触ってみようと、そんな思惑で久々の二峰で向かったのでした。ところが…。

(11) ダーククリスタル(9)、かぶとむしのヌンチャク掛け
恐い。このルート。確かにディフィカリティは9ぐらいなのだが、ランナウトが凄い。3日目の疲れた足指には地獄のようなルートだった。セレクションの1p目はもう少しランナウトしていないのかしら?

(12) PTA(11b)、×、ムーブ固め
宿題ルートとは、これです。15年来の宿題ルート。2p目クリップして、3p目ちょっかまで行けたが、そこまでだった。手順足順、フットホールドを決めてトップアウトする。

(13-16) PTA(11b)、×
これで決めちまうぞと真剣モード。3p目もクリップ。さーというところで、足が滑ってフォール。熱くなって、すぐに再トライ。また同じところでフォール。もう一便。またまた同じところでフォール。こりゃムーブが悪いと修正。今度はクリア。そして、実質終了の右手カチホールド取ったのに、その後まさかのフォール。あちゃー。

(17) PTA(11b)、RP
指先が指汁だらけ007.gif。これでダメだったら昼飯にして頭を冷まそう。指汁にコナレが勝った。あー、よかった003.gif

(18) かぶとむし(12a)、ヌンチャク回収
ヌンチャク回収になることは覚悟していたが、足指ヨレヨレ、指汁出っ放しの状態で辛かった。かぶとむしってこんなに難しかったっけ?核心部分はチョンボ棒上げてもらおうかと思ったのだが、なんとかできて、トップアウトしてヌンチャク回収。いやー、ヌンチャクかかってなかったら、回収できなかった。? ヌンチャクかかってなかったら回収する必要ないって?

1月から諸般の事情でずっと日帰りベースでした。4ヶ月ぶりの連荘クライミングだったからなのでしょうか。体力がなくなったのでしょうか?疲れ切りました。二日目の朝は腰を伸ばせないぐらい辛かったのですが、三日目は意外に体が軽く行けるのではと錯覚しましたが、まさに錯覚でした。指皮ヒリヒリです。足の指を痛めました。花崗岩は厳しいです。

〇 二峰(30日)、PTA(11b)
・20年越し?ようやく登れました。11bのスラブは初めてです。いやっ、よたぎつね(11b)に続く二本目でした。みな簡単に登っているようですが、私は3-4p間でずっと落とされて登れていませんでした。そこは、そんなに難しくないって言われたのですが、私にとっては超難しかったです。登れてよかった。
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きん
by Climber-Kin | 2012-05-03 11:35 | 小川山2011~2012 | Comments(8)

2011年2月27日、兜岩、火山、ブラッシィRP

ムーブ探りフェーズが終われば、また違うのですが、やはり、任侠道(12d)のムーブ探りはダメージが大きくて、二日目はボロボロです。かと言って二子の別のルートは、それはそれで、どれも厳しい。たまには他の岩場へ行こうということになり、土曜夜に検討しました。下吉田キャンプ場から行ける場所、そうだ、ちょっと遠いがあのルートのある、あの岩場へ行こうと言うことで就寝したのですが、朝起きたら予想以上に体中バキバキでした。それなら、易しめグレードのルートがたくさんある、行ったことのない岩場へ行ってみようと雁坂トンネルを越えて兜岩へ向かったのでした。岩場が近くなってきたところで、ガストで優雅に朝御飯して、のんびりと兜岩へ向かったのでした。駐車場にはたくさんの車が停まっていましたが、なんとか脇に止められて歩き出したました。結構登りがきつかったです。岩場に着き、ゆっくり登る用意をしていると、下から昨日同じ岩場で登っていたI沢さん達5人が上がってきました。考えることは同じですね(笑)。

(1) 初めの一歩(10a)、MS/OS
限定ないようなので、右手のクラックというかカンテを使って登った。

(2) 目覚め(10b)、MS/OS
核心?の1手は、デッドしてしまった。ムーブ間違ってたみたいです。

(3) 火山(11c)、MS/×
出だし手順がわからず、3度ほどクライムダウンして仕切りなおしたのだが、やっぱり間違っていてテンションしてしまった。なるほどと、もう一度下から登りだして、今度は下部は無事通過できた。上部は左へ回りこんでからボルト側の壁に戻り、最後のピンをクリップして、そのまま完登できるかと思ったら、最後のムーブがその場では思いつかず、テンションしてしまった。最後のムーブの解決には結構時間がかかった。

(4) 火山(11c)、RP
ムーブとラインがわかれば、危なげなくRPできた。マスターオンサイトは難しいですね。

(5) ブラッシィ(11b)、MS/×
出だしは、よーくオブザベして、そのムーブ以外は思いつかない。正解!で、順調に2p目をクリップ。そして、3p目にヌンチャクを掛けたが、ちょっと遠かった。左手がヌメッてきてしまい、ロープをクリップできなかった。あーれれ!あっ、次のホールド取ってからクリップか。しもうた。

(6) ブラッシィ(11b)、RP
いやー、マスターオンサイトは難しい。オブザーベーション不足か?トポに書いてあるようにボルダームーブで登ってくださいということで、下部を足ブラムーブで登った(笑)。

(7) 大好き(10d)、MS/×
このルート、アップで取り付こうとしたのだが、嫌な予感がよぎって触らなかった。時間的に、1便で登れそうなグレードと思って、最後に取り付いてみたのだが。予想通りだった。最後のピンあたりのムーブがわからん。あーでもない、こーでもないと探りながら、これかなーと、できるムーブを見つける。10d?

(8) 大好き(10d)、RP
ヌンチャク回収が回ってきたので、そのままRP。だが、核心ムーブで落ちたくなかったので思いっきり力入れてしまった。そのお陰で妙に簡単に感じてRPできたのだが、右手の全ての指を深爪してしまった。人差し指は爪がわれてしまい、出血してしまった007.gif。今日トライしたルートで一番難しかった。

初めての岩場とルートはとても新鮮でした。遅めのスタートだったのですが、お昼以外は殆ど休まず、登り続けで楽しみました。火山(11c)の方はムーブがわからなかったので、しかたがないのですが、ブラッシィ(11b)の方は、もう少し頭を使っていればオンサイトできたと思います。11前半でも、なかなかオンサイトできないですねぇ。本当下手くそです。甲信方面へ二日登りに行った時の二日目とかを使って、また、来てみたいと思います。楽しそうなルートがたくさんありそうです。

〇 火山(11c)
・見た目によらず、好ルートです。
・上部は、結構左へ回りこんでから最後のボルトにクリップして、それからスラブ帯へ入って核心ムーブというのが正解のような気がします。
・別のパーティの方が直登しようとしてましたが、それは相当なリーチがないと難しいのでは?
・M代っちは上部叫びながらニ撃。やるなぁ。
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〇 ブラッシィ(11b)
・出だしの右手右足の二軸ムーブでの左手出しは、それほど遠くありませんが、その後もなかなか気を抜けません。楽しいルートでした。
・M代っちも、またまた二撃。やるなぁ。最近強ぇじゃねぇか。
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きん
by climber-kin | 2011-02-27 23:37 | 兜岩 | Comments(4)

2010年9月18-19日、小川山、アンサラーRP

◇ 9/18
三週ぶりの泊まりでのクライミング。激混みを予想しながらも小川山へ向かった。三連休初日の大渋滞を警戒し、4時45分には中央道にのったのだが、既に車がいっぱい。登り坂では、ところどころスピード低下。もう渋滞が始まる気配が漂っていた。そして、私の横飛び課題は、止まるイメージには近づいて来てはいるものの、まだ、これだというイメージを掴み切れていなかった。だが、今日こそは止めたい。止まれば登れるはずだ。今日も、そんな期待を持って5峰へ向かったのだった。

(1) ギャオス(10b)、再登
4峰下部でアップしようかと思ったが、p-chanがマナにヌンチャク掛けるということで、久々に五峰頂上へ向かった。5峰上部は暑いなぁ。p-chanがマナを一便出した。空中決戦(12a)の出だしは、私は狭くて苦手そう。p-chanはマナを最終便でRP。マナは私には縁のないルートのように思えた。

(2) デリウス(13a)、ヌンチャク掛け
飛びの練習はしないで、後半をリハーサルがてらヌンチャク掛けした。先週固めたムーブは正解のようだ。後半は、マスターで終了点まで通しで行けた。

(3-6) デリウス(13a)、×
下から繋いでのトライ3回目、しっかり右手掴んだのだが体は大きく右へ振られて顔から落ちだした。顔にロープバーンした。唇が切れてしまった。痛い。そして、めげずに4回目は、ぴったりのタイミングで飛べた。右手はがっぽりと穴を掴み、体も少し縮んだ。止まるかもと思った瞬間に左手がロープに引っかかった。そのまま反射的に握ってしまい、自らチャンスを摘んでしまった。あー、なんてこったい。だが、飛びのイメージはこれだ。

(7-9) デリウス(13a)、×、流血
序所に感じを掴んできた。右足に乗り込んで伸び上がるイメージではダメだ。蟹股でカエルのように、ぴょんと飛んで、体を縮める。右手ホールド捕らえたら、縮んだ体が右側へ移動して、その縮んだエネルギーを使って振られを止める。これだ。そして3回目。少し体の縮みが足りなかった。伸びきった体は、右手しっかり握っているにもかかわらず大きく振られてしまった。6回目?のグランドフォールは足から着地で今回も生還。しかし、右手に激痛が。あちゃー。中指付け根の手のひらのガバダコがそっくり取られてしまった。流血。悔しいが今日のトライはこれで終了だ。血でマーキングをしながら、ヌンチャク回収。流血してるけど、後半は繋げて終了点まで行けた。

◇ 9/19
今週の土曜日も買出しなしなので、遅めの下山と言うか、日が短くなった。6時にはもう暗くなってしまう。tmbさんも居ると思って作った大量のシチューは余ってしまったのだが、翌朝早くにtmbさんがやってきて、食べてくれた。そして、二日目。どこへ行くか散々迷ったのだが、結局混雑を避けて、p-chanとtmbさんが向かったゴジラ岩へ我々も向かった。ゴジラ岩では既にMっちさん&ミポリンペアが登っていた。早っ。

(10) フォボス(10c/d)、再登
4回目?の再登成功。今回はフリクションがいい。

(11) アンサラー(11b)、初見、マスター、×××
p-chanとtmbさんがほめるルート。だけど、この二人がほめるということは、力だけでは登れない。テクニックだけでも登れない。そんなルートだろう。予想はあっていた。オンサイトどころか、後半はラインとムーブ解析にも苦戦。途中、トップアウトできないんじゃないかと思った。風が全然吹いてなくてヌメヌメだった。

(12) アンサラー(11b)、RP
〇べちゃんとM代っちは、このルートやらないと言う。回収便を出す。少し風が吹いていた。ルートには既に、日が当たっているのだが岩はまだ温まっていない。前便でムーブを繋いでリハーサルしていないので、手順は今ひとつはっきりしていない。自信ないなぁと登り出す。取り付いたら、集中できた。無難に核心ムーブをこなし、カンテに入ってから一手迷ったが危なげなくRPできた。よかった。このルート、出だしから緊張する。核心は3-4p間のカンテへ出るところと5-6pあたりと、もう一度カンテへ戻るあたりではないだろうか。好ルートです。

(13) 真骨頂(12a)、初見、×××××
朝一でp-chanがマスターでRPして、tmbさんも登ると言うことでヌンチャクを残してくれていた。そして、p-chanはこのルートは五つ☆だと超推奨ルート。核心は出だしで登り易い12aとのことだ。それならばと、最近tmbさんとかが整備してくれたアプローチ、20mのトラバースを渡ることにした。そして、初トライ。出だし2-3p間でいきなり途方にくれる。うーん、どうするんだ?かなり時間をかけて、バックステップでクラックに右手ジャム。ジャムが抜けそうなのを我慢して、左手スローパー。もう一手送りで何とか解決。だがこれだけが核心ではなかった。4-5p間にもムーブがある。右手スローパーからの遠い左手出しは難しい。だが核心はこれでは終わらなかった。5-6p間が本当の核心だ。ここで何度も大フォールする。右足岩茸の中の小さなフットホールドを見つけた。これと左足でステミングで左手引き付けで右手よくないホールド保持して左足踏みなおして左手ガバへデッドか。ようやく7p目に到着。だが、これで核心は終わらなかった。ここから岩茸スラビーセクション。出だしが難しい。p-chanにムーブ聞いたのだが、そんなことはできん。で、右手水平甘いホールドに両手マッチで足ブラから右足ハイステップで右上の岩茸で真っ黒なガバクラックを取り、無理やり両手マッチ。お腹で岩茸をずりずり。もうやけくそで足ブラのまま左の方のガバへキャンパ。そしたら、右足さっきの甘いホールドに上げられた。だが、本当の本当の核心はまだ終わってなかった。そこから岩茸に迷彩されているガバホールドをたどり、どのぐらい登ったのだろう。かなりランナウトしている。ホールドがなくなった。最後は岩茸に覆われているボーズだった。恐い。気持ちが墳切れるまで、ずいぶんかかった。穴があいている右手で随分岩茸を落とした。M代っちが、このシチュエーションに居たら発狂してるだろう。何とか無事終了点に到着した。

(14) 真骨頂(12a)、×××
疲れているのだが、2便目を出した。一つ目の核心はすんなり通過。そして、二つ目の核心、右手スローパはデッドっぽく止めて、左手を斜めカンテにマッチだが。ツルツルだ。もう少し上へ送る。さらにヌルヌルツルツルだった。フォール。右手が少し下だったか。少し休んでから、登り始めるが、三つ目の核心は、左手が少しよれててロックできずにフォール。岩茸セクションは恐いので登るのやめておいた。p-chanに登り易い12aだと言われて、どんなお買い得なルートが待っているのだろうと恐怖の20mトラバースして取り付いてみたのだが。確かに、いいルートだった。だけど、これは12aじゃぁないでしょう。

期待をしてデリウスをまたまたトライしたのですが、唇は切るは、指皮ベロンチョの流血だらけ。だけど、今度こそはイメージが固められたかもしれない。まだまだ、がんばります。だけど、手のひらの穴はキズパワーパッド張っても、すぐに取れてしまいます。来週までに穴はふさがるのか?そして、多分10年ぶりぐらいに、復活したゴジラ岩のルート、真骨頂は、いいルートでした。だけど、難しいぞこれ。恐怖のトラバースは、脱落者が続出。このルートは、なかなか付き合ってくれるビレイヤーが居なくて、ビレイヤー核心かも(笑)。

〇 私の傾斜(11d)をトライするM代っち
・最後が恐いみたいですが、ムーブはできたみたいです。次回RPなるか?
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〇 フォボス(10c/d)を再登する私
・今回はフリクションがよかったです。
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〇 フォボス(10c/d)を初トライする〇べちゃん
・夕方に再トライ。ズルズルと2p程落ちたそうですが、それにもめげず、お持ち帰り。よかったね。
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〇 アンサラー(11b)、初見マスタートライする私
・青い空をバックに登るカンテ。いいルートでした。
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〇 真骨頂(12a)、最初の核心を越える私
・右手ジャムは小指が痛いです。
・登れたわけじゃないけど、〇べちゃんが沢山写真を撮ってくれました。
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〇 真骨頂、二つ目の核心あたり
・まだまだ、核心は続きます。
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〇 真骨頂、三つ目の核心
・これが本当の核心かと思います。ここまで、あまり休めず。下から繋げて、ここで左手引き付けてロックできるか?
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〇 真骨頂(12a)
・4-5級ぐらいの核心ムーブが4つでてきます。核心間にはガバがあるのですが、フットホールドがいまひとつだったり、あまり休めません。持久力ルートではないでしょうか。
・☆三つルートです。だけど、1時間の長ーいアプローチの上にたどり着くのに、さらに20mの恐怖のトラバースがあります。☆が二つ減るかも。だけど、ルートは久々に面白いルートに出会ったといいう感じのいいルートでした。次回トライするチャンスは来るのかな?
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〇 またまた流血
・二日目登り終えてからの写真。
・みんなに、こんな状態でよく登るねって。
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きん
by climber-kin | 2010-09-20 14:28 | 小川山2009~2010 | Comments(8)

2010年8月28日-29日、小川山、登攀のすべてRP、ピクニクラMS/OS、ジャンガラRP

◇ 28日
今週は泊まりで小川山へ向かう。。廻り目平の混雑を避けて、泊まる時はいつも植樹祭公園にテントだったのだが、二日とも小川山なら廻り目平に泊まるしかなろうと、今年初めて廻り目平ににテントを張ったのだった。お盆から引っ張り出したクーラーボックス(大昔に購入)はとても便利だ。買出しを朝に済ませたお陰で、のんびりと黄昏時の小川山を楽しむことができた。昼間はまだまだ暑いのだが、朝の温度は15度まで下がっていた。土曜日のコンディションは蒸し暑くてヌメリ気味。ゴロゴロっと何度か雷が鳴ったのだが、結局降らずに終日楽しめた。日曜日は快晴だったが、日陰にいると肌寒く感じるぐらいだった。3時以降は気温が下がったからか、岩に湿り気を感じた。そして、今週は二日登れる。いろいろと、やりたいことができるだろう。初日は先週悔しい思いをした、あのルートのある兄岩へ行くことにした。

(1) タジヤンIV(10a)、再登
昨日降ったようだ。下部が濡れているし、湿っぽい。先週より難しく感じた。

(2) 登攀のすべて(12a)、ヌン掛け
一発目から狙って行こうかとも考えたが甘かった。アップ不足ですぐにテンション入れて、いんちき棒で3p目に長テープでヌンチャク延長工作をすることにした。核心ムーブと最後の左スラブトラバースをリハーサルしておいた。どちらも一回でリハーサル成功した。

(3) 登攀のすべて(12a)、RP
ヌン掛け後に、p-chanが一便だした。その後、すぐにトライ便を出した。核心ダイク取りが、かなり心配だった。先週指に穴をあけてしまたったのだが、フリクションの低下を嫌って、テーピングしないでトライした。理不尽な左手ガストンで右手薄いアンダー取ってから、左足に乗って左手マッチ。下向いたまま、立って!立って!立って!上向いてダイクをにらんで左手出し。止まった!小ダイクから大ダイクへ移って、なんだか痛みがある左手を見ると、また指穴があいてしまっていた。チョークの下から血が滲んできている。この便で登るしかないなと思った。一手づつ落ち着いてこなして行く。そして、問題のスラブトラバース。今日は、まだ日が照っていなかったからだろう。危なげなくこなせて左カンテへ。カンテをたどって終了点へ到着。やったー!もう、あの面倒なアプローチをしなくていい。

(4) じゃんがら(11b)、初見、MS、×
M代っちの「三日月のピン・クリップ」RPとp-chanの「磁力」ムーブ探りをのんびり見ていた。最初は「磁力」触ってみようかとも思っていたのだが、p-chanのムーブ探りみていてやる気がなくなった。このあたりで登っていない、このルートを触ってみたのだが。11bのオンサイトは難しい。というか、このルート、結構いやらしい。

(5) じゃんがら(11b)、RP
かなり強引なムーブだったが登っておいた。

(6) ピクニクラ(10b)、MS/OS
登攀のすべてを登れたら、これをやろうと思っていた。とてもよいルートだと聞く。そして、このルートはB&NPルート。持っているカム類を総動員して緊張しながら取り付く。1本目のボルト位置も高い。慎重に登る。1本目クリップするとNPセクションが始まる。まずは小ハング下にキャメロット青を決めようとしたが、ちょっと大きかった。キャメ黄を使った。キャメロット青とリンクカム黄色を使って、2本目のボルトに到着。プロテクションを取りすぎることなく、適切な場所に決められたと思う。そして、次のボルトを探すが、はるか上だ。もう一回カムがいるのか。右を向いているクラックにリンクカム赤を決めてから、小ハング帯へ入る。ガバアンダーで右へトラバースして、ボルトにクリップ。少しホットする。あとはボルトのみだ。丁寧にこなして終了点に到達。30m。充実した。

◇ 29日
土曜日はテントに戻ると、早々にクーラーボックスで冷やしておいたビールを飲む。いやー買出しに行かないっていいなぁ。山荘でお風呂をもらって、自動販売機でビールを買う。黄昏時ビール飲みながらテントへ戻る。幸せだー。p-chanは我々の晩ご飯に便乗、夏野菜カレーを食べてからtmbさんが待つ植樹祭公園へむかって行きました。そして、明けて二日目。当初は5峰へ行く予定だったのだが、考え変わって途中でソラマメスラブへ向かった。久々にあのルートを触ってみることにしました。もしかしたら強くなっていて、出だしができるようになっているかもしれない。そんな期待を持って、1年に1回の自分試し? 

(7) ロングロングアゴー(10b)、再登、MS/RP
久々に登ってみたが、記憶よりランナウトが酷い。緩めのシューズをはいてきたことを思いっきり後悔した。

(8) ロングロングアゴー(10b)、再登、ヌンチャク回収
何故か、上部ヌンチャク回収のためにもう一度登った。想像力が豊か過ぎる人は、いろいろなことを想像してしまって、ランナウトセクションへ突入できなくなるようです。今回は小さめのシューズで登ったので上部も安心でした。

(9) 働けロッククライマー(12b)、出だし敗退、ムーブ探り
あー。やっぱり出だしができない。元々、これ厳しい人にとって夏のヌメリ気味では無理か?触るならGWとか秋かなぁ。とりあえず、中間と上部のムーブを探ってみるが、出だしできないと全然やる気がしない。

(10) シナプス(12b)、×××
今日の働け!は大人気なこともあり、早々に作戦変更して、こちらのルートを触ってみる。過去に同じく「働け!」で返された後に1度だけ触ってみたっけ。止まる気配なし。思いっきりはたいて、左手人差し指の爪が割れて出血してしまった。

(11) シナプス(12b)、×
フットホールドを変えてみた。おっ。いい感じだ。それと、テンション状態から飛ぶ体勢になるのも疲れるので、一便づつ下からリハーサルすることにした。そのせいか、何故かRPトライのような気分になってしまった。ランジ止まれば、その後は終了点リップを取るだけ。そのままRPできると思いこんでしまった。

(12) シナプス(12b)、×
先ほどのフットホールドで思いっきり足で飛ぶ。止まったー!落ち着け!落ち着け! まずは2pをクリップ。そして左足チビホールドにスメアっぽく押し付けて、左手リップしたのホールドっぽい場所へ。あれホールドがない。そのままリップへ飛ばしたが、いいところに、あと10cm届かなかった。落ちそうになったが右手はガバなので、何とか持ちこたえて、もう1回ホールドを探ると今度は溝がほれている箇所だった。それから左足上げてクロスか?あー。左肘が上がってしまっていた。動けない。テンション。オーマイガー! 最後も少し嫌らしかったのか。リハーサルして手順決めておかなかった私がバカでした。チキチー!

(13-15) シナプス(12b)、×
あと1cm指が回りこんでいればとか、掴む場所間違えたりとか。惜しい便が続出したが、ついにランジはこの日、2度と止まりませんでした。

先週登り損ねた「登攀のすべて」。逃げずに今週もトライしました。やはり核心は難しかったのですが、指が元気なうちにこなし、上部の核心スラブ帯は日の当たっていないうちに通過。落ちずに登ることができました。3p目からテープでヌンチャクを垂らしました。RPトライ時に、お助けヌンチャクにクリップするかどうか迷ったのですが、やはり危険を感じたので取ることにしました。p-chanはRP便では取らずに登っていました。そして、「ピクニクラ」の初見マスターオンサイトは、とても充実することができました。うわさ通り、いいルートでした。「働け!」には今年もやられました。また来年触ってみます。二日目の「シナプス」は惜しかったですと言うか自分の作戦失敗に悔しいです。まぁ、日に2度ランジを成功させられなかった自分の実力です。元気さえあれば、またランジ止められると思います。またの機会に登りたいと思います。二日間で沢山よいトライができたと思います。充実の週末でした。

〇 28日の兄岩
・motさん&おKEIさんパーティにばったり。米国帰りのM岡さんにもばったりお会いする。M岡さんは、あまりに暑いので川で泳いでから来たとのこと。泳いだせいでクライミングパンツが濡れてしまい雨具をはいて登っていました(笑)。
・p-chanは、2便で「登攀のすべて」お持ち帰り。その後、磁力で遊んでました。
・M代っちは、「三日月のピンクリップ」の初見トライはおしかった。2便で危なげなくRP。
・写真は「登攀のすべて」の核心の一手のp-chan。p-chanは右手出してたけど、私は左手だし。どっちが楽なのか?二人とも最初にできたムーブでやっちゃってるから、どちらがいいかはわからないですね。左手出しのムーブで、核心ムーブは4級ぐらいですかねぇ。
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〇 三日月のピンクリップをRPするM代っち
・後付けで小川山クラシックルートを登る。
・はまるかなと思ったら、オンサイトしそうだった。危なげなく2撃。
・ジャック参上の上部や、先週はグッダイマイトで少しはまってたけど。立体的でない平面的なルートには、はまらないとか?
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〇 じゃんがら(11b)をRPする私
・短い。だけど、ボルトたくさん。2-3p間、右手アンダー取りに行く時の左手ホールドが下から遠い。リーチないと、さらに難しく感じるかも。
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○ 29日のソラマメ
・「働け!」は、INGDさんパーティに、T沢さん&ブワッチさんペアに、総勢7名?の大賑わい。夕方には、しゅんたろう氏&さっちゃんペアがやってきていた。さっちゃんは先日マミを登ったそうな。おめでとうございます。
・M代っちは、「働け!」を探っていた。出だしと最後の核心のムーブができていなかったが、他のムーブはできていた。出だしのムーブは止まりそうだった。最後のムーブも足を決めればできるようになるでしょう。ガンバだ?その前に登るルートがあるか。

きん
by climber-kin | 2010-08-30 00:41 | 小川山2009~2010 | Comments(6)

2010年6月19日、小川山、WAKAをRP

夜から早朝まで本降り。9時ぐらいからは曇りの予報にもかかわらず、小川山へ向かった。結構な雨だったようだ。しばらく様子を見て、兄岩かマラ岩か迷ったのだが、兄岩へ向かう。怒涛の増水状態だった。今朝までの雨の量がうかがえる。渡渉ポイントがなかなか見つからない。靴を脱いで、ズボンをまくって何度か渡渉を試みたのだが、1/3程度行ったところで、あまりの冷たさと水流の深さににめげて引き返した。腰まで濡らすの覚悟なら渡れるんですけどね。沢登りでもないし、渡渉敗退。これまで、かなりの増水でも渡渉してきたのだが、小川山初の渡渉敗退を味わってしまった。今日の増水はこれまでになく凄かった。マラ岩への渡渉は堰堤の落ち口沿いを歩けば何とかなるだろうとは思ったのだが、マラ岩方面は目標ルートが定まっていないこともあって、二峰方面へ向かった。だが、2年程前?いや3年前か?のこのパターン(梅雨時、雨上がり、蒸し蒸し)の記憶があり、嫌な予感がしたのだが、その予感通りに二峰に近づくにつれ蒸し蒸しの濡れ濡れ状態だった。屋根岩側は風が通らず、乾きずらいのだろう。露出の高い、オムスビ山スラブか五峰の頂上ぐらいまで行けば、登れそうだったのだが、膝が痛くて、そこまで行く元気がなくて、再び駐車場へ戻った。随分時間を消費してしまった。これからマラ岩まで行く気にはなれず、近場の左岸スラブの「ただの大岩」なら露出しているから乾いているだろうと、左岸スラブへ向かった。

(1) WAKA(11b)、ムーブ解析
このルート、数年前の夏休み最後のヘロヘロの暑暑の日の帰り際に1便だけだしている。うっ、左面が湿気ている。それだけでなく、結構難しい。ムーブ解析に結構手間取ってしまった。

(2) WAKA(11b)、RP
少し左面が乾いたか。最初の核心は問題なくこなし、二つ目の核心で危なかったが、なんとかRP。このルート、短いながらもデッドデッドのムーブがあって楽しい。コンディションよければ、4-5級ぐらいではないでしょうか。この日はちょっと難しかった。

少し気になるルートが近くにあるのだが、触りに行こうかと思ったのだが、木より低い岩はどれも濡れたままだろう。それと、GW以来調子の悪かった右膝が本格的に痛くなってしまった。小川山を後してランナウトへ向かったのだが、そのランナウトでも膝が痛くて、登る気がしなかった。

〇 今日の小川山
・多分、全部で3パーティ。全パーティ左岸スラブに集合。
・マラ岩は昼から上部の方は登れそうでしたが、葉っぱより下は濡れていたでしょう。ロッキーロードは乾いていたような。だけど、今日はカム忘れちゃったんです。
・写真は、ただの大岩。カンテ右側がWAKA(11b)、左側がただのハング(11c)、どちらもおもしろいですよ。雨上がりのどの岩も乾いていない時にでも登ってみてください。5級と4級ぐらいの紐付ボルダーです。WAKAは新しいトポでは、11aから11bに昇格してました。確かに11aにしては難しいと思う。
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きん
by climber-kin | 2010-06-20 00:27 | 小川山2009~2010 | Comments(4)