2009年 09月 23日
2009年9月22-23日、中里の岩場
(1) セレナーデ(10a)、再登
(2) Look over(10d)、MS/OS
出だし5級、後10bって感じか。出だしは何も考えず。持ちづらい左手からドリャーと右手ガバへ一手で終わらせてしまった。
(3) 路傍の石(10c)、MS/OS
最後、終了点ホールドが見当たらず、ピンチ!。少し左よりにあった。危ねぇー。
〇 23日
下吉田キャンプ場のお世話になった。家族づれがテントを張っていた。21時ぐらいには、もう爆睡。
(4) セレナーデ(10a)、再登
(5) ラウマー(12d)、初トライ
初めてこの岩場に来た時、このルートを見上げて、カッコエーなー。いつかはトライしてみたいなぁと、ずっと思っていたルートだ。ついに触ることになった。1-2p間あまりしっくりこないボルダームーブで2p目なのだが、落ちるとグランドしそうなので、2p目は下からクリップ。まずは、ルートの全貌を見ることが重要なので、トップアウトすることが目標だ。2p-3p目間、ここも少し強引なムーブになってしまう。3p目近辺でのレストが私にはある意味鍵になりそうだ。4p目は右手を大ガバからボルトに届いた。そこからが核心開始のようだ。右カンテまでの手順。うーん。よくわからん。とりあえずはトップアウトしよう。5p目ヌンチャクは4p目から掛けられる。右カンテ取れたとして、そこから6p目まで、ムーブが、結局わからずに、6p目まで行けない。
(6) ラウマー(12d)、トップアウト
やっぱり、2p目クリップが怖いなぁ。一手デッドする勇気がわかず、降りてきて下からクリップ。そこから、4p目まで行き、5p目にロープかけて、4-5p間のムーブを探る。なるほど、右手アンダーだして、右足決めて、アンダーマッチ。デッド気味に右カンテガバヘ。それから5p目クリップか。そして、問題の5-6p間。散々ムーブ探り。探るたびにフォールして、壁へ戻るの辛い。右足をガバにヒールで右手右足の軸で左手を左壁側の浅い穴ホールド取って、右足ヒールを入れなおして、右手薄いサイドカチ?へ、これ悪い。左足をさっきのアンダーに乗せて、左手デッドで穴ホールド、これはまぁまぁ指が入る。右足ミニ棚に上げて、6p目クリップの大ガバへ。6p目から終了点間は、最初の4手が悪い。5手目が取れれば、どんなに前腕張っていても大丈夫だろう。
(7) ラウマー(12d)、3テン
2テンにするつもりだったのだが。今度は、いんちきしないで、勇気を出して2p目クリップに成功。だけど、体が冷えたのかスタートから力が入りすぎてしまった。3p目にたどりついた時は、すでに左手が張ってしまった。次のガバを取って、4p目クリップ。次の右トラバースムーブは起こせずにテンション。4p目から再スタートする。4-5p間の右トラバースの右カンテ取りはできるが、やはり既に体が終わっているようで、次のムーブは起こせずにテンションする。再び、再スタートして、核心ムーブ?は一発でこなせる。右手一旦右サイド中継すると楽なことがわかる。6p目クリップのガバホールドに到着する。最後の怖いランナウトセクションへは突入する気が起きずに、三度目のテンション。右手アンダーガバから左手出しで、一手少なくするムーブ改良。トップアウトして、ヌンチャク回収。とりあえずのムーブはできたようだ。
ずっとトライしてみたかったラウマーをついに触ってみました。このルートを登った人はみなお買い得とは言うけれど、私にはあまりお買い得には感じませんでした。だけど、楽しいルートです。とりあえずのムーブはできた。また触ってみたいです。傾斜が強くて、厳しいです。持久力勝負になりそうです。どうなることやら。そして、連休最後は、久々に日高のホワイト餃子で締めくくりました。連休中、食いまくってしまった。明日から、また食事をしめないといけない。
〇 22日の木古里岩
・偵察に登っていくと、そこには知った方々が登っていた。
・写真は、となりのタトロ(12a)を探る鈴木牧えさん。
〇 22日の中里
・知り合いパーティが多勢で大賑わい?
・写真は、路傍の石(10c)。見た感じは10cにしては難しそう。やっぱり10cぐらいですかねぇ。
・シロクロさんは、ラウマーをニ撃。すげぇ。
〇 23日の中里
・この日は、我々だけの静かな中里でした。
・M代っちは、ALS(11c)をトライ。苦手なようで苦戦中。
・写真は、ラウマー(12d)。
・出だし、いやらしい4-5級ぐらいのデッドムーブと力のいる足上げムーブをこなして3p目へ。さらに大きな一手で急傾斜に入り、4p目をクリップ。ここまでで、登りずらい11bぐらいか。4p目から、5p目のクリップも入れて、14手の3級(TW東村山)?ぐらいで、6p目クリップの大ガバ。ここが足が低くて、いまひとつ回復しずらい。6p目からは6級ぐらいのカチ4手をこなせればランナウトはしているが安全地帯だ。
・4p目までいかに疲れないで到達するかがポイントとなるだろう。6p目クリップのガバからの最初の4手も、パンプしきっていると、やばそーな予感がする。
きん