2006年 04月 30日
2006年4月30日、小川山2日目
FJさんが合流。昨日とうってかわって暖かい一日だった。だが、すでに指も皮も痛い。
(1) 5峰KBさんのルート(10a)、RP、再登
(2) 5峰KBさんのルート(10a)、RP、再登
(3) 苦渋の選択(11c)、×
昨年もトライするか否か散々迷ったルート。昨年トライしようとした前日、たまたま小川山にいたこのルートを開拓したD助さんにいろいろ聞いたのだが、結局トライしなかったルート。いつも、このエリアへ来るたびに迷うので、トライしておくことに。ビレイポイントから難しくなりそうな箇所が見えないので、一段上がったところで一旦ピッチを切る。FJさんがトライするはずだったのだが、なぜか私が初見でトライするはめになる。やられた。この手のルート、初見は難しい。ライン取りをさがしながら、四苦八苦してトップアウトする。FJさんは、その後みごとFL。おみごとです。今度トライするのはいつのことだろう。
(4) ジャック参上(12a)、×
指が痛いのにこのルートやるの?とtsukaさんに言われる。先にトライしたFJさんの手順を参考にするが、指負荷かかりすぎ。自分なりのムーブで散々トライして解決。気持ちがいい。核心ぬけてからの左フレークへの一手が右指が痛くてできなかったが、上部は問題なさそうだ。次回トライの時はRPまで持ち込みたい。
昨日に引き続き、早くも別の12aを触る。ジャック参上はカブトムシよりは早く登れるような気がする。こちらからトライしたいと思った。
○ ジャック参上(12a)をトライする私
・指にやさしい右カンテコース。
○ ジャック参上(12a)をトライするFJさん
・指に厳しい左ルート。
・FJさんはこの日にRP。一度解決したムーブを確実に再現できる能力がすごい。私が「多便クライマー」であるのに対し、FJさんは、「少便クライマー」だ。
○ シナプス(12b)をトライするたいちくん
・ランジ課題。ボルダラーはこの手の課題に燃えるようだ。