ヘビークライマー”きん”のクライミング日記

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2019年 07月 27日

2019年7月28日、奥多摩・増水の水根沢はスリル満点

 今週末は、もう梅雨明けしていて青空の下、泊まりで沢だ~と思っていたのですが、突然台風6号が出現してしまいました。しかも、上陸するとか、今週末も散々な天気予報となってしまったのでした。刻々と二転三転していく天気予報とにらめっこをしながら、沢登りに限らず、登山、ハイキング含めて、いけそうなところをずっと考えたのですが、土曜日の午後から天候不安定になりそうなので、こんな時の「困った時の水根沢」が頭にうかんだのでした。しかし、明け方に結構な雨が降ったようです。もうしかして、増水して苦戦するかも?という予感は、全くその通りで、いつものとは一味も二味も違う水根沢を楽しめたのでした。
 水根沢には何度も来ているのですが、誰とも会わなかったのは今回が初めてでした。今日の水根沢は、これまでで一番難しく、エキサイティングでした。午前中だけで満足しました。空模様も怪しいので、今回も途中の半月の滝までで切り上げて、早々に下山して、珍しく、とても空いている「もえぎの湯」経由で帰着しました。

〇 装備とコースタイム
・8mm×20mロープ、12m補助ロープ、ハーケン4枚、カム小さめ4個、アイスハンマー各、テープ10本ぐらい、カラビナ10本ぐらい、エイト冠。
・コース時間
8:30、水根沢駐車場出発
11:00、半月の滝
11:40、半月の滝出発
12:20、水根沢駐車場着

〇 最初の難所
・ゲゲチチ! 入渓ポイントの増水加減より、ずっと増水している。
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〇 やば~
・しかし、巻きはもっと悪そう。いくか~。
・サラシに吸い込まれそうで怖い。足届いた!
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〇 昨年と比較
・昨年の写真と比べると、めちゃくちゃ増水しているのがわかります。
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・昨年(2018年7月8日)の同じ場所
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〇 あ~、なんとか突破
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〇 あ~、斜瀑のところ
・行くてを阻まれたと思ったのですが、ここは多分斜瀑のところ少し水際を進むと、右上へ逃げられるところに行けました。
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きん


by Climber-Kin | 2019-07-27 20:13 | 沢登り | Comments(0)
2019年 07月 22日

2019年7月21日、湯檜曽川・白毛門沢

 そろそろ、沢に入っておかないとまずいよねってことで、にわか雨が少し心配だったのですが、湯檜曽川の白毛門沢へ行くことにしました。白毛門沢出合までまで同じで、東黒沢からナルミズ沢へ入るルートは、ここ数年で3回ほど入っていますが、白毛門沢自体の遡行は30年ぶりになります。もちろん、その時の記憶は全くありません。天気の方は、朝のうちに少しパラパラっと雨が降ってきて心配したのですが、その後は岩が結露気味で滑りやす状況ではありましたが、終日曇り時々霧でなんとかなりましたと言った感じの天気でした。
 上越の沢は美しく、すばらしいです。磨かれたスラビーな沢底。癒されるナメ滝。今日の天気ではそこまでは言えないですが、自然へ解き放されたような解放感。それと、おっかないヌルヌル岩(笑)。白毛門沢は2級か1級上の難易度がついてますが、リーダーがいれば、初級者を導いてくれるでしょうけど、初心者だけでは厳しい感じでした。巻くか巻かないか、巻いた時のルートファインディング力とか。他の沢と比べて、2級はあるような気がしました。増水気味で岩が濡れていたからかもしれませんけど。そして、標高差は1,000mで、2級の沢とはいえ、ところどころ時間がかかって、お疲れの10時間行動でした。しかし、沢登りは疲れます。同じ標高差のハイキングの2倍はありそうな活動量で、予想以上に疲れて、下山はヘロヘロになってしまいました。こんなにヘロヘロになるのは、昨シーズンの沢登り以来です。ハイキングへ行って、帰りに、あ~疲れたと蕎麦屋で酒飲んで喜んでいてはだめですね(笑)。来週は梅雨明けの猛暑でしょう。体力トレ兼ビバーグ練習の予定です。

〇 装備とコースルート
・共同装備、8mm×20m(30mの方がよかった)、テープ、補助ロープ12m、カラビナ、ハーケン(5枚)、ツェルト、EPIセット。
7:40、白毛門登山口駐車場出発
8:30、ハナゲの滝
10:45、タラタラのセン(多分)
14:00~14:40、白毛門山
17:00、白毛門登山口

〇 ハナゲの滝
・何度見ても、堂々とした滝です。今日は水量が多くて、迫力を感じます。
・上がり過ぎました。中段あたりで左の巻き道に入った方が楽です。
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〇 タラタラのセンの下段
・写真は先行パーティ。
・巻くと大変そうなので、右側を登りました。
・二ヶ所、残置ハーケンがありました。滝の落ち口に出るところで少し考えました。
・30mロープだったら、落ち口から反対側へ移れて、後続者も目視できて、ビレイがしやすいです。
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〇 タラタラのセン
・iPhoneケースが濡れて、ぼけちゃいました。
・左から巻きました。途中で急な支沢がでてきました。そのまま登っていったら、大高巻きになりそうで、上がらず、トラバースして沢へ戻る感じでした。

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〇 目印の大岩手前の20m大ナメ滝
・登れそうな感じではあったのですが、水量多くて、ヌルヌルっぽいので右側を巻きました。
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〇 最後のつめのスラブ帯?
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〇 松の木沢の頭からみる源頭付近
・ガスの中登っていたので、どのあたりを登ってきたかすら、よくわかりませんが、まぁ、頂上へ向かっていく溝を登ってきたのでしょう。
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きん


by Climber-Kin | 2019-07-22 08:55 | 沢登り | Comments(0)
2019年 07月 15日

2019年7月13日、乾徳山ハイキング

 今週こそは沢登りと思っていたのですが、まぁ無理をすれば、行けるのでしょうけど、寒そうで、午後から雨予報では行く気になれませんでした。今週もトレーニングという名目で、ハイキングへ行こうということになったのでした。当初、東北方面がよさそうなら、土曜日に会津田島の岩場で登って、日曜日に白根山とかの案もあがったのですが、金曜日の予報だと日曜日は本降りみたいなので、土曜日だけハイキングに至ったのでした。そして、どこへ行こうかということで、自分はどこでもよいのですが、パートナーさまから提案された、乾徳山へハイキングにいくことになったのでした。「かんとくさん」と読むのだと思っていて、検索したのですが、引っかかりません。グーグル先生に、もしかして、けんとくさん?と言われて、あ~、けんとくさんと呼ぶのかと知りました(笑)。
 標高差は1100mぐらいでした。登山道は歩きやすいです。草原があって、癒されます。頂上直下は鎖場になっていて、上り下りで、結構な渋滞になっていて、なかなか進めませんでした。山頂から展望は、ご来光でも人気なぐらいの絶景らしいのですが、曇りの日の登山、お決まりの展望のない山頂でした。道満尾根の下りは結構傾斜があって、足に来ました。雨で泥道となっていて、何度も滑りながら下りました。 
 中央道経由で行くより、1時間弱ぐらい余分にかかるのかもしれませんが、高速代をケチって、秩父~雁坂トンネル経由で行きました。雁坂トンネルは730円です。帰りは久々に大滝温泉によりました。来週も雨ですかねぇ?

〇 コースタイム

08:00~12:00、乾徳山登山口バス停~オソバ沢ルート~月見岩~乾徳山
12:30~15:00、乾徳山~月見岩~道満尾根ルート~乾徳山登山口バス停


〇 乾徳山
・今回は少しだけ景色が見えました。
・バリエーションルートがあるようです。1パーティが雨乞岩の脇から上がってきました。
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〇 草原が広がる月見岩周辺
・高原ヒュッテ(現避難小屋)の周りも草原でした。ビバーグ適地が沢山ありました。

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〇 頂上直下の鎖場
・榛名山黒岩のような、磨かれたツルツルの岩でした。
・この山は鎖場渋滞が発生します。最近登ったハイキングの中で一番多くの人を見ました。
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〇 道満尾根は赤松だらけ
・なぜ登山道に鉄条網が張ってあるんだろうと思ったのですが、もしかしたら、松茸?
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きん


by Climber-Kin | 2019-07-15 08:47 | ハイキングと登山 | Comments(4)
2019年 07月 07日

2019年7月7日、嵐の八ヶ岳編笠山ハイキング

 土曜日の方が天気予報がよさそうでしたが、お疲れ気味で土曜日はジムで日曜日にハイキングへ行こうということなりました。土曜日はチーウォール東村山で登り、先週大怪我をした友人のお見舞いに行ってきました。いろいろとあって大変ですが、早く回復して、仕事と遊びに復帰してもらいたいです。日曜日は奥多摩地方は全滅な天気予報でした。上越か~。巻機山とか、遠いなぁ。天気予報でマイポイントになっている北杜市は?6時ごろに雨が上がり、その後は終日曇りの天気予報でした。あ~、八ヶ岳の編笠山なら日帰りハイキングができそうだ。ということで、二日連荘のジムも指皮痛いし、思い付きで編笠山を登るために、久々に中央道に乗ったのでした。小淵沢ICから登山口の観音平はすぐ近くでした。車を停めて、登り始める準備を始めるとポツポツ来だしたのでした。予報は曇りでも、ここは既に標高1,300mの山です。北杜市の天気予報とは違いました。結局、しばらくは小雨か曇りでしたが、山頂近くまで行ったころから雨が強くなり、山頂に立つころには、暴風雨なみの悪天候となってしまいました。多分、気温は10度ぐらいでしょう。山をなめていました。軍手で登ってきた手は感覚がなくなるぐらい冷えてしまいました。慌てて降りて、青年小屋へ逃げ込んだのでした。それから、1時間以上は酷い暴風雨で、その中を下って来たのですが、登山口に近づいてくると雨がやみました。1番良いところが嵐で、少し悔しかったです。まぁ、景色は少しだけしかみれなかったけど、30年ぶりに編笠山を登れたことだし、小淵沢まで来て正解だったということにしましょう。
 来週末は土日とも曇りの40%の天気予報です。そのままなら、来週こそは簡単な泊まりの沢へ行けるかな~。

〇 コースタイム
7:30、観音平出発
11:00、編笠山到着
11:20、青年小屋
12:00、青年小屋出発
13:50、観音平着

〇 編笠山
・何年前だろう?就職して、すぐのころだから、30年前かなぁ。山登りやってる新入社員同期の5人ぐらいで、美濃戸口から入って、硫黄岳、横岳、赤岳、権現岳、編笠山と縦走したことがあります。その時に編笠山は踏んでます。秋だったかな?
・先週は、川苔山、1,363mでした。今週は、いっきに森林限界を超えた、2,523mです。しかし、スタートの標高は既に1,570mですからねぇ。あれっ?標高差1,000mない。どうりで、下山時の疲労感が軽いはずだ。そろそろ、体力ついてきたのかなと思っていたのに105.png
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〇 たまに広がる景色
・山頂までの行程で2度ほど下界の景色が見えました。
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〇 遠い居酒屋、青年小屋のラーメン
・あまりに寒くて、小屋へ逃げ込みました。カップヌードル持ってきたのですが、雨でお湯をわかせません。小屋でラーメンを注文しました。
・多分、チャルメラかな? まぁ、インスタントラーメンでも、山で食べるラーメンはうまいです。チャーシューとコーン、ネギ、わかめと海苔までついてます。
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〇 延命の湯
・小淵沢ICのそばの道の駅にあります。帰りに温泉もらいました。
・もうダメだというところから、さらに命を延ばすという意味の言葉が多いせいでしょうか。延命処置、延命治療、延命策、等々。
・このネーミングに違和感あるなぁ。最初、もしからしたら、仏系のどこかの宗教団体が経営しているのかなぁと思ってしまいました。
・意味はわかるのですが、感覚的には、温泉につけるなら「長寿の湯」とかの方が普通でしっくりくるなぁ。まぁ、個人的な意見です。
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きん


by Climber-Kin | 2019-07-07 20:50 | ハイキングと登山 | Comments(0)
2019年 07月 01日

2019年6月30日、川苔山ハイキング、川苔橋~百尋ノ滝~川苔山~鳩ノ巣駅

 今週も雨でした。土曜日は小川山で登れたようですが、運次第で、行ってみないとわからないようなパターンでしたね。土曜日は、沢山の雑用をこなして、夕方チーウォールで少し登りました。日曜日の天気予報ですが、ウェザーニュースは、午前中雨で午後から曇りの予報でした。天気.jpは、9時まで雨で、9時から曇りの予報でした。もちろん、天気.jpの予報に賛成で、沢も無理やりいけば登れる沢もあるんでしょうけど、今週もハイキングへ出かけたのでした。少しづつ、高低差をつけて、今回は川苔山ハイキングでした。徐々に小雨もやんできたのですが、歩いていると濡れた葉っぱでびしょ濡れです。湿度も100%で、雨具をきていようが着ていまいが、内側からも汗びっしょりでした。
 川苔山と言えば、何年か前に川苔谷・逆川の沢登りに来ていますが、廃道のウスバ林道からトラバースして、下山してしまっているので、川苔山は踏んでいませんでした。川乗林道は、昔昔その昔に川苔の岩場で登ったり、沢登りのアプローチだったり、3年ほど前の雨の日に、聖沢の偵察をしたりと、意外と来ている林道でした。聖滝偵察の時に対面の林道から覗き込んだけど見えなかった「百尋ノ滝」は、落差15mぐらいの立派な直瀑でした。この登山道は、終始、沢沿いに歩くので、道の片方が常に切れ落ちていて、ちょっとスリリングなハイキング道でした。お決まりのガスで何も見えない山頂だろうと思っていたら、ガスは晴れていて、奥多摩の景色を見渡すことができました。下山は、本仁田山経由でビールが飲めそうな奥多摩駅へ降りようかとも思ったのですが、すでに足がガクガクでした。時間も余計に2時間ぐらいはかかりそうなので、鳩ノ巣駅方面へ降りました。そしたら、なんと、鳩ノ巣駅前の「さんらく」というお店で生ビールを飲めたのでした。大汗かいて、足がつりそうになるぐらいの水分不足状態だったせいで、生ビールがめちゃくちゃうまかったです。
 三週連続のハイキングでしたが、足が疲れます。足が疲れていないうちは、少し心拍数が上がって、ここちよい、歩きごこちなのですが、足が疲れてくると苦痛です。登りでは、ハムストリングが疲れてきます。下りでは、太ももの前とフクロハギが疲れてきました。レッグカールとスクワットですねぇ。その二つの筋肉の強化ができれば、楽になるんでしょうけど、頑張って筋トレしましょう。
 それにして、夏休みが近くなってきました。そろそろ沢登りにも行って、足慣らしと水慣らしをしないとまずいです。来週はいけるか?

〇 コースタイム
07:40、川苔橋出発
08:20、細倉橋、登山道との分岐
09:00、百尋ノ滝
11:00、川苔山
12:00、川苔山出発
15:00、鳩ノ巣駅着
 
〇 川苔橋
・奥多摩駅、7:27のバスにのって、やってきましたが、渓流釣りの方が1人と我々だけでした。そして、川苔橋で下車したのは我々だけでした。さすがに、こんな天気予報では誰もこないか。
・バスの車掌さんに気をつけてと声をかけてもらいました。
・聖滝の聖穴の遭難プレートは、はがされていました。長い捜索で、ようやく遺体が見つかったからでしょう。
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〇 百尋ノ滝
・15mぐらいかなぁ。登山道から少し降りてみていきます。登山道に戻って、ハイキング再開です。
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〇 川苔山
・景色が見えました。ここだけ、風が吹いていて、少し寒かったのですが、気持ちよかったです。
・鳩ノ巣駅側からピストンで来ているハイカーが8名ほどいました。
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〇 鳩ノ巣駅前「さんらく」
・なんと、生ビールを売っていました。つまみに、ピーナッツくれました。新ジャガのふかしたオヤツをいただきました。ご馳走さまでした。もしかしたら、食べログに載っていないから、最近開いたお店なのかもしれません。
・そして、3週連続の蕎麦屋で日本酒に向かうのでした。
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きん


by Climber-Kin | 2019-07-01 14:17 | ハイキングと登山 | Comments(0)