今年は、オリンピックの影響で夏休みが2回あります。その1回目の4連休です。それで思いついたのが、一泊二日の日程ではちと厳しい山、剱岳です。剱に登る絶好のチャンスです。先週末の沢登りのダメージが回復しないまま、水曜日の夜のうちに扇沢へ入りしました。そして、黒部立山アルペンルートと言えば、恒例のチケット売り場の長蛇の列です。しかし、今回はWebチケットを事前に購入しておいたので、チケット販売開始時間より早くに並ぶ必要がなく、朝は少しゆっくりできました。
 三日間とも午後になると少し雲が湧いてきましたが、午前中は素晴らしい快晴でした。心配だった「カニのタテバイ」の渋滞もなく、順調に山頂に上がることができました。しかし、山頂では、「剱岳」プレートの写真渋滞がありました。プレートを持ったお決まりの記念写真は撮れませんでした。山頂は思っていたより広く、2,999mから見えるパノラマをしばし楽しみました。

〇 剱沢キャンプ場からの剱岳
・我々の遅い足で、休みを入れて、4時間弱+3時間弱のピストンです。
・早い人達は、朝の3時前から登り始めています。私達が起きた3時半には、もう、前剱あたりまで、ヘッ電の列ができていました。すごい人数の登山者が登るのですが、そんな早くから登り始める人がいて、時間的に分散するので、鎖場渋滞が少ないのかもしれません。
・みな考えることは同じようで、剱沢キャンプ場は、この後、大混雑となりました。
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〇 カニのタテバイ
・二時間待ちの噂を聞いていて、ビビっていたのですが、10人ほどの渋滞で済みました。
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〇 剱岳山頂
・槍ヶ岳山頂よりは、かなり広いです。しかし、人は多く、人が入らない写真が、なかなか撮れません。
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〇 山頂からの風景
・水晶、鷲羽あたり?
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〇 カニのヨコバイ
・一歩目のステップ(多分、人工ステップ)が見え辛いようです。
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きん

# by Climber-Kin | 2021-07-24 23:39 | ハイキングと登山 | Comments(0)

 梅雨明けの週末でした。冷たい寒気が残っていて毎日雷雨続きでしたが、土日の天気は安定しそうなので、久々かつ今年最初の沢登りを計画しました。ここ4週ほど、毎週ハイキングで少しぐらいは歩けるようになっただろうと、いきなり、泊まりの沢で足慣らしと泊まりにも慣れておこうと、優しいけど美しい沢、釜の沢から甲武信か?東黒沢から丸山乗越を超えウツボギ沢で登り返して白毛門を通って下山か?と迷っていました。前者は下りの徳ちゃん新道が核心で(笑)、後者は白毛門の下りが核心になるだろうと想像していました。結局後者の東黒沢・ウツボギ沢にしたのでした。
 梅雨明け最初の週末とあって、山も混んでいました。土合の駐車場は最後の1台ぐらいで、ギリギリセーフでした。数年前にも増水気味の白毛門沢を登った時も「はなげの滝」は結構な迫力だったのですが、今回は、それよりもさらに2倍ぐらいの水量です。TY野さんのガイド本にある写真の5倍ぐらいの水量が流れていました。しかし、そのぐらいの水量でも楽しく登れるのが、この沢のよいところです。難しい滝や巻きや藪漕ぎもなく、とにかく、ナメ歩きに癒されます。ナルミズ沢出合のビバーグ地は先行の大パーティの方々がいて、ウツボギ沢の小さなかわらの上に天幕を張りました。今日は雷雨大丈夫だろう。こちらの方が日陰で涼しく快適でした。
 翌日のウツボギ沢も、最初のゴルジュまで少しゴーロ歩きですが、ゴルジュが現れたかと思うとすぐに大滝です。その後もナメと小さな登れる滝がずっと続いている、こちらも癒される沢です。増水していたせいかもしれませんが、結構ヌルヌルで最後の方の小滝はちょっといやらしかったです。気を付けて登りました。ゴム底よりフェルトシューズの方がよいかもしれません。なんとなく、来るたびに、徐々にヌルヌルになってきていると感じるは、勘違いではないような気がします。
 シーズン初めの沢は失敗が多いです。今回は、靴下に失敗しました。以前同様なことをしてNGにしていた靴下をまた使ってしまったのです。緩すぎて足が遊んでしまって、ぬれた皮膚のせいで足の指皮がずれてしまいました。下山したころには、右足親指皮は1.5cm径でズル剥けでした。左足親指皮は1.5cm径の血豆ができていました。あ~。来週の4連休までに治るとよいのですが。次回は、1mm厚のフェルト靴下にします。下山用に乾いた靴下とローカットのトレッキングシューズを持っていきます。

〇 コースタイム&装備
・土合橋P~東黒沢~ナルミズ沢出合:7:40~15:00、7時間半
・ナルミズ沢出合~ウツボギ沢~笠ヶ岳稜線~白毛門~土合橋P:5:30~15:00、9時間半
・ヌルヌルで普通に歩けませんでした(特にパートナサーさま)。ヌルヌルのせいで疲れてしまいました。
・私は、ズルむけ足指が痛くて、下山が地獄でした。
・30mロープ(ウツボギ沢大滝で使用)、12mお助けロープ、カム類(使わず)、テープ、カラビナ

〇 はなげの滝
・いつ来ても増水気味なのですが、今回が一番増水していました。
2021年7月17-18日、湯檜曾川・東黒沢~ウツボギ沢ナルミズ沢出合~ウツボギ沢~笠ヶ岳稜線~白毛門~土合橋_b0037220_14170778.jpg
〇 たまご岩
・いつもは左側をくぐりますが、頭から水を浴びて溺れちゃいそうです。右側から登りました。黒光りしてて、もちろんヌルヌルです。
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〇 白毛門沢出合
・水流が脇へ回りこんでいました。このあたりは昨夜も雷雨があったのかしら?
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〇 癒されるナメ
・気持ちいいナメが続きます。
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〇 丸山乗越
・ここはクマさんとばったり、お会いしそうな感じのところなので、大きな声を出しながら、激しく鈴を鳴らしながら通過しました。
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〇 ナルミズ沢出合
・最初は疲れて、焚火をする気にもならなかったのですが、お酒飲んでいたら、少し元気になりました。
・近くの小さな焚き木を集めて、焚火しました。
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〇 ウツボギ沢最初のゴルジュ帯
・こちらも増水していましたが、大丈夫でした。
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〇 大滝
・右側を上がって、空白のヌルヌルセクションを抜けて灌木から右側を巻きます。
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〇 癒されるナメ
・ウツボギ沢もナメが多いです。結構最後までナメと小滝が続いて楽しめます。
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〇 稜線へ
・稜線に出ると一の倉沢が出迎えてくれます。
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〇 白毛門
・ここからの下山が長いです。しかも急傾斜で歩き辛いんですよねぇ。
・予想通り、白毛門からの下りが核心でした。
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〇 爺岩
・稜線は暑!
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きん

# by Climber-Kin | 2021-07-18 23:33 | 沢登り | Comments(2)

2021年7月11日、雲取山

 当初の天気予報では、弱冠日曜日の方がよさそうでした。それで、土曜日にジムで登り、日曜日にハイキングにしたのでした。土曜日は、ボルダリングパーク・ベースキャンプへ行ってきました。初めて行くジムは課題が新鮮で、ついついやり過ぎました。久々のルーフ課題で足を切りまくりながら、何度もトライしてしたせいでしょう。ホールドから切れた足を何度もルーフ壁へ戻したせいで、翌日は大腰筋が猛烈に筋肉痛でした。そのお陰で、登りが最初から辛いのなんの、とっても疲れました。午後から猛烈な雷雨の予報でした。早く降りてこなければと思っても、登りは牛歩でした。
 七ツ石へ向かう登山道、ここは平将門伝説の将門迷走ルートとありました。将門由来の地名を説明する看板が行く先々で沢山ありました。将門が着衣を洗ったのだが、小袖を忘れていったので小袖と呼んだとか。ここで茶を飲んだとか。風呂に入ったとか。そして、足手まといとなるので自害した妻、その従者の99人が自害して、川を赤く染めたのが、秩父市の大血川の由来とか。その髪が沢を覆ったので、川海苔谷と呼んだとか。次は何が起きるのだろうかと楽しみながら、登っていけます。
 GPSアプリにFieldAccessを使っていたのですが、iOSのアップデートで使えなくなってしまって、初めて、Geographicaを使ってみました。そして、初めて、自分の歩きをトラックしてみたのですが、このアプリはとてもおしゃべりで面白いです。高度とか歩いた距離とかを報告してくれて、気がまぎれます。バッテリーの減りが早いので、連泊の縦走には使い辛いかもしれません。100%から初めて、下山した時には50%ぐらいまで減っていました。サンプリングを粗くすれば、少しはバッテリーの減りが遅いのでしょうか。

鴨沢~七ツ石~雲取山~七ツ石~鴨沢、21km@9時間

〇 立派な標柱
・避難小屋の右側にも標柱があって、そちらには、山梨百名山と記載されていました。あれ~と思っていたら、すぐそばにいた方が、あっちに立派なのがありますよって、教えてくれました。
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〇 いかにものどかな雰囲気の印象的な登山道
・よく整備されています。
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〇 迫る積乱雲
・あの雲の下は、もう降っているかも?
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〇 トラック結果
・2,305キロカロリーというのは、体重60kg+荷物5.4kgでの計算のようです。
・このアプリ、何故か体重と荷物の重さの設定を変えられない。
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きん

# by Climber-Kin | 2021-07-11 23:40 | ハイキングと登山 | Comments(4)

2021年7月3日、守門岳

 梅雨前線が南岸にあって、大雨が続いています。天気予報を確認すると、日本海側まで行けば、雨は降らなさそうでした。土曜日に守門岳へ行くことにしました。もう30年前になりますが、山スキーで日帰りで浅草岳を登って下り、翌日は守門岳へ向かいました。しかし、時間切れで頂上は踏めなかったことを覚えています。稜線から見た守門岳は、まさに「雪の砂漠」でした。そんな印象の記憶を持って、30年ぶりの再登山になります。
 出発する時は大雨でしたが、上越道を北上して、埼玉を抜けるころに雨がやみました。トンネルを抜けると青空を期待したのですが、なんと雨でした。雨の中登るのは嫌だなぁと思いながらも、ここまで来たには、引き返すわけにはいきません。保久礼小屋登山口(ホッキュレイと呼ぶそうです)に到着したころには、雨は止んでくれていました。
 それにしても、水たまりとぬかるみには閉口でした。下りでは、3回もスッテンコロリでした。ズボンと手が泥だらけでした。しかし、青空も見れて気持ちがよかったです。遠くまで来た甲斐がありました。

〇 大きな雲と青空
・日が当たるとめちゃくちゃ暑いです。湿度も高かったです。
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〇 まさに源頭
・今年の冬は雪が多かったのでしょうか。雪渓が沢山残っていました。
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〇 守門大岳
・稜線へ出るまでの登山道が急勾配の上に、ドロドロでした。この道下るの嫌だなぁと思いながら登ってきました。
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〇 青雲岳
・あおぐも岳と読むようです。ここまで来れば、あと少しです。
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〇 守門岳
・雲の中でしたが、チラチラとたまに展望が見れました。
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〇 花の多い山
・ヤマユリですかね。
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〇 16.1km
・iPhoneの記録では、16.1kmでした。先々週の両神山が19.9km、先週の武尊山が14.2kmでした。
・守門岳は先週の武尊山よりは辛かったのですが、先々週の両神山よりはましでした。それの証拠のようなログデータです。
・元気だった先週と違って、翌日の日曜日は腰が痛くて、ジムへ行く気がしませんでした。
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きん

# by Climber-Kin | 2021-07-03 23:00 | ハイキングと登山 | Comments(4)

2021年6月26日、武尊山

 今週も天気予報は悪目の予報でした。上空に冷たい空気があって、午後から雷雨かもみたいな予報でした。そして、台風5号の接近で日曜日は大荒れの予報だったのですが、太平洋高気圧が下がったようで、台風も、あまり接近せず、大きな崩れとはなりませんでした。最近、毎週悪目の予報が出てるけど、結局雨は降らなかったり。みなが出歩かないように、情報操作をしているのではないかと疑ってしまいます。
 登山した土曜日は、黒い雲が来て、冷たい風が吹いてきて、降るかなぁ~と思うと、また明るくなっての繰り返しで、結局、降られずに済みました。だけど、前夜は結構降ったようで、登山道は、ドロドロのヌルヌルでした。先週の両神山の翌日は、体中バキバキでしたが、今週は少し体が楽でした。

〇 上州・武尊山
・宝台樹スキー場側から登りました。宝台樹スキー場といえば、昔、30年前にパラグライダーで飛ぶために、随分通いました。
・適度な急登で、山頂まで思ったより早く到着できます。
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〇 国境稜線
・一の倉沢が見えました。左に見えるのは朝日岳ですね。
・ナルミズ沢には、まだ、びっしりと雪が付いてます。
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〇 日本武尊の銅像
・先週登った両神山は、日本武尊が東征へ向かう時に、8日間見ながら、進んだので、八日見山と呼び。それが両神山になったとか。
2021年6月26日、武尊山_b0037220_15384831.jpg
きん

# by Climber-Kin | 2021-06-26 23:35 | ハイキングと登山 | Comments(0)