ヘビークライマー”きん”のクライミング日記

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2019年 09月 29日

2019年9月29日、もうすぐ再公開の岩場

 久しぶりにMCDさんから連絡が入りました。ずっとルート整備をしていた岩場があり、そろそろ再発表されるとのことです。駐車場やトイレも整備されて、クライミングできる環境になったとのことで、お招きをいただきました。その岩場は、30年ほど前に、休刊前の「岩と雪」で発表されて、一度行ったことがあります。なんと140本ほどリボルトされたそうです。凄い!
 岩場の少し手前にある、小屋で登録します。JFA会員は500円、非会員は1000円です。封筒に必要事項を記載して、お金を入れてポストに入れます。トイレは3ヶ所あって、一番近いトイレは、岩場から歩いて、3分ぐらいです。私はいきなり3回も使ってしまいました。駐車場は岩場のすぐ下とその手前だけで、軽く50台ぐらい停められそうな感じです。その手前にも駐車場が沢山作られていました。次回あたりのフリーファンで再発表されるそうです。再発表後に、この記事の題名も岩場名へ修正します。

(1) 天使の誘惑(10a)、×
・前半に力のいるムーブがあって、後半、スローピーでホールドを探していたら、終了点手前でパンプしてしまいました。
・10aじゃないでしょ。10cぐらいはあるような気がするのですが。
(2) 道しるべ(10a)、〇、MS/OS
・こちらは登りやすい10aでした。
(3) 万華鏡(11a)、×、MS/初トライ
・出だしの核心で、はずれホールド取ったら動けなくなってしまいました。テンション。
(4) 万華鏡(11a)、〇
・また、やられるかもと結構、ムーブというより、ホールド場所を下から確認して登りました。
(5) 登竜門(11a)、×、OSトライ
・核心っぽい小ハング帯で出すホールド全てが悪くて、テンション。どうも、少し下から右へ回ると登りやすいようです。
(6) 登竜門(11a)、〇
・簡単に登る方法がわからないので、今度も直登ラインで行くも、またしても、はまりそうになりましたが、アドリブでムーブかえて、遠い右手薄いカチ持って、デッドで左手寄せ成功。
・指皮痛くて、めんどくさくなって、もうテンションするかなーと思ったら、下から声がかかって、仕方ない、頑張るかって、登れました。笑。

 垂直のチャートの記憶だったのですが、甲府幕岩チックな凝灰岩でした。甲府幕より皺が大き目でスローピーな感じです。ヨッシーが言うには、甲府幕岩と城ヶ崎を足して2で割ったような岩場だとか。そして、ルートは、どれも結構長いです。グレードが適切に感じるルートもありましたが、辛めのルートも多いようです。再発表のタイミングで修正した方がよいかもしれません。適切なグレードに設定した方が、沢山の人が再訪してくれるんじゃないかなぁと思います。甘めでなくてもよいから、正しいグレードが良いです。それにしても、OSに弱いですねぇ。まぁ、最高オンサイトグレードは、超甘めグレードだった十石峠パンピースパイアーにあった11cですからねぇ。私は多便RPクライマーですから(完全に開きなおってる)、こんなもんです。

〇 天使の誘惑(10a?)
・10cぐらいあるかと思われます。
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〇 イエローキャット(11c)
・アルツハイマーオンサイトによる10年ぶりの再登だそうです。ヨッシー、おみごと。
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〇 万華鏡(11a)
・名前の通り、ホールドが万華鏡?
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〇 登竜門(11a)
・自分にとっての核心は写真のあたりでしたが、本当は違うのかもしれません。
・この写真のムーブだと難しくなります。少し手前から右側にあるガバを目指す方が登りやすいそうです。
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〇 ベジタリアン(11c)を2撃するMCDさん
・地味な場所にありますが、面白そうなムーブの連続。次回、これやるかなー。
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〇 無名(12a)
・このルート気になるなぁ。しかし、ランナウトが怖そう。
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きん


by Climber-Kin | 2019-09-29 21:50 | もうすぐ再公開の岩場 | Comments(8)
2019年 09月 29日

2016年9月28日、新ルートに挑戦のカサメリ沢

 今週末も、天気予報がよくありませんでした。行ってみないとわからないパターンです。北杜市は夕方前から雨の予報もありました。山はもっと早く降りだしてもおかしくないよなーと思いながら、アプローチが近いところで、雨が降ってきても雨宿りできそうな岩場はないかなぁと考えていたのでした。そして、偶然にも、「CLIFF 今日の一枚」で、カサメリ沢のメトロノームの横に新しいラインが設定されたことを知ったのでした。これ行ってみよ~!

(1) たぬき(10a)、再登
・このルート、100岩では9でしたが、瑞牆山ガイドブックでは10aになりました。ちょっと難しいというか花崗岩チックなムーブが複数個所でてくる面白いルートです。
(2) ミルキーDX(12b)、様子見&ヌンチャク掛
・ミルクミルクも以前は10aでしたが、10bになっていました。ホールドがあまりえぐれていません。ヌルヌルでホールド探しながらだと結構辛いです。
・そして、オリジナル部分ですが、分岐してハング下をトラバースしていくのでしょうけど、そのハング下が湿気湿気で、しかもガバだと思ったら、ホールドがえぐれていない。
・結局やってみなかった、のけ反りクリップは、ちょっと怖そうです。ムーブ探りはしなくて、ヌンチャク掛けに徹しました。
(3) ミルキーDX(12b)、ムーブ探り
・ハング下トラバースは端折って、ハング直下のガバ取りは?うーん。ムーブリハーサルし辛いというか、ハング付け根部分に戻れない。カムをさして、それを引いて何とか核心スタートのホールドを掴んで、そこからリハーサルスタートでした。なんとなく、ここはできそうな気がするが、問題は隣の「メトロノーム(13b)」同様に、ハング超えてからの乗越しだろうと思っていたら、やはり、その通りだった143.png。ムーブ不明。
(4) ミルキーDX(12b)、探り
・雨が近そうで、湿度がさらに上がった。
・ハング下のトラバースは、ミルクミルクの終了点まで登って、そこからトラバースすればいけそうだ。ボルトが足元に、テープ延長ヌンチャクで、ランナウト状態になっていて、かなり怖いけど。
・そして、ハング下のルーフムーブは、おー!ガバ取れた!114.png いきなり鼻息が荒くなる。クリップして、乗越しムーブへ。張り切っていってみよ~!
・乗越しムーブ解析に粘りに粘った。しかし、わから~ん?多分、もう少しフリクションがよければ、レイバック状のままで頑張って2手出して、左手ガストンでスローピーカンテを引き付けて、右側スローピーカンテを取れれば、ハング淵に立ち上がれる。メトロノームに合流してから終了点までは、それほど難しくない。惜しい。

 カサメリ沢の新ルート、ミルキーDXを触ってみました。予想通り、乗越しが核心ですねぇ。フリクションがよい時にまた触りたい。結局、終日雨は降らず、一日遊べたようです。今日帰ると言うパートナーさまを信濃川上へ送ってから、明日の岩場へ向かったのでした。

〇 ミルキーDX(12b?)
・なんて控えめなグレーディングだ150.png。右側にあるメトロノームは13bで、こっちは12b。4つも下がるのか?
・初登が今年の5月だったようなので、もしかしたら、フリクションで難しさが大きく変わるのかも? 乗越しムーブは、そうでしょうなぁ。
・花崗岩のヤスリで手に平を削りまくって、指皮なくなりました。明日の登りは辛そうです。
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きん


by Climber-Kin | 2019-09-29 21:40 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(5)
2019年 09月 23日

2019年9月21-22日、指皮痛い田島の岩場

 二週続けての三連休なのですが、台風17号の影響で大荒れの天気予報になっていました。天気予報とにらめっこをすると、土曜日は南会津田島の岩場が登れそうな感じでした。ちょっと遠いのと帰りの渋滞が気はなったのですが、三連休をジムで過ごすよりは、登れなくても温泉と蕎麦の観光でもいいかと思いたって、少し早い時間に出発して南会津へ向かったのでした。パラパラと雨が降ったものの、一日登ることができました。結局、日曜日は雨が降らず終日登ることができました。昼からは暑すぎてトライには酷でしたけど。しかし、この岩場は、指皮が痛いです。二日目は指皮が痛くて、まともなトライになりませんでした。

〇 9/21(土)
(1) 渡辺フランケ(5.9)
(2) うまし、南郷トマト(10b/c)、MS/OS
・出だしが核心?ランナウトが核心?ボルトの位置が怖いです。
(3) 川田太鼓(12b/c)、初触り、ムーブ探り、敗退
・うーん細かいなぁ。この気温だと難しい気がする。
(4) ビューティペア(12c)、初触り、ムーブ探り、上部でホールド欠けて敗退
・カンテサイド引きホールドのこちらの方が、いけるような気がしたが、上部でとても大きなホールドがもげる。怖い! 戦意喪失。敗退する。
(5) スーパームーン(12c/d)、初触り、ムーブ探り
・あ~、こちらの方が自分に合う!ムーブも一通りできた。
(6) スーパームーン(12c/d)、×、ムーブ探り
・完登するつもりぐらいで取り付いたが、核心に入る手前のムーブで落ちる。
・核心ムーブも、今度はフリクションが悪くてできなくなってるし。

〇 9/22(日)
(7) カンテオーバハング(10a)、MS/OS?再登?
・前回登っているかも?
(8) スーパームーン(12c/d)、ヌン掛
・川田太鼓のヌンチャクもかける。
(9) スーパームーン(12c/d)、×、ムーブ探り、ワンテン
・核心を二つ作ってしまっているかも?後半の核心は自分っぽいムーブに仕上げられた。
(10) スーパームーン(12c/d)、×、
・最初の核心が全然ダメ。指皮痛すぎる。ちょっと強引過ぎるか?

 隣接する「川田太鼓(12b/c)」、「ビューティペア(12c)」、「スーパームーン(12c/d)」の核心を全部触ってみました。川田太鼓はホールドが細かい。ビューティペアは後半が岩がもろ過ぎて、怖過ぎる。ということで、たどり着いたのが「スーパームーン」でしたが、目標ルートにたどり着くまでに時間がかかり過ぎました。それと、やはり陽当たりが良すぎて、めちゃくちゃ暑かったです。季節的には、この岩場は晩秋がよさそうです。岩はちと脆くて、国道沿いで車がうるさいのですが、温泉もいいし、蕎麦もうまいので、また来たいです(笑)。「道の駅きらら289」の温泉もよいのですが、帰りに寄った「道の駅湯西川温泉」は、相変わらずとても、いい湯でした。

〇 スーパームーン(12c/d)
・もう少しフリクションがよい時期なら、いろいろなムーブができそうですが、今回の条件だと、遠いホールドへボーン!ボーン!になってしまって、確率が悪いです。
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〇 13aをトライするMSSくん
・発表されたトポには載っていませんが、13aのラインだそうです。前半核心を超えたあとに特急列車鉄仮面(12d)に合流して、鉄仮面の核心をこなして終了点のようです。肩が治ったら、これ、やりたいです。
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きん


by Climber-Kin | 2019-09-23 11:41 | 南会津田島の岩場 | Comments(2)
2019年 09月 17日

2019年9月16日、カサメリ沢雨敗退後の甲府幕岩、JUNをRP

 カサメリ沢、今日は空いているであろう「ブラッドライン」めざしてアプローチするが、コセロックあたりで雨が降ってきた。午後から晴れると言う天気予報ながら、モチもなし、引き返しました。甲府幕岩なら登れるかなぁと、それでは何登るのかと散々考えながらクリスタルラインから甲府幕岩へ向かいました。一度降りて、十王から入った方ガ早いのではと思いながらも、林道を進んで久々の甲府幕に到着したのでした。帰りも、十王側へ降りるか観音峠から帰るか迷ったのですが、ナビは観音峠を指していました。観音峠の方が近いのですね。

(1) HIVE(9)、再登
(2) JUN(11b/c)、MS/OSトライ、×
・オンリーワンを触るつもりだったのですが、あまりに難しそうで、まずはこっちから触ってみました。
・出だしからムズイ。何とかこなして、テラスへ上がる。
・核心と思われるセクションはムーブがわからずテンションでした。
・正しいのかわからないけど、核心ムーブはできました。このルートは、ホールドが大きいので大丈夫のようです。
(3) JUN(11b/c)、RP
・出だしが心配でした。違うムーブになってしまいましたが、ギリギリでセーフでした。
・核心と思われるセクションは逆にムーブがはっきりしているのでスムーズにこなせて、そのまま完登できました。
(4) オンリーワン(11d/12a)、敗退
・出だしの右手サイドが持てない。足の指が痛いし指皮痛い。棄権しました。
・このルート、「エクセレントパワー(13a)」より難しい。体感13b。
(5) つぎいってみよう(11b)、MS/OSトライ、×
・中段の核心セクションは、多分こんなムーブだろうなぁと思いながらも、今の私には、このサイズのホールドは持てません。
・汗だく。午前中は、まだ気温が低かったから、RPできたのか?

 年に1回ぐらいしか来ない甲府幕岩でした。しかも、いつも、天気の悪い時にしか来ません。指皮が育たなくなって、甲府幕の岩は、益々厳しくなってきているようです。11台前半すらムーブができませんでした。また来年!

〇 JUN(11b/c)
・カンテが絡んでいたので、何とか登れました。
・カンテは限定だったりして。
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〇 オンリーワン(11d/12a)
・指皮がふにゃふにゃで、フリクションが全然ありません。この指では、フリクション勝負の幕岩は厳しいなぁ。
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〇 つぎいってみよう(11b)
・荷物のすぐそばにあった11前半のルート。触ってみました。
・3-4p目あたりで、ホールドが見当たらないなぁとスタートしましたが、本当にホールドがなかったです。
・この薄いホールド使わないとダメなのか? 寒くなれば、これ持てるのかなぁ?
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きん


by Climber-Kin | 2019-09-17 20:54 | 甲府幕岩 | Comments(0)
2019年 09月 17日

2019年9月14-15日、腰痛のカサメリ沢

 今週は2回も、整骨院へ行きました。徐々に腰はよくなりつつあります。珍しく痛めた左肩は湿布貼るぐらいしか、かまっていません。天気の方は土日は大丈夫そうだけど、月曜日は微妙な天気予報でした。月曜日は日曜日の天気予報で決めようと、土曜日から瑞牆入りしました。
 土曜日の植樹祭公園は、凄い混雑でした。日曜日の朝は、すぐに駐車場が満杯になってしまいました。カサメリ沢も、どこもかしこも混んでいました。

〇 9/14(土)
 湿気湿気っぽいのですが、ブラッドラインでも久々に探ろうかと思ったのですが、隊長とハマちゃんがカサメリに入って行って、その後、マサやん夫妻が軍艦岩へ入っていったあとに、さらにH木さんがブラッドラインへ行くと奥へ入って行きました。軍艦岩は混雑っぽいので、今日はオランジュで課題探しすることにしました。久々にMCK嬢が、土曜日の我々のところへ参加してきたので、一緒に例のルートを触ってみることになったのでした。
 いやー、飛鳥の核心は苦手だなぁ。これをRPしたのは12年も前のこと。サイズイシューで人とは何か違うことをしたのですが、それを思い出せず、ムーブができませんでした。毎回、鳳凰セクションも探ったのですが、その都度、飛鳥核心ムーブも探っては、疲れてしまいました。それに、鳳凰は私の持てるホールドサイズじゃないなぁ。寒くなれば、少しは持てるのかなぁ?
(1) ネコの手(10a)、再登
(2) トータルリコール(10b)、再登
(3) 鳳凰(13b)、TR掛
(4) 飛鳥(11b)、TRムーブ探り
(5) 飛鳥(11b)、TRムーブ探り
(6) 飛鳥(11b)、TRムーブ探り、回収

〇 9/15(日)
 日曜日は、ゴン助先生がリハビリに参加したいということで、軍艦岩ではなくて、オランジュ岩方面になりました。しかし、自分は腰痛に肩痛、足の指は痛いは、指皮も痛いはで戦意喪失中です。それで、ブータンで遊んだのですが、このルート、全く歯が立たない。さらに戦意喪失でした。「ブータン」は「ロボ」より難しいです。スラブの集大成みたいなルートです。
(7) ネコの手(10a)、再登
(8) トータルリコール(10b)、再登
(9) ブータン(11b/c?)、TR掛
(10) ブータン(11b/c?)、TRムーブ探り

〇 鳳凰(13b)
・鳳凰セクションに入って、2mほど進んだところから核心になるようです。左よりに入って左のサイドホールドから右のサイドホールドへ。そこまでは問題ないのですが、そこから、再度左上へ行くところでムーブわかりません。そこを超えたとしても、そこから上部が何もできませんでした。
・このルートも何もできませんでしたが、雰囲気的には「龍脈門(13a)」よりは、まだましかも(笑)。
・写真はMCKちゃん。
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〇 ブータン(11c?)
・ロボ(12c)より難しいブータン(11c?)。
・写真は、ブータンに翻弄されるゴン助先生。
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きん


by Climber-Kin | 2019-09-17 20:42 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(0)
2019年 09月 09日

腰痛・レストの酒、2019年夏の終わり

 最近、酒ログを全然上げていません。酒をやめられたわけではないです(笑)。酒と食の写真はインスタグラムに上げています。この類はインスタグラムからFBへもシェアしないので、インスタグラムのローカルな私のフォロワーだけが見ています。ブログやFBでは、Nagativeな記事は上げれらないのですが、インスタグラムでは、感じたままの記事を上げられるからです。これ、うまくないとか平気でNegativeな記事を上げてます(笑)。今週は山やクライミングの記事を上げられないので、久々にブログの方に酒ログを上げました。
 今週は結果的にはレストでした。「イッチーを囲む会」があったので、小川山で登ろうと思って、朝は早くから廻り目平入りしたのです。しかし、先週は台湾出張でした。納めたシステムの移設作業だったのですが、お客さんの現地法人の方でやっておくということで、安心して現地へ入ったのです。しかし、それは甘かったです。その現地法人は結局、ラックへのマウントする部分を壊してしまい、その後の作業は何もやってくれておらず。それらは、床に放置されていました。120kgの装置149.png。その3個をたった3人でラックへ詰め込みました。胸の高さです。一発で腰がやられてしまいました。翌日から、いや、その日の夜から拷問でした。寝ていても腰が痛い。座っていても腰が痛い。まだ、立っている方が腰が伸びていて楽なのですが、立っていると元々の腰痛があるところが疲れてきます。寝られない夜が続きました。翌日もクリーンルームで作業を繰り返したのです。作業最終日の木曜日だけは半日で終わって、午後からじっと寝ていたのがよかったのか、少しよくなったところで、帰国できました。台湾から成田へのフライトは短いので、何とか耐えられました。成田空港から久米川の整骨院へ直行でした。カチコチに固まった、腰、足裏、背中が少しだけ緩みました。よし明日は廻り目平へ行こう。
 そして、翌朝は、当然の長時間運転をして、廻り目平には何とか到着できたのです。しゃがめません。テントを立てることすら苦痛でした。ようやく、テントを立てたのですがが、登る気は全くしませんでした。それでも、無理やりテント場から近くの左岸スラブまでは行ったのです。トムと一緒?(10a)は何とか登れて、ジャーマンスープレックス(10b?)は核心の手前で落ちて、クライミングは本日終了でした。
 早い時間の空いている金峰山荘のお風呂でストレッチができたのがよかったです。少し腰がよくなりました。「イッチーを囲む会」では、日本を代表する、いや世界を代表する有名クライマー達がスライドでイッチーとの記録を解説してくれました。イッチーは凄いクライマーとは知っていたのですが、これまで想像していたより、もっともっと凄いクライマーだったんだと、初めて知ったのでした。二子山と小川山のクライミング友達として、私も一言、ご挨拶させていただきました。
 一方で、私の腰は、もう限界でした。これでテントで固いマットで寝たら明日は、もう起きられないかもと思いました。あっ、エアーマットがある。そう、沢登り用に今年買い換えた5cm厚のエアーマットが車にあったのです。もしかしたら、これだと少し楽かも? そして、5cm厚の最新式エアーマットは腰に少しやさしかったようです。翌日悪化はしていませんでした。結構熟睡できました。しかし、クライミングどころではないのは同じでした。晴れているのに~。後ろ髪引かれながら小川山を早々に去ったのでした。

〇 バウモア18年
・台湾、桃園空港の免税店で買いました。
・今回は、ちょっと余分に両替したのがいけなかった。台湾ドルが結構余っていて、別に日本円に両替すればよいのに、何故か使い切ってしまおうと言う心理が動いてしまいます。
・18年になると、スモーキーさは薄くなり、甘味の方が強くなってくるようです。しかし、それは、所謂、18年寝かせた特有の枯れた甘味です。高いレストの酒になりました(笑)。しかし、この酒、うまいなぁ。
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きん


by Climber-Kin | 2019-09-09 22:30 | 酒ログ | Comments(2)
2019年 09月 01日

2019年8月31日、汗みどろ蛭まみれ茨の有笠山、課題探しの旅「のっぺらぼう」編

 お盆が明けたのに、今週末は暑いです。秋っぽい天気になりませんでした。秋雨前線だから秋っぽいと言えば秋っぽいのかもしれません。大気が不安定で甲信方面はにわか雨が降るような感じでした。天気予報とにらめっこすると、有笠山と会津田島の方がよさそうでした。会津田島は、陽当たりがよくて、まだまだ暑そうだし、行き帰りの車の運転が大変だなぁ。あ~、有笠山のあの、以前からずっと気になっているルートは北向きで涼しいのかも?とちょっと思いついて、突然、有笠山へ行くことになったのでした。
 しかし、その有笠山には、数年前から蛭が出るとのことで、ちょっと気なっていました。そして、行ったことのない偏屈岩と奥壁ですが、林道から入るところから、アプローチ道は自然にかえりつつあったのでした。アプローチ道は茨の道でした。薔薇の草のような棘が生えている、立派に育った草が行くてを阻みます。半袖の腕は否応なしに引っ掻かれ、前腕が、あっと言う間に、なにか虐待されたような激しいミミズ腫れ状態になってしまいました。さらに、雨上がりで元気になった蛭が...いつの間にか、沢山にとり憑かれていました。不意に催したトイレで、気が付かぬ間に憑かれたようで、そのままズボンをはいてしまいました。そのずっと後に気が付いたのですが、ズボンの裾から落ちてきた、超ふくよかになっていた蛭を見つけました。5mm径×3cmぐらいになっていました。踏みつけたら弾力があって、さらに踏みつけたらプチッとつぶれて、3ccぐらいの私の血が噴き出しました。足の脛もやられていました。翌日わかったのですが、首筋にも噛まれた跡がありました。それでも、頑張って自然に帰りつつある、アプローチ道をたどり奥壁に到着できたのでした。「のっぺらぼう(13a)」は堂々と凄い威圧感で我々を待っていました。これか~!凄い傾斜、めちゃくちゃ難しそうだ。しかし、来てみたものの、暑すぎます。汗だくです。それでも、ヌンチャクかけてみようと触ってみたのですが、ヌルヌルで何もできません。前半はスローピーな張りぼて課題みたいなムーブのようです。しかも、蛭から? じゃなくて、昼から日が燦々とルートに当たるではないですか? この岩場は北向きじゃないのか?あ~、そう言えば、有笠山登山口西口と書いてあったところからアプローチしてきてるよなぁ。西向きだ~。
 結局、「のっぺらぼう」探りは暑くてムーブは何もできず、汗だくになりながらヌンチャクを回収しました。翌日も、どこかで登るつもりだったのですが、暑さと蛭に疲れ切って日帰りで帰りました。課題探しは、大変なのです。

(1) 偏屈岩・有笠2000(10d)、MS、×
・10bのつもりで登りだしたのですが、うん?難しいぞ。かつ、指皮が痛くて我慢できない。ムーブがわからない。
(2) 有笠2000(10d)、RP
・蛭にとり憑かれていることが判明したのですが、動揺せずRPできました。
(3) のっぺらぼう(13a)、ヌンチャク掛け
(4) のっぺらぼう(13a)、探り便
(5) のっぺらぼう(13a)、ヌンチャク回収
・ヌンチャク回収に徹した。

〇 のっぺらぼう(13a)
・前半は斜めに上がっていく大きなスローピーな張りぼてみたいな溝を上がっていく感じに見えた。足が深くて、パワーが必要そうだった。後半、ガバ穴アンダーで立ち上がって、小さな穴ホールド、薄い右手カチから、左上のガバ取りかなぁ?その上は直上するには、薄いカチになる。カンテへ行ってもよいとあるが、カンテに大きなガバは見当たらない。なるほど~。とりあえず、気温25度以上では何もできなかった。かなり涼しくならないと、あのスローピーホールドが止まる気がしないです。
・傾斜の強いフィジカルなルートっぽいです。デブには、この傾斜は厳しいかもしれません。
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〇 蛭との闘い
・蛭に噛まれても、全然気が付きません。噛まれた後も血が止まらなくて、ズボンが血でそまります。
・車に戻ってきてから、パートナーさまが車の中で、靴下の中に蛭を発見!パニック状態でした。猛烈な、スピードを出して、沢渡温泉トイレに車をとめて、明るいところで再度自分の身体検査しました。
・小野上温泉後、イタリアンレストランのトイレ、パートナーさまが鏡をみると、鎖骨部分のところに血糊がべったりついていたそうです。キャー!
・気分は、未知の寄生生物が宇宙船に入り込んだSF映画のようでした。
・インスタグラムで聞きました。「蛭下がりのジョニー」が効くようです。また、グーグル先生によると、塩をもっていくとよいようです。ハッカ油も有効のようですね。でも、ハッカ油はつけてたんですけどねぇ。
・不意のトイレして、お尻に取り憑かれて、そのままズボン履いちゃいました。3ccは吸われました。ズボンが止まらない血でべっとり血糊がついてしまいました。I上D助さんにバレたら、アクセス問題!と非難されるでしょう。しかし、催してしまったのは仕方ない。そして、そこが蛭畑だったとは。お尻に何か触ったような記憶があります。草の葉っぱか木の枝かなーぐらいに思ってました。まさか、蛭だったとは😱 。
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きん


by Climber-Kin | 2019-09-01 09:48 | 有笠山 | Comments(4)