2004年 10月 14日
2004年10月13日、B-PUMP
一通り、マニュアルを書いたのと、金曜日に販売パートナーへの製品説明があるので、その準備で明日は帰れるかどうか微妙だ。今日は早めに会社を上がって、B-PUMPへ行く。珍しく、K寄さんがB-PUMPに来ていた。今日は、混んでいる。やはり水曜日は混むのか、3連休後の中一日目のせいなのか。人が多く、なかなか集中できない。比較的すいている右奥の壁へ行き、2級(緑)にトライするが、今日は体が重い。2級、1級をトライしなければ、いつまでたっても登れない。難しい課題もトライするようにしようと思うが、今日は月曜日の疲れと睡眠不足のせいであろう。話にならない。K寄さんは元気にシャウトしながら、次々と課題を落としている。元気だなと関心する。
今日は2級は無理と思い、以前に登ったことのある3級(茶色)を登ることにする。以前苦労して登った課題をさっくりと登れるようになることも目標の一つである。結局、何度も登っている3級を一つ登れただけである。今日は成果なし。K寄さんは、カチホールドに強いなあと思う。私のグレードが上がらないのは、カチ持ちができないことも大きな要因だ。カチ持ちすると体の可動範囲がせばまり、バランスがタイトになり、どうにも窮屈だ。とは言え、カチ持ちしないと登れないルートもたくさんある。意識してカチ持ちするように心がけないと、いつまでたっても、使えるようにならないだろう。誰かコツを教えてほしい。
Heavy Climber-Kin
以前カチ持ちばかりやっていて指は壊すは変に力が入っているせいか肘も痛めるはで、実はカチは好みませんです。特にルートではカチ持ちしているとすぐ疲れちゃうので、ほとんどタンデュー野郎なんです。もしかしたらカチ持ちあまりしないから前腕の太さが変わらないのかもしれないですね。
自分の中の意識として、タンデューでもてるところは極力タンデューで持つようにしています。例えば、昨日の9番?の壁の紺↑課題はカンテの細いホールドの後、オレンジ、灰色と小さいホールドが続きますが、完登の際灰色の方はタンデューで掴んでいました。
ただ、ボル強に積極的に参加し小さいホールドを使ったバランシーな課題をこなす事で、カチ持ちも前よりは強くなっているのかもしれません。