ヘビークライマー”きん”のクライミング日記

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カテゴリ:クライミングの研究( 87 )


2019年 08月 20日

アディダスファイブテン・ドラゴンレース

 2019年1月末に発売されるはずが、3月に延期。さらに6月に延期。そして、さらに、7月末へ延期。本当にでるかよ?と思っていたのですが、8月初旬にようやく販売開始されました。早々にカラファテで購入しました。石灰岩以外に使い道のないドラゴンですが、秋からの二子シーズン用にシューズを決めておかないと不安で仕方ありません。冬用のシューズを購入するとしては季節外れ感が激しいのですが、炎天、灼熱のなか、自転車をこいでカラファテまで行ってきました。
 サイズ感は、旧ドラゴンと同じです。そして、問題とターンインの力点のポイントですが、旧ドラゴン同様内側でした。よかった~。使えます。ジムで履いて登ってみて安心しました。今シーズンの二子は、これで登ります。

〇 ドラゴンレースとシリウスレース(上から)
・明らかにに異なる特性。ドラゴンは、こうでなくっちゃ。これなら、石灰岩の極小エッジも掻き込めます。
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〇 ドラゴンレースとシリウスレース(裏から)
・裏側からだと、殆ど同じように見えるんですけどね。
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きん


by Climber-Kin | 2019-08-20 17:14 | クライミングの研究 | Comments(4)
2019年 05月 05日

東北クライミングツアーのレスト日、上杉神社と亀岡文珠

 最初に入った二子山から「田島の岩場」への移動は遠かったです。花園ICから関越へ北関東道と通り東北自動車道へ入りました。宇都宮から日光、鬼怒川を抜けて南会津へ入りました。雨の日を使って、さらに南会津から山形へ移動しました。南会津「田島の岩場」でワンクッション入れたのは正解でした。東北は蕎麦がおいしいです。会津、米沢、山形の蕎麦ツアーでもありました。蕎麦の写真はインスタグラムの方へ上げます。

〇 上杉鷹山
・雨の米沢で、上杉神社によりました。
・J.F.ケネディが尊敬した人。
・そう! マインド! マインドが重要なんです。

なせば成る
なさねば成らぬ
RP
成らぬは人の
なさぬなりけり

・耳が痛いですが、頑張りましょう。すべては自分次第です。
・上杉と言えば、上杉景勝と直江兼続の銅像もありました。
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〇 亀岡文珠と智恵の水
・丹後(京都)の切戸の文珠、大和(奈良)の安倍の文珠とともに、日本三文珠の一つ。
・三人寄れば文殊の知恵。
・しかし、建物、仏像、等々、かなり古いなぁ。江戸時代よりは遥か昔だろうとは思ったが、調べてみると、設置、大同2年(807年)。古いはずだ。
・智恵の水で知恵をつけました。
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きん


by Climber-Kin | 2019-05-05 20:06 | クライミングの研究 | Comments(0)
2019年 04月 22日

アンパラレル・シリウスレース

 FiveTenがアディダス社に買収されて、1年?数年経つがついにアディダスファイブテンとして、スタートするようです。旧ファイブテンを扱っていたキャラバンさんからのアナウンスで、もうファイブテンはなくなるって感じの話は嘘のようで、アプローチシューズは、既に製品がリリースされているようです。期待のドラゴンレースは3月にリリースされるはずが、製造品質不可で6月末ぐらいになるようです。サッカーシューズを作ってきたアディダス社ですから、品質意識が高いのはウェルカムです。
 しかし、旧ファイブテンのドラゴンレースが販売中止となり、流通系在庫を買いだめしていたのですが、そのストックも、もう最後になってしまいました。新アディダスファイブテン・ドラゴンレースのリリースが遅れてしまったので、このシーズン最後の追い込みに使うシューズがなくなってしまっていて困っているのです。事前にそんな状況をにらんで、いつくものシューズを試してきました。ワイルドカントリ―、スカルパ・キメラ、アンパラレル・シリウスレースを購入していました。
 アンパラレル・シリウスレースは、アンパラレル社が旧ファイブテン社の足型を工場ごと買って、シューズを生産しているということで、ドラゴンレースとそっくりの作りを期待して、買ったのでした。どこにも試し履きできるところがなく、しかたなく、インターネット通販で、ファイブテンドラゴンレースと同じサイズをポチしたのでした。その大づくりな作りに違和感を感じながらも、アップルートで慣らしていきました。そして、本チャンルートで試してみたのでした。その結果です。

(1) つま先がいたるところで、引っかかる。
・先便はドラゴンレースでトライしてますから、そのつもりで足を上げると、とにかく、つま先が、いたるところで、ひっかかりました。
・つま先がポイントのようで、でっぱってますからね。
(2) ポイントがインサイドよりでなく、つま先寄りになっている。ドラゴンと全然違う!トゥポイントがハイアングルと同じ。
・見た目通りで、足の力のポイントが靴のつくりからつま先よりになっています。それ、ターンインの意味ないのではないでしょうか。
・柔らかいシューズでつま先に力が入るわけないと思うのです。ターンインしているシューズでは、力が入るポイントは、足の人差し指と親指の間だと思います。
(3) 土踏まずからグニャっと曲がって、ツブ足ホールドにのれない。ドラゴンレースは、足裏全体の力が、ソールが湾曲して、トゥに力を伝わる感じだった。
・アップルートで数回登っただけで、グニャグニャになりました。

 これ、全然、ドラゴンレースと違います。靴紐も何故、わざわざ斜めにするか、よくわかりません。ドラゴンレースの足型を使ったとのことですが、デザインは全然違いました。残念です。とりあえず、まずは全部真似すればよかったのに、工夫した点がすべて裏目に出ている気がします。どういうコンセプトでデザインしたのでしょうか。
 残念ながら、シリウスレースは、ドラゴンレースとは全く違うシューズでした。ドラゴンレースのつもりでシリウスレースは買うのは期待はずれになりました。シリウスレースは、それはそれでよい点があるのかもしれません。その評価は他のクライマーにゆずります。

〇 ドラゴンレースとシリウスレース(1)
・ターンインしきれていない。トゥのポイントが靴全体のバランスと会っていない。
・ドラゴンレースより、力入れるポイントが、1cm以上つま先よりになっている。
・間違えて、ハイアングルの真似をしたんじゃないなかぁと思わせます。
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〇 ドラゴンレースとシリウスレース(2)
・足裏見ると、よくわかります。シリウスレースはまっすぐです。ターンインしていません。
・ターンインしている靴型で何故、ターンインしていないシューズを作るのかなぁ。
・ゴム部分にスリットが入っているせいでしょうか、すぐにヨレヨレになってしまっていた。
ドラゴンレースも、1ヶ月の一足ぐらいで消費してしまっていました。Xグリップ2のキメラは、どうかでしょうか。次回、本気トライで試してみるかなぁ。ゴムが岩をはじくのは、慣れるかなぁ?ゆっくり置けばいいんだろうけど。粘りのあるソールで、ペタペタ速く登るのが好きなんですよねぇ。
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きん


by Climber-Kin | 2019-04-22 21:44 | クライミングの研究 | Comments(5)
2018年 08月 03日

「スタンフォード式疲れない体」

 アマゾンからリコメンドされて来ました。0.5秒でポチしてしまいました。そう、ここ数年、常に体が疲れているような感じがしています。何と魅力的なタイトル名なんでしょう。スタンフォード大学と言えば、沢山の天才や秀才を輩出していますが、オリンピックメダリストも多く出しています。そのアスリート達がみな実践している方法! 半分ほど読みました。だいたい、以下のようなことが書かれています。

(1) 疲れとは何か?
(2) この方法を適用した事例
・水泳選手の殆どが腰痛に苦しんでいた。このアプローチにより、一人を除いて、改善された。
・メダリストが多数。
(3) 疲れすぎてパフォーマンス低下、負ける事例
(4) 腹圧を上げて負荷からのダメージを軽減
(5) 腹圧を上げてパフォーマンス向上
(6) トレーニングや試合をする前に、ビフォアリセット(バランスを戻してパフォーマンス向上)
(7) その後にアフターリセット(疲れを残さない)
(8) 我々は、1日に17,000回の呼吸をしているので、IAP、呼吸方法の改善は、すぐに効果あり
(9) 人体のメカニズムにそったアプローチ
(10) 睡眠の重要性

 後半は食事についてとか、疲れない具体的な方法とかが書かれています。これまでも、腹圧を高める方法とか体幹のリセット方法とか調べて来ました。ブログ記事としていくつか記事を上げたことがあります。この本は、実績に基づいて、書かれているので説得力があるように感じます。しっかり読んで実践したいと思いました。

〇 スタンフォード式疲れない体
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きん


by Climber-Kin | 2018-08-03 17:34 | クライミングの研究 | Comments(0)
2017年 11月 24日

クライミングにおける乾燥手対策の研究(2017年)

 石灰岩のシーズンがやってきました。今年は、10月の週末ごとにやって来た台風に秋を持ってかれてしまったのですが、その後はいきなり冬になってしまいました。そして、冬と言えば乾燥です。もう、手のツリツリ対策を行わなければならない季節になってしまいました。
 オイルカットの「極水」がよいと思っていたのですが、「白潤(シロジュン)」がどうも、しっくりきます。微妙な成分の割合の違いだけなのですが。ヒアルロン酸が多すぎると、ちと、ヌルヌル感が長引きます。今年薬局を覗くと、「白潤プレミアム」が出ているではありませんか。思わず手が出てしまいました。パフはそのままぶら下げられるそうな大き目のパフを買ってみました。ハーネスの締めテープに簡単につけられそうです。

〇 乾燥手対策のアイテム
・「Bioreうるおい弱酸水しっとり」は少しヌルヌル感が強すぎます。買ってから減りませんでした。
・「白潤」は、いまのところイチオシです。今年も新しいのを買いました。
・「白潤プレミアム」は、少しヌルヌル度が高いかなぁ。
・ヘチマ水と思ったら、これレンズクリーナーでした(笑)。関係ありません。
・「極水」は、塗った後サラサラ感が強くて、グリセリンが多いのかなぁ、結局、あまり使いませんでした。
・中荒目#120、幅100m×3mの紙やすり。
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きん



by Climber-Kin | 2017-11-24 15:22 | クライミングの研究 | Comments(0)
2017年 09月 19日

クライミングシューズの研究(花崗岩ルート用)

 以前にも書いたのですが、長い間ミウラ紐、ミウラベルクロ(VS)を使っていたのですが、2-3年前から同一サイズで明らかに実質サイズが1サイズ小さくなってしまったことをきっかけに、スカルパのブースティックへ履き替えたのでした。ブースティックは素晴らしい靴です。そのころトライしていた、スメアエッジ気味にフットホールドに載る、被った花崗岩には最高でした。そのルートは完登できました。しかし、その後いろいろなルートを触っているうちに、少し違和感を感じたのでした。エッジ系で靴が負けてるような感じです。
 夏休み、沢登りからクライミングへ復帰して、久々の花崗岩クライミングに翻弄されながら、課題探しに彷徨している時(今も彷徨しているのですが)に、ふとシルクロードを久々に触ってみる機会があったのです。あれっ、やっぱり!とその違和感は、確信に変わっていきました。
 違うシューズを履いてみたいなぁと思っているところに、丁度定期代が現金で支給されたのでした。それで買っちゃいました(笑)。カタキとミウラXX(アダムオンドラモデル)です。サイズはかなり慎重に選びました。ミウラ紐は、以前は38.5が勝負シューズだったのですが、最後に購入したサイズは39にもかかわらず、それでも小さすぎて辛い状況で使えていません。また、ミウラVSは長い間39が勝負靴だったのですが、今の39のVSは痛くて話になりませんでした。それで、このサイズが適しているクライマーへ譲ることにしました(「靴の酒」参照)。再度ミウラVSかとも思ったのですが、新しいシューズということで、今回はミウラXXの39.5を購入しました。カタキは健康診断後にカラファテ目白店を訪れ、弱冠の腹痛に汗をかきながらも、慎重に慎重にサイズを選び、40.0を購入しました。ちなみに今履いているブースティックは41.5です。
 この3つのシューズを砦岩・前衛壁の修行僧で履き比べてみました。感じたことは次の通りです。
(1) いきなり実践ルートで履いてみましたが、痛くはあるものの、30分程度は履いていられたので、ミウラXXもカタキもサイズ的には丁度よいぐらいでしょう。
(2) ブースティックは、固いという評判ですが、足裏感覚は薄めのソールのような感じがしていましたが、ミウラXX、カタキと同時に同じルートで履き比べると、やはり、その感覚は正しかったようです。(実際のソール厚が薄いという意味ではなくて、履いている時の足裏感覚のこと)
(3) ミウラXXとカタキは、細かいエッジに対して、靴裏全体で湾曲してストレスに耐えるような感じです。
(4) 一方、ブースティックは、靴底が母指球の部分で折れ曲がりやすい傾向があるようです。だから、細かいエッジにつま先だけで載る場合は、足に力を入れて補助する必要があるのです。この意識がいるかいらないかが大きなポイントだと思います。足指の強い人は平気なのかもしれませんが、私のような体重が重くて足指力もないクライマーには、この意識が必要なことが、とても難しいのかもしれません。ハイステップでの細かいエッジホールドへ掻き込み乗り込み時とかに、靴が負けてると感じたのは、これのせいだと確信しました。
(5) カタキは、履き心地が最高でした。しかし、少し足幅が広くて、靴がゴッついのが気になりました。ブースティックと比べると、足が二回りぐらい大きくなったような感じで、穴ホールドとかを捉えづらい印象が残りました。ミウラXXに比べると、ターンインしていないことと、ソールのゴムが土踏まず部分で切れているので剛性はやや弱いはずで、その分、エッジング性能はミウラXXより弱冠弱めになるのでしょう。しかし、カタナを悪く言うクライマーはあまり聞きませんから、逆にターンインしていないし、靴底は曲がるはずなので、ステミングしやすいはずです。また、ベタ置きスラブにはよいように思いました。
 私(あくまで、体重が重いヘビークライマー)として意見ですが、前傾壁系のスメアエッジ的な壁には、足裏感覚がよくて、ブースティックが非常に良いと思います。ブースティックは花崗岩クライマーにとって必須アイテムだと思います。現に成果をいくつも出せました。しかし、垂直系極小エッジ乗り込みにはミウラXXがよいのではないか(癖のない靴が好きな人は、ミウラXXよりカタキの方がよいでしょう)という結論になりました。特性の異なるシューズをルートごとに使いわけてトライしたいと思います。カタキは買わなくてもよかったかなぁと少し後悔していますが、これも履いてみて初めてわかったこと、勉強代です。ミウラXXで登れない花崗岩12bシリーズに挑戦です(本当か?)。

〇 Xグリップ・エッジ(XS Edge)なシューズ達
・アダムオンドラモデルは、今年だけとのことですが、アダムオンドラの名前使用料が高いから、今年だけなんですよ。きっと。来年、ミウラ紐+P3は名前を変えて、継続されると信じましょう。本当になくなっちゃったら、ミウラVSか?
・あと、ブースティックですが、ペタペタ登れる感触もあって、ステルスにリソールすれば、石灰岩もOKかも?
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きん


by Climber-Kin | 2017-09-19 00:24 | クライミングの研究 | Comments(2)
2017年 04月 06日

呼吸

 先日の鼻づまりトライでは、いつもより息があがってしまったような気がしました。それで少し調べてみました。鼻づまりというか、勢いよく鼻から息を出すと鼻水が出そうだったので、遠慮がちに口から息を吐いていたような気がします。そして、息を吐き切らないと二酸化炭素が肺に溜ったままとなり、酸素摂取量が減少してしまうようです。激しい運動の際には、息を吸うことより、吐くことを気にしろとは、よく言われますが、肺から二酸化炭素を出し切れってことなんですね。鼻がつまっていると、吸う方も、いつもより少なくなるのでしょう。「呼吸が浅い!」ってことです。息は吸うことより吐くことの方が行い辛いらしいです。「スー」、「ハー」、「ハー」のように、息を2度吐きするのもよいようです。トライ中に深く呼吸することを意識しようと思います。
 そして、鼻づまりしていなくても、トライ中に息が上がってしまい、力が入らなくなってしまうこともあります。息が上がってしまう原因は何でしょう? 階段を駆け上がると、息があがります。クライミングも高度を上げていく行為です。そして、その登っていく運動中に一番使っている筋肉は足なのだと思います。我々クライマーは、できる限り腕に負担がかからないように、バランスを取って足で登ろうとします。腕はできるだけ伸ばして登ります。傾斜が強くなってくると、体幹や背筋の力も多く使います。しかし、一番大きな筋肉である足が一番酸素を消費するような気がします。だから、ランとかダッシュとかは有効なトレーニングのような気がしてきました。さらに、胸郭回りの筋肉を鍛えるアプローチまであるようです。
 戦略的には、少しゆっくり登ることが息の上がりを防ぐことにつながるかもしれません。しかし、私のような速筋重量系クライマーがゆっくり登り過ぎると、悪い副作用がありそうです。各自、体質にあった適切なペースというのもあるでしょう。いろいろなセクションでペースを替えるというのもあると思います。適切な呼吸方法とペースを見つけてみたいと思います。

きん


by Climber-Kin | 2017-04-06 15:30 | クライミングの研究 | Comments(0)
2016年 06月 08日

小川山からの帰り方、一考

GWの小川山、中津川林道から帰ってみました。そして、先日もう一度中津川林道から帰ってみました。

(1) 廻り目平キャンプ場(17:00)~三国峠(17:30)、30分
(2) 三国峠埼玉側ダート開始(17:30)~彩の国ふれあいの森(18:20)、50分
・ダートは16kmあります。
・有笠山とかカサメリ沢の林道ぐらいが、ずっと続くぐらいかなぁ。
・平均速度20kmぐらいで走るとなると、結構きついです。パンクが心配。それと、車が振動で壊れそう。
(3) 彩の国ふれあいの森(18:20)~道の駅大滝温泉(18:40)、20分
・ここまで、廻り目平キャンプ場から1時間40分です。
・ここから、所沢や東村山までは、渋滞なしの299号経由で1時間半から2時間です。

〇 まとめ
・約1時間40分で大滝温泉に到着します。ちなみに、大滝温泉は、2016年6月現在、19:30まで受付、20:00まで営業です。
・中津川林道は、17時から翌朝8時?まで通行止めとあります。しかし、ゲートらしいものは、中津川林道に入った直後(このゲートは錆さびで運用されているようには見えませんでした。)と「ふれあいの森」手前の初めて人家が出てくるキャンプ場のところにゲートというか、通行止め表示板が付いている、かつ移動可能動なゲートが横置きされていました。あまりの夜中に入るのはリスクを感じる道なのですが、18時ぐらいに入って、大滝まで来るとゲートが閉めてあるけど、どかして通過して、元に戻すことができるのではないでしょうか。19時ぐらいに林道を抜けるのは、大丈夫そうな感じです(責任は持てません。オウンリスクでお願いします)。
・埼玉、西東京あたりのクライマーなら、中央道の渋滞30km、通過に2時間とかだったら、時間も同じぐらいになりそうです。高速代かからないし、こちらの方がよいかもしれません。
・ただ、ダート運転は、ちょっと疲れます。

 どなたか、ご存じの方、林道夜間閉鎖のゲートに関する情報ください。宜しくお願いします。

〇 祝、15万キロ、MPV
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〇 よく走ってくれたMPV
・もう9年か。先日のGW、廻り目平にて。
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きん


by Climber-Kin | 2016-06-08 23:45 | クライミングの研究 | Comments(4)
2016年 05月 17日

指皮と岩質との関係

「フリクションの謎」

 小川山のクラシックルート「力The大岩」に苦しんでいます。冬の二子も、ツリツリのフリクションに苦しみました。そして、力Theは、昨年と同じく、5月の第2週あたりから、いきなりフリクションが悪くなりました。なんでかな~?
 岩のフリクションについて、ちょっと考察してみました。

以下の、いろいろな現象は、みな共通の認識だと思います。

① 冬は指皮が乾燥していて、石灰岩はツルツルでフリクションがない。
② 冬の石灰岩は、湿度が高い日の方がフリクションがある。
③ 花崗岩は10月あたりから、いきなりバリバリのフリクションになる。
④ 花崗岩は5月あたりから、フリクションがいきなり悪くなる。
⑤ 春夏秋の花崗岩で、気温が上がるが、湿度は下がる13時~15時で、何故かフリクションが悪くなる。
⑥ 夏の夕方は湿度が急激に上がって、フリクションが悪くなる。

 基本的に湿気っていれば、岩のフリクションは悪くなります。しかし、これだけでなく、別のファクターがあるような気がしていました。上記の現象から、次の仮説が成り立つのではないでしょうか。

(1) 花崗岩
・花崗岩は結晶が荒いので、指皮に食い込むことで、フリクションが高くなっている。
・よって、指皮が固くなっている冬、気温が低い方がフリクションがよい。
・指皮が柔らかくなっている夏は、結晶が皮膚にひっかからないので、フリクションが悪い。
・実は、ベストシーズンは、11月~4月。しかし、12月~3月は寒すぎて、指が凍えてしまうので、結局、11月、4月がベストシーズンになる。
・春秋夏は、湿度より気温の影響が大きい。気温による指皮の固さが起因している。
・春秋夏は、湿度は高いはずなのに、ナイトクライミングが意外とよい。これは湿度より温度の影響である。

(2) 石灰岩
・基本、岩はツルツルです。
・よって、指皮が固くなる冬は、岩ツルツルにツルツル皮でフリクションが最低です。
・湿度が高い日は、指皮も柔らかくなるので、岩に食い込んでフリクションがよくなる。
・実は、石灰岩に適した時期は、基本的には、4月~10月になる。
・しかし、岩は基本ツルツルなため、指汗によりフリクションが悪くなる、6月~9月はやはり厳しい。
・また、フリクションとは別に染み出しにより、NG期間がある。
・ベストシーズンは、4-5月、10-11月になる。

湿度は、摩擦への影響大なのは当然なのですが、岩質と指皮の関係を整理してみました。つじつまがあっているような気がします。夏に花崗岩登って、冬に石灰岩登ってますが、実は逆なのかも(笑)。

きん



by Climber-Kin | 2016-05-17 22:02 | クライミングの研究 | Comments(2)
2015年 12月 06日

クライミングにおける乾燥手対策の研究

 乾燥の季節がやってきました。冬の乾燥は、おじさんクライマーにとって最強の敵です。冬の石灰岩は、まるで鏡の板のようにツルツルです。若いクライマーさんには、この辛さはわかないでしょう。まぁ、そのうち、自然とわかるようになるのでしょうけど(笑)。冬の空気へ変わった先週ぐらいから、手皮が乾燥して、おじさんは、もう、とにかくホールドがツルンツルンです。今週から乾燥対策を始めました。

(1) ロープのゴボウ登り禁止
・これやると、手の油と水分がロープに吸い取られてしまって、手がツルツルになってしまいます。
・二段岩壁へのゴボウ登りは、手袋してユマールで上がります。
・フォールしてのロープ使ったゴボウでの登り返し。これも当然NGです。トライは、腰に手袋持参です。手袋つけて登り返します。
・ロープをたたむ時も当然グローブつけて作業です。

(2) 岩場で化粧水
・昨年、ロート製薬、肌研シリーズの「白潤」使っていました。結構よかったです。
・昨日、同シリーズの「極潤」を使ってみました。スーパーヒアルロン酸入りは、しっとり感は良いのだけれど、岩場やジムで使うには、さすがに、ちょっとヌルヌル過ぎました。
・そこで、次回は「極水」を試してみようと思います。
・信じられないかもしれませんが、登り出す前に手につけます。すると、皮がしっとりしてフリクションがよくなるのです。チョークのノリもよいです。

(3) 焼石
・多少、岩が温かくても焼石持っていきます。手が冷たいとツルツル感が増します。
・こんなに暖かいのに焼石持ってく変な奴と思わないでください。
・熱過ぎる焼石で、指先に多少汗をかくほうがよいのです。

 登り終われば、指皮は削りとられて、酷く荒れていますが、この状況でのオイル系ハンドクリームはNGのようです。ずっと、第一三共のロコベースリペアクリームを使っていいました。オイル系ハンドクリームの使用は角質層が残っている普通の状態が前提となっているようです。クライミングで痛めてしまった、異常にすり減った指皮に対しては、さらにダメージを与えてしまうようです。指皮がある程度回復してから塗れば、正しく保護してくれて効果が高いようです。ヒアルロン酸系の化粧水は、ヒアルロン酸が皮膚にしみこみ、その水分保持力で保湿してくれるようです。傷んでいる皮膚には、これがよいようです。しかし、登る時につけるには、やはりヒアルロン酸をあまり含んでいない化粧水の方がよいかもしれません。「白潤」もヒアルロン酸入っているのですが、気になりませんでしたが、スーパーヒアルロン酸が入っている「極潤」は、さすがにヌルヌル過ぎましたね。次回は、ヒアルロン酸なしで、オイルカットの「極水」を試してみます。

〇 ロート製薬、肌研シリーズ
・昨シーズンは、「白潤」使ってました。別に、白肌にするアルブチン成分はいらないんですけどね。
・「極潤」は指先は結構いい感じになるのですが、手の平部分にヌルヌルが残ってしまいます。先日、「振り返るな」のトライに使ってみましたが、やはり、手の平部分にヌルヌル感が残り、ちょっと滑りました。2p目クリップで鷲掴みホールドがすっぽ抜けそうでした(笑)。
・「極水」は薬局でサンプル使ってみましたが、岩場&ジムで登る時に使うには、3つの中では一番よさそうです。今シーズンは、「極水」に期待です。
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〇 おやすみ手袋
・一つ買ってみましたが、これいいです。
・その後、爆買いしちゃいました。「極潤」たっぷり塗っては、24時間はめています。
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きん


by Climber-Kin | 2015-12-06 12:59 | クライミングの研究 | Comments(0)