2014年 12月 21日
2014年12月20-21日、二子山
15時ぐらいから雨が降り出す予報だった。まー、寒くていられないのなら、早めに上がって日曜日にトライすればいいやと土曜日から二子入りした。意外と午前中は放射冷却がなく、岩は温かめで、時たまお日様がさす、結構コンディションがよかった。だが、昼過ぎからは雪がちらつき出し。15時ごろには、やっぱり寒くていられなくなってしまった。さらに帰るころには雪は雨にかわっていた。
(1-2) 高く登れ(10b)、再登×2
(3) バイパス(10a)、再登
(4) 振り返るな(13a)、探り便
・アプローチ部分は体が動かなかった。
・5p目で十分休んで、どこまで行けるかは?やっぱり、核心最初の穴アンダー左手クロスで腰が下がってしまって、立ち上がれない。
・7p目下からかけて、6p目からリハーサルするが、やはり、ちょっとでも、ロープで引っ張られていると、できてしまう。
・まだまだ、各ムーブが怪しい。繋げてできる気がしない。
(5) 振り返るな(13a)、いやいや便
・急に寒くなった。出すかやめるか迷ったのだが、出した。失敗だった。
・寒くて、気持ちが消極的になってしまって、指に穴を作っただけだった。
◇ 21日
今日は下吉田で忘年会。飲み過ぎではなく、食べ過ぎでした。S木さん達の部屋でさらにおしゃべり。でも、22時には就寝しました。昨夜の雨で、林道の路面は気持ちの良い圧雪路からツルツルのアイスリンクに変わっていました。
(6-7) 高く登れ(10b)、再登×2
(8) バイパス(10a)、再登
(9) 振り返るな(13a)、ムーブ探り
・5p目からどこまで行けるかは、やっぱり、穴アンダー左手クロス取りで腰上がらず。
・穴アンダー左手クロス取りはフットホールドを変えてみよう。右足、6p目クリップホールドに刺してみるか。
(10) 振り返るな(13a)、ムーブ探り
・5p目からどこまで行けるかは、指皮痛くて、6p目クリップして、左手がば穴、右手送りに右手取りで、指皮痛くて心が折れて、テンション。
・6p目からどこまで行けるかは、左足を左へ外傾しているフットホールド使うと立ち上がれて、左手クロス穴取りができるのだが、そこから、右手出しができないのでNGを出しているのだが、もしかしてできるかもと、もう一度やってみることした。やはり、腰は上がって、左手クロス穴取りはできた。そして、右手出しは右手届いた瞬間に左足が滑って落ちた。穴刺していた左手の指皮をごっそり持って行かれた。出血多量。今日は終了になってしまった。
やはり、左手クロス穴取りの左足は少し高めの水平フットホールドを使うしかないようです。益々立ち上がるのか苦しくなりそうですが、次の右手出しには仕方ないでしょう。そして、ジンさんから、いくつかアドバイスをいただきました。次回試してみたいと思います。それと、アプローチ部分ですが、もう一回テンションしながら、2-3p間と3-4p間を考えた方がよさそうです。繋げていくと全然改良できません。疲れます。進展はなかったのですが、繋がらないダメムーブを見つけていくのも前進と言うことにしておきましょう。
〇 今週の弓状
・土曜日は寒いと言うのに、S水くんが2年越しでペトルーシュクァ(12b)をRP。コビッキーさんがモダンラブ(12a)を2撃。
・日曜日は、続いてコビッキーさんがノースマウンテン(12a)をRP。おめでとうございます。
・湿り手のマッシー。暑さに弱いようです。笑。