今週末は一日しか行けないとのことなので、土曜日はレストで日曜日に久々のクライミングへ行ってきました。夏休みに成り行きで見晴岩で少し登りましたが、3ヶ月ぶり外岩クライミングの再開です。どこへ行くか迷ったのですが、管理されていないエリアの方がよいのではないかと、カサメリ沢へ行ってきました。カサメリ沢に残された課題は難しいルートばかりです。そんな中で、2便だけだして、登っていなかった、あのルートを触ってみよう。
コセロックでアップしたかったのですが、既に満員御礼でした。空いていた「トラパント(9)」で久々の花崗岩に慣れようとロープをもって近づいたのですが、濡れていました。アップはあきらめて、ドーム岩へ向かったのでした。
(1) ブライダルシャワー(11d)、トップロープ掛け
(2) ブライダルシャワー(11d)、TR、ムーブ探り
・中間の核心はなんとかムーブが分かったのですが、最後の核心ができない。
・しかし、この探り便で、足指が痛くなってしまいました。小さなフットホールドで体を張って、取りに行くジムにはない動きは体幹がめちゃくちゃ疲れます。
(2) ブライダルシャワー(11d)、TR、ムーブ探り
・怠い体に鞭打って、もう一回。
・しかし、最後の核心ができない。
インターネットが繋がらない場所だったので、きんブログで復習できませんでした。最後の核心はアンダーから穴ホールドをとりやすい右手出し?とり辛い左手だし? 右手で穴ホールドをとると、そのあとのムーブがホールドが悪くて、できない。左手で穴ホールドをとると、右手アンダーが邪魔して体を動かせません。しかし、なんとなく左手取りだったような記憶があります。下山して、きんブログを確認してみると、やはり、左手取りで、右手モニョホールド中継でした。今日は、核心手前までだけで12aは十分にあるんじゃないの~。しかも最後の核心はできない。グレードは辛くないかい? このルート難しいぞと思ったのでした。そして、
「その6年前の記事」をよく読んでみると、1便目でムーブ固めて、2便目で最後の核心ムーブまで繋げていて、リップとった瞬間に左手がすっぽ抜けてフォールしている。さらに、その当時の自分の感想が、核心までが11ノーマルで核心が3-4級のムーブ、グレードはトータルで12aぐらいと、ほざいている。なに~。ここ6年で弱くなったのか、めちゃ下手になったのか、果たして湿気湿気でコンディションが悪かっただけなのか? 悔しい。また来よう。
〇 ブライダルシャワー(11d?)
・下部は自然にかえりつつあり、コケコケで怖いです。中盤の核心セクションは、傾斜の割には大きなフットホールドがなくて、スメアっぽい置き方になります。花崗岩っぽいルートです。足が滑ると、指を切り落としそうな穴ホールドが2個。力が入ります。
・最後にも核心が待ち構えています。
〇 ロボ
・誰もトライしていませんでした。寂しそうなロボ。
きん