ヘビークライマー”きん”のクライミング日記

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2018年 12月 16日

2018年12月15-16日、寒かった二子山

「寒い!停滞。しかし、気持ち的には少し前進。」

 今週も寒い週末予報でした。土曜日は晴れで日曜日は昼から曇りです。土曜日に期待でした。土曜日の朝は冷え込み、朝のうちは冷たい風が吹いて、これはダメかなと思ったのですが、昼から寒さも緩んで、岩は少し冷たかったかもしれませんが、トライできる状態になりました。日曜日の朝はさらに冷え込んで、小鹿野町でマイナス5度まで冷え込みました。気温は低いのですが、風がなく、むしろ土曜日よりましのような気もしたのですが、雲が増えてきて、完全な曇りではないものの、陽射しが弱く、風が吹き上げてくる、かなり寒い弓状でした。

◇ 15日(土)
(1) ワーカーホーリック(10b)、再登
(2) バイパス(10a)、再登
(3) 振り返るな(13a)、×
・コルネの裏側が冷たそうだったけど、時間です。
・岩は冷たくてツルツルだけど、体が元気で、結構楽に右手ドーンまで到達できました。右手ガバカチへ飛ばすも指が冷えているのかツルツルなのか2回持ち変えました。結構しっくりきて、左手モニョモニョ取りへ。
・左手モニョモニョは随分時間をかけて、まぁまぁ持てたような感じが少し浅持ちかなぁ。と思いながらもこれ以上持ち直せず、右足トゥで右手モニョカンテ取り。左足寄せて、右足は?トゥが抜けない!もう一度やっても抜けない。焦りました。3度めにトゥは抜けて、右足ヒールしようとしたところで、腰が下がってしまっていました。あ~。
(4) 振り返るな(13a)、×
・今度は、左手モニョモニョが全然持てていなくて、右手モニョカンテ取りは、はたいて落ちました。

◇ 16日(日)
 20時半には就寝しました。長い夜でした。シュラフで汗かいて目が覚めて、シュラフを開いて、明け方は寒くて目が覚めて、それでも目覚ましはならず、尿意で、もう我慢できなくなるころに目覚ましが鳴りだしました。車中泊の撤収は、マイナス5度で冷たい鉄の塊を素手で何度も触って、手が冷たくて激痛でした。今日は寒そうな予感がしました。セブンイレブンで少しゆっくりしてから二子山へ向かいました。

(5) ワーカーホリック(10b)、再登
(6) 高く登れ(10b)、再登
(7) バイパス(10a)、再登
(8) 振り返るな(13a)、×
・寒くて、まだ出したくないのですが、時間です。少し陽が出てきました。もう少し待つと強い日差しが?来るわけないよね。準備してスタートしました。
・昨日の夕方には、あまり疲れていない気がして、これなら翌日は大丈夫だと思っていたのですが、体幹の疲れはとれていないようでした。まぁ、いつもそうなんです。前腕の疲れは翌日に回復できても、体幹の疲れは残るんです。特に、このルートは体幹使ってレストしているので仕方がないです。
・今日は一便しかチャンスがないと頑張ったのですが、またしても左手モニョモニョのフリクションがありません。何故だ?右手モニョモニョカンテをはたいて落ちました。
(9) 振り返るな(13a)、×、探り便
・とりあえず、RPトライでスタートしたのですが、最初から、ダメダメでした。体幹がよれていると、フラッギングする足がさがります。腕で引き上げて登ってしまいます。5p目腰押しつけレストも決まらず、拷問でした。5-6p間で落ちそうでした。あきらめて、探り便にしてみました。10人中10人?がサイドカチ持ちするという左手モニョモニョを確認しよう。
・ホールドをじっくり観察して、触って確かめました。疲れていたけど、久々に、しつこく探ってみました。あれっ?もしや?
・ピンチ持ちとかサイドカチ持ちとかの話じゃなくて、指のはめ方がわかっていなかった。
・指をはめる順番が間違っていたのか。

 今週も停滞でした。寒いと一便ごとのダメージが大きいようで、2日目の2便目は今週は何もできませんでした。それで、探り便にして気になっていた左手モニョモニョホールド取りを確認してみました。私は、この左手モニョモニョ取りをスタティックにとるために、わざわざ、微妙なフットホールドで足の踏み替えしているのです。静かに左手モニョモニョを持つために。殆どの人は右手右足の二軸ムーブで左手モニョモニョをバーンと取っていますが、私には少し狭いので、踏み替えています。かつ、その次の右足トゥフックへ右足を上げる際に左手手前引きができる方が、よかろうとピンチ持ちしているのです。もう一度、頭をリセットしてリハーサルしてみました。やはり、右手右足で左手飛ばしは自分にもできるのですが、残念ながらサイズが少しあっていません。これが楽なら、たまに失敗する微妙なフットホールドでの踏み替え2回がなくなるのですが...
 そして、その左手モニョモニョですが、人差し指と中指をくっつけ、薬指と小指をくっつけ、その間を開いてホールドにあてて、親指ピンチという複雑なことをしています。これを先に人差し指中指側をホールドにあててから、親指をピンチ持ちして、あとから薬指小指側をホールドにあてるということをしていたのです。これが間違えだったようです。それがいつも、ここでゴチャゴチャやってる理由です。そして、これだと、薬指側が所定の場所に届かないようです。今日始めて理解しました。そんなこと気にしないでやってました。だから、たまたま薬指側が先にホールドにフィットすると、今日は持てた。先に人差し指側がホールドに引っかかると、薬指側はいいところに当たらずに、しっかり持てなくて、今日は自分にはフリクションが悪かった。良く持てる時と持てない時に違いが全然わかりませんでした。岩の状態ではなく、その原因は自分にあったのです。辻褄があいます。薬指小指側からはめて、後から人差し指中指側をあてるとうまくいくようです。親指を広く持ってピンチ持ちしても、狭く持ってカチ持ち気味にしても同じような感じで、どちらも次のムーブは起こせました。次回、ここで少し迷いがでるかもしれません。親指狭くしてカチ気味に持つかな。これが最後の鍵になるかも。最後じゃないかも(苦笑)。いくつ鍵が必要なんだよ~。次回も頑張ります。

〇 夕陽が沈んだ後もトライが続く弓状
・土曜日は午後は、風がなくなり、いい感じになり、RPが出ていました。
・パートナーさまは、「火の鳥12a」再登してました。
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きん


by Climber-Kin | 2018-12-16 22:35 | 二子山'18-'19 | Comments(0)


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