ヘビークライマー”きん”のクライミング日記

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カテゴリ:小川山2005~2006( 23 )


2005年 07月 18日

2005年7月17日、小川山(17-18日)、シュロスアドラーRP

7/17、小川山(1日目)

GW以来の小川山、しかも2日間。FJさん、K寄さん、I本さん、豆柴さん、I坂さん、ぼやっきーさんと同じ山岳会Hさん。さらに、tsukaさんとY中さん、カメさんも参加とビッグパーティになる。これだけの人数での小川山とは何年ぶりだろう。天候も心配していたが、期待通り梅雨明けと重なり、晴天に恵まれた。リード初心者も含まれていることなので、父岩->兄岩がよいであろうと提案する。また父岩は非常に混むみ合うので、いくなら一番乗りでないと午前中が台無しになってしまうため、辛いが7:00出にしてもらう。大人数だしね。予想通り、我々が1,2本登ったころには、次から次へと別のパーティがやっていきた。途中からカメさん、さらにtsukaさんとY中さんが父岩へ上がってくる。兄岩は講習とかで、めちゃ込みとのこと、FJさんと私は、今行きたい岩場の一つ、サイコロ岩へ向かった。

(1) 小川山ストリート(9)、再登
発表当初は途中までだった。小川山ストーリーと同じ高さまで延長されていた。

(2) タジヤンII(10a)、再登
めったにこない。さらに、久しぶりの小川山。スメアの感覚を確認するという意味でよいウォーミングアップになった。

(3) 完璧の父(10c)、FL
このルート、ずいぶん前に追加されたことは知っていたが、さわったことがなかった。なかなか、長くておもしろかった。

(4) ノーアクセス(11a)、×
FJさんがOSで登るのを見ていたのだが、核心の右手をサイドに引いて右足をあげるところを左足の悪いフットホールドへの乗り込みでぬけようとしてしまった。FL逃す。残念。

(5) ノーアクセス(11a)、RP
途中の登り方が前回と違ってしまい、少々あせるが、なんとかRP成功。

(6) シュロス・アドラー(11c)、×
FJさんが先にトライしているこちらへ参戦。ムーブを解析しながら、トップアウトする。先にRPを果たしたFJさんの手順は私のサイズには合わないと思い、独自の手順をさぐる。やはり11cはきびしい。そして、上部は見た目はとても登れるとは思えないのだが、なぜか登れてしまう。カンテの不思議なバランスだ。

(7) シュロス・アドラー(11c)、×
今日はRPできないだろうなと思っていたが、FJさんとは異なる手順で2ピン目クリップと核心部分も固めることができてしまい、1テンで抜けてしまった。これは狙うしかないだろう。

(8)シュロス・アドラー(11c)、RP
核心右手カチをとってから、左足でトゥーフックとヒールフックを駆使して、降られを止め、さらにクリップ。先に左足を小ハングの上へ上げて、左手をカチへ。そして、右手をカンテへ。さらに右手をカンテ上部へのはずだったが、左足がはずれて、左手カチと右手カンテで足ブラ状態。落ちるかなと思ったが、左カチ120%の力で止まっている。アドレナリンパワーか。なんとか、左足をフェースへ戻し、右手をあげようとするが、動けず。そのままFJさんと同じ手順で、先に右足をあげることにする。さらに左足。なんとか乗り込めた。そしてクリップ。左指がめちゃくちゃ痛い。レストして痛みが治まるのを待ち。そこから奮闘的なカンテ登り。そして、終了点。思わず、ガッツポーズ。花崗岩11cのRP、これはうれしいですね。

もう登る気力がなくなってしまった。本日終了。兄岩でFJさんが反射炉デイドリームをトライしている最中にみんなが降りてきた。兄岩下部へ向かうとのこと。FJさんトライ終了の後、みなさんに挨拶をしてから先に下山し、日帰りのFJさんを信濃川上駅まで送る。帰りにナナーズで買出しをしてから廻り目平へ戻る。みなさんと夕食をとる。クライミング談義で盛り上がる。

Heavy Climber-Kin

by Climber-Kin | 2005-07-18 23:24 | 小川山2005~2006 | Comments(7)
2005年 05月 04日

2005年5月3日、小川山、ヨーロッパツアーRP

5/3、小川山、屋根岩4峰

5/3は、FJさんもやってきた。tsukaさんと3人で登る。廻り目平キャンプ場は満員御礼だ。近場の岩場はどこも混みそうなので、遠い屋根岩4峰へ向かう。期待通り静かなクライミングを楽しめた。今日の目標は昨シーズンの宿題ザラメを登ることである。が、花崗岩は容赦なく叩きのめしてくれる。途中お二人とは4時過ぎごろに別れ、テント回収へ早めに岩場から下る。18:00ごろ廻り目平出発。信州峠から明野、太陽の湯。韮崎から中央道、一旦甲府昭和でバイパスへ降りて、夕食。勝沼から再び中央道へ。小仏トンネル先頭の渋滞は丁度解消されるところだった。国立IC下車。帰着が23:30になった。

(1) ノイズイノ(10b)、再登
ランナウトが核心か。何度登ってもよいルートだ。

(2) ヨーロッパツアー(11b)、1便目、×、1.5テン
tsukaさんがトライしたので、挑戦することにする。2本目クリップまでの一連の動作が恐い。核心?と思われる2本目~3本目は私にはできそうもないtsukaさんの足クロスムーブは避けて、左足乗り込みからガバで解決する。

(3) ヨーロッパツアー(11b)、2便目、RP
tsukaさんRP後、私もRP。先日の妹岩のフェース・スラブ系の10d、11aより簡単に感じるが、こちらは、どスラブ系ということで。11bは11b。今年の成果にカウント。やはり、私にとっての核心は、1pから2pまでの一連の動作に感じる。2pから3pはランナウトしないので恐くないからだろう。

(4)ザラメ(11b)、敗退
岩質がまさしくザラメ。昨年の記憶よりざらざらしている気がする。核心部分が解決できず。またしても敗退。

(5)ザラメ(11b)、×
今度は、1p-2p間もホールドを間違えず登る。が、核心で、右手を上げて右足を割れ目に引っ掛ける際に、しっかりかからずフォール。心のテンションも切れてしまった。つらい回収作業。何とか上まで行き、ヌンチャク回収。次回はゼッタイに、おとすぞー。これは、精神力課題。ボルト足下での微妙なデッドポイントの連続。難しいー。岩質がしっかりしていたら、三ツ星ルートのような気がする。

tsukaさんは、JACK参上RP。お見事です。FJさん、やはり継続ですね。ライバルが迫ってきていますよ。がんばりましょう。

○今シーズンの目標と成果
・11d:1本(目標)
・11c:3本(目標)、1本(達成)
 河又/モスグレイハンド
・11b:12本(目標)、2本(達成)
 河又/小作人、小川山屋根岩4峰/ヨーロッパツアー

Heavy Climber-Kin

by Climber-Kin | 2005-05-04 00:56 | 小川山2005~2006 | Comments(2)
2005年 05月 04日

2005年5月1日、小川山

2005年5月1日、小川山、姉岩、妹岩

小川山のカテゴリは作っていたのだが、BLOGを始めて、最初の登場となる。前回行ったのは、昨年の夏ということになる。GWと盆休みは家族で小川山キャンプということになっている。4/29、10:30ごろ出発。五日市経由で上野原へ、ラーメン屋さんで昼食。中央道にのり須玉から信州峠超え、順調に14:30、ナナーズに到着。そして買出し後廻り目平へ。しかし、拍子抜けするぐらいにキャンプ場はすいていた。4/30は、石楠花ボルダーを少し触る。10級を3本、8級を1本程度登る。新しいシューズT-Rocksを試す。10級1本は恐くていけなかった。自然岩ボルダーは恐ろしい。敗退。5/1-2とFJさんが合流する予定であったが、風邪を引いたとのことで、これなくなった。5/1は現地で居合わせたtsukaさんにお付合い頂くことになる。私の希望で姉岩へ行く。

○姉岩
脆そうな下の姉岩を通り越し、上の姉岩へ向かう。

(1) 大きな松の木の下で(10a)、OS
実に8ヶ月?ぶりの花崗岩。体中に力が入る。そしてシューズもおろしたてのT-Rocksだ。少し足裏感覚がにぶいが、フリクション、エッジングは期待通り。途中脆いところがあるので注意。

(2) 強火の職人(10b)、OS
R&S/25号のトポの説明通り、わかりずらい。6ピン目で間違えて左側の凹角へ入り込んでしまう。ボルトがない。そのまま頂上まで行くと10m以上のランナウト。しかも終了点が見当たらない。5mクライミングダウンしようとしたところ、右側の凹角に終了点を発見。右隣を覗き込むとボルトがある。助かった。

(3) Ka-Ching!(10a)、OS
3本の中では一番簡単に感じる。慣れてきたせいかもしれない。

(4) ハラペーニョ・ウルトラHOT(10d)、FL
先攻、後攻を交代。tsukaさんがOSする。私も何とかFLする。途中張ってしまったが、根性でOS。上部のはがれそうなフレークが恐い。

(5) アニマライズ(10c)、FL
出だしはやらしいが、全般的にやさしい。ハング帯あたりが脆い。ビレイヤーは落石に注意。

○妹岩
姉岩は、また来る機会があるであろうから、残しておくのもよいだろう。とりあえず、tsukaさんのお連れさんたちのいる妹岩へ行く。マラ岩あたりも捜したが見当たらなかった。そのまま、このあたりで登ることにする。

(6) マンズマグナム(10d)、×
本当は彩花をトライするつもりだったのだが、ついつい避ける。だが、10dのスラブ・フェースは難しい。人工登攀しながら何とか回収する。これ難しい。tsukaさん一撃お見事です。

(7) ラリグラス(11a)、×
やはり彩花を見上げると腰が引ける。取り付きやすそうな、これをトライする。が、これもマンズマグナムなみに厳しい。人工登攀。ヌンチャクつかみながら、何とか上まで抜けて回収する。この二本と彩花で三本セットになってしまった。

フェース系とスラブ系でこれほど難かしさが違うものなのか。姉岩はグレーディング甘めと考えても違いすぎる。まいりました。tsukaさん、お付合いありがとうございました。また宜しくお願いします。

Heavy Climber-Kin

by Climber-Kin | 2005-05-04 00:31 | 小川山2005~2006 | Comments(0)