ヘビークライマー”きん”のクライミング日記

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2018年 07月 02日

2018年6月30日、梅雨明けのカサメリ沢

 週末から来週に向けた天気図を眺めていたら、なんだか梅雨明けしちゃいそうな天気でした。そしたら、気象庁さん、本当に梅雨明け宣言しちゃいました。そして、クライミングに向かない暑い季節がやってきました。それと、今週末のカサメリ沢はとても混んでいました。梅雨明けして、天気予報がよいからでしょうか。
 しかし、土曜日の明け方に結構な、にわか雨が降ったようで、朝の岩はびしょ濡れ状態でした。そして、軍艦岩の出だしは最後の最後までびしょ濡れでした。

(1) ブラッドライン(12d)、ヌンチャク掛
・出だしが沢登り状態でした。実質1p目にプレクリップしてヌンチャク掛しました。出だしで滑って、笑われながら落ちて、尾骶骨とか骨折して下半身不随なんでなりたくありません。
・その後のカンテへのアプローチ部分は結露でツリツリでした。
(2) ブラッドライン(12d)、探り便
・今日のカサメリ沢は、混んでいます。軍艦岩にも多勢やってきました。キキンバックの3p目まではトップロープ状態でやりたいところなのですが、ロープは抜くしかありません。1p目からテープ連結して、ランナー作りました。
・探っては見たものの、今日のコンディションでは何もできません。全くの無駄便のような感じでした。
・いや、最後の坊主への入りで、右手ミニダイク取りから左手マッチして、右手右側ミニダイクへでの持ち替えは、右手下側持った方が持ち替えやすいことが判明した。進歩だ!(笑)
(3) ブラッドライン(12d)、ヌンチャク回収
・とりあえず、下からどこまでいけるかは、カンテに出て、右手ややえぐれ気味スローピーカンテ取って、左足3p目ボルト下のツブ足に乗せて、左手ガチャミニダイク取りははたいて落ちました。
・前便以上にヌメヌメで、そこから上は何もできず。7p目クリップもハング下左手穴アンダーがヌメヌメで右手離せません。
・最後の坊主もスローパー抜けそうで最後の足上げできまへん。

 いよいよ、難しいルートは何もできない季節になってきました。先週までは意外と涼しくて、湿気湿気ながらも、まだ、梅雨時の方がましだったと後になって気づくのでした。

〇 ブラッドライン
・上部のハング下がもろくて怖い。
・カンテはずっとヌメヌメで保持できません。秋なら、ちょっとましになるのかしら?

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きん


by Climber-Kin | 2018-07-02 23:08 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(0)
2018年 06月 27日

2018年6月24日、湿っぽ~いカサメリ沢

 土曜日は昼から雨予報で、午前中だけ登るつもりなら土曜日でもよかったのですが、睡眠不足気味で元気がありませんでした。そんな予報を見て、土曜日はレストに決めました。土曜日の夜は結構な雨が降るような予報でしたが、日曜日日帰りへ変更したのでした。しかし、それから、いろいろと予想外のよくない事が起きてしまった週末でもありましたが、日曜日に日帰りで登りに行くことができたのでした。

(1) トータルリコール(10b)、再登
・出だしと中段はかなり濡れていました。
(2) ブラッドライン(12d)、ヌンチャク掛
・出だしビチョビチョ、怖い!
(3) ブラッドライン(12d)、ムーブ探り
・何の進展もありませんでした。コンディション悪すぎかも。
・7p目のクリップは一応できた。
・最後のボーズのリハーサルは成功した。パツパツ十字架状態から、右足スメアで左足スメアで右手を名残おしいダイク結晶ホールドからスローパへデッド。右足スメアで左足をミニダイク結晶へ上げてから、左手スローパへデッド。そのまま右足をダイクもどきへ上げるか?デッドで右手、あまりよくない溝へ出すか悩ましいが。とりあえずできた。10dか11aのスラブ核心ぐらいの難しさかなぁ。
(4) ブラッドライン(12d)、ムーブ探り
・8p目クリップ、左手ガバ穴で右足微妙なヒールでできるけど、これないな~。クリップしないで行くしかなさそう。8p目はパスして、終了点ヌンチャクにクリップしてからボーズ頭超えか?
(5) ブラッドライン(12d)、ヌンチャク回収
・最終便は疲れ切っていて、全く何もできませんでした。最近、コテっと終わるんです。

 ムーブは固まりつつあるのですが、最初の核心を繋げられません。最初の左手、縦皺へ寄せで全力出し切ってしまって、指パワーがなくなっちゃうようです。左手縦皺へ寄せでなくて、左足ジャムして先に左手を縦皺にあててから、右手カンテ向こう側へ回すムーブがよさそうです。その後の足置きに一工夫必要そうです。前半の核心超えられれば、ハング下でレストして戻して、最後の核心へ突入です。心を決めて、8p目クリップしないで行くしかなさそうです。このルート、カンテにオーバーハング。落ちるとどこかにあたりそうで怖いんですよねぇ。最後坊主で落ちるとカリ部分に胸か顔をぶつけそうで怖いし。血を流しそうな?それでブラッドラインか?違うだろう。メンタルルートでもあります。

〇 横から見たブラッドライン
・横から見ると、船の頭に見えます。確かに軍艦岩でよいかも。
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きん


by Climber-Kin | 2018-06-27 21:49 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(0)
2018年 06月 18日

2018年6月17日、梅雨の合間のカサメリ沢

 当初は今週末は土日で登れるかなぁという天気予報でしたが、木曜日あたりの悪転して日曜日の日帰りに変更でした。しかし、再度好転して土曜日は瑞牆方面は雨は降らなかったようです。しまった! だけど、日曜日に聞いた土曜日の様子は雨は降らなかったけれどガスに覆われていたそうです。午後から晴れ間が見えた日曜日だけでよかったのかと思いつつ、こんな梅雨のさなかに登れるだけ感謝しないといけないと思ったのでした。今週もコロッセオへ向かうHR岩夫妻のお世話になりました。

(1) トータルリコール(10b)、再登
・うっ、湿気湿気だ。
(2) ブラッドライン(12d)、ヌンチャク掛け
・カンテがヌルヌルでした。ルンゼの中にある岩なので、凄い湿気でした。ムーブのリハーサルをする気がしなくて、ヌンチャク掛けに徹しました。
(3) ブラッドライン(12d)、上部ムーブ探り
・晴れ間が時たま見えるものの軍艦岩は相変わらず湿気湿気です。中間核心の練習は省いて、本当の核心の上部のムーブ探りに徹しました。
・まずは、6p目付近のレスト探りですが、左足のヒールを足ガバの手前よりにして、体を右へ出して、右方のガバを使えばちょっと戻せそうです。
・7p目クリップは、カリ上のガバフレークを掴んでから右足トゥフックで降られ止めをしてクリップできそうです。
・最後の坊主頭は左足を8pボルトの少し上にスメアで右手左手デッドでスローパーを両手両足で挟んで、左手アンダーに返せば越せそうでした。
(4) ブラッドライン(12d)、ムーブ探り
・前便までよりは少しだけましなコンディションになったので、繋いでみました。4-5p間の中間核心は左手結晶ダイクサイド引きは届きましたが、右足ヒールで上げられずにテンションでした。右手を右奥へ飛ばせば、体がカンテ右側へ回って体が上がりやすくなるかもしれません。
・4p目から繋いで、6p目レストは正解でした。左足手前側でヒールしてフクロハギを壁に押し当てて安定させて、右側のアンダーを右手左手交互にレストで戻せました。
・そのまま7p目クリップへ。右手カリ上ガバフレークを右手で掴んで、クリップ体勢で、ロープ掴んだら、右足トゥスメアがはずれて、左足も当然はずれて大フォール。5m下のカンテに激突しました。怖ぇ。6p目は長テープにしておいた方がよいかも。右足トゥじゃなくて普通にハング奥のコーナーに押し付けるか?左足を逆サイドへ右側へ送ってフリでできるかも?しまった!詰めなかった。
・最後の坊主頭は左足を8pボルトの少し上にスメアで右手左手デッドでスローパーを両手で挟んで右足スメアで左足を滑りそうなフットホールドに上げられれば、右足を唯二個しかない大きめなサイド引き結晶ホールドに右足あげて、テッペンのスローパホールド右手で届きました。

 今週は先週より、かなりコンディションが悪かったです。コロッセオは真っ白な岩がまぶしかったけど、軍艦岩は真っ黒で湿気湿気でした。軍艦岩はルンゼの中にあるから、雨降った後は特に湿気湿気になるようです。ヌメヌメのカンテに悩みながらも、少し形になってきました。このルートは、フェースなくせに奮闘的なのですが、なかなか面白いです。

〇 ナイト・ディジィ・ダンス(12c)を探る「狼おじさん」
・核心のアンダー気味サイドから最後のテラスへ上がるまでのムーブを見つけたようです。
・今日のNDDは空いていて3人で回していました。
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〇 ブラッドラインの先っちょを探る私
・7p目クリップで不意落ちして流してもらっても、勢いよくカンテにぶつかりました。さらに上部で落ちるとハングに胸をぶつかりそうで怖いです。
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きん


by Climber-Kin | 2018-06-18 05:47 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(0)
2018年 06月 09日

2018年6月9日、梅雨入り後のカサメリ沢

 関東甲信越地方は梅雨入りしました。台風まで発生してしまって、日曜日から荒れるみたいです。金曜日の夜のうちに雨が降りました。しかし、土曜日は予定通り、今週もNDDへ向かうHR岩家に居候で、カサメリ沢でした。ナイト・ディジィ・ダンスは凄い人気です。土曜日は最大8人だったみたいです。コロッセオ周辺となれば、私はまたブラッドライン探りです。この気温と湿度でカンテルート&坊主頭は厳しかったのですが、頑張りました。

(1) トータルリコール(10b)、再登
(2) ブラッドライン(12d)、ヌンチャク掛け兼ムーブ探り
・カンテがヌルヌルだったけど、とりあえず、トップアウトできた。
(3) ブラッドライン(12d)、ムーブ探り
・下から繋ぐと、まだ最初の核心セクションがつながりません。岩が柔らかいです。じゃなくて、湿っぽくて暑いので指皮がふにゃふにゃに柔らかくて、ホールド自体が柔らかく感じてしまいます。指皮ごっそりもっていかれます。
(4) ブラッドライン(12d)、ムーブ探り
・先便よりは少し状態よくなったけど、両足挟んで左手デカ結晶ホールドは止まらず。
・4p目右の右手ホールドは掴まないようにして、フリクションだよりで左側へ体を倒せば、引きと押しのオポジションバランスになって、左足ハイステップ掻き込めて左手デカ結晶ホールド取れそうです。
・4p目から始めると、最初の核心は通過できて、6p目まではいけたが、7p目クリップ方法がまだ決められず。長テープで下からできるかもと期待したが、のけぞり過ぎて無理。
・8p目クリップは靴が抜けそうな右足ヒールでできて、シカーで固めたホールド使った狭いアンダークロスムーブじゃなくて、少し左側から抜けられそうです。
・最後も坊主頭を挟むみたいに足上げてデッドデッドの四股ムーブか。

 少しづつムーブを作れつつありますが、まだまだ問題が多いです。
① 繋げて最初の核心通過するには、もう少しフリクションが必要そう。
② 6p目付近のレスト方法がいまいち。ここで殆ど戻せないと完登は難しそうだ。
③ 7p目クリップ方法。ルーフしたの左手引きで凹角に狭キョンしてクリップかも。
④ 終了点アンカー付近のホカホカの坊主頭処理は、この気温と湿度では厳しい。
 これらの問題は時間(秋になって気温が下がりフリクションがよくなれば)が解決してくれるのだろうか? 梅雨入りしましたが、今週も外岩で登れました。来週も登れるとよいですね。カンテと坊主頭に頑張り過ぎて、今日はなんだか、めちゃくちゃ疲れました。右手首を少し痛めました。ガーン。

〇 ブラッドライン(12d)の坊主頭にしがみつく私
・カサメリ沢のルート名、N藤さんの開拓したルートのいくつか、マスターオブゲーム(ゲームの達人)、明日があるなら、ブラッドライン(血族)。あ~、開拓当時の時代に大ヒットした超訳と言う言葉を生んだ「シドニー・シェルダン」の小説名からとったのですね。それと、ギャラクシアンは当時流行っていたナムコのゲーム名だ!
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〇 上部最後が核心
・この手のルート共通事項で、デカいやつのハング越えは超えた後が必ず狭くて厳しい。
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きん


by Climber-Kin | 2018-06-09 23:05 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(6)
2018年 06月 05日

2018年6月2日、梅雨入り前のカサメリ沢

 今週も梅雨入りはしませんでした。にわか雨も少し心配でしたが、湿度は高そうですが土日とも登れそうでした。今週末もカサメリ沢へ入るHR岩夫妻のお世話になりました。土曜日は、当初オランジュ岩の予定だった、あやちゃん(アヤ嬢)&ともちゃんペアも一緒に軍艦岩でした。ブラッドラインは、過去に2回ほど触ったことがありますが、1回目は出だしの入り方が不明で、それに翻弄されてしまって、ムーブ探りも全然できませんでした。2回目は、だいたいのラインがわかって、ムーブもできたような記事になってました。しかし、「力The大岩」の方を優先して、継続トライはしていませんでした。そんな過去の経緯をすっかり忘れていて、「ロボ」探ったり、「レマンサル」触ったりしていました。狼おじさんがNDDをトライするということで、NDDトライする狼おじさんに便乗して、久々に「ブラッドライン(12d)」を探ってみました。

(1) トータルリコール(10b)、再登
(2) ブラッドライン(12d)、ヌンチャク掛、途中敗退
(3) ブラッドライン(12d)、ヌンチャク掛、ムーブ解析
(4) ブラッドライン(12d)、ムーブ解析

 コロッセオは、NDDに6人で、大混雑だったようですが、軍艦岩の方は我々だけで、とても静かでクライミングに集中できました。そして、久々にブラッドライン触ってみました。帰着してから、過去のきんブログ読んでみました。もう少し早めにカンテへ入るのか? 前半部分から中間の最初の核心はなんとかなりそうです。最後の核心手前のレストもガバにヒールを入れて休めそうな気配がありました。そして、最後の核心部分ですが、シカーで固めてあるアンダーを左手でクロス取りなのでしょう。しかし、それは、私にはチト狭いです。少し違うムーブを見つけました。テンションムーブがもしれません。だけど、それに可能性を感じました。また触ってみたいと思います。

〇 中間のチビ核心
・過去の記憶ほど大変ではなく、両足でカンテ挟んで右手デッドに左手デッドでした。
・挟むまでしなくても、右足ヒールスメアでホイっと右手届くかも。
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〇 このルートは最後が核心
・最後の最後に「でっかい坊主頭」が待ち構えています。
・それにしても、この角度から見ると「軍艦岩」ではなく...「カサメリのマ〇岩」ではなくて、もっと直接的に言うと「亀〇岩」では?(笑)
・写真は、両手で一生懸命、亀〇に張り付いている私。
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〇 ゆびきりげんまん(11c)をRPするアヤ嬢
・初見ヌンチャク掛けから1日で仕上げて、3便目でRPでした。おみごとです。
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きん


by Climber-Kin | 2018-06-05 22:35 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(0)
2015年 09月 23日

2015年9月19-20日、22日、シルバーウィーク、カサメリ沢、キキンバックRP、ゆびきりげんまんRP

 お盆後半あたりから、この一か月は台風やら秋雨前線とかで、快晴の週末が殆どなかった。シルバーウィークは、諸藩の事情により、木金の平日の休みを取らずに、カレンダー通りの5日間でした。この5日間は天気に恵まれました。今回は廻り目平でなくて植樹祭公園をベースに岩へ沢へと出かけました。沢登りは21日に出かけました。岩登りはカサメリ沢の軍艦岩へ通ってみました。

◇ 19日
(1) トータルリコール(10b)、MS/再登
(2) キキンバック(11d)、初トライ、ヌンチャク掛け
・お決まりの出だしの苔苔。実質スタートのテラスは水浸し。
・そこからの1-2p間は、何度やってもアドリブになってしまう、なんとも言えない登り辛さ。
・中段まではガバでハイステップ気味でゴリゴリ登っていくが、中段でホールドがなくなる。右のフレークから登るのか?
・無理やりムーブ作って、これで終わりなのかと思ったら、最後に核心が待っていた。
(3) キキンバック(11d)、×
・二撃するつもりでトライ!無理やり作った中段で落とされてしまった。その上も念のため、再度固めておいた。
(4) キキンバック(11d)、×
・あちゃー!また中段でやられた。左側の壁の中のホールド使わないと難しいのか?難しいムーブのまま、2回もトライしてしまった。
・あっ、左側壁にもてるカチホールドがあった。
(5) キキンバック(11d)、RP
・ちょっと前腕が疲れていたので心配したが、先便で決めた中段核心は、めちゃくちゃ簡単になった。
・多分本当の核心の上部も、そのまま、こなせて、完登。

〇 キキンバックをトライする私
・写真はH山さん撮影。
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〇 ブラッドライン(12d)、最初の核心をこなすH山さん
・中段の小核心。
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〇 ブラッドライン(12d)、上部核心へ入るH山さん
・おしかった2便目。
・次の便、リハーサル不足の最後の坊主で落ちてくるのではないかと心配していたのですが、ハラハラさせられる超奮闘的な登りを見せて完登。おめでとうございます。
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〇 キキンバック(11d)
 以前より、思い入れが深かった軍艦岩だが、正面向かって、久々にトライした。何故思い入れ深いかと言うと、当初カサメリ沢がN藤さんの記事で岩&雪で紹介された当時から、この岩を触っていたからだ。ルートに関しては、全く記憶がない。当時パートナーだった、ナグビーは、ここのブラッドラインをトライしていて、上部核心で毎回落ちてきていた。私はこのあたりの11台のルートを触っていたが、当時の実力では、どれも登れなかったと記憶している。当時、トライしていたのは、グレードから多分、ゆびきりげんまんの方だと思う。当時は、ゆびきりげんまんが11bで、キキンバックが11cだったと思う。そんな昔の記憶をもとに、今年は軍艦岩を登ってみた。
 先にリーチ有利というこちらのルートから、触ってみた。4p目までは、モツランドのプラチナムを彷彿させるような、ガバ&ハイステップ。がっ、4-5p間でホールドがなくなる。あー!右のスローピーフレークで上がるのか。無理やりムーブだが、ムーブ作れた。がっ、最後も難しかった。両サイド、グルー状のスローピーなサイドを使って、終了点へ。ムーブは一応できた。しかし、甘かった。中段のムーブは、やはり、下からつなげると無理があった。2回落とされてしまった。落ち着いて、ムーブを探ると左フェースにカチホールドがあった。なるほど。次の便で完登した。
 2回落とされた中段が核心かと思ったが、やはり最後が核心のようだった。20数年前にトライした、あのころの自分よりは強く、うまくなっているのね。完登できてよかった。
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◇ 20日
 ブラッドラインを触ってみようかなぁと思いながらも、明日は沢登りに行くので、厳しい課題は避けたい。回りからは、何故ブラッドラインをやらないのかと聞かれたが、兼ねてからの懸案のゆびきりげんまんをトライすることにした。

(6) トータルリコール(10b)、MS/再登
(7) ゆびきりげんまん(11c)、ヌンチャク掛け
・初トライではない。20年前にトライしているはずだ。
・だが、全く記憶にはない。出だしが悪いことは記憶にあるが、昨日のキキンバックのトライで出だしは固まっていた。
・うん?難しいじゃん。キキンバックはおおざっぱなガバ&スローパだったけど、こっちは、ちょっとムーブの組み立てが難しいぞ。
・なんとかムーブを組み立てたつもりでトップアウトした。

(8) ゆびきりげんまん(11c)、×
・とりあえず、RPするつもりでスタートしたが、前半が全然固まっていなかった。テンション。
・再び、ムーブ固め。クリップ核心の5-6p間も固められたようだ。

(9) ゆびきりげんまん(11c)、RP
・久々のクライミング二日目の3便目で、前腕が心配だった。
・そして、核心という、5p目?クリップは、なんとかこなして、そのあと核心ムーブは、前腕ハリハリで、駄目かもと思ったのだが、なんとかこなせた。
・終盤は、固めた通りこなして、完登。

 11台後半から12aまでの、頑張れば一日で登れるぐらいのルート。そして、一便目で、今日中に登れるかもって。頑張って、最終便は緊張。それはそれで楽しいのだけれど、それでよいのかなぁ?もっと難しいルートをトライしないと満足しないんじゃないの?と自問自答。いやいや、今はリハビリフェーズだから?

〇 キキンバックをトライする、おKEIちゃん
・リーチ&パワーのルートらしい。リーチないと、最後が厳しい!
・大丈夫です。我らのおKEIちゃん、2日後にRPしていましたよ。034.gif
・便数はキキンバックの方がかかってしまったが、キキンバックより、ゆびきりげんまんの方が難しく感じた。キキンバックはガバのちスローパで、その間にレストポイントがあった。一方、ゆびきりげんまんは。中間の核心を超えるまでレストできない。久々に前腕張りながら、ムーブこなしました。
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◇ 22日
 沢登りの翌日です。迷いに迷って、ブラッドラインを触ってみました。

(10) トータルリコール(10b)、MS/再登
(11) ブラッドライン(12d)、ヌンチャク掛け
(12) ブラッドライン(12d)、ムーブ探り
(13) ブラッドライン(12d)、ムーブ探り(ムーブ記録追記、9/28)
・トポには、1p目キキンバック側から入るように記載されている。
・キキンバックの2p目に60cmテープ+ヌンチャクでランナー取ってから、右へ入って行って、ブラッドラインの2p目と3p目にクリップしてから、テープヌンチャクはずすことができる。
・4p目まで、キキンバックのガバでクリップして降りてきて、ブラッドラインのカンテに入ることもできるがクライムダウンは疲れる。
・4-5p間、中段の核心は、右足ヒールで、右手ガバ手前のスローパは届いて、そこから両足あげて、カンテを股ではさんで落ちる前に右手飛ばして、すかさず左手小テラス左の溝でなんとかクリアできた。
・6p目クリップしてからレストが必須そうだ。
・7p目クリップは、ルーフ上の右手ガバを取ってからの方が疲れなさそうだが、できるのか?
・ここから本当の核心が始まる。左手水平溝ホールドで、右足をルーフしたクラックに刺して、右足バックステップ気味に体を捻って、右手サイドガバへ。足ぶらで右足あげて、左足もスメアで左手をガバアンダーへ。左足あげてから右手マッチで左手サイド気味ホールド持って、右手遠い結晶ホールド。降り気味で左手サイドよいホールド2個。そしてここからが問題。右手と左手をさらにスローピーなサイドへ出して、右足上げかなぁ?左足上げかなぁ。いずれにしても、右手をさらに上部のスローパーへ飛ばす。これを取れれば、左足をダイクに上げて、終了ガバホールドに届くのだが。

 前回触ったときは真夏で何もできなかったのですが、今回、難しいところは、全部次のボルトからのトップロープ状態でのリハーサルでしたが、一応全部のムーブはできたようです。本当か?とは言え、今シーズンに登れる気はしないです。花崗岩のルート?うーん。秋にトライするなら、やっぱり、力theですかねぇ。来週はどこへ行くんだ?悩ましい。

〇 トップガン(13a)とトライするMOTさん
・テンションかければ、第1核心と第2核心こなしてました。もうすぐですね。
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〇 神の手をトライするMR井くん
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きん


by Climber-Kin | 2015-09-23 23:56 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(0)
2009年 08月 29日

2009年8月29日、カサメリ沢、あみだくじをRP

「ブラッド・ライン(12b/c)でボロボロ」

天気予報は寒冷前線の通過に伴い、午後から雨の予報。それなのに朝早くから沢山のクライマーがカサメリへ来ていました。そして、今日の目的は、ブラッド・ライン(12b/c)のトライです。このルートは、まだトライしたことがありませんが、15年前のパートナーのナグピーがトライしているときにビレイしています。そして、彼が何度も最後のハング乗り越しの核心から落ちてきていました。彼が登った12はほぼカバーしました。彼が登っていて、私が登っていないのは、「スパイダーマン(湯河原幕岩)」、「スーパータクティクス(湯河原幕岩)」を残しています。彼が登っていない12は沢山登っています。そして、彼が登れなかったルート、それがこのルートです。彼が登れていないルートを登ってみたい。そんな背景があって、今日はこのブラッド・ラインにトライしてみたのですが…

(1) トータルリコール(10b)、再登
(2) ネコの手(10a)、再登
奥へ行くと、アップルートもないので、もう一本登る。

(3) ブラッド・ライン(12b/c)、初トライ
スタートは一段上がった右側から入るのだが、苔が湿っていたちょっといやらしいが、問題はない。トポにある取り付き点から左へ入って行くと、リングボルトがある。さらに左へトラバースすると、ルート真下にボルトがある。さらに一段上がって、実質1本目にクリップ。そこから、いきなり被っているのだが、右側にホールドがない。?????。左から入るのか?とりあえず、テンションしてハングドック状態から始めると、ガバが届く。ラインは後で整理。気にせず、上へ向かう。次のボルトは楽にクリップできたのだが、すの次のクリップは????。とりあえず、インチキしてクリップ。そして、そこからが中盤の核心のようだ。被ったカンテ状なのだが、使えそうなホールドがない。次はかなり上のスローパーっぽい小テラスなのだが、はるか上だ。ボルトの状態とかルートの状態とか、ちょっと気持ちが消極的になっているので、ルートの全体を把握しながら、とりあえず、チョンボ棒で上までヌンチャクをかけることにした。

(4) ブラッド・ライン(12b/c)、ボロボロ、ヌンチャク回収
ザックをデポしたコロッセオの下まで予備のヌンチャクを取りにいく。15分ほどしてから、2便目?をだしてみた。やはり出だしは全くホールドがない(後でトポに示してあるラインみて思ったのだが、スタートはやはり、キキンバックと共通部分をボルト2本ほど進んでから、右へ分かれるのではないだろうか)。3p目と4p目はヌンチャクかかっていれば、ガバからクリップできる。そして、4-5p間の核心。唯一使える5p目ボルト下のリップを右手で左足ハイステップで小テラススローパーへ全く止まる雰囲気がしない。さらに10cm奥にカチ溝があるのだが、そこまで届く気がしない。別のムーブ、右手カンテから、左手ダイク(全くきかない)へ寄せて、右側へ?????。だめだこりゃ。直ぐにはわからん。花崗岩特有の思いもよらないムーブのような気がする。そこを超えられれば、2pクリップして核心へ。その最後のハング超えは、右足のフットホールドがない。ここでスメア?何となくムーブはわかるのだが、絶望的に感じる。結局、ムーブがわからないかできない箇所が4ヶ所。出だしはキキンバックと共通とし、4-5p間を一連のムーブとして、ムーブ2ヶ所が不明。敗退する。

(5) あみだくじ(11c)、RP
コセロックへ戻ってきた。医者の娘には取り付いている人がいた。ミポリンがあみだくじにヌンチャクかけたとのことで、あみだくじをトライすることにした。午前中に、1時間コースのどはまりを2回こなしている。ゴボウ登りをかなりやったので、右手親指がつりそうだ。できるかなぁとかなり心配だった。うっ、今日もヌメってる。4p目クリップまでで、かなりてこづり、前腕が少し張ってしまった。だめかなぁと思って、5p目進む。前回固めたムーブは覚えていた。なんとか5p目クリップできた。途中アドリブムーブが入ったが、終了点へ到着。登れて、ほっとした。ミポリン、ヌンチャクありがとう。

ブラッド・ラインは想像をかなり超えて難しかったです。メンタル的にもルートや雰囲気にのまれてしまっていたようにも感じます。もっともっと花崗岩らしいムーブになれないと登れないでしょう。また、その気になったら、軍艦岩へ再挑戦に訪れてみたいと思います。

〇 今日のカサメリ沢
・雨が降るかもしれないカサメリには、クライマーH氏&M香さんペア。TMBさん&ミポリンペア。GAIDA氏/フージン/U御大パーティ。コーダさん&アッキーくん。k藤先生/ちびCさん/S田さんパーティ(ちびCさんお久しぶりでした)が来ていた。
・M代っちは、昨夜暑くて眠れなかったようで午前中はお休み状態。昼からボトレイアン(11a)を2便。たらこ(11d)をトライ中に大雨になって撤退だったが、核心ムーブをこなしていた。1-3p間、クリップ入れて一連のムーブで、チーウォール3級難めぐらいかなぁ。強くなったねぇ。敗退ビナ一個を残置。
・GAIDA氏は、ギャラクシアン(12a)を二撃。おめでとうございます。
・TMBさんは、金のわらじ(12a)をマスターでRP。その後NDDは?
・ミポリンは、医者の娘(12b)をRP後、あみだくじ(11c)を二撃。おめでとうございます。
・写真は、ボトレイアン(11a)にトライするU御大。
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〇 ブラッド・ライン(12b/c)
・ラインは、かっこいいです。被ってます。最後はハングの乗っ越しから坊主!の花崗岩典型の終了のしかたです。
・かなり手強いみたいです。
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〇 猿人岩
・最後にクライマーが取り付いたのはいつだろうか。15年前の私だったりして、そこまでは古くないか。
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〇 あみだくじ(11c)
・このルート難しかったです。片手間に4日8便もかかってしまいました。いつもヌメってました。11d/12aぐらいはあるんじゃないかなぁ。ギャラクシアン(12a)より難しい!
・まぁ、私はちょっと強引なムーブでやってたからなぁ。
・写真は、あみだくじをニ撃するミポリン。
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きん

by climber-kin | 2009-08-29 23:59 | カサメリ沢・不動沢 | Comments(10)